治験中の抗コロナウイルス薬について、Regeneron Pharmaceuticalsからの情報

Regeneron Pharmaceuticals, Inc. が、以下の情報関連する情報を出していて、この科学情報は、サイエンス誌の論文より、具体的に薬剤に関する治験結果を出しています。日本語でもすでに出ています。
但し、抗体はすべてモノクローナル抗体だと思いますので、日本語情報の一部は問題あると思います。


抗体の作製法については、サイエンス誌と似たような情報ですが、治療効果については、サイエンス誌論文より具体的に数値を出して、治験結果を示しています。
気になる方は、各自、アクセスください。実験の方法論など難しい表現は無いので、読みやすいと思うのですが、ターゲット抗体の位置付けが曖昧になってます。

日本語訳を書くと、ため息さんがうるさいのですが、今回は、訳ではなく日本語の説明を簡単に添えます。
澪標さんがいろいろコメントしてくれるかもしれません。好意的コメントを期待してはいけないでしょうけど・・・。
疑問に思う方は、ぜひ、原文の会社説明にアクセスください。

Two Science Publications Highlight Potential of REGN-COV2 Anti-Viral Antibody Cocktail to Protect Against SARS-CoV-2 Escape Mutants

現在、治験は3相まで切れ目なく進んでいて、September 29のレポートによると、治験に登録されたのは、当初、275人の患者でした。

試験中の患者は、8グラムのREGN-COV2(高用量)群、2.4グラムのREGN-COV2(低用量)群、またはプラセボ群、1回の投与で法で、1:1:1でランダム化されました。
患者は、血清学的検査によって治療前に、すでに自己の抗ウイルス抗体を保有する患者群と、抗ウイルス抗体陰性の患者群に分けました。

その結果、患者の約45%が血清抗体陽性、41%が血清抗体陰性、14%が血清学的状態が不明となりました。

血清学的状態は投与前ウイルス量と高い相関がありました(p <0.0001)。
血清抗体陽性の患者は、ウイルス量が低く、治療をしなくても、ウイルス量がすみやかに測定可能な最低レベル(LLQ)になりました。 一方、血清抗体陰性の患者は、ウイルス量が高く、抗体療法がない場合はウイルスの排除が遅れました。

治療前から治療後7日目までの間で、鼻咽頭(NP)ウイルス量は、高用量投与群、低用量投与群で低下しました。

抗体陰性群では、プラセボと比較して、高用量治療群では、0.60log10コピー/ mLの減少(p = 0.03)であり、低用量治療群では、0.51log10コピー/ mLの減少(p = 0.06)でした。 全患者群では、高用量群では、0.51log10コピー/ mLの減少(p = 0.0049)があり、低用量治療群では、0.23log10コピー/ mLの減少(p = 0.20)がありました。

高用量で治療された患者では0.51log10コピー/ mLの減少(p = 0.0049)があり、低用量で治療された患者では0.23log10コピー/ mLの減少(p = 0.20)がありました。

治療前ウイルス量が高い患者群は、REGN-COV2治療により7日目にウイルス量は減少しました。 プラセボと比較したウイルス量の平均log10コピー/ mL減少は以下です。

10の5乗コピー/ mLを超えるウイルス量群:高用量(-0.93); 低用量(-0.86)(両方ともp = 0.03); プラセボと比較して約50-60%減

10の6乗コピー/ mLを超えるウイルス量群:高用量(-1.55); 低用量(-1.65)(両方ともp <0.002); プラセボと比較して約95%減

10の7乗コピー/ mLを超えるウイルス量群:高用量(-1.79); 低用量(-2.00)(両方ともp <0.0015); プラセボと比較して約99%減






意地悪ため息さんは、意地悪度を増している。勉強する習慣をとうに失ってしまったこの人との議論は意味無い!

>どうやら学とみ子ブログは Regeneron Pharmaceuticals Inc.の宣伝媒体になったようだ。

>日本語である必要はどこにもない。

>論文を誤って解釈して紹介してボロクソに叩かれたので、



ため息ブログは、ブログ主が論文をきちんと読まず、その態度をメンバーの誰も追求しない忖度仲間でしかない!
ため息さんは論文を読まず、上記のように強がる人でしかないことを、もうわかってるメンバーはいる。


抗体療法に戻る。
この薬剤は、極めてコストが高い!
病気は多数の人に起きる!軽症も多いが転帰は感染初期にわからない。
治療効果が継続するか?は不明!
更なるウイルス変化が不明!
と、少し考えただけでも、問題は山積している。

抗体療法は、やみくもの抗生剤を使った果ての耐性菌騒動と似るかもしれない。

会社の説明は、英語が良く読めるジャーナリストでも、間違えるような情報提供になってる。抗体薬剤の作り方が、分かりにくい。モノクローナルなら量産可能であると思うので、保険採用なら低額提供だろう。

お金があれば高額医療が受けられるとの考えは、日本は受け入れない。高額医療問題、高齢化問題で、日本は大変な時代になりそうだ。


ため息さんは、曲解した記事を載せている。抗体がウイルス塩基の変化を起こすと、学とみ子が言ってるとため息さんは決めつける。

ウイルス変異と人の免疫との相互作用はまだ未解明だ。しかし、抗体療法がより強力なウイルス変異を呼ぶ可能性はある。人類のチャレンジだ。

周りの人の誤解を呼ぶようにと、ため息さんは学とみ子に言いがかりをつける。

科学でわかっていないこと、解明できたことの境界を、ため息さんは知らない。何でも知ってるふりで、これまで、他人に接してきたのだろう。自らで理解できない論文のアブストラクトや、まとめの英文だけで、全体像を語る癖を、ため息さんは止めた方が良いです。

できない学者の言うことなんて誰も信用しない。学とみ子が言っていることを否定したいなら、もっと学力を上げよ!




追記
一研究者ブログの412のくりさんは、ひどいね。
身元が割れないのを幸いに、デタラメかいている。嘘つきの範疇に入るね。

今やグーグル訳の時代に、論文のデタラメ訳はもう通用しない。
細かい科学用語を知らない人はいても、日本人の知識人のレベルは低くない。
くりさんは、何がデタラメで、plusさんの何が正当か?は示さない。
学とみ子貶めだけが目的のずるい手法だ。

plusさんも、自らの考えは思い付き範疇で、限界を知ってるが、とにかく、学とみ子を貶めたい意図がくりさんと共通のようだ。

丹羽総説の時の、致命的さんの論法同様に、くりさんは間違っている根拠を示さない。
ただ、くりさんは、学とみ子はデタラメだ! plus・ため息組は理論的だ! とのお題目を唱えるだけ。

くりさんは、自論について、難しい解説作業はしないだろう。
説明するまでもなく、学とみ子の間違いは明らかだ!ため息さんの言う通りだ!と、くりだんは言うだけだろう。

学とみ子とplusさんの対立点を、くりさんがピックアップすることもしないだろう。
plusさんの論理が正しいなんて、くりさんが証明できるわけがない。

ペルドンさんも、これだけ親しくくりさんと会話しているのだから、学とみ子のどこがデタラメで、plusため息組のどこが正しいのか?について、くりさんに聞いてくれたらうれしいのですけどね。
お題目でなく、実例でお願いしますね。

くりさんの412です。
>ネットという公共の場で、サイエンスの一端で働く人(学)が、論文をデタラメに紹介している、ため息は、空いた時間を使ってそれを批判して正しているわけさ。
これも公共の利益に合致した広い意味でサイエンスの活動の顕れだと思うけどね。このことは既に君に説明したよね。


小保方さんは、この手法で潰されたんですよ。
今、ため息ブログで話題になっていることを見ると、山の住人さんというのも、学術界、教職界の人のようですね。
あまり科学の専門家には見えなかったけど、これでも教育界の人なんですね。
こうした学者層の人の、他人攻撃のひどさは、一般社会の常識を超えますね。

味噌・・さんも同類の学者層のようですが、彼らはとことん相手を侮辱してやろうと命燃やしてます。
彼らの侮辱言葉は、いつも荒いですが、同じレベルの仲間同士で悪口三昧の会話もこんな感じなのでしょうね。





この追記に、ため息さんは素早く反応しました。 7:22 PM

しかし、こちらのため息コメントの方が興味深いですね。

>中小大学は文科省に従わないとやっていけないからね。

上述で、いかに文科省の権限が現場に対して強いかを、ため息さんは教えています。
つまり、文科省関連の役人に近い人のいう事に、教育、研究現場は従うということがわかります。
例えば、文科省関連の役人が、STAPはESねつ造だと勘違いをすれば、理研にそのような指示を出すということが想像できます。
理研を管理しているのは、国だ!と役人は権威を示したいのでしょうから。
そんな時、現場で文科省と正面切って戦う人はいないということなのでしょう。

さみしいですね、暗いです。科学が捻じ曲げられてしまいます。そして、誰も抵抗しません。

だから、一般人が何年経っても、この事件の疑問点を飽きずに追及するというのは有りですね。
以前に、STAP擁護をしていた学者層と思われる人たちも、情報を出さなくなりましたし・・・。

多くの良識ある一般人、学術層の人は、小保方氏の沈黙を尊重しているのだと思います。
今、声を上げても、小保方氏にマイナスでしょうからね。

ため息さんはこんな風に書いています。
>また新たな批判者が一人増えたわけです。

学術層には、アンチSTAP派が多数いますよ。
フェアな評価なんて、最初から彼らにありません。
これだけ、ぼろぼろと学力不足を露呈したため息さんが正しいという嘘つきたちです。

なにしろ、かなりの学者層が、画策したグループに参加したでしょう。暗いです。
なにしろ、科学界は、権威ある学者、名前の売れてる学者(優れた高評価の論文の著者)に絶対有利な、ギンギンの差別社会でしょうしね。
会社以上に、差別社会だと思います。そして、仲間内での上司の悪口も会社員以上でしょうね。

若山研究室擁護グループなども、多数いるでしょう。
最初から、アンチSTAPを書き込もうと、一研究者ブログに来ているのです。
レモンティーさんと同一人説もありますけど、皆、同一に、小保方氏にねつ造を押し付けていたい人たちです。



くりさんは、己の煩悩と戦ってる人のようだけど、以下のような忖度している自分自身に嫌気がさすことがあるんじゃないの?

>362. くり
2020年09月23日 12:04
国立大学を退職した後、同大学で特命教授となり、またニ度も私学からお呼びがかかるってたいしたものだと思うよ。国立大学の教授っていっても大概はその大学の退職だけで終わるからね。まあ、研究者としても教育者としても、いい先生なんだよ。おそらくね。


病気を知らない、病理学を知らないため息さんが、医療人の育成に関われるのは、文科省とコネがあるんじゃないかな?パソコン知識などでは、大学は便利してるかも- - 。でも、その学力は、当ブログでご覧の通りです。

将来の医療人になる学生には、もっと病気と関連する知識が必要です。

こんな風に、ため息さんって、誤解するんです。

>- - の批判対象は学とみ子ですよ。非科学的な学とみ子を批判している方がもう一人増えたと言っているのです。誤解しないでください。

なんで?くりさんの批判対象は、学とみ子に決まってるじゃないですか?くりさんは、ヨレヨレ理論のため息さんを擁護した時、くりさんの偏向スタンスは読者にすぐわかるんです。
学とみ子を潰そうとする人は多数いますよ。

ため息さんは、相変わらずの、見当外れを繰り返してます。

>むしろ、書いてないと主張する根拠を示して!
と反論できなかったわけです。

イントロダクションをグーグル訳にかければ、受精卵の自然に起きる発生分化の経過と、人工的細胞であるES TS細胞の分化がそれぞれに書いてあります。誰がどう見ても、比較、対比検討の文章です。

ため息さん、致命的さんが、ナゼ、そんなことは書いていないとがんばる理由についてですが、受精卵の自然的な発生経過がイントロダクションに書かれていることに彼らは気付かなかったのです。英語力、基礎科学力の不足です。人工的細胞との違いを読み取ることができなかったからです。

そこをごまかしたいから、学とみ子が間違いをした!弁明できない!と、ため息さんは言い続けているのです。







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