「酸浴中day7までのES混入以外に、その後の実験継続において、ES混入を疑わない理由はなぜでしょうか?」 に対して、専門家は答えられません


前ブログで書き足した文章をこちらに移しましょう。

STAP疑惑における大事な論点です。

何よりSTAP実験にかかわった関係者証言が欲しいですね。
関係者でものを言ってるのは小保方氏だけです。あとは皆さん沈黙です。
ES捏造説を声高に叫んでサポートするのは、ため息さんのような悪口三昧の非専門家だけです。
これでは、周りを納得させることができません。

特に、積極的にES捏造方法論を示した学者たちは、桂報告書を踏まえて、ES捏造方法論の正当性を示すべきでした。
学者なら、ESを混ぜると細胞に何がおきるかを示せますし、幹細胞の作成やキメラの作成に関与してない小保方氏がどこまで他人の実験に介入できるかの推論もできるでしょう。小保方氏は、実験中、こんな行動をしたとかの証言も示せます。例えば、大隅氏が示したハンギングドロップ法なんて、場所と時間が必要だから、居候身分の小保方氏ができる実験ではありません。
「小保方さん、何してるの?」と言われてしまいます。

むしろ、小保方氏のテラトーマ実験などは、長期間ですから、別人が介入することはいくらでもできます。

STAP実験では、共同で作業したり、長く培養継続する実験もあるのだから、ES汚染のリスクは常にあります。

ES汚染を個人的犯行にするには、複数の目撃証言が必須です。実験関係者が、自らの側にミスがなく、誰かが怪しいとするなら、具体的に実験中に何があったかを示す義務があります。
実験者自らが経験したこと、見聞したことを公開する義務があります。

しかし、現実の「小保方が怪しい」のダーティワークな拡散は、マスコミが積極的にやり、というか、ESねつ造を思いついた学者は、噂だけ流して、広げる作業をマスコミにやらせたんですね。
マスコミもSTAP事件は売り物になるから、噂を流す画策学者と、噂を受けるマスコミはウインウインの関係です。
ESねつ造説を画策した研究者たちは、自らは安全な場所で、無言を決め込みました。
マスコミはどんどん素人解説者を募って、デタラメ解説させ、ESねつ造説を拡散させました。


本物の研究者たちがES捏造無理・不可能に気づいたとしても、本物の研究者たちは、相変わらずのES捏造説確信を装うことはいくらでもできます。
本物の研究者たちが一度はESねつ造説を肯定し、その後の実験状況の解明につれて、ESねつ造説に否定的になっても、そのまま訂正しない人たちはいるでしょう。
理研内で、ES捏造説拡散をした研究者たちは、内心はどうあれ、「ES捏造説は正しいと信じる」 と今も言うのでしょう。
「戦うのは小保方自身だ」の理屈だと思います。


無言でいれば、誰からも責められないですみます。というよりは、研究者にとっては、無言でいるのが一番安全です。

ES捏造の有無を答えなければならない状況になったとしても、ES捏造画策学者は、「私はES捏造説を信じてます。」と言うでしょう。

嘘つきとして、周りから非難されることもありません。STAP細胞がどのようなものであったか?の正解はどこにもないのですから、どのような見解もありです。




STAP事件では、キメラ幹細胞をつくったSTAP細胞はESであった可能性が極めて高い!が理研の結論です。
理研内部の科学者がES裁定の根拠を出し、外部の科学者が集まった桂調査委員会もそれを踏襲しました。
ですから、ここをふまえて、STAP細胞を論じる必要があります。

しかし、STAP論文に書かれている各実験で使われたSTAP細胞全てが、ES,TSではありません。
どの時点で、どのSTAP細胞を扱った実験かどうか?までは、誰にもわかりません。
つまり、ESあるいはTSに完全に入れ替わっていない培養状態のSTAP細胞が、各実験で使われた可能性があります。
STAP細胞は、ES並みでないにしろ、多能性を保有する細胞です。


動物の組織には、胎生期から幹細胞として生き延びている細胞がありますし、こうした胎生幹細胞がSTAP細胞に混じって不思議な動態を示した可能性もあります。STAP細胞は、酸浴刺激をしたので、遺伝子制御がどう変化したか?がわかりません。
Oct遺伝子が動いた所見などは、遺伝子制御変化の証拠です。

STAP細胞に生じた科学条件を考えるには、この分野の専門知識が必要です。
ECねつ造をすぐ信じた学者たちは、たとえ肩書がすごくても、こうした分野には詳しくなかったはずです。

ES,TSは、人工的に制御された細胞ですから、培地条件を変えると、たとえ生存できたとしてもES,TSではなくなります。

紹介した知恵袋には、ES,TSを混ぜて培養したとか書いている人がいたけど、培養条件を変えてしまうことが細胞に及ぼす影響について、知識のない人が書いています。
科学者と言えど、専門領域でなければ、未知なる動態を想像することはできません。

LIFが入っているから、ES,TSの機能が保存されたと、大隅仙台通信が言ったとかの情報があるけど、この方も専門家ではないでしょう。たまたま、何かの実験で、ES,TSを扱ったことがあるからと言ってもES専門家にはなれません。

丹羽氏のような専門家とは違って、ES,TS細胞を詳しく扱ったことがない科学者は、細胞学が専門と言えど、STAP細胞のような未知の細胞は語れないです。
だから、若山研究室でもわからないことがあって、いろいろ実験での試行錯誤があったと思います。

小保方氏が多様な細胞を酸浴をして、初期化を証明した実験においては、STAP細胞は限度ある多能性を示しました。
しかし、小保方氏の認識では、ES並みの多能性ではないです。

小保方氏がこうだと思っても、上司に何か言えるような立場ではなかったようです。
つまり、STAP細胞は、培養を続けていく過程で、だんだんESあるいはTSに入れ替わって行った可能性があります。
小保方氏は、「あの日」にははっきり書かないまで、実験中にとてもここを心配していたのではないでしょうか?

査読中の笹井氏もここを案じていましたから、もし、論文撤回をめぐるトラブルが起きた時、ES汚染リスク可能性について話合えば、もっとスムーズに、全著者が論文撤回を速やかに行ったと思います。

特殊な培養条件で、変化してしまったESやTSは、典型ES,TS遺伝子パターンから逸脱したものとなっていたでしょう。
又、酸浴後のSTAP細胞も又、一般的な脾臓細胞ではなくなっていました。

そうした未知の細胞を想像しながら語るのは、高い専門知識が必要です。
しかし、誰かが酸浴中day7までにESを混ぜたとする説をすぐ信じるような人は、専門家ではありません。

当初、ESねつ造説を信じた学者たちは、誤った情報が提供されていたと思います。
つまり、小保方氏には大きな裁量権があり、ねつ造可能な立場にいて、ESねつ造の動かぬ目撃証言もあるとの情報を得ていたのでしょう。

いづれにしろ、ESねつ造目撃などの関係者証言などは、何も無かったのです。
関係者証言が何もないというのはESねつ造説に致命的です。

科学界には、ねつ造は許さないとする固い結束がありますから、桂調査報告書が示された後でも、ねつ造議論は世間から簡単には消えていきません。
学術界の小保方バッシングも続くでしょう。

しかし、現実に起きたことは、桂報告書後の学術界は、STAP事件に触れなくなったということです。
ここも、一般人が注目して良い点ではないでしょうか?
桂報告書裁定後、小保方氏のねつ造手段はこのようなものであったとの解説は無くなりました。


酸浴中day7までに、ESを混ぜたとする説は、個人の犯行にするために画策されたものでしょう。
この条件を持ち出せば、犯人は小保方氏に限定できます。
そういう展開にしようと考えた画策者がいたのです。

実際には、STAP実験中、どこからかでESが混じってしまったのですが、その時期はわかりません。
長い時間を要する実験になると、実験者が細胞変化に気付くことが難しいです。
研究者は細胞が変化するのを経験してますから、実験に携わっていた研究者は、STAP細胞が本当に変化したはずと考えてしまったのでしょう。

STAP事件で大事なことは、ESが混じるリスクはいつが高かったのか?の議論につきます。
一言居士さんが、「ES混入は、小保方氏によるSTAP細胞作製時ではなく、その後であり、そこが全て!」と言っています。

研究者でなくても、酸浴中day7説は考えにくいのですが、研究者が、内心に疑問を抱いていたとしても、
「酸浴中day7までのES混入は正しいと思います。」 と言ってしまうことはできてしまいます。
それもESの専門家であったとしても・・・です。


ESの専門家が、以下の質問を受けたとします。
「酸浴中day7までのES混入以外に、その後の実験継続の時点で、ES混入を疑わない理由はなぜでしょうか?」
に対して、専門家でも答えらませんし、まして実験した人であれば、なおさら答えられないでしょう。
議論したら、「その可能性もあります」と、訂正しなくてはならなくなりますから・・・。

実際には、誰も、ESの入れ替わりに気づかないから、論文発表になってしまったのですから。


科学者が「酸浴中day7までのES混入を信じる」と言ったなら、信念と言っておくのが身の安全だからです。
つまり、周りにウオッチがある議論の場、たとえ、ネット上でも、議論の場があったら、反論を受け止めなければなりません。
しかし、科学者はもうこの問題に触れたくないのでしょう。
科学者たちは、あからさまに間違ったことは言えませんから、深入りせず、”信念を述べた” で止めておきたいでしょう。

澪標さん、2022年5月28日 20:31
>ため息さん
 私の言動:うーん謎!(^^)!

澪標さんの気持ちは、学とみ子にはわかりませんね。書きすぎました。消させていただきますね。
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