一般人のひんしゅくをかっても、優越感を楽しむことを優先させる人。

ウクライナで起きていることは、たいへんなことだ。
PBSニュースを紹介しよう。

その前に、話は少し変わり恐縮だが、先日、西川先生の記事で、洪水などの大きな自然災害がおきた期間に生息している野生動物世代は、災害の無い時期に生息した仲間の世代に比べて、寿命が短くなるという論文が紹介されていた。
苦しい生活環境を経験した動物たちは、自らの生きるエネルギーを失うという生命現象の紹介である。

人工的な大災害である戦争を経験すると、人間の心身のダメージは計り知れなく大きい。
その後の人生の寿命が短縮してしまうのは当然であろうと感じる。
多くの人の悲しみやつらさが、次々とニュースに飛び込んでくる。子供から老人まで皆、泣いている。
大変な状況である。


以前、ヒラリークリントン氏が、自叙伝をだした時に、ヒラリー氏が自ら朗読したCDが発売された。
学とみ子は、購読したのだが、そこに米国とロシアの蜜月が書かれていた。
ヒラリー夫人の自叙伝には、ソ連崩壊に活躍したエリツィン大統領とのフレンドリーな関係が書かれていた。

ヒラリー夫人曰く、エリツィン大統領は、ヒラリーさんの写真をオフイスに飾っているそうで、「あなたといつも会っていたいなあ~」と言ったそうである。
エリツィン氏は二度にわたり、ソ連解放に貢献した偉大な政治家と、ヒラリー夫人は言っていた。

当時、共産主義が崩壊して、自由諸国となったロシアは、急速に米国の同盟国になったかのように見えた。
共産主義は、人類の失敗であった事を人々が悟り、二度と世界は共産主義には憧れないと思ったものだ。
そのエリツィン大統領がプーチン氏を次期大統領に選んだ。

それからのプーチン氏は、首相ポストなどをぐるぐるとうまく使って、本来、交代すべき大統領のポストを降りることなく大統領に君臨し続けた。
憲法を変えて、何十年もの間にわたり、大統領でいられるようになってしてしまったのである。

そして、プーチン大統領に反対する政敵は、すべて弾圧してきた。
権力を志向する者というのは、こうした経緯をとるということだろう。
その権力者がしかけた、今回の戦争である。


PBSニュースで、政敵をつぶす独裁プーチン氏によって、生々しい情報操作が、ウクライナでは、ずーっと行われているということが語られていた。

Special Correspondent Simon Ostrovsky has been covering Ukraine for many years. In 2019, he interviewed President Zelensky when he was running for office about his foreign policy and strategy on Russia. Ostrovsky joins Hari Sreenivasan to discuss the ongoing invasion.

・・・・
Simon Ostrovsky:

I was actually kidnapped by a group of militants that were led by a Russian citizen named Igor Gerken, a former FSB officer who had orchestrated the takeover of the town that I was reporting from when I was taken captive and when they detained me and threw me in the basement, there were other civilians down there, bloggers, a streamer, a journalist, a nationalist Ukrainian who had actually come to the region to fight. I was fortunately released after being held for just three days because there was a lot of international outcry about my kidnapping. A lot of the media who were in the area were very vocal about my case. But the other men who were down there with me ended up spending months in detention in those terrible conditions until their city was retaken by Ukrainian forces. But obviously, not all the territory was retaken by Ukrainian forces, and so many people, including journalists and human rights workers, ended up spending years in dark prisons in the areas controlled by the so-called Donetsk and Luhansk People's Republics.



以前に、PBSニュースを紹介した時、ペンタゴンのgeneralの日本語について澪標さんの指摘はひどかった。
罠にはまった!という感じだ。
学とみ子にとっては言いがかりと感じるのだが、澪標さんにとっては正当なんだな。

澪標さんは、普通に通用する言葉を使わず、あえて非日常語で文章を固める。
自らのマニアックな知識を隠れ蓑に使って、澪標さんは何を主張したいのか?
いづれにしろ、澪標さんは、他人がわからないように、カモフラージュを楽しむ人のようだ。
一方のため息さんは、浅薄なのに、自らを賢くみせたくて、澪標さんの知識を無批判に受け入れる。

澪標さんの性癖を学んでから、今後、彼がどんな挑発行為をしようと、学とみ子は乗らないことにしようと思う。
記事紹介とは関係のないマニアックな情報で、学とみ子を間違い扱いされたらたまらない。
ため息さんと澪標さんは、セットで一つの作品となるようだ。
ふたりで一緒になって、相手を間違い呼ばわりをして楽しむらしい。

獲得した知識を必要とされる場面で使わずに、相手をけなすことに使って、侮辱する行為を楽しむ行為がため息流だ。
こうしたものが、一般人のひんしゅくをかっても、ため息さんは優越感を楽しむことを優先させる人である。

それにしても、ため息さんが他に誇れるものって、果たしてあるのだろうか?
とにかく、ため息さんの日本語読解力の低さには悩まされる。
ため息さんは、自分流の解釈してしまうとかするし、いちいろ勝手に言葉を補なわないと、ため息さんは日本語すら理解できない。
ため息さんは、英文文章は記憶にとどめることができずに、毎回、英文を読み直さないとコメントできないようだ。


山の住人さんがコメントしているが、2022年2月27日 14:37

>ブーメラン「学とみ子が正しいと判断するのは学とみ子ではない」

山の住人さんは、学とみ子文章を理解できている。
「学とみ子が正しいと判断するのは学とみ子ではない」の文章は、句読点もなく、意識的に不完全に書かれた文章である。

こうした文章を、ため息さんは、「日本語ができない」人の書いた文章としか思わないのである。

つまり、ため息さんは、以下のように学とみ子文章を置き換えないと理解できない。
「ため息さんの発言が正しいと判断するのは、ため息さんではない。」

ここで”発言”なる語を入れる必要などないし、”発言”なる語を入れてしまうことで、あいまい性をもたせた文章のオリジナリティは失われてしまうのである。

ため息さんにとって、小中校生でも理解できる文章であれば、評価が高いのなのだろう。
いつでも、教師ぶっていなければならない人なのだ。
そして、知識人からほど遠い感覚の人なのだ。

ため息さんです。

>このような曖昧な文章を書いて科学的議論をしたいのですね。

当ブログと、ため息ブログをウオッチしている人なら、
「学とみ子が正しいと判断するのは学とみ子ではない」
の意味は通じます。

澪凛さんのような技巧をこらした用語使いもしてません。ため息さんの主張は単なる言いがかりで、科学とは程遠いものです。本物の学者が読んだら、両者が科学的議論をぶつけ合ってるとは思いませんよ。ため息さんの主張は、科学とは程遠いですが、ため息さん自身は、科学的議論をしているつもりなんですね。ため息主張のベン図も、確率論も、ただ滑稽で意味が無いです。必要とされる知識とは頬遠いです。でも、騙されてくれる人がいるようだから、むしろそこに、学とみ子は驚いてしまいます。



澪標さんです。2022年3月1日 11:17

>何やらお書きになっていますが、

当ブログは、澪標さんとはコメント交換しない理由を書きました。それだけを書いたまでです。
澪標さんは、学とみ子に向けて、情報提供される前に、ため息さんに投げ掛けたらいかがでしょうか?

ため息さんは、自らを知識人に見せたくてパフォーマンスしたがっています。ですから、澪標さんが仕掛けるマニアックな情報に、ため息さんは興味を示してくれると思います。
澪標さんは、ため息さんにたくさん世界情報を教えてあげてください。
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