考察学とみ子
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原文を再掲しましょう。 >> On day 7, unlike CD45+ cells and like ES cells, low-pH-induced Oct4-GFP+ cells displayed extensive demethylation at the Oct4 and Nanog promoter areas (Fig. 2c), indicating that these cells underwent a substantial reprogramming of epigenetic status in these key genes for pluripotency. In vitro differentiation assays demonstrated that low-pH-induced Oct4-GFP+ cells gave rise to three-germ-layer derivatives (Fig. 2d) as well as visceral endoderm-like epithelium (Extended Data Fig. 3d). When grafted into mice, low-pH-induced Oct4-GFP+ cell clusters formed teratomas (40%, n = 20) (Fig. 2e and Extended Data Fig. 4a–c) but no teratocarcinomas that persistently contained Oct4-GFP+ cells (n = 50). Because some cellular variation was observed in the signal levels of Oct4-GFP within the clusters, we sorted GFP-strong cells (a major population) and GFP-dim cells (a minor population) by FACS on day 7 and separately injected them into mice. In this case, only GFP-strong cells formed teratomas (Extended Data Fig. 4d). まず、センテンス毎に訳文を示します。 >> ①On day 7, unlike CD45+ cells and like ES cells, low-pH-induced Oct4-GFP+ cells displayed [下線]extensive demethylation at the Oct4 and Nanog promoter areas (Fig. 2c)[/下線], indicating that these cells underwent a substantial reprogramming of epigenetic status in these key genes for pluripotency. ①7日目に、ES細胞と同じように、但しCD45陽性細胞とは異なって、低pH誘導Oct4-GFP陽性細胞は[下線]Oct4およびNanogのプロモーター領域において、広範囲の脱メチル化を示した(図2c)[/下線]。それはこれらの細胞が多能性の鍵となる遺伝子のエピジェネテックな状態の顕著な再プログラミングを受けたことを示すものである。 (Fig. 2c)は以下です。 https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/b/f/bfbf617a.png これは捏造ですよね。脱メチル化してなかったのをしているかのようにデータを弄ったのです。この原因は最初脱メチル化していないということを若山さんに伝えたら、それでは論文に使えないねと言われたから、他方でキメラは出来ているのに脱メチル化していないのは自分が考えてもおかしいので、何か自分の未熟だと思って細胞をつつきまわしたと証言していて、誇れるデータではないと思っていると証言しましたよね。つまり捏造を認めたのです。 ボスの命令には従わなければならないことがあるのは、ボスは予算獲得に苦労していて、そのための協力はしないと、自分たちの実験すらできなくなるという大人の事情があるのは東大の加藤研の事例で分かり切っていますが、小保方さんはそういうこともあって、とても勘違いしているんですよね。99Pあたりに小保方さんの理解したその辺の事情が書かれているが煩雑になるので引用はしません。 では小保方さんは正しくはどうすればよかったのかということです。もっと深く考えなければならないですよね。どうして若山さんがメチル化実験をさせたのかということです。「お前が自分で作った細胞は脱メチル化してないでしょ。でもFLSは脱メチル化してたでしようが。どうしてなのか考えなさい。」ということなんですが、小保方さんはそこまで気づかなかった。なにしろキメラが出来たということがうれしくて、その嘘の理由に気づけないのです。若山さんは早く論文を書かせてこの娘をヴァカンティ氏から引き取って、山梨大に連れて行き、本当の事を言ってから、ちゃんと教育しようと思ってるわけです。努力の情熱は素晴らしいものがあると認めているからです。 でも私の見る所、確かにキメラができたと言ってくれた先生を信頼しているということは情状酌量の余地はあると思いますが、この分野で将来ちゃんとした業績が出せる研究者の資質としては大きな問題があると思います。捏造か、そうでないかという問題とは別に、自然からの教えに謙虚であるという科学者としての資質に欠けているから、別の分野に行った方がベターだと思いますね。 でも若山さんはそうは思わなかったんです。ちゃんと指導すればその熱心さは才能だとみているから、嘘の論文を書かせている。大本の嘘をついているのは自分ですから、今のところ無理もないと思っているわけです。勿論査読者がちゃんと落としてくれると当然の予測をしているわけです。
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一言居士:独学を成功させるには、自分自身の実力を良く知って、周りに正当な知識を持った人たちがいるのかを探すことですね。 (11/04)
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