専門家と称する人の説明に注意しましょう。大事なことをはずす。

一部の専門家の説明の特徴が、学とめ子、gakutomekoの説明に良く表れています。

素人が(正しい知識から)離れると、専門家(と称する)人は、あざ笑い、素人が(正しい知識)に近づくと、はぐらかす、混乱させるという手法です。
そして、一部の専門家は、(素人が)間違っている!間違っている!と騒ぐ。

素人が自信をもってSTAP科学の理解に到達しないように、一部の専門家は画策する。
一部の専門家は、素人が理論的に理解するのを妨げ、そして、さらに悪い事に、素人が正しいことを言っていても、間違い!バカ!デタラメ!と叫ぶ人たちだ。

そうしたはぐらかしの特徴が、学とめ子、gakutomekoの説明を読むと、よくわかる。専門家なる人を、己の批判力無くして信じると社会は混乱する。

専門家が正当な専門家でいるには、周りの非専門家たちの資質がモノを言う。専門家なる人も一流から三流まであり、画策家、扇動家がいて、特に、そうした人は、非常識的な人が多いと思う。


学とめ子が説明した赤玉、白玉の話は、一細胞単位でおこる一細胞の塩基突然変異がなぜ、全体に広がるかの推論だろう。
偶発的な変異が周りの細胞に広がるには、一細胞の塩基突然変異はなんらかの有利性があったりする。
すると、その細胞から分裂してきた1塩基突然変異細胞がその場所で増えて、集団を形成する。
継代培養に作業する人間が、その際、ちょうどその部分をすくいあげることがある。
その結果、その塩基突然変異がその培養細胞の優位を占めるようになるのだろう。
その飼育環境にいる近交系マウス全部が、その塩基になるのである。
こうした現象はあくまで培養細胞において得られる観察結果だ。

しかし、この説明は、短期間の培養で、FES1から129/GFP ESが短期間で生じるという説明にはならない。
1細胞単位の塩基の突然変異が周りに広がり、オリジナルの塩基でなくなる確率が高くないのである。


こうした大事なことを、一部のES画策専門家は決して素人に説明しようとしない。
大事な基本を教えない。

近交系マウスで議論されているSNPと、一般的にヒトで議論されるSNPの違いについて、専門家は説明しようとしない。
近交系マウスでデータベースに登録されているSNPなる4種の塩基は、その塩基が近交系マウスでは全マウスに共通して存在している。
ここでは、SNPが1%以上でなく、100%のマウスがその塩基種である。
一系統の近交系に限定して、その塩基種になっているという意味である。
だから、他の種類の近交系マウスとは違っているために、マウスの種類をSNP解析で知ることができる。
この場合のSNP解析は、1%を意味しない。

それが近交系マウスである。そうなるように人工的に調整されたマウスである。
しかし、それでも自然に変異していくことがあるらしいので、時々、改定が行われるのではないだろうか?

ヒトの場合は、一部の塩基においては、全ヒト共通になっておらず、他人とは違っている。
その種類が、人口の1%以上を占める場合をSNPと呼んでいる。
このSNPは病気に遺伝的背景を見る時に、おおいに利用されている。


とにかく、STAP関連細胞の遺伝子解析結果においては、まぎらわしい塩基種、判定がばらつく塩基種を全部はずしている。
解析として信頼できる塩基箇所のみ選んでいる。
X1,Terの違いも外しているであろう。

解析に信頼度の高い塩基を、理研の研究者が選んだ結果が、24649箇所であり、1290箇所である。
この数値は、ピックアップした塩基箇所であるだけで、分母からの割合を示すものではない。

STAP解析の場合は、マウス系統で異なる部分を利用している。元々に存在するSNP部位を利用した。
STAP解析でSNP部位と呼んでいるのは、解析の時に、系統変異がある部位を利用して解析したからである。


たまたま、129/GFP ESがSTAP実験で混じったことを証明できる場所として、理研の研究者が選んだ1290箇所である
これがどのような解析によるものかの実際のデータは、訴訟などになれば示されることになるのだと思う。
理研解析担当者のダイジロウ君の登場である。


知識自慢の代表は、学とめ子である。
さて、こうした知識自慢、かつ、素人を混乱させる学とめ子、gakutomekoであるが、一研究者ブログに以下のように書いている。

以下に書かれていることは正しい。しかし、大事なことの説明をしていない。

4018. gakutomeko 2021年07月20日 15:12
・・・・・
B6マウス1匹が持っているSNPsは300万個でいいんだよ。

BCA論文の遺伝子解析におけるSNPというのは、the GRCm38 (mm10) mouse reference genome との比較で1塩基だけ異なっている部分のことだよ。まずそのようなSNPを見つける。その後で、既存DBと照合し、B6とか129の登録SNP(200万~300万箇所)と一致したものについてまとめたのがExtended Data Figure 1だ。

1290個のSNPsは、既存DBに登録されたSNPsではなく、細胞樹立時またはその後に蓄積されたものと考えるんだよ。



この投稿の後で出たため息さんのコメントは本当にひどい!
他人の文章をそのままコピーするな!と抗議してきたため息さんは、学とみ子の文章をコピーそして、挙句の果てにデタラメ解説まで付け加えている、



ため息さんです、2021年7月25日 9:41 AM

>もう学とみ子はめちゃくちゃで、飼育しているマウス(・コロニー)と培養している細胞の区別もつかない。認知症と言われてもしょうがないのでは?

継代培養に作業する人間が、その際、ちょうどその部分をすくいあげることがある。
その結果、その塩基突然変異がその培養細胞の優位を占めるようになるのだろう。
その飼育環境にいる近交系マウス全部が、その塩基になるのである。
こうした現象はあくまで培養細胞において得られる観察結果だ。


このすくい上げる話は、学とめ子の説明であるが、ため息さんは学とめ子の説明をわざと誤解したふりをしているのか?あるいは、本当に理解できていないのかがわからない。
ため息言い掛かりは、末期的症状である。
ため息さんは、科学者としての義務も名誉も捨ててデタラメな言い掛かりに堕しているが、それでもかまわないのだろう。
とにかく、学とみ子をおとしめた気分になれればOKのようだ。

とにかく、良く意味が分からない人に向けて、ため息さんは何かやれている!と感じているのかもしれないな。
これは個人的な満足感からくるものだから、第三者にはどうしようもない事だ。


しかし、培養細胞と生きたマウスの違いが学とみ子がわからないという展開にするのは、チト、無理!
ESを専門にしている研究室では、ESからマウス、マウスからESに行かせることは簡単だ。
STAPを追っている人の間であれば、暗黙の了解である。
それをこんなつまらない低レベルの言いがかりは、学者がすべきことではない。

学とみ子が日本語もできない、英語もできないという言い掛かりと一緒だ。
ため息さん、もう少し、科学に基づいたまともな反論しなさいな。


近交系マウスにおいても、SNPは変化していくが、そんなことはSTAP細胞の解析には影響を与えない。

一言居士さんは書いている。

>SNPsというのは種の中に1% ある多型です。長い進化の経過を経ていつも1%存在しているんです。学とみ子とか学とめ子とか概念の違いを考えない浅慮の人が多い。

他人否定というのは、STAP擁護派、反擁護派に共通している。
今に至るまで、STAP問題にこだわっている人の特徴かもしれない。

一言居士さんの言う概念の違いというのは、何を意味しているのかはわからない。
同種動物内で、1%以上に存在する塩基変異を、多型と呼ぼうというのは科学者たちの間で決めた約束事でしかない。
科学者同士の議論で、この1%を厳密に守る必要はない。1%に満たない塩基変異を、他の科学者がSNPと呼んだとしても、科学者同士では、そんなことを問題にしない。民族の違いで1%は、かわりうる数値だ。お互いの議論の焦点は別にある。
もっと、大事な議論をすることが優先する。


培養細胞でも、生きた動物内でも、細胞分裂時の塩基のコピーミスは起きる。しかし、そのミスがどう処理されるかの転帰は、両者で異なる。
生体内では、複雑な修復のしくみがある。


STAP細胞がESであったとして桂報告書には、結論だけ書かれていて、調査の細かい経緯が書いていない。
そうした限定的に公開された情報に基づいて、皆、議論している。
わからないこと、公開されないことはそのままにして、公開された事からものを考えることが大事であると思う。
300万のSNP変異は、系統間で塩基の違いがある固定された住所部位である。遺伝子塩基約1000個に1個の割合で塩基に違いが300万であり、この数は増えることはない。
この部位を利用して、理研の調査チームは解析した。


しかし、ここから24649箇所の住所の塩基を選んだ時に、FES1、FES2の違いがあるところとした記載だけで、それが300万のSNP部位のどのような割合であるかは書いていない。
1290箇所もしかりである。
この問題をこれ以上深堀しても、得られるものはない。
書いていないのだから。

もちろん、専門家であれば、どのような判定したかについての可能性を推論するだろう。
しかし、残念ながら、STAP細胞は、しかるべき科学者に聞けば、問題が解決するいう状況にはない。
しかるべき人は、皆黙っている。



科学者の中でも、知識においてはピンキリである。良く分かってない人ほど、つまらないことに噛みつく。

ため息さんは、学とみ子の胚の感知力という言葉に強く反発したが、学とみ子からすれば「あれっ」という感じである。
ため息さんは、なんでそんな当たり前の事実に嚙みつくのか?と、学とみ子は思う。
しかし、ため息さんは、学とみ子の方が頓珍漢であると大声で叫ぶ。こうした人はいるし、いなくならない。

核になんらかの異常の生じた受精卵は育たない。
学とみ子がこういうと、「そうなら奇形児は生まれるはずがない」などのますます、議論の焦点がずれたことを言う人が出てくる。
こういう人は、焦点をしぼった、条件をつけての議論ができない人だ。


総じて違和感のある文章だ。

>この「胚の遺伝子異常完治能力」という学とみ子が持ち出した新しい言葉あるいはその概念とは、正常な子供ができるための大事な仕組みととらえて、動物の胚発生の無くてはならぬ大事な仕組みであり、(2018/12/24)胚の感知能力とは、誰も提唱しなくても、自然にうけいれられた現象。なんだそうです。当たり前なんだそうですが、そのような記述のある教科書を知りません。

>そして奇形児は、胚が正常に育つ感知能力のどこかに破綻があり、胚発生途中で細胞分化増殖にトラブルが生じて奇形となり、それでも生命力が維持されて生まれてきたのですよ。とのことです。奇形児はこの「胚の遺伝子異常完治能力」に欠陥があった結果なのだそうです。

>「胚の遺伝子異常完治能力」の存在の証拠は(2018/12/23(日) 午前 10:19)学とみ子毎日、多くの正常児が生まれ、奇形児は流産してしまうのが日常的にあって、ただ学とみ子はそれを言ってるだけなんだそうです。


>その理由が「胚の遺伝子異常感知能力」であるとは誰も受け入れていません。提唱されるメカニズムを教えてくれと何回もお願いしたのに、自明だとばかり拒否されました。


バックグラウンドになる知識のギャップがあるので、上記のようなチグハグが起きる。相手の文章から学ぶ気が無く、自分自身の主張のみが正当とする人は、上記のような文章となるようだ。

どうして、専門以外の分野でも優位に立ちたいのやら……、

人から教わることでなく、いろいろな経験と勉学を積んで、なるほどと思う生命現象だ。

これからも、「胚の遺伝子異常感知能力」という言葉が奇想天外という人たちを集めたため息学派を主宰したら良いでしょう。

ため息さんは、他人の知識を大事にしません。何も学べないです。

大事なポイントを知らない人だと思います。
人の染色体トリソミーで生き延びられる染色体番号は限られています。生き延びられる染色体トリソミーか?致死的トリソミーか?、

何番の染色体トリソミーが生存可能か?ため息さんは知りません。

ため息さんは致死的トリソミーなんて考えたことがありません。宝くじに当たった人だけ見ていて、無数の外れた人を見れません。こんな人でも、医療系の教官が勤まる日本の大学システムです。以前はもっとまともだったでしょうけど……。
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