ため息さんは、ESねつ造説を世間に広めた責任を、最後までとりたい?

ため息さんのコメントです。

>sigh
2021年7月23日 11:20 AM
・・
誇大妄想ですな。一人の科学研究などしてはいけない、それでもトレーニングされていればよかったかもしれないがその機会があったにもかかわらずすり抜けた方が、エスタブリッシュした研究者を騙した事件です。エスタブリッシュした研究者が騙されちゃったが故にその所属組織が適切に対応できず、大事になってしまったわけです。さらに研究者だけではなく一般人の一部も、医師とされる特定のアホも含めて騙されちゃったわけで、そのような医師と一般人が、陰謀だとか騒いだ(その一部がまだ騒いでいる)事件だったのです。これが総括で、この事件を普遍化して「科学界のおごり」とか「エリート」云々と話を大きくする妄想医師は、ボロクソに叩かれているのにもかかわらず、まだ騙されたことに気がついていないという喜劇なのです。



以上のため息文章は、全てのSTAP擁護派を刺激しますね。
擁護派に限らず、STAP事件に疑問を持つ人たちも刺激します。
逆効果かもしれないのですが、ため息さんはそこを突破してしまう人です。
セイヤさん、ペルドンさんなどの論客を刺激しそうですね。

”科学界のおごりとエリート意識” との科学者マインドは、STAP事件とどう関連するのか?について、学とみ子は、指摘したい事を考察しました。
そこにあるのは、科学界が皆で騒げば、日本の一般社会も正しいとしてうけいれるはずとする科学者業界のマインドでしょう。
専門家たちのいう事は、一般社会もそのまま受け入れると、科学者たちは思ったのでしょう。

ES画策学者は、早くから、業界コントロールの手を打っていたと思います。
理研の学者たちは、米国の研究者にESねつ造の情報を伝えたり、ハーバードの反バカンティの研究者にも情報を流していたでしょう。
反CDB,反京大、東大閥の官僚、政界人などの支持を広げていたと思います。

当事者である小保方氏本人が、必至で否定しても、ESねつ造説は広く広まり、マスコミはそれしか報道しませんでした。
一方で、実験当時者たちは何も語らず、小保方非難ばかりの情報が氾濫していました。
そうすれば、一般人も小保方ねつ造で動いてくれると思ったのでしょう。
ところが、そうした作られた状況では、人心を納得させることができなかったのです。

ため息さんは、STAP事件は、小保方氏以外はすべてまともな人であり、小保方氏の未熟性が事件の根幹であるとする人です。
今回のコメントも、そうしたESねつ造派学者の立ち位置を強調したいのだと思います。

Ooboeさんは言いました。

>ため息g諸氏の中で、Plus99%氏の構文力には、感心させられます。
>反証相手をその構文力で論破したがごとくの、快感性が文脈ムードに滲み出てしまってます。その揚げ足視点を突っ込みたい、癖のような精神性の浅さが、巧みさの故にかえって私達には見えて来てしまいます
>ため息氏の❛カッパ海老せん❜依存症の
可愛さとは趣きが違います。


ため息さんは、大学の先生なので、いろいろ人気取りをしたいのでしょうが、こと、STAP事件に関しては、ため息さんは真面目です。
カッパ海老せんが好きとおどけてみせているだけだと思います。
やはり、ため息さんは、ESねつ造説を広めた責任を感じているのだと思います。
上記の文章でもよくわかります。

ため息さんは、ESねつ造説を非専門家たちや世間に広めた自らの責任を、最後までとりたいということではないでしょうか?
そうしたため息本意を、かっぱえびせんでカモフラージュしているだけと思います。

ため息さんは言ってます。

>エスタブリッシュした研究者を騙した事件です。

こういうことは現実にはありません。
とにかく無能な人は、すぐバレます。
プロは、一般人とは違う視点でものを見ています。

ESねつ造説は、酸浴7日までに、小保方氏が混ぜたとする疑惑です。
画策ストリーを編み出したプロたちは、この短い期間にES混入疑惑を限定させました。
当然、プロたちは、ES混入をこの期間内に限定させる必要があると思ったからです。

他の実験では、複数の人がかかわる共同作業なので、もう、個人レベルでESを混ぜられるチャンスがないのです。
他人の実験途中に、別の人が内緒で介入する事などできません。
さらに、共同作業中のES混入であれば、小保方氏以外の人たちも疑惑の人になります。
これでは、ESねつ造説を編み出す意味がありません。

実は、酸浴7日までに、小保方氏が混ぜたとする説すら現実的ではないのです。
ESが混ぜられた実験材料は、他の人の実験にまわります。
そんなことをすれば、その後の実験がおかしくなります。
ES専門家が顕微鏡で細胞を観察し、細胞の増殖動態を見ているのですから、プロはES混入に気づきます。
複数の人たちが”おかしい!”思い始めたら、その後の実験は中止です。論文発表に至りません。
ESを内緒に混ぜるという実験がうまくいくためには、実験の最初から最後までの実験をひとりでやる必要があります。

しかし、酸浴7日内にESが混じったことにすれば、一般人は納得してくれると画策派プロは思ったのでしょう。
その思いは、桂報告書に引き継がれました。
でも、研究者たちの多くは、ESねつ造と確定できない原因を知っていました。



以下のようなWedge編集部の記事内容を再掲しましょう。

>竹市センター長らは、実績がほとんどない小保方氏を研究内容が魅力的だという理由だけで、実績のある他の研究者に優先して採用した。にもかかわらず、リスクを把握するための情報収集をほとんど行わず、採用後も何ら監視の目を行き届かせる機会を設けなかった。

>そして決定的なのは、不正が明らかになったあとの対応だ。理研にしかできない実験室封鎖や証拠保全を行わない。会見では「STAPの真偽はサイエンスコミュニティーに任せる」と言い募る。極めて限定的な研究不正だけで事態を収拾させようとし、事実関係の解明を求められても、別の再現実験でお茶を濁す。次々明るみになる疑惑には、常に正面から向き合わず時間を浪費した。


西川氏は、小保方氏の研究に魅せられた人です。若山氏も、笹井氏も、丹羽氏も、皆魅せられました。
それを、そうでない低レベルの部外者が、「けしからん」と言っているにすぎません。

STAP論文で、ES細胞混入が早くから疑われており、それに最初に対処するのは、CDBの上層部ではありません。
STAP実験をした研究室の主催者の説明責任が果たされるまで、CDBの上層部は待つ必要がありました。

Wedge編集部は無責任に以下を書きます。
>次々明るみになる疑惑には、常に正面から向き合わず時間を浪費した。


このWedge編集部は、この説明で、一般人もソーダソーダと言ってくれると期待している。

CDBの上層部は、実験主催者である若山研究室の説明を待っていました。
ところが、そうした実験の手順の細かい条件説明の科学的順番を、マスコミは知らない。

特に実験上のトラブルであれば、実験主催者がまずは詳細を説明し、そこから議論がスタートする。
実験者同士は、協力しあうのか?対立するのか?はケースバイケースだろう。
科学者同士、お互いにルールを守って行うはずの、研究者間の質疑応答がSTAP疑惑ではないのである。

STAP実験の場合は、当初の問題点を指摘したのは、ES細胞を扱っている研究者たちではなかったのである。
本来、研究者間の議論は、お互いが自身の名前や専門性を明らかにした上で、討論の精度を上げるのだろう。
それなしでは、他の研究者の仕事に安易に介入しない。

STAP疑惑においても、まずは、研究参加者全員が自ら、ES疑惑の説明を果たしてもらってから、次に上層部の批判と対処が出てくるはずだ。
ES細胞を扱っている研究者たちは、実験主催者の説明を待っていたはずである。
そして、それを一番、待っていたのはCDBの上層部であった。
しかし、そうした科学議論の基盤を示すはずのCDBの上層部権威は、無視されてしまった。


STAP疑惑では、最初から、小保方氏がESを混ぜたということがほぼ確実であるとの前提にある。
結果、聖戦気分のマスコミが、いくらでも理研批判、CDB批判をした。
マスコミが、権威を失墜させる権力を味方につけていたからである。
議論のためのあるべき科学的基盤がないまま、一方的にCDBが攻撃された。




他人から悪口を言われる立場になった時、ベストの態度は、相手にしないということでしょう。
学とみ子も、上記のように大変な悪口を言われています。

しかし、悪口を言う人の状態を考えれば、その悪口に意味がないことがわかります。
「そういうあなた自身はどうなの?あなたは悪口を言われない人とは思えないけど・・・。」


菅総理についての悪口の記事がありますね。

「菅さん、あなたに総理はムリだったね」全国民が思っていること【2021年上半期ベスト記事】
7/3(土) 8:01配信

総理が無理だとか?無理でないとか?、総理の仕事をしらない人がいくら、悪口を重ねて意味が無いと思いますね。
「菅さん、あなたに総理はムリだったね」 なんてことが言える人などいないでしょう。
国民から政治が見えない状態であるのは、従来からの日本の政治スタイルであるし、菅総理もその流れの中にいるということですね。
他の人が総理だったら、もっと素晴らしい選択肢があったとの期待は持てないですね。
政治的に指導力の強いということが、本当に国民に幸せになるかはまた別問題です。

現代ビジネス記事のタイトルは、plusさん好みの、相手にダメージを与えるための言葉です。
そんなことしか書けない現代ビジネスです。
ひとつひとつの文章をとっても、ここは納得となる文章が一つもありません。
記者の言葉に論拠がないのです。ただ、記者は悪口しか書いていない。

上記記事です。
>情熱と意志をこめたリーダーの言葉を、国民は欲している。だが彼は下を向き、原稿を棒読みして、ぶつぶつ呟くのみ。ああ、総理の器じゃなかったのか―。国難のさなか、皆、不安でいっぱいです。

国民を前に、下を向き、間違えのないように読むという姿勢の日本の総理で何が悪い!というところです。

>先が見えないコロナのトンネルの中でもがく人々が見たいのは、そうした頓珍漢な人気取りをしたり、ヘラヘラと誤魔化したりするリーダーの姿ではない。覚悟と意志、決断力を持って、自分の言葉で国民に語りかけ導いてゆく総理大臣だ。

そんな指導者気取りのパフォーマンスは一切必要が無い。
一緒に働く人たちが信頼できると感じる人であれば、その評価で十分だ。
上記の記事は引用した人の名前を明かしていない。
日本のマスコミはそれで済む。好き勝手に書き放題だ。

(自民党ベテラン議員)、(官邸関係者)、(官邸スタッフ)、(自民党ベテラン議員)、(二階派担当記者)・・・・。
政治アナリストの伊藤惇夫氏の名前があるが、所詮、政権内部の人ではない。


内外を問わず、何もめだたつ問題もおこさなければ、良い指導者であると言えるのではないだろうか?
独断的な判断で、周りの人たちをふりまわないでくれたら、良く周りをみているトップということだろう。

まあ、週刊現代のような雑誌を相手に米国マスコミと比較してはいけないのだが、記事の書き方が違う。
とにかく、トランプ氏はひどかったが、米国政治のマスコミ手法は、内部の人間の証言を基本とする。


トランブ氏批判本のタイトル “I Alone Can Fix It” は、共和党の指名を得た時に、トランブ氏が使った言葉のようです。
トランプのように、"I alone can fix it"、これは訳ではないが、俺はすごい、俺しかできない!のニュアンスだ。
そんなことを言う総理が出てきたら、冗談じゃないといのが日本の政治でしょう。


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