STAP議論は、不毛ではない。将来的に意味のあること。

サラリーマン生活31年さんのコメントは、”価値観の違う人、わかろうとしない人”のものである。

以前、官僚の妻が裁判を起こした行動を支持したサラリーマン生活さんに、セイヤさんから反論が出たと思う。
その反論に対するサラリーマン生活さんからの反論は無かった。
そうした反論を受けて、サラリーマン生活コメントに変化が出るかと学とみ子は期待したが、それも無かった。
いつもと同じ、サラリーマン生活さんの上から目線のコメントだ。

この方は、他の人が何を考えているのか?を想定できない。
サラリーマン生活さんの持つ正義感、社会観が全てである。
それが正しく、他の人もその道を追及すべきとの主張である。

サラリーマン生活さんは、知り合いの人から聞いた話の紹介というコメントが多い。
知り合いの人は、しかるべき立場の人であったりする。
しかるべき人の人の威を借りたりもする。

サラリーマン生活さんは、STAP細胞や論文について触れることはない。
小保方氏の不正内容について触れることもしない。
しかし、サラリーマン生活にとっては、小保方氏はとんでもないねつ造者である。

サラリーマン生活さんは、自身の状況判断をきちんと語ることなく、他人の批判だけは平気でする。
サラリーマン生活さんは、自身にはしかるべき経験と知識があるのか?を見返すこともなく、自身の考えは常に正当なのである。

専門知識を要する領域の出来事についても、サラリーマン生活さんは、理解できない自分自身を自省したりしない。
一方で、専門領域に取り組んでいる人たちを、無駄な作業をする人とみなして大局的な否定をする。

サラリーマン生活さんは、STAP問題に取り組む人を批判する。そこで話されていることの意味を追うつもりはないのである。
その科学を追えなくても、上から目線で全体を否定してしまうことができてしまう人なのだ。

結局、サラリーマン生活さんにとっての、STAP問題は、正当である自分自身をアピールする手段なのだと思う。

こういう人に比べたら、ため息さんの中央値、中間値論争の方が、よっぽど、ポジティブな意見であると思う。

(追記 ため息さんは、捏造の科学者のハードカバー本と文庫本のページのずれを丁寧に指摘してくれた。これからは、どちらから引用したか?を明記することにします。中間、中央値についても、再三誤記してすみませんでした。)


片手落ちのサラリーマン生活の生きざまが良く出た今回のコメントである。
2021年9月2日 2:26 AM

>STAP関係で、様々な意見を交わす様になって数年経ちますね。 
・・・・・
意味合いは違いますが、2014年以来、果てしなく続くSTAPにまつわる応酬を見ていると、私はこの「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」という言葉を思い浮かべてしまいます。何一つ得るものはなく、当事者でもない、何の利害関係があるわけでもない、見ず知らずの第三者同士が傷付け合い、疲弊していく(かどうかは、主観によりますが)のを見ているとね。
私は、数年前に休戦を呼びかけて、受け入れていただけなかった後は、被虐的な気分でこの悲しき(楽しき?)ドラマを見つめるスタンスではありますが、それにしても、ですね。


サラリーマン生活さんは、「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」と表現しました。
そうではなく、学とみ子に言わせれば、「血を吐きながら続けるマラソン」です。
世の中にはすごく頑張る人がいて、失敗を繰り返し業績を残すのです。
STAP論文は、「血を吐きながら続けたマラソン」の成果です。

ところがSTAP論文は、同じく血を吐きながら研究をしている人たちの怒りを買いました。
官僚など理研を管理する側の人たちも、血を吐きながらマラソンしているのです。
税金のフェアな分配を旗印に、官僚は公的研究所を支配しています。
一流の研究者たちをコントロールしたい志向の官僚はいるし、そうした官僚を、ライバル研究者が利用します。
金ズルとなる官僚を抱き込んだり、そそのかす研究者もいるのです。

そうした力同士がぶつかって事件がおき、その犠牲者が出たというストリーがSTAP事件です。
だから、その力関係を後追いで、検証しようとする人がいるのです。

STAP細胞がどのようなものであったのかを知るには、やっぱり、科学知識が必要なんです。
サラリーマン生活さんのコメントには、”科学を知ろうとして血を吐く努力をして得た成果”を、お見かけすることはないです。


ブログというローカルな世界に限定しても、ブログ主は、自ら必要と思うから書くわけです。
後から検証を繰り返すというのはとても大事な作業です。

話が大きくなって恐縮ですが、歴史というのは、そうした検証する人たちの手によって磨かれるものです。


全く、関係のない話ですが、文春オンラインにこのような記事がありました。

週刊文春がこのようなことを暴露したようです。

これを暴露したのは、政治家側か?官僚側か?はわかりませんが、河野氏にとっては不利な話でしょう。
やはり、立場ある河野氏が、しかるべき人たちを相手に強い言葉を使って、河野氏の主張を通そうとする態度は批判されます。
だから、社会という判断の場に引きずり出されるのです。

官僚側の不満というのは、こういう形で世の中にでるような時代です。
官僚というのは、その分野で経験と知識に基づいた見解を出すのだろうから、そこにド素人の政治家が困ったことを言い出す状況はいくらでもある。

STAP事件も、桂報告書が出るまでに、いろいろな攻防があったはずだ。
科学ではない政治的な状況判断が桂報告書に入ってくる。
科学ではない理研運営上の都合が、科学的調査書に混じってくるのだ。

ES細胞について良くわからない学者が書いた文章は、専門家が書いた文章とは、異質なものになっていく。
将来的にも、その矛盾に注目する人は必ずいる。

STAP事件を書くことには意味がある。
サラリーマン生活さんは、そこが理解できないだけなのです。
そして、サラリーマン生活さんがSTAP科学知識を示さない限り、周りの人たちを説得できる立場にはなれない。
わからない人の言うことなど、誰も聞く耳を持ちません。
とにかく、サラリーマン生活さんが全てを悟った人であるかのような言葉をため息ブログで吐いても、共感は得られません。

ため息ブログは、メンバー各人が自身の知識を披露する場のようだけど、それだけにとどまらず、学とみ子バカ呼ばわりとなり、そちらがメインの主張になる。

学とみ子の時代には、高校大学受験の教科に統計学は無いです。

ハンニバルさんです。
>これは大学入試でも頻繁に出題される、方程式の実数解の存在証明についてを学ぶ際に必要な定理です。

もう答えのわかったものを学ぼうとしたら大学に行く必要なんてありません。個人がいかにして知識を得たのかなんての主張も議論も意味ないです。
ハンニバルさんは、どうでも良いことについて主張をするから、他人の信頼を失うのです。



今は、ネットには数限りない解説が出ていますから、それで勉強すればすみます。

確立した理論ですから、もう、答えはわかっていることです。

一方、STAP論文を学ぶには、現在の科学では解明されてないことを考察する作業です。よりマラソン努力のエネルギーを要します。ため息ブログメンバーが、新規知識の獲得に向けた努力をしていれば、学とみ子はすぐわかります。

新規知識の獲得に努力しているSTAP擁護派の人たちをバカにするハンニバルさんは、学童着から批判大好き人間だったようです。

一般的に、学校での授業内容に批判的だったら、秀才です。さらに秀才であったなら、その方は、学校教育と無関係に独学を進めるでしょうね。

残念だけど、ハンニバルさんは、学童期から持ち合わせた批判力が、ハンニバル自身をのばす方向に向かわず、他人をバカにする方向にしかいかなかったようです。残念な事だ!

ハンニバルさんです。

>学とみ子 さんが、統計とはまるで関係のない 中間値 を持ち出したこと、これには大層驚きました。
学さんの脳ミソどないなってんねん。

なんとしても、学とみ子を下に起きたい、ハンニバルさんの焦りが、上記の文章に良く出ています。こうした志向の人は、自身のやってる見当外れ作業の質が見えていません。こういう人に賛同する人たちって、前に進まないと思いますね。サラリーマン生活さんが批判すべき対象は、こうした人たちだと思いますけどね。



ため息さんです。

>これはアルコールがADH(antidiuretic hormone 抗利尿ホルモン=尿量を減らすホルモン)を分泌する神経分泌細胞の活動を抑制し、血中ADH が少なくなり尿量が増えたからと説明できます。

教科書的単純化脳です。人の体をひとつの物質のみで説明しようとしてます。自分自身の持てる知識を全て披露しないといられないため息流脅迫観念でしょう。ハンニバルさんも似たタイプです。
こんなに知ってるぞ!パフォーマンスに取りつかれてますね。



そもそも、学とみ子を潰そうとするのは、ES捏造主義者は、小保方ES混入犯行を、世間が信じ続けてほしいとの願望でしょう。
現実には不可能なことを一過性に印象操作で乗り切ったものの、長期的展望がないのがES捏造説です。小保方氏が、もっと詳しく実験の実態を語ってくれたら、ES捏造説はすぐにぶっ飛びます。だから、ES捏造主義者は、小保方氏を大事にして悪口を言わないことですね。学とみ子への悪口は、社会的インパクトは無いでしょう。

いづれにしろ、実験者の誰かがまぜてしまったという裁定は、桂報告書の見解ですから、学とみ子とは無関係です。誰かが故意に混ぜたより、間違って混ぜてしまった方がずっと起きやすいわけですから、それに反論できる研究者なんていません。その証拠として、研究者たちは、誰も議論を持ち出さないし、参加もしません。研究者たちは押し黙ったままです。そうした研究者たちを見て、一般人は、状況判断します。
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コメント

Ooboeさん

気まぐれぺルドン
印度並みの香辛料を利きすぎて、不感症になったのなら、元に戻せる予想外な薬を紹介しよう。
友人が薬剤師の姉から教えてもらって、半信半疑で服用したら、本当に効いたと語るから、どんな新薬かと尋ねたら、聴き慣れた市売の強力ビタミン剤だった。

ビタミン剤が媚薬になるなんて、聞いた事無いけれど、彼の真面目な顔を信じて、Ooboe さんもパートナーに飲ませてみたらいかがかな。効き目があるなら教えて欲しい。
早速薬局に走って行く。

僕は免疫力は運動と考えていたから、スポクラに行きにくくなったのも、知的運動の源としての図書館(職員も罹患者が出ている)にも、行きにくくなったのも、痛手だ。仕方なくサイクリングや手持ちの本で、胡麻化す日々、喜びが痩せて行くが、体重は増えるという拷問に逢っている。こんな地方都市にまで、武漢ウイルスが追いかけてくるのだ。

このウイルスに関しては、悲観していて丁度良い針の位置の様に思えて来る・・・高市早苗議員に期待しよう。理由はまだ女性だから、色恋の話ではなく、こんな状況下では女性の方が役に立つと、歴史が教えてくれるから。母系社会が世界を救ってくれるぞ、OOBOEさんもまだ女性だよ・・・

学さん

気まぐれぺルドン
悲観してませんよ。世界は一変しているのだから、それに気づかずマスコミが右往左往しているだけとしておきましょう。ただ世界で456万人・日本で1万6000人あまりが死んでいる。これは無視出来ませんね。
地球規模で考えれば、このウイルスが天然物でなく、人口物で人間゛作り出して来たとすれば、
人間の敵は人間になる。そうやって、人工を減らして自然と共存できる数にまで、減らされるとすれば、後どれ程人類は死亡しなければならないのか・?
幕末の人口は3000万といわれていますから、そこまで減らなければ地球との釣り合いが取れないとすれば、これは過酷・残虐な現象ではありますね・・・

Ooboe
気まぐれベルドンさん

ネガティブな印象情報が大好きなメディアに
より世論の評価を落してしまった菅総理は
お気の毒でした。説明発進力はヘタな方でしたが、よく頑張られたと私は思っています。
ベルドンさんもメディア情報なんかに
ネガティブな気分になってしまってはダメよ
身体に良くないからね
村上和雄先生はポジティブ精神で暮らすと
眠っている良い遺伝子がONになると
強調なさってます。

学さんの仰るよう、ココロをリラックス
していると、コロナもコロリとサイナラ
してくれるらしいよ、

ため息ブログを閲覧しますと、
様々な事案に
憂いと嘆きの同感ため息ばかりのようです、
ため息Gの面々はネガティブ思考で物事を
捉えてしまう志向が強いので暗いですね、
それと、飽き飽きしたと言いながら
延々と揚げ足取りも続けています
身体に良くないと思うね、

何事も、ネガティブ面とポジティブ面で
構成されるものと思いますが、
パラリンピックのアスリートのように
「失なったものをかぞえるな、残された
ものを最大限活かそう」の精神が大切

なのに連日心震える感動をくださっている
アスリートの活躍に水を差す
朝日新聞のように、ネガティブ面を強く扱う
志向では、元気が失せてしまいます。
この5年
奇異多様性ベルドンさんの皮肉ピリ辛コメント
を受けてきた私、時には元気をもらって来ましたから、ありがとう







Re: 学さん

学とみ子

ペルドンさん、心配するより、自身の免疫が頑張ってくれると楽観していた方がよいです。
ヒトの免疫って、リラックスしている人の方がよく働くと思いますよ。
だから、心配して、いろいろ準備する人は案外ダメかも・・・。

夜間、よく眠っている間に、免疫力が働きます。
夜間に免疫反応が働くの知ってた?

コロナウイルスも、インフルエンザウイルス同様にどんどん変化するから、傾向はあっても流動的で、大きな違いはないと思います。
とにかく、すごく軽い人もいるような病気なのだから、あまり心配しない方が良いです。
マスコミは脅すのが好きな人がいますから、乗らない方が良いです。

それでも、免疫抑制の治療をしている人、肺気腫、痰の喀出困難な慢性肺疾患は危ないでしょうけど、軽い糖尿病とか喘息の人は心配しない方が良いと思います。
筋力アップのための男性ホルモン作用のサプリなどは案外あぶないかも・・・。
ペルドンさんは、そんなのとってないですよね?


もちろん、お酒は飲まない、夜深いしないとか、大事ですよ。
お酒を飲むと、アルコール分解消去に生体エネルギーをもっていかれるので、防御免疫が手薄になります。
お酒の飲む会食で感染が多いこととも、関係するでしょうね。
お酒は自宅でも飲まない方が良いです。アルコール飲んで消毒にはなりませんぞ!


残念ながら、どの人も最適な免疫反応で軽くすむとは限らないので、過剰に反応して重症化する人はたまにいます。
人の免疫は多様で、コロナウイルスに限定して免疫反応が悪いタイプの人もいると思います。
こうした人は、普段元気でも、重要化すると思います。これがどの遺伝子型と関係するとかで論文はでてくるでしょうけど・・・。

でも、昔、抗生剤の無かった時代の細菌感染に比べると、ウイルスは制御しやすいと思います。
ワクチンの効果も期待できますし。

学さん

気まぐれぺルドン
今月の17日より、米国ではファイザーのワクチン・三回目のブースターを始めるそうです。
日本も三回目のブースター用意しているんでしょうね。デルタは京都府で41%ですが、ラムダがいずれ乗率して来るでしょうが、比較にならない程、強力だそうです・・・
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