大川隆法氏が、神の説明(個人的想像の世界)に入ってしまうと、そこにはもう議論はないが、ため息ブログも同様だ。


物事を隠しておくことが難しい世の中になってきている。
聖域であった王室からの暴露本もでるまでになった。
英国のヘンリー王子の暴露本も、王族その人からの内部事情を暴いたものである。

もっとも、以前から自由アメリカにおいては、政権内部情報を秘匿すべき立場にある政府高官からの暴露本というのものはあった。

レーガン大統領首席補佐官のリーガン氏が書いたレーガン政権内の暴露本があった。
本のタイトルは、フォー・ザ・レコードという。
学とみ子は、読んではいないが、レーガン夫人の星占い依存に、大統領日程が影響されていたという。


最近では、ボルトン氏のトランプ政権の暴露本がある。
この本が出版されるにあたり、ボルトン氏はマスコミから、政権内部の人としての秘匿の義務について質問された。
秘匿の義務を侵すような内容ではないと、ボルトン氏は答えていた。
自由アメリカであるし、政権内部の人は、そうした法律的しばりを規定する法律に強いだろうから問題が無いらしい。
知識に詳しいボルトン氏たちであろうから、いろいろな暴露本がでるのであろう。
テレビ局からのインタビューでも、政権内部のことがいろいろあふれるほどに語られている。



しかし、一般的日本人にとっては、たとえ日本語訳が出ていても、趣味として、本を買ってまでして読むのはなかなかの努力を要すると思う。
視力の衰えた老人層にはなおさら文字はきつい。
しかし、老人は目がだめでも、耳がダメになることは少ない。ボリュームをあげるという手がある。
結果、ユーチューブ動画は、とても手軽である。
英語も聞けて訳もでる。お金もかからないし、自分で考えなくても、動画の候補は次々を出てくるのである。

ウクライナ戦争では、一般のニュースに混じって、個人のユーチューブ動画も興味深い。
そこには一般ニュースよりも興味深いものもあるし、情報が早い。
個人のユーチューブ動画に情報を提供しているのも、個人のユーチューバーである。

一般のニュースでも、ユーチューブ動画に関連動画として、次々に動画候補がでるので、後からでも容易にピックアップしフォローできる。

つくづく、秘密を隠しておくことが難しい世の中になったのだと思う。
数年前の政治的事件を、人々が問題視している。
すでに、数年前の政府内でのやりとりであった事件ですら、今でも、急に政治的話題になっていくる。
安倍政権下で総理補佐官が放送法の事実上の解釈の見直しを迫ったとされる問題だ。
安倍氏につながる高市氏への粛清なのかな?



そんな時代でも、STAP事件は、秘密満載状態のまま残っている数少ない事件であろう。
今は、”ESねつ造説に対する科学的疑問が残る”の状態であって、それ以上の解明につながる動きは出てこない。
世間的には、”ESねつ造説” らしいであるとの認識のままで止まってしまっている。

STAP事件の内情が暴露される日はくるのか?
しかし、今後に、内部情報が暴露されれば、再度、人々が一気に又、興味を持つであろう。



STAP事件は、どのような経緯で実情が暴露されていくのであろうか?
”ねつ造事件で解決せよ”的な、政府内からの理研への指示の証拠書類、メイルやり取りが、ひょんなことから漏れ出してしまうのか?
”ねつ造事件は間違いがないのだから、それをしっかり指摘せよ”とか、言う政府内の人がいた証拠とかが出てくるか?

マスコミの論調は、”理研が仲間内の研究者をかばうために、理研学者たちが、事件をうやむやをごまかそうとするのは許せない”であった。
それをそのまま額面どうりに、信じていた人たちもいるであろう。

政府内には、政治的判断に影響を与える学術経験者はいろいろにいる。
そうした学術者が、ESねつ造説を信じ込んでいたとの証拠書類、記録とか出てきてしまうのか?

あるいは、やはり、内部告発者が複数で出てくることになるのかな?


この情報の時代には、いろいろ将来に期待できることはある。
STAP事件も、いづれ、内情は暴露されるであろう。

情報の透明化というものも、一般人の学力向上が基本になっている。
一般人にものを考える力がないと、権力ある人にだまされる。

元々、日本一般人の政治、経済的知識は高いので、論評も盛んに行われている。

しかし、科学領域では、一般人の独学による知識の習得はなかなか大変である。
残酷なことに、科学は、見せ掛けパフォーマンスが可能ではない。
知らない人が知ったふりをすることが不可能なのである。
plusさん、体内時計さんなどの見せ掛けパフォーマンスの主張を見ていても、そう思う。


政治問題などとは違って、科学領域は一般人の学力獲得はなかなか大変だという気はする。
しかし、科学知識は、政治や経済の文系知識と違って、あの説、この説というものがあるわけでない。
一旦、科学を理解すれば、どこでも通用する。
非専門家であっても、誰からでも、いかにしてでも、正当な科学を学んでいけば、専門家の主張が理解できるレベルにたどりつけるのが科学である。
未解明な問題は、”未解明”であるとの認識を専門者と共有することになる。
つまり、わからないことは、みんなもわからないのである。

科学領域は基本知識が無いと、話が進まない。
お互いに議論して、自らに知識が足りないと感じた人は、次の議論までに、知識を増やしておくこともできる。
そして、知識が不足していると、議論の相手にはすぐばれてしまうものである。
一見、専門知識があるようにみせかけても、基本が無いことがすぐ相手に見えてしまうのである。



しばらく前の動画で、大川隆法と政治評論家田原総一朗氏との対談動画があった。

田原総一朗氏は、当時、マスコミへの電話攻撃、Fax攻撃で社会問題になっていた「幸福の科学」の在り方について、総裁なる人を追い詰めようとがんばっていた。
しかし、大川氏は、時々、薄ら笑いをうかべて、穏やかさを装っていた。

大川氏は、とにかく、「相手の投げかけ(質問)には、真摯に答えます」との態度であった。
大川氏からしてみれば、「どんなに追及されても、すべて受け止めます。」のパフォーマンスなのだろう。
時々うかべる大川氏の笑いは、「どうだ、私は議論に勝ったぞ」の表現なのかもしれない。
とにかく、大川氏は、相手の主張を十分に聞き、真摯に答えているふりをしているのだ。
そして、神の話にもって行ってしまう。

結局、神の話というのは、大川氏の想像の世界に入っていくことだ。そうした話には、信仰が無い人には興味は全く無い。信仰が無い人は、単なる想像だ!である。しかし、この場では、田原氏は、それを叫ぶことはできない。

新興宗教の”信仰”とは、教祖の想像の世界にすぎないとも、田原氏は言えない。
結局、信仰していない人とは、話がつながらなくなるのである。

追い詰めようとする田原氏は、そうした教祖の信仰なる想像の話が終わるのを待たされることになる。
結局、一般的な議論を続けることができなくなるのだ。

この動画は、田原総一朗氏がどんなにがんばっても、議論は平行線にしかならないという結果だ。
もちろん、議論することは無駄ではない。
この動画を見る人たちは、新興宗教の教祖というのはどういう人なのかを知ることができるのである。


また、この両者のやりとりを見ていて、学とみ子が感じることは、当ブログとため息ブログとのやりとりが、結構、類似している点である。

ため息ブログ主及びメンバーは、彼らの価値観を押し付けてくる。
科学に関しては、いつも平行線になる。
ため息ブログと、STAP細胞に関する議論しても話が進まないのである。
ため息ブログは、自らがSTAP細胞について正当な知識を持っている人であると装うからである。
大川氏が、神の説明(個人的想像の世界)に入ってしまうと、そこにはもう議論はないのと同様に、ため息ブログとは議論にならない。
上記の動画では、大川氏の話をただ終わるのを待つだけの田原氏がいたが、学とみ子もそれと似たような立場である。



この大川隆法氏は、先日亡くなったのだが、彼に関連する人たちの活動も興味深いものがある。
大川隆法氏の急死で注目されたのは、大川氏の長男の宏洋氏であろう。
ウイキペデアでは、以下が紹介されている。青字

大川 宏洋(おおかわ ひろし、1989年2月24日 - )は、日本の俳優、映画監督、YouTuber。

現在は、「宏洋(ひろし)」の名義で活動している。秋田県由利郡矢島町生まれ、東京都練馬区出身。青山学院大学法学部卒業。現在は自らが社長を務める個人事務所「宏洋企画室株式会社」に所属しており、東京都赤坂でイベントバー『三代目』も経営している[2]。

宗教法人幸福の科学総裁・大川隆法の長男。同法人の理事長[3][4] を2か月間務めた[5]ほか、ニュースター・プロダクション株式会社代表取締役社長を務めていた元職員でもあった(2018年までに同法人と関係解消済、後述参照)。



彼は、隆法氏から勘当されて、3年くらい前からユーチューバーとして活躍している。隆法氏から勘当された理由というは、幸福の科学の内情の暴露だ。
宏洋(ひろし)の自身の暴露という点では、興味深い。

閉鎖的かつ限定的価値観の家庭環境で育ち、周りはイエスマンだけだ。彼は、親の価値観を押し付けられ、女性すら押し付けられ、やがて宏洋の自我がめざめていく経緯が、本人の口からドラマチックに語られていく。
新興宗教の矛盾を小気味好く、宏洋氏は暴露していく。

どうやら、彼は、新興宗教の被害者、二世問題に視点を移しているようだ。
幸福の科学の莫大な財産も、被害者に還元したいなどと宏洋氏は言う。区会議員に立候補する予定なのだという。
マスコミも、税務署も宏洋氏の動向を追うだろうから、彼の正念場は続くだろう。

内部の人からの曝露は、何と言っても迫力が違う。
そうだったのか!と、第三者がいろいろに考えることができる。
本人なら、暴露した時の状況について、いろいろに思い出しながら語れる。
嘘でないことを、いろいろに語れるのであり、それを聞く人を納得させる力を持つ。
嘘では、それだけの力が無い。


STAP事件については、一般人が知り得る知識が圧倒的に少ない。
世に出回っている科学の解説は、所詮、専門家でない人が書いたものに過ぎない。
本物の専門家たちは、解説をしていない。特に、桂報告書が出てからは、専門家からの解説は皆無だ。

そうした中で、一般人は科学を独学して、議論しながらいろいろと考えてきた。
ものを考えることのできる人たちには、小保方氏の行動パターンからも、状況を考える。

なぜ、小保方氏は活動をやめてしまったのかを、各人でいろいろに考える。

小保方氏が、グラビアにでたり、手記を書いたり、日記を公開したりしたが、そうした行為を非難する人たちはいる。
しかし、あの行為は、「私は無実です。ESねつ造などしていません」との小保方氏の主張と、その証明である。

なぜなら、公開資料というのは長く後世に残る。顔も長く残る。
そうした後世に残ったとしても、小保方氏本人にとって、恥ずかしいということにはならないからである。
そこに小保方氏の信念を感じる。
真実を語る人として人々の記憶に残ることを、小保方氏は予想しているからだと思う。




上記記事に、ため息さんが書いてきた。

>当方は「STAP細胞があるということと事故でES細胞が混入したという学とみ子の説は成り立たないといっていますが、その反論がないですね。もし事故なら、そのような事故がなかった、つまりSTAP細胞からSTAP幹細胞ができてもいいわけなのに、ES細胞由来ではないSTAP幹細胞はないわけです。どうやってこの事実の説明をするのでしょ?

これは、田原氏の立場にたって考えてみると分かりやすい。ため息作戦を、大川氏側が仕掛ける作戦になぞらえる事ができる。大川氏が、自身の想像世界に田原氏を誘い込むような状況である。
田原氏は、大川論に対抗できない。ほら、お前(田原氏)は、答えられないだろうと、周りの人を印象付ける。

ため息さんは、ES捏造説を正しいと信じさせようする。ES捏造の理論は、科学が分からない人には、その正当性の破綻を評価できない。ため息さんは、そうした人がターゲットである。大川氏であれば、自論の幸福の科学論に持っていく手法である。


小保方氏が、「あの日」で、ESとSTAP幹細胞の類似性に触れて「同一系統」と書いた事を、ため息ブログの知性を代表するplusさんは問題視している。この人は、今や、ため息ブログのブレインになっている。


「あの日」を読めば、遺伝子構造の同一性について、小保方氏が理解してないなどはあり得ない事だ。しかし、知識の薄いplusさんには、小保方氏の問題点を見つけた!と勝手に思ってしまう。素人の誤解渦巻くため息ブログを、放置しているのが、学者の肩書きのあるため息さんだ。

plusさんは、今後もつまらない言いがかりを書いて、知識人としてやっていきたいのだろうか?

体内時計さんが、アマゾンレビューでさんざん小保方攻撃をしてきたのと似た手法だ。そんな彼らは、決して、科学現象を熟知する人たちではない。そうしたことがわかるためにも、各人で、ES捏造説の問題点を考えていく必要性がある。


一言居士氏は、科学の基礎を学んでも、そこから飛躍しすぎる。自説を広めたい欲求が強いから、一言居士氏自身で気付くまで待つしかないのだろう。

STAP細胞の理解を進めたい人たちは、色々な意見を合わせ考察する必要がある。結果、個人的書きすぎにも注意を払えるようになると思う。



何はともあれ、やはり科学の独学は大事だと思う。各人、独学を進め、STAP細胞理解の力となるはずだ。ES捏造説の問題点を、それぞれ各人で語れば良い。

そして、ES捏造説の問題点と、そのES捏造説を信じ続けている人というのは、どのような状態の人たちかもしっかり知って、当ブログは、アンチES捏造論の議論を続けて行きたい。

溢れる情報と、語り合う人々が増えることで、おかしな国になっていくことは避けられていくのだと思う。











一言居士さんのコメントに問題箇所(名前入り)があるのでそこを消させてもらいました。以下は全文、一言居士さんのコメントです。

一言居士
無駄口与太郎ため息教授はまだ自分のブログを自主閉鎖していないようですねえ。困った老害さんです。
>>
小保方パートのSTAP細胞はある
2023年3月14日
・・・
無駄口与太郎こと一言居士も、キメラができないからntES細胞を作成して緑に光るキメラを作成して小保方氏リクルートを試みたというのですから、学とみ子便所壁に無駄に書き散らしているけれど、STAP細胞はできなかったという立場なんでしょ。
・・・


キメラができないからntES細胞作製した? 先生がそんなことしたら捏造じゃないの? 日本語読めないで教師やってたの?

学さんは所謂STAP細胞論文の小保方パートは本当の細胞作製だとおっしゃってるじゃないの。私もそう思ってますよ。先生も光る細胞を何物かだと思って、その性質を見極めるために核を使用してntES化して見て、そのキメラ胎盤が光った事をもって新発見したと勘違いしたのだと言ってるじゃない。それは理研が参加して来て笹井さんが論文書きを手伝う以前までの話さ。キメラがntESキメラだと言わないままに三誌論文を書かせていたことがリクルートの絡みだと説明している。事実かどうか以前に大学教授だったくせに相手の言ってることを理解できない知的レヴェルだったのかと世間に誤解されちゃうよ。
何時までも馬鹿真似やってないで、ブログ全消去閉鎖なさい。
2023/03/15 URL 編集



一言居士さん、想像部分は、「想像です」と断ってくださいとお願いしています。どうぞご協力ください。実名を出して自論を展開するのも困ります。



plusさんです。

>……調査報告を丹念に読んだ人は笑い転げたと思う箇所ですよねえ。」
とplus99%は言っているんですねえ。

「あの日」を読んで、笑い転げる人っているんですか?ましてや、一般人が読んでおかしいなあと思った時、まず自分自身の読み間違え、誤解、勘違いがあるかも…とまず思いますよね。それが普通の人の普通の反応です。文章上の単純ミスは読者は、見逃しますし、小保方氏が全てを把握できない立場にいた事も、普通の人なら予想します。

しかし。ES捏造説の人は、そうした普通の一般人ではない言動なのが、上記文章で分かりますよね。背伸び大好きの人たちです。体内時計さんも、アマゾンレビューで、他のコメント者から注意されていました。
十分な予備知識がなくても、専門領域に入り込んでもパフォーマンスをしたい人たちなのでしょう。

ため息ブログメンバーの彼らとは、1対1のコメント交換をしても意味がありません。全て、侮辱と人格攻撃しかできない人たちです。科学に関して、自分自身の分析力を持ちません。

plusさんの場合は、思い付きや作り話で、議論をつなぎ、おちょくりに終始します。体内時計さんは他人からの引用がつきると、学とみ子への人格攻撃です。

ため息ブログは、ブログ主が、他人攻撃大好き人間です。
他人攻撃しかできない状態であることが反省できたら、メンバーの彼らは一皮向けた論者になれます。plusさんの方が早く、そうした魅力的な論者になれるかもしれません。plusさんは、自らの限界に気付ける人です。


体内時計さんが、以下をコメントしているが、これもまた引用だ。

>本を読み終えて、その答えをどこにも見つけることは出来なかった。


「あの日」には、決定的なことは書いていない。その理由について、多くの読者が考えることがある。小保方氏は、信念的な理由を持って、事件の決め手を書かないと決めたのだ。小保方氏は、波及効果を恐れたと、多くの読者は予想したであろう。

「あの日」が出た直後は、上記のようなコメントもあった。小保方氏の決心を想像できない読者だろう。しかし、数年もたてば、上記コメントした人も、その理由に気付いているだろう。

時が経っても何も変わらない状態でとどまるのが体内時計さんだ。彼女は、周りを見渡す事ができない状態でとどまっている。ため息さんにとっては、ES捏造維持に、体内時計タイプが必要なのだろう。







ため息ブログと当ブログの決定的な違いは、コメントを寄せる各人には、それぞれの主張がある点です。
それぞれバラバラで自由人ですね。
ブログは自由で、ホントに心が動く方向への思いが文章になりますね。
共感者がいるかな?という思いです。

一方、ため息ブログを見ていると、それぞれ各人が、「こうした方向に矛先を向かせておかないといけない」の信念に基づく文章作りをしているようです。
ですから、他人から間違い指摘されるのが嫌なようで、ため息ブログメンバーは、お互いに気遣った文章になってしまいます。
背伸びをしないで自由に書くことをしないのでしょうね。
1対1の議論ができない人たちです。


一言居士さんがコメントに書いています。

>同意します。その決意は日記の方に書かれています。ラボ仲間や世話になった人々に迷惑を掛けないように自分の無実主張だけを書くという決意です。そして、編集者や弁護士たちのリーガルチェックもあって、訴訟された時に事実を示す証拠を持っているという確認の有ることだけしか断定的に書かないということです。結構隔靴掻痒の書き方になりますよね。
先生が変だということは誰でも感じることで小保方さんが先生にES細胞を渡したのなら、著者間で話し合って追及し、本当に小保方さんが捏造させたのだったら、内々で始末してしまうのが当たり前のことです。世間には不始末があったのでと言っておけばいいだけです。でもそんな証拠はないんでしょ。だからいきなり自分が渡したマウスではないなんて言い出している。
これは小保方さんは自分の事ですから、自分が犯人でなければ先生がおかしいと感じます。でも先生が何をしたからキメラができたのかは自分でも分かってないのですから、上記の理由もあって、『あの日』の書き方が読み手には隔靴掻痒の感を抱かせるんですね。


学とみ子の考えは、やはり、ESを混ぜてしまった人は誰かわからないという考え方です。
だから、小保方氏が、”自分が犯人でなければ先生がおかしい” と思ったかどうかはわからないと思います。

大事なことが隠されているかもしれません。

”『あの日』の書き方が読み手には隔靴掻痒の感”、と一言居士さんは書いています。
当ブログも、やはりここを考えて行くことが重要と感じます。


気まぐれぺルドンさんは書いています。
>かって、ジョン・レノンとオノ・ヨーコは、巨大なベットの中で何も纏わず、自分達を暴露し、世界に衝撃を与えた。

彼らは平和な社会の実現を訴えたのでしたよね。
その頃のオノ・ヨーコは、本当にやりたいことをやりたい通りに実行していたんでしょうね。
オノ・ヨーコの自由なる個展にジョンレノンが魅せられたみたいですが、それが平和へのメッセージだったのようです。


一言居士さん

>何が何して何とやらをその中で過不足なく説明しないといけないのに、報告書の中には、なぜこの4細胞との比較が行われているのかが書き込まれていないのです。

理研は何らかの情報を得て解析する細胞を選んでいるので、公開されない情報を憶測するより、解析結果を尊重すべきです。


>その中のFES1とFES2は全ゲノムに対して、残存試料とSNPパターンが一致したと言っているわけですが、一致する背景マウスの細胞はいくらでもあり得るわけですから、


FES1とFES2は、違うコロニーのマウスじゃないか?が疑いが持たれる位に、ゲノムは異なってませんか?和モガさんが、早くから注目してましたけど。

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コメント

一言居士
今日はお彼岸のお墓まいりに出かけなきゃいけないので。んじゃ。

一言居士
まして、保存細胞と比較されている太田ESに関しても4細胞がどういう細胞なのかの説明がなにもなく、どうしてそんな比較をしているのかの経緯も書かれていない。経緯の説明は毎日新聞と日経サイエンスへのリーク情報しかないのです。つまり、報告書に正式に書き込むと訴訟問題になるから、言質を取られまいとしているのです。そんな報告書が何処にあるでしょうか。世間が胡散臭く感じるのに専門知識は不要ですし、まして、官僚の行政管理手法は世間のどこの業界でも分かり切っていることですから、世間の方が詳しいくらいですので、もうほとんど、又お前たちかと、直感で理解してしまうんですね。

一言居士
人間には直感力というのがありますから、何がどうということは言えないが、何となく変だというのは分かるんですね。それで木星さんなんかが保存リストを公開請求したんですね。胡散臭く感じなければ誰もそんなことはしませんね。今、その資料が誰にでも見えるようになってますから、具体的にこういうおかしいことがあるのだと指摘できますが、桂報告書とBCA報告書が出た時にはそういう資料は世間には知られていなかったのですから、彼らは分かりはしないと高をくくっていたとも言えるのです。しかし、論理の前に直感があるんですね。誰しも分かっていることです。天網恢恢疎にして漏らさずと言います。

そのリストを見ると、⑦129/GFP ESの周りには以下の似たような細胞が沢山あったとということも知れるわけです。
>>
93番 129
94番 129ES
95番 129GFP ES
103番 ES+/-                    +/-:FLSがheteroだと判明して
                           いたので+/-と書いた可能性あり
109番 129 GFP+/- 1                 FLSのことだろう(小保方) 
                            自分で作成 
111番 129 GFP+/- 2                 FLSのことだろう(小保方)
113番 FLS                      4番? 4番ばかり使っていた
                           (4番は感じ悪いので自分で使用)
114番 129 F1 GFP+/- 2                FLSから。他人から受け取った
                            記憶は今のところない・・・


どうして恣意的に95番 129GFP ESだけが、唐突に<小保方研で見つかった 129/GFP ES>とされたのかについては既述しました。この細胞の紹介はまず最初にリストの名から並べられていて、桂報告書4、5Pに以下の記載順に既述されている。

①その結果、Acr-GFP/CAG-GFP の共挿入は、STAP 幹細胞 FLS3、FI 幹細胞 CTS1、そして ES 細胞 FES1 並びに FES2、ntES1 並びに ntES2, および 129/GFP ES の 7 株の第 3 染色体の同一部位に共通に存在することが判明した。

②従って、STAP 幹細胞 FLS3、FI 幹細胞 CTS1 が 129 X C57BL/6であるという、論文の記載と一致していた。また、129/GFP ES もこれら三者と同一の性染色体 SNPs を持っていた。

③その結果、STAP 幹細胞 FLS3、FI 幹細胞CTS1、および ES 細胞 FES1、FES2、ならびに小保方研ストック ES 細胞 129/GFP ESは、ほぼ 129 x 1/SvJmsSlcxC57BL/6NCrSlc の遺伝的背景を持つことが判明した。

④以上のことから、STAP 幹細胞 FLS3、FI 幹細胞 CTS1、ES 細胞 FES1、および小保方研で見つかった 129/GFP ES の、常染色体に存在する 129 ホモの SNPs が、突然変異、あるいは遺伝的背景の不均一性によるものとしても、もしこれらの幹細胞がそれぞれ独立に作製されたものであるなら、これらの 4 か所に共通の SNPs が観察される可能性は低く、これら 4 種類の幹細胞が共通の細胞に由来することを強く示唆する。


③で始めてこの129/GFP ESなるものが何であるのかが書き込まれるのです。木星リストはまだ誰も知りません。しかも④では「小保方研で見つかった」というNHKと毎日新聞が書いた言葉をそのまま書き込んでいる。

一言居士
レトリックによる印象操作が多いと書きましたが、この⑪ntESG1と⑫ntESG2は直前の文章でwhile ntESG1 and ntESG2 cells bearing B6 X chromosome were excluded from the comparison.と書かれていた筈のものですが、実際には比較して並べられている。書いていることとやっていることが異なっているから、印象操作に必要なところだけ利用しようという意図が疑われてしまうのです。無論、分析はしているが、⑦129/GFP ESと⑨FES1 ESの一致という本旨の比較対象判断からは外したのだという意味にもとり得るように書いているわけですが、そういうのがレトリックなんですね。桂報告書のスライド版の近親率表でも外されずに印象操作に利用されていますよね。
どうしてこういう誤魔化しを書くのかは既述しているように、マスコミを通して世間に流布させている「富山大学の西園啓介助教が太田論文の細胞ではないかと仄めかした」というストーリーを前提して、しかし、そのことは報告書には書かずに、なぜ太田4細胞をここで分析しているのかを書かないままで、事実としてはこの4細胞が論文の細胞では無いということを隠すようにレトリックしているのだということです。

一言居士
ため息ブログの自発的閉鎖はまだのようですね。続けましょう。
>>
Furthermore, these STAP cell lines shared two genomic characteristics with FES1, but not FES2; first, two chromosomal deletions (Fig. 1a) are present only in FES1 and all Acr/cag-GFP STAP stem-cell sublines, but not in the other cell lines examined, in the paternal Acr/cag-GFP mice (frozen stock in 2010), or in potential maternal 129 substrains available in Japan. Second<→in Japan; second>, FES1 and the STAP cell lines with Acr/cag-GFP share large SNP clusters that differ between FES1 and FES2 in three chromosomes (Fig. 1b and Extended Data Fig. 1b, c).


まず< >内は文章の校正ミスを私が訂正しているものです。科学論文というのはこういうミスが結構多い。自分たちだけでチェックしていて、新聞社や出版社のような専門に雇われている校正者がいませんから仕方ないし、また、大事なのは実証現象の達意ですから、細かい間違いは読者が自分の頭の中で直してくれるんですね。でも丹羽論文の~10は酷かったですね。あれは~10^3で、乗数が落ちたものですが、あのままだと事実がとても違ってしまう。ただ、この分野の専門家は意味が分かって読んでますから、これも自分の頭の中で黙って修正して読んでるんですね。そうでないと意味が通らないからなんですが、ネット界隈のど素人たちは~10のままで理解しているつもりになってましたね。ネイチャー誌に掲載されているのですから、業界の有名誌ではあるが所詮大出版社とは違うのだということも分かる。

まずSNPs解析で何と何が比較されているかということをもう一度整理しておきましょう (Extended Data Fig. 1a and Extended Data Table 1)と注されています。Extended Data Fig. 1aの細胞です。

①STAP -stem GLS1
②GOF ES
③STAP -stem AC129-1
④129B6F1 GFP ES-6
⑤STAP chip-seq control
⑥STAP -stem FLS3
⑦129/GFP ES
⑧FI-SC CTS1
⑨FES1 ES
⑩FES2 ES
⑪ntESG1
⑫ntESG2
⑬GOF mouse
⑭129 cag-GFP mouse
⑮B6 cag-GFP mouse

一言凶児

気まぐれぺルドン
赤鬼に
宮刑され
三食
おかずに出され

一言狂児

気まぐれぺルドン
>>一言居士
まだため息ブログは閉鎖されていないようです。でもコメント数は減ってきたかな。もう少し続けますかね。

他所様のブログで、汚いケツを見せ、泥鰌掬いをする狂態には我慢するにしても、厚かましく他人のブログの閉鎖を求める下心と、野心に燃えていたとは気付かなかった。多分小保方嬢に懸想し、手酷く振られた恨みが積み重なって、脳天を狂わせているにしても、そのポンチタビナシを見せびらかし、自分の女房には当然としても、メダカにさえ相手にされない徘徊老人の末期を見せつけられる・・・

Zscan4
>回数に比例してコピーミスは増えるのですね

同じ場所のコピーミスはねえ。

誰しも勘違いはある。

一言居士
こどこを経由したのかの問題は別として、→どこを経由したのかの問題は別として、


釣りです。んじゃ。

一言居士
まだため息ブログは閉鎖されていないようです。でもコメント数は減ってきたかな。もう少し続けますかね。

FES1 and FES2 cells shared homologous SNP patterns with these STAP cell lines over the entire genome, including the 129 X chromosome, while ntESG1 and ntESG2 cells bearing B6 X chromosome were excluded from the comparison.


FES1、FES2、、ntESG1、ntESG2がどういう細胞なのかということは何も説明されていません。大田さんが理研に居た時に作られた細胞だと書かれているだけです。<established from crossing the Acr/cag-GFP mouse strain with 129 mice in the Wakayama laboratory in 2005 (Extended Data Fig. 1a and Extended Data Table 1). とだけ書かれている。唐突にどうしてそんな細胞と比較しようという話になったのかということの説明がないが、それはマスコミのリーク情報で世間に知らされているのです。これは法律に要請された調査報告書ですからね。何が何して何とやらをその中で過不足なく説明しないといけないのに、報告書の中には、なぜこの4細胞との比較が行われているのかが書き込まれていないのです。

魔女狩り論法です。21世紀に入ってるのというのにこんなものなんですね。人間というのは何度も再生してくるしかないので、先人の知恵を再獲得する際に先人の域にまで到達できないまま中世段階に留まってしまう精神も現世には混じってしまうんですね。全体が中世を乗り越えて来るようになるまでにはもっともっと時間がかかるということです。M.ヴェーバーは彼の歴史観である"世界の合理化過程"を譬えるのに"魔術からの解放"という言葉を使いましたね。

4つの、どこから何のために来たのか分からない細胞の内、ntESG1とntESG2は比較から除かれたというわけです。なぜならば雌の細胞だったからと言っているようにレトリックされている。F1の残存試料は全部雄の細胞ですね。雌は関係ないから除いたと読めるようにも書かれているが、実際には<雌の細胞は比較対象から外された>と書かれているだけです。何故雌の細胞が外されるのかの説明がありませんが、前提として残存サンプルが表指定されていて雄だからなんですが、それならそうと書けばいいのに参照指定して自分で考えろと仄めかすだけで、本文にしかとそう書いていない。
本文にそう書くと何のためにそんな関係のない細胞があなたの手元にあるのだと問われてしまうからだ、というレトリックの理由は誰にでも分かり切ったことで、だからこそ皆が胡散臭く感じるんですね。大半の一般人はそんなに深々と関心は持っていませんから、胡散臭いなあと思うだけで、あれこれと詮索はしないで自分の仕事に戻るだけです。大半の人々は世のため人のためと自分のために働くのに多忙ですから、こんなレトリックをチラッ見ると馬鹿な奴とせせら笑ってオシマイなんですね。

大田さんの2005年論文に関しては既述しましたね。使われた論文のntES細胞は雄です。又その細胞は奥さんの論文でも共著者として、2005年論文で使った同じ細胞を使用しているので奥さんも持っている筈ですが、その細胞は4細胞の中にはないのです。

マスコミに流したリーク情報では「富山大学の西園啓介助教が太田論文の細胞ではないかと仄めかしたこと」から大田さんから、こどこを経由したのかの問題は別として、取り寄せたことになっているわけですが、報告書にはそんなことは何も書かれていないどころか、4細胞は2005年論文の細胞ではありません。

その中のFES1とFES2は全ゲノムに対して、残存試料とSNPパターンが一致したと言っているわけですが、一致する背景マウスの細胞はいくらでもあり得るわけですから、だから何だということの説明らしきものがここから始まるわけです。




一言孤児

気まぐれぺルドン
飽きずにポンチタビナシが赤褌で頑張っているが・・出自の悪さは拭い難い。
余程不味い処で生まれたのだろう。品位の無さは救いがたい。研究者としても一流にも二流にもなれなかっただろう。だから体を壊す程、自分を叱咤激励して体を破壊して・・他所様の物干しに登って魚を釣る羽目になっている。

お晴は研究者として失敗してから、後一歩で一流に近づけた。stap を忘却して違う方面に突き進めば、水面から顔を出せただろう。
今では木魚を叩き、曼荼羅ばかり唱えている。年と共に怨念は風化していくだろう。それまでにまず自分の教養の無さを、恥じ入る原点から始めなければならない。

其の点、学さんは家柄の良さを感じさせられる・・・

一言居士
雨が上がってきましたが、冷たい雨だったので叩きはまだかもしれないですね。ちと偵察に行かないと。んじゃ。

一言居士
129B6GFP-1→129B6GFP ES-1

一言居士
FES1
FES2
ntESG1
ntESG2


誰からどういうルートで入手したのかという問い合わせに理研広報は最後までは答えていません。こういう態度からもここに犯意があると分かるんですね。いずれにせよ、FES1は間違いなく山梨の先生の研究室から受け取ったと広報が答えている。大田氏から直ではないにも関わらず松崎は曖昧に太田氏から入手としている。調査対象者であるはずの先生の手を経由していることは報告書にちゃんと客観的に書かなければいけません。又、129B6GFP-1は若山研にしかなかったのですから、そのそのこともちゃんと報告しなければなりません。それを書くと先生に嫌疑が向くから書かないというのは、捏造報告書と言っても過言ではありません。

一言居士
These STAP cell lines were then compared with four ES cell lines—FES1, FES2,and two nuclear transfer ES lines (ntESG1 and ntESG2) (ref. 9)—established from crossing the Acr/cag-GFP mouse strain with 129 mice in the Wakayama laboratory in 2005 (Extended Data Fig. 1a and Extended Data Table 1).


はい、まずどうしてそんな細胞がいきなり比較対象とされたのかという理由が書かれていませんね。

FES1
FES2
ntESG1
ntESG2

どうしてこれらの太田ES細胞と理研内に残存していたサンプルと比較しようとしたのかの理由は桂報告書にも書かれていないのです。
しかし、我々はその理由を聞いていますよね。どこでで聞いたかというとマスコミの流している情報です。NHKや毎日新聞や日経サイエンスです。藤原記者、須田桃子記者、古田彩記者で、NHKは若山研からのリーク情報、毎日と日経サイエンスは松崎からのリーク情報です。

そのストーリーは、先生の僕の渡した細胞ではないという3/25の報道発言から始まったのです。自分が渡したマウスでない違う細胞が自分に返されたからキメラが出来たのだと言った。もうほぼ小保方さんが自分にES細胞を渡したのだと主張しているに近い発言をしていて、それに呼応して、若山さんの手持ち細胞が放医研で解析されて行き、記者会見でのあの報告となり、次に放医研の間違いを遠藤が指摘して、アクロシンGFPの正しい位置が分かったことになり、次いで、富山大学の西園啓介助教が太田論文の細胞ではないかと仄めかしたことから、上記FES1,FES2,ntESG1,ntESG2の解析が行われたという経緯ですが、大田氏は論文に使った細胞は提出していません。この4つの細胞は論文とは無関係に作られているものです。

ストーリーを作っているのは先生で、松崎はそれを前提に解析開始しているのです。愚かも極まっていますね。





一言居士
さて、ため息ブログの全消去はまだのようなので、学さんの許可のある限りBCA報告書の検討の続きに進みましょう。下線部まで終わらせたところでしたね。


The STAP stem-cell line FLS and the Fgf4-induced stem-cell line CTS were reported to carry a homozygous insertion of a single cag-gfp transgene with the genetic background of 129 female x B6 male (Extended Data Table 1). However, these cell lines had co-insertions of two GFP transgenes<5>, sperm-specific acrosin-promoter-gfp<6> and ubiquitously expressed cag-gfp<7> (hereafter designated Acr/cag-gfp)at chromosome 3, which originated from an Acr/cag-GFP B6 mouse strain<8> not described in the STAP papers<1,2>. These STAP cell lines were then compared with four ES cell lines—FES1, FES2,and two nuclear transfer ES lines (ntESG1 and ntESG2) (ref. 9)—established from crossing the Acr/cag-GFP mouse strain with 129 mice in the Wakayama laboratory in 2005 (Extended Data Fig. 1a and Extended Data Table 1). FES1 and FES2 cells shared homologous SNP patterns with these STAP cell lines over the entire genome, including the 129 X chromosome, while ntESG1 and ntESG2 cells bearing B6 X chromosome were excluded from the comparison. Furthermore, these STAP cell lines shared two genomic characteristics with FES1, but not FES2; first, two chromosomal deletions (Fig. 1a) are present only in FES1 and all Acr/cag-GFP STAP stem-cell sublines, but not in the other cell lines examined, in the paternal Acr/cag-GFP mice (frozen stock in 2010), or in potential maternal 129 substrains available in Japan. Second<→in Japan; second>, FES1 and the STAP cell lines with Acr/cag-GFP share large SNP clusters that differ between FES1 and FES2 in three chromosomes (Fig. 1b and Extended Data Fig. 1b, c). These differential SNP clusters probably arose from chromosomal heterogeneity in the parental mouse colonies when FES1 and FES2 were established. It is highly unlikely that the Acr/cag-GFP STAP cell lines and FES1 all independently acquired these two unique deletions and inherited the same three mosaic chromosomes from parental mice. An ES cell stock, 129/GFP ES, was also found to share all these genomic features(Extended Data Table 1).

一言居士
②ntES細胞使用別実験***証明できてない***犯人は先生

ということに関しては、①でないから②だという間接証明も出来るのですが、直接証明の方法もあります。それがTs.Markerさんの行った方法で、彼のZscan4のブログのカテゴリー<heteroplasmy の違いから>以降にある。

核移植は核はドナー細胞で細胞質はリシピエントのものです。細胞質の中にミトコンドリアDNAがありますから、ntESはドナー核のDNAとリシピエントマウスのミトコンドリアDNAを持っているのが通常なのですが、実は核移植する時に核の周りにくっついているドナー細胞のミトコンドリアDNAがきれいには排除できなくて、細胞質内に両方のミトコンドリアDNAが共存するのですが、細胞分裂を通じて大抵は確率的にドナー側のミトコンドリアは排除されていくのですが、稀に逆にわずかだったドナー側のミトコンドリアが選別されて細胞内を支配してしまったり、半々に共存してしまうことがある。これを調べるとntESであるということが識別可能なんですね。

もう一度Ts.Markerさんの証明をこの場で簡単に説明してもらえるといいのですがね。

一言居士
手記『あの日』は2016年1月28日に発行されましたが、1年前から当人たち以外で、そこに書かれている事情を知った人がいた。相澤さんです。


再現検証実験が急遽中断され、桂報告書のとりまとめとなったのは、再現実験時に小保方さんの上司として机を並べていた相澤さんが、年配者として、出身校の先輩として、又、野依さんや竹市さんからの依頼もあって、小保方さんに親しく事情を聞いたからなんですね。相澤さんは『あの日』239Pの中で<検証実験中、「あなたが大変なのは、しょせん身から出たサビだ」と言った相澤先生の言葉が頭から離れなかった。涙ぐむと、「何を甘えている」と怒鳴れた。>と描かれていて、2月頃に助手のプロポーズを受けて以来10月まで返事もせずに、最後にはプイと米国に帰ってしまったことを聞き知った相澤さんの親心からの教育言辞なんですね。これが「小保方さんがポトリ」したなんてことを言ってる訳でないのは、今度は『小保方晴子日記』に描かれた相澤さんを見ればわかることです。

そういうわけで、この事情は検証再現実験時に理研上層部で共有された認識だったわけです。そこから急遽桂報告書のとりまとめになった。我々が当時唐突に実験中止された違和感を感じた裏事情です。
ジャバダバ桂がどんなに苦慮したかお分かりでしょう。松崎もどうも変だと思ったよと言うくらいの事は知ってるんですよ。でももう乗りかかった船ですからね。やっちまったことはしゃあないわということです。

そういうことが見えていて後にBCA報告書を読むという楽しみもありますね。ははは。




一言居士
2年前から始まったから調査の1年間→2年前から始まった調査の1年間

一言居士
でもキメラはできているのです。

何故証明できなかったのかを考えればまず第一に、

①ES細胞の故意コンタミ(太田ES置き忘れ細胞使用を含む)

という仮説が間違っているからだという可能性を検討しなければならない。

ところがこれが難しかったんですね。手記『あの日』は2016年1月28日に発行された。桂報告書の公開から1年後です。今では誰でも『あの日』を読んで、リクルートと特許を巡るヴァカティ研との関係を知っていますが、2年前から始まったから調査の1年間は誰もそのことを知りません。どうしてかというと警察に調査を依頼していないからです。警察が入っていたらもうとっくの昔に真実は解明されています。「どうしてあなたはこんなことをしたのか」という質問が根掘り葉掘り行われて行きますから、何で小保方さんが若山研の客員になったのという話からリクルートの話なんてすぐに分かる。黙秘権は有りますが答えないと犯人だと自白しているのと同じになりますからね。インテリなんて世間に楯突く度胸もありませんから直ぐにぺらぺらとゲロするのです。その結果、科学的な難しい話なんて何もなくてもなぜキメラが出来たかもゲロすることになります。書類は全部押収されますし、身柄拘束されますからマスコミに嘘のリークもできませんし、しても効果はない。なにしろ世間様が合法的に作り上げている公権力ですから、世間様の前では、普通の人間は本当の事をいうものなんですね。正直が最良の策ということです。正直に言えば大したことでもなかったわけでしょ。調査後の発表の仕方は警察も考えるでしょうが、とりたてて犯罪なんてありませんからね。ただエイプリルフールしてただけで起訴なんてできません。

一言居士
キメラを作製した犯人としては、

①ES細胞の故意コンタミ(太田ES置き忘れ細胞使用を含む)***証明できてない***犯人は小保方さん
②ntES細胞使用別実験***証明できてない***犯人は先生

なんですね。②の私の説を考えないと、犯人は小保方さんだが証明できてないということになる。そんな報告書を書いていいのかということですね。妙な間違った論理で犯人は分からないと書いているからと言って、許されることではないんですね。なぜならその論理は小保方さんが犯人だと明確に言ってるからです。その意味でため息教授の理解は正しいのです。彼は「小保方さんがポトリ」だと考えるのが合理的と言い、証明できてないから断定しないと言ってますよね。まさに、

①ES細胞の故意コンタミ(太田ES置き忘れ細胞使用を含む)***証明できてない***犯人は小保方さん

ということが桂報告書の述べていることなのです。桂報告書は証明できてないことを書いているのです。証明できてなかったら分からなかったと書くべきで、そんな証明も出来てないもっともらしい仮説を世間に報告するべきではなかったのです。だから擁護派は様々に意見は違っても、一致して調査結果を取り消せ、若しくはやり直せと主張したわけですね。正しい判断です。

一言居士
分からないことは無論いろいろと残りますが、キメラが出来ているということを忘れてはいけませんよね。キメラは、ここまでの検討で、

①ES細胞
②ntES細胞

のどちらかでできたものです。また事故か故意かということに関しては、ES細胞はどちらもあり得るが、ntES細胞は別実験ですからその意味では故意以外にありません。

①ES細胞の故意コンタミ
②ES細胞の事故コンタミ
③ntES細胞使用別実験

更に②のES細胞の事故コンタミは桂報告書の、F1キメラに関して太田ESの置き忘れ細胞が使われた、という前提では事故ではありえず故意の解凍になります。故意か事故かもわからないというのは単に桂報告の論理の間違いですね。その致命的な間違いを除けば、可能性としては②のES細胞の事故コンタミはあり得ます。それが学さん説になるわけです。

①ES細胞の故意コンタミ(太田ES置き忘れ細胞使用を含む)
②ES細胞の事故コンタミ(太田ES置き忘れ細胞使用を含まない)
③ntES細胞使用別実験

①は大田ESの置き忘れ細胞の存在が確認されていませんから、桂報告書とBCA報告書の結論は証明されていません。②は数多くの別の背景マウスでキメラが樹立されていますから、その都度都合よく何度も事故コンタミが起きるというのはほぼありえないんです。学さんはここに気づかないといけないんですね。これに気づくと、

①ES細胞の故意コンタミ(太田ES置き忘れ細胞使用を含む)***証明できてない
②ntES細胞使用別実験***証明できてない

可能性としてどちらかしかありえないんですね。どちらかの否定が証明できると、他方が証明されたことになるのです。キメラが出来たことが事実だから論理がこうなるんです。





暴露

気まぐれぺルドン
かって、ジョン・レノンとオノ・ヨーコは、巨大なベットの中で何も纏わず、自分達を暴露し、世界に衝撃を与えた。

小保方嬢も、布団の上で同棲婚相手とイブとアダムスタイルで、抱き合う写真を暴露すれば、今一度ベストセラーになるかもしれない。

一言孤児もスッポンポンスタイルで、ポンチタビナシを暴露すれば、ストーカーとして名を売れるだろう・・・

学さんへ

一言居士
>>
「あの日」には、決定的なことは書いていない。その理由について、多くの読者が考えることがある。小保方氏は、信念的な理由を持って、事件の決め手を書かないと決めたのだ。


同意します。その決意は日記の方に書かれています。ラボ仲間や世話になった人々に迷惑を掛けないように自分の無実主張だけを書くという決意です。そして、編集者や弁護士たちのリーガルチェックもあって、訴訟された時に事実を示す証拠を持っているという確認の有ることだけしか断定的に書かないということです。結構隔靴掻痒の書き方になりますよね。
先生が変だということは誰でも感じることで小保方さんが先生にES細胞を渡したのなら、著者間で話し合って追及し、本当に小保方さんが捏造させたのだったら、内々で始末してしまうのが当たり前のことです。世間には不始末があったのでと言っておけばいいだけです。でもそんな証拠はないんでしょ。だからいきなり自分が渡したマウスではないなんて言い出している。
これは小保方さんは自分の事ですから、自分が犯人でなければ先生がおかしいと感じます。でも先生が何をしたからキメラができたのかは自分でも分かってないのですから、上記の理由もあって、『あの日』の書き方が読み手には隔靴掻痒の感を抱かせるんですね。


この桂報告の処分は文科省の苦肉の策で、かなりいろんなところに手をまわして小保方さんに『あの日』を書かせるように配慮しているんですね。小保方さんは『小保方日記』も含めて数千万円の印税収入を得たと思います。人生の時間は別として博士号取得に要した個人的費用や理研に支払った60万は回収できている。この60万の支払いは三木弁護士たちが支払うように小保方さんを説得しているんですね。弁護士たちも小保方さんの無実を信じきれないところがあって、訴訟されると弁護しきれないかも知れないと考えたかもしれない。クライアントのもっとも良いように配慮するのが弁護士料をいただいている弁護士たちの仕事です。
相澤さんは理研で副所長だった人ですから理研から小保方さんのベイビーシッター役を頼まれているんですね。本を書けというアドヴァイスをしたのも相沢さんで、『あの日』の176Pに以下のようにある。
>>
これはかなり後に、「この業界で偉くなる人というのは堂々としていることではなくて細かなも回しを怠らない人たちなのだと感心しました」と私が相澤先生に言うと、「よく気がついたな。それは文としてどこかに残しといたほうがいいぞ」と珍しく褒められた。

ということで実際に『あの日』に文として残されたわけです。言ってること自体は当たり前で、小保方さんがトッポイだけですが、ここで「かなり後」と書いているのは机を並べていた再現実験中だと分かりますね。それ以前に小保方さんは相澤さんとは直接の接点はありません。
小保方さんの退職後に瀬戸内寂聴さんと引き合わせたのも相沢さんで、『小保方日記』の連載が始まりました。こういうのも裏で手配するのは官僚は上手ですからね。なんとか騒動を収めたいんですね。
そういうのは世間常識で当時から一般人は分かってるんですよね。唯、科学的な説明がチンプンカンプンだったというだけです。

一言居士
ため息
2023年3月16日 10:54
学とみ子が検閲して、どのような文字列を削除したのかわからないが・・・

何仰ってるの? 学さんは「一言居士さんのコメントに問題箇所(名前入り)があるのでそこを消させてもらいました。」と書いておられるじゃないか。
「無駄口与太郎ため息教授はまだ自分のブログを自主閉鎖していないようですねえ。」のところにあなたが僕の事を書いている文章を真似て「無駄口与太郎ため息教授こと■■■■はまだ自分のブログを自主閉鎖していないようですねえ。」とあなたが自分のブログで明らかにしているあなたの御本名を書いていただけさ。あなたは学さんのご本名を暴露して誹謗なさっているのだからこの程度は御本人が隠しておられないのだからいいだろうと思ったら、学さんはそれはいけないとおっしゃって消されたのさ。あなたは「小保方さんがポトリ」と桂報告書が書いていると考えるのが合理的だなどと他人の本名を使って中傷誹謗していますよね。
大概でご自身のブログを完全消去閉鎖なさらないとこれからずっとこんな愚かな教授が世の中に存在して居たのかと人々に馬鹿にされ続けますよ。あなたの歴史的な汚点になるよ。他のブログに圧力掛けて閉鎖に追い込むのはお好きなようだからご自分も実行なさるといい。そうすれば世の中はこの事件を忘れたことにして置いてくれるよ。

一言居士
操作の基本→捜査の基本

Ts.Markerさんへ

一言居士
僕の説明の仕方に抜けていることがありました。
2012/2/24日付の実験ノートには左右に分かれた記載があるのです。
まず左側が以下だと書きました。
>>
テラトーマ解析について
(マウスの絵)
カルス大量移植
No.2が一番大きなマウス
テラトーマ PFA固定
薄切の後、染色


随分以前のデータを引っ張り出してきましたので忘れてました。「このNo.2が一番大きなマウス」という記載は実は「このNo.2が一番大きなテラトーマ」と書かれているのです。
そして右側に罫線入りの記載がある。それが以下なのです。
>>
12/27 入荷 (6W)
右カット   No.2 testis、左あし、右かた
左カット3つ No.3 testis、左かた
    2つ No.4 testis、右あし
12/27に10の5乗ずつ移植(ハートマーク)


この右側の罫線入りの記載部分が実は検収されたマウスケージに貼られていたラベルを利用して小保方さんが12/27の当日に書き込んでいたラベル記載なのです。ですからこの記載部分は2011年時点ですが、ここからはこの時点で小保方さんが既にカルスと呼んでいたということを知ることはできないと書いたのです。
2012/2/24に小保方さんはテラトーマの切り出しを行いましたからその日の記録が左側の記載事項なのです。ですからこの2/24時点では既にカルスと呼んでいると分かる。そしてこれを書いて直ぐに、ケージに貼りつけて置いたラベルを右側にピタリと貼り付けた。その際に記載した「このNo.2が一番大きなテラトーマ」の「-マ」部分が隠れて「テラト」だけが見える。これが「マウス」と読めるのです。
NHKがスペシャル番組で小保方さんの実験ノートの違法流出全コピーのこの一部を映像化していました。「このNo.2が一番大きなマウス」では意味がよく理解できなかったし、右側だけに罫線があるのは変だなと思ったので、私は何度もこの部分を再生してストップモーションで確認した。その結果右側部分はラベルを後から貼ったものだと気づきました。コピーなので本物ではありません。質感に違いが無いので気づきにくかったんですね。そして、このことは後に小保方さんの弁護士たちが提出した説明資料が一部公開されてから確認が取れたました。弁護士たちはちゃんとそれを説明していたのです。


石井さんが降りて後、委員だった渡部弁護士が委員長になって小保方さんの不服申し立てに対する調査結果をまとめましたが、出鱈目な報告です。小保方さんが2/24に切り出したことも明確でないと主張したり、博論のテラトーマを三誌時点でサプリとして掲載しているだけだったものから笹井さんの参加後に写真の差し替えがあった経緯を全く調べ切れていない。確かにノートは簡単な記載しか書かれていませんが、日付も年度が書かれていないから分からないとなどとしているのですが、2年半分の三冊ですから時系列順になっていることから年度は分かるのです。全部で5冊だと言ってますが1冊は米国にあって不正防止のためにラボ仲間全員の共同実験ノートになっていて、これは守秘のためにヴァカンティ氏が提出しなかったのは小保方さんの博士論文草稿問題で調査委員会が入手できなかった事情として説明していますね。因みにこの調査委員会の調査結果は博士号の剥奪は出来ないというものでした。
最後の1冊は直近のものですが、小保方さんは三冊だけを入院中のベッド脇に持ち込んでいたのを、調査委員たちが事情聴取と称して取り上げたんですね。小保方さんはだからヴァカンティ氏に相談する暇もなかったでしょう。しかもそれを違法にNHKに流出させたのです。
小保方さんの実験の詳しいデータは小保方さんの私物のパソコン内にありますが、この中の業務日報メールのやり取りも含むすべてのデータはハーヴァード側に所有権のあるもので、小保方さんはそれを理研に提出する権利が無いのですが、これもそういう事情を説明せずに報告書はデータの提出が無いのでなどと小保方さんの意志で隠しているかの如くに仄めかしていますが、そもそも共同研究協約書も締結していないという自分たちの不手際に触れなくないだけなんですね。
大本には当時の文科省からの天下り者たちが関連業界への直接の天下りを禁じている法令に従わずに、2年間の無関係再就職勤務期間を置かずに理研に直接天下りしていたということがあって、その元凶がラブオンザビーチ野郎だったわけですから、安倍さんたちが追い出したんですね。一応法治国家ですからね。
シャバダバ桂がどんな任務を背負って報告書を書かされているのかを知るのは科学的専門性に関係しない世間常識ですね。

小保方さんが米国から帰って初出勤したのは1/23の月曜日です。その翌日にテラトーマを切り出した。12/27から丁度28日目です。これは4週間後だと分かりますよね。小保方さんのティシュー論文でのテラトーマライクの切り出しは4週間後です。ちゃんと計画通りに帰国しているんですね。2/24の日付も怪しいなんてのは自分たちの調査がなってないんですよ。
ただし、こういう調査は研究者たちの専門ではありません。噂に流されて操作の基本を知らずにど素人が調査しているということもあるのです。これだけ錯綜した問題だったことが分からなかったのは基本を押さえて、客観的な態度でひとつづつ確認して行けば一気に解決していくのですが、村社会の後進性のあるままの世界です。知り合い同士で客観的になれない。民間の様にボヤボヤしていたら倒産するぞという資本主義社会の鉄則が及んでない親方日の丸村なんですね。これは長期的には今ロシアに見えているように国際的に排除されていくものです。ちゃんと対応していかなければなりませんよね。曲がりなりにでもラブオンザビーチは処罰された。本当は懲戒免職で退職金も無かったはずなんですがね。それでは気の毒だというに日本人的判断ですね。合法的に渡り歩いていたらそんな金額ではなかったでしょうからね。

一言孤児

気まぐれぺルドン
御家族を呼んで下さいと、医者に言われても、
男だ、ポンチタビナシだ・・泣くな、潔く玉砕しよう。その前にため息に土下座・・三拝九拝。
地獄も騒がしくなるな・・・

Zscan4
実験ノートは、あの部分カルスと後から追記(整理)しているようにもみえるが。

一言居士
素人私でも→素人の私でも

博士譚でなくっても→博士さんでなくっても

一言居士
『あの日』は2016年1月28日が初版です。石井報告書が出た後小保方さんは2014/4/1に不服申し立てを行いましたが、テラトーマの写真が問題になって、弁護士たちが説明した中にもう「カルス」の記載があったことは当事者なのですから小保方さんは知っています。そこから2年弱経過していますが、2011年からカルスという言葉が使われている、或いは遅くとも自分のテラトーマライクのパラフィンブロックに「カルス」と書いたことを忘れている筈がない。
ところが手記には<たまたま手にした本のページをめくつていると、植物に関する記述が目に留まった。「ニンジンなどの一部の植物は、切断などのストレスがかかると、ある因子の存在下では、カルスという細胞塊を形成し、それは種子のように、再び個体を作り出すことができる」どきん どきん どきん どきん。血がたぎった。>と書いていることが事実なら、それまで自分は「カルス」という言葉の意味を知らないで使っていたということにしかなり得ないわけです。でもこれってど素人私でも知っているくらいの程度の知識ですよね。小保方さんか知らない筈がない。博士譚でなくってもこういう場合は知らなければ調べるくらいしますよね。
無論、主張の骨子は「カルス」ではなくて「アニマル カルス」という命名を思いついたことを自慢していて、これは若山さんと米国のヴァカンティ氏や小島氏にもメールしているのでしょうから、事実なんですね。それに三誌論文のネイチャー、セルではACCsと書かれていて、これは「アニマル カルス セルズ」です。

日付けが書かれている。2012年3月22日ですね。メールのデータは無論ありますよね。だから日付が書かれているのだ。でも、それまで「カルス」と呼んでいたことに関しては何も言ってない。変ですよね。既に不正指摘されて不服申し立てしている件で自分がカルスという言葉を使っていることくらい忘れてない筈です。それまで自分は意味を分からずに使っていたのだとは書かれてない。変ですよね。
ここに何かしら二人にしかわからないことが仄めかされているのではないか。


明日は検査なので病院です。この位にしておきましょう。んじゃ。

一言居士
桂報告書の10Pにカルスという言葉の使い始めに関しての調査記録がある。以下です。
>>
小保方研のフリーザーに「カルスキメラ子 1」~「カルスキメラ子 9」と書かれた 9本のDNA試料があり、2011~2012 年のCDB若山研ではSTAP細胞を「カルス」と呼んでいたことから、これらはこのキメラの子のDNAと考えられた。実際に、小保方氏への聞き取り調査により、これらの試料は Article Extended Data Fig.7 に出てくるキメラの子から小保方氏が抽出したDNAであることを確認した。若山氏の実験ノートでは、このキメラの作製は 2012年1月終りから2月はじめにかけて行なわれていた。


この話は2012年のキメラ実験後の試料ですが、何よりも12/27 Harukoを切り出した「CD45 カルス テラトーマlike」にカルスという言葉があって、2012年の初出勤の翌日の2/24にテラートーマを切り出した際に小保方さんが使っている言葉です。実験ノートの2/24の記載は以下です。
>>
テラトーマ解析について
(マウスの絵)
カルス大量移植
No.2が一番大きなマウス
テラトーマ PFA固定
薄切の後、染色


ここにもカルスという言葉がある。横に貼られた12/27記載のラベルにはカルスという言葉はない。しかし、小保方さんは2/23日が初出勤ですからその時にカルスと呼んでいるということを知らされたということも無いでしょうから、前年からそう聞いているということですね。
2011年から使っていたという証拠自体は桂報告書は示していませんが、聞き取り調査したというのですから小保方さんも含む複数人なんでしょうかね。何れにせよキメラが出来て後の筈ですから、2011年からと言っても、2011/11/28の4Nキメラ樹立後の筈です。まさかGFP蛍光した時点からカルスという言葉は誰も思いつかないでしょう。カルスというのはアジサイの挿し芽などで知られますが、植物の切り口などにホルモン分泌の関係で出来る分化能を取り戻した細胞塊のことですから、GFP蛍光しただけで誰かがその細胞にカルスと名付けるとも思えないからです。

では最初に誰がカルスと呼び始めたかというと、一番可能性が高いのは無論先生ですが、他の人の可能性もある。ただ小保方さんではないですね。というのも小保方さんはずいぶん後までカルスという言葉の意味を知らずにこの言葉を使っていたようです。なぜなら最初のネイチャー投稿論文を書く際に、その名前をどうするかを考えなければならなくなった時の事情が『あの日』の93Pに書かれていますよね。以下でしたね。
>>
・・・理研での若山研は2013年の3月で一旦解散となる。若山先生は私を「山梨大の助手のポジションを用意しているから一緒に来て欲しい」と熱心に誘ってくださるようになった。
キメラ作製が成功し、この新しい細胞に名前をつけようという話になった。研究室の皆で考えてくれ、私の苗字からオホセルや、「おぼっちゃまくん」という漫画からチャマセルなどといろいろ冗談めかした案も出たが、どれもピンとこないままだった。
私は相変わらず、この細胞の生物学的意義を考えていた。分化した細胞が、ストレスが加わっることで若返るような現象・・・・細胞分化の柔軟性・・・・分化した細胞からの幹細胞化・・・・なにか適当な表現はないだろうか? 高い再生能力を有していることで知られるイモリなどは脱分化によって体細胞が幹細胞化かるけれど、何か違う。もつと率直な生物の生存本能にかかわる現象であるという直感があった。
2012年3月22日、実験の合間に、たまたま手にした本のページをめくつていると、植物に関する記述が目に留まった。
「ニンジンなどの一部の植物は、切断などのストレスがかかると、ある因子の存在下では、カルスという細胞塊を形成し、それは種子のように、再び個体を作り出すことができる」
どきん どきん どきん どきん。血がたぎった。
直感だった。これは「カルス」の概念に非常に共通するものがある。呼ぶならば「アニマルカルス」。これだ。早速、出張中だった若山先生にメールした。「よく思いついたね。すごいよ」と返事をもらい、アメリカの先生たちにもメールを出した。「That is it!」というのが返事だった。こうしてスフェアは「アニマル カルス」と呼ばれるようになった。

変ですよね。

一言居士
FLSの命名前に小保方さんは以下の様に識別していたのです。この中の一つに過ぎない129GFP ESも後に命名されたFLSですね。又この命名時期はP40のFLSを凍結した時ですから、4カ月後の5月頃だと分かる。
>>
93番 129
94番 129ES
95番 129GFP ES
103番 ES+/-                    +/-:FLSがheteroだと判明して
                           いたので+/-と書いた可能性あり
109番 129 GFP+/- 1                 FLSのことだろう(小保方) 
                            自分で作成 
110番 GLS P3 2013.5.11               1回起こしてP3となったもの。
111番 129 GFP+/- 2                 FLSのことだろう(小保方)
113番 FLS                      4番? 4番ばかり使っていた
                           (4番は感じ悪いので自分で使用)
114番 129 F1 GFP+/- 2                FLSから。他人から受け取った
                            記憶は今のところない・・・


110番のGLSサンプルには2013.5.11という日付があるが、これはネイチャー査読者からのリバイズ指示のあった時の実験で使用している分です。
小保方さんは2014年7月のこの聞き取り調査時に2年前の事を空で記憶していてそれを思い出しながら答えているんです。西川さんをも驚かせた記憶力です。昨日何食べたかも思い出せないアルツハイマー花咲か爺さんに爪の垢でも煎じて飲ませてやるといいのですがね。がはははは。

一言居士
さて、Ts.Marker氏の疑義に関しての事実情報を提供している最中ですが、当初の疑義は以下でしたね。
>>
Zscan4
FLSのテラトーマがあるということは、幹細胞にする前のSTAPのテラトーマがあるはずだが。
情報が少ないね。
(FLSのSはSphere, カルスではない。)
2023/03/14


あらかた知っている情報は全部出したと思いますが、最後に(FLSのSはSphere, カルスではない。)という指摘に関しての情報を提出しておきましょう。
命名は先生で2014/4/1付事後MTA契約書の細胞リストに書かれている。

*GL:GOF lymphocyte
*GLS;GOF lymphocyte Shphere(一言居士注:Sphere)
*FLB:F1 Limphocyte Blastocyst
*FLS:F1 Limphocyte Sphere
*AC:Animal Callus
FLS-T1:FLS-Teru1

などとある。
GLは2011/11/25培養開始ですが、サンプル調査は行われていない。又、理研の小保方さんのフリーザーには残されていなかったものです。GLS,FLB,FLSに関しては2012/1/31から2012/2/2に掛けて培養開始されたものですが、この時にはまだ命名はありません。何故それが分かるかというと、木星リストの存在なんですね。

>>
②クライオチューブ/詳細不明 計45本 Obokata RNA CTS→ESlikeもESと記載
 マイクロチューブ/FLS-〇他,詳細不明         FLS→129ESと書いていた
92番 H09054
93番 129
94番 129ES
95番 129GFP ES
96番 P40 FLS8
97番 P40 FLS1
98番 P40 FLS2
99番 P40 FLS3
100番 H09075(CD34陽性)
101番 H09073
102番 GOF ES1                   ■■由来→小保方
103番 ES+/-                    +/-:FLSがheteroだと判明して
                           いたので+/-と書いた可能性あり
104番 TS P4                     丹羽研由来
105番 P40 FLS4
106番 P40 FLS5
107番 P40 FLS6
108番 P40 FLS7
109番 129 GFP+/- 1                 FLSのことだろう(小保方) 
                            自分で作成 
110番 GLS P3 2013.5.11               1回起こしてP3となったもの。
111番 129 GFP+/- 2                 FLSのことだろう(小保方)
112番 TS-5                      コントロール
113番 FLS                      4番? 4番ばかり使っていた
                           (4番は感じ悪いので自分で使用)
114番 129 F1 GFP+/- 2                FLSから。他人から受け取った
                            記憶は今のところない・・・
115番 129B6F1GFP ES-6               由来不明

116番 無記名(青フタ2本、白フタ1本)
117番 129B6 ICSI P4 ES1 3/17/05          全く分からない
118番 P6
119番 P4
120番 P?
121番 ?LS
122番 GLS1~12
123番 FLS 1~8,13
124番 リンパRNA,他RNAと記載,GLSDNA,129??

FLSと命名される前に小保方さんがそれをどう書いていたのかが分かる。




一言孤児

気まぐれぺルドン
主語を抜く癖があり、前のブログの主役は一言孤児であり、「一言居士」という戒名を、玉玉の横にぶら下げています。南阿弥陀・・・

カトリック

気まぐれぺルドン
溜息嬢の今日のブログを読んでいて、彼女はカトリック信者になったのではないかと感じてしまった。毎日キリスト像と向かい合いながら、自分の背中を鞭打つ修道女の姿を幻視してしまった。そんな宗教は日本人には本質的に向いていない。
毎日、後一月は持たぬと憐れみを乞いながら、汚れた褌を引きずり歩きながら、学さんの物干しに登り、彼女を攻撃する事で、汚れた褌を洗濯した気分になっている。ここには耳垢ほどの宗教心も見当たらない。
何れ閻魔の前に引きずり出され、三虫が現れて悪行の数々を閻魔に密告する筋書きになるのだろうが。それにしても百鬼夜行の感を拭えない。

一言居士
>>一言居士さん、想像部分は、「想像です」と断ってくださいとお願いしています。

私は可能性を論じていますよ。可能性は空想とは違いますよ。事実からの演繹です。演繹に多数の可能性がありうるので、批判なら私の演繹に別の可能性があるのなら、それをぶつけて批判なさってください。今、私は桂虚偽報告に対して、その論証の虚偽を証明しようとしています。桂報告書の論理は私の可能性を考慮していないから、論証に失敗しているのだということを批判しているところです。
例えば松崎が実験ノートを違法流出させたり、細胞リストを流出させたり、三誌論文とその査読書のコピーを流出させたという叙述は<「想像です」と断>わる必要はないですよね。

それからあなたは無駄口ため息から実名を暴露されて悪口三昧を言われ続けていることになってませんか。相手の行っていることはやられた分だけはやり返しておかないと相手がつけ上がって増長するだけですよ。私の方針は10倍返しですけど、ここは学さんのブログですからせいぜいやられた分だけで我慢してますけどね。まあ、そこはあなたの方針ですからため息の実名は出さないでおいあげましょうかね。もっとも彼自身は自分のブログで何も隠してなくて、実名はググればすぐに出て来るくらいの有名人ですよ。現在の所属まで分かっている。知らないんですか?

また、「一言居士氏は、科学の基礎を学んでも、そこから飛躍しすぎる。自説を広めたい欲求が強いから、一言居士氏自身で気付くまで待つしかないのだろう。」と仰っているが、私の説は自分のブログに書いていて既に5000人程度は見て行きましたから、もう私の目的は果たしています。便所の落書きなんですから、そこに「役人の子はニギニギをよく覚え」と書いてあるのを読んだ人がどう思うかは各自の自由です。
私がここに自説を繰り返し書き込んでいるのは、逆に今に至るまで、ため息ブログが「小保方さんがポトリ」だと繰り返し主張し、シェーン事件以上の論文不正だなどと、小保方さんがES細胞を先生に渡したからキメラが出来たなどいう証拠も無いデマを繰り返していて、授業でも広めていた臭いので、嫌がらせに、相手が自分のブログの書き込みを全部消去するまで、その立論の出鱈目さを指摘続けようとしているだけですよ。
わたしが何に「自身で気付くまで待つ」おつもりなのかを教えていただきたい。あなたは私の気づかない何かの真実をお持ちで、証明済みだと思われているのでしょうから、「待」たなくていいですから、直にお書きになってください。私は自分が間違っていたら直ぐに直しますよ。

一言居士
Ts.Markerさんのおっしゃるカルステラトーマは現在以下の分だけしか残されていない。
>>
23番 good 31,GFRES GFP CD34,STAP CD34,CD45 カルス テラトーマlike,STAP-1 CD45 Tuj1,CD31+GFP mouse Rabbit,CD34+GFP mouse Rabbit,8weeks+PGA 12/27移植 Haruko,STAP1 CD45 AFP  <数量11>
52番 テラトーマ 1 ひか,テラトーマ2,テラトーマ3  <数量3>
53番 cont Uteres 7.5,Testis テラトーマ CD45 カルス,CD45 カルス-テラトーマ  <数量3>

ひかは皮下です。contはコントロールですね。Uteresは子宮Uterusの綴りを間違えたか、その複数形のUteriもしくはUterusesの後者の綴りを小保方さんが間違えて書いているミスの可能性が考えられますが、7.5日の胎児胎盤子宮の子宮という意味で数量が1なのですから、前者のUterusをUteresとミススペリングしたもののようです。その後ろの<Testis テラトーマ CD45 カルス>が12/27Harukoのものかどうかは分かりませんが、『あの日』には<STAP細胞からのテラトーマの実験も複数回行われていたが、それらのサンプルもなくなっていた。>と書かれていますから、この書きざまですと、他のラボメンバーが担当していた可能性もありますよね。自分で行っていたら、<複数回行われていた> という書き方にはならないでしょう。
これを考慮すると、残されている分は小保方さんの分ではないかとも考えられますね。

一言居士
その到着が12/17であることを聞いて→その到着が12/27であることを聞いて

一言居士
小保方さんが12/27Harukoの元試料であるバラフィンブロックにテラトーマlikeと書き込んでいることは実験ノート記載とあいまって重要な事実です。以下でした。
>>
12/27 入荷 (6W)
右カット   No.2 testis、左あし、右かた
左カット3つ No.3 testis、左かた
    2つ No.4 testis、右あし
12/27に10の5乗ずつ移植(ハートマーク)


testisには足場は使えません。ここは酸浴細胞を10^5づつ注射したのです。10^5というのはESテラトーマで使われる細胞数だというのは相沢論文にも書かれている。ここの部分だけが一般的なESテラトーマプロトコルに従った実験で、他は足場付きの実験ですからテラトーマlikeなのです。
小保方さんはキメラが出来たと思っていますが、今までの物理刺激選別想定の実験ではテラトーマlikeですら簡単にはできていません。そのことは渡部報告書12Pに小保方さんの証言として書き込まれている。以下でした。
>>
不服申立て者は、テラトーマに係る本画像データについて、「ある意味、チャンピオン データであった」、「学位論文の実験で、本件画像データのように非常にきれいなテラト ーマの写真ができたことは少なかった」旨、3 月 19、23 日に説明した。


本件画像データというのはこの頃誰も気づいていないが先生のntES注射によるテラト―マだから"きれいな"写真が撮れたんですね。又ソート前のntESですからリシピエントのインナーセルマス由来のES細胞もできていますから、GFPの無いテラトーマ組織細胞ができてるんですね。
likeという文字を隠しただけでなく、アルイミオウジ氏の発見したOct4-GFP痕跡グラフを我々が騒いだ後に松崎がOct4-GFP痕跡の無いものに差し替えた行為は彼の違法リークともあいまって、彼の明らかな犯意を証明しているんですね。

小保方さんはドナーマウスとしてGOFマウスしか使えません。それは記者会見で先生自身が証言している。小保方さんの実験の上からntES細胞を注射するとES細胞の本格的増殖能力に圧倒されて小保方さんの酸浴細胞は消滅して体内吸収されてしまいますが、まだ死なないままで生きていたドナー細胞がわずかにあって、それがPCRで検知されていたのですが、その意味に気づいた松崎が大慌てで差し替えて隠しこんだのです。

キメラが出来たからと言ってテラト―マが出来るとは限りません。特に小保方さんは博論時までテラトーマlikeがなぜ簡単にできないのかの疑問も持っているままで、その可能性としてわずかに含まれている体性幹細胞からテラトーマlikeが出来ているのではないかという推定も持っているが、理研の客員になってからはCD45で選別していますから、今までの様に骨髄由来のスフィア細胞ではなく、既に白血球になってしまっている細胞をFACSで選別しているのですから、テラトーマが出来るとしたら、酸浴させた結果のキメラの出来ているという前提での細胞のリプログラムの程度を考えることになるから、足場付きで皮下移植しただけでなく、精巣には直接注入したわけです。結果が楽しみだったから、(ハートマーク:♡)を書いたんですね。これは実験ノートに貼り付けた<12/27 入荷 (6W)>のマウスゲージに貼りつけられられていたラベルに12/27に記載したものを、2/24の実験ノート記載事項の横に貼り付けたものです。これは松崎が違法流出させたNHK番組の実験ノートコピーの映像にもありましたし、三木弁護士たちが提出した書類にもそう書かれている。

2/24に切開して切片をたくさん作って、まずHE染色したらびっくりするような出来だったから、小保方さんは訝しんで免疫染色すら行わずに、そのまま保管してたんですね。当時の三誌論文には博士論文のテラトーマ画像をサプリとして添付しておいたことは、手の平返しをする前までは先生が証言していましたよね。論文趣旨としてはキメラが出来ていることになっていて多能性の完全証明があるということになっているのですから、テラトーマなんか関係ないんですね。先生はこんな荒唐無稽な論文が通るなんて思ってないし、事実三誌ともリジェクトされましたよね。ヴァカンティに論文は約束どおり書かせたのだから小保方さんを渡してくれという主張のためですね。

この12/27Harukoが表に出てくるのは事情を知らない笹井さんが参加して来てからです。

一言居士
桂報告書のスライド版の写真に最初のテラトーマの写真がある。その記載は以下ですね。

①パラフィンブロック「CD45 カルステラトーマ」
②STAPテラトーマの画像が取得されたスライドグラス
    <写真内に,8weeks+PGA 12/27移植 Harukoとある>

リストの23番の対応記載は以下でしたよね。

①CD45 カルス テラトーマlike
②8weeks+PGA 12/27移植 Haruko


松崎が「like」という記載情報を隠したところにこそ、彼が"分かって行っている"犯罪者だという痕跡の一つが示されているのです。
足場を使ったということは+PGAという言葉とあいまって、一般的なテラトーマ作成プロトコルによっていないという小保方さんの自覚のある書き込みです。ES細胞を使ったら足場は不要です。
小保方さんはキメラが出来たという先生の言葉を真に受けて実験動物申請書に書かれているテラトーマ作成予定で用意しうるヌードマウスを先生にお願いし、その到着が12/17であることを聞いてそれに向けて準備したのです。先生は小保方さんがその日は既に渡米のために長期休暇届けを出していますから、直ぐに実験するとは思っていなかったし、又その日は先生は不在だったようです。
手記210P。
>>
キメラ実験やSTAP幹細胞の樹立が成功した後、STAP研究は若山先生の指揮下で行われていた。若山研での初めてのテラトーマの実験はキメラ実験が成功した後に行われたものだった。テラトーマ作製に用いられる免疫不全マウスの購入は若山先生の許可がないと行えないために、若山先生はこの事実を知っていたはずである。またテラトーマ実験の経過観察の期間、私はアメリカに出張しており、管理は他の若山研のスタッフによって行われていた。経過観察の報告を若山研の他のスタッフから受けた際、其の旨をさらに若山先生に報告までしている。しかし、若山先生は、テラトーマの実験があったからキメラの実験をする気になったと後に主張している。


<若山先生は、テラトーマの実験があったからキメラの実験をする気になったと後に主張している>という最後の文章は小保方さんの間違いで、先生は博論までのテラトーマlike実験があったから何物かではある筈だと思ってキメラの実験をする気になったと言ったのを、小保方さんは12/27Harukoができたからキメラの実験をする気になったと言ったと勘違いしている。彼女はなぜキメラが出来たのかの真実を『あの日』執筆当時まだ理解できてないので混乱しているんですね。

しかし、文中に<若山先生はこの事実を知っていた"はず"である>と書いているのは、彼女が休日出勤してこの実験を行った時に、先生がその場に居なかったと証言していることになるのです。そして、後に日本からの実験経過の報告を米国で受け取ったものを又日本の先生に転送報告メールしていると証言しているのです。先生はいつでも小保方さんの実験の上からntES細胞を注射して、キメラが出来たことに矛盾しないように、テラトーマも出来たことにして、一時的方便の嘘を年度末の人事発表できる時期まで引き延ばしただけですね。これも先生の悪戯です。




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