学とみ子が伝えようとする「ESねつ造の手技的困難さ」の認識が、ため息ブログメンバーには理解できないのでしょうね。

ため息さんは、「敬愛する和モガ氏」と書きましたけど、学とみ子が和モガ氏から学んだ最大のものは、「実験を担当する研究者は、何でも決めることができるんだ!」がわかったということなんです。
つまり、実験者は万能者であるということです。

たとえば、チューブの中身を入れ替えてしまえば、どんな操作も可能になるのだということです。
又、写真からは判別できないこと、ESからのキメラと、それ以外の細胞からのキメラの写真も、後になって、ひっくり返すこともできてしまいます。
どちらが正しいのか、誰もわかりません。
誰にもわからないことを、作り出すことが、実験者は可能なのです。


実験担当の研究者は、実験産物については、自由自在であるので、勘違い、思い違いも、都合よく使えると言うことですね。
論文になければ、どのような内容の実験でも説明する義務はありません。

太田氏の提出したFES1,FES2の塩基配列の性状がかけ離れていて問題について説明義務も、太田氏には無いのです。
もし、近交系で維持しているマウスコロニーであったら、考えにくい塩基変異があっても、「なぜでしょうね?」で答えは終わりです。

つまり、万能である実験者は、いかなる勘違いをも作り出せるし、実験の担当者を、他人が証拠を示して正したりすることは難しいのです。
置き忘れも可能ですし、細胞を取り出す時に、違う細胞を間違って他の人に送ってしまうかもしれませんし・・・。

実際の実験の現場で起きるミスは、ほとんどが悪意の無いミスでしょうが、その中に隠れて悪意のあるミスもあるということです。
特に、当初、仲良く共同研究していても、途中でトラブルが起きて対立関係になってしまうこともあります。
競争の激しい研究界では、さまざまなトラブルがあると思います。


和ガモ氏は、未知なる事件を解決する時に有用となる自由なる考え方を示してくれたのです。
人々が思いこんでいることを、突き破るような考え方をしないと、事件を解決することができないとの和モガ氏のスタンスです。
和モガ氏は、桂報告書にとらわれない考え方を示しています。
そうした意味で、和モガ氏の考え方が学とみ子にとって参考になるということです。

和モガ氏は、サンプル入れ替えを説明していますが、学とみ子もサンプルの入れ替えを支持するという意味ではありません。
こういうとても大事な問題が、ため息ブログメンバーにはわからないようです。


一方で、ため息さんは、桂報告書を一部で追従しながら、桂報告書理解に役立つような正当なる説明をしません。
設定しても意味のない細胞を持ち出してしまいます。

つまり、和モガ氏は自身の主張を示すために図を書いたのに対し、ため息図は、目的無く書いているのです。
つまり、ため息図は、桂報告書の説明をしておらず、かといって、ため息さんの独自の考察を示しているものでもありません。
つまり、他者に何も伝えていないのです。
ため息さんは、こうしたことがわかっているんですかね?
ため息さんは、よくわかっていないことを、わかったふりをし続けているんです。



学とみ子は、”ESねつ造は手技的に難しい”という認識が原点なのですが、ここの原点が、ため息ブログメンバーには理解できないということのようです。

結局、学とみ子が伝えようとする「ESねつ造の手技的困難さ」の認識するためには、ため息ブログメンバーの科学知識の獲得が必須なのでしょうね。
彼らは独学をしないのです。
だから、いつまでたっても、議論にならずにチグハグで成果のない議論なのです。
ため息さんは、ブログメンバーたちが、わからないように、わからないようにと、必死で持って行きます。



それにしても、不可解で不思議なSTAP事件でした。
それをある程度、解決に近づけた理研の調査チームはやはりすごかったです。
秀才たちのなせるワザと言えます。

STAP研究者たちが解明をあいまいに謎にした部分を、理研の調査チームが科学の手段を使って答えを出したのですから。
129/GFP ESの性状解明がされ、FES1細胞が長く使われていた事実を示しました。
STAP細胞実験が真っ盛りの時期に、この細胞が実験の現場にあったということを示すものです。


ため息さんです。

>学とみ子仮説を図に描いてごらんなさいな。

ため息さんの図を、こう直しなさいと学とみ子はすでに書きました。これが学とみ子の考えです。何でそうした発想が、ため息さんにないんですかね。図無しで頭で考えを巡らせることがため息さんは、できないようです。

意味の無い図を書いて、知ったかぶりをひけらかす事が、ため息さんは、大好きなんでしょう。でも、ため息さんは、本質には迫れないんですね。
生き物に対する無知は、ため息ブログ主とそのメンバーが抱える致命的欠陥です。生き物がわからない人の思考回路は驚きです。研究者と言え、生き物を知らない人が、ES捏造説を支持してます。

根拠なくプライドばかり高い人たちが、STAP議論に参加したのだと思います。

輝かしい理研の研究者と言え、雇用問題で研究者の訴訟がおきました。
研究者の内情が分かって興味深いです。

「10年で雇い止めは違法」理研の研究者が提訴 「職業として成り立たなくなる」と訴え

7/28(木) 17:07
配信
弁護士ドットコムニュース


上記に書いたように真相は、分かりませんが、理研の調査チームは、129/GFP ESから幹細胞が作られた可能性が高いことを示しました。しかし、それでは、ため息さんたちのES捏造学者は、困るのです。

ため息さんです。
>桂調査委員会報告書には129/GFP ESから幹細胞が作られたとは書いてないのです。ここを早とちりして作成したサンプル入れ替え説は容易に却下される仮説ですね。学とみ子は参考にしてはならないことです。


サンプル入れ替え説は、別物です。
早とちりなども、無縁です。もう、そうした段階ではないですからね。サンプル入れ換えなど無いです。そういうことは、理研の調査チームがチェックして、曖昧なものは排除してます。プロが信頼できる情報のみ選びとってます。

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