一言居士さん、体内時計さんへ

前々回のブログの議論の続きで追記した記事について、ここにコピペします。

追記 7月21日
一言居士さん、お知らせです。
”一研究者の意見ブログ”に以下が書き込まれました。

636. くり
2020年07月21日 18:54
>あんたらの先生は細胞とマウスを区別できない(笑
情けないねぇ(笑

くりさんは、嫌みな言い方をしてますね。
くりさんは、学とみ子の以下の文章に言及してます。
>>(ある程度の長さに及ぶ)欠失や重複、逆位 X染色体異常など、STAP実験に使われたマウスは遺伝子構造異常があったと、桂報告書にあります。
>学とみ子はこれを言っているんですけど・・・、ご納得いただけないのでしょうか?


桂報告書8ページを読むと、X染色体異常は、GOFマウスからES細胞を作る時に生じたとあります。
ですから、以下>>の文章から、X染色体を除いた方が良いですね。
本文記事からX染色体の文字を消す前に、周知のために、ここにお断りとお詫びを入れます。


STAP実験に使われたのは、何のマウスかわかりませんし、残存サンプルから無くなったマウス種もあります。
標準的な近交系の129、B6が使われたわけでもありませんでした。
結局、マウスの記録も無いし、わたされたマウス種が不明なものもありましたね。
とにかく、実験結果から想定できるマウスには、いろいろな遺伝子異常を抱えていたのは確かです。


それから、一言居士さんが貼ってくれたネイチャーの査読文章に関することです。
「あの日」を読むと、リバイスは4月4日に戻ってきたとあります。
STAP事件のイベント経時的変化については、一言居士さんは調べつくしているだろうから、学とみ子は、一言居士さんの考察に従います。
つまり、このネイチャー査読文章は2013年の4月4日小保方着のネイチャー判断であろうとと学とみ子は考え直しました。
2通目のレフェリー#1が論文リジェクトしているので、学とみ子の誤解を誘いました。
すみませんが、変更させてください。ご迷惑をおかけしました。

小保方氏は、すぐこの査読結果を共同研究者に送ったのでしょう。

学とみ子は、この変更に伴い、インヒビター実験時期の考え方も変更します。

学とみ子は、体内時計さんとインヒビター実施時期について対立してしまったのですが、ネーチャー論文査読が、4月4日小保方着のものなら、インヒビター実施時期は笹井研究室と想像できます。

体内時計さん、失礼しました。学とみ子の想像内容を変更させてください。
体内時計のご指摘通り、インヒビター実験は笹井研究室での可能性が高いと考えます

但し、このインヒビター実験の目的に関しては変更がありません。
インヒビター実験は、ES細胞が混じっているかを確かめるための実験ではなく、FI細胞は、TS細胞様の細胞動態(増殖シグナル伝達経路)であることを示すための実験です。つまり、学とみ子が以前に説明した通りです。

こうした実験ノートを小保方氏は所有していると思うので、本当に必要と感じたら小保方氏は提出すると思います。
「あの日」出版に向けて、出版社も小保方氏も”イザ”という法的準備はしたと思います。




サラリーマン生活30年さんのコメントです。
2020年7月22日 8:42 AM

>立ち止まって考える勇気も必要ではないですか。

いつまでもたっても平行線なのは、ES、TSを混ぜて専門研究者を騙せると思うか?思わないか?につきるかどうか?であると思います。

ES説の人たちは、小保方氏が持ってもいない実験データを持っているかのように大衆を騙している!と考えています。

一方、STAP擁護派は、そうは思わないと言うことです。

それぞれに論戦をはれば良いでしょう。

そちらで、論文、査読文を引用して、ES捏造説の正当性を語れるのは、学者であるため息さんだけですね。それをしないと、説得力を持ちません。

学者なら、他人の引用でなく、オリジナルな考察が求められます。しかし、ため息さんは、他人の書いたものを曲解し言いがかりをつけ、話題をそらします。ため息さんは、正面からの議論はしません。

ため息さんは、論文引用、査読文引用をしません。不思議ですね。


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コメント

Ooboe
plus99%さん

>Stap研究というものは、
荒野の一本松ではないんですね

含蓄深い表現ですね、
私は、たくさん在るはずの松林を探す旅を
楽しみにして行きます。

粗探し反証力の名人、
明晰な切口頭脳ですから
きっと
生産的反証力も豊かなはずで
独自の世界の構築も可能な方

あなたは、どんな旅をしたいですか?、、


Ooboe
plus99%さん

紹介いただいた、資料
時間見つけて
斜め読みでなく、しっかり閲覧したく
なりました。ありがとうございます。

Ooboe
plus99%さん。

ご案内いただいた、資料
回転鈍い頭で斜め閲覧しました。
面白そうです。
またまた好奇心が沸いてきました。
未知なるノンコドRNAの世界

パートナーに紹介しましたが、あるヒントを直観したそうです。なんやろか?

plusさんも、こんな感じで、芋づる式に
好奇心が繋がって行くんでしょ?

Plus99%さん

気まぐれぺルドン
plus99%
2020年7月22日 3:08 PM
Ooboeさん

ふーん、
それだけ喋れれば、本物だとお尻から太い尻尾が出ているよ。
二枚舌か三枚舌か・・それが問題だけでさ・・・

光る胎盤

Zscan4
光る胎盤にAcr-GFPが検出されるか否か。FES1系のTSはなかったはずだから。

Ooboe別嬪上鳥君さん

気まぐれぺルドン
でもね・・笹井博士は遺言で、彼女に別の世界で生きていくように示唆してましたね。
彼女が守るべきは、その言葉であって彼の遺産ではない・・と僕は受け止めていますがね・・・

Ooboe
Plus99%さん

そういう、流れなんですか、
ご応答ありがとうございます。

笹井先生のビジョンについては、
どなたか、取り上げていて、
いつか、どんなビジョンだったのか、
知りたいと思ってましたが、
そのままです。自分で調べる前に
plusさんの理解した簡単た内容を
コメントいただければ幸いです。

Ooboe別嬪上鳥君さん

気まぐれぺルドン
Ooboe
Plus99%さん

それから・・

これを読んでいると、肉感小説を読んでいるような幻惑を
覚え、ただただ感銘いたしました。きっと筆名がある方が匿名で、筆の先を遊ばれたものと拝察し、
感動の余念が震えて消えません・・・

Ooboe
Plus99%さん

それから、あなたの、好奇心の広い分野のなかで、とくにこれからを注目期待している研究、や研究者があれば紹介ください。

私の好奇心、、、は?
私の意志で
命令指示している訳でないのに、
体の方が勝手に体の全体を絶妙に
連携し合ってバランスをコントロールしている命の営みの凄さ、その絶妙さ!
その絶妙さの研究報告に
感動することがいつのまにやら
趣味になっちゃいました。

私の意志で作動させれるのは、
筋肉と思考行動ぐらい、しかないでしょ
でも
寝る間も
勝手に作動してくださっている
臓器や細胞さんには、今日もご苦労様
ありがとう!です。




Ooboe
Plus99%さん

あなたは、幼少の頃より科学好奇心の
旺盛だったことが、伺えます。
私のような、〃にわか〃ファンでは
ないですね。

その豊富な引き出しから繰り出す
表現は、他の方々と違って独自性が
発揮されてます。
定型思考からでは
とても出て来ない表現です。

そんなあなたの、生命感を
伺いたくなりました。
いま、その好奇心は、堂々回りの時間に
浪費されていて、もったいないと
感じます。その好奇心から湧き出てくる
生命世界への独自視点の突込みが、一筋縄でない、あなたなら展開できそう。

いま、生命科学に抱いている思いを
伺ってみたくなりました。

Ooboe
Plus99%さん

最近閲覧してませんでしたので
見逃してました。
私への
7月21日での生産的考察資料のご案内
ありがとうございました。

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