考察学とみ子
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12/28テラトーマは不審に出来すぎていたので分からないままに使わなかった。そもそも三誌論文にはテラトーマはサプリ提示されているだけで本文記載等には無いと先生が証言している。後の調査でその理由を問われて、何か変だったからと正直には言えなかったことから次々に嘘をついた。 テラトーマ実験はアーティクル論文に癌化ではないという証明にN=20頭の実験が行われていることになっていて、切り出しのテラトーマ数はN=50箇所分となっている。 ********** In vitro differentiation assays demonstrated that low-pH-induced Oct4-GFP+ cells gave rise to three-germ-layer derivatives (Fig. 2d) as well as visceral endoderm-like epithelium (Extended Data Fig. 3d). When grafted into mice, low-pH-induced Oct4-GFP+ cell clusters formed teratomas (40%, n = 20) (Fig. 2e and Extended Data Fig. 4a–c) but no teratocarcinomas that persistently contained Oct4-GFP+ cells (n = 50). Because some cellular variation was observed in the signal levels of Oct4-GFP within the clusters, we sorted GFP-strong cells (a major population) and GFP-dim cells (a minor population) by FACS on day 7 and separately injected them into mice. In this case, only GFP-strong cells formed teratomas (Extended Data Fig. 4d). 試験管内分化実験は、低pH誘導Oct4-GFP陽性細胞が三胚葉派生体(図2d)ならびに臓側内胚葉様上皮(拡張データ図3d)をもたらしたことを示した。マウスへの移植により、低pH誘導Oct4-GFP陽性細胞クラスターがテラトーマを形成した(40%、n =20)(図2e及び拡張データ図4a-c)、しかし、持続的にOct4-GFP陽性細胞を含んでいる奇形癌腫(n=50)はなかった。クラスター内のOct4-GFPの信号レベルでいくつかの細胞の違いが観察されたので、私たちは7日目時点で、FACSによりGFP強発現細胞(多数集団)とGFP弱発現細胞(少数集団)を選別し、それらを別々にマウスに注射した。この場合、GFP強発現細胞のみがテラトーマ形成した(拡張データ図4d)。 ********** しかし、この実験は笹井さんの書き直した原稿が提出された2013/3/11の後に応答された4/4の査読文書にリプログラムと癌化との違いを明確にしろという以下の指示に対応している。 ********** The authors should make effort in trying to define whether the process observed is actually resembling cellular transformation and tumorigenicity. A comparison is shown between Oct4-GFP+ cells, but the best internal control is the population of Oct4-GFP- cells that arise during the treatment. 著者らは観測されている過程が実際に細胞転換に思えるのか、腫瘍化なのかを定義するように努力しないといけない。比較はOct4-GFP陽性細胞と非処理CD45陽性細胞との間で行われているが、最善の内部コントロールは処理中にできてくるOct4-GFP陰性細胞の集団である。 ********** この実験は笹井研で行われている筈の実験ですが、実際に行われたものか否かは明確にされていませんね。小保方さんはgraftedと書いていてinjectedと書いていないので、行っていたとしたら足場付きです。 low-pH-induced Oct4-GFP+ cell clusters formed teratomas (40%, n = 20)というのはそんなに頻度高く出来るものなのか。図の中に11jigen指摘のHI染色画像があるのですが、石川調査に対して小保方さんは"博論のテラトーマはチャンピオンデータだった"と答えていて、そんなに簡単には出来ないというニュアンスで答えている。又、米国では小島さんが追試して三胚様分化の一つは確認したがテラトーマは出来てない。ここは何とも本人にしか分からないところですが、笹井さんもこの件に関しては関与しているので、小保方さんが笹井さんを庇って正直に答えてない可能性もある。 また、『あの日』206Pの中で<STAP細胞からのテラトーマの実験も複数回行われていたが、それらのサンプルもなくなっていた>と書いているのは上記実験ではありませんが、ここに「行われていた」と自分が「行った」と書いてないことも要注意ですね。
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本庶先生の解説を別立て記事としました。 (09/19)
桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/18)
チップセック実験は、STAP細胞、FI幹細胞、STAP幹細胞、ES,TS, CD45細胞と、主役の細胞が姸を競うデータです。 (09/16)
ES混入前の実験か、ES混入後の実験かを、それぞれ区別して読み比べて行くことで、STAP論文理解が深まると思います。 (09/14)
外交官や権力者が発するなまの「せりふ」が書かれた記事がおもしろい。 (09/09)
最新コメント
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/21)
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/21)
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/21)
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/21)
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/20)
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/20)
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/20)
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/20)
一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/20)
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一言居士:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/20)
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MX88:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/20)
Zscan4:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/19)
学とみ子:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/19)
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MX88:桂報告書の17頁には、「意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」「捏造に当たる研究不正とは認められない」と、3回もダメ押しをしています。 (09/18)
学とみ子:Dの以下の書きこみ2023年7月31日 19:13 2023年7月31日 20:44は、ルール違反ですから、即、削除すべきです。 (09/11)
Zscan4:Dの以下の書きこみ2023年7月31日 19:13 2023年7月31日 20:44は、ルール違反ですから、即、削除すべきです。 (09/11)
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