二つの力の対立 バイデン氏が話す 民主政治 democracies と 独裁政治 autocracies の対立

米国のマスコミ人たちの気持ちを知るには、PBSニュースの金曜日に行われる大手新聞社、コラムニストDavid Brooks氏 (New York Times ) と Jonathan Capehart氏 (Washington Post)と、アンカーの Judy Woodruff さんの対談が便利です。

今回は以下のPBSニュース動画です。

Brooks and Capehart on U.S. military aid for Ukraine, GOP opposition to COVID funding
Mar 18, 2022 6:35 PM

米国の二大政党はお互いを批判しながらも、協力しているようです。
相変わらず、共和党と民主党はお互いを非難しあっているのですが、バイデンの主張するウクライナ支援予算は容易に議会の協力が得られているようです。
一方で、コロナウイルス対策費予算には反対が出てると言っています。
コラムニストという職業は、どの議案に議員がどう投票したか、覚えているようですね。

Judy Woodruff さんが、共和党上院リーダーでもある老練政治家Mitch McConnell氏にインタビューした時、 McConnell氏は、「バイデンは遅すぎるし、不十分だ。」と言ったそうです。

I interviewed Mitch McConnell, the Senate minority leader, this week, who said Biden is not doing enough, he's doing it too late.


David Brooks氏は以下のように言っています。
underlying unityがあると言っています。
「批判があるということが、物事を熟慮し、前進を可能にしうるものでもある」とも言いたいようです。

But I'm glad the criticism is over the pace of what we're doing and not over whether we should be doing it. And so, to me, that — there's an underlying unity, and in American public opinion. Very few Americans want troops on the ground. Some do, but we want to increase the pressure.

And so, if there's going to be criticism, maybe for more. I think Biden is moving in the more direction. And if we're going to have an argument over how fast we move in the more direction, that, to me, is a pretty useful argument to have. And so I don't think the criticism is a major problem for what we're doing.


Jonathan Capehart氏は、バイデン氏の全面的支持者のようですが、以下のように言っています。

And that is exactly what he should be doing.

But I just want to push back a little bit on this. You said underlying unity. Sure, there's some underlying unity. But I — it's a little aggravating that certain Republicans, particularly in the Senate, especially if they're thinking of running for president, are — they're playing games at a time when the president of the United States and the Western alliance are going are — trying to contain — trying to contain Putin.




共和党のSenatorに Ted Cruzという保守強硬派の人がいて、お騒がせ行動をする議員ですが、トランプ氏の応援演説をしたり、応援を受けたりしたようです。好戦的なタイプなので、以前からウクライナ問題に米国はもっと干渉すべきとしていたようです。



そこで、David Brooks氏は以下のように言っています。Ted Cruz 議員を少し持ち上げるような発言です。
そして、 democracies と autocraciesの政権の間に、世界における大きな対立があると言います。
日本との協調なども言ってます。

So, I rarely praise Ted Cruz, but Ted Cruz, for the last few years, has been pretty much right on Ukraine and Russia.
And he's been very aggressive. A lot of Republican senators have been very aggressive: We need to do this to prevent a war.
So I find, in general, Republicans have not followed Trump in any soft-on-Putin direction. Quite the reverse.

And so this could be seen as part of a larger contest, which Biden talks about, between democracies and autocracies. And if that's the case, we need to be using this moment — and I think we are using this moment — to really build a very practical — rebuild a practical set of alliances with Japan and the West to prepare for a long contest, and to see this context in the — this war in the context of that larger rivalry.


これに対し、 Capehart氏は、米国には団結はあるが、少し引いて良く考えようと言ってます。
そして、共和党は、ウクライナ支援の含まれる包括法案に対して反対する人がいるとの問題点を、Capehart氏は指摘してます。
共和党の「遅すぎる、少なすぎる」というのはおかしくないか?とのことです。

But I just want to push back a little bit on this. You said underlying unity. Sure, there's some underlying unity. But I — it's a little aggravating that certain Republicans, particularly in the Senate, especially if they're thinking of running for president, are — they're playing games at a time when the president of the United States and the Western alliance are going are — trying to contain — trying to contain Putin.
・・・・


And yet we're talking about the same group of Republicans who are lashing out at the president of the United States because he won't do as much as they think he should do in support of Ukraine. That's not free. That's not a rounding error. We're talking billions, maybe even trillions of dollars.

And so there are Americans who look at what's happening with Ukraine, and they're all for it. We should support them. We should do whatever it takes to defend — help the Ukrainians defend their country.





学とみ子は訳などは書いていない。
プーチンの言葉は命令形で書いていないことは、中学レベルの英語力でわかる。

DeepLさんとからまで持ち出して、ため息さんはいいがかりをつけている。
ひとつひとつ日本語に置き換えるレベルの人のようだ。
短文単位であれこれ言っているようだ。

声、字幕の英文だと、ため息さんはDeepLを使うことはできないようだ。
講演内容にため息さんの手が及ばないらしい。
DeepLさんがあって、ため息さんは先生ぶっていられるのか?

英文が不得意でも、ケチをつけられる図々しい根性が、STAP事件のES捏造説盲信学者だと言うことですかね。

ため息さんは、学とみ子文章が「意味不明」と言いますが、ため息さんは日本語読解力も低いのです。それにため息さん自身で気づけません。ため息さんは、自身ではなく、相手が劣るとしか見なせない人です。ため息さんが、いかに書こうが、学とみ子にはため息レベルがわかります。他のメンバーにもわかるんだから、ため息さんがこうした言いがかりを続けているとメンバーの人心が離れます。

学とみ子その人を潰そうと、色々にため息さんは頑張ってるんだなあ~。

それなら、ため息さんは早く総合力をつけて、言いがかりから脱しないと、ES捏造説そのものがダメになりますよ。

ため息さんは、いみじくも、英語力を暴露してます。いったん英文を日本語に置き換えてから英文の意味を考えます。
周りの英文の全体から、一部の英文を理解する作業ができません。

ため息さんです。

>「計算上のペルソナ」とはなんでしょね?
理解できる方がいるのでしょうか?

「計算上のペルソナ」は、これだけの日本語を出されても理解できません。周りの英文があってこそ、英文書き手の言わんとしていることを理解できます。

マスコミ人の書く文章は、省略も多いし、結論が出ない問題をこねくりまわす論調なので、ここを理解する必要があります。ひとつのセンテンスのみ取り上げて、どの日本語を当てはめるかをあれこれ考えては、全体文章の意図が把握ができません。論文読解も同じですけどね。

自らが不得意と自覚している人は、それ以上の行動をしないのが当たり前です。

ところが自らの不得意や未熟に気付かず、相手を間違い呼ばわりする根性は異常です。

もちろん、科学論文もマスコミ記事も、基盤となる知識無しでは、理解することができません。

きれいな日本語にするには、英語も日本語も能力が高くないとね。書かれたことが正しいかどうかの判断は、読む側次第です。

日本人一般は、米国政治にうといから、情報は多数で交換しあう必要があります。けなすことから何も生まれないです。

米国の成人を対象に書かれた文章のシャープさがため息文章にありません。日本的先入観が混じる文章は意味がないでしょう。ため息さんは、日本の中高校向けの文章にわざわざ直してしまっています。コラムニストの彼らの言葉は、どんどん飛躍していくので、そこが生きるような紹介の方が望ましいです。自動訳を利用するかどうかは、読み手次第です。知識の薄い人が考えた訳など意味が無いです。

「計算上のペルソナ」は、計算上も、ペルソナも、訳語が多くあるように多くの使われ方があり、「冷たい」などを挿入してしまうと、中高生向けになります。文学的センスもなく、不正解でもあります。大人向けなら、元の英文のままの方が良いと思います。


例えば、以下の文章です。この対談の最後のパートでは、早口で冗談を言いながら笑い合ってってます。毎日、厳しい対処を続けているマスコミ人は、それぞれの根拠を示しながら自論を語ってます。誰かの文章について語っているわけではありません。contextを文脈とわざわざ訳す必要がありません。そんな訳を考える時間が無いのですから、日本人は、全体を大きく聞き取った方が有用です。
contest, contextなどヒアリングにとらわれると前に進みません。

大事なのは、世界の人がどう考えるのかを、日本人が知る事です。

And so this could be seen as part of a larger contest, which Biden talks about, between democracies and autocracies. And if that’s the case, we need to be using this moment — and I think we are using this moment — to really build a very practical — rebuild a practical set of alliances with Japan and the West to prepare for a long contest, and to see this context in the — this war in the context of that larger rivalry.
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コメント

セイヤ

気まぐれぺルドン
とすると、信じた私が悪かったと反省しながら、お尻にペニシリンを打たれる訳か・・

バイデン以下お尻にペニシリンを打たれる運命が待っているのか・・

道理でゼレンスキの人相は病気持ちの悪さがある。
世界中を性悪な病気をうつしまわっている感じがする。

ウクライナをプーチンが片付けなければ、平和はやってこない。

処でおののののかさん、言い医者知らないかな・?
予防としてペニシリンとワクチンを打っておこうと思う。日本政府は四本目のワクチンを5月から始めるそうだから・・おのののかさんも今から席取りしといた方が良い。番号札は15番が良いだろう・・・

ペルどん 2

セイヤ
>合言葉は15だな。
そんな相場で遊んでいるのか?キミはいずれペニシリンのお世話になるな。

私が言いたいのは、ウクライナが自衛戦争だと言うなら、かって、大東亜戦争を戦った日本も自衛戦争だ。(マッかカーサーの証言もある)
しかし、東京大空襲や原爆投下などの国際法違反の非道な戦争犯罪を被っても多くの日本人は米国を批判することなく、戦った日本が悪かったと言う。
この日本人が、ウクライナのことになるとすべてプーチンが悪く、ゼレンスキーが批判されないのはおかしいということ。戦争を止められるのはプーチンもゼレンスキーも一緒だ。

ゼレンスキーの各国国会演説は「手遅れ」だな。
こんな話がある。
昔、「手遅れ医者」と言われる医者がいた。病人が来ると先ず「手遅れです」と言っておく。治れば手遅れを治した名医と言われるし、ダメだった時でも「寿命です」の一言で納得してくれる。
ある日、患者が担ぎ込まれた。
「なんでもっと早く連れて来んのじゃ、バカ!手遅れだな」「今、屋根から落ちたとこなんですが、それなら何時連れて来ればよかったんです?」「落ちる前なら…」。

学さん・セイヤ

気まぐれぺルドン
youtube・・Harano Times・
「ゼレンスキーの背景」

セイヤ

気まぐれぺルドン
それは「愛の告白かな」合言葉は15だな。

僕が言いたいのは、一人のトップの軽率な判断が国を亡ぼす、という故事にある話を指摘しているだけさ。有能な政治家なら、バイデンやNATOの口車に乗せられず、プーチンと事前の話し合いで解決出来た事を、今の段階で国を半壊させ、国民の4人に一人を国内外の難民にさせてしまった。

どんな形で終焉になるのか不明だが、僕達が生きている間に農業を除き、再生する事は無いだろうな・・・

ペルどん

セイヤ
世の中は、プーチン悪し、の大合唱にもかかわらず、ただ一人、ゼレンスキーの責任を問う「ペルどん」に賛意と敬意を表し、東行高杉晋作並の碑文を贈る。
「語れば神髄の如く、発すればエロの如し。衆目駭然、敢えて正視するものなし、これ我が気まぐれペルドン君に非ずや。」
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