前記事で、長くなってしまうので、こちらに移しましょう。
前ブログで、ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、結局、STAP事件の噂の広がり方が、いかに異常であったかを書きました。
ここが、大事なポイントであるということです。
科学界では、いろいろな理由で、論文撤回は起こり得ますが、STAP事件は、最初から、個人のねつ造がありきで発信された事件でした。、
ESねつ造説は、小保方個人のねつ造説とセットで世の中に発信されました。
一般的に、実験におかしな結果が出た時に、誰かがねつ造したかもしれない・・・?と、最初から考える人はいません。
まして、一緒に実験を担当した研究者から、積極的に出てくる話ではありません。
実験結果に疑惑があれば、世の中に公表される前に当事者同士の喧々諤々の議論があります。
だれがどこで、どんなミスがあったのか、実験者がお互いに確認しあいますね。
そして、話合いで解決がつかず、複数の疑惑が持ち上がり、複数の証言があり、ねつ造では?と、周りの人たちは疑うようになります。これはまれにおきる話です。
実験当事者がねつ造疑いに至るのは、当事者同士の話し合いの最後の最後であるはずです。
さらに、疑惑は普通、論文発表後ではなく、多くは、実験中に、疑惑が生じてくるものだと思います。
ですから、そうした疑惑の研究は継続しません。
ところが、STAP事件はそうした経緯をとっていません。
そして、個人犯行が疑われる時、ねつ造を示唆した人たちは、それ相当の覚悟をもって、そのねつ造証拠を提示する必要があります。
日常生活で、だれかが泥棒と疑うには、それなりの証拠が必要になるのと同じです。
STAP事件では、そうしたものは一切、無かったのです。
だからこそ、一般人は、理研内に、個人の犯行にしたい人たち、個人の犯行であると思いこんだ人たちがいたのでは?と疑がってしまうのです。
論文発表から、1週間で、小保方が怪しいという情報が出て、ESねつ造説との関連性が世間に広がりました。
この広がり方の経緯はまともでないと、多くの一般人たちが思いました。
一般人は、科学界特有の暗い隠された背景に目が行きました。
STAP実験中から、ESねつ造説は準備されていたということです。
ESねつ造説を準備していた理研の人たちは、STAP論文発表の後、どのマウスが使用されたのかの論文記述を確認し、騒ぎ始めました。
マウスの種類が論文記載と違うことから、ESねつ造説で行ける!と、彼らは確信を強めたでしょう。
理研の中では、実験中から、STAPはESと考える人たちはいろいろいたのです。
実験中すでに、STAPサンプルは研究室外であるGRASで解析が行われており、STAPの遺伝子状況を憶測している人たちがいたということです。
誰にとっても、個人のねつ造犯行説を公に言うことには、ハードルがあります。
このハードルが簡単に超えられたのは、STAP実験に実際に関わった人たちから、個人犯行説が出てきたことではないでしょうか?
外国にも、速やかに情報が発信されていますし、理研内では周到な準備があったと思います。
理研周りの学者層からでてきたねつ造説を聞いた外部の学者たちは、理研内部の人たちから出てきた話だから、きっと、目撃証言があるのだろう、いろいろ具体的な証拠、証言があるのだろうと、信じたと思います。
かなり後になってからですが、小保方告発に踏み切った石川氏も、そうした仲間たちの証言を信じてしまったひとりでしょう。
前記事でのやりとりを追ってみると、当ブログとため息ブログの間の行き違い、すなわち、桂報告書に書いてある、書いていないの認識に違いがあることがわかります。
ため息ブログは、個人の犯行と桂報告書には書いてあると主張します。
当ブログは、「そんなあいまいな書き方では、書いてあるということにはならない!」との主張です。
にもかかわらず、ため息ブログ主及びそのメンバーは、何度も、同じことを書いてきます。
彼らは、桂報告書に書いてあることしか主張しません。
そこから逸脱したら、せっかく作り上げたストリーがハチャメチャになってしまうからです。
今回も、今までと同じ、桂報告書に書かれた印象操作を並べています。
例えば、ため息さんは以下を書いています。
>誰がどの実験を担当したのか?、調査委員会は公開したくありません。それがミエミエなのです。 などと言うわけですが、小保方氏がほとんどの実験を担当したと桂調査委員会報告書にきちんと書いてあります。ESねつ造説を掲げる学者たちは、小保方氏がほとんどの実験をやった!というように持っていきます。
桂報告書にそう書いてあるとの主張です。
これに関しても、当ブログは、桂報告書には、何も具体的には書いていないと感じます。
複数の人たちが研究室あげて出したSTAP実験の成果ですから、一人で全実験をやれるわけではないし、又、腰掛の小保方氏は自由に実験ができる立場でもありません。
小保方氏は、メチル化実験などを、上司たちに教わりながらやってるのです。
当時の若山研究室では、メチル化実験などはお得意の分野でした。
ため息さんです。>桂調査委員会報告書に「具体的に書いてある」ことを示しました。学とみ子に言わせれば、具体的には、「小保方氏がほとんどの実験をやった!」は、桂報告書には書いていないです。
具体的に書いていなくても、ため息ブログメンバーは、書いてあると言います。
ため息さんです。
>桂調査委員会報告書には「特に小保方氏担当の分」のデータがない」「最終的に論文の図表を作成したのは小保方氏なので、この責任は大部分、小保方氏に帰せられるものである。」「作製後の解析を行ったのも大部分が小保方氏だが、その実験記録もほとんど存在しない」ときちんと情報を公開しています。ため息さんは、こうした言い方をして、一般人をだませると思っているのです。
具体的に、小保方氏が何をやり、他の人は何をしたのかについて、上記の文章からではわかりません。
桂報告書は、読者に具体的な事実を知らしめないように工夫された文章になっています。
最終的に、実験担当者から結果が小保方氏にわたされ、それを小保方氏が論文内への採用に向けて処理したのでしょうが、そうした作業をもって、すべての実験を小保方氏がやったと読者が誤解する文章作りをしています。
これが、桂報告書が犯している印象操作です。
どの実験では誰が責任者であったのかを、桂調査委員たちは、実験担当者にあえて聞かないようにしたでしょうね。
上記文章のようにあいまい表現の文章づくりをしておいた方が、印象操作はしやすいですからね。
あいまい処理にして、小保方氏にすべての実験の責任をとらせようと画策した文章が、桂報告書には混じっています。
ここも、前の記事に書いた通りです。
実は、この 「小保方氏がほとんどの実験をやった!」 は、桂報告書の他のページでの記載と矛盾するのです。
「小保方氏がほとんどの実験をやった!」の記載は、ESねつ造説をかかげる理研内グループが入れ込んだものと思われます。
彼らは、どうしてもこうして印象操作のための文章を入れ込もうと、桂調査委員会に要望したのでしょう。
実際の、STAP実験の現場を思い出してみましょう。
小保方氏は、day7の細胞を作成後、何度も何度も他の人に渡していました。
day7の細胞作成後のSTAP細胞を用いた実験が、ほんちゃんの多能性を確かめた実験群でした。
ところが、この部分の実験について、誰が何の実験を担当したのか?は、桂報告書には書かれていません。
調査委員は、day7後の実験の経緯を、実験関係者に聞きこまないようにしていたでしょう。
STAP実験の大事な検証部分は、すべてブラックボックスに入ったままです。
ため息ブログメンバーは、「あいまいなものは無い、小保方氏がほとんどの実験をやった!」 と主張します。
つまり、彼らが騒ぐことで、かえって、この 「小保方氏がほとんどの実験をやった!」 の文章が問題ある部分であると、一般読者に良くわかってくるのです。
桂調査委員たちは、外部から集められた学者たちです。
こうした立場の桂調査委員たちは、理研の調査員たちと協力して、報告書を仕上げていたのですから、できるだけ、理研の調査員を刺激しないように、対立しないように心掛けていたでしょう。
何しろ、小保方氏の全責任にしたがっている理研の人たちは、いろいろいましたからね。
桂調査委員たちは、小保方犯行にもって行こうとする理研内の人たちからの圧力をひしひしと感じていました。
ですから、実験の本当の経緯を、小保方氏から聴取しないように、気をつけていたと思います。
つまり、こうした時点で、桂調査委員たちは、小保方氏にしゃべらせてはいけないとわかっていたということです。
小保方氏から何も聞かなければ、桂調査委員たちは、「私は当時、そう思っていた!、それは気づかなかった!」で済ませることができます。
桂調査委員たちから質問を受けていた小保方氏は、自らの担当実験部分ではしっかり話し、担当していない実験では話せませんでした。
ですから、桂調査委員たちも、小保方氏に聞きこまないように気をつけたと思います。
つまり、桂調査委員たちは、実験の状況がよくわかっていて、あからさまにしないよう気を配った人たちであったでしょう。
軒下管理人さんが、2022年5月21日 18:17に書いてますね。
Answer:
“桂報告書”p.17より、
>小保方氏が様々なバックグラウンドの細胞を寄せ集めてRNA-seq解析、ChIP-seq解析を行った
この記載は、ESねつ造派にとっては不利な文章です。
本番のSTAP実験がおわってから小保方氏に幹細胞をGRASに持ち込ませたエピソードですが、これで、小保方氏が、幹細胞を調整できない状態であったことが良くわかるのですよね。
小保方氏が、自らで何か別の細胞を混ぜこんだなら、そのサンプルをGRASに持ち込むわけがなく、小保方氏が幹細胞の情報をまったく与えられていなかったことを示した出来事です。
小保方氏は、情報を知らされない麻薬の運び屋のような立場に追いやられてしまいました。
この桂報告書の記載もそうですが、TCRの実験のサンプル調整をしたのは、誰か?キメラマウスを処理したのは誰か?その実験ノートはどうなっているのか?については、桂報告書には全く書かれていません。
軒下管理人さん引用
>一部のSTAP幹細胞にTCR遺伝子の再構成が見られることをCDB若山研で最初に報告した。TCRのラダー図は、ラベル貼りが一つずれたら、(あるいはずらしたら、)致命的なねつ造と判断される場面です。
つまり、実験の詳細をひとつひとつ検証する必要があるのに、桂報告書には書いてありません。
軒下管理人さん引用
“桂報告書”p.28より、
>ArticleではSTAP作製のプロトコールにおいて、低pH処理にHClを用いたと記載されているが、小保方氏および若山氏による聞き取り調査から、実際のSTAP細胞作製過程においては主にATPが使用されていたことが判明した。この点につき、小保方氏は聞き取り調査において、HClでも作製できており、論文記載の実験の一部はHClで実施したと説明
こんなことはどうでもいいことですね。
軒下管理人さん引用
>以上の実験過程を考慮すると、混入があった場合、当事者は小保方氏と若山氏(STAP細胞からのテラトーマ作製では小保方氏のみ)しかいないように見える。しかし、当時のCDB若山研の状況調査から、必ずしもそうとは言い切れないことが判明した。ESが誤って培養に混入し、そのままES用培地で培養を続けたら、培地はESのみになります。
STAP作製実験後に行われた継代の実験の過程では、はるかにES混入リスクの高い実験が行われています。
ES混入リスクは、STAP作製実験(day7まで)にのみ起きると、素人たちを敢えて誤解させるために書かれた文章です。
ES混入リスクの高い実験はどのようなものか?は、一般人は知りませんからね。
継代のように、長い時間をかける必要がある実験において、ES汚染、TS汚染はリスクが高いのです。
day7にESが混じったら、その後、引き続く実験をした人は、異変に気付くんですよね。
ES細胞は、特殊な細胞ですから、今だ、細胞の命運が決まっていない細胞ですから、扱っている研究者ならすぐ汚染に気付くと思います。
しかし、長い間、培養を継続するような実験であれば、実験者は細胞が変化したと思ってしまうので、気づけないのでしょう。
day7までにコンタミしたES細胞を、その後は複数のES専門家が培養しながら扱っているのだから、異変に気づけないはずがありません。
こうしたことを一般人は予想できません。
研究者らしき人が、ES,TSが混じると言った人がいたけど、細胞として命がつなげることと、ES,TSの性質を持つことは別なんですよね。
生き物はどんどん変化し、条件が変われば、見た目で生きていても、ES,TS細胞ではなくなっていることを、この人は予想しないのです。
ため息ブログメンバーは、生き物への認識など皆無な人たちです。
小保方氏は、STAP細胞が分散培養不可であり、保存できない細胞であることは良くわかっていたんです。
小保方氏は、いろいろな種類からSTAP細胞を作製し、性状を確かめています。
酸浴STAP細胞の一部の遺伝子が改変したとしても、他の遺伝子が改変できていないのだから、細胞としての存続は難しいのでしょう。
iPS細胞ですら、ごく一部の細胞しか、遺伝子改変に成功しないのです。
この事を考えたら、人工培地でのSTAPの命運など、もっとあやういものと想像できます。
事実、STAP細胞は分散培養できないということは、STAP細胞は、生存のためにさらなる遺伝子改変に成功できないのです。
小保方氏が抱えていたSTAPの限界への認識を劇的に変えたのが、キメラと幹細胞の成功であったのです。
これは、小保方氏の研究域を超えることでした。
最終的に、調査により、キメラと幹細胞の成功は、ES混入結果という判断になりました。
キメラと幹細胞の作製作業に関わったのは、小保方氏ではありません。
キメラと幹細胞の作製に伴い、実験が成功したことを確認するための予備実験、確証実験、確認実験などの周辺の作業を行う事が必要です。これをやる人は、キメラと幹細胞の作成者です。
キメラと幹細胞の実験群は、小保方氏の研究領域を超えています。
にもかかわらず、キメラと幹細胞の疑惑について、小保方氏はねつ造者として全責任をとらされることになってしまったのです。
その印象操作を盛んにやっているのが、今のため息ブログの書きこみですよ。
小保方氏がすべての実験をやったと、ため息ブログの皆さん、一生懸命に書いています。
”世の中をこうしてごまかしていきます”ということが、書かれています。
ため息ブログの皆さん、仲間の研究者を助け、理研の権威を守りたいのです。
しかし、ため息ブログの皆さんは初期化細胞には素人ですから、細胞論議もできない人たちなんです。
だからこそ、いろいろ理不尽な主張を続けることができるのでしょうけどね・・・。
ため息さんも、以下を書いています。
ため息さんです。2022年5月22日 12:37
>はいそうですね。「細胞受容体」とか「胚の遺伝子異常感知能力」とか、TCR再構成とは1本のひも状のつながった遺伝子エクソンの連結から、細胞自らが、有用となる遺伝子を選び、いらない部分を切り取り又連結をする作業をくりかえして、成熟したT細胞になるという科学のストリーです。とか分化に伴い細胞内には、挿入されたOct遺伝子と、ES本来のOct遺伝子の両方が光る。等々、当方の科学の無知を教えていただいております。今までもひどいため息勘違いは多くあったけど、最近のため息さんの一番のミスは、マウスアクチン蛋白の合成は関係ないと書いたことです。あと、エクソンに転写因子がつくと考えていたことかな?
ため息さんは、マウスアクチン蛋白合成のための転写因子はもともと細胞内にたくさんあるから、マウスアクチン蛋白の合成なんて関係ないと書いたんですよ。
もう、お笑いですね。
「細胞受容体」の使われ方なんて、普通にあります。
「胚の遺伝子異常感知能力」も、普通にあります。
TCRはもう少し言うと、有用なTCRを獲得したT細胞が分裂を繰り返して、同一TCRをもつ仲間を増やすというストリーです。
ため息さんは、こういう基礎がわかりません。なぜ、T細胞がそうした仕組みを持っているのかもわかりません。
結局、ため息さんて、一部のマニアックな研究がたまたま評価されて、運よく医学部の教授になれたんじゃないかな?
医学部教授って、何も知らない!、何もできない!、状態でも務まるんですよね。学生たちは自習して育っていきます。
医師の国家試験の合格率で、教授が苦労するなんてありえません。
教授が、何の専門知識がなくても、学生の誰も何も言いません。
学生たちは、「あの先生、何もしらないみたいだよ」と言われていたと思います。
医学部教授の肩書が一旦つけば、後の人生は、わかっているふりをして、人生をスルーできます。
しかし、高齢になって、ため息さんは、STAP事件にかかわってしまったので、これだけ無知をさらすことになったのです。
ただ、今のため息さんは、一部に自習能力の低い学生たちが混じる医療人育成専門の学校でがんばるしかないから、相変わらず虚勢でがんばっているでしょう。
ため息さんは、医療も病気も知らないし、基礎科学の細胞も組織も何も知らない人であることが良くわかりますよね。
新たに独学するための能力も低いですね。
恐らく、今教えているような学生たちは、素朴な質問を教授にしてくるだろうから、基本が無いため息さんはやさしく解説をすることができないと思います。
やたら専門用語を並べて、純粋な学生たちを煙にまくことをしているんじゃないかな?
もし、ため息さんが、当ブログからこうしたことを言われて傷つくなら、ため息さんからも、学とみ子への理不尽な悪口を言わないようにしてくださいね。
澪標さんです。
2022年5月22日 19:47
>今一度こちらじっくりご覧になる事をお勧めします。
これらのスライドは見たことありますよ。別に難しい事が書かれているわけではありませんし、今の議論に参考になるものではありません。
これらのスライドは、一言居士さんも見ているだろうし、和モガさんも見てますよ。
そして、学とみ子を含め、皆さんこのメッセージを理解しています。理解した上で、擁護派の皆さんは考察しているんですよ。
このスライドでは、検証で試みようとしたけど、できなかった実験の予定も載っています。
このスライドの何が理解できていないから、ここを理解せよ!と、澪標さんが言いたいことがあるなら、それを書いたらどうですか?
わざわざ、こうした資料を出してくる澪標さんは、擁護の人たちの科学レベルの見当がついていないと思います。
ため息さんのようなデタラメなブログに今もいるということは、澪標さんは全く、科学を理解していないのだと思います。
多分、学とみ子が全く予想もできない部分で、STAP理解に必要な科学知識全般が、澪標さんに欠落しているのだと思いますよ。
Dの以下のコメントも恐れいいりましたね。
STAP議論と無関係な散漫なる科学用語を出してきて、科学についてコメントできる人だと胸を張るD態度に脱帽です。
>過去に科学議論に何度も参加しておりますが(下村先生の専門分野、ものとり屋さん、サウザー遺伝子etc。)。後は科学の再現性の大切さなど科学リテラシーに対しての意見など何度も議論させていただいております。
出鱈目を言わないでください。
学とみ子の周りの専門職種でない人たちを見ていると、それぞれの人ごとに、自分自身が良く知っている事、知らないことについてのメリハリは、皆ついていますけどね。
どうやら、そうした自身の状態への自覚が狂っている人たちが、ため息ブログの特徴のようですね。
誰が考えてみても、STAP細胞を理解するには専門知識を得るための努力が必須と思う。
どうやら、そうした努力もせずにESねつ造説が正しいと信じてしまう安直な人たちが、ため息ブログを形成しているのでしょう。
ため息さんです。>ランダムに選択されるランダムにえらばれているのではないかは、一種の教科書的仮説です。これは、実験室でのエビデンスによります。
ネットにはそのように層かかれていますが、どこでどのようなスイッチが入ると、どのような影響が出るのか?は、わかってません。ため息さんは、ランダムと聞くと、どの時点でもランダムだと思ってしまいます。
実際の病気で、TCRがどのような活躍をしているのか?は、ため息さんは考えません。
以前に理研のがん研究の話題がありましたが、ため息さんは結びつけられないでしょう。
多様なTCRの増幅の機序については、未解明な部分は残ります。TCRエクスパンドの解明が進めば、もっと治療に利用できます。使われやすい受容体蛋白はいかにして選ばれるか?とかです。ため息さんは、そんな論文を読んだ事はありません。
一つ一つの論文をを丁寧にチェックしている西川さんのような人でないと、最近の動向をしりません。何かのブレイクスルーがあれば、西川さんはブログに書くでしょう。
ましてや、TCRは、ため息さんのような免疫ゼロ知識の人が扱える領域ではないですね。相変わらずの虚勢です。なぜ、自身の無知を自覚できないのでしょうか?ため息さんの一つ覚えに付き合ってたら、切り無いですね。
ため息さんは、学者のくせに知識のソースが論文ではなく、教科書的一般的解説に限定して検索してます。ため息さんは、それで十分理解しているつもりになれます。
相変わらずの、何も知らないため息さんの一つ覚えの言いがかり手法ですが、ため息さんは教科書で満足するレベルの人です。学とみ子が、そこから踏み込んだ発言をすると、ため息さんは、すべて間違い扱いをしてしまうから、自らの勉学を進めることができません。
ため息さんのような教科書音痴の人とやりあうときりがありません。
言葉の使い勝手が、学とみ子とずれるんです。
例えば、ため息さんの以下の表現ですね。
>①実験室でのエビデンスで仮説だ(つまり臨床レベルでの証明はない)基礎科学の知見が、臨床に応用されるというのは原則であるし、応用されるのは正しいです。
特に、長い時間を経過して認められてきた知見は精度が高いです。
しかし、基礎科学でわかったことには限界があります。
臨床関係者は、いつもそうしたギャップを考慮してますよ。
>
⑥この学とみ子の論理によれば、西川氏が記事にしていないのだから「ランダムな選択」は間違いではないのですね。ランダムな選択が否定されたらブレークスルーになりますからね。細胞におけるランダムか、ランダムでないかの選択の機会については、無数にありますから、ひとつの論文で決まるわけではありません。TCR再構成は、ランダム機構から始まり、さらにその後にシグナルが追加されるとの想定がされているけど、今後、追加される機序解明はひとつひとつです。無数の機会で、個々の細胞が選択しています。
条件を限定しないと、実験はできません。論文が積みあがるごとに解明が進む話です。
ため息さんは素人だから、ちゃぶ台返し的にすべてひっくりかえるという想像をするんですよ。
なんで、学とみ子がここまで、ため息さんの思考に配慮して助言しなければいけないんですか?
少しは、ため息さんが自分自身で論文にアクセスして、紹介したらどうですか?
現実の生体反応について、基礎科学の知見をどう生かせるか?は、専門家はいつでも考えています。
ため息さんは、
「基礎科学では正しいが、臨床科学では正しくない」
「ランダムか、ランダムでないかは、今後の論文できまる」
と、学とみ子が言ったとの言いがかりにすりかえようとしてますね。
この人の、デタラメぶりはきりないですね。
とにかく、ため息さんて、①読者が誤解をするように、②学とみ子がデタラメに見えるように、いつもいつも①②を考えているから、もうきりないですね。
学とみ子は、レスポンスを止めないと、ため息さんからいくらでも時間を使わせられるはめになります。もう、やめとこ!
スポンサーサイト
コメント