権力のある者が、権力の無いものをいじめる。知識ある者が、知識無い者をだます。

権力のある者が、権力の無いものをいじめる。
知識ある者が、知識無い者をだます。

多くの人はこうした行為に反発するし、この反発は広く人々の共感を呼びます。

今までの人の歴史を見ても、こうした事態に、新興勢力が台頭して時代を変えます。
時代を超えて、人はどうあるべきか?を、皆、考えています。

今の時代、納得に向けた考えができるようにと、人々は知識を求めます。
特に、知識の習得過程にある子供たちにおいては、知識を得るためには読解力が必要です。

その読解力についての本が人気になっています。
この本によると、実は、子どもたちの英語や国語の能力の獲得には、その子供たちがもともと持ち合わせる資質の部分が大きいのではないか?だそうです。

AI の世の中では、機械が人の能力を超えるのか?が話題になりました。
2019年に話題になった本、AI vs. 教科書が読めない子どもたち (日本語) 単行本 – 2018/2/2 です。

上の本は、人間 と AI 違いとして、人には読解力があり、AIにはそれが無いとしています。
現代を生き抜くためには、「読解力」を磨くしかないと説いた本です。

この本の解説を読んで、学とみ子は思い出しました。
今まで、学とみ子は、ため息グループから、読解力が無い!と言われてきました。
認知症学とみ子なら、そうなりますね。
ため息グループからすると、学とみ子は読解力が無いので、ため息氏の質問にまともに答えられない人になっています。
ため息質問は、”お前のかあさんデベソ!” 的な罵倒だと、学とみ子は思うのですが、本気で、ため息さんを信じているメンバーがいるのですね。
驚くことに、意味のない言いがかり的ため息質問が、とても大事で正当な質問であると信じてしまうメンバーがあちらにはいるんですね。
こうした読解力に問題ある人たちが、逆に、学とみ子を読解力の無い人!とみなしているのです。


STAP細胞をめぐる議論で交わされているのは、専門知識を必要とする話題です。
つまり、この専門分野を理解するためには、読解力はもちろん、そこに加えて、専門知識が必要なんです。
STAP細胞を素人が理解した気分になるのは、マスコミが単純に小保方ESねつ造であると解説したからなんですね。
深い知識が必要とされるSTAP理論を、マスコミは、単純なねつ造論に作り替えたのです。

ESねつ造論をつくった学者たちから、さんざん吹き込まれたマスコミ三羽烏は、この学者たちは細胞の専門家であると誤解したのですね。

マスコミに吹き込んだ学者たちも、当初は、自らの知識に限界がある事に気づかず、自らの細胞無知を自覚できなかったのでしょう。アクロ入り細胞、即、捏造のストーリーだと確信したのです。ES捏造ストーリーは、いくつもの仮説を前提にしており、その仮説前提を理解しないマスコミ誤解によって、興味本位の小保方混入論が拡散してしまいました。政府関係者が誤解しました。実験者なら、仮説設定したら、次なる実験で確かめていく作業を繰り返し、都合の良い解釈をしないようにしなければいけません。しかし、仮説にすぎないまま、学者たちが興味本位のマスコミにリークした結果、検証されないままの小保方ES捏造説が、科学とされたのです。


自信まんまんな学者たちの言葉の中には、学者の細胞無知があることを、マスコミ三羽烏は気づけませんでした。その学者たちのアプローチの巧みさは、須田著書に詳しいです。

専門的な会話では、読解力でなく、理解の前提としての知識が必要です。
本当に、科学をよく理解した人なら、ひとつの専門用語を聞いた時に、その言葉から、多くの背景を連想します。
相手が言葉を省略しても、受け取る側の人は、言葉を追加して理解できます。


上記の本によると、読解力とは生まれつきの能力であり、一方、知識は、読解力とは異なります。
知識は、努力により積み上げる結果に得られるものです。努力をしなければ、知識は得られません。あちらには、知識の無いまま誤解を広げる人たちが集まっています。
そして、学びで得た知識をどう運用するか?は、又、才能を要する領域ではないでしょうか?

いづれにしろ、読解力がどんなに優れていても、専門知識を欠いたら、STAP細胞は語れません。
マスコミのでたらめ説明が本当の事だと誤解したまま、ESねつ造説を信じて、間違ったまま、墓場まで持っていかなくてはならなくなります。
人々がそうした状態を維持するようにと、ため息さんグループ各人ががんばっています。


一般的に、二人で言葉をかわしていて、相手の言葉の中に知らない用語が次々にでてくると、その相手と話すもう一方の人は、全体の意味がわかりません。
いくら、日本語でしゃべっていても、内容の把握ができません。

このように、読解力に問題の無い人でも、知らない言葉が多い文章は理解できないのです。
普通の人なら、すぐ、そこを反省して一旦、退いてから、再度、勉強し直した後、再登場する場面です。
しかし、ため息さんグループはそうした人たちではありません。
自らの知識の欠落に気づかぬまま、学とみ子を読解力無しの人にしてしまうので、自らの知識不足に気づけません。
学とみ子は読解力不足だから、その人の書く文章はわからないと考えてしまうらしいのです。

ため息さんがそうした言動をしているので、その周りの人たちも、ため息さんが正しいと判断してしまうようです。

つまり、自らの無知を相手の無能にすりかえて自己満足できる人たちなんですね。
すごい人たちなんですね。
こうした人たちがグループで存在するということが、学とみ子には驚きです。
それまで、お目にかかった事のない、最強の性格の人たちです。


何と言っても、ため息さんグループの人たちは、ため息さんの知識を頼りにしています。
「大学の先生までやった人(ため息さん)なのだから、なんでも知っているはず」と考えているのでしょう。
ため息さんは、グループ各人からそのように頼りにされていると自覚しているので、そこを維持するためにも、がんばっています。

その結果、ため息氏の学とみ子評は、“読解力のない学とみ子”となります。

今回のため息さんも、学とみ子の文章について、「理解できない」「理解できない」 を連発しています。
こうした学とみ子評を、はなさんまで口にできる根性はすごいです。
布マスクの性能なんて考えもせず、人様にあげているのでしょうし・・。
まあ、何か生まれつきの資質か、努力か、何かを欠落してますね。

あちらには、証拠なくとも他人を泥棒扱いできる人たちが集まっています。


話は少し変わりますが、不均一な遺伝子検索に使われる方法論に、”教師なしクラスタリング”とネーミングの解析法があります。統計手法や、既知知識を基盤に、複雑な遺伝子発現解析を行う手法です。
オルファン受容体の発見の経緯と似てます。
”どのように機能しているかわからないが、とりあえず網羅的に解析したら出てきた!” です。

”教師なし検索法”とは、遺伝子探索の方法論のひとつで、従来の知見を一旦、脇に押きます。
研究者は、ある状況で指導的にふるまうはずの遺伝子にこだわらず、他の遺伝子の動きを重視して、全体、網羅的に遺伝子解析します。
重要なはずの遺伝子発現を参考に、全体に見えるものを探します。
指導的役割と思われた遺伝子の役割を一旦、白紙すると、他の遺伝子が良く見えて有用なのでしょう。
従来の”指導(教師)あり遺伝子解析”を、”教師無し遺伝子解析”として見直すると、そこに新発見があるらしいです。

例えば、正常と病気の臓器の比較、あるいは、iPSから作成した特異的細胞と、本来の体細胞の比較等です。膨大なデータ処理のために統計手法を用いるので、統計が得意な学者に有利です。


ため息さんは、こうした話がとても不得意で、きっと、一切、想像できないのでしょうね。

これは遺伝子解析の話ですが、実は、一般社会でも、教師無き時代になってきていますね。
ある程度に学べば、若い人の進歩は、早いですからね、古い教師は置いて行かれます。

しかし、そうは言っても、初期教育では、教師の役割はとても大きいです。
ですから、先生が間違っていると、廻りには影響は大きいです。
”知識ある者が、知識無い者をだます!”という状況は、あってはならないわけです。

現実には、知識ある者が間違える、勘違いをすることがあります。
社会構造の中で、間違えた人の方が有利になったり、知識あるものが、それを利用して悪事をするという事件が起きます。

STAP事件が、長きにわたり話題になるのは、事件の問題点が、1人に責任転嫁された事実なんですね。
それも、知識ある人が、知識無い人をだました的な要素が、STAP事件にあります。

他のSTAP論文関係者も懲罰されましたが、そこと比較して、小保方氏のうけた名誉棄損は計り知れません。
証拠もないのに、”ESを故意に混ぜた?・・・” との印象操作のターゲットにされてしまいました。
小保方氏がESを故意に混ぜたという証拠は無くとも、”小保方氏がESを故意に混ぜた?他には、ESが混じる可能性のある機会は無い!”となっています。他には、ES混入の機会は無いとされたことが問題ありますが、そこへの指摘はありません。

本人がES捏造を否定するにもかかわらず、そうなっています。


結局、調査でわかったのは、ESが混ざったかもれないという事実だけです。
後から実験のサンプルを調べたら、調べた保存サンプルは、ES細胞と極めて似ている遺伝子構造だった!という事実です。
他にも、膨大な実験サンプルが残っていましたし、調べないものがほとんどでしたね。
ESを使う実験が多種多様にありました。
論文では、STAP幹細胞は自然に選択的にできたことになっていますが、その手技について、誰も解説しませんでした。


ため息グループの彼らは、こうした疑問に答えられずとも、相も変わらず、小保方氏がESを混ぜた説でがんばってますね。
というか、上記に書いたSTAP派の抱く疑問の意味が、ため息グループの人たちには理解できないのだと思います。
こうした疑問を持つために必要な細胞知識が無いのです。

とにもかくにも、ため息グループは細胞の専門家ではないのですね。
それでも、自論を書き込んでいる人たちです。

ため息さんです青字

>桂調査委員会委員長は国立遺伝学研究所所長で遺伝子学者そのものでしょうね。彼が公式に発表した報告書に「やっぱり、小保方ES混入説では無理」などということは一切書いてなく、その逆ですからね。

桂調査委員会の席でのやり取りを聞いていると、桂氏というのは、この分野の専門家でないことはすぐわかりますね。


日本語情報の桂報告書では、小保方氏の問題点をしつこく書くなどして、小保方犯行の印象操作をしました。
桂報告書は、小保方犯行を連想させるように工夫された文章となっています。
桂氏は、こうした桂報告書をつくった責任者ですからね。
会見でも小保方氏個人を追及しています。
桂氏は、政府が困らないようにとの配慮したように見えますし、小保方追及に、人々の関心を向けていましたね。

しかし、世界を相手にかかれたBCA論文は、それがありません。
Here we report the results of a whole-genome sequencing (WGS) investigation of STAP-related samples kept mainly at the RIKEN Centerf or Developmental Biology. We show that all purported STAP stem-cell lines were contaminated with embryonic stem (ES) cells, and that chimaeric mice and teratomas supposedly derived from STAP cells instead show ES cell contribution.
混入者がいたなんて、どこにも書いてありませんね。

つまり、ESは誰も知らない状況で混じったといっていて、その原因には触れていません。
しかし、この論文では、関係性をしっかり示せたのは、GLSとGOF-ESの関係だけでした。
残り二つの幹細胞とESに関係はあいまいです。
もちろん、この関係性のあいまいさを、ため息氏は理解できません。


ある程度に社会的地位を得た学者は、政府が決めた決定をサポートする可能性が高いですね。
いわゆる御用学者です。

改革委員会の長とか、理研理事とかのように、この分野の専門家ではない学者なら、理研学者から 「小保方氏がESを混ぜた!は間違いない」 と吹き込まれたら、そちらに気持ちが向くと思いますね。
個人的ねつ造論が、理研の名誉を傷つけないと、御用学者たちが思い込んだら、その方向へと、御用学者たちは調査チームに圧力をかけるのでしょう。
結果、事実は捻じ曲げられます。

最初から、ES細胞を混ざっていたら、誰か?どこか?で、研究者はES混入に気づくよ!とは、他分野学者は思いつかないのでしょうし、又、幹細胞作製実験中にES混入ミスはあこるかも・・?なんてのも、他分野の学者たちは思いつかないのでしょうし・・・。

まさに、ため息さんの言動でもかわりますが、「毎回、ESが混じるなんてリスクは無い!」 なんて考えになりますしね。

何といっても、今の科学領域は、高度に細分化されています。
だから、学者と言えど、最新のことは、少し専門が離れればわからなくなります。
ため息さんも、そうしたことを知っているくせに、素人だましをしています、


一般論ですが、政府、政界人の覚えめでたき学者なら、天下りポストがころがりこんだり、何か勲章がもらえたりとかに有利になるかもしれません。
小保方ESねつ造論維持に協力してくれる学者は、政府にとってありがたい学者たちであり、(政府は)お世話になった学者として 特待するのではないでしょうか?
政府の意向に協力する学者が、調査委員として選ばれたのでしょう。

ため息さんは、政府の専門家会議のメンバーだった頃、政府関連の学者たちと交流があって、政府に協力しているのでしょう。

ため息さんも、学とみ子の不確定な個人情報暴露などして、好き勝手に遊べるのも、そうした優遇されてる学者だからかもしれません。
政府お抱えの学者として、ネット違反をしても、当局はため息さんに文句を言えないのかもしれません。
ネットエチケット抗議があっても、見逃されているのかもしれません。

でも、ため息さんが打倒学とみ子で活躍したいなら、今のままではだめですよ。
霞が関の人たちは、もっときっちりESねつ造論を推進してくれる学者を求めているでしょうから。

学とみ子を読解力不足と侮辱する前に、ため息さん自身がやらなければいけないことがいろいろありますね。

あちらの人の話を見てると、なまじっかの知識からくる誤解で、見当違いに悩んだり、他人を罪人扱いにしてしまう状況がよくわかります。

病気の悪化原因なんてすごく複雑で、かつ個人差が大きいから、そうなってから心配すればいいんですよ。頭の中で、ああなるんじゃないか?、こうなるんじゃないか?と、一般人が限られた知識の範疇で悩んでたら、体が過敏になります。いざ、戦う時に、すでに体が消耗してます。

ほんとに病気を抱えてしまうと、人って強くなれるんですよ。


あちらでは、普段、自らの知識の正当性を信じ込んでる知識人が、未知の病気を前に心配事を語り合っていますね。
味噌マニアさんは2020年4月6日 6:56 PMに、ウイルスは全く素人と言ってますから、何らかの細胞科学領域の専門家のようです。まあ、STAP細胞を語るには、十分な基礎知識をお持ちの方でしょう。

彼らは、普段から、医師不信な人たちでしょう。
[この間、診てもらった医者だけど、⚪️⚪️も知らなくてさ!あきれたよ]なんて話で、彼らは盛り上がるのでしょう。

山の住人さんです。
2020年4月6日 10:57 AM
>バカにし(権力を振りかざそうとした)、TCRなどでは下々のものは自分の知識の足元にも及ばぬとばかり(自分は知識豊富だと思っている)に、珍説を振りまいてきましたね。

珍説なら、誰も相手にしないでしょうから、山の住人さん、そんなにムキにならなくても。


細胞変化の遺伝子機構がどんどん明らかになってるから、STAP細胞のコンセプトは、誰でも容易に理解出来るようになります。

ES派は、その説を維持するためには、個人犯行説を世間に納得させていかないとならない。個人犯行説は、素人なら信じ込めるけど、科学者たちが信じ込むにはむずかしくないですか?だって、実行不可能でしょう?

論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。
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コメント

Re: どちらも、才能が無いといきつけませんね。

学とみ子
> Ooboe さん
コメントありがとうございます。

相手の手のうちが見えないというのは、遺伝子探索も将棋も共通でしょうね。

遺伝子の場合は、一旦、見つけたら、次の新規の知見へと行きやすいでしょうが、将棋の場合は、毎回、相手の戦略が変化するから、予想は将棋の方が難しいかも・・?


Ooboe
学さん

“教師なき探索方”という方法論って、
面白いですね。

ある話し思い出しました。
例えになるかなぁ?
>定石の打ち手思考でこだわり、頭硬くして一点視野で見ていると、打ち手に行き詰まり、有効な打ち手道筋にヒットしなくなる傾向になる。そんな時一旦保留するか無視、そして総体イメージ視野から見直したら、意外にピンポンと、別の道筋が現れてくる、みたいな将棋の話しがありました。


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