プロの文章と思って、感心し、とても
共感した記事があった。米国に住んだ経験があってこその著者の掘り下げだ。
「逆転勝利の匂い」トランプが崖っぷちで"トランス状態"をつくる全手口
人に共感しているように見せる天才
PRESIDENT Online2020/10/19 18:00
>「真実がまだパンツをはこうとしている頃、嘘の方はすでに世界を一周している」とはイギリスの宰相、ウィンストン・チャーチル(1874~1965年)の言葉だが、トランプは、真実よりも、センセーショナルな嘘、ポジティブな話よりも、ネガティブな話のほうが100倍伝わりやすいことを熟知している。正論よりもあえて、異論を選ぶ。日本でも、常識や当たり前の真実を否定し、わざと、悪漢ぶった論調で話題をさらう輩は少なくないが、まさに彼はそうした炎上商法の元祖のような存在だ。
STAP事件で、小保方氏がESを混ぜて捏造したと本気で信じる人たちの心理とも共通しているなあ。
>どんなスキャンダルも放言もなぜかくぐり抜けてきたことから、「テフロントランプ」(※) と呼ばれる特異なキャラクター。その「毒を食らわば皿まで」的な居直り方は、人は毒や刺激も慣れてしまえば、麻痺してしまい、問題にならなくなることを知っているからであろう。
>極限まで許容の閾値を上げるために、あえて、聖人君子は気取らず、ヒール役として、刺激的な言い回しで、人々の関心をかき回し続ける。ただし、暴言、迷言、虚言は繰り返すが、絶対的なNGワードの1ミリ手前でとどまるところが非常に狡猾なのだ。
ためさんの 臭い所大好き!発言とも、一部共通するので興味深い。
ただし、ため息さんは、自己のごまかしに必死になるが、トランプ氏は、次々と異なる話題を持ち出し、自己肯定のための別戦略に移行する。そこが違う。
歴史は、ヒットラーのような人を産み出してきた。しかし、トランプ氏は現在進行形で、独裁者像を演じている。
その手法を、日本人はもっと知るべきだ。
なぜなら、日本人も経済大国から転げ落ち、超高齢国になるのだから。
その時、必ず、独裁者が現れ、国に不幸な転機が来るかもしれない。
岡本純子氏は、プレジデントオンラインのシリーズで、次のようにも書いている。
>コミュニケーション上達の極意は、「自分を格好よく見せようとしない」ことだ。自分をよく見せようと、格好つけることほど、格好の悪いものはない。ありのままに、自然体。これが、リーダーとして共感を得るポイントだ。「彼(菅首相)の良さははげるメッキがない」ということ。これはある側近議員の言葉だ。
なるほど、誰かさんとは対極にいるようだ。
しかし、権力掌握が進むと、人は独裁者にはならないか?官僚と政治家もほどよい拮抗と緊張が必要だと思うな。
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コメント
ルお奉行殿
僕、君より20以上は若いかなと判断しているんだけど発想が自分自身に即してないかい。
蓋棺事定? 意味わからん。君、大丈夫か。死んでなかったんで安心はしたけど、言ってることが変だぞ。尤も言ってることが変なのは昔からだけど。
<博士達の色と欲>、特に色は、お奉行殿の間違いだと思うよ。世間は自分の脳の外にある。アルツハイマーを逃れるには世間が誰かということを指で一人ずつ確認していくことだ。世間を数えて自分一人だと気づけたらアルツハイマーは完治する。ひひひ。
2020/11/02 URL 編集
一言居士与力
と世間は判断している。その証明と反証明に、残りの一生も浪費するのかい・?
蓋棺事定 ・・・
2020/11/01 URL 編集
Re: 学ドクターへ(9の3/3)
>まず示さなければならないのは既存ESではありえないという根拠です。
そうです。ESを故意に混ぜた人はいません。、
ESを故意に混ぜた人はいないと、事実解明は、そこまでで、十分ではないですか?
後は、それぞれ、仮説にしかすぎません。
FES1でなく、129/GFP ESなら、FLS,CTS作製時に混ざってしまった可能性はあります。
しかし、129/GFP ESは、ESとラベルされていますが、確認できてません。
小保方氏の手をはなれたSTAP細胞は、その後は全くブラックボックスです。
FES1,FES2は論文には使われていないし、この両者はどのような状況で作られたかはわかりません。
幹細胞作製時にESがまざったと、桂報告書にあります。
公式見解ですから、ここを強調することに意味があると思います。
2020/11/01 URL 編集
学ドクターへ(9の3/3)
先生には<小保方氏がESを混ぜて捏造した>のではないという根拠を箇条書きで是非お示めし願いたい。この答えが出されないことには①③④に進むことはできません。
2020/11/01 URL 編集
学ドクターへ(9の2/3)
体細胞からキメラマウスを作る方法は今のところ山中さんのiPS技術、若山さんのntES技術、そして小保方さんのSTAP技術しかないんです。
キメラはできましたから、それはES細胞を使う以外には上記3つしかないが、STAP関連幹細胞は遺伝子全解析されているので、iPSでないことは分かっているんです。するとキメラの由来の可能性は4つしかない。
①論文通りのSTAP細胞
②小保方さん捏造意図の既存受精卵ES細胞
③若山さん捏造意図の既存受精卵ES細胞
④若山さん捏造意図の小保方酸浴細胞核使用ntES細胞
③と④はそんなことをする若山さんの動機が分からない。③は今でもわかりませんが、④は小保方さんの手記が出てリクルート事情が絡んでいると分かった。
2020/11/01 URL 編集
学ドクターへ(9の1/3)
クローン動物はマウスでは若山さんが最初に成功させた。そのntES化も若山さんです。すごい人のようです。
種類の違うマウスに関するお問い合わせには、学生のGOE ESはntESです。石川氏が小保方さんが盗んだと言って警察に否定された李氏のntESは感想HN氏のご本人へのインタヴューではBDF1です。太田さんが提出して桂報告書の細胞リストにあるntESG1,G2も無論B6/129F1のntESです。ほかにもいろいろとできるのは奥さんの論文を読むと分かります。
2020/11/01 URL 編集
Re: 学ドクターへ(8の1/1)
一言居士さん、確認です。
>キメラが出来ることが確認された株が成功したntESだということになります。
核移植した細胞を胚盤胞に注入すると、核移植細胞が分割してクローン胚となります。この時点で、クローン胚のICMを取り出し、人工培地で培養してntESをつくります。このntESとなった株の一部を、再度、胚盤胞にいれて、キメラマウスを確認するということでいいでしょうか?
畜産技術では、体細胞クーロンと、受精卵クーロンというのがあるようです。ともに、技術として進歩してきたと思うのですが、ネット情報では、体細胞クーロンは、トラブルが多いようです。成功率も高くないです。
種類の違うマウスの核移植由来細胞のクローン胚って、次々に作れるものでしょうか?
種類の違うマウス由来のSTAP細胞を核移植して、次々にクローン胚を得て、クーロン胚からntESを作るためには、その実験だけに集中する時間と手間が必要があるとおもいますよ。
成功の確率が低いので、何週間あれば、これだけ進むとかは、読めないのではないですか?
酸浴された細胞は、普通の状態の体細胞でもないですし・・・。
畜産技術を知らない私たち同士で、できる、できないとかの議論は難しいですね。
2020/11/01 URL 編集
学ドクターへ(8の1/1)
核移植は受精卵の除核卵に体細胞核を移植して作ります。そのまま発生させると20日後にクローンマウスが誕生します。成功率は1%だとして100個のクローン胚が必要ですが、こういう実験は若山さんの研究室では日常的に行われているものです。
ntESはクローン胚の移植3日目にインナーセルマスを取り出して培養します。100個のクローン胚があれば100個のシャーレが必要になりますが、2,3日後にうまく培養できているシャーレからそれぞれキメラを作ります。この成功率が10から20%だということです。キメラが出来ることが確認された株が成功したntESだということになります。キメラ実験結果なしには樹立確認はできません。
①最初のキメラ成功<2011/11/28>時の幹細胞(CAGヘテロもしくはAcr-CAGヘテロマウス)
②GL<2011/11/25培養開始>(GOFマウス)
③FLS<2012/2/1前後培養開始>(若山さん主張CAGホモマウス、論文CAGヘテロマウス、検証結果Acr-CAGヘテロマウス)
④FLB<2012/2/1前後培養開始>(若山さん主張CAGホモマウス、論文CAGヘテロマウス、検証結果Acr-CAGヘテロマウス)
⑤GLS<2012/2/1前後培養開始>(GOFマウス)
⑥BDF1(作成時期不明、残存試料無し)
⑦最初に胎盤が光ったとされたキメラ<2012年3月頃のはず>(CAG)
⑧AC129<2012/8/13培養開始>(若山さん主張129マウス、論文ローザCAG、検証結果CAGホモマウス)
小保方さんの酸浴細胞準備からの日程も確認しています。何も困ることはないです。とりあえずお返事まで。
2020/11/01 URL 編集
Re: 学ドクターへ(7の1/1)
小保方氏がESをどうやって混ぜたのかの手口など、だれも説明できませんね。
酸浴後培養の最後にESをたらしたら、ESの大きさと形状で、実験者は注入時にESと気付くはずと、一言居士さんの指摘でした。
分生学会長のESのハンギングドロップ法なんて、1週間もかかるんですよね。それをSTAP作製実験者が何度もハンギングドロップをやっていたら、廻りの人にばれますよね。考えられないですよね。
どうして、そうしたことが当時、議論にならないのでしょうか?
一言居士さんの核移植説ですが、もし、そうなら、若山先生は、低率の核移植成功率では、困ったのではないですか?
小保方氏が持ってきた細胞塊はすぐ処理しなければ死んでしまうし、いつ、核移植するのでしょうか?マウスが変わるごとに、核移植にチャレンジするとなると、何百?回位、実験者は核移植の作業をしたのでしょうか?
ES用培地、TS用培地は、それぞれの分化阻害剤のはいった人工培地ですよね。
STAP細胞の分化阻害剤って何なんですかね?
どうして、ESでもないSTAP細胞が人工培地で自己増殖するのか?は、学とみ子は疑問です。
論文の説明がわかりにくいとコメントに書きましたが、そういう意味です。
ESは、分化せず多能性を維持したまま、かつ自己複製が可能なのですが、(小保方氏の言うように)、STAP細胞はそうした能力は無いと思うのですよね。
単純に考えると、幹細胞になる能力は持ち合わせていません。
本当に、幹細胞になれるのでしょうか?
但し、ホストマウスの胎内にSTAP細胞が入れば、もろもろの胎内物質から刺激をうけてSTAP細胞の分化が進みキメラに貢献する可能性があると思うのです。
幹細胞の成功と、キメラの成功を、一緒くたにせず、分けて考えるというはありではないか?と思います。
このあたりは、学とみ子の勉学が不十分で、わかりません。
2020/10/31 URL 編集
学ドクターへ(7の1/1)
ところで、核移植の成功率はどのくらいなんですか?
事件当時のクローンマウス作製の成功率は1、2%と聞いています。胚盤胞期に取り出して一旦ntES化すると4Nキメラの成功率に置き換えて10%から20%になるという話です。論文と特許は若山さんの研究室のホームページにありますね。あそこは無論ヒトでは基本できないので、畜産応用の研究で、すでに実用化されているんでしょ。
若山さんは優れた研究者だと思っています。なんであんなことになっちまいましたかねえと感慨深い。根が優しい人みたいですね。あの頃、震災があって、福島の原発が水素爆発した。人々の心は千々に乱れた。私も心筋梗塞から生還したばかりでしたが、こんなものを見るために生き返ったのかと助けてくれたお医者の恩もしばし忘れてテレビの前で呆然としてました。思い出しますねえ。取り合えずお答えまで。
2020/10/31 URL 編集
Re: "学ドクター"へ(6の1/1)
> 桂報告書には小保方氏が混ぜたとは書いてありませんが、"ため息教授"も小保方氏が混ぜたと解していて、これは私も桂報告書は小保方氏と名指ししたも同然の書き方をしていると思います。ここに異論のある人はいないでしょうね。これは小保方氏側からの訴訟を避けるために弁護団が考えたレトリックだと理解しています。
結局、弁護人は、捏造は無理であること、故意の混入の証拠無し、を知ってると言うことでしょう?
訴訟になったら、学術界はSTAP擁護者はいないでしょうから、桂報告書はひっくり返らないでしょう。しかし、元々、断定してないし、一般の人々を印象操作しただけです。ですから、STAP派はそこを強調して、全ての実験者にミスの可能性があったと桂報告書は、調査結果(30ページ以外)で示した事を語り継げば良いと思います。
> 先生には<小保方氏がESを混ぜて捏造した>のではないという根拠を箇条書きで是非お示めし願いたい。
これだけ、ため息メンバーに張り付かれて、数年にわたり、山のような侮辱を、学とみ子が受けています。この現状を、一言居士さんはご理解ください。
そして、同一人説を絶対止めてくださいね。
ところで、核移植の成功率はどのくらいなんですか?
2020/10/31 URL 編集
"学ドクター"へ(6の1/1)
STAP事件で、小保方氏がESを混ぜて捏造したと本気で信じる人たちの心理とも共通しているなあ。
混乱を避けるためにスレを改めていただきまして有難うございます。
桂報告書には小保方氏が混ぜたとは書いてありませんが、"ため息教授"も小保方氏が混ぜたと解していて、これは私も桂報告書は小保方氏と名指ししたも同然の書き方をしていると思います。ここに異論のある人はいないでしょうね。これは小保方氏側からの訴訟を避けるために弁護団が考えたレトリックだと理解しています。
先生には<小保方氏がESを混ぜて捏造した>のではないという根拠を箇条書きで是非お示めし願いたい。前回のプロトコルに関する質問にはまだお答えをいただいていませんが、いずれこの関連で再度質問することになると思います。よろしくお願いいたします。
2020/10/31 URL 編集