富山大学の
プレスリリースです。
日付は、6月16日とあまり新しくないのですが、国産抗体治療薬の話題ですね。
もし、どなたか、最近の状況を知っている方がいましたら、教えてください。
コロナウイルス感染2週間後以上の回復期にある患者さんのB細胞から、コロナウイルスを減少させる効果の高い中和抗体を産生できるB細胞を選び、治療に使っていこうという話です。
抗体は、その役割として、コロナウイルスS蛋白に結合して、コロナウイルスがヒトの細胞に入り込めなくするためのものです。
ウイルスがヒトの細胞に取りつけなくさせる抗体を治療薬として患者に投与します。
すでにモノクローナル抗体は治療に使われていますが、今回のプレスリリースは、国産抗体の開発です。
患者由来B細胞から産生される抗体は、多種多様につくられます。
抗体は、ウイルスの侵入防御に効果があるもの、ないものなどがいろいろに作られます。
ですから研究者は、それぞれの抗体について、コロナウイルスS蛋白に結合する能力の高いかどうかを調べるのです。
病気になってしまった患者さんがせっかくつくった抗体も、ウイルスが変異してしまうと、ウイルスに結合することができなくなってしまいます。
コロナウイルスS蛋白の変異は常に起きていますが、S蛋白のうちでも変異しないアミノ酸部分があります。
ウイルスにとっての感染性に重要なので、個々のウイルスごとの変化は起きず保存されている構造部分がありますが、この部分に対して、ヒトが抗体をつくれば、感染防御に有効なわけです。
つまり、変異してしまうようなウイルス部分ではなく、変異しにくいウイルス部分に対して抗体を開発すれば、どんな変異株でも抗体は治療効果を維持します。
コロナウイルスのどのタイプのS蛋白でも結合できる能力の抗体構造は、ヒトの細胞にウイルスを取りつかせまいとの能力が高いです。結果、治療効果が高いというです。
この部分は、コロナウイルスにとって生存に必要な部分であろうと(変異すると、ウイルス自体にとって生存に不利)と考えられています。
ですから、この変化しにくいS蛋白のアミノ酸部分に対して反応する抗体をヒトが作れば、それは(ヒトにとってスーパー防御効果のある)有用な抗体とみなせます。
富山大学は、コロナウイルスが変異しても、治療効果が維持される抗体をみつけたというプレスリリースでした。
優れた専門家たちが集まったリレー研究であると、開発者は言ってました。
この抗体をつくれるB細胞は、もともとは患者さんがつくったものです。
モノクローナル抗体だから、元のB細胞は1種です。これを選ぶためにも技術がものいいますが、宝くじ的幸運もあります。
研究者が患者さんから、この有能B細胞をつかまえ、その遺伝子決定を行い、さらに、抗体として大量に人工生産ラインに乗せることができるという話です。
今、認可されている
カクテル療法は、この方法とは作製法が少し違うと思います。
以下の説明にあるようにヒト化したマウス抗体です。
ヒト化したマウス抗体というのも、すごい発明なんですが、これとは違うようです。
富山大学のはヒト化マウス(ヒトの遺伝子を挿入)を介さない方法のようです。
ロナプリーブについて
ロナプリーブは、2種類のモノクローナル抗体のカクテルであり、COVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2による感染防止を目的として、リジェネロン社によって創製されました。創薬過程においては、ヒト免疫機能を持つよう遺伝子組換えされた、リジェネロン社独自のVelocImmune®マウスによって産生された何千もの完全ヒト抗体、およびCOVID-19から回復した患者から同定された抗体が評価されています。 2種類の強力なウイルス中和抗体であるカシリビマブおよびイムデビマブは、ウイルスのスパイクタンパク質の受容体結合部位に非競合的に結合することで、SARS-CoV-2に対して中和活性を示し、ヒトの集団で発生したスパイクタンパク質に変異を持つウイルス株に対しても効果を示すことが期待されます。
科学立国日本頑張れ!ですかね。
競争が厳しそうです。
日本、海外を問わず、他の大学でも、コロナウイルス特異的な人工抗体の開発が盛んです。
遺伝子組み換え抗体をどのように作るのか、たとえば、マウスにつくらせる、あるいは大腸菌につくらせるとかの方法がありますが、この富山大学独自の方法はどのようなものでしょうか?
富山大学は独自の方法で作ったと言っており、特許はすでにとったとのことです。
論文になればもう少し具体的なことがわかりそうです。
富山大学はこのように書いています。
>28K は既存の変異部位を避け、「SARS-CoV-2の感染にとって重要な部分と結合する」と推定されるため、新たな変異株に対しても防御できる可能性があり、新規変異株流行を早期に制圧できる可能性を秘めています。富山大学は今後、製薬会社との共同事業化等により実用化に向けた対応を急ぎたいと考えています。この報道を読んで感じることは、研究者の説明を受けた後の、マスコミ人による解説がやはり、わかりにくいな!の印象です。
富山大学研究者が言いたい事を、さらにわかりやすく解説をする内容の記事がありません。
大学人は、一般人がわかりにくいところがわからないので、どうしても説明が難しくなります。
それを解説するのがマスコミ人の役割なのですが、それができていません。
”変異株が次々と出ても、効果が落ちない抗体を開発しました!”という内容の話なのですが、一般人はそこはすぐ理解するのでしょう。
では、「なぜそうなるの?」についても、研究者は説明してますが、そこの理解がチト難しいですね。
富山大学抗体はなぜ、変異株でも治療薬として大丈夫なの?を一般人が理解するのは、案外難しいと思います。
現在市販のモノクローナル抗体には、変異の懸念がありますが、そのメカニズムの理解も難しいのです。
もちろん、わかりやすい解説があれば、一般人でも理解するでしょうが、マスコミレベルからでは良い解説はでてきませんね。
今、この治療薬分野は、すごい激しい競争があると思いますが、フェアに研究競争してほしいし、日本はがんばってほしいです。
何か開発上、臨床応用上のトラブルがあっても、一般人の理解と寛容が高まってほしいですね。
日本人同士で足を引っ張り合っていると、世界に負けます。
日本は米国から高い治療薬をかわされるはめになります。
ネットを見ていたらおもしろい動画がありました。
なぜ、変異株でも治療効果がでるのか?が
アニメになって説明されています。
これはなかなか良くできていると思いました。
見る価値はありますよ。
見てね。
日本のマスコミは、研究者並みの知識がある人がなかなか出てこないですね。
多分、大手マスコミのしくみもうまくいっていないと思います。
科学レベルの高い記事かどうかを判断できる人が、マスコミトップにいないのでしょう。
STAP事件は、科学担当記者が、わかったつもりになってしまい、根拠の無いESねつ造説を書き続けました。
マスコミ報道のESねつ造を、政府関係者も信じてしまいました。
でも、マスコミは、STAP細胞という新規細胞の理解は十分でなく、ES細胞の知識もありませんでした。
STAPは短時間でES細胞になるとした論文であると、未熟なマスコミ人は思いこんでしまいました。
ベテラン記者なら、科学解説の難しさを知っているでしょう。
ベテラン記者の中には、一般人が理解しがいところがどこかを知っている人がいるでしょうから、そうしたベテラン記者がしっかり科学記事を書いて欲しいですね。
とにかく、自分自身の知識レベルがどの位なのか?を知らない未熟な記者の書いた記事ほど、怖いものはありません。
デタラメを信じ込んでしまうからです。
レベルの低い学者も、STAP論文は分化細胞がES細胞になったとした内容だと説明してしまいます。
ため息さんです。
>STAP細胞はES細胞に類似したSTAP幹細胞にすることができると言っています。論文にも書いてあります。口頭発表や論文に嘘があると見抜くことのできるマスコミ記者はいないでしょうね。マスコミはだまされ、著者等の言い分通りの記事を書きましたがすぐ嘘であるのはわかり訂正しました。
学者なる人による一般人だましの印象操作が良く出たため息文章です。
科学者の意味する ”類似” なる言葉の理解に、科学者と一般人の間にギャップがあります。ところが、科学者と言われる人たちが、この理解のギャップを利用して、一般人の誤解を煽ったのです。
ため息さんは、ES細胞になったとの論文ではないことを知っています。それでも、自身の都合を優先し、一般人を誤解させようとします。バカな一般人は騙されるはずと、ため息さんは思っています。
科学者特有の奢りです。科学界には、差別的な人がいますからね。他人の揚げ足取りだけに専念してます。
そこの住人がため息さんです。
一般人への誤解誘導作戦を、愚かしくも、ため息さんは今も続けています。
しかし、今度のため息コメントを見ると、ため息さんの免疫理解が進みました。
もし、ため息さんの理解が進んでいないなら、今度の記事で抗体が変化する?ウイルスが変化する?との学とみ子記載にため息さんは嚙みついて来たでしょうけど・・・。
かつてのため息さんは、抗体とウイルスのせめぎ合いについては理解がないようでしたが、今は修正されたようです。
抗体とウイルス間で、抗体・ウイルス相互に構造変化に向けてのせめぎ合いが起きていることを、ため息さんは理解したようですね。
胸腺を出たB細胞は局所のリンパ節で成熟して、より的確なBCRを産生するようになるのです。
過去に感染がある人では、より効率の良いウイルス防御ができます。
急性感染が治まってからでも、体内では免疫細胞のトレーニングが続いています。
そして、次回の感染時には、B細胞から抗体産生が起きる前にすでに他のリンパ球がウイルス制御に働くことができるようになります。
こうした場合には、人が気付くような炎症反応が起きません。抗体もあがらないかもしれません。
一方、抗体というのは過剰に産生されると諸刃の剣であることも知っておいた方が良いです。
また、ワクチンにより抗体を保有していると、それが過剰な免疫反応をおこすことがあります。
過去のおいてRSウイルスワクチン開発時、ワクチン接種をうけた小児の死亡例が報告され、RSウイルスワクチン開発は中止になったのです。
こうしたやさしく単純化した説明というのは、学生にも有用です。
できる学生は、先生が何を言わなくても、そこから独学をしていくのですね。
しかし、難しい話ばかりでごまかそうとする先生は、学生の興味をかきたてないでしょう。
あまり良くしらない先生は、あえて難しい話をして議論の盛り上がりをシャットアウトするのじゃあないかな?
ハンニバルさんは言っています。
>たとえ抗体がなくても重症化は防がれていると信じたいのですが、これまたよくわからないんですね、データを探してはいるんですが。抗体は、防御免疫の一部にすぎません。
ハンニバルさんは、まず自分の知識背景をしっかり見定めて、足らないところは勉強する必要があります。
今、市販で測定できる抗体はどのような方法で図っているのか、その精度と意味付けを知るべきです。
コロナウイルス感染については、探してもどこかに全て書いてあるすばらしい論文があるわけではありません。
世界中が手探りです。
論文を読んで、科学者たちの手探りの努力を知ろうとすることは大事です。
今までもこれからも論文検索は意味のあることですから、ハンニバルさんは続けたらどうでしょうか?
そして、論文論評をブログかなにかでお書きになったらどうでしょうか?
ため息ブログにあれば、学とみ子の目にとまりますので、学とみ子は何か言うかもしれません。
今は数学的な疫学統計より、実際の感染動向を追う論文を読む方が意味があると思います。
疫学統計はモデルのない感染症では、仮説の立てようがないと思います。
だから、悪口をいう時間があったなら、ひとつでも論文を読んだら・・・・。
今までの努力がまったく意味がないのでは・・・との見直しの機会になるかもしれませんよ。
ため息さん、学とみ子の文章をツギツギコピペしているけど、ここもしっかり引用してくださいね。
学者なる人による一般人だましの印象操作が良く出たため息文章です。
科学者の意味する ”類似” なる言葉の理解に、科学者と一般人の間にギャップがあります。ところが、科学者と言われる人たちが、この理解のギャップを利用して、一般人の誤解を煽ったのです。
ため息さんは、ES細胞になったとの論文ではないことを知っています。それでも、自身の都合を優先し、一般人を誤解させようとします。バカな一般人は騙されるはずと、ため息さんは思っています。
科学者特有の奢りです。科学界には、差別的な人がいますからね。他人の揚げ足取りだけに専念してます。
そこの住人がため息さんです。
一般人への誤解誘導作戦を、愚かしくも、ため息さんは今も続けています。それにしても、知恵足らずの発想が満開のため息さんです。自然現象を素直に観察する力がないですね。学者たる人の欠陥を良く示す人です。ため息さんは、自分自身の愚かしい思い込みに気付かず、自らの考え方が絶対なんです。専門家ではない!との自覚を持てない人です。
ため息さんはです。
>ウイルスは抗体に応じて変化するわけではない。以前から学とみ子は、ウイルスは抗体によって変異させられると言っているわけで、何回もそのような誤ったことを書くなといっているところですが、学とみ子はこの誤りを理解できていないのですな。バカといわれてもしょうがないですな。ため息さんは最初に理論ありきの人です。専門家でもないのに思い込みが強い!この傾向はあちらの一般人にも共通です。
ウイルスとの人の免疫のかかわり合いの解明は、現実に起きる現象を見て、人が積み上げた科学議論を駆使して、自然現象を解読していく作業から始まります。
ため息さんは、最初から根拠無いため息理論に凝り固まってる。ある意味、ハッピーな専門家もどきの人です。
ハンニバルさんです。
>産生と発現とでは意味が違うのです。
医系の人は、抗体とはどういうものかは日常的な知識です。省略するも、修飾するも自在なまま、わかりやすく書くこと、わかりにくいが正確に書くことも可能です。
ハンニバルさんは、他人の脳内がわからないばかりでなく、自分自身のレベルがわからない。そちらの人たちに共通です。ハンニバルさんは、澪標さんの皮肉も理解できない。
今回のBCRについては、ため息さんは絡んでこなかった。その理由を、ハンニバルさんはわからないだけ。
ハンニバルさんは、どうして、そんなにいつも自身ができる人であるとパフォーマンスしてるの?
ハンニバルは、自分自身の考えは正しく、他人は間違っているとなぜ思うの?なぜ、ハンニバルさんは、自身の知識で他人を正せると思うの?
ハンニバルさんは、学童期から、学校の授業内容に不満だったそのままの未熟性と傲慢を引きずって大人になってしまったね。しかるべき知識と謙虚さを身に付けることができなかったのはなぜ?
ハンニバルさんの見当外れな自信過剰に迷惑してる人は、周りにいないの?
STAP細胞についても、ハンニバルさんは何も理解してないと思う。大事な議論の時に、持論の披露をする事が出来ない。多くの一般人がSTAP議論から撤退しても、ハンニバルさんはため息ES捏造画策活動への参加を続けています。
ため息さんは、産生と発現がどこでつながるのかをハンニバルさんになぜか、説明しようといませんね。ため息さんは知ってるのにね。ため息さんにとっては興味ないんでしょうね。
ため息さんは、学とみ子デタラメを叫ぶ以外の攻撃の手がないね。
ため息さんの説明です。大事な説明なのに、大事な部分をはしょっています。多分、ため息さんにとって理解不十分な部分については、ため息さんは説明を避けています。後で、いくらでも内容変換を可能にできるように、ため息文章が書かれています。
こうした問題あるため息記載を一応コピペしておきます。学生にこんな風に教えてはいけないの見本です。
ため息手法は、ため息側の間違えを、学とみ子が間違っているかのように操作します。そちらには、正しい知識を謙虚に学ぶことができない人たちばかりだから、ため息間違いはメンバーから指摘されることもない。
メンバーにとって、ため息説明はいつも正しく、学とみ子説明はいつも間違いとなる。ハッピーな教官でいられる。
>B細胞はBCRを発現し抗体を産生するのです。
>そのB細胞に特異的なBCRを発現するのは脾臓やリンパ節に移動する前ですからね。「胸腺を出たB細胞」とありますがB細胞は骨髄から末梢に移動します。胸腺からではありません。
BCRは、解明途上です。人類は全貌を把握できてない。
ため息さんのように勉強しない教官を早くのり越えないと、ハンニバルさんの未来は無いわね。
BCR再構成、クラススイッチに関する情報です。
https://www.rs.noda.tus.ac.jp/~ribsjm/kitamuralab/Bcell.html
注 * 再構成に成功したひとつの免疫グロブリンH鎖遺伝子から転写されたRNA(VDJ-Cμ)から異なるスプライシングにより2種類のmRNAができ、そこから膜型μH鎖と分泌型μH鎖とが翻訳されます。前者がL鎖と結合したものが抗原受容体で、後者がL鎖と結合したものが抗体です。B細胞が抗原と出会うまでは前者のmRNAがほとんどで、抗原受容体(膜型IgM)が細胞表面に発現していますが、抗原刺激を受けるとスプライシングのパターンが変化し、後者のmRNAが急増して、分泌型のIgM抗体が大量に産生されるようになります。また、IgDのH鎖であるδ鎖も同じH鎖遺伝子から産生されますが、μH鎖mRNAがVDJとCμ遺伝子とのスプライシングによるのに対し、δ鎖mRNAはVDJとCδ遺伝子とのスプライシングにより作られます。
相変わらず、ため息さんは、学とみ子の提示した話題に取りついてはケチを付けることしか策がありません。
ため息さんは、IgM抗体まではたどり着いたが、その先は語れない。知識がニセモノなのだ。つまみ食いにすぎないため息解釈をエラソに書きます。
ため息さんは教科書知識にこだわりますね。教科書知識は、ため息向きです。
未熟Tリンパ球は、全身を回りますし、T細胞とB細胞は、常に分化成熟に向けて相互作用してます。
B細胞が胸腺から出ると書くと、ため息さんはB細胞が胸腺で作られると学とみ子が言っていると誤解します。ため息さんには基盤となる知識が無いです。
骨髄から出るということは、全身を回ることを意味し、さらに、リンパ管にも行き来します。
ため息さんは、こうした当たり前のことをすぐ思い浮かべるという状況にはありません。
T細胞の教育の場は胸腺だろうとなっていますが、ぞれが全貌ではありません。
B細胞の教育の場は、よくわかってないですよ。
自己を攻撃する抗体をつくってしまう多種多様の病気があるけど、ため息ハンニバルコンビはそこに思いは及びません。
ため息ハンニバルコンビは、そんな未知なる医学領域を考えません。
わかっていない自身を自覚せず、何が未知領域なのか?に気づけません。
ハンニバルさんは、癖で、悪口コメントを書き連ねているうちは楽しいでしょうが、この悪い癖が実生活でも出ていると良くないですよ。
全貌を知らないのに、全貌を知っているような気になってしまうハンニバルさんですからね。
病気などになった時の不安につながりそうですね。
早く、手を打てばなんとかなるかも・・と考えてしまいがちなようです。
医者にかかる時は、医者は何ができて、何ができない人なのか?を人は考えざるをえません。
医者ができないことを患者側がしつこく追及してもむなしいだけだと、多くの人は知ってます。
ハンニバルさんは、学とみ子はT細胞とB細胞とを混同していると考えてしまいます。
ハンニバルさんて、自分自身の理解範囲と、他人の理解範囲が同一なんです。
こういう人は、自身の理解の中で、病気を評価してしまうのではないですか?
自分自身の考えの中で答えを出そうとしてしまいそうです。そしてあせる・・・。
医者は何をどこまでできる人なのか?を、正しく評価していきましょうね。
医師でも介護者も、先回りしても、うまく準備できるとは限りませんから。
いづれにしろ、そちらの人が、興味あるのは学とみ子潰しの手段だから、ため息虚勢も、そちらの人を満足させるパフォーマンスとして価値はあるでしょう。ため息さんにとっても勉強になってると思うよ。こういうことでもなきゃ、ため息さんは勉強しないでしょうしね。
とにかく未知の科学については語り合う相手として、ため息さん、ハンニバルさんは最も避けるべき相手です。議論に価値を見いだせません。彼らから何も学べません。ため息自身では独自では検索できないから、当方ブログで、BCRと抗体についての説明文を示してあげたのに、ため息さんは知ってるふりで評価もない。
BCRと抗体についての関係を知らなかったため息さんは、学とみ子の教えの後では変身する。わかってる人を演じる。
ため息さんは、得得と聞きかじりにわか理解を、披露する。
これは滑稽だった。この人の人生行路を示すものだ。
すでにある専門的文章を、素人騙し的に操作して書き直す事など、ため息さんは得意だろう。
そんな中で繰り出されるため息質問など投げられても、学問上、何の意味もない。
造血臓器が、どこかをため息さんは知らない。胸腺と造血臓器の区別もできない。臓器組織を、イメージすることもしないだろう。
ため息さんは教科書にあるような代表的なストリーしか理解しない。
ため息さんは教科書しか検索できないから、それですべてを説明しようとする。
教科書とは違うことを別の人が言うと、ため息さんはデタラメ呼ばわりを連発する。
今回も、学とみ子がB細胞が胸腺を出ると書いたら、さっそく、ため息さんは小躍りして喜んだ。
B細胞、T細胞の分化の場は骨髄であり、T細胞もB細胞も元は同じ細胞が起源だ。
共通起源細胞がそれぞれ骨髄や胸腺の微小環境により、異なった細胞系列へと分化成熟していくと考えられている。
ため息さんの医学知識は、独自の聞きかじりだ。独学極まれりの人だ。ため息さんの回りは、困ってる人もいるはずだし、学生は損しているだろう。わかったふりのため息流は、IgMからIgGへの流れを説明できるわけでない。虚勢パフォーマンスに騙されてくれる人としか、ため息さんは付き合わない。
ため息さんは、自身が間違えるのは仕方ないが、さらに、間違えようがないこと、間違えやすいことの区別ができない。間違えようがないことは何なのか?を、ため息さんは区別できないのだ。
ため息さんは、間違えた!間違えた!と言いがかりが平気だ。基礎がないからなんでも言えてしまう。ため息さんは、なんでも見当外れを披露し、自らの医学無知をさらす。
ため息さんの攻撃は、これからもどんどん悪質になるだろうから、これ以上、当ブログは関わってはいけない。
ため息さんは、ESを知るはずもないし、可能なことと、不可能なことがわかるわけでない。
それでも、ため息さんは、政府関係者にもES捏造説を吹いて回ったのだろう。今はその責任を感じての活動だろう。これからも、ため息ブログを率いて、ES捏造説を頑張ってもらおう。
ため息さんです。
>注*の部分を転載してますので、ここだけを読んでもわかります。
端折って関係する部分を抜き出してまとめると:
B細胞はBCR再構成に成功したら2種類のmRNAを作る。一つは抗原受容体(膜型IgM)(BCR)を作る=発現する。その後、骨髄から末梢リンパ組織へと移行します(胸腺は関係ありません)。末梢で、抗原刺激を受けると、もう一方のmRNAが急増して、分泌型のIgM抗体が大量に産生されるようになります。と、ため息理解はここで終わります。
その先にある以下の説明は、ため息さんはチト勉強しないと書けないらしい。
当ブログが示した
以下の文章は理解不能にて、ため息さんはスルー
>また、IgDのH鎖であるδ鎖も同じH鎖遺伝子から産生されますが、μH鎖mRNAがVDJとCμ遺伝子とのスプライシングによるのに対し、δ鎖mRNAはVDJとCδ遺伝子とのスプライシングにより作られます。
IgMは作ったけど、後はどうなるんだ?
これも教科書知識だから、中途断裂してはいけないけど、ため息さんはこの先は興味が無いのだ!
上のため息説明では、BCRが完成してから骨髄をでると説明しているがこれ
も間違い。骨髄では、B細胞の効率良いBCR産生をサポートする仕組みが無い。
ため息さんは、どこで主要な免疫反応が起きるかを知らない。
知らないことを何も不思議に思わないのだ。
結局、ため息さんは、生命現象を大きな枠組みでとらえることができないのだ。
B細胞もT細胞も適切な抗原刺激がないと成熟できないことを、ため息さんは知らない。
免疫とは何か?のそもそも論を考えることが、ため息さんはできない。
なぜ、B細胞は、作り途上のBCRを細胞表面に出して骨髄をでるのか?
学者なら、独学で学べる範疇である。
ため息さんは、病気の成り立ちについてまったくの専門的発想が浮かばない人なのだ。
こんな
解説サイトもある。
STAP事件においても、こうした学者たちは、T細胞からキメラができなければいけないと間違った。
間違えた学者たちは、一度も 「間違えました。御免なさい」 と謝罪したことはない。
無知なるあちらの人たちは何も文句言わないから、ため息さんは全て説明できた気になる。生命現象など、ため息さんは興味が無いのだ。ただ、偉ぶる手段に過ぎない。中途半端がわからず、説明できたつもりになる。そんな人です。
ため息さんの以下も
間違い!ナンセンス!>そもそもは学とみ子が「胸腺を出たB細胞は局所のリンパ節で成熟して、より的確なBCRを産生するようになるのです。」とデタラメ発言したことに始まるわけだ。
抗原刺激のない環境で効率的なBCRを作れるわけないだろうが!ため息さんはこうした免疫の成り立ちがわからない。
骨髄に、自らの免疫を磨く物質が無いことが、ため息さんにわからないのだ。
骨髄にいるのはセルフなのだ。ノンセルフがいないと免疫は磨かれない。
ため息ブログメンバーは、まったく、病気を考えるセンスがないのだ。
自分の知識で何が欠落しているのか、ため息さんは気づくことができない。
このメンタリティーが、STAP潰しなのだと思う。
こうした人たちが、目覚めることは不可能だと思うから、当ブログは関わり合いをできるだけ減らしていこうと思う。
しかし、サラリーマン生活さんの言うようにこのバトルは、不毛ではありません。ため息さんは学生教育に役に立つであろう知識が得られるし、STAP擁護者からすれば、このバトルをする事で、ES捏造主義者の科学音痴を示すことができますから。彼らが知ってるふりの虚勢の人たちであるかのが良くわかると思う。さらに、他人を悪く言うことで、自らの主張を認めさせようとするタイプだ。あちらはそんな人たちばかりだ。証拠もない罪を個人にかぶせての屁理屈を、恥じない人たちだ。
ため息ブログメンバーが書き連ねる悪口を見ていると、こうしたタイプの人がいることにあらためて気付かさせられる。plusさんも激しい憎悪を、ぶつける人だったけど、なぜ書かなくなったのだろうか?やはり遠近法を書いた事で悟ったことがあるのだろうか?
こうした虚勢タイプの人と、未知領域の科学について話し合ってはいけないことは良くわかる。
答えがない領域だから各人の思い込みからくるデタラメがまかり通る。
ため息ブログからは、無知と誤解に基づく攻撃しか帰ってこない。
STAP論文以外の話題で、知識背景の違う者同士がののしりあう事は不毛だ。
ため息ブログメンバーからの攻撃は、STAP捏造との主張と共通のメンタリティーだ。自分の都合が全ての人たちなのだろう。だから、いまだにES捏造説にこだわるエネルギーを維持できているのだと思う。
学とみ子が教えると、ため息さんは謝意を示さないばかりか、返り血を浴びせてくる。
しかし、返り血は学とみ子に当たらず、ため息さんは自らの返り血を浴びてしまう。
いづれにしろ、ため息さんの無知が暴露されて興味深い。
遺伝子を研究していた連中は、T細胞、B細胞を知らない。
ねつ造の科学者でも出てくるが、若山氏もTCRを当初正しく理解していなかったのだ。
敵(病原体)がいないところで、T細胞やB細胞が自分自身をこねくり回して変身しても意味ないのだ。
敵がどんどんくる前線で、T細胞やB細胞はより洗練された武器を手に戦うための細胞だ。
そんな当たり前のことを、ため息さんは想像することができない。
何のために、TCR,BCRを作り替える必要があるのか?ため息さんは考えられないのだ。
結局、細胞について無知なる人たちがSTAPを潰したと言えるのだ。
とにかく、知識が無いにもかかわらず、それを自覚せず、相手が間違っていると追及してくるため息ブログだ。
今回は、ため息さんは抗体産生の機序については、何も理解していないことが明らかになった。
学とみ子は説明をはっしょったが、ため息さんはスルーしたが、ハンニバルさんが取り上げた。
そしてため息さんも、学とみ子を攻撃できると思った取り上げたが、その知識はお粗末なものであった。
抗体がどのような経緯で作られか?を知らないだけでなく、抗体の構造をため息さんは知らなかった。
抗体の定常領域がわからないから、専門家の説明が理解できないのだ。
ため息さんです。>これを読めばわかりますが「抗原受容体(BCR)が細胞表面に発現」「抗体が大量に産生」と、普通というか正しい「発現」「産生」という言葉を使って説明しています。学とみ子の「より的確なBCRを産生」は誤った表現なわけです。自分が引用した記事ですら理解できていないわけですね。とにかく、基礎となる知識がないので、学とみ子の説明が少しでも省略形になると、ため息さんはもう理解ができずに、学とみ子のデタラメと騒ぐのです。
まず、ため息さんは、BCRの構造がわからない。BCRがどのように作られるかについても正しく書けない。
以下のデタラメも平気で書いてしまう。
>そのB細胞に特異的なBCRを発現するのは脾臓やリンパ節に移動する前ですからね。もちろん、ため息さんがBCRについてしっかり教科書をしっていれば、こうしたことは起こらない。
学とみ子が最初と最後をつなげた省略文章は、ため息さんは間違いとしか感じない。
学とみ子が示した専門家の説明文は、ため息さんにとっては高度すぎるのだ。
この文章は基礎を知っている人向けに書かれている。しかし、ため息さんはそのレベルにない。
だから、ため息さん自身で作文すると、ため息さんがわかると感じる部分の説明しか書けないのだが、その部分ですら正しく書けていない。
そして、ため息さんがエラソに始めた説明でも、中途で止めてしまうが、中途でやめているという意識もない。
しかし、こうした真実を指摘するほど、ため息さんを激昂させると思う。
ため息さんがどんなにデタラメを言っても、ため息ブログメンバーはデタラメを正当化する。
勉強しない人に向かって「勉強してない!」という小言ほど、むなしいものは無い。
まして、ため息さんは人を教える立場の人だ。
こうした人を追及するのは気がひける。やめなければいけないと何度も思う・・・。
ため息さんです。この人は、自分自分が知識足らすで、学とみ子から攻撃されているにも、それを認めない人です。
だからこそ、学とみ子はこの人との論争を止めたいと思う点です。
>学とみ子の文は、「学とみ子が(攻撃ではなく)教えを授けたのに(ため息)は血を浴びせる」という構成です。ため息さんというのは、一体、学とみ子に何を教えたというのですかね。
切り合いをすれば、お互いの血を浴びている状態です。
ところが、今のため息さんには学とみ子は切れません。
学とみ子レベルの3流剣士でも、ど素人のため息さんは切れません。
相手の学とみ子の血ではなく、ため息さんは自分の血を浴びているという意味で学とみ子は言いました。
ため息さんが吹き出す(学とみ子にとっての)返り血を、ため息さん自身が浴びてしまうというように解釈できませんか?
ため息さんはこういう表現で言われると、もうわからなくなる人です。
相手が少し変形してもの言いをしてくると、ため息さんはもう受け止められません。
相手の間違いであると、ため息さんは思ってしまいます。
もう、今までの言いがかりもみんな、そんな感じです。
ため息さんは、もっと勉強しないと、そのポストの維持も難しくなりますよ。
スポンサーサイト
コメント
その設計図に基づいて実際にタンパク質が製造され働いてくれるのには、設計図をコピーしてくるメッセンジャーRNAをはじめとして様々な種類のRNAが機能しているからですよね。
そのうち、10数年前まで90数%ゴミ扱いだった
遺伝子をコードしない(ノンコードRNA)の
研究が進展しています。
その働きの細胞内はまさにRNAワールドを
彷彿と連想させてくれるようです。
素人ロマンがもりあがります。
最新の研究分野にエキソソームがありますが
人間の身体には、100兆も駆け巡っているらしい、このエキソソームという、極小の丸い
粒の中には、マイクロRNA(miRNA)などが納まり、細胞内から他の細胞へと放出伝達され
受け手の細胞に良くも悪くも調整させる機能
を持っていて、がん細胞はこのエキソソームを放出して他の細胞に
転移させているのではないか?と着目し
研究が始まっているらしい。
ここでも、ノンコドmiRNAが深くかかわって
機能しているとのこと、
RNAは壊れ分解し易いが故に、逆に環境圧に
対応する多様な機能を獲得でき、
そして私達の安定的DNA生命ワールドの
準備をしてくれていたのでは?と素人ロマン
その生命誕生前のRNAワールドの名残は、
私達の細胞の中で今も縁の下の力持ちとして
機能し存在し続けているのではないでしょうか
私達の身体でRNAが様々に機能していることの
研究成果は、RNAワールドテーマの
直接証明でなくとも間接的証明と
なっていくでしょうから
西川先生もワクワクされておられるのでは、、
2021/09/09 URL 編集
ため息氏は相変わらず、揚げ足取りを
愉しんでいますね。
❝秋来ても 揚げ物美味し 継次と
心淋しき 暇つぶしかな❞
学さんがポジティブな研究情報を紹介してくださっているのに、その主旨には眼もくれず、
揚げ足取りで突っ込めれる箇所だけをクローズアップして暗い暗いネガティブ指摘を愉しんでます。
西川先生の紹介論文は西川先生のRNAワールド
存在の確信を深めてくれたと冒頭にのべられてます。素人の私も、RNAワールドをもっと知りたいとの思いがありましたから
学さんは私に伝えてくださったのです。
でもため息氏のように暇ではありませんから
冒頭文だけ取り敢えず閲覧しました。
確かに論文は
RNAワールドそのものがテーマでは
ありませんが、この紹介論文の研究成果が
西川先生のRNAワールドの存在を更に確信させるものとなったと、熱く記述されてるのです。
ですから、西川先生紹介の論文成果は
生命進化の
DNAワールドの前にRNAワールドの存在考察に
繋がることを示す事になりますね。
非生産的揚げ足に熱心になるより
生命科学の先生なんだから
この科学的意義を語ってもらいたいものです。
2021/09/09 URL 編集
西川先生紹介論文のご紹介ありがとうございます。RNAワールドも興味深々ですが
現在、雑用交差点渋滞に引っかかてます。
ですので浅く広く情報を取り入れるだけに
なってます。時間が欲しい〜
2021/09/07 URL 編集
Re: Ooboe さん、コメントをありがとうございました。
Ooboe さん、RNAの勉強は進んでいますか?
RNAはリボゾームに結合して蛋白合成を止めたり、蛋白を細胞内に運搬できたりするんですね。
RNAワールドについて、西川先生が論文を紹介しています。 signal recognition particle (SRP)の話題です。
人工的に抗ガン作用をもたせたT細胞と併用して、RNA蛋白複合体をがん治療に使えるかも・・・の話のようです。
https://aasj.jp/news/watch/17823
ウキペディアです。
日本語版 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E8%AA%8D%E8%AD%98%E7%B2%92%E5%AD%90
英語版 https://en.wikipedia.org/wiki/Signal_recognition_particle_RNA
2021/09/07 URL 編集
富山大学コロナ免疫研究の
ポジティブな情報紹介ありがとうございます
この研究が更に進展されますよう期待したいと
おもいました。
引用させてくださいね。
❖コロナウイルスS蛋白の変異は常に起きていますが、S蛋白のうちでも変異しないアミノ酸部分があります
ウイルスにとっての感染性に重要なので、個々のウイルスごとの変化は起きず保存されている構造部分がありますが、この部分に対して、ヒトが抗体をつくれば感染防御に有効なわけです
つまり、変異してしまうようなウイルス部分ではなく、変異しにくいウイルス部分に対して抗体を開発すれば、どんな変異株でも抗体は治療効果を維持します。
コロナウイルスのどのタイプのS蛋白でも結合できる能力の抗体構造は、ヒトの細胞にウイルスを取りつかせまいとの能力が高いです。結果、治療効果が高いというです。
★解りやすい紹介ありがとうございます
現在、次々出てくる変異株に人々は
慄いて先行きに不安を抱いています。
若い方々の理解も進み
mRNAワクチンの接種も着々と進んでいます。
はじめは、立ち遅れましたが、関係者の
ご努力で今ではアメリカを追い抜きましたね。
あと3 4カ月で行き届きそうですが、この情報の内容が確実な成果となれば、
ワクチン効果とともに、人々に先行きえの
安堵が抱けるものとなりますね。
学さん仰るよう、研究の足をひっぱりあいのないよう、オールジャパンで取り組んでくださるよう祈りたい思いになりました。
前向きな明るい情報ありがとうございました。
あちらは相変わらず、主旨を無視し非生産的
揚げ足取り箇所だけ眼をむけています。
またコロナや世情についても、嘆きと
ネガティブ批判不安心情を綴ってます。
似ています朝日每日スタイル
2021/09/07 URL 編集