細胞同一性の証明は、科学的議論が残っているようですが、大事なのは理研が結論に採用した事実です。

2019年10月24日 8:11 AM のため息氏コメントです。

>研究者は早くキャリアを積んで行政に覚えよくなるようになれ」なんていうコメントは大間違いでしょうな。研究費を稼ぐために研究する方などは、大きな研究室を抱えたボスのすることですな。


昔は、部下のやった業績でも、ボスの権限が強かったと思うのですが、今は、部下のオリジナリティを犯してはいけない時代ですよね。
だから、STAP論文は、最初の実験手技部分を考えついた小保方氏の仕事になったのです。

実際は、STAP細胞作製に引き続き、STAP幹細胞、キメラ作製に関するボスの業績を、部下である小保方氏が譲り受けて論文を書かせてもらった状況でした。

ですから、実験したボスから、この実験方法が間違い、この図表が間違いと次々と指摘されてしまえば、小保方氏のミスになるリスクは最初から抱えていました。
実際、小保方氏は、社会から、実験の能力が低い人にされたばかりでなく、ねつ造者の疑いの濃い人にされてしまいました。

この事件を契機に、新人研究者は、こうした危機状況に陥らないための準備と警戒が必要なことを再確認したと思います。
又、これから研究者に憧れ頑張る人にとっても、大事な警告となりました。

ただ、STAP事件は、理研の他の研究部門にまたがる研究内容であったため、小保方氏の周りで、彼女の仕事ぶりに接していた人たちがいて、その人たちが小保方氏を応援してくれたと思います。
その成果は、桂報告書に見出すことができます。

遺伝子解析で、細胞の同一性を議論することはとても難しいようですが、大事なのは、桂報告書に書かれた事実です。
細胞同一性の証明は、科学的議論ではいろいろ残っているようです。
その議論はさておき、幹細胞、キメラ、トラトーマに関与した細胞がAcr入りだったことが一番重要でした。
その理由として、幹細胞作製途上でES細胞がコンタミした可能性を桂報告書が示しました。

ESコンタミした結果、キメラ、トラトーマができた可能性を指摘しています。
マウスの選択と、幹細胞作製の過程は、すべて若山氏のパートという事実も明記しています。
ここが示されている事で、小保方氏がSTAP作製中に、ES細胞を混ぜたとする可能性は後退しています。

STAP細胞を守りたい人たちは、サンプルをすりかえた、実験動物をすりかえたなどの可能性を想像したのですが、こうした考えは一般人にはなかなか抵抗があるようです。
しかし、”調査委員会の調査結果が示した”となれば、多くの人が受け入れ可能になります。
報告書の解釈をそのまま解説すれば、社会全般の抵抗は少くなると思います。

ため息さんは記事で言っています。

>巻き返しというからには、新たな証拠等が発見されて議論が再考されることでしょうね。
DORAのブログ:STAP事件の記事は2019年04月08日以来ありません。
阿塁未央児Twitter:巻き返しなどありません
一言居士:AC129を巡る問題6と空白のページがあって巻き返しなどありません
tea*r*akt2のブログ:死んでます。
がんばれ、小保方晴子先生!Twitter:花が咲いているだけで死んだようです。
和モガ、ryoubu-0123 アトモス部屋等々、巻き返しなどないですな。
やっぱり、学とみ子の頭の中にしかない妄想ですな。



STAP細胞を信じている人たちは、桂報告書を追及することを主軸にやってきました。
しかし、桂報告書の中には、STAP(幹)細胞がAcr入り細胞に入れ替わってしまった原因の説明が、調査の実態を踏まえてしっかり書かれています。


ため息さんには危機感がないですね。
科学的部分と矛盾する印象操作的に書かれた、桂報告書の非科学的、憎まれ口部分を信じているからでしょう。ここは付け足し部分です。

警察力が無いから、混入者を決められないと書かれたわけではないですね。
桂報告書では、最初から、若山研究室からサンプル提出をしてもらったとしています。そのサンプルから、想定できる事実を書いています。警察力が無い状態での調査だと桂報告書は断っています。そうした状況でも、FES1と2の問題点が出てきたのです。

どうして、そうした桂報告書の真意を読み取る努力を、ため息さんはできないのでしょうか?研究室の見取り図なんて意味無いです。フェイントです。
ため息さん、これに反論できないでしょうね。もっとも、ため息さんは、ご自身で反論になって文章を書いていることに気づかないのですから、どうしようもありませんけどーーー。


今後は、報告書に書かれた個々の文章におけるメリハリつけて、報告書の解釈議論をしたいです。
STAP細胞が立派なキメラになれずとも、多能性を秘めた可能性だって残ってますしね。
特定遺伝子を挿入すれば初期化して、今までと違う細胞になってしまうのですから、反対に遺伝子を壊すと、初期化することだってわかってくるかもしれません。
総じて、細胞は何が起きるかはわかりません。
健康な人の体内で、テラトーマが育ってしまうこともありますしね。

従来からある桂報告書を説明しているだけですから、巻き返しというほどの、派手さはないです。
でも、知識が人々の間に浸透していく影響力は持っています。

動画を見ている人たちも、今よりもっと桂報告書に興味を示すようになるでしょう。


2019年10月24日 4:19 PMのため息さんの以下のコメントは、まさに詭弁であることが誰にもわかりますね。

この方が、STAP論評の科学的考察から逃げている姿勢が良くわかりますね。科学的思考から離れた悪口で逃げてます。

ため息氏が何を言っても、そうしたいいかげんさがばれてしまうのです。あちらの方は、誰もがそこを受け入れてますね。怖いコミュニティーです。

これこそ、詭弁と言えるものですが、学とみ子からそう切り返されるリスクをため息氏は予見出来ません。不用意な発言になってますよ。ため息さんは、私の文章から多くを学ばないとね。

>なにか誤解しているようです。STAP細胞論文や小保方氏を暇つぶしで批判しているとは言っていません。学とみ子の妄想を”暇つぶし”で批判しているのです。


追記
学とみ子は妄想者呼ばわりを、あちらの複数でやってますね。
映画の話なんて持ち出さない方がいいですよ。
人の妄想とはどういうものか?映画や噂から、天ぷら先生は誤ったイメージしてますね。人の妄想の真実とはもっと苦しいものですね。

普通の方は、なかなか本物の妄想者には出会えないでしょうけど。むしろ、そちらは、妄想者を作り上げようとしてますが、本物妄想者を見たことないと難しいですよ。映画とは違いがわからないでしょうから。

所詮、そちらお得意の創作活動です。いつまで、印象操作を続ける気ですか?
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