前々回のブログで、ベストアンサーである
asa********さん の意見(紫字)を紹介しました。
asa********さんって、いったい、どういう立場の人なのか?を考える時のヒントが、以下です。
このような記載があります。
>しかし、科学の研究とか論文っていうのは、発表した後がけっこう大変なんです。なぜなら、世界中の研究者たちが「やってみる」からです。 論文に書いてある通りの手順で再現実験をしてみて、本当にそういうふうになるのかみんながやってみるんです。これを「追試」なんて言っていますが。 asa********さんは、事件発生当初、試しに酸浴実験をやってみた研究者たちがいたと書いています。
ため息ブログのoTakeさんも、事件当初、追試にかかわる実験に関連したと言ってませんでしたっけ?
ため息ブログによりあう人たちの中には、専門家ではないものの、科学者としてのバックブランドはありながら、政府機関の一部で働く人たちがいるようです。
国には、科学知識をささえる学者タイプの人たちがいて、専門的情報提供を、国の官僚などからの要望に従って、提供しています。
彼らは、純粋に研究者ではないけれど、科学についても一応知っている、実験もやる、そして、国に情報提供もしているでしょう。
STAP事件当初、ESねつ造の真偽について、国(政治家、官僚)から、専門的なアドバイスを求められた人たちがいました。
STAP細胞でも、国の研究所に、追試の依頼があったのでしょう。
純粋な研究者でなくとも、国に影響を与えられる立場の人たちに対して、理研の学者たちは、ESねつ造説が本物であると説いて回ったでしょう。
結果、先端科学の現場にいない政府周りの学術者も、ESねつ造説を信じてしまったと思います。
そうした人たちも、今も、メンツをかけて、ESねつ造説を維持しようとしています。
つまり、STAP事件がおきて、すぐ、国関連の研究所で、酸浴実験の追試が行われていたみたいです。
STAP事件勃発時、科学者が自主的に追試実験する場合もあったでしょうけど、事件化したので、国の研究所に酸浴実験が依頼されたのでしょう。
asa********さんは、そこで、STAP細胞はすぐ偽物であることがバレたと言っているんです。
酸浴実験なんて、誰も普段あつかっていない実験だから、失敗します。
それも、致死的条件の手前で酸浴から引きあげる実験です。
細胞を致死させない条件を経験的に見つける実験です。
小保方氏以外の人が、初めて、実験チャレンジして、うまくいくわけはありません。
一方、小保方酸浴実験は、試行錯誤を繰り返した果てにできあがった実験プロトコールです。
最初からできないだろうと考える人たちがやる実験ですから、熟練を要する小保方実験にトライしてもうまくいくわけはありません。
Tangらの実験でも、キチンとやれていないのです。しかし、そんな内容を紹介してくれた学者はいません。
初めての実験では、STAP細胞は作れなくて当たり前なんです。
研究者なら、そうした状況をすぐ想像できそうなものなのに、asa********さんはそうした解説しません。
だから、asa********さんは、ESねつ造画策学者の中枢にいる人と、学とみ子は予想するのです。
asa********さんは、基本を知らない素人だましを、2022年になっても、まだ、知恵袋に書いているんです。
とにかく、ESねつ造説が、STAP実験をしたお膝元の理研から出てきたことで、多くの研究者層が、ESねつ造が本当であるとおもってしまったのです。
スタート地点である酸浴実験ですから難しい手技である事を、一般人向けに解説しようとする学者は現れませんでした。
誰でもいつでもできるとの噂が広められ、ほら、誰もできない、偽物だ!として、STAPバッシングされたのです。
ESねつ造説を日本中にいきわたらせることが、ES画策学者の社会的チャレンジだったのです。
しかし、長い時によって、とってつけたESねつ造説は確証がないことがわかってきています。
STAP事件当初、小保方氏がエア実験をしていたとの悪意ある噂が世の中に出されていたのですが、その後、実験成果物が出てくることでエア実験は否定されました。
さらに、「あの日」に書かれた記述から、ESねつ造は、目撃証言もないし、証拠が無いということも明らかになりました。
それでも、小保方氏を潰したいとたくらむ人たちは、まだまだ、いろいろにいるんです。
そんな人たちが、今になってでも、ESねつ造説が本当であるかのように言いふらしています。
彼らは、ESねつ造説が無いと困る人たちなんですね。
理研関係者の中には、ねつ造者を設定すると、理研の権威が守られるとか、いろいろおかしな考えをする人たちがいたのでしょう。
又、ES混入に関連した実験の当事者、あるいはそうした人に近い人であるなら、当事者を守ろうとするでしょう。
ES混入者にならないように、小保方ES混入説のままにしておけば、助かる人たちを応援するサポーターがいるんですね。
いづれにしろ、いろいろな理由で、関係者各人がESねつ造論を維持しようとしています。
しかし、ESねつ造説の彼らの弱点は、科学を語れないことです。
ESねつ造説は、とってつけたご都合主義の説ですから、科学的裏付けがありません。
うっかり、論じると、藪蛇です。
つまり、科学知識のある人でも、ESねつ造説を科学的に主張することができません。
結果、彼らにできることは、科学は語らず、論文考察をせず、小保方氏の行動のみを問題視していくことだけです。
ESねつ造サポーターたちとは、STAP細胞の科学に興味があるのではなく、小保方氏犯行を維持したい人たちなんですね。
だから、STAP細胞科学が理解できなていないマスコミの人の論評を引用してくるだけなんです。
学者であるため息さんは、お仲間の学者たちを守りたいとのモチベーションがあるのでしょう。
でも、論文議論になると、ため息さんは、とたんに低レベルとなってしまい、ため息ブログメンバー誰も、ため息さんを助けられません。
そんなため息ブログメンバーですが、一旦、科学的議論から離れると、ため息ブログメンバーは息を吹き返します。
残念ながら、ため息ブログメンバーは、論文を基本には議論を進めることができません。
科学の知識を進めなくても、平気で居直る人たちばかりです。
そして、科学はわからないけど、小保方批判は続けていきたい人たちが集まってしまいます。
このタイプのため息ブログメンバーは、小保方批判をしている時が、精神的に満たされるのでしょう。
たとえば、ため息ブログメンバーは、以下の中村氏の文章に言及しています。
>STAP細胞の「発見者」とされる小保方春子氏の手記「あの日」も、烏賀陽氏は「生い立ち、身辺記録、調査委員会の聴取による心理的・身体的圧迫、マスコミの過激取材のことは書かれている。肝心なことが書かれていない。STAP細胞は存在するという主張を証明する記述は見つけられなかった」と酷評します。 小保方氏は、STAP事件を通じて経験した事、思い至ることが多くありましたが、それをそのまま書けるわけではありません。
小保方氏は他人の名誉棄損になることは書けませんし、書くことでさらなる犠牲者がでることを、小保方氏は懸念していると想像されます。
小保方氏は、肝心なことを書かず、あえて筆を止めたんです。
しかし、小保方氏は、「私はESねつ造はしていない」との主張を、「あの日」で強く主張しています。
そして、他の人の作業内容については、知ることができないと、「あの日」に書いています。
小保方氏は、「あの日」で、肝心なことは書けません。
たとえば、ES混入原因について、小保方氏なりに想像することはあっても、「あの日」には書かれていません。
ES並みのTAP細胞の存在するとは、小保方氏は認識してません。
「あの日」には、小保方氏が手掛けた実験で、酸浴細胞がOctの光を発し、かつ、Oct蛋白合成能を獲得していたことが書かれています。
その先の細胞の行方がわからないと、小保方氏は書いています。
小保方実験を引き継いだ別の研究者が実験結果を否定した事実を持って、STAP細胞にES並みの機能は無いと、小保方氏は考えているということです。
つまり、これから、小保方氏は、ES並みの多能性の獲得をしていなかったと認識していたことがわかります。
STAP論文のES並みの多能性の獲得については、小保方実験を引き継いだ別の研究者によってなされたと書かれています。
小保方氏が実験データを出さなかった理由は、自らが手掛けた実験ではないからと想像されます。
そして、小保方氏は、誰かが手掛けた実験について、一部を知っていたとしても、他人に話さなかったのでしょう。
調査が入った時、担当した人自身が実験の実態を明らかにすべき!と、研究者ならだれでも思いますから。
桂調査委員たちからの質問は、STAP実験担当者の協力を仰ぐスタイルの調査ですから、質問に対する回答を強制できません。
論文に使用したマウスの種類がわからないとか、実験がやられたかどうかがわかないこととかがあっても、桂調査委員たちは、それ以上を追及しないスタンスであったと思います。
しかし、悲しいかな、ここをしっかり読み取れない人たちは世間に多くいます。
中村氏も読めていないようです。
経済や政治を担当していた記者たちには、どんなに経験を重ねても、STAP事件を扱うことは無理なんでしょう。
詫摩氏も、「あの日」の読解ができていません。
彼女は、過去のSTAP事件を扱った自分のブログすら消してしまった人ですから、推して知るべき人です。
それでも、詫摩氏は、「あの日」を書いた小保方氏は、全四方を敵に回したなんて言っています。
どうしたら、そうした認識が出てくるのでしょうか?
詫摩氏の全四方って、どの位、狭いの?と言いたいところです。
ESねつ造説は、権謀術数の科学者たちが思いつき、したたかに準備されて、世の中に出されました。
ES画策学者は、小保方氏のみをESねつ造のターゲットにしています。
「ESねつ造説は、科学的に断定できる」 として、一般社会に広まった事実こそ、とても大きな問題なのです。
つまり、ここを議論することが、事件の理解にとても大事であることがわかるのです。
個人の犯行にしておきたい立場の人たちが理研内にいて、そうしたグループの人たちからESねつ造説が出たということです。
「なぜ、このようなESねつ造説があるのか?」との視点で、その出どころと理由を考えるには、科学知識が必要です。
そして、STAP事件の経緯と背景を考え、個人のESねつ造は不可能だと結論に至れるには、科学知識が必要です。
その科学知識獲得できた人たちは、ため息ブログメンバーから離れていきます。
新聞記者や、新聞記者が解説したものを読むだけでは、STAP事件の理解に行きつきません。
まともな一般人なら、専門的理解の難しさに気付けますから、簡単にESねつ造説を信じません。
しかし、世の中には、科学理解の難しさを理解できない思いあがった人というのは、必ず出てきます。
新聞記者が解説した内容で、STAP事件の全貌を理解したつもりになってしまう軽率な人たちがいます。
このタイプの人達は、マスコミ人による矛盾や未熟性に気付く力はありません。
中村氏文章も、権謀術数渦巻く学者の悪意に気付くことができないようです。
中村氏は、STAP事件を、他の政治課題と並べて論じてはいけません。
今も、ため息さんは、このESねつ造は断定されているとの作業を熱心にやっています。
そして、軽率な人たちは、相変わらずため息ブログに寄り合っています。
ため息ブログメンバーは、相澤論文、
Tangらの論文 などに触れることがありません。
それでも、STAP細胞を理解したつもりになってしまう人達です。
このタイプの人は、科学議論の時にはおとなしくしていて、STAP事件の小保方批判論になると、いつでもどこでも復活登場します。
参考までに、
Mei Kuen Tang 論文 での議論を貼っておきます。
詳細な議論はされていません。
新規の手技による実験は、別人の追試実験で、ものを言うのは難しいですよとレビューされています。
特に、これの①②の文章で、査読者はTang氏に似たようなことを言っているのですが、他人の論文についての陰性結果を出すなら、慎重におやんなさいよ!と、Tang氏は査読者から注意されています。
ここもあそこも、さらなる検討が必要ね!と、査読者に言われしまいました。
こんな風にTang論文を説明した学者って、今までいたかしら?
①While these results do suggest that the STAP protocol is not simple and easily replicated, negative findings are always hard to interpret and need to be very carefully controlled.
② when trying to reproduce a null finding the controls used need to be well defined to prevent any ambiguity.
タイトル
Transient acid treatment cannot induce neonatal somatic cells to become pluripotent stem cells [version 1; peer review: 2 approved]
APPROVED
info_outline
Tang et al. report attempts to replicate the findings of Obokata et al. on the derivation of pluripotent STAP cells by acid treatment of mouse splenocytes. Despite attempting to replicate the exact details of the Obokata experiments as published, they were not able to observe any activation of an Oct4-GFP transgene or of the endogenous pluripotent markers after several days of culture of the treated cells.
While these results do suggest that the STAP protocol is not simple and easily replicated, negative findings are always hard to interpret and need to be very carefully controlled. For this reason there are some points that need to be considered:
It is not clear how much cell death occurred after the acid treatment - was this at the same level as reported by Obokata et al.?
What was the sensitivity of the PCR analysis of the expression of the pluripotent genes? A control analysis of different levels of expression in existing pluripotent lines would help.
Is it possible to repeat the analysis with a different Oct4-reporter to avoid the potential confusion with green autofluorescence?
There is merit in this replication study being published in the scientific literature, however when trying to reproduce a null finding the controls used need to be well defined to prevent any ambiguity.
しかし、この論文のタイトルは、タイトル
Transient acid treatment cannot induce neonatal somatic cells to become
pluripotent stem cells になっています。
酸につけるだけで、幹細胞になるなんて、STAP論文では言ってませんけどね。
競争、競争で、潰し合っている世界です。
学者というのは、自分自身の考えをいうことが許される立場の人ですから、思ったことを言います。
しかし、所詮、その学者の見解でしかありません。
ため息さんが引用した碓井真史氏 は、細胞現象を全く、知らない人のでしょう。
小保方氏が何をねつ造したのかわかっていないのです。
ESねつ造画策学者は、こうした知識人の誤解をしかけているのです。
そして、その画策にだまされて、以下を書いています。
軽率ですね。
>この人たちの「嘘」は、しだいに本人の心の中で嘘ではなくなっていったのかもしれません。客観的には、不正、ねつ造が明らかになった後も、それを認めてしまっては、自分自身が壊れてしまうのかもしれません。STAP科学を考える事が出来ない人は、STAP論評を間違えます。
ESねつ造と誤解している軽率な人たちは、文系には結構いるのかもしれませんね。
小保方氏が、人並はずれた嘘をついている人であるというためには、ESねつ造をしたことが証明されないと難しいと思います。
小保方氏がねつ造判定をうけたメチル化実験は、若山研究室お得意の実験であり、熟練した経験を持つ上司から指導を受けたからです。その上司の判定が甘くて、桂報告書は判定が厳しかったというだけです。
又、ES増殖曲線など、すでに過去に既存のデータがあることや、やはり上司からのプレッシャーがあるからです。
捏造判定をうけた実験は、論文の論旨にかかわらないため、このレベルの不正は重大不正ではありません。
つまり、文系の人たちは、ねつ造と聞くと、ESねつ造と思っているのです。
まさに、これがESねつ造画策学者がしかけた社会操作です。
つまり、何が問題になっているのかすら、わからない人たちが、小保方氏がESねつ造をしたと思っているのです。
但し、この記事が書かれた時期は、2014/12/20(土) です。
今は、この方は、どう思っているのでしょうか?
心理学者たちも、今もESねつ造が本物だと思い続けていたら、心理学者たちは、今でも症例提示をして、もっと騒ぎそうですけどね。
小保方氏は、名誉棄損の訴訟を起こさないであろうことがわかっているから・・・。
多分、心理学者たちは、それほど、単純な事件とは考えていないと思います。
やはり、今でもESねつ造説で騒いでいるのは、STAP事件関係者をサポートしたい人たちだけではないのかな?
勉強しない単純学者は、今も相澤論文、関連論文を読みにいかず、自身の論文理解を披露する事をしようとしない。
メンバーたちは、相澤、Tang論文をもっと理解したいから、ため息解説を待っている。
以下のようなため息解説を、メンバーは待っている。
例えば、この英文部分では、学とみ子はこんなふうに読み間違っているのがわかるとか- - -
学とみ子は、こんなふうに読み間違えるから、ここでの推論をこう間違ってしまうのだろうとか- - -
学とみ子は、ここのこの知識がないから、この英文を、こんなふうに間違って解釈してしまうとか- - -
メンバーは、ため息解説を待ってるんだから、ため息さんは、嘘、デタラメとかの言葉を使わないで、学者らしく対応しなさいな。
メンバーは、いつまでもため息論文解説待っているのだから、ため息さんはメンバーからの期待に応えないと、ES捏造説を離れて、マニアックな話だけに終始してしまう。
以前なら、学とみ子はここの記事の事を言ってるんじゃないのか?みたいな、メンバーからの助言コメントがあったが、最近はそうしたコメントもない!メンバーも、ため息さんの限界に気付いたんじゃないかしら?
ため息さんは、早く論文を読みに行って、学者のメンツにかけて、学とみ子の主張に反論をしたらどうでしょう?
これも、見当外れのため息コメントです。
>ー ー という発言の根拠を示すことができないのです。なんとかごまかしたいのですができないわけです。 当ブログが、ため息ブログに対してごまかしたいことなど、ひとつもないです。
「ごまかす」というのは、知ってる相手に対して、知らない側の人が用いる方便です。こうした言葉を策略的を使って、まるで専門家であるかのように、ため息さんは居直ります。
多分、一時的にしろ、ため息さんは、本当に自身が専門家になってしまうのでしょう。ため息さんは、自分自身が、どういう立場にいるのか?わからなくなってしまうのだと思います。ため息自身は、反論できていると錯覚してしまうのでしょう。そして、周りのメンバーも何も言わない。
結局、ため息ブログの手法は、知らない事を隠して専門家ぶってるだけの居直りの人たちです。
メンバーは、ES捏造説という共通の画策、あるいは思い込みを満たすために、ため息ブログに集って来るのでしょう。
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