Article Extended Data Figure8-jの4Nキメラ実験のコントロールESは129/B6-CAGホモの「僕のマウス」ESですが、桂報告書の細胞リストにある通り受精卵ESです。つまり普通のESですが、キメラ胚に入れた数が50で、生まれたのが13で、生き残ったのが11匹です。キメラ樹立率22%です。 クローン胚のクローン達成率は1%と言われていて、このクローン胚の胚盤胞段階のインナーセルマスからESを作ってそれを4Nキメラ胚に入れて、4Nキメラを作生するとキメラ樹立率が10%から20%に上がると言われているわけです。
しかし、GLSは若山さんの事後MTAでは2STAP/WELL x 13で樹立も13です。全部できて全部のWELLでX染色体に大きな欠失があるということになる。 培養変異は継代の度にランダムな場所が選ばれますが、ES細胞では増殖能力は同じですからX染色体に大きな欠失ができた細胞ばかりで占められることはありません。丹羽さんのPCR解析はシャーレ全体が欠失細胞になっているということを意味しています。
FIG.3Aはそもそも二報論文には採用されなかった検査です。ACCsと書かれているので少なくともネイチャー、セル段階のどこかではあった図です。この説明文は以下です。 >> FIG.3A depicts relative gene expression of stress defense genes during the ACCs generation phase. Samples were collected at day 3 and day 7 and compared with CD45 positive cells.(n=3, the average +S.D.)
そして、履歴の欄は以下です。 >> Application JP2022175459A events Priority claimed from US201261637631P 2022-11-01 Application filed by Vcell Therapeutics Inc 2023-01-10 Publication of JP2023002805A Status Pending
今年の1月にVcell社から提出されているので、この時点での発明者はバカンティ氏と小島氏のはずです。 また、Ts.Marker氏の示されているJP 2015-516812 A 2015.6.18はタイトルがDe novo generation of pluripotent cellsでDe novoの位置が違っている。然し出願者は上記と同じです。
多能性細胞のデノボ生成 Abstract 【課題】外来遺伝子材料を導入することなしに、より多能性の状態を細胞にとらせることに関する方法、アッセイ、および組成物に関する。【解決手段】細胞を、低pHストレスに供する工程を含む、Oct4を発現する細胞を含有する細胞塊を生成する方法であって、該低pHが、5.4〜5.8のpHであり、且つ、pHの調整がATPを用いて行われることを特徴とする、方法。細胞塊が外来遺伝子、転写物、タンパク質、核成分もしくは細胞質の導入なしに、または細胞融合なしに生成される方法。【選択図】図5 Classifications A61P3/00 Drugs for disorders of the metabolism View 26 more classifications
JP2018183145A Japan
Download PDF Find Prior Art Similar Other languagesEnglishInventorエー. バカンティ、チャールズA Vacanti Charlesエー. バカンティ、チャールズピー. バカンティ、マーチンP Vacanti Martinピー. バカンティ、マーチン宏司 小島Koji Kojima宏司 小島晴子 小保方Haruko Obokata晴子 小保方照彦 若山Teruhiko Wakayama照彦 若山芳樹 笹井Yoshiki Sasai芳樹 笹井大和 雅之Masayuki Yamato雅之 大和Current Assignee
Brigham and Womens Hospital Inc Worldwide applications 2013 SG WO AU CN SG KR EP EP KR JP CN RU CA US 2018 JP 2019 AU 2020 JP 2022 JP Application JP2018117481A events Priority claimed from US201261637631P 2018-06-20 Application filed by Brigham and Womens Hospital Inc 2018-11-22 Publication of JP2018183145A Status Withdrawn
シングル欄が外されています。しかし、タイトルにGeneration of Chimeric mice from SACsと書かれている。つまり小保方さんは笹井さんに渡したサイエンスベースの12/25ヴァージョン原稿の中で既にシングル行を外していたのです。 そして、笹井さんと一緒にリヴァイズしたときにSTAP細胞と書き直されたのが、Article Extended Data Figure 7-bであったわけです。
ご疑念の【0244】のクレームは図の24C、24Dが有りますので、米国では抹消されているクレームです。24DはLetter Extended Data Figure 8-d と同じものですが、論文ではES細胞とSTAP幹細胞の脱メチル化程度は同じだと書かれている。 >> STAP stem cells expressed protein and RNA markers for pluripotent cells (Fig. 5d, e), showed low DNA methylation levels at the Oct4 and Nanog loci (Extended Data Fig. 8d), and had a nuclear fine structure similar to that of ES cells (Extended Data Fig. 8e; few electron-dense areas corresponding to heterochromatin).
念のために米国特許出願のApplication # は14/397,080です。Documents & Trasactionsに履歴があって、10/24/2014のDrawings-only black and white line drawingsが35P分、Specificationが88P分あって、それがスタートのクレームです。その後、07/30/2020にApplicant Arguments/Remarks Made in an Amendmentの89P分と11P分があって、そこで三誌論文根拠記載は全て抹消されて現在でも、Vcell社が出願継続しています。発明者はバカンティ氏と小島氏になっています。 ご覧になっている日本側のJP 2015-516812 A 2015.6.18でも翻訳された同じ図がありますよね。こちらは【審査請求】未請求、【予備審査請求】未請求となっていますから、放置されているままなのでしようかね。発明者にはまだ小保方さんや若山さんや笹井さんの名前がそのまま残されています。
論文には 「This type of derivation into trophoblast-stem-like cells is not common with ES cells (unless genetically manipulated)13 or STAP stem cells.」 程度の記述しかなく、明確にSTAP幹細胞のFgf4添加によるFI-SCへの誘導は?でした。
グーグルパテントの英文には「translated from Japanese」と記載されていますが、そうも言えないことは有りませんが、ヴァカンティ氏が日本で雇っている弁護士たちのグループが米国で提出している英文をもとに翻訳している日本文だというのがそもそもの経緯で、それを利用しているから、一対一対応を考えれば、日本文からの英訳だと言っても間違いではないわけです。 以前指摘した"シルク足場"と"絹の足場" の違いのあるところなどはグーグルパテントで働いている人々が自分たちで独自に日本文にしているようです。全てが日本側の文章そのままではない。
Classifications C12N5/0607 Non-embryonic pluripotent stem cells, e.g. MASC View 26 more classifications JP2023002805A Japan
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Classifications C12N5/0696 Artificially induced pluripotent stem cells, e.g. iPS View 20 more classifications JP2022043344A Japan
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コメント
Re: Zscan4さん、コメントありがとうございます。
STAP幹細胞は、培養を繰り返していますから、たまたま、混入したESが幹細胞として残ったでしかないと思うのですよね。
だから、あまり意味がないと考えますが・・。
しかし、何といってもSTAP細胞のチップセック解析は問題あります。
桂報告書によると、小保方氏が、GRASに持ち込んだとありますが、時期ははっきりと書かれていません。
そのサンプルがGRASに残っていたので、調査チームが、inputDNAについてNGS解析をしたと理解していますが、それでよいのでしょうか?
つまり、小保方氏が最終サンプルをGRASに持ち込んだとしても、そこに至る経緯がわかりません。
STAP細胞を大量確保してRNAデータ取得に至る方法論や、その時期が明らかにされていないように思えますが・・・。
結局、調査チームは、ここを明確にできないので、桂報告書の以下の文章「その責任は小保方氏だが、故意か過失か決定できない」となるのでしょうか?
2023/09/11 URL 編集
...若山氏の実験ノートに記されていた実験計画。
ChIP-seqのSTAPはAcr入りが何故か使えなかった。
2023/09/11 URL 編集
Ts.Markerさんへ
以上です。
2023/08/29 URL 編集
Ts.Markerさんへ
桂報告書は本文にはその実験ノート等を調べたらしい記載があって、5月から10月に掛けて作成したと書いていますが、調査結果の詳細は書いて居ません。細胞リスト表にはntESだとされているが、御承知の通り受精卵ES細胞なのかntES細胞なのかの識別は遺伝子解析だけではできません。実験ノートにそう書かれているのだろうとは思われますし、若山研はクローンの研究をするところですから、ntESであって不思議ではありませんが、大田さんはntESを作製する傍らで受精卵ESも作成していたのですから、どちらかの厳密な証明があるいうことでもないですね。裁判なら実験ノート開示が無い限りはその記述は誰も信用しませんから無意味な記述です。
しかし、一応その辺は取り敢えず信用して置こうということです。
その前提なら、ntESの樹立はその一部をキメラ胚に入れてキメラ樹立が出来た細胞株という定義ですから、キメラ実験の伴わないntESはありませんね。クローン胚の胚盤胞期のインナーセルマスを取り出してES細胞培養してできたものがntESですが、ただ培養継代できているだけではntESの樹立とはされない。そこが受精卵ES細胞と違うところだと思っています。
Article Extended Data Figure8-jの4Nキメラ実験のコントロールESは129/B6-CAGホモの「僕のマウス」ESですが、桂報告書の細胞リストにある通り受精卵ESです。つまり普通のESですが、キメラ胚に入れた数が50で、生まれたのが13で、生き残ったのが11匹です。キメラ樹立率22%です。
クローン胚のクローン達成率は1%と言われていて、このクローン胚の胚盤胞段階のインナーセルマスからESを作ってそれを4Nキメラ胚に入れて、4Nキメラを作生するとキメラ樹立率が10%から20%に上がると言われているわけです。
この比較からすると、ntESも受精卵ESと同様にインナーセルマスを取り出して培養継代出来たら樹立だとしていてもいいわけです。
実はそこが私のよくわからないところで、クローンは1%しかできないのですから、99%は不完全なリプログラミングなのだと分かっていて、その不完全にリプログラムされた細胞が胚盤胞期にまでは分化したからと言って、そのインナーセルマスは更に自然発生を続けると全部死滅してしまうわけですが、その前に取り出したインナーセルマスが培養継代可能になっただけで、受精卵ESと同様に樹立だとするのはおかしいと素人考えするから、キメラ胚に入れてキメラの出来た株だけを樹立とするのだと考えているわけです。
この辺りどうなんでしょうかね。ご教授戴けると有難いです。
2023/08/29 URL 編集
2023/08/29 URL 編集
Ooboeさんへ
疲れたらすぐ音楽を聴いてぐったりしたくなるので遅々として進みません。
んじゃ。
2023/08/29 URL 編集
Ooboeさんへ
丹羽さんは若山さんの事前調査に習ってPCRで雄に特異的な遺伝子を検出しようとしてなかったから雌だとしたのですから、若山さんの樹立時の確認もそれだったのだとしてみるのです。
すると染色体の欠失の有無は分からないままに全株雌だという結論になる。事後MTAの細胞リスト記載によれば確認は全株行わなければ全株雌だということは分かりませんから、若山さんは全株行って雌だと知ることになる。
私のntES論では樹立した株は1株で十分でそれを株分けしただけだという認識ですから、PCR検査は樹立した最初のだけ行って雌だと知って、その後に株分けして全株雌だと知っていることになる。
この前提で、最初の分岐点に戻る。
①私の説はもともと若山さんが作ったntESであるGLSに欠失があって、その時の樹立株を1-11に株分けしただけだと考えている。
②桂報告書はもともと学生さんが作ったntESであるGLSに欠失があって、小保方さんがそれを「ポトリ」したから若山さんのES培地で全株欠失細胞になったとしている。
若山さんは雌だということだけは知っているが欠失があることは知らないわけです。核型解析で調べていたら欠失は分かって、かつ雄だという結論になっていた筈ですが、核型解析ではなく、PCR のみで雌だと知っていたら欠失には気づけませんよね。
欠失は丹羽さんが核型解析に出すまでは誰も知らなかったのだ。
この前提だと、欠失は樹立の最初からあったが、若山さんはそれにこだわることなく全株雌だという前提で、GOF ESの中身をGLS1の中身と入れ替えたということの整合性が取れるわけです。
これは①②のどちらでも整合していますよね。
学生の作ったntESに欠失があったのか、若山さんの作ったntESに欠失があったのかは証明できていませんが、GOF ES=GLS1である以上は「小保方さんがポトリ」か、若山さんが引っ越し時に中身を入れ替えたかのどちらかしかありません。
2023/08/29 URL 編集
Ooboeさんへ
>>
②桂報告書はもともと学生さんが作ったntESであるGLSに欠失があって、小保方さんがそれを「ポトリ」したから若山さんのES培地で全株欠失細胞になったとしている。
これは可能ですよね。全部が学生の細胞でも、一部がポトリされた細胞でも、いずれにせよ小保方さんの酸浴細胞はES培地ではほぼ増殖しませんから、継代を重ねるとポトリされた細胞だけが増殖して全体を占めます。ここはキメラ実験を考える時の前提とは違うところですよね。
今、若山さんが樹立した幹細胞は全て雌雄確認されているという前提で考察している。その理由はFLS側の4Nキメラのジャームライントランスミッション実験で全株のキメラ子に雌の親をつがいにして戻し交配しているからです。全株雄だと分かっていたからこういうことができるわけです。混ぜているから雌雄あると思っていたらこんなことはしません。更に核型解析結果で雄の写真もありますね。これは何時の写真か分かっていませんが、笹井研で雌雄確認をするとも思えないところです。
するとGLSの樹立時も核型解析で全株雌は確認していると推定したわけです。その前提で今考えているのです。
若山さんは最初から核型解析結果で全株雌だと知っていたという前提で考えている。すると若山さんが樹立直後に核型解析した時には欠失は無かったことになるのです。事後MTAの細胞リスト記載を信じるなら、まず、13株全部調べた時に全部雌はおかしいと気づけますね。渡している赤ちゃんマウスは雌雄混交だと論文に書かれている。Xistの実験では雌だけでしょうが、主だった実験で雌雄混合だから論文にそう書いてあるのでしようから、FLSやGLSが雌雄片方ばかりだと変だと直ぐに分かります。
若山さんが変だと思ってない証拠は4Nキメラ実験での戻し交配でわかる。この頃は全く事件化していませんから若山さんは思うがままに実験しているだけですね。事件化して後に変だと自分から言い出しただけですよね。全株に雌の親をあてがっておいて今ごろ変だというのは変でしょということです。嘘ついてますよね。
しかし、このことは置いておいても、私の前提では若山さんは樹立時に「小保方さんがポトリ」ということも知らなければ、後の検査で全株に欠失があることも知りません。ただ核型解析して雌だと知っていただけだと推測しているが、ここに既に矛盾があって、核型解析して全株雌だということが分かったのだということは「小保方さんがポトリ」した細胞には欠失が無かったのだということなのですから、欠失は若山さんが樹立した後に発生したことになり、これが全株に及ぶことはあり得ないわけです。
このことは私のntES仮説でも同じです。若山さんが樹立した小保方酸浴細胞核使用ntESだとしてもこの時に欠失があったら若山さんは全株雄だと言ったでしょう。それを雌だと言ったからにはできた時には欠失は無かったのだ。
松崎の検査では全株に欠失がある。この事実からは、全株に欠失が出来たのは引っ越し時に理研に残したGLS全株とGOF ESの中身が全て同一株からの株分けだということにならざるを得ないのです。しかし、若山さんはこの時点では全株雌だとは知っているが全株に欠失があることは知りません。知らなければ、全株の中身の入れ替えは不要の筈です。学生のGOF ESとGLS1の中身を入れ替えるだけで済んだはずです。GLS11にも欠失があるということは他の全てにも欠失があると推定して取り敢えずはいいはずです。
若山さんは全株の入れ替えはしないでいい筈なのにどうして全株に欠失が共通しているのか。
2023/08/29 URL 編集
Ooboeさんへ
しかし、GLSは若山さんの事後MTAでは2STAP/WELL x 13で樹立も13です。全部できて全部のWELLでX染色体に大きな欠失があるということになる。
培養変異は継代の度にランダムな場所が選ばれますが、ES細胞では増殖能力は同じですからX染色体に大きな欠失ができた細胞ばかりで占められることはありません。丹羽さんのPCR解析はシャーレ全体が欠失細胞になっているということを意味しています。
桂報告書の「小保方さんがポトリ」が成立するためには学生がntESを作る際にクローン胚に入れるために選んだ一個の細胞の核に既にX染色体の大きな欠失があったということになるわけです。ntESというのは最初の出発点が1個の核ですからね。
①私の説はもともと若山さんが作ったntESであるGLSに欠失があって、その時の樹立株を1-11に株分けしただけだと考えている。
②桂報告書はもともと学生さんが作ったntESであるGLSに欠失があって、小保方さんがそれを「ポトリ」したから若山さんのES培地で全株欠失細胞になったとしている。
これは可能性として両方あるわけですから、桂報告書の論理としてはザルになっているわけです。片方しか考えてない。
2023/08/29 URL 編集
Ooboeさんへ
核型解析結果は雄でしたね。事前のPCR解析では雄に特異的な遺伝子が無いから雌だとされていましたが、丹羽さんはこの結果を受けて、雄に特異的な遺伝子部位を欠失している雄だと結論した。記者会見後に若山さんは丹羽さんの報告があることに気づいて雄だと追随訂正した。
しかし、後の松崎の検査で、雌の片方のX染色体が大きく欠失した雌だと分かりました。最初に雌だと言っていた若山さんの報告が正しかったわけです。
私のntES論では作成後に若山さんは核型解析に出して知っていたのだと考えていますから、この事実は遺伝子欠失が作成後に生じたことになる。出来た時に核型解析で雌と分かっていて、丹羽さんの出した核型解析結果では既に欠失がありますから、作製時にあったら雄という核型解析結果になる。従って、理研に残されていたサンプルのGLS1-11は引っ越し時に一つの株からサブストックを作ったのだということになるのです。無論、GOF ESの中身も同時にFLS1に入れ替えられているということになるわけです。
2023/08/29 URL 編集
オイストラフとメニューイン共演
ありがとう。
メニューインは、この名曲の精神性に
陶酔しきっている表情をしてますね、その音の清らかさも相乗して伝わって来ました。
2023/08/28 URL 編集
Ooboeさんへ
>>
オイストラフの太い音の耀き
音楽専用のスマホイアホンを買われましたね。
あれは一つ前のスレですが、今書き込んでいるスレに有名なメニューヒンとの共演のをアップしておきましょう。
んじゃ。
2023/08/25 URL 編集
いろいろ考察デ―マありがとうございます
チョットだけ、居士さんブログを閲覧しましたら
チャイコフスキーバイオリン🎻コンチェルトの
動画を一楽章だけ噛り見しました。
オイストラフがUPされてましたが
貴重な録画があったんですね。
低音域から中音域へ、そして
中音域から低音域に展開される時の
オイストラフの太い音の耀きにゾクっとしました
明日は二楽章を聴きます。
2023/08/25 URL 編集
Ooboeさんへ
②丹羽さんは、若山さんが記者会見より前の予備調査時に主張していたらしい雌という結果を、同じ方法で確認して同じ雌という結果を得ていたにも関わらず、なぜ更なる核型解析に出したのかという疑義がある。
今、この辺りをあれこれと考察している最中です。
それと、今は手が回らないのでまだ触れていませんが、あなたのおっしゃっていることは私にも当然の疑問ですから忘れては居ません。
>>
ntES細胞使用による幹細胞化など考えられません。特許詐欺となるntES細胞による明細書を作製することになりますから、あり得ないです。
>>
その確信的動機は何と言っても、やはり
理研知財へのメ―ルですね
♥ips細胞より凄いものを作った♥
腹の底からの本心のシンプルな主張でしょうね
♠STAPキメラは作製されていた♠
ことの有力な状況根拠の一つです。
前者はどうにでも説明できます。なにしろ若山さんは準備しているだけで実際には事態は何も動いていないわけです。ヴァカンティ氏が許しませんからね。三者共同出願になったのは笹井さんが間に入って調整したからです。
むしろ私の疑問は後者です。私の説では「ips細胞より凄いものを作った」ことには決してなりません。胎盤が光っただけです。どうして若山さんがそんなことを言ったのかという問題の中で取り組まなければならない課題でしょうね。でも、今Xistの考察中なんです。
以上です。
2023/08/23 URL 編集
Ooboeさんへ
後のBCA報告書の睦論と矛盾してしまう。→後のBCA報告書の結論と矛盾してしまう。
細胞株の雌雄に関しては太田さんが自分の細胞に♂表示しているように通常は作成後に確認するものです。
自然胚の雌雄は発生途中ではその細胞を壊さないでは調べられませんから出産後に分かる。さもなければES化したときにその一部を取って調べて分かるものです。
小保方さんが酸浴細胞を作るための赤ちゃんマウスは出産後に雌雄選別している。Xistの実験は全て雌の赤ちゃんマウスを使わなければなりません。
若山さんはこの実験で渡したマウスに関して何も述べていないばかりか、桂調査チームも何も調べていない。
若山さんは記者会見でGLSは全株雌だと言いました。
丹羽さんは報告書の中で若山さんの山梨での調査結果はPCRで調べたもので、自分も同じ確認をして、雄に特異的な遺伝子発現が見られなかったので雌だとしていたのに、なぜか、他の機関に核型解析してもらって、その結論が雄であったことに驚いて、Y染色体の雄に特異的な遺伝子が欠如している雄だと報告していた。
若山さんはそれに気づかずに記者会見では雌だと言ってましたが、後に理研での丹羽さんの報告を知って、自分の記者会見での主張は間違っていたとして訂正した。
ところが更に後に松崎が全解析して調べたら、X染色体の片方が大きく欠失していてY染色体程度の長さになっていて見間違えられた雌の細胞だとして、最初の雌だという結論に収束したのです。
2023/08/23 URL 編集
Ooboeさんへ
単にGOF ESとGLS1が一致しているだけでなく、全株が雌で、X染色体の欠失を共有しているのでないと、後のBCA報告書の睦論と矛盾してしまう。これは作成時のラインそのものではなさそうということです。
桂報告書の推論はGOF ESに既にX染色体の欠失があって、それを小保方さんが若山さんに渡したから、全株にX染色体の欠失があるのだという論理ですが、我々の反論はGOF ESのラベル容器の中身をGLS1に入れ替えたら同じ結果になると反論している。しかし、この欠失は松崎がPCRで全株性別確認したことに疑義はあっても、丹羽さんが核型解析に出した結果、GLS11にもある以上は全株にあると考えるのがまず順序ですから、この仮定では、「小保方さんがぽとり」が無い以上、若山さんがGLS1~11のP2を残すに際して、全株一つの細胞株からのコピー細胞を残したのだとすることになるのです。
2023/08/23 URL 編集
Ooboeさんへ
私の方も自分の課題を何とか解に導こうと努力してますが、雑用が多くて遅々として進みません。雑用に疲れたら自分で選んだバックグラウンドミュージックを聴いて休憩しますし、飽きたら別のをアップしてまた休憩しますので、進まないこと甚だしいです。
>>
①どうしてntESの樹立とする細胞をキメラ胚から取り出さなければならないのか、つまりキメラ樹立確認されたら、その元の細胞株を樹立とすればいいはずなのに、どうしてしないか。
②もうひとつは、今考察中のXistの疑義です。
①は私にとっては超難問ですが、②から考察を進めて行くと何となく糸口がつかめて来るのではないかという展望の元、今、細胞の入れ替え問題の謎に挑戦しています。いろんな断片的な証拠が出ているので、入れ替えたとして、その既知の事実と矛盾していないかということをまずは検証している。
2023/08/23 URL 編集
所用が多くて時間とれません。
下記指摘には、追って考察したいです。
>◆今や、我々の間ではntES実験であったか、論文通りにキメラが出来ていたかのどどちらかだというところにまで絞り込まれている。
論文通りに出来ていたのなら、
①どうして再現実験で丹羽さんと清成さんはキメラを作製できなかったのか
②できているのにどうして若山さんが二報論文をリトラクトしたがったのか
の大きな疑問に答えられなければなりません。できなかった理由、リトラクトしたがった理由のたくさんの可能性を列挙しなければならない。そしてそれを逐一検討して行かないといけないですよね。
2023/08/22 URL 編集
Ooboeさんへ
論文通りに出来ていたのなら、
①どうして再現実験で丹羽さんと清成さんはキメラを作製できなかったのか
②できているのにどうして若山さんが二報論文をリトラクトしたがったのか
の大きな疑問に答えられなければなりません。できなかった理由、リトラクトしたがった理由のたくさんの可能性を列挙しなければならない。そしてそれを逐一検討して行かないといけないですよね。
ntES論の私としては一番大きな疑問は、
①どうしてntESの樹立とする細胞をキメラ胚から取り出さなければならないのか、つまりキメラ樹立確認されたら、その元の細胞株を樹立とすればいいはずなのに、どうしてしないか。
②もうひとつは、今考察中のXistの疑義です。
ここに今までは、所謂品が無いから、できるだけ考えないようにしていた、若山さんに幹細胞化実験に関する捏造意図があったかという疑義があるのです。これはまだ②の考察中で、何かまだミッシングリングがあって、①と②が解けないのではないかという感覚ですので、まだ結論ではない。或いは私の仮説全体が間違っていたのだという結論になるかも知れない。その時は逆にOoboeさんたちの主張の正しさだけが残る筈ですね。
んじゃ。
2023/08/19 URL 編集
Ooboeさんへ
これは日本のルールの中で合法的に決められている仕組みです。桂は権限を持ってそう結論して報告したのです。彼にはそう報告する裁量権が与えられているのですから、何も不法なことはしていません。それは結論が間違っていてもいいんです。彼にはそういうことにしておこうという裁量権が法律によって与えられているのです。無論、正しい結論であれば望ましいが、そうでなくても結論するのは桂なんです。それが日本の法律なんです。
米国ではそういう裁量権のある委員会なんてありません。調査はしてもその結論は司法の場に持ち込まれることになっている。裁判官が結着させるのです。「小保方さんがポトリ」が証明されない限り、疑わしくても無罪です。ですから桂報告書が裁判に持ち込まれたら、その結論は却下されるでしょうね。何も証明できてませんからね。
例えば12/27テラトーマからホストマウスの体細胞が見つかったとしている根拠は、GFPが無いからというものですが、ホストマウスはヌードマウスだと分かっていますから、遺伝子確認で分かるのにその確認をしていませんから、ホストマウスの体細胞だということは証明できてない。可能性には幹細胞を作る時のICRキメラ胚盤胞の中のリシピエント側のインナーセルマス由来のテラトーマの可能性があるのですから、GFPがないだけではホストの体細胞であるという結論にならない。これも論理の飛躍ですね。
裁判になったら裁判官たちによくこんな馬鹿なことを裁判所までもってこれるなあと呆れられるでしょう。ですから「犯人は分からない」としたのです。小保方さんが犯人だと指弾したら小保方さん側から訴えられて、裁判所で常識的な裁判官たちにお前たちは馬鹿かと大笑いされてしまうではないですか。よくそんなザル論理で学者が務まるなあと嫌味をいわれていしまう。馬鹿ではないのですよ。だから「犯人は分からない」と詭弁を弄しているのです。
でも忘れないでいただきたいのはこの詭弁は桂に与えられている裁量権なんです。彼は決して非合法なことはしていないのです。
ヴァカンティ氏は米国人ですから日本の法律の適用は受けていません。そういうことです。お前、キメラが出来たといったよなあ、と特許に書き込んている。そういうことなのです。
2023/08/19 URL 編集
Ooboe さんへ
笹井さんは記者会見でそう説明した。笹井さんはキメラも幹細胞もできていると信じていますからね。1~7まで事実だと思って論文書きを手伝っているのですから当然です。
でも6、7の証明がまだない細胞だとしたら、1~5のみで笹井さんがSTAP現象を信じ込むなどと言うことはあり得ません。笹井さんがそう言ったからキメラが出来ていることにはならない。キメラが出来たと聞いたから笹井さんがそう言ったのです。因果を逆転させないでください。
また、このヒートショック蛋白の実験は三誌論文の段階で行われていて、だからこそヴァカンティ氏が認可された特許の図に乗せているわけですが、笹井さんは自分が文章をリヴァイズした二報論文のどこにもこの実験図を載せさせていない。サイエンスベースの12/25ヴァージョン原稿にはあったのではないかと推定されるので、外させたのは笹井さんだという蓋然性が高い。その理由はOoboeさんのおっしゃる水島徹氏の論文にあるからなのではないでしょうかね。三者出願特許には載せていますから、論文には水島氏の実験の再現結果みたいな実験を載せてもSTAP細胞の性質解明にはならないので意味がないと思ったのでしょうか。それとも、ACCsと書かれているのでネイチャー、セル段階まではあったが、サイエンスでは外したものか。ちょっと分かりません。特許は何でも可能性として書いておいて構わないものです。
小保方さんがいろんな実験をして自分の細胞を調べていることと、キメラが何故出来たのかの謎とは別間問題です。こういう風に自分の細胞を調べている人が「ポトリ」であろうと「事故」であろうと、そんなコンタミ細胞でヒートショック蛋白を調べていたら変でしょ。だから、「ポトリ」であろうと「事故」であろうと、そんなコンタミ細胞がキメラの原因なら、それは若山さん側の責任なんです。そして若山さんは理研に10年も所属している世界でも有名な学者です。「ポトリ」は無論、「事故」もありえません。そんなに何度も事故しているようなレヴェルでは理研に居られません。そんなに頻繁にあるなら、松崎の実験も、丹羽さんと清成さんの実験もコンタミを疑わなければならないのか。馬鹿なことを言うなということですよね。そんなにコンタミが日常茶飯ならそもそも細胞生物学という学問自体が成立しない。
2023/08/19 URL 編集
さすが!です
チェックありがとうございます。
〉それは論理の飛躍です。実験事実は、
①小保方氏による最適な(これが最適であるか否かは未定)ストレスの3日目を乗り越えた20%の細胞達がある。
②それらは7日目にはHSPのさらなる発現が最大になった。
の二つです。
完全リプログラミングしている多能性細胞の特徴の定義を先に行っておいてください。
1.細胞がクラスターを形成した
2.Oct4-GFPの蛍光発現があった
3.多能性遺伝子の発現があった
4.三胚様分化誘導ができた
5.テラトーマライクができた
6.テラトーマができた
7.キメラができた
私、表現が大雑把で穴がよくあります、
確認させていただきました。助かります。
2023/08/19 URL 編集
ホントだわ、情けない私です、
まったく、操作音痴の極みです。www〜
2023/08/19 URL 編集
Ooboeさんへ
それは論理の飛躍です。実験事実は、
①小保方氏による最適な(これが最適であるか否かは未定)ストレスの3日目を乗り越えた20%の細胞達がある。
②それらは7日目にはHSPのさらなる発現が最大になった。
の二つです。
完全リプログラミングしている多能性細胞の特徴の定義を先に行っておいてください。
1.細胞がクラスターを形成した
2.Oct4-GFPの蛍光発現があった
3.多能性遺伝子の発現があった
4.三胚様分化誘導ができた
5.テラトーマライクができた
6.テラトーマができた
7.キメラができた
この頃に知られている多能性細胞はES細胞、クローン細胞とntES細胞、iPS細胞の三つだけです。クローン胚が幹細胞として認識されていないのは自己増殖細胞ではないからです。作った分しかない。従って再生医療の実用可能性面からntESだけが幹細胞として認められている。
因みにミューズ細胞はテラトーマができない細胞であることが確認されている。また、ヒト細胞なのでキメラ実験はできません。一応幹細胞としては認められているが議論のあるところです。
また、事件化後に論文の出たキンガ・ヴォイニーツ論文のiMuSCsはテラトーマもキメラもできていて、ジャームライントランスミッションが無いだけだとされている。評価的には睦さんはノーベル賞を取るかも知れないと素人ながら思ってますが、専門家たちはこの細胞をどう思っているのでしょうかね。丹羽さんがアルブクレの実験を行った手法は睦さんの発明した追跡手法です。
小保方さんは自分の細胞の性質をあれこれと調べていたんですね。でもキメラを作ったのは若山さんですからね。幹細胞を作ったのも若山さんです。自分ではないんです。小保方さんはどうやって作ったのかすら知らない。ただ出来たと言われたことを信じ込んでいるだけです。
これは健全な研究ではありません。リクルートが絡んでいたことが事件化したことの大本の原因なんです。
小保方さんは自分では1~5までしか確認していません。それでは幹細胞定義に満たない。「リプログラミング出来たことになりますね!」とは言えない。論文通りにキメラが本当に出来ていた証拠を示す努力をされてください。
なにしろ再現実験でできていませんからね。特殊過ぎる再現実験であったということは言えますが、論文ではあんなにたくさんのキメラができていますからね。ナイフ切り分けでできたと若山さんは言ってますよね。
私と0oboeさんの間では「ESの事故コンタミ」も「小保方さんがポトリ」もないと分かっているわけです。
どちらかなんですよ。
2023/08/19 URL 編集
Ooboeさんへ
ええーーーっ。「便所の壁紙新聞編集室(行先案内と更新の情報)44」に行かなくても、下のURLをタッチしたら図が出て来るでしょうに。そのために貼り付けているんですよ。一つ前の私のコメントにも貼ってますよね。今までも全部そうですよ。タッチしたら私のページに貼り付けている図に飛ぶようにしてあるんです。
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/d/e/dea29531.png
2023/08/19 URL 編集
居士さん.壁紙編集室44、閲覧しました。
STAP(ACC)実験における
分子シャペロンHSP(熱ショックタンパク質)
の発現図表の案内、ありがとうございます。
図表のストレス防御遺伝子の14種のうち
熱ショックタンパク質HSPはこの4種ですね
3日目より7日目は更に
アップレギュレーションしてますね。
Hspb1***熱耐性蛋白
Hspa9a***熱耐性蛋白
Hspala***熱耐性蛋白
Hspalb***熱耐性蛋白
グラフをUP出来ないのが残念です。
小保方さんは、こんな実験からも、
確信を深めていったのでしょうね。
水島先生によると、
細胞死から救う働きの中核がHSPである。と
されてます。
亜致死的ストレスが強過ぎれば全滅する。と
笹井先生の説明がありました。さすがにHSPでも
ストレス強すぎては如何ともし難いのでしょう。
しかし
小保方氏による最適なストレスの
3日目を乗り越えた20%の細胞達はHSPのさらなる
発現が最大になった7日目。リプログラミング
出来たことになりますね!
笹井先生の説明通りです。
2023/08/18 URL 編集
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/d/e/dea29531.png
私の「便所の壁紙新聞編集室(行先案内と更新の情報)44」で既に触れていますが、ここに紹介しておくと、
*****
FIG.3Aはそもそも二報論文には採用されなかった検査です。ACCsと書かれているので少なくともネイチャー、セル段階のどこかではあった図です。この説明文は以下です。
>>
FIG.3A depicts relative gene expression of stress defense genes during the ACCs generation phase. Samples were collected at day 3 and day 7 and compared with CD45 positive cells.(n=3, the average +S.D.)
図3Aは、ACCs生成段階におけるストレス防御遺伝子群の比較遺伝子発現を示す。 サンプルは3日目と7日目に収集し、CD45陽性細胞と比較した。(n=3、平均 +S.D.)
選ばれているストレス防御遺伝子は以下の14種である。
Hspb1***熱耐性蛋白
Hspa9a***熱耐性蛋白
Hspala***熱耐性蛋白
Hspalb***熱耐性蛋白
Ercc4***DNA修復蛋白
Hif3a***低酸素耐性蛋白
Txnip***役割不明
Sod2***活性酸素分解酵素
Tgr***役割不明
Gsta3***毒性分解酵素
Gpx2***酸化損傷保護酵素
Gpx3***酸化損傷保護酵素
Gpx4***酸化損傷保護酵素
*****
HspはHeat shock proteinでシャペロンのほとんどは熱ショックタンパク質だとされているようですね。
小保方さんがそういういう関心で研究していたことは明らかで、こういう人が「ES細胞をポトリ」なんてするわけがないということですよね。馬鹿馬鹿しい。
以上です。
2023/08/17 URL 編集
Ooboeさんへ
私は根本さんの教えてくれた行先に従って、米国の特許庁、日本の特許庁のホームページ中で検索しています。原本の意味はそれぞれの国で提出されている出願書類という意味ではグーグルパテントも同じです。ただ、私はそちらの分類方法をよくわかってないだけです。
私はそういう仕事をしていた専門家ではありません。従って米国の特許庁、日本の特許庁のホームページ中での検索もどうすればヴァカンティ氏が出願している、或いはしてきた、全ての出願書類が漏れなく検索できるのかもよく分かってない。
ただ、三者共同出願の国際特許の各国移行段階で、理研と東京女子医大は降りていて、発明者もどうやらヴァカンティ氏と小島氏だけになっている。
米国では
①その最初の三者共同出願の国際特許の米国内移行段階の特許出願と、
②二報論文のリトラクトを受けて、別途新たなプロトコルを付けて出願された特許、
があるわけです。
米国のパテントセンターは以下です。
https://patentcenter.uspto.gov/
ここに入って、Application #に14/397080と入力するとGENERATING PLURIPOTENT CELLS DE NOVOと題された出願書類がでできます。Earliest publication #の下のDownloaded PDFをクリックすると最新のアメンドメントされた書類が出て来る。そこに至る経過は左側にあるDocuments & Transactionsをクリックするとずらずらとででてきます。これが①の出願です。現在はV-CELL社が出願人で、ヴァカンティ氏と小島氏が発明者です。理研と東京女子医大は降りている。
これは未認可のままです。
②の出願はApplication #に15/269,077と入力するとMETHODS RELATING TO PLURIPOTENT CELLSと題された出願書類がでできます。こちらは最初からV-CELL社が出願人で、ヴァカンティ氏と小島氏が発明者です。これが認可された特許です。
①と②との関係はアメンドメントを受けて現在とても近い内容になっているので、先願規定によって②が先に認可されているので①は認可されないのではないかと既述しているところですが、無論、まだその裁定が下っていないからペンディングになっているわけです。
③最初の三者共同出願の国際特許の日本国内移行段階の手続きは日本の特許庁の外郭団体の運営する以下のJ-Plat Patに入って検索します。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
検索欄に以下のナンバーを入力すると出てきます。特願、特開のどちらのナンバーでもいいです。
a.特願2022-175459(特開2023-002805)→多能性細胞のデノボ生成
b.特願2022-180974(特開2023-011931)→多能性細胞に関連する方法
日本の特許庁の受付ですから当然日本語です。ヴァカンティ氏の雇っている日本人弁護士たちが翻訳しているわけです。これが正式の日本語出願文面で、グーグルパテントで働いている人たちの英文からの日本語翻訳とは違います。
①とa、②とbは対応していますが、どちらも日米双方で進捗に違いがあって、日本側はまだ二報論文のリトラクトに対するアメンドメント削除がないままです。J-Plat Patの外国語明細書等も米国側の現在の文面と違います。
ですから一度米国認可された特許の図を確認されておくことをお勧めします。図の何が抹消されたかだけ分かっていたら、書かれている内容は全部同じですから、どの資料を使っても問題ありません。特にOoboeさんは実験の内容に関して検討されているのですから、米国側で抹消されている記載にだけ注意されていれば、細かい話は関係ありません。今のところそこには触れられていませんから問題ないということです。
2023/08/17 URL 編集
小保方手記【あの日】82P〜89Pの考察が
更に掘り下げられてますね。
亜致死的ストレス実験において
細胞膜の10%の損傷を与え
細胞質、ミトコンドリアの40%も放出させる実験
によって、現れてくる現象の考察の箇所ですが
興味深いですね。
明細書 ❴実施例3❵
本明細書に記載される方法は、アポトーシスまたは制御された細胞死に関連する過程を活性させるものであると考えらる。細胞が軽度の損傷を受けると、修復遺伝子の活性化が誘導され得るが
◆細胞が重度の損傷を受けると、これまでに明らかにされていない生存機序が活性化され得る。
細胞が著しいストレス、例えば本明細書に記載されるストレスなどに曝露されると、損傷を受けた細胞から細胞成分(例えば、ミトコンドリア、小胞、核、リボソーム、小胞体、エキソソーム、エンドソーム、細胞膜、ミトコンドリア、リソソーム、ATP、タンパク質、酵素、炭水化物、脂質など)が「セリュー(cellieu)」中に放出されることが考えられる。
♦本明細書に記載されるデータは、
この「セリュー(cellieu)」が細胞を
【再構成】し、かつ/または細胞の生存を促進することが可能であり得ることを示している、
♦ミトコンドリア(およびその他の細胞小器官)は細胞の再構成を指令することが可能であることが考えられる。ミトコンドリアは、大きさが小さく、単純で、【細胞分化を指令】することが可能であり、【原核生物様の性質をもつ】ことから、
親細胞にとっては致死的となるストレスを生き延びるものと考えられる。
◆ミトコンドリアは、遊離した状態、膜に封入された状態および/または他の細胞成分と結合した状態で細胞から放出され得る。
面白く興味深い考察ですね
そこで、私のロマン考察をしてみます。
大昔、親細胞に入り込み寄生、共生してきた
ミトコンドリアにとって
この小保方実験は数十億年前の原始の海に
放出されることになりました
なつかしい故郷に帰えれたようなもので、
原生生物としての
自主自立性も取り戻せました。
しかし、やっはり親細胞の中の寄生共生の温もりの方がもっと心地いいわ!と、他の小器官達に
細胞の再構成の指示をだしたのです。
他の小器官達も、親細胞の中で相互協力してきた
仲間、ミトコンドリアの指令に従って、損傷した
細胞膜とも融合しあうことになりました。
そして、小保方致死的ストレスで死細胞となった
後、DNAは環境DNAとなり漂流していたが、
ミトコンドリアが取り込んで親細胞の再構成を
するになりました。ミトコンドリアの指令で
皆んな集まろうや、と塊になりました。
ロマン考察おわり
明細書には細胞膜に破壊的損傷を与え
細胞質やミトコンドリアの40%以上の放出
とありますから、
第一日第二日、80%の細胞は死細胞となりますが
この細胞の姿のままの残骸もあれば、
膜も剥がれその細胞原型も消えてしまった中から
核や膜が流れ出し漂流している可能性もあり得るのでは?そんな漂流核や膜を
放出されたミトコンドリアが取り込むなど、、、
2023/08/15 URL 編集
ややこしい、照合作業ありがとうございます。
一言居士さんの明細書は、原本なんでしょうね
私は、デジタル音痴なんで、居士さんの分の
検索方法が分かりません。でも、ほぼ同じと思っていいのではないですか。
今日は特許認可された、バカンティ、小島、分の
明細書を大雑把にザァーと読んでましたら
前回の私のコメントに関連する箇所がありましたのでコピー転載しますね。◆♦()は私
◆ACC(STAP)を著しいストレスに曝露しても生き延びたことから、ACC生成過程では細胞損傷を修復するために通常活性化する生存機序が誘導されると推測された。
◆まず、第1日、第3日および第7日に、ストレスに対する細胞応答およびDNA修復に関与する
多数の候補遺伝子14の発現を天然のCD45陽性細胞およびストレス処理したCD45陽性細胞で比較した。
ACC生成細胞と他の細胞との混合物を解析したところ、
♦第1日に細胞応答遺伝子の発現が既に観察され、これらの遺伝子は7間にわたってアップレギュレートされた(図8)。
細胞応答遺伝子のアップレギュレーションと
ACC生成との間に相関がみられたため、第3日および第7日のACCを分取し、遺伝子発現を解析した。Hif3aを除く候補遺伝子はいずれも、ACC生成の過程で様々な程度までアップレギュレートされた(図3A)。
ACC生成の過程では
【4種類の熱ショック遺伝子】および1種類のDNA修復遺伝子がアップレギュレートされることがわかった。さらに、アップレギュレートされた遺伝子のうち7種類は、細胞の酸化還元状態の調節に直接関与することが知られているものである
♦以上の結果から、ACC生成の過程で
自己修復能または自己防御能が誘導されることが示唆された。
これに続く箇所もコピーしたいのですが
今度にします。
小保方さんは、この亜致死的ストレスにたいし
第一日目、なぜ細胞は生き延びることができたんだろう?と、着目されたんですね。
この❝細胞応答遺伝子❞とありますが、
水島先生のストレスに応答する分子シャペロン
として、4種の熱ショックタンパク質【HSP】が
発現していることを観測したんですね。
そしてSTAP形成への7日間に渡ってこのHSPを
はじめとしてアップレギュレートすることを見出したとされてます。
このような、数々の研究着目への膨大な実験を
こなしていたのを笹井先生は、実験の天才性と
して評価し、毎日須田桃子記者にメ―ルしてました
エアー実験では?なんての疑念などあり得ないのは
これら明細書からも明白です。
2023/08/15 URL 編集
Ooboeさんへ
>>
Inventorエー. バカンティ、チャールズA Vacanti Charlesピー. バカンティ、マーチンP Vacanti Martin宏司 小島Koji Kojima晴子 小保方Haruko Obokata照彦 若山Teruhiko Wakayama芳樹 笹井Yoshiki Sasai雅之 大和Masayuki Yamato
そして、履歴の欄は以下です。
>>
Application JP2022175459A events
Priority claimed from US201261637631P
2022-11-01
Application filed by Vcell Therapeutics Inc
2023-01-10
Publication of JP2023002805A
Status
Pending
今年の1月にVcell社から提出されているので、この時点での発明者はバカンティ氏と小島氏のはずです。
また、Ts.Marker氏の示されているJP 2015-516812 A 2015.6.18はタイトルがDe novo generation of pluripotent cellsでDe novoの位置が違っている。然し出願者は上記と同じです。
どうも私はグーグルパテントの見方がよく分かっていなくて、米国と日本の正式な特許庁のデータとの照合ができていませんので頭がこんがらがって困ります。但し、御引用の箇所は全部照合しましたが、内容的にはどれもまったく同じです。ですから、Ooboeさんのコメントの感想に関しての誤解はありません。よく理解できます。
ただ、今後図解に関して広げて行くと日本側と米国側でアメンドメントが違っているので混乱が始まりそうですね。
以上です。
2023/08/15 URL 編集
Ooboeさんへ
>>
図6A~6Bは、ICRマウス由来のCD45陽性細胞からのACC生成を示す。図6Aは、ストレス処理後のCD45陽性細胞の経時変化を示す。E-カドヘリンおよびSSEA-1の発現をFACSによって分析した。図6Bは、E-カドヘリン/SSEA1二重陽性細胞のOct4遺伝子発現をRT-PCRによって確認したことを示す(n=3、平均+SD)。 図7A~7Bは、GOFマウス由来の種々の組織からのACC生成を示す。図7Aは、ストレス処理後のOct4-GFP発現細胞の比率を示す。体細胞を種々の組織から単離し、そして種々のストレスに曝露した。Oct4-GFP発現をFACSによって分析した。図7Bは、種々の組織由来のACCの胚性遺伝子発現を示す。遺伝子発現をGAPDHによって規準化した(n=3、平均+SD)。 図8は、最初の7日間のストレス防御遺伝子の相対的遺伝子発現を示す。ストレス処理後、細胞を1、3および7日目に収集し、そして遺伝子発現を天然のCD45陽性細胞と比較した。青色グラフは、熱ショックタンパク質の遺伝子発現を示す。緑色グラフは、DNA修復遺伝子発現を示す。赤色グラフは、酸化還元遺伝子の遺伝子発現を示す。Y軸は発現の相対的倍数を示す。 図9は、ACCの分化を示す。グラフは、キメラ寄与分析を示す。種々の体細胞由来のACCを用いて生成したキメラ胎児をFACSによって分析した。グラフは、E13.5~15.5の5匹のキメラ胎児の平均を示す。 図10は、ストレス処理が、間葉-上皮移行(Mesenchymal-Epithelial Transition)(MET)を介して体細胞へのリプログラミングを引き起こしたことを示す。MET関連遺伝子の発現を、天然細胞において、そしてストレス処理開始の3および7日後の細胞において示す。y軸は、その遺伝子についての発現レベルを有するサンプルにおけるレベルに対して規準化した、%発現を示す。
2023/08/15 URL 編集
パトナーから、誤解されるような内容があるから但し書きすべきと指摘がありました。
水島先生の本は、一般人向けに分かりやすい表現で噛み砕いて表現しているので、大雑把な
理解になり、誤解されやすいから但し書きした方がいい。と
水島先生はストレスを受けてDNAの螺旋構造的緩みでストレスを認識する、として解説してますが
クロマチンは教科書的説明図解のように規則的なものではなく動的に多様に変化するというのが、
最新の生観察技術で捉えられるようになって、
ヒストンに巻き付いているDNAもクロマチン動的変化の影響を受けてしまうことの説明はややこしいので、簡単に表現したんではないか、と、
パトナーの指摘がありました。
2023/08/14 URL 編集
明細書にあった分子シャペロンタンパク質
ヒ―トショックタンパク質(HSP)についての
記載箇所をコビ―転載します。♦◆❞は私
◆図6Aは、ストレス処理後のCD45陽性細胞の経時変化を示す。E-カドヘリンおよびSSEA-1の発現をFACSによって分析した。図6Bは、E-カドヘリン/SSEA1二重陽性細胞のOct4遺伝子発現をRT-PCRによって確認したことを示す(n=3、平均+SD)。 図7A~7Bは、GOFマウス由来の種々の組織からのACC生成を示す。図7Aは、ストレス処理後のOct4-GFP発現細胞の比率を示す。体細胞を種々の組織から単離し、そして種々のストレスに曝露した。Oct4-GFP発現をFACSによって分析した。図7Bは、種々の組織由来のACCの胚性遺伝子発現を示す。遺伝子発現をGAPDHによって規準化した(n=3、平均+SD)。
♦図8は最初の7日間の【ストレス防御遺伝子】の相対的遺伝子発現を示す。ストレス処理後、細胞を1、3および7日目に収集し、そして遺伝子発現を天然のCD45陽性細胞と比較した。
♦青色グラフは、
【熱ショックタンパク質の遺伝子発現】を示す。緑色グラフは、❝DNA修復遺伝子発現❞を示す。赤色グラフは、酸化還元遺伝子の遺伝子発現を示す。Y軸は発現の相対的倍数を示す。
図9は、ACCの分化を示す。グラフは、
キメラ寄与分析を示す。種々の体細胞由来のACCを用いて生成したキメラ胎児をFACSによって分析した。グラフは、E13.5~15.5の5匹のキメラ胎児の平均を示す。 図10は、ストレス処理が、間葉-上皮移行(Mesenchymal-Epithelial Transition)(MET)を介して体細胞へのリプログラミングを引き起こしたことを示す。MET関連遺伝子の発現を、天然細胞において、そしてストレス処理開始の3および7日後の細胞において示す
ここに❝DNA修復遺伝子発現❞とありますが
どのような解析のことでしょうか?
笹井先生会見では
STAP細胞は、細胞質もほとんとなく、
❝核も小さい❞と説明してましたが
細胞質、ミトコンドリアなど40%も放出させる
亜致死的ストレスですから、会見資料画像の
ように痩せ細ってますから、核も相当ストレスの
影響を相当受けたことでしょうから、DNA.
クロマチン構造も激しく揺すられ劇的な
リプログラミングのスイッチが入ったことなど
連想されます、その結果、核も小さくなったのか?
やはり核が小さくなった現象という事実は
ただもんじゃないでしょうね。いまだ知られざる
核内でのDNAの様々な劇的応答の存在が想起されて来ます。そこで水島先生著に関連させますと、
水島先生は、、細胞にはストレスを認識しHSPを増やす仕組みがあるとされ、細胞がストレスを受けると細胞膜にある受容体ではなく、ストレスをHSPが認識し、増やしてストレス応答するとのことです
また、水島先生はDNAの構造変化でストレスを
認識することを確かめる実験もされてます。
ストレスを受けると、DNAが緩む構造変化で
ストレスを認識し、HSPの生産を増やす。という
仮説を建て、実験した結果 核内DNA構造を緩ませることを発見されてます。
このDNAが緩む構造変化によりクロマチン、
エビジェネティックにも劇的な変化をもたらす
現象がSTAP細胞にはあった事でしょう。
さらに緩んだDNA構造を元に戻すのもHSP70で
あるという仮説も建ててますが、これについては
事情で保留中、実験はされてません
優先研究があるためらしいです。
2023/08/14 URL 編集
私は
この、休日に長大なSTAP特許明細書の読み込みに
チャレンジしております。
素人の私の読み方は、まずザァーと流し読みを
しながら私にとって、引っ掛る急所を探しながら、
ひとつ一つの細部に拘らず大雑把に
捉えていくやり方です。
そんな読み方から、あるところで
興味深い水島徹氏著による知見を思い出しました
それは、細胞をストレスから必死に守ろうと
働いている分子シャペロンとよばれている
健気なタンパク質のことです。
熱ショックタンパク質(HSP)とも表記されてます
このタンパク質は他のタンパク質が立派に機能果たせれるよう献身的に介添えすることから、
分子シャペロンさんと呼ばれるようになりましたまさにタンパク質の縁の下の守護神さま、
ストレスを受けた細胞の中では
タンパク質の立体構造が変性して機能出来なくなってしまい、細胞死に至るのを防いだり、病態になる前に立体構造を再構築したり、などなど、
絶妙でダイナミック働きをしているそうです。
では、特許明細書にあるよう、
細胞膜に穴を開けられ、細胞質、ミトコンドリアの40%も放出される実験において
こんな亜致死的ストレスを受けながらも
ライブイメージングにあるよう
3日以降も20%の細胞達が生き残ったSTAP現象でも
当然この分子シャペロンタンパク質(HSP)が
必死にストレス応答した結果と連想できます。
明細書に、シャペロン(HSP)について
記載されている箇所に引っ掛ったので
思い出しました。このように連想させてくれる
のが、興味深いものですね。
私が思い出した、水島徹氏著書のタイトルは
[HSPと分子シャペロン]です。
この先生の発想もとてもユニークでした。
2023/08/14 URL 編集
〉私の前頭葉は空き家で暇なもんですから、下手の考え休むに似たりのSTAP事件考察に没頭できるわけです。
ハハハ前頭葉は空き家ですか、さすが!
私は前頭葉オツムはダンボール箱で満杯
早期記憶座も長期記憶座も延長コードを繋いで
その都度資料を探さないとダメ、非能率だ、
なさけねえ〜わ
細部に穴があるこんな私ですが、
ものの核心の大枠を外さないよう握る感性に
ついては、少し、自負してます。
それとです私の
♥ハ―トはいつも 春の小川でサラサラ行くよ〜
で、ございます。鮎がここちよく泳いでおります
2023/08/14 URL 編集
Ooboeさんへ
無理して眼を悪くなさらないでください。
100P前後の印刷の筈です。誰かに謝礼して印刷してもらうと落ち着いて読めるし、書きこみもできるし、付箋も貼れて、どのあたりに何が書かれているかも覚えられて、画面での場所も大体分かるようになるのでいろいろと便利です。私は印刷したものを在宅時だけでなく雑用の待ち時間なんかに広げて読んでいます。製本しないでクリップで角を止めて折り曲げてバッグに入れているとかさばらない。夏は暑くて嫌なので釣りに行かないから時間がたっぷりある。
釣っているときは浮子を見ているので流石に文字は読めません。しかし、浮子が視界のどこかに入っていさえすれば、本当たりがあると反射的に手が出るように、目の情報入力から、大脳の前頭葉を経由させないで、腕の筋肉の反射にダイレクトに繋がるようになるまでに、私は十分訓練しているのです。井上尚也のあのカウンターパンチと同じでいちいち考えている暇はないのですから、あれが何万回という反復練習の反射訓練の成果だということは明らかですよね。
ですから私クラスになるともはや釣りに関してあれこれと頭を使うことは無いので、前頭葉は空き家で暇なもんですから、下手の考え休むに似たりのSTAP事件考察に没頭できるわけです。
最近釣りに行ってないのでフラストレーションが溜まっているのでちと自慢話の憂さ晴らしでした。
んじゃ。
あ、そうそう、マウイ島の件は噴火でなく山火事だったんですね。チラ見して誤解してました。大惨事ですね。援助しないといけないですね。
それと、6号台風の影響で北京も大惨事になっているようですね。治水の失敗のようです。嫌な奴らだが一般の人々が気の毒ですね。こちらも援助しなといけないのではないかなと思いますねえ。
それと、太陽光発電で逮捕者が出そうですね。都知事と例の官房副長官にまで及びそうなきな臭さですね。
それと、百田が自民党に愛想をつかして新党立ち上げると言ってますね。
それと、
それと、
、
、
序でに立ち寄っているだけの仮の宿りなのになんだか、心さわがしいですねえ。
、
、
2023/08/14 URL 編集
いろいろコメントありがとうございます。
私は今、明細書の読み込みに
取り組んでおります。
スマホでは、大変ですが、興味が上回っているので
なんとか続けてます。でも眼がすぐ霞んできて
やすみ休みです。
2023/08/14 URL 編集
Ooboeさんへ
この研究は2009年にヴァカンティ研に留学した小保方さんが行った実験結果が端緒になっていて、トリチュレーションで採取した細胞を培養しているとクラスター形成があることまでは、当時の小島博士とカレン博士をリーダーとするチームが見つけていたのですが、小保方さんはそのクラスターからOct4遺伝子の発現を確認し、そのクラスターの一部が培地誘導によって三胚様分化することを発見したわけです。これはチームの共通実験ノート記載事項で、何かのアーティファクトではありえても、不正捏造の類のものではありません。ヴァカンティ氏が拘っているのは、ここが出発点なんです。ここまで、ハーヴァード大学のブリガム病院のヴァカンティラボで発された現象は、理研の若山さんとは全く関係ない研究だったわけです。
Ooboeさんが小保方さんの考えていたことを『あの日』の中で知り、彼女のその同じ考えた方がヴァカンティ氏の出願している今回の特許クレームの中にも見出せることから、
>>
私の主張 ♠STAPキメラは作製されていた♠ の状況根拠資料として精査して行きたいです。
という直感に繋がっていることは、Ooboeさんの文章を10年になんなんとするほど長く校正してきたわたしにはたやすく理解できることです。どうぞ先を聞かせていただきたい。
私は私で最後の難関になっているどうしてntES樹立のキメラ確認された細胞をもう一度キメラ胚に入れた後に取り出さなければならないのかに関して考えます。12/27Harukoテラトーマの検査結果でリシピエントのインナーセルマスがまだソートされて取り除かれていないままに小保方さんの実験の上から若山さんによって注射されたから、GFPのないテラトーマ細胞が形成されたわけですから、キメラ胚に再度入れているわけです。その理由が分からないでいます。
以上です。
2023/08/13 URL 編集
Ooboeさんへ
勿論、御主張の趣旨はよく分かっております。私のブログには「整理 Oobooeさんの主張」なるコーナーがあって、そのスマホ書き込みによる切れ切れの文章に句読点を打って読みやすい文章に直している校正者は何を隠そう私であります。どうして理解していないということがありましょうや。そこにはntES論者である私のコメントも<一言居士注>として披露されております。マウイ島の火山爆発以来、また最近もっと凄まじく爆発している影響で、ハワイアンコナコーヒーの仕入れが難航して、在原業平氏がオーナーで小野小町嬢が雇われ社長を務めておられた「整理 Oobooeさんの主張」付属喫茶店は休業しておりますが、お二人は現在でも健在で裏庭で日向ぼっこしておられるので、コメント欄にいらっしゃれば、たぶん、モカコーヒーなら出してくれると思います。まさか手ぶらでお見えだとは思いませんので念のために申し添えておきますが、彼らはソーメンは揖保乃糸しか食しませぬ。
私も最近「STAP資料館」にコメント欄があるのに気づいて、ためしに書き込んでみましたが、承認制で直ぐにはアップされませんでしたが、暫くしたらアップされたので、どなたかが操作されたと知りました。尤もあの資料館は貴重な資料としての価値が高いわけですから、議論の場にはふさわしくないと思ってそれ以来書き込みはしていないです。でもあそこを管理しているのはパートナー氏ご本人か援助者のhidetarou氏でしょうが、どちらなんでしょうかね。
2023/08/13 URL 編集
Ooboeさんへ
それはそれとして、本題ですが、
>>
しかし、仰る通おり、日本では困難でしょうに何故現在でも出願するのでしょうか?何かの秘策内容が込められている?または、第三者による情報提供があったから?
という疑問は、私が抱いている疑問でもある。これは根本さん情報に依れば、Vcell Therapeutics IncのCEOであるらしいヴァカンティ氏に聞かないと本当の気持ちは分からないということになりますが、私には、やはり若山さんに対して、あなたがそう言ったから、自分は特許出願したのだよと言う非難の気持ちがその行動の裏に感じられます。彼らは米国で自分たちの居たハーヴァードでの職を長期休暇という形で体よく追われたわけですからね。何か、怒りの感情があるとは推測します。
「第三者による情報提供」というのはパートナー氏が小島さんに送った資料のことですかね。それに関しては私は知りません。
小島さんはニューヨークで働いていて、ヴァカンティ氏は今ロンドンにいるんでしょうかね。当然連絡は密に取り合っていると思います。無論、現在の小保方さんとも連絡し合っていると推測はしています。
小保方さんが今どこにいらっしゃるかも私は知らないです。お母さんは今でも大学の先生の筈ですから、そうだとしたら実家は日本のどこかなんでしょうね。
一時期、お菓子屋さんで働いていたとされる小保方さんかどうかは分からないマスクをした人の写真が週刊誌に掲載されましたが、事実なら日本にいるのか、それとも家族ごとオヘストラリアにでも移住されているかも知りない。
全く分かりません。
2023/08/13 URL 編集
Ooboeさんへ
おっしゃる通り、いずれにせよ、理研での二報論文の記載を特許出願文言に織り込んでいることに関しては、相澤、丹羽氏による再現実験報告書が根拠となって拒絶されています。
以下は特願2022-004335(特開2022-043344)の「経過情報」の中にある最後の拒絶査定の審査結果の中にある引用文献で、拒絶根拠となっているものです。
>>
<引用文献等一覧>
1.国際公開第2013/163296号
2.STAP現象の検証結果,2014年12月19日,http://www3.riken.jp/stap/j/
r2document1.pdf参照
3.STAP現象の検証結果について,2014年12月19日,http://www3.riken.jp
/stap/j/e3document9.pdf参照
4.国際公開第2005/100548号(周知技術を示す文献;新たに引用さ
れた文献)
5.PNAS,2008年09月09日,Vol.105, No.36,pp.13409-13414,https://www.nc
bi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2522264/のPDFファイルを参照(周知技術を示
す文献;新たに引用された文献)
(注)引用例2,3,5は送付されません。上記URLを参照してください。
2023/08/13 URL 編集
居士さん資料では
★拒絶査定された、根拠は要するに
桂報告書とミュズ細胞
とあります
私が検索したのは
2018の補正書の拒絶査定の記述です。
一部引用コピーします
✜この特許出願と論文発表は、ともに本願発明者らによって行われた同一の研究活動によって得られた成果に基づくものであるといえる。そして、両Nature論文は共に2014年7月3日に取り下げられ、その際、それぞれの著者全員による文面として「これらの複数の誤りは本研究の信頼性を全体として損なうものであり、STAP幹細胞の現象が真実であるか否かについて、我々は疑いなく述べることができない。」と記載されている(参考文献6,7第112頁それぞれの最終段落)。さらに、当初本願の共同出願人であった理化学研究所における解析の結果において、両Nature論文につき、用いられた全てのSTAP細胞関連材料はES細胞に由来するものであったことが判明し 略
拒絶査定時期や担当審査官の違いなのかも?
いずれにしろ
◆論文撤回同意
◆BCA論文によるES細胞に由来する、の解析結果
この2点が補正書への実施可能要件不成立としての
拒絶査定の主な根拠ですね。
イギリスもD今野氏BCA論文を根拠に拒絶査定してます。しかし米国ではノン特許文献としてBCA論文を記載してましたが、拒絶査定の根拠には採用せず
特許認可のネックにはならなかったんですね。
しかし、仰る通おり
日本では困難でしょうに何故現在でも出願するの
でしょうか?何かの秘策内容が込められている?
または、第三者による情報提供があったから?
この認可困難な現在審査待ちの特許明細書ですが
私の主張♠STAPキメラは作製されていた♠の
状況根拠資料として精査して行きたいです。
まず、なにより、
この審査待ち明細書と、米国特許認可明細書には
♥シンプルで決定的キメラ作製状況根拠♥として
キメラ作製方の記述と図表が記載されている!
この事実自体が最重要根拠なのであります。
この明細書記述には、
後の理研再現結果の失敗に関わらず
キメラ作製に成功していた若山教授に
依るものが今も生かされ記載されている事実の
重みがあります。
若山教授が
はじめ51%の特許配分を主張していましたが
ハーバ―トに反発されてます。以後の経緯の
いろいろ事情よりも、このSTAP幹細胞化成功に
舞い上がっていたことの状況根拠の方が
キメラ作製の事実もシンプルに物語る実相です。
STAP幹細胞化の特許を取得しようとの、当初の
強烈な本気程度がよく伝わってきます。
この特許取得の本気な姿からは、
ntES細胞使用による幹細胞化など考えられません
特許詐欺となるntES細胞による明細書を作製する
ことになりますから、あり得ないです。
まさに、STAP細胞からの幹細胞化の実現成功が
あったからこその、本気に主張していた、
姿ですね。
この若山教授の挙動こそ、私達が最もシンプルに若山教授はキメラ作製に成功していた!の
最大の状況根拠として捉えています。
主張ですば米国では、巨額な罪となりますから
2023/08/12 URL 編集
居士さんの下記指摘ですが、私の主張
【キメラは作製されていた】の状況根拠を
考察するための特許事案についての整理作業です。
この特許事案も私のキメラ主張にとって
真相にせまる為にも不可分の状況根拠の一つと
捉えております。
この特許事案については
疎かったのですが、私の状況根拠主張にとって、
大切な資料になりますので更に明細書を考察して行きたく思っております。また明細書が深く考察している様々な生命科学視点も将来を期待させる
もので、科学の進歩を楽しみにしてます。
✜特許の認可事実とSTAP事件の真相問題とは違います。事件の核心はどうしてキメラが出来たのかということです。
2023/08/12 URL 編集
①-1.ES細胞の意図的混入によるキメラ(桂報告書)
①-2.ES細胞の事故コンタミによるキメラ(桂報告書)---大田ESの解凍行為は意図的なので論理的間違い
②ES細胞の事故コンタミによるキメラ(学説)---全てのマウス種での事故確率は低い
③ntES実験によるキメラ(一言居士説)
④二報論文通りのキメラ(Ooboe説)
今、Ooboeさんの御意見を拝聴中ですね。
Ts.Markerさんの御疑念に対する私の説の答えはntESの性質で全て説明できるというものです。
以上です。
2023/08/12 URL 編集
Ooboeさんへ
こんなショーモナイ話で誰か物好きな第三者が国を相手に訴訟する何てことはありませんから、小保方さんが泣き寝入りしているものは日本国内ではそのままになるだけの話です。これは日本の法体系の中での話です。
米国では捏造事件には警察が入りますから、検察に回されて、司法の場での判断が下される。米国の特許庁は司法の場で捏造と判断されていないものは出願者の主張している通りに受け入れるわけで、キメラが出来たのはES混入だとBCA報告が主張していても、証拠能力もないサンプルを比較して何が言えるのかと、唯、松崎らがそういってるだけでしょということになる。何の意味もない主張であるわけです。誰かが何の根拠もなく、それは捏造だと言っただけで拒絶されるのなら、特許なんて一つも成立しないでしようね。
だからBCA報告論文の主張は退けられて、他の特許要件を満たしていることで認可したわけです。これは米国の法体系の中での話です。
「米国の法体系の中での話」と「日本の法体系の中での話」が食い違っているわけですが、相当に昔だったら国が違うのだから別に困らなかった。江戸時代に太平洋の向こうに米国が出来たなんて知らなかったし、そもそもその頃には特許なんてなかった。
では現代ではどうかというと、一応各国間の条約での合意事項があるわけです。
これからどうなって行くか。分かる人は居ないでしようね。Tomorrow is another day.
2023/08/12 URL 編集
Ooboeさんへ
ただ米国で今継続中なのは、
①V-CELL社による米国内出願<未認可>
14/397080 とアプリケーションナンバーに入力。
であり、認可された特許は
②V-CELL社による米国内出願(バカンティ氏と小島氏による追加プロトコルを元にした出願)<認可済み特許>
15/269,077 とアプリケーションナンバーに入力。
だということは確認出来ました。日本での出願は、
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
に入って、「バカンティ」と入力すると一応まだ生きている出願が出てきます。以前には
③V-CELL社による日本国内出願<未認可>
J-Plat Patに入って2022-004335入力
としていましたが、特願2022-004335(特開2022-043344)は既に拒絶されています。
拒絶理由はOoboeさんが推測されているような放医研の問題ではなく、経過情報の拒絶査定に書かれています。要するに桂報告書とミューズ細胞です。
日本で生きている出願はですから、そこから更に分割されている以下になります。
③V-CELL社による日本国内出願<未認可>
J-Plat Patに入って特願2022-180974(特開2023-011931)と特願2022-175459(特開2023-002805)です。
前者は「多能性細胞に関連する方法」ですから米国では認可された内容で、後者は「多能性細胞のデノボ生成」で、もともとは三者共同出願から2者が降りて、ヴアカンティ氏らが残った出願です。
ヴアカンティ氏らは米国ではリトラクト論文に関係している記載やデータは全部外しましたが、日本移行出願に関しては長くそのままで出願していたのですが、前者の上申書にも以下のように書かれていて、しぶとく頑張っていたようです。
>>
なお、同日付の手続補正書による補正は、補正によって削除された発明に係る権利を放
棄することを意図してなされたものではなく、もっぱら本願発明の早期権利化のためにな
されたものであることを申し添えさせていただきます。
ロシア、オーストラリアでは二報論文根拠で認可されている筈です。
2023/08/12 URL 編集
Zscan4さん
2020年分の明細書表書きコピーです。
多能性細胞のデノボ生成
Abstract
【課題】分化したまたは成体の細胞から、デノボで多能性細胞を生成または産生する方法の提供。【解決手段】細胞集団を、ストレスと組み合わせて有効量のATPに供してストレス誘導性遺伝子のレベルを高める工程を含む、非胚性の正常な分化した体細胞の集団において多能性の幹細胞マーカーを発現する細胞の数を増やす方法であって、該ストレスが、約3.0〜約6.0、の間の低pH、酸素欠乏、ならびに、細胞膜の細孔の機械的破壊からなる群より選択される方法。【選択図】図5
Classifications
A61K35/12 Materials from mammals; Compositions comprising non-specified tissues or cells; Compositions comprising non-embryonic stem cells; Genetically modified cells
View 26 more classifications
JP2020182480A
Japan
Download PDF Find Prior Art Similar
Other languagesEnglishInventorエー. バカンティ、チャールズA Vacanti Charlesエー. バカンティ、チャールズピー. バカンティ、マーチンP Vacanti Martinピー. バカンティ、マーチン宏司 小島Koji Kojima宏司 小島晴子 小保方Haruko Obokata晴子 小保方照彦 若山Teruhiko Wakayama照彦 若山芳樹 笹井Yoshiki Sasai芳樹 笹井大和 雅之Masayuki Yamato雅之 大和Current Assignee Vcell Therapeutics Inc
Worldwide applications
2013 SG WO AU CN SG KR EP EP KR JP CN RU CA US 2018 JP 2019 AU 2020 JP 2022 JP
Application JP2020122035A events
Priority claimed from US201261637631P
2020-07-16
Application filed by Vcell Therapeutics Inc
2020-11-12
Publication of JP2020182480A
Status
Pending
この出願がペンディングされたまま
2022年分が出願されたのでしょうね?
2023/08/11 URL 編集
Abstract
【課題】外来遺伝子材料を導入することなしに、より多能性の状態を細胞にとらせることに関する方法、アッセイ、および組成物に関する。【解決手段】細胞を、低pHストレスに供する工程を含む、Oct4を発現する細胞を含有する細胞塊を生成する方法であって、該低pHが、5.4〜5.8のpHであり、且つ、pHの調整がATPを用いて行われることを特徴とする、方法。細胞塊が外来遺伝子、転写物、タンパク質、核成分もしくは細胞質の導入なしに、または細胞融合なしに生成される方法。【選択図】図5
Classifications
A61P3/00 Drugs for disorders of the metabolism
View 26 more classifications
JP2018183145A
Japan
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Other languagesEnglishInventorエー. バカンティ、チャールズA Vacanti Charlesエー. バカンティ、チャールズピー. バカンティ、マーチンP Vacanti Martinピー. バカンティ、マーチン宏司 小島Koji Kojima宏司 小島晴子 小保方Haruko Obokata晴子 小保方照彦 若山Teruhiko Wakayama照彦 若山芳樹 笹井Yoshiki Sasai芳樹 笹井大和 雅之Masayuki Yamato雅之 大和Current Assignee
Brigham and Womens Hospital Inc
Worldwide applications
2013 SG WO AU CN SG KR EP EP KR JP CN RU CA US 2018 JP 2019 AU 2020 JP 2022 JP
Application JP2018117481A events
Priority claimed from US201261637631P
2018-06-20
Application filed by Brigham and Womens Hospital Inc
2018-11-22
Publication of JP2018183145A
Status
Withdrawn
このWithdrawn断念のあと、どういう手続きがあったのでしょうか?
2020年7/16には JP2020182480が出願され
さらにそれを充実させたのでしょうか?
2022年11/01 JP2023002805が出願
現在審査待ち
この2022年分は2020年分より、内容がさらに
詳しそうです。
2020年分の明細書の表書きのコピーをします。
2023/08/11 URL 編集
続きです。
❴5❵補正書、JP2018183145
【課題】外来遺伝子材料を導入することなしに、より多能性の状態を細胞にとらせることに関する方法、アッセイ、および組成物に関する。【解決手段】細胞を、低pHストレスに供する工程を含む、Oct4を発現する細胞を含有する細胞塊を生成する方法であって、該低pHが、5.4〜5.8のpHであり、且つ、pHの調整がATPを用いて行われることを特徴とする、方法。細胞塊が外来遺伝子、転写物、タンパク質、核成分もしくは細胞質の導入なしに、または細胞融合なしに生成される方法。【選択図】図5
Classifications
これに対し
❴5❵審査官の拒絶査定がなされました。
この細胞塊の形成方法にしたのは、
それだけでは多能性細胞といえないが、
逆に、第三者「当業者」が仮にたまたま多能性細胞をこの細胞塊から作製したら、この特許に引っかかることになるので、結果的に権利範囲を広げることになりますね。
しかし
この出願分は、Withdrawn断念したようです。
この明細書の表書きをコピーします。
2023/08/11 URL 編集
私の頭整理のため、
米国特許認可されたバカンティ、小島出願分とは
別の、
現在審査待ち(ペンディング)の分の
[JP2023002805]多能性細胞のデノボ形成
これまでの流れをまとめてみました。
❴1❵2012年/4/24 優先日(米国)
❴2❵2013年/4/24 PCT出願
❴3❵2014年/10/24 国内移行
❴4❵2017年/3/7 拒絶理由通知される
❴5❵2017年/9/7 補正書 意見書でチャレンジ
❴6❵2018年/2/20 拒絶査定
❴7❵2020年 JP2020182480出願
❴8❵2022年 JP2023002805 現審査待ち
この初めの出願は❴4❵て拒絶理由通知されてます。 その拒絶理由 を引用します
✜本願の発明の詳細な説明についてみると、その実施例において示された内容は上記両Nature論文と同内容のものと認められるところ、上述の論文取り下げ及び再現実験の結果という事情に鑑みれば、現時点においては、当該論文において確認された現象は、その信憑性については疑義があり、また、再現不可能なものというほかない。つまりこのことは、両Nature論文と同内容の実施例を具体的根拠とする、本願の発明の詳細な説明の内容についても妥当するものであり、実施例における記述自体にかかわらず、外来遺伝子の導入等なしに細胞を脱分化させ多能性細胞を生成し得るという発明の技術内容が、発明の詳細な説明において明確かつ十分に記載されているとはいえないことを意味する。
この拒絶理由の根拠は、論文著者によって
取り下げられた、ネイチャー論文と同じ内容の
実施例であること。
しかし、この根拠は、著者の取り下げにいたる
裏の経緯の事情抜きに、その表の取り下げた結果をもって審査官は拒絶理由としたものです。
審査官はこの裏事情の情報は入手されてません。
この裏事情とは、若山記者会見時期、
若山氏知人の個人解析結果を、著者達にあたかも
第三者機関の機関責任による解析結果のごとく
権威付けして伝えたため、それまで取り下げに
反対していたバカンティ氏、小保方氏もやむをえず取り下げ同意したという経緯の、裏事情がありました。しかもミス解析でした。この裏事情については審査官の情報の中に入れるべきでしょうね。
さて
この拒絶理由通知にたいし、
❴5❵の補正書、意見書がだされました。
続きます
2023/08/11 URL 編集
私みたいな者でも
お役にたてれて、うれしいです。
どうぞ、Zscanさんがお持ちの情報を
私のオツムにも入れるよう、
提供してくださいね!
2023/08/11 URL 編集
Ts.Marker(Zscan4)さんへ
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/d/6/d6cbe90d.png
シングル欄が外されています。しかし、タイトルにGeneration of Chimeric mice from SACsと書かれている。つまり小保方さんは笹井さんに渡したサイエンスベースの12/25ヴァージョン原稿の中で既にシングル行を外していたのです。
そして、笹井さんと一緒にリヴァイズしたときにSTAP細胞と書き直されたのが、Article Extended Data Figure 7-bであったわけです。
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/7/3/7353a6aa.png
小保方さんは105Pに書いていましたよね。
>>
「・・・バラバラにして注入するとキメラにならないなら、この二つの方法を同時に行い結果を比較することなどが考えられる。若山先生の行っていた実験に関してはそのようなコントロール実験は行われていないようだった。・・・」
ここに何かありますよね。
以上です。
2023/08/11 URL 編集
Ts.Marker(Zscan4)さんへ
>>
STAP stem cells expressed protein and RNA markers for pluripotent cells (Fig. 5d, e), showed low DNA methylation levels at the Oct4 and Nanog loci (Extended Data Fig. 8d), and had a nuclear fine structure similar to that of ES cells (Extended Data Fig. 8e; few electron-dense areas corresponding to heterochromatin).
「CD45+からSTAP細胞への転換に際して脱メチル化されるようになるoct3/4およびnanog遺伝子座におけるDNAメチル化レベルは、低いままであった(図24D)」はその部分訳を含んでいますが、これは米国特許では抹消されている。どうしてかと言うとリトラクトされた二報論文のリヴァイズ実験で行われたものだったからです。
対して、Article Figure 2-cと同じものである三者共同出願特許の図の13Bは削除されていません。なぜならば、その実験は理研若山研で行われていた実験だったからです。三者共同出願特許の図の13BはArticle Figure 2-cの日本語訳であるにすぎませんが、実は米国側の特許ではACCsになっているのです。
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/6/7/67ebcd3a.png
この実験自体が三誌論文段階での実験であったから削除しなかったのです。
2023/08/11 URL 編集
Ts.Marker(Zscan4)さんへ
念のために米国特許出願のApplication # は14/397,080です。Documents & Trasactionsに履歴があって、10/24/2014のDrawings-only black and white line drawingsが35P分、Specificationが88P分あって、それがスタートのクレームです。その後、07/30/2020にApplicant Arguments/Remarks Made in an Amendmentの89P分と11P分があって、そこで三誌論文根拠記載は全て抹消されて現在でも、Vcell社が出願継続しています。発明者はバカンティ氏と小島氏になっています。
ご覧になっている日本側のJP 2015-516812 A 2015.6.18でも翻訳された同じ図がありますよね。こちらは【審査請求】未請求、【予備審査請求】未請求となっていますから、放置されているままなのでしようかね。発明者にはまだ小保方さんや若山さんや笹井さんの名前がそのまま残されています。
2023/08/11 URL 編集
Ts.Marker(Zscan4)さんへ
①https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/b/1/b1237ae3.png
②https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/5/3/53865e1e.png
③https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/4/9/492e8af7.png
④https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/8/b/8bed547f.png
2023/08/11 URL 編集
Ooboeさんのおかげで特許を見直せました。
論文には
「This type of derivation into trophoblast-stem-like cells is not common with ES cells (unless genetically manipulated)13 or STAP stem cells.」
程度の記述しかなく、明確にSTAP幹細胞のFgf4添加によるFI-SCへの誘導は?でした。
FLSが特殊なESならばというのもxですな。
どなたが実施した実験かは知りませんが。
調査チームもやったんじゃない?
2023/08/10 URL 編集
【0244】
本明細書中以下で、STAP細胞由来の増殖性細胞をSTAP幹細胞という。STAP
細胞とは異なり、STAP幹細胞はFGF4を用いる培養においてTS様細胞を産生しな
かった(データは示さず)。免疫染色を通して、雌性STAP細胞の実質的な部分におい
て見出されたX染色体不活性化は18、STAP幹細胞においてもはや観察されないこと
が見出された(データは示さず)。STAP幹細胞はES細胞のための種々のRNA(図
24C)およびタンパク質(データは示さず)マーカーを発現した。CD45+からST
AP細胞への転換に際して脱メチル化されるようになるoct3/4およびnanog遺
伝子座におけるDNAメチル化レベルは、低いままであった(図24D)。分化培養にお
いて19~21、STAP幹細胞は外胚葉、中胚葉および内胚葉誘導体を生成した(デー
タは示さず)。これらの知見は、STAP幹細胞がES細胞の特徴と区別不能な特徴を示
すことを実証する。
2023/08/10 URL 編集
いろいろ、調べ確認作業ありがとうございます
さすがです、キメ細かな姿勢に感心しきりです。
枝葉詳細確認苦手な私ですので
お陰様で
私の明細書検索の資料、安心して、
骨太考察させていただきます。
2023/08/10 URL 編集
↓
認可されたとしている特許分のグーグルパテント翻訳はFIG.25Bまである。
2023/08/10 URL 編集
Ooboeさんへ
訳文は多分問題ないと思いますが、経緯のフォローが追い付いていないのではないでしようかね。中身の改定が追い付いていないままに最終的なGrantedだけが書き込まれたものかも知れない。
ともあれ本物は
https://patentcenter.uspto.gov/
のアプリケーションナンバーに
15/269,077 と入力してPDFファイルを開くと出て来るものです。
やはり照合して行く必要はあるようです。自分のブログで続けます。
既述しているTable1の問題はこれによっては変化ありません。2011年に129/B6F1のナイフ切り分けでできたという話です。幹細胞もできたという話になっていて、BDF1の実験は2012年の春のものですから2回目の実験で、コントロールにシングル行があるものです。Ts.Marker氏とも大昔に議論していた問題ですね。小保方さんは二報論文ではこのシングル行を外していてその理由がまだ知られていない。
では。
2023/08/10 URL 編集
Ooboeさんへ
https://patents.google.com/patent/JP2022043344A/en
ここの英文は保護されていないのでコピペできますから、確認のためにグーグル翻訳機に掛けてみましたが、案の定、例の如く、このような厳密な仕事に使える翻訳文にはなっていません。ではこの日本語文章が何処から来ているのかも確認しました。これは<J-Plat Patに入って2022-004335入力>の日本で提出されている出願特許の文章です。日本人の弁護士が元の英文から日本語に翻訳して書類作成して日本の特許庁に提出している文章をそのまま利用しているものです。
グーグルパテントの英文には「translated from Japanese」と記載されていますが、そうも言えないことは有りませんが、ヴァカンティ氏が日本で雇っている弁護士たちのグループが米国で提出している英文をもとに翻訳している日本文だというのがそもそもの経緯で、それを利用しているから、一対一対応を考えれば、日本文からの英訳だと言っても間違いではないわけです。
以前指摘した"シルク足場"と"絹の足場" の違いのあるところなどはグーグルパテントで働いている人々が自分たちで独自に日本文にしているようです。全てが日本側の文章そのままではない。
しかし、いずれにせよ、ちゃんと翻訳されているものですから、間違いはありませんので、どうぞ、ご主張の開示を続けられてください。私は私で自分のブログで検討を続けていますが、Ooboeさんのお陰でコピペもできるようになったのでスクショしなくて済む上に、翻訳文もそのまま使えるようになりました。はかどります。有難うございました。
以上。
2023/08/10 URL 編集
Ooboeさんへ
>>
STAP 幹胞が急に効率良くできるようになった時に、若山氏は、それまでSTAP細胞塊をバラバラにしていたのを、引きちぎって注入するように変更したためと説明した。しかし、ここで再び細胞をバラバラにして注入する対照実験をしていれば、ES細胞の混入を発見できた可能性がある。
バラバラにしたときにはできなかったという若山証言を鵜呑みにしているからクラスターでできた時に、同時にバラシた対照実験もすべきだったのだと考えたわけですが、三誌段階では実は最初からどちらでもできていて、クラスターでの効率が高いという結果だったわけで、それがTable1だっわけです。
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/2/0/20b32d88.png
桂が本当に知らなかったのなら知財の複数人は当然桂に注意しなければならない筈です。してないからこういうドタバタ劇になって小保方さんの博士号剥奪にまで至ったわけです。
小保方さんは105Pに書いていましたよね。
>>
「・・・バラバラにして注入するとキメラにならないなら、この二つの方法を同時に行い結果を比較することなどが考えられる。若山先生の行っていた実験に関してはそのようなコントロール実験は行われていないようだった。・・・」
あたかも特許書類のTable1を知らなかったかのように。あれはヴァカンティ氏がつけたものか、若山さんが三者共同出願になる前に理研の知財に提出していたものかのどちらかで、前者なら全て小保方さん経由ですから小保方さんは知っていてこう書いていることになる。小保方さんは二報論文からシングル欄を外していて、しかもBDF1に関しては罫線で仕切りを作っている。
桂はちゃんと調べないといけなかったのです。本当は知ってたと思いますよ。小保方さんも仄めかしている可能性も考えられますよね。理研は事実特許申請していたんですからね。
2023/08/09 URL 編集
>>
論文の共著者は論文原稿の最終版を全部読んで内容を承認する責任があるが、共著者全員がこの責任を果たしたのだろうか。STAP 幹胞が急に効率良くできるようになった時に、若山氏は、それまで STAP 細胞塊をバラバラにしていたのを、引きちぎって注入するように変更したためと説明した。しかし、ここで再び細胞をバラバラにして注入する対照実験をしていれば、ES 細胞の混入を発見できた可能性がある。
お前たちこそ特許書類を読まなかったのかと問い返すべきでしょうね。
Ooboeさんは既にこの対照実験が行われているTable1をご覧になっていますよね。
では。
2023/08/08 URL 編集
Ooboeさんへ
ペンディングのものは発明者が最初のままに表示されていますね。
それだと途中経過が分かりませんね。
何れにせよ、StatusがGrantedになっているものが今回認められたものです。但し日本語訳は無いと思っていたら「他の言語」に日本語がありましたね。あなたが引用していたのはそれの以下だったんですね。謎が解けました。
>>
本明細書に記載される多能性幹細胞および/またはその少なくとも一部が分化した子孫は、臨床医が適切であると考える任意の方法で投与することができ、このような方法として、例えば細胞懸濁液の注射による局所投与または例えば埋植可能な足場もしくは支持体の上もしくは内部に細胞を沈着もしくは増殖させた調製物の埋植による局所投与を挙げ得る。埋植可能な足場としては、多数存在する分解性または吸収性のポリマーのいずれかまたは例えば、特に絹の足場を挙げ得る。本明細書に記載される多能性幹細胞および/またはその少なくとも一部が分化した子孫を含む医薬組成物の投与に適した経路としては、特に限定されないが、局所投与、例えば腹腔内、非経口、腔内または皮下投与が挙げられる。本明細書で使用される「非経口投与」および「非経口的に投与する」という語句は、経腸投与および局所投与以外で、通常は注射による投与様式を指し、特に限定されないが、腹腔内、真皮内、皮下への注射および注入がこれに含まれる。投与には、注射または外科的埋植に適した針、カテーテルおよびシリンジを使用することができる。所望の臨床的効果を得るために複数の送達手段の組合せの使用および複数の送達部位が企図される。
2023/08/08 URL 編集
こちらの明細書は、現在審査待ちの分です。
多能性細胞のデノボ生成
Abstract
【課題】分化したまたは成体の細胞から、デノボで多能性細胞を生成または産生する方法を提供する。【解決手段】本明細書に記載の技術は、例えば、外来遺伝子材料を導入することなしに、より多能性の状態を細胞にとらせることに関する方法、アッセイ、および組成物に関する。1つの局面において、本発明は、細胞をストレスに供する工程を含む、多能性細胞を生成する方法を提供する。いくつかの実施態様において、方法は、多能性を示す細胞を選択する工程をさらに含み得る。いくつかの実施態様において、細胞は組織の部分として存在しない。【選択図】なし
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C12N5/0607 Non-embryonic pluripotent stem cells, e.g. MASC
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JP2023002805A
Japan
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Worldwide applications
2013 CN KR SG AU WO US KR EP SG JP RU CN EP CA 2018 JP 2019 AU 2020 JP 2022 JP
Application JP2022175459A events
Priority claimed from US201261637631P
2022-11-01
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2023-01-10
Publication of JP2023002805A
Status
Pending
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2023/08/08 URL 編集
コピーできました。
バカンティ、小島特許出願分です、
多能性細胞に関連する方法
Abstract
【課題】効率、収率および/または品質が改善された多能性細胞の生成方法を提供する。【解決手段】本発明は、細胞からの多能性細胞の作製または生成に関する。本発明は、ストレスが、細胞に外来遺伝子も、転写産物も、タンパク質も、核成分も、細胞質も導入することを必要とせず、また細胞融合も必要とせずに細胞からの多能性幹細胞の産生を誘導し得るという本発明者らの発見に基づくものである。いくつかの実施形態では、ストレスが細胞の細胞質および/またはミトコンドリアの量の減少を誘導し、脱分化過程を惹起して多能性細胞を生じさせる。【選択図】図5A
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C12N5/0696 Artificially induced pluripotent stem cells, e.g. iPS
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JP2022043344A
Japan
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Other languagesEnglishInventorエー. バカンティ チャールズA Vacanti Charlesコジマ コウジKoji KojimaCurrent Assignee Vcell Therapeutics Inc
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2015 JP CN KR MX CA EP RU CN BR WO AU KR 2016 IL US 2020 JP 2021 US AU 2022 JP JP
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Priority claimed from US201461955358P
2022-01-14
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2022-03-15
Publication of JP2022043344A
Status
Granted
2023/08/08 URL 編集
私が、検索した2件の特許明細書も
英文へクリックできました。
2023/08/08 URL 編集
test
2023/08/08 URL 編集
Ooboeさんへ
ただ認可された米国特許は明確です。
https://patentcenter.uspto.gov/
②V-CELL社による米国内出願(バカンティ氏と小島氏による追加プロトコルを元にした出願)<認可済み特許>
15/269,077 とアプリケーションナンバーに入力。
2023/08/08 URL 編集
スマホとパソコン
スマホ機種によっても違うのかも?
2023/08/07 URL 編集
Ooboeさんへ
>>
〈脱メチル化STAP〉で入力しました(どこに?グーグル検索ですか?)
>>
〈JP2020182480A多能性細胞のデノボ形成〉というタイトルをクリックしましたら(どういう画面? グーグルパテントの画面ですか?)
>>
現在審査待ちの特許明細書がUPされます(どこの画面ですか?グーグルパテント内の画面ですか?)
>>
そして、下へ下へ底まで一気にスクロールしてから少しもどすと〈JP2022043344A多能性細胞に関連〉の欄をクリックしましたら(JP2022043344A多能性細胞は分かるんですが、、、)
>>
今回の米国特許分の明細書がUPされます(米国特許って英文のですか?)
それって三者共同出願時の分ではないですかね。発明者に小保方さんや若山さんらが入ってませんか?
どうもこの分の理研と東京女子医大は降りたと聞いてましたが、かなり後まで何かしてますね。武田邦彦教授がユーチューブ番組でまだ理研は降りてない筈だと仰ってて変だなとは思っていたんですが、よくわからない。ロシアとオーストラリアで認可されたのは三者出願分ですよね。調べてみます。
以上。
2023/08/07 URL 編集
まず、
〈脱メチル化STAP〉で入力しました
すると
〈JP2020182480A多能性細胞のデノボ形成〉
というタイトルをクリックしましたら
現在審査待ちの特許明細書がUPされます。
そして、
下へ下へ底まで一気にスクロールしてから
少しもどすと
〈JP2022043344A多能性細胞に関連〉の欄
をクリックしましたら
今回の米国特許分の明細書がUPされます。
2023/08/07 URL 編集
Ooboeさんへ
そこはその通りです。小島さんも医師ですが、ヴァカンティ氏も医師で、現在どちらも発明者です。小保方さんの名前は有りません。それにこの出願時にはハーヴァードの知財部署も当然参加しています。
>>URLの見方わかりません
スマホでも検索した時に、どこかにhttps://*****という表示がある筈ですよ。
以上です。全然急いでいません。人間年を重ねて行くに従って、急ぐと棺桶が近づいてくるだけなのだなあと気づき始めます。ポチポチ行きましょう。がはははは。
2023/08/07 URL 編集
検索の仕方、昼休みにします。
2023/08/07 URL 編集
私の誤解、以下のチェックありがとうございます。
◆特許クレームの中心は小保方細胞の作り方です。そしてこの小保方細胞の将来の臨床応用可能性が沢山書き込まれているだけで、小島さんが実際に臨床応用実験を行っているわけではありません。こういう使い方も可能性としてあるということをできる
そういうものなのね。早とちりでした。
でも、そういう投与方法の将来可能性を網羅させて穴のないよう記載しているのも、
小島医師でなければこのようなSTAPの投与方法があるなどの記載はできないでしょうね。
ここまで網羅するのは、将来の可能性を本気
に確信していることを、逆に私は伺えてきますね!
それから、ご指摘の私が検索している明細書は
たまたま見つけたので、デジタル音痴の私
URLの見方わかりません、御免なさい。
2023/08/07 URL 編集
Ooboeさんへ
>>
♦本明細書に記載の多能性幹細胞および/またはその少なくとも部分的に分化した子孫を、臨床医によって適切であると見出される任意の方法で投与することができ、そして、例えば、細胞の懸濁液の注射による、または、例えば、移植可能な足場もしくは支持体の上もしくは中で沈着もしくは増殖した細胞の調製物の移植による、局所投与を含み得る。移植可能な足場は、いくつかの分解性または吸収性のポリマーのいずれか、または、例えば、とりわけシルク足場を含み得る。本明細書に記載の多能性幹細胞および/またはその少なくとも部分的に分化した子孫を含む医薬組成物の投与に適切な経路は、限定するものではないが、局所投与、例えば、腹腔内、非経口、体腔内または皮下投与を含む。本明細書において使用する語句「非経口投与」および「非経口で投与する」は、通常注射による、腸内および局所投与以外の投与の様式を指し、そして、限定するものではないが、腹腔内、皮内、皮下の注射および注入を含む。投与は、注射に適切な針、カテーテルおよびシリン
この部分は[0103]の一部であろうと思います。
>>
【0103】
本明細書に記載される多能性幹細胞および/またはその少なくとも一部が分化した子孫は、臨床医が適切であると考える任意の方法で投与することができ、このような方法として、例えば細胞懸濁液の注射による局所投与または例えば埋植可能な足場もしくは支持体の上もしくは内部に細胞を沈着もしくは増殖させた調製物の埋植による局所投与を挙げ得る。埋植可能な足場としては、多数存在する分解性または吸収性のポリマーのいずれかまたは例えば、特に絹の足場を挙げ得る。本明細書に記載される多能性幹細胞および/またはその少なくとも一部が分化した子孫を含む医薬組成物の投与に適した経路としては、特に限定されないが、局所投与、例えば腹腔内、非経口、腔内または皮下投与が挙げられる。本明細書で使用される「非経口投与」および「非経口的に投与する」という語句は、経腸投与および局所投与以外で、通常は注射による投与様式を指し、特に限定されないが、腹腔内、真皮内、皮下への注射および注入がこれに含まれる。投与には、注射または外科的埋植に適した針、カテーテルおよびシリンジを使用することができる。所望の臨床的効果を得るために複数の送達手段の組合せの使用および複数の送達部位が企図される。
結構違っているので、私がまた、以前間違えたように別の箇所で似た記載事項があるのかなと思って調べたが見つけられないのと、もう一つ、引用されている文章に"シルク足場"とありますが、私の見ているものでは"絹の足場" となっていてあなたのご覧になっているものはどうも別人の翻訳臭い。
ぜひ、Ooboeさんのご覧になっている書類のURLを教えてください。
以上です。
2023/08/07 URL 編集
Ooboeさんへ
ご引用の以下はすぐに分かりました。
>>
♦本明細書に記載される技術のいくつかの態様は、細胞治療を必要とする対象に本明細書に記載される方法によって作製した多能性細胞またはそのような細胞の少なくとも一部が分化した子孫を投与することを含む、細胞治療の方法に関するものである。いくつかの実施形態では、治療有効量の多能性細胞または多能性細胞の少なくとも一部が分化した子孫を提供する。
これは[0088]の前半部そのままです。
>>
【0088】
本明細書に記載される技術のいくつかの態様は、細胞治療を必要とする対象に本明細書に記載される方法によって作製した多能性細胞またはそのような細胞の少なくとも一部が分化した子孫を投与することを含む、細胞治療の方法に関するものである。いくつかの実施形態では、治療有効量の多能性細胞または多能性細胞の少なくとも一部が分化した子孫を提供する。いくつかの実施形態では、多能性細胞および/またはその子孫は自家性である。いくつかの実施形態では、多能性細胞および/またはその子孫は同種性である。いくつかの実施形態では、多能性細胞および/またはその子孫は自家性である。いくつかの実施形態では、多能性細胞および/またはその子孫はHLA適合同種性である。いくつかの実施形態では、多能性細胞および/またはその子孫は同系である。いくつかの実施形態では、多能性細胞および/またはその子孫は異種性である。いくつかの実施形態では、細胞治療は自家治療であってよく、例えば、対象の細胞を用い、本明細書に記載に記載される方法に従って多能性細胞を生成し、多能性細胞および/またはその多能性細胞の少なくとも一部が分化した子孫を対象に投与し得る。本明細書で使用される「細胞治療を必要とする対象」は、天然の細胞または組織型あるいは天然の多能性細胞および/または複能性細胞(例えば、幹細胞)の衰弱による疾患を有する、あるいはこれを有するか発症するリスクがあると診断された対象を指す。
2023/08/07 URL 編集
Ooboeさんへ
私が見ているのは既述していますが、米国特許は根本さんのブログに紹介のあったものです。ガンバレブログでhidetarouさんも紹介してくれていますね。日本の特許は向こうの澪標HN氏が以前紹介していたものです。
①V-CELL社による米国内出願<未認可>
14/397080 とアプリケーションナンバーに入力。
②V-CELL社による米国内出願(バカンティ氏と小島氏による追加プロトコルを元にした出願)<認可済み特許>
15/269,077 とアプリケーションナンバーに入力。
③V-CELL社による日本国内出願<未認可>
J-Plat Patに入って2022-004335入力
今、日本国内出願書類の、Ooboeさんの引用された箇所を探しましたが、どうも少し違っている。
2023/08/07 URL 編集
Ooboeさんへ
誤解がありそうです。
>>
具体的に様々な病症へのSTAPの投与方法が示されているの。ということは、小島先生は当然STAPを作製して様々な実験をしていることになるのね。
特許クレームの中心は小保方細胞の作り方です。そしてこの小保方細胞の将来の臨床応用可能性が沢山書き込まれているだけで、小島さんが実際に臨床応用実験を行っているわけではありません。こういう使い方も可能性としてあるということをできるだけ言わば大風呂敷で書き込んでいるんです。
この大風呂敷で書き込む理由は、私の知っている事例では、ある電気メーカで漏電ブレーカーの特許をとっていて爆発的に売れていたので、ライバルメーカーがその特許申請書を仔細に調べたら、中の構造が縦に置く形で出願されていた。原理的には横でも斜めでも構わないものだったので、ライバルメーカーは縦以外の全ての構造で特許出願したら認可されたので、それを販売して売り上げを増やしたという事例です。これって特許出願の記載注意事項として結構有名な事例ではないでしょうかね。
考えうる限りでの事項を網羅しておかないとそこに抜け穴ができるという、特許でライバルたちに先んじようとする経営意図の行う用心です。
資本主義社会では各企業は健全な競争によってより優れた経営のみを残して遅れた経営を淘汰していくという厳しい仕組みが社会を進歩させるのだという思想ですね。敗れた会社は倒産して解散し、そこで働いていた人々は再び、社会に残っているより優れた会社に吸収されていくという仕組みですが、マクロ経済学的には合理的な仕組みではありますが、敗れた会社に所属していた人々にとっては結構厳しい現実が待っていることが多いですね。誰が悪いから倒産したのかの原因は無論経営者が一番ですが、現実としては連帯責任になってしまうんですね。だからこそ自分の所属している会社が負けないように頑張るわけです。
でも公務員はねえ。これは国家が他国に敗れるということになるまで結果が見えませんからねえ。昭和20年には一度見えたことがありましたかね。
2023/08/07 URL 編集
ページ表示がないので明細書
一度閉じると、何処だったか分からなくなるのですが、医師である小島氏によるSTAPの臨床への
アプローチコーナ一の一部ですがコピーUP
できました。
♦本明細書に記載の多能性幹細胞および/またはその少なくとも部分的に分化した子孫を、臨床医によって適切であると見出される任意の方法で投与することができ、そして、例えば、細胞の懸濁液の注射による、または、例えば、移植可能な足場もしくは支持体の上もしくは中で沈着もしくは増殖した細胞の調製物の移植による、局所投与を含み得る。移植可能な足場は、いくつかの分解性または吸収性のポリマーのいずれか、または、例えば、とりわけシルク足場を含み得る。本明細書に記載の多能性幹細胞および/またはその少なくとも部分的に分化した子孫を含む医薬組成物の投与に適切な経路は、限定するものではないが、局所投与、例えば、腹腔内、非経口、体腔内または皮下投与を含む。本明細書において使用する語句「非経口投与」および「非経口で投与する」は、通常注射による、腸内および局所投与以外の投与の様式を指し、そして、限定するものではないが、腹腔内、皮内、皮下の注射および注入を含む。投与は、注射に適切な針、カテーテルおよびシリン
ごめんなさい、途切れてしまいました、、、
2023/08/07 URL 編集
あのね、
今回米国特許認可された明細書には
将来の医療への可能性を感じさせて
くれる様々な内容があるのよ、
そのほんの導入部の一部を引用するね!
♦本明細書に記載される技術のいくつかの態様は、細胞治療を必要とする対象に本明細書に記載される方法によって作製した多能性細胞または
♦そのような細胞の少なくとも一部が分化した子孫を投与することを含む、細胞治療の方法に関するものである。
いくつかの実施形態では、
治療有効量の多能性細胞または多能性細胞の少なくとも一部が分化した子孫を提供する。
此の後には、、具体的に様々な病症へのSTAPの投与方法が示されているの。
ということは、小島先生は当然STAPを作製して
様々な実験をしていることになるのね
出願者の小島先生は、お医者さんですからね。
お医者さんである、学さんにも、医療専門家としての感想を伺いたいのだけど、明細書は
長大でページ表示がないので、
そのコーナを案内できないの、 、、、
2023/08/07 URL 編集
otake
それがどうしたの、あんたとどんな関係があるの・・
そんな多弁に興じている暇がよくあるね。窓際族の特権なのかい。窓際族だから西日に照らされ、
何を書いているのか、分らないのではないかね。
学さんにしがみ付くのはセクハラと間違われるな・・・
2023/08/05 URL 編集
このところ、
一言居士との応答で特許明細書の検討を
それぞれの所見からSTAP研究の素晴らしさに
興味を駆り立てられてます。
ものすごい、研究報告の数々、
長大な明細書ですが、どこを開いても
意義深いので楽しいです。
そのうち、順番にそって読み続けたいと
おもってます。
2023/08/04 URL 編集
話逸らそうとしないでくれる?
これに関して無視ですか(笑)
卑怯者!
2023/08/03 URL 編集
捏造の強要なんてしねえよ
そんなのミスじゃねーから。
私は『因みに誤解のないように言っておきますが、”信頼性がない”というのは、研究不正だけでなく、誤認であったり、様々な理由で”再現性がなく、信頼性がない”と言っているんですよ。2023/7/31』と再現性がなく、信頼性がない理由で研究不正だけではないこともコメントしている。
学とみ子の都合のいいように抜き出しおかしな印象操作はやめてもらえますかね。
2023/08/03 URL 編集
https://twitter.com/EagleShunji/status/1676795518700380161
2023/08/03 URL 編集
友人から
Plus99%さんがお出ましになってるよ〜って
知らせてくれたけど、、、
学さんに、ため息gを引き合いにしての展開は
もう、不毛極まりないところにまで至って来ている
のでは?と、ご進言したてまえがありますので
毛毛毛を見たいけど(ハハハ)覗きに行きません
まあ、学さんが引き合いになさらなかったなら
ため息カッパさん、寂しいでしょうね
学さんあってのため息さんですから
我慢できず、なんだかんだと、噛み付いてくるで
しょうね。
2023/08/02 URL 編集
あらためて、
おすすめ致します。
ため息氏gとの応答意義は、もう限界かな、、
と思いますね、
これまで数年にわたるSTAP事案についての
もろもろのテーマが机上に上がり続き、
それなりに風化されることなく、継続された
意義があったと思います。それも
ため息氏の 止められないカッパ海老のお蔭も
あったのでしょうが、
そろそろ不毛極まりないところに来ていると
感じます。
学とみ子さんに於かれましては、
これからは、不毛なため息gを引き合いにしての
エントリー展開から、学さん独特視点からの
STAP事案の総合的な考察の展開を楽しみに
したいので、宜しくご検討くださいませ。
2023/08/01 URL 編集