小保方ES混入は、公式見解にない。


桂報告書で明らかにしたのは、STAP幹細胞がES由来であったとの科学的事実であった。そこに、調査委員たちが合意したのである。そして、遺伝子発現については言及しないと調査委員会が決めた。実際には、理研調査団が出した結論を、委員会が踏襲したのである。

桂報告書では、STAP幹細胞の1種で幹細胞由来を断定しているが、他では断定できていない。断定できた細胞は、幹細胞であったかどうかがわからない細胞であった。

桂報告書では、STAP幹細胞作成時にES細胞が混入したと読める。でも、小保方氏を含めて、そこは誰も声をあげていない。

ここが、今も、STAP事件の謎である。

一方で、ストレス加したSTAP細胞の遺伝子発現の変化は、今は普遍的現象で、科学者は否定しないのである。小保方氏はここを主張した。

不明なまま置かれている現状を理解するには、丁寧に原著を読むことである。

論文読破が難しい人は、解明作業が中途半端で置かれた状況を疑問に思い、さらに知る努力を続けるべきである。

スポンサーサイト



コメント

まだ・・

気まぐれぺルドン
まだ相手はバタフライを取っていないと、テレパシーが伝えて来てます・・・

ということは

学さんは根拠の無い
出まかせを言ったということですね。

詳細は不明。

学とみ子
全ての真実を知る人はいない。

学さんは若山さんが犯人だと

桂報告書に書いてあると言ってます

セイヤさん、説明をありがとう。

学とみ子
桂報告書には、そう書いてあります。

ES派のよりどころである桂報告書に書いてあるのですから、ES派にとっては致命的です。
皮肉ですね。
後の無いES派は、ため息さんのように、印象操作を繰り返すしかないですね。
マスコミ解説を信じ込んだES派は、マスコミを恨みましょう。
2020/01/17 URL 編集
ため息さん

セイヤ
(sigh :2020年1月16日 9:03 PM )
>セイちゃんのコメントに対する反論
セイちゃん曰く:「誰がやってもSTAP幹細胞はできるよ!」
→ ES細胞を渡されたのならね。

この「ES細胞を渡されたのならね。」という言いぐさを読んで、もう何も言うことはなくなった。
これは、ES細胞を渡されたのなら誰でもできるのに、実際には若山さん以外は誰もできないということは、ES細胞を渡されたのではなく、若山さんの所為だということをゲロしちゃったんだな。

また今回も「負かしちゃった」と一人悦に入り就寝したが、今日(17日)覗いてみると、また昨日の同時刻のコメントはすり替えられて、何やら未練がましく付け加えている。これは見逃すことを予測して付け加えるのだろうな。後で応答しないからと言って勝手に解釈するために。ヒデェー奴だ

(付け足分)
>それより、学とみ子は「誰が、どこでES混入させたか、桂報告書にあります。」と言い出しました。これを支持しますか?もし否定しないのなら、桂調査委員会報告書のどこにこのようなことが書かれていて、誰とは誰で、混入させた実験操作とはどれですか、学とみ子に代わってお答え願えますか?学とみ子は明確に答えてくれません。

・これを支持しますか?
支持します。桂報告書を読めば分かります。

・混入させた実験操作とは
STAP幹細胞やFI幹細胞の作製時です。
(STAP幹細胞やFI幹細胞の作製時にES細胞が混入したと認められる。‥桂報告書P13)

・誰とは誰で
誰とは、STAP幹細胞やFI幹細胞を作製した若山さんです。
(若山氏がSTAP幹細胞やFI幹細胞を作製した。‥桂報告書P14)
(若山氏がSTAP幹細胞としてAC129を樹立した。‥桂報告書P8)
(若山氏がSTAP幹細胞GLSを作製した。‥桂報告書P8)
非公開コメント