ため息ブログは、個人犯行説を維持するための集団です。

ため息さんは、しばしば言いますね。
臭いものが大好きだから、そこへため息さんは行って、火に油をそそいでくると。

ため息さんのブログが開始されてから、かなりの年月が経っているので、当初のため息ブログもそれほどの偏向したものではなかったのでしょう。(正直、学とみ子は読んでいないです。)

ところが、どういうわけか、大学教授であるため息さんは、STAP事件個人犯行説を維持する活動を開始したのですね。
STAP事件は、国の威信をかけた研究所でおきた事件ですから、国に出入りする学者層と親しいであろうため息さんは、国のために一肌脱ぐ気になったのかもしれません。

ため息さんは、誰か偉い人に言われたのか?自分から進み出たのか?のそこはわかりませんが、犯人追及活動が楽しくてはまってしまったのですね。
STAP細胞ESねつ造説は、他人を追及する活動ですから、臭いもの好きのため息さんははまったのでしょう。


ため息ブログには、国の組織に準じた研究組織の人たちもあつまってきているようです。
ため息ブログには、国と結託できる何らかの権力を持つ人たちもいそうです。
国からの情報をもらえる人もいるかもしれません。
もちろん、理研研究者とも通じている人たちもいるでしょう。

とにかく、ため息ブログには、何らかの目的を持つ研究者層が集まっているのですが、そこに入り込んでいるのが、科学者になりたい素人集団です。

本物の研究者層は、面が割るのを嫌います。
STAPを擁護する科学者は、相当にまずいでしょうね。

一方、科学者きどりの一般人集団は、怖いものはありません。
一般人集団が、小保方氏犯人と叫んでくれると、学術層はとても助かるんです。
ため息ブログは、専門集団と素人集団がうまく協力作業をしているようです。

この範疇に入らない、とてもまじめな学者さんもため息ブログで場違いのようにおられますが、この方も含めて、ため息ブログの皆さんは、小保方犯行説の固い信念で固まっています。
ため息ブログの皆さんは、STAP擁護潰しの固い信念で固まっています。

STAP擁護する人については、ため息ブログメンバーは、ブログ主と組んで徹底的に個人情報を洗って、それをネタに脅します。
科学者層が実名で、STAP擁護をできない理由はここにありそうです。
研究費を獲得する立場の科学者は、国の意向に忖度することを求められます。


学とみ子は、STAP細胞のような基礎医学は専門ではありません。
結果、学とみ子には、いろいろ抜けている知識があるのですが、この6年でかなりの理論武装に成功しました。
少なくとも、桂報告書のSNP論も理解しました。ここを理解するとSTAPマスターの初級コース終了です。
ちなみに、学とみ子の判断では、ため息ブログにはまだ、コース修了者はいません。

そして、学とみ子は小保方氏犯人説は科学の理屈に合わないと判断し、STAP擁護に向けて、当ブログ記事作製に励んでいます。

今の学とみ子は、ため息ブログの素人集団、特にplusというHNの方にさんざんいじめられています。
とにかく、plusさんは説明しても理解せず、学とみ子がでたらめと悪口タラタラです。
plusさんは、自身の学説をつくったり、文章を書いているうちに学者になってしまうという困った人です。しかし、見方を変えると、ES説を信じる一般人というのは、どこを理解できない人たちなのかがよくわかります。自らの理解を完璧と思い、それ以外の考えはすべて誤りと評価してしまうんですね。

plus自論を知識に基づかず作り上げるのが得意で、学とみ子の科学的主張を理不尽に蹴飛ばします。
科学の難しさを理解しないのです。
たとえば、plusさんは、一つ二つの検索用語をネットで調べれば、科学の説明文章など簡単に書けると豪語します。
とても、ひとりよがりで勝手な言い分なのですが、plusさん本人は大真面目なのです。

俺は勝った!と思うのも所詮、自己満足に過ぎませんが、それでも、人はそれを感じた時、自己満足で満たされるのでしょう。

頭ごなしに、学とみ子をバカバカと罵倒(当ブログにコピペで示している通りです。)するplus行動を、学とみ子はとめさせることができないのですから、むしろ、当方は静観して、今のplusさんをはしゃがせてあげるのが良いと思っています。

相手の名誉を考えることができないということは、plusさん自身の名誉も、その生涯で大事にされこなかったのかな?と思います。
相手の言い分を大事にしないということは、とても怖いです。

非専門家が、知らない分野の話をマスコミ解説だけで信じてしまうのは仕方ないものの、素人的発想でもそれが正しいと信じ混み活動するのはまずいです。

素人的発想のplusさんは、実験の現場を勝手に想像してしまいます。これはある!これはない!と、plusさんは決めてしまいます。ES捏造説を信じる一般人は、こうした誤解をしやすい人でしょうね。一般人は、実験ミスとか、ESコンタミとかのリスクを全く想像する事ができません。教えてくれる専門家が必要ですが、STAP事件では、桂報告書以後、そうした専門家はいなくなってしまいました。

一方、科学者層は、単独犯とされた人をそのままにしておきたいとの目的があるので、ある意味仕方ありません。むしろ、この学術層は、ES細胞の専門家たちでないことを知る方が大事です。STAP事件は、ES領域以外の科学者たちの誤解から、騒動が始まりましたから。


それでも、こうした過激なESねつ造説者に対抗してSTAP擁護する一般人たちも多くいます。
小保方氏の著書「あの日」の主な購買層ですね。
ため息ブログはそうしたSTAP擁護する人たちを潰すのが任務なのですよね。


STAP事件のあらましを、今ここでおさらいしましょう。

酸浴という刺激でES並みの多能性細胞を効率的に作ることができるとした論文が発表されましたが、その多能性細胞はねつ造ではないか?の疑惑事件が起きました。
STAP細胞と名付けられた多能性細胞がES細胞ではないか?の疑惑からSTAP事件が始まりました。

STAP実験の最終成果として残された細胞サンプルは、実験の当初に使われたマウス由来ではなかったのでしたね。
実際の理研調査でてきたのは、特殊な精子を光らせることのできるアクロシンGFP入りES細胞でした。

このESを故意に混ぜたのは筆頭著者の小保方氏ではないかとされ、疑いは極めて高いとの情報が、発表後すぐ世の中に広まりました。
これを混ぜたのは、小保方氏に間違いないと、最初から名指しされた情報が、世の中にでまわってしまったんですね。

STAP論文の華やかな発表からたった1週間で、専門学会を中心に、小保方ねつ造を疑う文書が理研に送られ、マスコミは一斉にこの事件をねつ造事件として、報道を開始しました。
NHK、大手マスコミたちはは、小保方氏がどうやって混ぜたのか?についての推理合戦となり、メディア戦争になりました。

日本は自由国家で言論の自由があるものの、国の威信をかけた研究所におけるスキャンダル的事件の報道に関しては、マスコミ一存では決められず、報道を後押しするなんらかの権力が同時に動くことが多いです。
いろいろな委員会が立ち上がる中、次第に、STAP実験の実態は、研究不正というより権力抗争の様相を帯びてきました。
というより、最初から仕組まれた面があったのです。
この時に疑われたのは、理研の上層部に対する、特に副センター長に対する中間層の反乱という力関係の乱れでした。
CDBの中で湧き上がる上層部批判は、他の理研組織にも広がり、その抗争は、学閥、政治閥のからむ複雑な権力関係が垣間見えるものだったのでしょう。立ち上がった委員会同士もつじつまが合わず、それぞれが権威を主張する様相でした、
しかし、国は研究所の内乱を明らかにしたくなかったでしょう。

国家組織(研究所)のからむスキャンダル的事件は、世間に一旦、出たら、形良く解決させなければなりません。
報道するマスコミにも、何らかの解決責任が課せられるのでしょう。
つまり、事件報道に伴い、当初から、解決に向けた根回しが用意されていたのです。
STAPねつ造事件は、解決可能でなければなりません。
犯人はほぼ確定しているとの筋立てです。

マスコミ報道において、ねつ造間違いなし!、犯人はこの人!の情報提供したのは、理研関係の研究者たちでした。

理研という古い労働組合体質の残る研究所には、自己点検グループなる研究者たちがいて、他人の研究チェックを常にしているグループの人がいます。

小保方氏が所属していた若山研究室は、いろいろ室外の研究者から研究チェックを受けていたようでした。
若山研究室は、その対策のために、実験サンプルにESでないものにES,ESにESでない名前をつけて、研究所CDB内の遺伝子研究質GRASに持ち込んでいました。若山研究室における、こうしたチェック逃れの対策が、逆に自己点検グループのチェックの対象とされたのです。

小保方氏は、実験の前半部分のSTAP細胞の作製を担当し、STAP細胞の多能性証明の実験(キメラ作製、幹細胞作製)は、研究室主催者の若山氏が担当しました。

STAP事件では、多くの実験の手技で、ES細胞をコントロールとして使います。
そうしたSTAP実験の現場において、ES細胞混入は絶対に避けなければいけないことでした。

しかし、研究者が作る川柳でも、しばしば謳われることからわかるように、ESのコンタミというのは、実験者が予期しない時点で起きてしまいます。
細かい複雑な仕事の過程で、実験者が気付かない実験過程で起きてしまいます。
STAP実験でも、ES細胞はいろいろに使われていますが、STAP細胞を扱う実験でESが混じってしまったら、すべてアウトです。

現実の実験成果物は、ESにすり替わっていました。
実験のどこかの手技で、ESが混じった可能性が高いのです。
つまり、STAP実験にかかわった実験者の誰もが、ルチーンワークなどで、気づかずにESをまぜてしまう疑いです。

誰だかわからないけど、ESが混じった実験と結論されては、国家の威信が傷つきます。
国のとっては、犯人がいた方が助かります。

マスコミは、報道の最初から、ESを混ぜられる人は小保方氏しかいない!との情報を、日本中に広めました。
しかし、この報道には根拠がありませんでした。
小保方氏担当の最初の実験過程では、ESを混ぜるのはか不可能な状況でした。
ESを混ぜてしまう立場の人たちは、他にも複数にいたのです。しかし、マスコミは報道しませんでした。
マスコミは小保方氏犯行説しか、学者たちから教わらなかったからです。

最終的な調査報告書となった桂報告書では、ES細胞は、幹細胞を作製時にまじった可能性が高いと結論しました。

そして、若山研究室の残存サンプルや、飼育マウスの遺伝子を網羅的に調べ、実際に混入したのは、FES1ではなく、それから派生した細胞129/GFP ESであると確定しました。
実は、129/GFP ESは持ち主が不明な細胞で、実験関係者の誰もこの細胞の存在を知らないと調査委員会に答えています。

6年経った今も、いろいろな人たちが、ES説以外の可能性も考察しています。
129/GFP ESから作られたマウスからSTAP細胞を作った時も、STAP幹細胞と遺伝子が一致します。
こうした考察もできるのです。

まだまだ、謎は残っているということです。
この事件の重要な点では、二点あります。
ESねつ造に無関係な研究者が、ねつ造者にされたということがひとつ。
もう一つは、犯人は確定できないとした調査結果報告書の発表内容が、一般人にはそのように受け取れないように工夫された文章で書かれていたということです。
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コメント

Ooboe
ごめんなさい、2つ前エントリで展開します。

Ooboe
このエントリの学さん、記述

>実は129/GFPE ESは持ち主不明な細胞で
実験者の誰もが知らないと、調査委員会に
答えています。

に、関連した考察を前エントリのコメント欄で
これから、展開する予定です。
STAP問題.最大の謎に迫って行きたいと
思います。
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