ため息ブログと距離を保たないといけないと思うのですが、当ブログはそこをうまくやれていません。

長くなりすぎましたので、こちらに移します。

ため息ブログ批判が、露骨すぎたので、当ブログは反省をいたします。
もともと、一般人たちが寄り集まっても、議論の内容に限界があることは確かなので、常にそこを反省材料にしていかないといけません。

一言居士も、常に己の限界を見つめています。
そころが、ため息ブログは、目一杯背伸びした思いつきなので、間違いが多いです。
でも、そこを指摘すると、ため息ブログメンバーは、烈火の如くいかります。
「君、知らないよね」と言われることが、とてもこたえる性格の人たちが集まっていると思います。

だから、当ブログは、距離を保たないといけないと思うのですが、そこをうまくやれていません。

なにより、大事な議論が中途半端です。ネーチャー論文には、キメラ、幹細胞の作り方が示してありません。
でも、これはこの形でアクセプトされたのだから、それで構いません。
ところが、再現実験では困ります。その議論から、ため息さんは逃げてます。
STAP論文記載の情報では不十分であり、実際に相澤論文では困ったと書いてあります。
そうした大事な情報交換を、ため息ブログメンバーはしません。
あちらには、学者層がいるのに、彼らから話題提供がない。
以前は、そうしたヘルプがあったのに。今の状況はとても不思議と言わざるを得ない。

ため息さんは、腐っても教官なんだから、他人の悪口コレクションの披露は止めたほうが良いと思います。
研究者層のお仲間がサポートしてくれなくなったら。ため息ブログは、終わりじゃない?
知識自慢の一般人の独走だけでは、ため息ブログは、成り立ちません。



plusさんのこういう考え方が素人満開なんですよね。思いついたことを、科学エビデンスを無視して気ままに書いていることがわかります。
plusさんが気がつけないからどうしようもない。

>ところが精子も卵子も単独では胚を作らないですね。全能性は鍵をかけられて動かない様にされているわけです。つまりそういう、一時鍵をかけて、ある機能を停止させておくということをいくつか組み合わせたシステムの様なんですよ。


精子、卵子の状態は、分化細胞が戻らないように鍵をかけられて動かない状態とは違います。
plusさんの理解に混乱があります。

精子も卵子も、染色体が半分しかないから細胞として機能しません。
卵子や精子は凍結保存できるけど、多能性を秘めたまま自己増殖をする能力はないです。
まず、その説明抜きに、細胞に鍵がかかっているとの話をしてはいけない。

こういうと、plusさんは必至で否定するでしょう。
最初から知っていたと、plusさんは強くパフォーマンスする人なんです。
染色体が半分しかないことをplusさんは知ってますが、個々の知識がつながりません。
だから、上記のようなチグハグなことを書いてしまうのです。
plusさんは背伸びをしているので、足元がふらつきます。
結果、こうした単純な間違いが起きます。


専門家たちが、STAP細胞に懐疑的だったのは、酸浴30分で、分化細胞の核を規定している核蛋白が変化するはずはないと考えたからです。
酸浴30分後の培養で、初期化蛋白の合成を始めるというのは、専門家たちは否定しないでしょう。
筋肉、神経細胞が酸浴30分で、元の蛋白を保持したまま、初期化蛋白の合成を始めたことも、専門家たちは否定しないでしょう。
しかし、キメラや幹細胞ができたことは、ES並みの初期化が起きたことを示すわけで、そこは、専門家たちが懐疑的だったのです。

まして、STAP論文には、day7以後の培養の経過がはっきり書かれていません。
培養を繰り返さないと、核にからみついた蛋白が減少、分解していきません。
iPSも、科学的初期化論文も、培養をくりかえしています。
もちろん、ため息さんは、非専門家なので、そうした部分に目がいきません。

STAP論文には、キメラや幹細胞の作り方がしっかり書いてあると、ため息さんは主張します。
そうした理解が、ため息さんの限界です。
こうしたため息さんの言動から、彼の非専門性は良く見えるのです。

専門家たちの間では、意識的にリークされたESコンタミの噂が飛んでいます。
専門家たちはESコンタミを疑うわけです。

意識的にリークされたESコンタミの噂は、小保方ESねつ造と同時発信されたのです。
STAP実験担当者に近い科学者たちから、小保方ESねつ造の疑義が発信されたのだから、科学界へかなりのインパクトがありました。「捏造の科学者」にも、小保方周りの人たちから、ネガティブな情報が須田記者に告げられていたことが示されてます。

なんと言っても、専門家たちにSTAP細胞の正当性を説得する役割は、キメラや幹細胞を作った若山氏です。
若山氏は、当初はその作業に頑張っていましたが、ノフラー氏との対談後、自信をなくしてしまいました。
ノフラー氏が相当の証拠を持っていると、気づいたからではないでしょうか?(ここは想像です。)

後はもう、権力抗争事件になっていきました。

結局、小保方ESねつ造で固めたいとの国の意向に忖度して、科学者たちは何も言わないのだと思います。
小保方ESねつ造説に反対しなかった科学者たちは、その後は失職することはありませんでした。


plusさんです。

>哺乳類が鍵をかけてしまった、再生能力にロマンを見出しているSTAP論文を信仰しているわりにはXXですな。
plusが言うことはなんでもけなしてやれ、それ以外の何も感じませんが。

大分、正気になってる昼のplusさんです。
XXって何ですか?
STAP論文は、ロマンですか?

学とみ子にとっては、ロマンでなく、興味深い権力構想だと思いますけど。その始末を女性の捏造に帰したもので、ロマンとはほど遠いです。


専門家になると視野が狭くなると思います。新規生物学は、条件を限定させて論じる必要があります。だから、笹井氏らは、海のモノとも山のモノともわからないSTAP細胞に魅せられたと思います。それでも、キメラのTCRや、day7以後の状態は外したんです。

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