小保方氏にとって、最後のチャンスでしたが、こうしたことは終わって結果がでてからわかってくることなんですよね。

ため息さんのブログは、多くを学とみ子ブログの記載に依存して記事が書かれます。
コメントも全てそうですね。
学とみ子の悪口を言いたくてうずうずしている人たちが寄り合っています。
だれも科学を語れません。

研究畑に足を突っ込んでいる、あるいはかつて足を突っ込んでいたため息氏ですが、学とみ子が書いているFES1とFES2についの議論には全く触れません。
理解できないのでしょうね。

マウスの遺伝子解析なんてやってないじゃないか?それなのに何を言っているんだ!位の認識しか、ため息氏は持てないようです。

>桂調査委員会の委員の方々を「調査委」としており「研究員」とか「調査員」と呼んでいません。学とみ子の言う調査員、研究員とは誰のことでしょ?

ため息氏は細かいどうでも良い呼び名にこだわったりしてます。
学とみ子が問題にしているのは、直接、遺伝子解析調査にかかわった研究員たちです。
その人たちを学とみ子が意味していることは明らかでしょう。
調査した結果から、正しくは、「STAP細胞は確実にESから作られたと決められなかった」となるはずです。

学とみ子がそのような想定論を示しているのですから、ここに反論したいならすればよいでしょう。

各論では反論できず、印象操作で学とみ子を貶めようとしているため息氏です。
学とみ子を“見当違いの人”とランクつけるのに必死のため息氏です。
はしくれであっても科学者であるなら、普通は必死で反論します。
とても大事な問題ですからね。

学とみ子の科学論が間違っているとし、それに対して正々堂々と反論できないといけません。
反論しなければ、できない人と世間は思うだけです。
パソコン知識も、男料理も脇においたらいかがですか?関係ないんだから・・・。

今、検証サンプルの遺伝子解析をした研究員たちが涙を流したのかどうかを話題にしています。Ooboeさんが、そのようなことをおっしゃったので・・。

まあ、調査員は人前で涙を流さなくても、以後、ずっとこの調査員たちは悩みを墓場までかかえていくのかもしれません。
なにしろ、FES1とFES2の問題点を指摘しまったのですから、ES説堅持に対し、罪作りなことをしてしまったのですから。
若山研究室の飼育マウスのSNP(広義)を明らかにしたら、作成年度がばれちゃうではないですか?

科学者として、科学に忠実でありたいという気持ちの方が強かったのでしょう。当然ですよね。

文庫本419頁は、桂調査委員会が小保方氏へ聞き取り調査した部分の記載です。
ここから奇異に感じるのは、委員たちの誰かが、意識的に須田氏に小保方氏の様子の情報を漏らしていますね。
これはとんでもないことですよね。
まあ、マスコミが調査前に勝手に写真とったり、それを著書に載せたりとんでもないことが他にも多くありますよ。

文庫本419頁に書かれているのは、表面上は小保方氏への体調への配慮を装いならが、調査委の本音は、小保方氏に本当の事を話してほしくないだったと思います。

「話してはいけない!」との小保方氏が助言を受けていた可能性もあるし、小保方氏本人も若山氏に迷惑がかかることを言わないでおきたいとの配慮があったと思いますね。

その結果、多くの実験は、若山研究室によって行われたとの事実が隠されることへとつながったのです。
洗いざらいすべて打ち明けることを小保方氏がしていれば、第三者委員会は、理研内のES派にプレッシャーをかけられたかもしれません。”あの日”に書かれた若山研究室でのアクロシン入り細胞の証言がでれば、調査委は無視できなかったと思います。

小保方氏にとって、最後のチャンスでしたが、こうしたことは終わって結果がでてからわかってくることなんですよね。
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コメント

Ooboeさん

学とみ子
>涙を流した、というエピソードの私の表現が不適でした。
学さんに誤解を与えてしまいました。ごめんなさい。

了解しました。大丈夫です。

ところで、Ooboeさんたちは、FES1とFES2の作製時期の問題につき、和モガさんなどと議論した時、どういう想定になったのでしょうか?

御覧のとおり、ため息氏は、何の話をしているのか皆目見当がつかないようです。
やっぱりさんはわかっていて気づかぬふりですね。
ここはとても大事な部分なのです。

私は理研の調査チームはFES1の出所につき、調査員の権限でできる範囲で事実を明らかにしたと思うのです。ですから、隠れSTAP派です。

桂報告書にはっきりと、親マウスのSNPが違うと書いてあります。年度が違うとの含みがあります。

学とみ子
桂報告書の6頁です。

>ES細胞FES1とES細胞FES2の樹立当時、交配に用いられた親マウスの遺伝的背景は均一ではなく、第6、第11、第12染色体のこれらの領域がB6のSNPsのものと129のSNPsを持つものが併存していたと推定される。そして、ES細胞FES1とFES2は、樹立時にそれぞれ異なるSNPsを持つ染色体を親マウスから受け継いだ可能性が高い。

閉鎖環境で飼育されていたマウスから細胞を作ると、SNPが共通していますが、マウス継代によりSNPが変化していきます。
ですから、細胞間でSNPの近似率が下がっている場合は、同時に作られた可能性が低くなります。

同年度につくられたFLS,CTS間、129B6F1ES1~6FLS-Tなどでは、親が違うためDup, Delが若干違ってくることがあってもSNP(広義)はかなり一致します。若山研究室のマウスを使用すると、親がちがっても同年度で作られた細胞におけるSNPは一致することを、理研は公表してしまってます。

結果、親がちがっても同年度につくられた細胞は、SNP(広義)の一致率が高い事実に、一般人が気付きました。

FES1とFES2で異なるSNP部位を解析したら、FES1は2012年細胞に近似し、一方、FES2は2005年、2007年に近似したのです。


なぜ、FES1の作成年度が疑われるような解析を理研はしてしまったのですか?
社会に何かを訴えたかったからではないですか?

Ooboe
学さん

涙を流した、というエピソードの私の表現が不適でした。
学さんに誤解を与えてしまいました。ごめんなさい。

涙エピソードは、解析を実働担当した研究者のことでは、なく
調査委員会の委員の方の事でした。
購読されたようですから、ご確認下さいませ。
誤解を誘うことになり申し訳ございません。
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