古田彩氏考察学記事その2です。

古田講演の問題点をもう少し突っ込んでみましょう。
2018/12/01の当ブログの記事を、2021/3/22に再掲しましたが。その続きです。
古田彩氏が、『STAP戦争:謎の”万能細胞”の正体究明に挑んだ研究者たちの300日』というタイトルで講演
この時の記録がPDFファイルとして残っています。

古田氏講演文章(青字)前半は、盛んにSTAP細胞はESであったと説明しています。
STAP細胞は無かったというのが、古田氏の主張です。

ES画策者から情報を得ていたマスコミ記者は、とにかく、”小保方ねつ造まずありき”でものを考えていきます。
ところが、2016年になると、その証拠がないということも、マスコミは意識し始めます。
そんな時期に行われた講演会でした。

古田氏文章は、前半でSTAP細胞はESであったと書いたものの、小保方氏ESねつ造と関連つける証拠を欠くため、後半は不正の一般論に切り替えて書いています。
32ページからのページは突然、研究不正の一般論に切り替わります。
小保方氏は、STAPがあると信じていたと書かれていたのには、学とみ子には驚きです。
古田氏の考えでは、小保方氏はESを混ぜた人なのではありませんか?
それとも、単にメチル化実験と、切り貼りをしただけの人なんですか?

少し、古田文章をコピペしてみました。


”STAP細胞は、10年前のES細胞であると推定されました。”

理研もついに調査にふみきりました。CDBの松崎文雄先生たちが若山先生からとりよせた容疑のES細胞と、小保方健に残っていたSTAP幹細胞やFI幹細胞などの解析を始めたのです。


不正の法則
・・・一生懸命に研究している人が、後一歩、このデータさえあればのというところで不正に走るのです。

(3)ねつ造者は議論をすりかえる。
不正した人の多くは、自分の結果を信じています。
小保方氏さんも「STAP細胞はあります」と信じていました。
結論は正しいと思っているので、ねつ造、改竄も、「結論に関係ない部分をちょっと強調してみやすくした」ということになり、悪いとは思っていません。だけど、論文で重要なのは、結論ではなく、データです。・・・不正をした人は、結論は正しいのだから関係ないと主張します。



STAP細胞は、ないのだから、小保方氏はないものをあるように見せたと古田氏の主張でしたよね?
ないものをあるとみせたら、良く見えるようにするとかではなく、根幹で違う重大なる研究不正です。
もっともたちの悪い悪意に満ちたねつ造ですよ。

ところが古田氏文章の後半では、
>小保方氏は見かけをよくするために改変した。
その改変がやりすぎてしまっても、悪いと思わない。


とか、研究不正に関する一般論を書いています。
一般論の研究不正と、STAP研究不正を同列させて書いています。

つまり、古田講演の文章は、前半部分と後半部分で言っていることが違います。
これでは、STAP事件を論理的に書いた文章にはなっていません。

たとえば、前半でSTAP細胞がESであることが証明されたと書くなら、それが小保方氏の実験行動とどう関係していたのかの考察が必要です。
古田氏は、文章後半で推論でも良いから、証拠となる事象を書くのが当然でしょう。

もし、研究不正として、見かけをよくするために小保方氏が何かをしたというなら、それは前半のSTAPはESだったとの事実とは直接つながりませんけどね。

古田氏は、何の証拠もなく、STAPがESだったことの原因を、小保方氏に帰しているのです。
しかし、混入犯であると断言はできないことを古田氏は知っているので、後半は研究不正の一般論に切り替えているのです。

小保方氏は、切り貼りや、メチル化不正を負わされることで、同時に ”ESを故意に混ぜた人” も負わされているのです。
”ESを故意に混ぜた人” は完全なる印象操作です。

古田氏は、目撃者も証言もないにもかかわらず、小保方氏をES混入犯と想定しています。
①STAPがESだった事と、②小保方氏が混ぜたということは、本来全く別の事です。

ところが、ES画策派に利用されていたマスコミ人は、当初、①②を分けて考えられなかったのです。
ESを混ぜられるのは小保方氏しかいないとのストリー作りが巧みだったからです。



古田氏は、ため息さん同様に、SNP論を基本とした桂報告書の真意を理解できていません。

桂報告書は、一見、STAP幹細胞とFES1が同一であると言っているかのようですが、良く読むと、そうではありません。
STAP幹細胞はFES1と同一ではありません。FES1は、STAP幹細胞とは異っています。

しっかりSNP論を読む人であれば、STAP幹細胞は、129/GFP ESに極めて近かったのです。
極めて近いといより、ほぼ同じものと表現されています。
(一方、129B6F1ES1では、ここまでの精度で同一性を言えないようです。)
この両者には、塩基の変異がほとんど起きていませんでした。
129/GFP ESは、若山研究室で使われていたESの可能性が高いです。これが10年前に作られた証拠はありません。
FES1も、129/GFP ESも、10年前に同じ研究室で作られた他の受精卵ES細胞(FES2)、核移植ES細胞とは、かなりSNPsが違っています。
これは、FES2という細胞が存在していたから、これだけのことがわかったのです。
若山研究室は、FES1が混入したと結論してほしかったと願っていたかもしれません。
少なくても、マスコミはそう教わっています。
129/GFP ESの解析結果は世に出て欲しくなかったかもしれませんが、これは憶測です。
FES1,FES2の徹底比較もして欲しくなかったと思いますけど、憶測です。
全部明らかにしてほしいと思うSTAP関連研究者もいたでしょう。
でも、松崎グループは、とにかく、若山研究室のES細胞で起きていた事実を明らかにしてくれました。
小保方氏にとっても不利にはなりません。

ただ、ここを理解できる人が少ないです。
ため息ブログメンバーが相変わらず虚勢をはって、わかったふりをしてますが、彼らの理解レベルではまだ、無理だと思います。
学とみ子を咎めることに熱心でいる間は、ため息ブログメンバーは、SNP論を理解できていないということです。


古田文章30ページには、興味ある記載があります。
>CDBの松崎先生らは7月末までに、STAP関連細胞のゲノムデータが、極めて高い確度で、容疑のES細胞と一致することを突き止めました。

松崎先生らは、まず実験中のESコンタミを疑ったと思います。そして、予想通りだったのです。
研究者層には、ESねつ造より、頻度の高いESコンタミミスをまず考えるでしょうから。
そして、コンタミ細胞は、129/GFP ESとしました。
STAP幹細胞として保存したはずの細胞は、129/GFP ESに置き換わっていることを、松崎先生らは確信したでしょう。
そして、FES1とは近いけど、混じったのは129/GFP ESであり、FES1由来細胞が、キメラ、テラトーマ実験でも証明されました。
その結論が、桂報告書です。つまり、桂報告書は松崎グループの報告書なのです。
情報網を持っている古田さんがそう言っています。


本来なら、古田講演は、そうした疑問をしっかり説明するための機会なのではないでしょうか?



追記
それにしても、わからないことをわかったふりをする人たちはしつこいですね。
わからないことをわかったふりをして、何が楽しいのでしょうか?
わかったふりの人からは、他の人は何も学べません。
どこの塩基がどのような状態で一致していれば、同一であるとSNP解析で評価できるのか?、ため息ブログメンバーはわからないままですね。
あそこの人は、自分自身で独学する力が無い人ばかりです。
自分自身の言葉で作文すると、間違った文章しか作れません。でも、気づきません。
謙虚に他人に聞くことができず、勝手な解釈をしてしまうから、いつまでも学力が伸びないのです。

どんなにわかったふりで書いても、他人には伝わりませんよ。
きっと、わかったふりで書いているうちに、わかった人になってしまう錯覚の人なんですね。
自己暗示の世界です。
でも、冷静になれば、やっぱりわかっていない自分自身がいます。

自分自身が詐欺師のようでいやではありませんか?
なぜ、自己嫌悪に陥らないのでしょうかね?

桂報告書は、中学生にはわかりません。
全ての大学教官がわかるわけでもありません。
plusさんはどの解析で何がわかったかの区別ができていません。
桂報告書の文章のどこが一番の説得力をもつかがわかりません。
テラトーマもすでに議論は終わっていることが、plusさんはわかりません。
一言居士さんのように苦労して、自分自身をわからせていく作業をplusさんはしていません。
最後の”せん”が6個並びました。

何度も、桂報告書、BCAを読んで、わからないところを管理人さんに聞いてください。




plusさんに反応してはいけないと思うけど、以下は、ひどすぎますね。
こんなでたらめな人だったんだなと思います。
図表の見てくれをよくするためのねつ造作業と、ESをまぜて新規細胞とつくったと嘘をつく作業は、本質的に違うものです。
そんなこと、誰でもわかります。
それをごちゃごちゃにしている古田文章を、当ブログは批判しています。
でも、plusさんにとっては、同じタイプの不正であるとの判断のようです。

>事件後に得た知識なども考え合わせるとSTAP事件というのは特殊な事件などではないとわかったと述べているんですね。

ESをまぜて新規細胞とつくったと嘘をつくような人は、理研に採用されません。
この人格は明らかな病気です。
でも、図表を良くみせるために、結論にかかわら無い部分で多少の手を加える研究者はいるでしょう。
この人格は病気ではありません、





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