最終成果産物である幹細胞において、ES汚染が疑われていたのだから、キメラもテラトーマもES汚染が疑われます。

前の記事が長くなりすぎたので、こちらに切り替えます。

今は、BCRというとても特異的な反応の議論をしてます。
ため息さんは、BCRはどのような構造で、何のためにどう作られるという話はできない人です。
だから、どうでも良い一般論を出してきます。

T細胞やB細胞が高度に進化した防御の仕組みであるかについてはため息さんは、語れません。
もちろん、高度に進化した抗体産生系の機序の前に登場する自然免疫系とT細胞やB細胞の関連も語れません。
T細胞、B細胞がどのようなスキルを持っているか、ため息さんはイメージできないので、以下のような単純表現しか受け入れられないのです。
そうして、学者としての未熟性をボロボロだしているんです。


>「敵がどんどんくる前線では、T細胞やB細胞はより洗練された武器となる。」のほうがいいですな。



ため息さんです。
>STAP細胞に関しては、このようなことを議論する意味がないから、誰も言及しないのです。

STAP幹細胞にTCRがないと大問題になりました。これを騒いだ学者は、免疫の知識が無いです。
丹羽先生が使ったセレクションバイアスという言葉の意味もわかりませんでした。
T細胞、B細胞は培養条件が厳しいこと、なぜそうなっているのかを知っている人が、ES画策学者グループにはいなかったのでしょう。

おまけに、専門学者の意見は通らない状況が作られました。
専門者の正当な説明が排除されてしまいました。

なぜ、そうした展開になったのかを考えると、STAP幹細胞はESであることが早期からわかっていたからだと思います。
STAP(幹)細胞は、いろいろと理研の部署に持ち込まれていますからね。
その情報をもらす人がいたんですね。
ねつ造の科学者ハード版224頁(244頁は間違いでしたのですみません。ため息さんのチェックです)には、須田記者が理研内研究者から直接、「見にきませんか?」の誘いを受けたことが書かれています。
当然、ずっとその前から、須田氏は、STAPはESの情報を手にしているのですね。

最終成果産物である幹細胞において、ES汚染が疑われていたのだから、キメラもテラトーマもES汚染が疑われます。
特にES汚染が高度だった実験時に、よりりっぱなキメラができたのだと思います。
トラトーマも、STAP細胞作成後にさらなる培養をしたSTAP細胞を使用した時に、りっぱなテラトーマができたのでしょう。
だからサンプルからESが出てくるのです。
立派でないテラトーマからはESは出てこないのでしょうが、そこは解析されませんでした。
これは、STAP作成day7以後も、STAP細胞は培地を変えて培養が継続されたことと関係すると、当ブログは想像しています。
実際に、酸浴1週間以後は、細胞が劣化するので、培地を交換しているんですよ。
それがネーチャー論文にははっきり書かれていません。
とても大事な実験方法ですから、CDB上層部と笹井氏、丹羽氏は、そこを追及していました。
公には、若山氏は黙して語らなかった部分です。

「捏造の科学者」ハードカバー版 188頁には以下の記載があります。

笹井氏 「丹羽さんが専門なので、丹羽さんと議論する中で、これがもしES細胞の混入だとするとあり得るんだろうかという話をいつもしていました」
須田氏 「丹羽さんと笹井さんの間でしていたんですか」
笹井氏 「そうですね。論文を書き上げる段階だと、若山さんが引っ越しであまりに忙しかったので、三度ほど面会やメールでのチェックはあったのですが、反証といいますか、若山研でのデータがアーチファクト(実験の手違いで他の現象の見間違え)であると議論することになるので、そうしたことを彼に面と向かっては言っていなかったと思うんですけど、丹羽さんや小保方さんとは議論しました。」
須田氏 「若山先生も(山梨大学への研究室の移転後は)再現できていない状況だったと思いますが、それについて若山先生から問い合わせをうけたりしたときに再現性についてさらに深く検討をすべきだとは思わなかったのでしょうか」・・・




知識不足の学者たちの誤解から、STAP事件が起きました。
今、そこを一般人たちが検証してます。


ため息さんです。
>問題はTCR再構成があったT細胞由来のキメラができなかったわけで、STAP細胞のTCR再構成を利用した初期化の証明は失敗したということです。BCR、抗体産生の仕組みなど関係ないのです。


ため息さんの脳内は、TCR,BCRにおいて、何が違って、何が共通かの区別ができません。
だから上記の発言でごまかすのです。

ため息素人だましは以下の記載でもミエミエです。

>京都大学大学院医学研究科客員教授 本庶佑氏を「免疫の知識が無い」と断定する勇気は当方にはありません。

本庶さんは以下のように言っています。
まだ、ノーベル賞をもらう前の本庶さんの立場ですからね。
他人の研究にとても厳しい条件を出す本庶氏ですし、ライバル意識は強かったでしょう。
そうした学者としての厳しさが、マスコミによってESねつ造説に利用されたのです。

>STAP 細胞から再分化させた奇形腫やネズミの細胞中の T 細胞受容体遺伝子の解析データが示されておりません。不思議なことに方法を記載した部分にはこの実験を行ったと書いてありますがそのデータがありません。このような不完全なデータと論理構成の不備は論文を読めば、すぐに判断できます。簡単に言いますと、私は物理的刺激や酸にさらすことによって分化した細胞が STAP 細胞に変換し、それからネズミが生じたという科学的根拠がこの論文中には提示されていないと考えました。

本庶佑氏はデータが無いといっただけです。キメラからTCRが出なくてはいけないとは言ってません。
これは大きな違いです。

本庶佑氏は、科学素人の誤解をまねく表現を使っています。
実験成果がかかれていないと言った本庶氏発言を利用して、本庶氏は、キメラにTCRが無くてはSTAPは偽物と言ったというようにマスコミが扱ったのでしょう。

STAP論文では、以前投稿時点で書かれた内容の流れから、メソッドにマウスを検査したと書かれていてので、ここを削除していれば何も問題はありませんでした。
しかし、ライバル学者である本庶氏が上記のように表現したことで、STAP偽物で日本中を沸かせたい人たちを喜ばせる本庶発言になりました。

そうした陳腐な印象操作を、愚かしくも、ため息さんは今も必死にやっています。

ため息さんです
>学とみ子にとっては、きっと本庶佑氏も「ため息さんのようなエセ学者」なんでしょうね。

いくら言っても勉強しないため息さん、いくら説明してもわからないため息さんは、当ブログは相手にしてはいけないと思います。

それでも、相手は絡んできます。
まあ、今回は、どうでもいいことしか書いていませんね。
もう、ため息さんがSTAP細胞を語るには専門知識が無さすぎるという噂は、かなり広まったでしょうかね?

ところで、今回引用した、笹井氏の発言ですが、ここにはとても注目すべきことがあります。
もちろん、以下の笹井氏の答えの部分です。

>これがもしES細胞の混入だとするとあり得るんだろうかという話をいつもしていました。

丹羽氏と笹井氏が実際に目で見ていたのは、小保方氏のSTAP作製の実験まででした。STAP細胞はday7以後も培養していたのを、丹羽氏は知っています。
小保方氏からアドバイスを受けて検証実験をやっていますので、そこにも培地を交換したと書かれています。

ここでの作業では、ESが混じる条件はありません。
丹羽・笹井ご両人は、キメラ、幹細胞実験は、小保方氏が論文に記載した実験事実以外は見ていません。
しかし、ESコンタミは可能性として、いつもご両人の頭にありますね。

もし、この時、小保方氏が故意でESを混ぜたと、二人が疑ったなら、STAP論文は決して世にでませんでした。
二人がESコンタミを疑ったのは、やはりよく起きるリスクである実験ミスによるものです。
だれも気づかないうちに起きてしまうミスです。
それも、培養を繰り返す作業において、培地のコンタミなどで以後の実験がだめになることは、実験室ではしばしばあるからでしょうね。
喜び勇んだら、ESのコンタミだったというのは、研究者間ではすぐ通じ合う事実なのでしょう。

笹井先生のこの発言からわかることは、ESコンタミの事故は、実験者が最初に疑うこととして大事であるということです。
理研上層部がキメラ検証実験に踏み切ったのも、若山氏がこの部分に全く触れないでいることへの挑戦だったのでしょう。


何か言ってみたいハンニバルさん 一研究者ブログでも4176で書かれている。

>T細胞やB細胞は一次リンパ器官で成熟し、運ばれ、二次リンパ器官で免疫応答を行うのです。

この記載からつまみ食いをしているね。

>リンパ球の産生・分化の起こる組織は一次リンパ組織と呼ばれ、T細胞が成熟分化する胸腺とB細胞が成熟分化する骨髄がそれに該当する(図1)。一方、成熟したリンパ球が免疫反応を行う組織は二次リンパ組織と呼ばれ、扁桃、リンパ節、脾臓、パイエル板などがあげられる。

ハンニバルさんの頭の中では、”成熟分化する”と、”免疫反応する”というのは、全く別の生体現象なんだろうな。
それぞれがどんな反応なのか?相互関係も想定できないのだろうな。

ハンニバルさんは細胞の成熟をイメージできない。基礎体力が全く無い。成熟という言葉が意味する科学現象は語れない。どこかをコピペするだけ。ハンニバルさんが作文したら、いろいろ間違う。

ハンニバルさんです。
>B細胞やT細胞が、どこで成熟するかについては

ハンニバルさんは、「成熟」というのは、中学、高校レベル教科書で学べるものと思っている。つまり、ハンニバルさんの細胞理解はゼロレベルです。

C型肝炎のsustained viral response:SVR)でも、勘違いをしていたね。どうしていつも背伸びしているの?


人の免疫反応は解明途上で、教科書は初歩の初歩です。ハンニバルさんはそれも知らない状態にあります。大学で、そうした新規科学の深さを学べなかったわね。理解できなくても、理解したと誤認するハンニバル気質のせいだわね。

ハンニバルさんです。
>大学入試のためのセンター試験にもある「生物基礎」の科目で勉強する範囲内であることと確認してきました。


上記文章は、滑稽な説明だと思わないの?書いていて恥ずかしくならないの?
ハンニバルさんは何を参考書にしたやら_。

そちらでは、小学生レベルとか言い合って、他人をおちょくるのが大好きです。ため息ブログは、そうしたレベルの集団です。

当ブログで紹介するのは、教科書から先の話です。
初歩知識で理解できるようなことは当ブログは書かない。そこは教科書で各人で勉強すれば良い。

当ブログで、コロナウイルス感染症患者の腸管リンパ組織の反応を紹介したって、初歩の知識では理解できない。つまり、そうしたネーチャー論文を紹介していることすら、ハンニバルさんは理解してない!ため息さん、ハンニバルさんは自らの無理解を書いてるだけ。

そもそも、紹介したネーチャー論文をよんでいれば、腸管リンパ組織でのBCR再構成の話を知ることができる。だから、BCR再構成済みB細胞が骨髄から出るなどの説明は出てこない。教科書は、全てを説明できない。

日本語で紹介した論文でさえフォローしない証拠だ。ため息さんは、教科書知識を拡大デタラメ解釈して、エラソに書くだけに過ぎない。

ため息ブログは、関わりたくない気質の人たちです。他人から教わった知識をすぐ武器にして、教えた人をおちょくり攻撃するハンニバル気質を、皆が見ている。

上記に示したハンニバル文章は間違いに満ちている。T細胞やB細胞は、運ばれるのではなく、自ら感知して行くべき所へ行く。一次リンパ組織、二次リンパ組織という用語と、一次リンパ濾胞、二次リンパ濾胞なる用語の場所も機能も、ハンニバルさんは混乱している。以下でハンニバルさんが示した短文ですらきちんと学術的正確さで書けない。そして、当ブログが間違いを指摘しても、ハンニバルさんはその意味がわからない。とにかく、知らない人は、学術的文章を書き換えてはいけない。ため息さんもハンニバルさんの間違いを注意できない。

ただ、学とみ子が、こうした以下のハンニバル短文に溢れる間違いを教えてあげれば教えるほど、ため息ブログメンバーの怒りは増大する。正しい記載はどこにもない。だから、ため息ブログ反論は、もうやめようと思っている。ただ、この知ったかぶりメンタリティーは、STAP事件の根幹であったとは思う。

>T細胞やB細胞は一次リンパ器官で成熟し、運ばれ、二次リンパ器官で免疫応答を行うのです。

こういう思い込みのタイプでないと、ES捏造説を支持しないでしょう。ES捏造説は、細胞を知らない人を騙すためのもの。ES捏造論者には、不可能であることをわかっている人と、わかっていない人の2タイプの人がいる。


plusさんがしばらく書き込まなくなったことで、学とみ子は希望を持った。

plusさんは、遠近法を解説するための文章をつくる上で、細胞科学は全くの素人であることに、plusさんは改めて気付いたのではないか?と、学とみ子は想像した。plusさんは攻撃的ではあったが、一方で、まともであったかもしれないと、学とみ子は思った。

しかし、最近、又、復活してきた言い分を見ていると、とてもそうではなかった。


ため息ブログの問題点は、科学論文を評価できている知識人であると、メンバー各人が主張する点である。ブログ主からして、細胞学について正当なる知識を持つとパフォーマンスする。

ため息ブログメンバーは、日本語で出ている解説書ですらきちんと読む力が無い。デタラメがバレバレなのに、そこを指摘する学とみ子を、逆にデタラメ呼ばわりすることで、問題をすり替える。

そんなデタラメが通用するのは仲間内だけだが、仲間内だけと思わず、広く世界もため息ブログメンバーを正しいと評価していると錯覚する。ため息ブログメンバーは、正しく科学を、語ることができていないと悟ることができないのだから、ある意味、最強のメンタリティーだ。
もう処置なしだから、学とみ子は相手にしない。


ため息ブログメンバーの主張を、外部第三者も認めていると、ため息ブログメンバーは錯覚してしまうのだろう。

ため息ブログメンバーたちは、狭い仲間内で、専門知識を持つ者同士であるとお互いを認めあっているうちに、メンバー各人が勘違いしてしまうのだ。

「君のは、基礎もなく独りよがりの思い込みだよ!」との、外部アドバイスなどため息ブログメンバーには全く効かない。


以下のplus文章でも、そうした彼らの欠陥が良く出ている。

>自分の発言を完膚なまでに否定して馬鹿にした相手に嫌な思いをさせることだけを目的に発言を継続しているだけで、

知識がなければ、STAP論文を評価できない。反論するにも知識は必須だ!知識のない人では、反論相手を完璧に否定できたりしない。なぜ、plusさんは、自分自身の知識を評価できないのか?

plusさんは自身が知識を持って、完璧にセイヤさんを否定できていると錯覚しているのだ。細胞などわからないと言った状態から、plusさんは劣化してしまった。どの知識分野も深く、にわか知識ではどうにもならぬと、plusさんは良くわかっていたはずなのに~。

やはり、plusさんは、他人を理不尽にバカにしたくなったのだろうか?


ため息さんは、学者でありながら、狭い領域の知識しか持たない。そうした人が、科学の正当性でなく、ため息自らの保身目的のため、錯覚一般人を持ち上げて、ES捏造説堅持仲間としてキープしている。

ため息ブログメンバーは、一般人を専門家のように持ち上げてくれるため息さんが、大好きなんです。ため息さんの、醜いだまし戦略だと思います。

狭い領域の科学を扱う学者や、コンピューターを扱ってきた連中って、ホントに他人をバカにして、威張りたい人たちが多いように思います。
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