石器事件と比べても、STAP事件は、証拠なるものが一切ありません。

相変わらず、plusさんは、自身が専門家になってしまっています。
plusさんは、実験中の若山氏と同じ頭脳状態に、自分自身を置いてしまいます。
もう、いくら言っても、そういう人なんですね。

plusさんは、自分が興味ある方向へ、どんどん話題を固定されていってしまいます。
未解明であるとか、未知であるとかでペンデングしている人は、plusさんはにとっては、愚かな存在でしかないようです。
誰もが専門領域は深い事を知っていますから、容易には深入りはしないものです。
でも、plusさんにとっては、ねつ造事件にするのは、ご自身の志向なのでしょうし、その方が興味がわくのでしょう。


この石器事件もそうですが、plusさんはこのように書いています。

plusさんです。
>これですな。
調べてから書いたらどうだろうねえ。旧石器捏造事件は有名な事件なんですよ。
捏造していた藤村氏のことを疑問視する発言をした学者を、学会が弾圧したのですね。
藤村氏の発見したことを議論したり、出土物を調査することを学会が妨害したんですよ。
それで捏造発覚までに非常に長い年月が経過したという事件です。

>また、藤村氏の発見を歓迎する政府や一般人の盲目的な行動が追い打ちをかけたんですな。
藤村氏の発見が真なら、それは日本民族の優越性を示すから、政府や一般人は安易なナショナリズムに酔って盲目的に藤村氏の「発見」を持ち上げたのですね。
学とみ子氏が書いているのと真逆なんですな。
非専門家が、専門家が議論することの邪魔をしたんですよ。



plusさんは、他の話題でも自身が興味あることは、すぐその領域の専門家になれる人なのだと思います。
学会が妨害したとかどうかについては、素人が判断できるような議論ではないと思います。
但し、plusさんの最後の文章「非専門家が、専門家が議論することの邪魔をしたんですよ。」は、学とみ子も同意します。
マスコミは勝手にいろいろ書いたと思いますから。

いづれにしろ、旧石器時代後期の日本に、ホモサピエンスの前の人類がいたかというのは、大変な未知の世界です。
学説はいろいろあるだろうし、学会の見解も流動的だと思います。新発見のひとつで、学問が変わっていく世界です。
以前は、ホモサピエンスと原人が交雑していた事実も教科書にはなかったですからね。

plusさんにとっては、自分自身がこうだと思った説が正しくて、それで答えがでているはず!と、plusさんは考える人なのだとおもいます。
学会の専門家の人たちも、plusさん自身と同じ考えであると思ってしまうのです。
plusさんは、長く深い勉学は必要としません。
自身の考えと違う人たちは、全て理解が悪いバカな連中だと、plusさんは思うのです。

plusさんは、今の科学のレベルでは調べてもわからないことがあること、専門家の間で、議論が割れることがあることをイメージできないのでしょうね。



事件の実態について、学とみ子が何か言えるほどの知識はありません。
但し、捏造が疑われる証拠はいろいろあるのでしょうけど、日本のホモサピエンス以前の人類の疑問は、今後の解明です。

なぜ、解決に長い時間がかかった理由とか、解決されていない諸問題も多く残っているであろうことは、学とみ子にも想像できます。
結局、石器の年代特定という作業は、難しい壁だというところが、こうした事件が起きる元にあるのでしょうね。
人類の知の限界なのだと思うけど、やはり、この問題も、科学の進歩と共に、より正確に判定できるようになることは確かでしょうね。

いづれにしろ、専門家でもないplusさんが、自ら信じている事実とは異なる発言をする人に対し、以下のようにくそみそにけなすという性癖は、やはり問題があると思います。

plusさんです。
日本国には旧石器捏造事件という前科があるからこそ、それを反省している専門家は、STAPを調査しない理研を警戒し、非難したんじゃないですか。
専門家からの疑問の声に答えない著者、それを擁護し徹底的な調査をしないですまそうとした理研、盲目的に発見を歓迎した非専門家。旧石器捏造事件からなんの進歩もしていないですな。
学とみ子さんはその進歩していない方の箱の中の人なんですよ。



plusさんは、上記を書いているけど、STAP事件とは関係ありませんね。
ESねつ造説は、そのものが一部学者の想像上のものでしかありませんから。
石器事件と比べても、STAP事件は、証拠なるものが一切ありません。


理研や学会は隠したりしていません。真実を知りたい人のための情報は出しています。

分生学会は、当初、ESねつ造が本物に違いないと思ったと想像します。
小保方氏が犯人であるとの具体的な噂はたくさんあったのではないですかね?
噂では、ほとんどの実験を小保方氏がやったことになっていたと思います。
それを教授たちは信じたんですよ。
しかし、そうしたESねつ造が十分に疑わしいとの噂は、時間が進むにつれて、消えていきました。
本物の出来事であったなら、証拠は次々とあがってくるはずです。

理研は、隠し事はしてません。STAP細胞は、ES細胞が出てきました。
論文に使われたサンプルから、どれかひとつからでもESが証明されれば、実験は失敗であったことが証明されます。
しかし、このES証明の事実は、誰かがESねつ造したとの事実とは結びつきません。

そして、CDB上層は、小保方氏をねつ造者として扱っていません。この事実は大きいです。
ただし、残念なことに、桂報告書に関しては、誰でも理解できるような書き方はしなかったのです。

理研の上部組織からと内部組織から、マスコミのESねつ造説と信じた非専門家たちからの圧力で、あのような玉虫色の桂報告書になったのです。
でも、一般人でも、いろいろ勉強していけば、この報告書は、ESねつ造説を否定していることがわかると思います。



とにかく、plusさんは、錯覚性癖は止まりませんね。またまた、plusさんは、専門家になりきってしまうのです。

>STAP細胞が三胚葉に分化する能力があり、足場がある状態でテラトーマを形成し、しかし増殖能が「非常に」低いという結果を出してきたならば、インジェクションで失敗が続いたあとに、融合法でキメラを試してみるのは自然な流れですね。博士論文で経験したことと同じパターンだからですね。
その時のキメラのために用意した胚のうち、使わなかった残りが幹細胞になる能力を持っていることを発見したという流れは自然だと思いますね。廃棄するしかないものです。あとは観察するぐらいしか使い道はないわけです。観察したら増えているように見えたなら、それは増殖しているということですなあ。数えてみたらいいわけですよ。

>これらの現象を整理して、融合法とインジェクション法ではどこが違うかと比較検討するならば、「胚に一旦挿入することによって増殖能を獲得する/内部細胞塊と共培養することによって増殖能を獲得する」という仮説と並んで、トリプシンで解離していることがキメラになることを阻害しているのではないかというのは検討するべき項目の中に必ず出てきますな。

>かくして、トリプシンで解離せず、引きちぎってみるという方法が、キメラと幹細胞で同時に確立するということになるわけですね。

>どこにも不思議に思うところはないと思いますけどねえ。



plusさんが、若山氏の立場になりきって文章を書いてしまうことが、一番の不思議ですね。

目の前で実験をしている専門家の若山氏が、一般人のplusさんと同じ考えで作業をするわけがないと、誰でも思います。
何度もいっているように、plus頭脳は、plus頭脳でしかないのです。

学とみ子がすでに書いたキメラ胚内では、分化レベルを均一化させておくことが必要条件であるという記述について、plusさんは理解できたのでしょうか?


plusさんは、また、独自論で満足しているわね。
途中で取り出して、増殖能を確認するというため息さんの考え方がおかしいのよ。

キメラができたら、増殖能があるのはわかるのだから、なぜ、途中で取り出す必要があるの?
わざわざ、取り出して、何を確認するの?

>そのキメラが成功した実験の、キメラ胚の中にあるSTAP細胞の増殖能がどうであるか調べてみたのですな。
そうしたら増殖能がある細胞になっていたと判明したということですね。

>そうであれば、キメラ用に融合させた胚をつくった後のどの時点で増殖能が発生しているのかのデータを取るということになるでしょ。


plusさん、書き続けてますね。
学とみ子もそろそろplus批判をやめますよ。
バカバカ言われるのも不愉快ですからね。


>plus99%の書いたことが、専門家でなければ書けないような意見なのか、新聞をナナメ読みしていれば書けるような意見なのか、どうやって見極めたんでしょうな。

この方(藤村氏)は随分、長く考古学の発掘をされていたんでしょう?
全てが嘘であったかわからないし、本人は何を語っているのかしら?
埋めているのを見られたというなら、本人はそれについて何を語っているのでしょうか?

日本に石器を使う原人がいたかについての考古学的な考察と、長期間にわたる事件がどう関係するか?は、誰もわからないと思いますよ。

「専門家でなければ書けないような意見なのか」と、plusさんが言うという事は、plusさん自身は専門家と思われるような文章が書けてると自負しているってこと?
もし、plusさんが考古学の専門家なら、いろいろ解説を聞きたいわね。


plusさんは、興奮して石器事件を追ったのでしょうから、いろいろ知ってることを、学とみ子は、手っ取り早く聞きたかったけど諦めました。学とみ子側も、plusさんをトンデモ性格の人として扱ってるから、plusさんがすねちゃってるわね。

以下の文章も、plusさんの得意な言いがかりの典型です。学とみ子のいいぶんを悪く、悪く印象操作しています。

>この人が行ったことが正しいことに変化するとでも言いたいのでしょうかねえ。


結局、plusさんは、不勉強を指摘されたのわかるみたいで、その結果、plusさんが言いたいのは以下になるだろうから、せいぜいそちらで大合唱して楽しめそうです。

>いい加減に諦めなさい。あなたは単なるバカなんだから。





ため息さん、学とみ子は、何も消してませんけど。取り出して確認するって、どういう作業なの?

>ー ー という発言があったらしいのですが、学とみ子は消したようです。「何を確認するの?」を削除したところを見ると、「分裂増殖能を確認する」ことであることは、途中で理解できたようですな。めでたしめでたし。

しかし、ため息・plusご両人は、大人げない侮辱がますますひどくなっています。
ため息さんは、plusさんの悪癖をまねています。
まあ、これだけため息ブログからの非科学的デタラメとおちょくりがひどいと、当ブログは反応しないで済みますね。




一言居士さん、

>桂報告書が非科学的な報告書で、信頼するにあたらない報告書であることが理解されたのではないでしょうかね。


桂報告書に書かれたことと、推論を混ぜないで欲しいです。桂報告書が間違いとするとSTAP擁護論もつぶれてしまいます。セイヤさんの言うように、STAP培養環境には誰でも近づけます。

当ブログは、桂報告書の印象操作を指摘しています。政府関係者や世論に配慮したからです。研究者たちを否定しないで欲しいです。

ES捏造派の学者たちは、当ブログのような方向性を最も警戒すると思います。複数の学者たちを否定していく作業は望ましくないです。

STAP事件は、ES混入していたサンプルがあることを証明しようとしていた学者と、ES捏造を信じていた学者は、分けて考えた方が良いです。

さらに、狭い研究室内でなく異なる施設の学者たちが複数で嘘はつきません。
桂報告書の委員たちも、集団での嘘はないです。但し、印象操作をしている人はいます。


一言居士さんです

>笹井さんのそれまでの学識の蓄積の深さにあって、若い小保方さんと違って、ここで性質が全く変わっているということにまでは気づいたからなんですね。


そうだと思います。笹井氏は、day7以後を若山氏の業績として残すため、論文の著述をしてなかったのですよね。でも、day7以後のSTAP細胞の動態が語られないことも、小保方バッシングに利用されました。

桂報告書が、各実験における責任分担の明確性を公開しない理由として、将来論文を睨んだ各実験者ごとの科学的オリジナリティを尊重するためとの建前論があったと思います。

桂調査委員会は、個人の捏造は考えにくいと明記できない事情があったと思いますが、それ(個人の捏造説で解決せよとの管理者の意向)が、本当は実体の無いものだった可能性もあります。これを探るのが、本来のジャーナリストのやることではないでしょうか?

それ(個人の捏造説で解決せよとの管理者側の意向)は、誰が言い出したのか?

理研や桂委員会は、上の管理部門からどのような圧力を受けていたのか?

見極める事ができる立場が、ジャーナリストですね。米国の報道番組を見ると、そこを追及しています。

ジャーナリストが見つけて、背景を問い詰めた結果の証言などが、米国では重要になってます。
米国の事件報道には、証人、証言が、全てです。

トランプとロシアコネクションを調査したモラー報告書の報道を見ていても、米国のジャーナリストは、すごいですね。

一部のES捏造画策学者が、大手マスコミ全体をだますなんて、米国ではおきそうにないです。

日本は、ES捏造画策学者によって、ジャーナリストがすっかり騙されました。
証人、証言を追い求める作業など、ジャーナリストはできてません。
ES捏造説を世間に吹き込んだ学者名も、匿名のままです。

そして、一部の学者が今も、勝ち気で思い込みの強い一般人をほめそやして仲間に入れ、ES捏造説を維持させる作業を続けています。ため息ブログには、悪口を言いたくてたまらない人たちが集まっています。

しかし、現場の証言、証人の無いES捏造説なんて、消えるだけのものです。



一言居士さんです。

>私のntESは世間に誤解されるであろうという学さんの危惧は理解可能ですね。でも私は学さんではない。ご意見をお伺いしたい。

ntES説というのは、ES捏造説と同じだからダメなのです。



一言居士さんです。
>この報告によると、STAPは40%程度が不活性化したままで、逆に60%程度が脱メチル化していた。つまりリプログラムしていたということです。ES細胞ではそもそもX-chromosomal inactivationはありませんから、このSTAPがES細胞のなんらかのコンタミ物でないのは自明ですし、そもそも報告書にコンタミだとされている全ての検査細胞はGLSと学生のntESであるGOF-ES以外は全部雄ですから、こんな実験の検証には使えない筈のものです。


STAP細胞の実験は、ESが混じっってしまったのは、一部なのでしょうね。
この実験では、ES細胞ではありませんからね。
この実験は、上司も見ているのだろうから、こうしたことから、STAP実験は整然とやられていたという事だと思います。


Extended Data Figure 5でわかるように、ESではないSTAPはあるということですね。
In the case of female STAP cells, ,40% of cells retained H3K27me31 foci (g).

In general, female ES cells do not show X-chromosomal inactivation30 and contain no H3K27me3-dense foci (indicative of inactivated X chromosomes), unlike female CD451 cells and EpiSCs. In contrast, H3K27me3-dense foci were found in ,40% of female STAP cells strongly positive for Oct4-GFP (Extended Data Fig. 5f, g).

生き残ってOct陽性となったSTAP細胞でも、4割の細胞では、まだ、X染色体は不活化したままであるということですね。
Xaから、Xiへの変化って、短期間でおきている現象なんですね。
STAP細胞の核の他の部分も構造が一気に変化したと想定されたのでしょう。
初期化に向けて、iPSのように、人間があれこれ作業しなくても、STAP細胞は、細胞自らが核構造を変化させていくと予想されたのでしょう。
これが、若山氏の言う、”小保方さんの発見はすごすぎた”との言葉が意味する事と考えて良さそうです。

これだけのすごい発見であるということは、科学界は、徹底究明し続けるはずなのに、ES混入だったと判断したのでしょうね。
皆、納得したんでしょうね。

参考
Xiの構造 ウキペデア
不活性化されたX染色体であるXiは、全体的にヘテロクロマチン構造をとり、多くの遺伝子の発現が抑制されている。その状態を顕微鏡観察したものがバー小体である(バール小体・バール体とも呼ぶ)。バー小体は、Xist RNAにコーティングされており、通常は細胞核の周縁部で観察される。また細胞周期では他の染色体より複製される時期が遅い。

XiではDNAおよびヒストンの修飾がXaと異なっており、それらは遺伝子発現の抑制に関与している。

高レベルのDNAのメチル化
低レベルのヒストンのアセチル化
低レベルのヒストンH3リシン4のメチル化
高レベルのヒストンH3リシン9のメチル化
さらに、Xiのヌクレオソームには「マクロH2A」と呼ばれる変異型ヒストンが特異的に見つかっている[17][18]。





ため息さんの以下の問いかけですが、ため息さんは、キメラ胚を仮親体内へ戻す事を前提にしてるけど、plusさんは戻さないでキメラ胚を観察すると考えているようです。そこで、すでに混乱があるのに、ため息さんは気付きません。取り出してというからには、子宮から取り出すんでしょう?違うの?

若山氏の説明は書かれてませんが、若山説明では、STAP細胞を分化を始めた胚細胞と接触させると、幹細胞化するとの知見を、若山氏が得たのではないでしょうか?

だから、学とみ子の疑問は、ため息説「仮親から取り出して見る」のは、何を見るの?どういう物質をどう見るの?という質問です。物質の実態も未知なのにー ー が、学とみ子からの質問です。キメラ胚を子宮の入れたら、短期間で分化が進むのだから、関与する物質は膨大な種類になってしまう事くらい、ため息さんも想像できるでしょう?

そうした学とみ子からの質問に答えて無いのは、ため息側の方です。

ため息ブログメンバーは、疑問点が一切理解できず、ため息さんは、「学とみ子は、逃げてばかりだ!」と言います。ため息ブログメンバーは、ここしか理解でき無い人たちだ。


当サイトは、今までどこにも議論されていない疑惑がやり取りされていることすら、ため息ブログメンバーは理解できないようです。ため息ブログメンバーは、疑惑をフォローして理解するという作業が出来ない!本物の専門家たちの動向を見定めることも出来ない!

ため息ブログメンバーは、そんな自らの能力の限界に気づかないですむのだから、ハッピーだ。他人への悪口を言うだけの人たちだ。




plusさんの興味深い文章です。

>美術品を見て回ったりなんてしなかったけどね。仕事で美術を扱っていた者にとって、名所旧跡めぐりのおまけに美術品を見るという人はいったい何を見ているんだか疑問であると思っていますからねえ。いや本当に。


やっぱり、plusさんは、いろいろな専門家と関わって、彼らは専門バカだとの結論になったのでしょうね。

さらに、「専門家になれない中途半端な連中なんて、もっと無能な連中なんだからだから、更なるバカだ!」
が、plusさんの人生の教訓のようです。
中途半端な勉強なんて意味が無いと、plusさんは考えるようです。今までのplusさんの言動の基本姿勢を、周りの人が納得できるようになります。

専門知識を披露したがる連中を徹底的に潰したいと、plusさんは燃えるようです。

想像しうるplus像です。

私(plus)なら、ちょっと学べば専門家のふりをすることもできるし、私(plus)を、専門家と誤解するバカな奴らも出てくる。見よ!大学教授なる連中だって、私(plus)を、専門家のように扱ってくれるじゃないか!
愚かしい人たちだ!、私(plus)は、単なる広告屋なのにさ!知識をひけらかす連中なんてクソクラエ!




早速、上記学とみ子の挑戦的文章に、plusさんは反応しました。

その言い分は以下です。
plusさんは、以下の文章では、常識ある知識人の顔をしてます。
plusさんが評価できる人は、とても少ないということです。
ブログ仲間も含めて、今のplusさんの周りにいる人たちは、皆、plus的に優れた人たちではないと言いたいのでしょう。

これが、一言居士さんを、「おもしろい奴、飲むと楽しい奴」と言わしめたplus像なんですかね?
男性脳は、単純ではないのですね。ああいえば、こう言うのが男性脳です。
学とみ子は、いろいろ学べることが多いので、参考になります。

>美術というときにはそう簡単ではないのです。作者の問題意識がどこにあるのか知らないものを眺めてわかった気になると目が腐るんじゃないかと思いますねえ。作者の問題意識がどこにあるのか考えて興味を持てたものだけを見た方が豊かな鑑賞ができると思いますな。


ため息さんは、以下を書きました。


>なんとか増殖する多能性細胞株を作りたいわけですね。胞胚期の胚に注入したら分裂増殖能が出てくるわけですから、胚に注入し、しばらくして取り出したら増殖可能になっていることが予想されます。ですから、注入後、時間を色々変えて取り出して分裂増殖能を調べるというのを系統的に行ったんでしょ。


分裂増殖が予想されるから、取り出したんでしょ?文章の流れから、子宮から取り出すと読む人が常識です。しばらく長くなる期間となると、胚は子宮外で維持できないと思います。


plusさんです。

>>これが、一言居士さんを、「おもしろい奴、飲むと楽しい奴」と言わしめた

>言った覚えはないですな。

「おもしろい奴、飲むと楽しい奴」と言ったのは、一言居士さんです。

一言居士さんにとって、plusさんが、「おもしろい奴、飲むと楽しい奴」なんでしょう。
このコメントを、plusさんは知らなかったようです。


こうした行き違いがありますから、双方共に、会話しないようにするしかありませんね。


cumulinaさんは、独自にいろいろな新技術導入に努めていた事を示していています。
cumulinaさんは、単なるバイスタンダーではないことがわかる貴重な書き込みです。





plusさんです。
plusさんの自分中心のものの考え方が良く出てます。

> 読み落としだとしても、別に惜しくもなんともないが。

惜しいとかの問題じゃあなくて、plusさんが知らなかったから、学とみ子バカにつなげたってことでしょう。

plusさんは、そうして、自身が知らない現状を反省することなく、他人への攻撃を続けているってことです。ため息ブログメンバーは、全員がそんな連中です。

ES捏造説の維持は、研究者はもう手を引いているのに、そのタスクが、知識の低い研究界の関連者に引き継がれているようです。ため息ブログは、誰もが研究界にいますと言える自信を持たない人ばかりです。でも、表面的に研究者ぶっている。

ため息ブログメンバーは、議論の相手次第で、自らを研究者ぶってみせるか、研究者ぶらないかを決めるんでしょうね。つまり、メンバー皆、研究界関連の仕事についているけど、自らの知識に自信が無い人たちのようです。

結局、STAPを語れるような状態になく、ES捏造は無理だという論拠が理解できない。そして、独学して反論できる学力もない。論文を自分のものにできない。

plusさんのような全くの素人のデタラメ論を批判できない。それどころか、勘が勝負の素人の独壇場に依存してしまっている。plusさんを得意にさせて暴れまわらせてしまう。誰か、plusさんに「それは違いますよ」と言えるため息ブログメンバーがいなければダメだろう。

学者を名乗るブログ主がしっかりとした科学に基づく指導を発揮できず、素人の思いつきに依存しているから、ため息ブログは、科学クオリティを保つ事ができない。


科学をしらずとも、知ってるふりパフォーマンス一筋のため息さんです。

>結局、当方等の説明で理解できたらしいのですが、一言居士からも学とみ子からもお礼の言葉もありません。

こんな事を言う学者見たこと無いです。知ってるふりパフォーマンスに騙されてくれる人たちは、素人すら増えるはず無いですけどー ー 。

目まぐるしく変化していく初期化細胞を手間隙かけて取り出す実験など、目的物質をしぼらないのでは何の意味もない事、素人でもわかります。そういう目で見られてるわよ。

ため息さん、「plus君、それは違いますよ。」位、注意しないの?

一言居士さんは、若山氏の手にわたってから、STAP細胞が変わったと言ってるのよ。一気に細胞変化が起きたことを予想したのよ。こうしたことに気づくことが、勉学の成果です。こういう想像ができる人って、そちらにいません。ES捏造説の打破には、全体像を展望する能力が必要です。小手先のごまかしにはだまされません。

そちらは、所詮ネットのつまみ食いだけ。


一言居士さん、

>若山さんの定義の幹細胞は「増殖する」という定義です。

専門家がイメージする幹細胞は、人工培地で増える自己複製能と、キメラになれる分化増殖能がセットです。

plusさんのイメージするがん細胞の増殖は別の現象です。


学とみ子は、「目的物質」を絞らないと、意味が無いと言ってるのです。数分単位で変化していく分化細胞において、何かを調べるのは大変だと思いませんか?学者なら考えると思うけど。

>「目的物質」について言及しているの??

ため息さんは、そうした発想はないのでしょうね。目的物質なんて想定しないで、実験者が作業に取り組むなんて思うのかな?

ESもTSも、静止している細胞だから、実験が取り組み易く、早くから確立した知識として理解が広まったのでしょう?

ダイナミックに動いてしまう細胞って、再現性が得られにくいから、シングルセル解析とかをするんじゃないの?


plusさん、延々と書いてます。SNP論の時も同じような状況だった。


>優秀な人に思えませんねえ。著名な人ぞろいの共著者陣がこぞって褒めちぎるのは理解できませんねえ。


plusさんは、優秀じゃあ無い人には興味無いでしょう。優秀な人をけなすことにより、plus自身をさらに優秀だと他人に知らしめて、plusさんは自己満足してる。


ため息さん

>その前に、どのくらいの期間、胚の中にあれば増殖能が得られるかはすぐわかるでしょ?


同じ条件だと思っても、立派なキメラになるときも、プアなキメラしか出来ないこともあるでしょ?ため息さんは、こうした違いを踏まえてるの?

生き物なんて、人の予想を越えます。細胞だって、1個1個、能力が違う。だから、何日目だとか、何時間後には細胞がどうなるなんてのばらつきが大きい。ESとかTSとか、静止させている細胞とは違います。

ため息さん
>何回も同じ説明をさせるなよ。若山氏が増殖能をもたせる物質を追求したという根拠はどこにあるのさ。学とみ子が勝手に思っているだけだろ。

ため息さんは、「若山氏が増殖能を追及したとは思わない」と考えていると、学とみ子は考えるべきと言うことなの?



ため息さんの2023年1月20日 08:51の文章は、無駄に長くて、何にも踏み込んでない。こんな素人だましを、今更に、ため息さんは、書くんだなだ!と、ため息もの。
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コメント

セイヤ

気まぐれぺルドン
plus嬢は相手が多いから確認出来ないと言うだろうな・・・

一言居士
おうおう、御大のお出ましです。

丹羽さんの2007年論文に「LIFを培地から取り除くと、ES細胞はたちまち分化を始めてしまう。」とあるので、これは実証でしょうから私の理解が間違いかな。後で勉強し直しましょう。フィーダー細胞の分化抑制能の否定はないのね。

胚盤胞の外側の細胞をトロフォブラストというから流石にこれは御大の勘違いではないのかな。

今日はちょっと書き疲れたからウクライナの戦況でも調べながらいっぱい飲むので、今のうちにたくさん批判しておいてね。明日釣りから帰ったら見てみる。

プラスさん

セイヤ
>そもそもン十万人読者の好意的/批判的の内訳はどれくらいだったとセイヤちゃんは推測するのでしょうな。

そこは関係ない。若山氏の評価だからね。犯罪を犯していれば、犯罪者に好意的な人はいない。読者が一人でも、それが私以外ならヤバイことになりかねないよ、と心配して差し上げているんだよ。
主旨と関係ないところに噛みつかず、見栄張らずに「お説、ご尤も」って言ったらどうなんだ。
万事がこんな調子で議するから、学さんが呆れ果てるんだと思う。

過日も、みどり氏が「事故でES汚染は起きない」というので「自分の知らないとこで起きるのが事故だから、起るよ」と言ったら、噛みついて来て「事故を減らずためのルールが確立している」からとか言ってるが、手を挙げて横断歩道を渡るというルールを守っても、車が突っ込んで来て事故は起きるんだ。
ここも「お説、ご尤も」という処だろうにな。

小保方氏の捏造だという根拠として、小保方氏一人が関与したテラトーマがES細胞由来だったというが、それをいうなら、若山氏一人で関与して作ったTー1、Tー2がES細胞由来だったことの説明がつかない。
だから、両者が共に気付かないところで事故が起きているというのが事故説の一つの根拠だが、ここはどうなんだ?ご尤もか?
「けけけ」「ぷぷぷ」はいらんから素直に「ご尤も」頂戴。

ペルドン氏が、簡潔、的確、適切な返信をくれたが、惜しむらくは一つだけ嘘がある。
「ooboeの御尻の皮も向けてしまい、何も穿けない状態らしい。」というが、畳と擦れてお尻の皮を剥いたのはペルドン氏の方で、ooboeさんなら膝の皮を擦り剥く。
尚、この話に「ご尤も、頂戴」なんてことは言わない。プラス氏にジョークの理解は無理だから。

一言居士
>>
論文に書かれたSTAP幹細胞への転換の描写を読むと、LIF+ACTHの環境で、STAP細胞はどんどん死んでいく。しかし、死ななかったものはその環境で増殖を始める。

アーティクル論文のExpandable pluripotent cell lines from STAP cellsの項の中に書かれていることだが、この培地で小保方さんは自分ではできなかったんだぜ。これを言ったのはだからエイプリルフール先生だということになって、小保方さんは先生に何かコツがあると思って信じて書いているんだよ。丹羽さんにもできないと言っている。流石にこれは嘘ではない。嘘なら丹羽さんが黙ってない。丹羽さんもエイプリルフール先生のレシピを信じているんだ。
後に論文のリトラクトを言い出したときには、これができたのは「小保方さんがポトリ」したからだと先生は考えていることになる。当然、小保方さんが自分でできないと言っているのは嘘だと気づいていることになるのだから、どうして自分に出来るものが小保方さんにはできないのかと、笹井さんや丹羽さんに言わないのかね。どうして著者間での討論がないのかね。
そもそも論文がアクセプトされそうになった8月時点で笹井さんに責任著者を降りたいとメールしただけで、「小保方さんがポトリ」したかもしれないことを笹井さんにどうして注意しなかったのかね。どうして二月には既に日本細胞生物学会の7人が騒いだのかね。11jigenは既に国会図書館で調べ始めている。誰がそんな情報を流したのだ。
ともかく、この2012年の幹細胞と2011年の幹細胞が同じ作り方か、そうでないかをクムリナ書き込みの意図ととともに考えている時に、この爺さんの頓珍漢な支離滅裂思考はアルツハイマーの入り口と診断しておこう。
早くブログ閉鎖せいや。

一言居士
>>
ですから、ES用の環境に置いてみるというのはたった一つの合理的な選択肢なんではないかと思うのですねえ。

STAP細胞をかね。STAP幹細胞をかね。又混同しているね。
小保方さんの酸浴細胞は自分の維持培地で生きている。
但し、余り増殖しない。それを先生に渡したら、増殖したと言われたのよ。その時の培地が何かは分かってないと言ってるの。先生は細胞をナイフカットしてキメラ胚を作ったと証言しているだけで、キメラはそれで出来たが同時に出来たとされる幹細胞レシピは誰にも語られていない。
手記には教えてくれと言ったが自分にしかできない手法だと言われ、僕が居ないと再現できないよと言われたとあるが、その録音証拠は無論どこにもない。だからこの培地はオンフィーダーかそうでないかという両者を検討することによって、どちらが合理的かと考えているのさ。
オンフィーダーだったら予め多能性細胞であることを知っていたということになって変だし、そうでなかったら分化してしまうねと言ってる。

一言居士
>>
そして、解離してインジェクションしていた時よりも、死んでいくスピードが遅いであるとか、ちっとも死なない細胞があるとかの観察をしたなら、取り出して培養を試みるというのは合理的な判断ですね。

10日間しかないことの認識が無いだろう。どんだけ時間があると思っているんだい。若山さんが一人で行っている実験なんだよ。10日間で分かること以前に培地が決まっているんでしょうが。
ここでは自説は述べられないから書かないが、先生は小保方さんの細胞を使って別の実験はいくらでも事前に出来るんだよ。だから10日より前から受け取った細胞でいろいろと試して見ることは出来るのだよ。でもそれは先生は誰にも言ってないし、桂調査にはナイフ切り分けで出来たと言っているんだから、仮に何か別の事を行っていたら、それは虚偽証言になるんだよ。

一言居士
>>
とする時には、やはり、マウスの子宮に入れた残りを観察すると思いますな。

ええっ? やっぱり子宮から取り出すと思ってるのかいな。子宮に入れなかった胚でしょ? 話の識別ができてるか? 達意の文章が書けないだけなのかいな。
そもそも小保方さんがスフィアを渡してから10日しかないことは分かっているのかいな。ナイフ切分けたときからのやり直し実験で、その前は全部失敗していて多能性細胞ではないことが実証できていた時点からの再出発だ。

一言居士
>>
ES用の環境というのは胚の中にあった細胞が生きていくのに適した環境ですが、そこではどんどん死んでしますわけですからね。
若山氏や、小保方氏は、それを実際に観察して確かめないでしょうかね。

今幹細胞の話をしていて、ES倍地でGLSもFLSも死なないよ。君たちは「小保方さんがポトリ」したからだと言ってるんでしょ。自分たちの主張まで見失ってしまったのかね。それにこの実験は先生がやっていて、小保方さんはスフィアもしくはES細胞を渡しただけだ。どちらだろうねと言う問題とは別で、誰が何をやったかすら見失ったのかい。弱い体力の脳味噌の持ち主なのかな。

一言居士
本日書き加えられた文章には症状の進行が危惧される。
>>
STAP細胞が出来た当初、STAP細胞を生かしておける環境は不明だったわけですよね。ES用の環境に限らず死んでいくわけです。ES用の環境に限らず死んでいくわけです。ES細胞の培養に適した環境で「も」どんどん死んでいきますと。ES用の環境だけで死ぬのではないわけです。どんな環境なら生きていけるのか、何一つわかっていなかった。これが重要なことですね。

今、幹細胞の話をしているんですね。小保方さんが作った酸浴細胞の維持培地と先生が幹細胞が出来たと言った時の培地がごちゃ混ぜになっている。見るに堪えない症状です。

一言居士
>>
一言居士は、キメラ胚がまだマウスの子宮にあるその時点で、その隣で余分の胚から取り出した細胞を生かしておくのにはどういう培地を使っていたら不自然ではないと思うと言うのでしょうなあ。

繰り返すが、キメラ胚は顕微鏡下で作製される。リシピエントの胚盤胞はインヴィトロに取り出されて栄養剤の入った培地におかれる。これはES培地ではない。これに顕微鏡下でドナー細胞を打ち込んだ後また栄養剤の入った培地におかれる。次にこの胚盤胞が代理母のマウスの子宮に入れられてキメラが発生するか否かを確認する。これがキメラ確認実験だ。最初の胎児は10日後に出来たと言われたことが手記に記されていて、胚盤胞は大体2.5日胚だから子宮にインジェクトした後10日目に取り出したら12.5日胚程度になる。論文の写真もその程度の胎児だ。これができるまではドナー細胞に分化・増殖能があるということは誰にも分かっていない。
「キメラ胚がまだマウスの子宮にあるその時点で、その隣で」というのは、上に書いたように、書き方がボケーとしているので分かりにくいが、流石に子宮にある細胞から胎児形成前にもう一度取り出すという非常識な意味ではなさそうなので、常識的には子宮に入れられなかったキメラ胚という意味であると考えたいが、その場合は「子宮に入れられなかったキメラ胚」と書けばいいので、この辺りに既に斑ボケの症状が見えるのでカルテに書いておきたいと思う。

一言居士
挙句の果てに、以下のようなことを書く。
>>
ICMの細胞を生かしておける培地はどんなものか?ES用の培地じゃないですかねえ。
けけけけ。

「けけけけ」症状は認知症であるという診断カルテは既に書いているので繰り返さないとして、「ICMの細胞を生かしておける培地はES用の培地」という認識が、若山さんが最初からES細胞だと知っての所業だと認めていることになるのに気づかないのは、既に症状はアルツハイマー的になっていると診断します。

このやり方でキメラが出来るという論文は書かれていない。このキメラは既存ES細胞か誰かの作ったntES細胞でできているというところまでは絞り込まれているよ。君たちは「小保方さんがポトリ」なんだから、若山さんが、最初は小保方細胞を短期間胚盤胞に入れた後に取り出してES培地に入れたら増殖するようになったが、実は「小保方さんがポトリ」していたのだということを、どうして3年間も黙っていたのみならず、桂調査に対しても黙っていたのか、について説明しなければならないでしょうね。

一言居士
>>
胚の中から取り出した細胞を生かしておくために、手探り状態で研究していた時の方法を繰り返すというのは、まあまあいい考えだと思うのですよ。

え・・・。胚の中から取り出した細胞って何? たった 今「胚の中で生きていられることがわかった」というのがキメラが出来た後の認識だということに気づいてないばかりか、分かってない細胞を取り出したというのはどういう意味だい?
子宮に戻さなかった残りのインジェクト後の胚盤胞の事を言ってるんでしょ。その時の培地の話ではないの? それは栄養培地よ。胚盤胞は自然胚のままだからキメラ胚なら栄養培地で4細胞期胚からEpi-SCにまで分化していきますよ。不妊治療の技術を知らないのかな。卵を取り出して受精させて胚盤胞にまで培養して後に母体に戻すんでしょ。野老博士は不妊手術のテクニックを学ぶために若山研に研修に来ている人ですよね。
このインヴィトロで培養中の胚盤胞はES培地では分化は止まりませんよ。

それとも「胚の中から取り出した細胞」って胚盤胞の中のインナーセルマスということなのかな。それはインジェクトした小保方細胞とリシピエント胚盤胞内のインナーセルマスの混合物ということになるが、それはES細胞を作る作業よ。4Nキメラ胚だとリシピエント胚のインナーセルマスの胎児は胎生致死で生まれて来ない。11/28の4Nキメラは生まれているから小保方細胞キメラだとされている。君たちはそれは「小保方さんがポトリ」と言ってるんでしょ。
君たちの考えでは、先生は「小保方さんがポトリ」は当然知らないことになっているんだから、先生が小保方細胞をナイフカットで胚盤胞内に入れた後に無論Epi-SCになるよりずっと早い段階に取り出して、所謂和モガ説の様に、共培養後のES細胞を作ったと言ってることになって、単にナイフカットしただけでできたという先生の証言は嘘だと言うことを認めたのかね。それだと先生はES細胞にしたことを自分で知っていたということになるでしょ。

一言居士
つづく文章は聞きかじりの読むに堪えない既存知識の花咲か爺さん的認知症解釈ですからここでは飛ばしますが、今、何を論じているのかということが直ぐに忘れられてしまう認知症的記述事例として、出だしの「ES細胞が作られた初期にはフィーダー細胞が用いられた」という記述は二報論文のマテメソと後のプロトコルにフィーダー培地だと書かれていて、「初期」だけでなく2012年の幹細胞樹立でも使われていることに気づきが無いわけです。無論、2011年の樹立培地がなんであったかに関する歴史的考察要請はそもそもからして健忘しているわけです。
散々に独りよがりの勝手読みをした結果、爺さんなりの以下のような疑問にぶつかったらしい。
>>
ですけどね、胚の中で生きていられることがわかったわけですよね。キメラができたということはね。キメラに使った残りの胚を観察していてもそのことはわかったでしょうな。
さてと。この五里霧中の段階で、いったいどういう方法で生かしておいたらいいでしょうなあ。

先生によって子宮に戻されたキメラ胚の幾つかがキメラになったという事実は確定してますね。キメラに使った残りの胚は胚盤胞期の胚ですから栄養培地で維持していればどんどん分化していきますね。そのまま放置しているとEpi-SCになります。

一言居士
天典型的→典型的

一言居士
>>
とりあえず、フィーダー細胞上でやってみるというのは、必須な成分以外もたくさん含まれているでしょうけどね、必須な成分を含んでいる可能性は一定以上ありますよねえ。

最初の幹細胞がオンフィーダーである必要があるかもしれないという考えは、キメラができて初めて分かることです。キメラが出来たということはその細胞が胚性幹細胞並みの多能性を獲得したということです。11/28の4Nキメラが出来た時に、同時にES細胞並みの増殖能と分化能があるに違いないからと想定して、その培地にあらかじめフィーダー細胞が使われているのはおかしいわけです。ですから、最初の幹細胞培地がフィーダー培地では無い可能性を保留したわけです。

物を考える時にはIF回路を幾重にも重ねて、その早い段階の可能性を消去しながら思考範囲を絞っていくわけですが、難しい問題程ピラミッド型レイヤー重層が増していく。その重層の重みに耐えられない脳味噌の構造の人はですから将棋が弱いんです。勝手読みして早く楽になりたがる弱い体力の脳味噌です。四馬鹿大将の書き込みに天典型的に現れている特徴ですが、御大だけは馬鹿真似だと知られている。何しろ公的に大学教授だと身分が割れていますからねえ。一応大学教授はいくら運が良くてもクラスでビリから二番目ではなれないはずの職業で、まして花咲か爺さんのようにビリでは絶対に無理です。彼ら二人が仲がいいのはですから「脳味噌の体力が弱くても一緒に一杯飲んだら意外にもとても愉快でいい奴だったというケースに該当」しているのかもしれない。

一言居士
小保方さんの研究している細胞は体性幹細胞ですから、そもそも胚性幹細胞のような増殖能は少なくとも体内ではないと考えられている。最終的な体細胞はDNAのメチル化修飾が終わっていて分化は止まっている。細胞が死んで不足したらその少し前の段階で体性幹細胞としてとどまっているとされている細胞から分化補充されると考えられていて、これこそが最前線の研究分野ですから分かってないことだらけであるわけです
そして「できてきている」のではないかという想定で、白血球を酸浴させてスフィア塊を作ってみて、Oct4-GFP蛍光を確認した後にキメラ実験に入ったが、いろいろと試行錯誤してGOFでできずF1でできなかったのですから、この細胞に多能性細胞の持つ分化増殖能が無いと証明されたのです。
その状態から11/18頃に小保方さんがF1マウスのスフィア塊をもっていって、先生の後の証言によるとナイフ切り分けでインジェクトしたらしいが、10日後の11/28に4Nキメラができ、その時に同時に幹細胞も出来たと報告されたと手記にあるので、その時の培地はフィーダー培地か、そうでないかの二通りだが、翌年のFLSやGLS樹立以降の培地は、三誌論文には幹細胞記述が無いことが分かっていて、先生がサイエンスリジェクト後に幹細胞化実験の結果データを小保方さんに渡したから、それを後に受け取った笹井さんがレター論文としてまとめた時のプロトコルにフィーダー培地だと書かれたわけです。だから2012年以降の幹細胞培地はES培地だと分かっているのですし、丹羽さんの検証実験報告論文にも若山さんに聞いて書かれた幹細胞培地はES最適倍他であると報告されているのです。

一言居士
せつかくの「.さん」紹介の『ES細胞の最前線』からの引用で、フィーダー細胞にどういう役割があるかということを示していることも理解できてないわけです。
①分化抑制
②栄養補給
と書かれている。
フィーダー細胞には分化抑制機能があるのです。

そもそもLIFなんてちょっとクグったらES細胞の維持に必ず添加されていると直ぐに分かることです。
LIFは胚盤胞のトロフォブラストから発現していて、インナーセルマスの分化を促進している。胚の分化促進の意味は何度も書いているように細胞分裂しながらDNAのメチル化修飾が徐々に進んで各機能臓器が形成されていくことです。
MEFもググれば以下の様に直ぐに分かることです。
>>
マウス胎児線維芽細胞 (Mouse Embryonic Fibroblast) は、ヒトやマウスの ES 細胞や iPS 細胞の培養の際にフィーダー細胞として使用されており、MEFが産生する Activin A などが幹細胞の未分化維持に働いています。 本製品はマウス胎児から採取した線維芽細胞をマイトマイシンC で分裂抑制処理した細胞で、Activin A の産生を確認しております。

これで分かるようにES細胞の場合はLIFは添加しないと細胞分裂自体が抑制されてしまうから添加するので、LIFの成分が増殖、即ち細胞分裂を促していて、フィーダー細胞から成分がDNAのメチル化進行を抑えているんです。ES細胞の維持はゼラチン培地ではない。フィーダーから剥すと分化し始める。

一言居士
>>
最終的に出来上がった方法では、フィーダーが分化を抑えているのではないですねえ。ゼラチンで置換できるんですからね。残りのものLIF+ACTHのうち、おそらくLIFが分化を抑えているんだと思いますねえ。変化前のSTAP細胞でもLIFで分化を抑えているのですからね。

ここでも「最終的に出来上がった方法」ではと言っていて、最初に出来たキメラと幹細胞について時系列的に論じている事と、①と②の二つのケースで「場合の数」を尽くしていることを忘れて、二報論文のみを持ち出して来ている。ベン図の理解のみでなく、歴史的思考訓練もできてないんですね。
これは前提を直ぐに忘れてしまう健忘症で、必ずしも認知症ではなくて、忘れっぽくなる短期記憶能力の減退は老化による脳細胞の減少によるものですから、その都度思い出す努力をして、他のネット回路からの想起能力をくりかえし強化しておかなければなりませんね。

一言居士
丹羽さんの解釈後だから→笹井さんの解釈後だから

一言居士
>>
フィーダー細胞がどうしました?When cultured in this medium on a MEF feeder or gelatin,ですね。MEFフィーダーでも、ゼラチンでも可ですけど何か?

認知症ですからES細胞コンタミ説が頭から離れないわけです。それを再度検証しようとして、最初の幹細胞樹立時の培地は何であったのかと問うているわけです。それは桂報告書のどこにも書かれてはいませんね。アーティクル論文の引用個所にフィーダー培地でもジェラチン培地でもいいと書かれているのはSTAP細胞です。STAP幹細胞はフィーダー培地だと書かれている。
しかし、STAPとSTAP-SCの区別は丹羽さんの解釈後だから、当時に戻って考え直そうとしているわけです。この時にはSTAP細胞はカルスで、幹細胞化出来たとされている培地は知られていないねと言ってる。だから場合の数として①②ですべてを尽くして、考えてみようとしているわけです。
こんなトンチンカン爺さんと学さんは対話しているのですぞ。病人です。

一言居士
>>
つまり、STAP研究において、キメラ実験が始まるには、LIFによって多能性が維持できると推測される(つまり分化を抑制していると推測される)三胚葉に分化する能力があるということはすでに知っていなければならないですねえ。

最初に間違いを含んでいる命題から出発してそれに気づかないままに論理展開して行った結果がこれなんですが、最初だけでなく途中にも間違いがたくさんあることは誰にでも分かるわけです。手記を読んでないから「LIFによって多能性が維持できる」のではなく「若干ながらOct4が長く発現する」と考えたということを知らない。
まず基礎認識として細胞の多能性証明と多能性マーカー発現の区別が分かってない。四馬鹿大将の御大であるため息先生の口癖を借りると、<ベン図>の理解がないということです。基本的な集合論の包含関係が分からないわけです。
多能性の証明は当時はES基準を皆がモデルとして想定していますから、

[キメラ作成>テラトーマ作製>三胚葉分化>多能性マーカー遺伝子もしくは連動GFPもしくは多能性蛋白の発現]

という手段で探っていくわけです。小保方さんの初期研究は体細胞から始めていますから、[>スフィア塊を形成する]ということが最初のメルクマールとされていて、これは博論のバックグラウンドを読めば当時の世界の学会の試行錯誤的断片認識の収集状況が分かる。[>スフィア塊を形成する]という実験結果は他にもたくさんあった。これもリファレンスが私のブログにある。

[キメラ作成>テラトーマ作製>三胚葉分化>多能性マーカー遺伝子もしくは連動GFPもしくは多能性蛋白の発現>スフィア塊を形成する]

これが分かってないと、二報論文にOct4-GFP確認の出来ないCAGマウスを使った実験で「形態判断でインジェクトした」という論理の曲りなりにでもの根拠も分からないでしょう。

一言居士
LIFに関しては手記に以下の様に記載されていて、四馬鹿大将たちは手記は「私小説」であると訳の分からない理屈づけの概念であることにして、だから読んでないことになっているようなので、LIFの知識は二報論文によるということになるのでしょうね。
>>
実験を重ねているうちにES細胞の未分化常態の維持に必須と考えられているLIF(白血病抑制因子)という因子を培地に添加すると、若干ながらOct4が長く発現することがわかった。

四馬鹿大将たちは読んでいないから気づかないでしょうが、この69Pの記載は博論実験をしてもらっている最中に東京女子医大に帰って実験を行っている場面ですから、Oct4はrtPCRか免染で確認されている筈ですが、「若干ながらOct4が長く発現すること」を観察するためにはGOFが必要だと分かるところですね。
若山さんが記者会見で小保方さんがマウスをポケットに忍ばせて持ち込んでもわかないと言った背景には、この博論時に若山さんが理研の許可なくこっそり自分のところにあるGOFマウスをポケットに忍ばせて持ち帰らせたという経緯があって、<追い込まれて他に手段が無くなった自分のおかれた状況を分かって欲しい>という小保方さんへのイキスキューズであった可能性にも、読んでないことになっている四馬鹿大将たちには気づけませんね。従って若山さんがとても正直な人で、クムリナ書き込みには理解して欲しいという同業者への訴えが込められていたかもしれないなどと言う可能性にも気づけませんよね。
現実の人間たちの行為の集合体を理解するには膨大な「場合の数」を数えられないといけませんが、四馬鹿大将たちの論理は単純で未熟な子供たち以外には通用しませんね。

一言居士
>>
そしてまた、酸浴後、oct4GFPを発現させるのにLIFが必要なことも判明した後でなければ、7日培養するとよく光るということがわかる、という段階には進んでいかないと思うのですよ。

命題が間違いを含んでいるのにそれに気づかないままに論理展開していくと何でも言えことになるというラッセル卿の数学証明がありますが、花咲か爺さんの間違い認識のつづきとしての「そしてまた」という論理展開の滑稽さは脇に置いておくとして、この最初のキメラ実験と三年後の二報論文の記載が歴史的経緯の検討もなく脈絡なく繋げられているのですが、この最初の白血球使用のキメラ実験時にどこまで分かっていたかは桂報告書のどこにも記載がなく、ただ小保方さんが手記に書いている事しか分かっていませんね。
ティシュー論文に書かれているスフィア形成培地は無血清培地と呼ばれるものです。以下です。
>>
Mature cells were disrupted by trituration and then propagated as nonadherent clusters or spheres in a serum-free culture medium.

博論は草稿しか知られていませんがそこにある培地も同じです。まず取得した細胞を仮置きする培地が以下です。
>>
 F12/DMEM (1:1, v/v) supplemented with 2% B27, 20ng/ml bFGF and lOng/ml EGF.

これをトリチュレーションしてスフィア塊形成させる時の培地がティシュー論文と同じく無血清培地だと書かれている。
>>
Obtained small cells were cultured in serum free medium, and appeared spheres were counted as a number of stem cells.

どちらの論文も私のブログのカテゴリーから入って確認できる。

一言居士
>>
インヴィトロで三胚葉に誘導可能だとかね、そういうことを確かめなかったらキメラに進む許可が出ないと思いますけどねえ。けけけけ。

動物実験計画申請書は動物愛護の観点に鑑み、必要上止むを得ず行うもので不必要な苦痛も与えないように配慮しているということを申請するもので、実験の具体的な手順などの申請は不要です。読めば誰にでも分かることで、「思いますけどねえ」は不要で実物を見れば分かることです。一時期ファクトファインディングという啓蒙的言葉が流行しましたが、科学者が論文を書くときはいつも注意深く実証事実の記載を行っていますから、「思い」はディカッションの記載部分に可能性として書き込まれるだけです。確定したら事実として断定記載されます。文章作法としての言葉遣いとして断定形はとても注意深く意識的に使用されている。
間違ったことを書いていながら自分が「けけけけ」という病的言葉を記述している自覚がない所に着目して老人性の認知症だと診断した。ここは自覚があって意図的な嘘を書いて面白がらせているのなら、「レロレーロ」であるべきなのだから無自覚は明瞭です。

沈黙の学さんへ沈黙のヨハンネスより

一言居士
様子を見ていましたがまだやめる気配がありませんね。
4馬鹿大将たちの閉じ込められている精神病棟の病室監房に行って診察してきたカルテを書いておきましょう。老人性の認知症だと思われます。インテリの学さんはお相手なさらないがいいでしょう。馬鹿どもの相手ですから、中学生のときにクラスでビリから2番目の成績であった私こそが構ってちゃん達の相手には一番適切だと診断してきました。
>>
oct4GFPの発光が増したら、予備実験も何もしないでキメラ実験に入るんですかぁ?そんな研究方法を動物実験を審査する部署が許可するわけないですね。

当時客員研究員に過ぎなかった小保方さんのためのキメラ実験の動物実験計画申請書は2011/9/9に若山さんの名前で提出されている。2011/10/4に動物実験監督者である当時の副所長の相澤さんの認印がある。私のブログのカテゴリーの<整理テラトーマ問題>に書類の写真がある。こんなことは昔から検討調査されつくされていて花咲か爺さんも知っていた筈だが、一時期離れていた時期に何かあって、今認知症の症状として、こういう頓珍漢が書き込まれているのであろうと診察した。

一言居士
キメラが出来たということは胚性幹細胞並みの分化増殖能を持つという証明です。でも小保方さんのそのままの細胞はインヴィトロで増殖しない。普通は増殖能すらないのにどうして分化するのかと疑えますね。細胞分裂せずに多能性を獲得しているらしいということです。ではこの細胞を具体的には何をしたかが書かれていないが、「キメラ胚にいれて」取り出し結果が、分化増殖する細胞になっていて、しかも分化するか否かは分からない段階から増殖だけするようにフィーダー細胞を使わずにどういう培地を作ったらいいのか。不可思議極まりありませんよね。
順序はまずキメラが出来たことによって分化能と増殖能が確認されるということで、次に分化能を抑えるためにフィーダー細胞を使って増殖能だけを発揮させ続けるというのがES細胞を真似る手順の筈ですが、エイプリルフール先生のクムリナ書き込みでは、あたかも最初からES細胞様幹細胞であると仮定されているかのように、キメラ作成実験と幹細胞化実験が同時に行われて同時発見になっている。ありえませんね。
ですから学さんが「一言居士さんは、若山氏の手にわたってから、STAP細胞が変わったと言ってるのよ。一気に細胞変化が起きたことを予想したのよ。」とご理解していただいたことの詳細は以上の如く縷々仄めかしたことなのです。

学さんへ

一言居士
二つ前のスレッドにも間違えて同じコメントを送信してしまいました。何故か編集機能が働かないのでお手数ですが前の分を消していただくと幸甚です。

一言居士
さて、クムリナ書き込みには以下の記述がある。
>>
たとえば細胞の樹立がなかなかできず、STAP細胞を注入したキメラ胚を使って初めて樹立に成功したデータは、当初それだけで論文にするつもりでしっかりした表と解析を行っていた

ここではSTAP細胞と書かれていますが、初めて樹立に成功した幹細胞は2011年の11月なのですから、厳密には酸浴Oct4-GFP発現細胞であってSTAP細胞ではありません。当時はまだ名前がつけられていなくて、桂報告書には当時はカルスと呼ばれていたとされている。翌年に論文が書かれた時にはアニマルカルスセルズと呼ばれ、ネイチャー、セル誌でリジェクトされた後にサイエンス誌に投稿された時点では、ストレスアルタードステムセルズと呼ばれ、笹井さんが改訂したときに、この体細胞から幹細胞に転換する現象にスティミュラストリガードアクゥイジションオブプルリポテンシイと命名され、その細胞をSTAP細胞と呼ぶことにしたわけです。
ですからこの記述は当時の用語で書き直すと、「細胞の樹立がなかなかできず」という部分はインヴィトロで<幹細胞化された、増殖能>を持つ細胞がなかなかできなかったという意味で、「STAP細胞を注入したキメラ胚を使って初めて樹立に成功した」というのは「小保方さんの酸浴細胞をキメラ胚に注入した」とまず読めて、「このキメラ胚はそのままキメラができたが、」同時にその「キメラ胚を使って初めて樹立に成功した、インヴィトロで<幹細胞化、増殖能>を持つ幹細胞がある」という意味になる。その「データ」は今は無いと言ってるんですね。
既述しているように、分化能はキメ作製で証明され、増殖能がキメラ胚を使った幹細胞樹立によって証明されたわけですが、結果その細胞は<分裂能と、増殖能>を併せ持つ胚性幹細胞様の細胞であることになったわけです。分裂能はキメラで証明され、増殖能は分裂能を抑えるためのフィーダー細胞で抑制されて初めて証明されたわけですから、この発見が同時発見であることはできないんですね。

一言居士
そうこうしている内にもロシア連邦の少数民族国家が独立宣言をし始めていますね。では。

一言居士
このクローン胚からのntESを作る手順はただ単に作製したクローン胚を胚盤胞期までインヴィトロで培養して後、そのインナーセルマスを取り出して培養するだけです。もともとクローン胚が完全にリプログラムされている確率は1% 以下ですから実験はたくさんのクローン胚が必要だということは誰にでも推測可能ですね。培養樹立できた細胞に多能性があるかないかはそのままでは分かりませんから、一旦その株の一部をキメラ胚に入れてキメラ作成確認が出来た株だけがntES株として樹立されるわけです。これが最初のクローン胚の数に対して、胎児作製確率が10倍程高いという計算結果が出ているわけです。
ntESはキメラ胚に入れて樹立確認されるものだということを知らない人が多いようですね。

一言居士
以前若山さんはマウスの核移植クローンの世界最初の作成者であると書きました。これは事実ですからね。世界中で知らない同業人はいませんね。笹井さんも世界の若山と言う言葉を使いましたが、これも事実を言っただけです。マウス核移植クローンは成功率が低くて当時1%以下の確率でしたが、これを畜産の実用面からの改善策の基礎研究として、マウス核移植クローン胚からのES細胞の作成に成功したのも若山さんが世界で最初でした。これも単なる事実です。この評価は業界内で定着している業績ですから若山さんが自分の評判を高めるために新たに捏造までするということは誰も考えていませんし、実際に若山さんは捏造なんてしてませんね。
この核移植クローン胚からのES細胞をntESと言いますが、これを母体の子宮に戻してやって発生させると、核移植クローン胚を直接母体に戻すより、確率高く胎児が作れる。10倍ほど高くなる。ただし、これは4Nキメラとして作成しますから、純粋なクローン胚の胎児とは異なりますが、畜産の実用構想ではクローンも4Nキメラ胎児もほぼ同じものと考えられるわけです。

一言居士
場合の数である二つ可能性があるわけです。
①2011年11月に樹立された幹細胞の培地は後の論文に書かれた培地である。
②2011年11月に樹立された幹細胞の培地は後に論文に書かれたものとは違う。

①であった場合はフィーダー細胞を使っていますから、分化能、増殖能共に高いので、分化しないようにフィーダ-細胞を入れていることになりますから、分化能が高いことが10日後のキメラ胎児取り出し以前に分かっていたということになる。
若山さんが小保方さんから細胞を受け取って10日後に「キメラができた」、「幹細胞もできた」と報告されたと手記に書かれている。
手記は信用しないとしても、11月にキメラが出来たことは調査委員会で先生も認めている。成功キメラ実験の開始が11/28の前10日前後だというのは胎児写真で分かります。11/18に開始された実験で11/28になるまでは分化能が旺盛であることは知られていません。ですから同時に培養開始された培地にフィーダーが入っているというのは、事実は②であるか、さもなければ①であるなら、胚性幹細胞並みの分化能があると分かった上で先生が培養しているということになる。従ってこの場合は「小保方さんがポトリ」であるわけもないわけです。でもじゃあ、「若山さんがポトリ」なのかというと、既述しているように、「若山さんが自分の名声をより高めるために捏造するなんてことは絶対にない」ですから、ではどういう事情でこうなってしまったかについて考えるという順番になるわけですが、その時に確認しておかなければならないことは①なのか②なのかということです。こんなことはただ先生に聞けば分かることです。
やってないか、さもなければやってても書いてない。桂と松崎は無能と言われて返す言葉はない筈です。

一言居士
この時に出来たとされている幹細胞の培地は分かっていませんが、まずこの培地が何であったかを桂報告書はエイプリルフール先生に確認してないか、確認していても報告書に書いてない。
最終的な論文では以下のようにマテメソに書かれているわけです。
>>
STAP stem-cell conversion culture
For establishment of STAP stem-cell lines, STAP cell clusters were transferred to ACTH-containing medium36 on MEF feeder cells (several clusters, up to a dozen clusters, per well of 96-well plates). Four to seven days later, the cells were subjected to the first passage using a conventional trypsin method, and suspended cells were plated in ES maintain medium containing 20% FBS. Subsequent passaging was performed at a split ratio of 1:10 every second day before they reached subconfluency. We tested the following three different genetic backgrounds of mice for STAP stem-cell establishment from STAP cell clusters, and observed reproducible data of establishment: C57BL/6 carrying Oct4-gfp (29 of 29), 129/Sv carrying Rosa26-gfp (2 of 2) and 129/Sv × C57BL/6 carrying cag-gfp (12 of 16). STAP stem cells with all these genetic backgrounds showed chimaera-forming activity.
For clonal analysis of STAP stem cells, single STAP stem cells were manually picked by a thin-glass pipette, and plated into 96-well plates at one cell per well. The clonal colonies were cultured in ES medium containing 20% FBS, and expanded for subsequent experiments.

また、丹羽さんが小保方さんのために代筆してあげたプロトコロにも以下のようにあるわけです。
>>
STAP stem-cell conversion culture
1. To establish STAP stem-cell lines, STAP cell clusters were transferred to ACTH-containing medium on MEF feeder cells (several clusters, up to a dozen clusters, per well of 96-well plates).
IMPORTANT
(i) ACTH (1-24) is available from American Peptide and other companies. We used ACTH synthesized by Kurabo on consignment. The composition of this medium is GMEM, 15% Knockout Serum ReplacementTM (KSR, Invitrogen), 1 × non-essential amino acids (NEAA), 1 × Sodium Pyruvate, 10-4M 2-mercaptoethanol, 1000 U/ml LIF, and 10 µM ACTH . The STAP cell cluster was isolated, dissected into small pieces as in the case of injection into blastocysts as shown in Figure 4a (Obokata et al. Nature, 2014a), and seeded on mouse embryonic fibroblast feeder cells in the ACTH medium.
(ii) ACTH-containing medium was purchased from DS Pharma Biomedical (Osaka, Japan) as StemMedium@.
2. After 4–7 days of culture, the cells were subjected to a first passage using a conventional trypsin method, and the suspended cells were plated in ESC maintenance medium containing 20% FBS.
IMPORTANT
(i) ESC maintenance medium consists of KnockoutTM DMEM (Life Technologies), 20% FBS, 1 × NEAA, 1 × Glutamine, 1 × Nucleosides, 10-4M 2-mercaptoethanol, and 1000 U/ml LIF.
(ii) FBS lots should be confirmed for suitability for use in the culture of mouse ES cells.
(iii) We have established multiple STAP stem cell lines from STAP cells derived from CD45+ haematopoietic cells. Of eight clones examined, none contained the rearranged TCR allele, suggesting the possibility of negative cell-type-dependent bias (including maturation of the cell of origin) for STAP cells to give rise to STAP stem cells in the conversion process. This may be relevant to the fact that STAP cell conversion was less efficient when non-neonatal cells were used as somatic cells of origin in the current protocol.
3. Subsequent passaging was performed at a split ratio of 1:10 every second day until reaching subconfluency. We tested the following three different genetic backgrounds of mice for STAP stem-cell establishment from STAP cell clusters, and observed reproducible establishment: C57BL/6 carrying Oct4-gfp (29 of 29), 129/Sv carrying Rosa26-gfp (2 of 2), and 129/Sv × C57BL/6 carrying cag-gfp (12 of 16). STAP stem cells with all these genetic backgrounds showed chimaera-forming activity.

一言居士
さて、クムリナ書き込みはいろんな経緯があって後の3年後に岡部さんの研究室のホームページにエイプリルフール先生が書き込んだもので、この書き込みの1か月後には掌を返したように「僕のマウス」ではないと言い出したわけですから、この文章の解釈のためにはいろんな意味で時系列整理の必要があるから、「↑この途中までのタイムラグ」というご疑念に対して簡単な説明は出来ないというところまで書きましたが、それに対する更なる疑義が「嘘言ってるお方がいるってことかな。」ということであるなら、まさに「簡単な説明は出来ない」と申し上げている理由がその「嘘」の意味にあるのだということは既にお気づきの通りです。
「嘘」とは何か。「嘘」の概念の外延はとても広いので、Tsさんがどういう意味で「嘘」とおっしゃっているのか、或いはこの議論の中で使われている「嘘」の意味を読み手がちゃんと理解できるようにするには必要かつ十分に「語りつくす」必要がないのか。両親が子供の枕元にサンタさんが置いて行ったことにするプレゼントの「嘘」と、これは特別軍事作戦であって戦争ではないと言ったアルツハイマー・アナクロ・プーチンの「嘘」とでは社会に与える影響が異なる。家庭内でつかれている他愛もない喜ばせの「嘘」が世界を揺るがすことは無いでしようが、ラボ内でつかれていた他愛もない「嘘」が世界に広まったのかも知れない可能性については、どうしてそうなったのかの解明無しに単純な説明で済ませることは不可能ですよね。
アフォリズム形式で真実を指摘する際にはことは既に考えつくされているのでなければなりませんが、この件に関してどんな人にとっても考えつくすに足る情報は出そろっていないようですから、これは事象の周りをぐるぐると回って、分かっている範囲内での結論をまずは先に語りつくす必要があることになるのではないですか。

一言居士
GLSは小保方ストッカーに残されていた学生のntESであるGOF-ES由来だと証明されていて、この証明は見事な実証でしたね。でも学生のntESであるGOF-ESは一つしかなくて、中身が引っ越しの際に誰かさんによって洗い出されてGLSが入れられていたらそんな結果は児戯に等しいくらい簡単に作れるものですから、まずは入れ替えが無いという証明が先で、警察ならだからこそまず立件する前に証拠能力を検証するわけです。
場合の数からこの入れ替えの可能性を排除しているわけです。意図的であると我々は思っているが、余程若山さんの信用が厚かったから気づかなかったのだと好意的に解釈することもできる。少なくとも既述しているように若山さんが自分の名声をより高めるために捏造するなんてことは絶対にないでしょうから、後にそういう結果になってしまっていたのなら、複雑な経緯があったに決まってます。でもそういう考えうる別の事情の可能性も場合の数から排除されているわけです。
こういうザル論理の人が将棋のコンピュータソフトを作ると人間にすらぼろ負けするでしょうね。役立たずです。一般社会で仕事をしている将棋ソフトの開発者たちの頭脳は少なくとも研究界で活躍してきた桂や松崎やより明晰だと証明されている。もっとも、桂や松崎が馬鹿真似しているのなら別ですけどね。でも彼らは調査責任者です。バカ真似してましたとは口が避けてもいえませんから、その場合は馬鹿でしたということになるか、口をつぐむしかない。だからパートナー氏の質問状に誰一人答えずに口をつぐんだのだ思われてしまうわけです。
GLはGLSではありませんから、仮にこのサンプルが残されていたとして、早い段階で山梨大のサンプルの保全も行っていたら、中身はGOF-ESでなかった可能性がありますが、事後MTA段階では既にあったとしても中身はGOF-ESに入れ替えられている可能性があるのですから調べても無駄だということにもなり得ますね。

一言居士
さて、Tsさんからの応答らしきものがありました。続きですね。
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>>
Zscan4
「 ..キメラ胚を使って初めて樹立に成功したデータ..」
「...途中から直接簡単に樹立できるようになり...」

 ↑この途中までのタイムラグ
2023/01/18 URL 編集
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>>
Zscan4
嘘言ってるお方がいるってことかな。
2023/01/20 URL 編集
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キメラが出来て幹細胞もできた。幹細胞に関しては小保方さんが増殖しないで困っていたから自分がやってみたら出来たと言う話が先生自身の証言として語られている。2011年11月の実験の話です。現在の我々の理解は後からいろんな説明が行われてきたものの総合ですが、歴史的経緯として時系列を追えばまず、11月にキメラと幹細胞ができた。実証事実としては11/28の4Nキメラ写真が存在している。この時にGOFでもGLという幹細胞を作ったと若山さんの事後MTA細胞リストに書き込まれている。培養開始日らしき樹立日は11/25ですね。ただしこの細胞は後の書類に書かれているだけで松崎は取り寄せ解析はしていないので事実か否かは分からない。事実であったら桂や松崎の演繹論理ではこれは学生のntESであるGOF-ES由来だということにならざるを得ないですが、この取り寄せ調査をしなかったのは何故でしょうかね。

一言居士
お早うございます。朝の挨拶は大きな声を出しましょう。集団を形成して敵の襲撃から身を守っているイワシは弱った態度を見せた奴から順番にカツオに食われていくのです。集団を形成して生きている人間も「私は元気です」アッピールが大事です。その点、まだ暇がないので診察には行ってませんが、4馬鹿大将たちが相変わらずワッキャワカランことを大声で喚いていることは見にいかなくても学さんの書き込みで分かりますから、後20年は間違いなく生存できるという私の見立てです。平和でなによりです。
それに対して、嫌でしょうが、世界に目を向けると、アルツハイマー・アナクロ・プーチンがウクライナに侵略してきたため、全世界が援助してその掃討戦が戦われている最中です。敵味方ともに多くの人間が死んだり負傷したりしています。可哀そうなのはウクライナ人だけでなくアルツハイマー・アナクロ・ボケ老人に駆り出されているロシア人も同じと見えるので、毎日鬱陶しい日々が続いているわけです。後3年もしたら戦争による疲弊と世界からの経済制裁による締め付け原因によってロシア経済はマヒして、多分辺境から連邦を形成している国家が独立離反して行き、ロシア自体の領土も縮小して行くのではないでしょうかね。尤も、その前にアルツハイマー・アナクロ・プーチンの寿命が尽きる可能性もありますし、昨日のニューズではゼレンスキー大統領も、プーチンが今生きているのか否かの確認情報を持っていないと言ってましたね。どうなることやら。Tomorrow is another day.

一言居士
実際にはヒトES細胞を含むサル科のES細胞の培養はマウスよりずっと難しくて、笹井さんの研究でその原因が解明されたりしているようですが、そういう専門的なことはど素人の私にはよく分かりません。
でもキメラはES細胞かntESからできていることは既述しています。従って、この幹細胞もES細胞かntES細胞かのどちらかだというのは単なる論理ですから、ど素人にでも分かるわけです。

私はこれから釣友と一緒に春に向けての釣場の開拓のために山に入って運動してきます。私どもの様に若いものでも中年を過ぎると基礎体力を弱めないように体を動かしているのですから、4馬鹿大将さん達の様によぼよぼのボケ老人さんたちもラジオ体操位は習慣づけておいた方がいいですよ。老婆心ながら、以上であります。

一言居士
で、Tsさんの疑問に戻ると、クムリナ書き込みは2014年2月の書き込みです。実際に幹細胞化実験を行ったのは2011年の10、11月頃で、ここで出来たと自己点検委員会に本人も証言し、小保方さんも手記に書いているわけです。途中に諸事情あっての3年後の、しかも論文発表後の諸事情あっての告白なのですから、これだけで何かをいうことは難しいでしょうね。分かっている情報の範囲内ではあるが、歴史的な経緯に添って検討していかなければなりませんよね。
最初はキメラと同時に幹細胞もできたというものです。若山さんの定義の幹細胞は「増殖する」という定義です。増殖したわけです。しかも、後に論文として発表された培地はES培地でしかもフィーダー細胞を使うものでした。このフィーダー細胞を使うに関してはヒトES細胞の説明のところではあるが<.>さん紹介の『ES細胞の最前線』に以下の様にある。マウスでも同じではないでしょうか。73P。
>>
そのままにしておくと、ヒトES細胞は分化をはじめる。そうなる手前の未分化の状態でとめておくために、培養皿の底にフィーダー層というマウス細胞の集合体を敷きつめておく。フィーダー層の細胞には放射線が照射されていて、それ以上分裂しないようになっている。フィーダー層から分泌されるタンパクは、その上に置かれたES細胞に必須栄養素を供給しつつ、分化の促進を鈍らせる信号をおくる。培養液にはそれ以外に必要な栄養分なども加えてやる。

一言居士
②に関しては、若山先生の今までの研究がベースになっている研究方針で、先生は畜産が専門です。世界で初めてマウスの核移植クローンを作成し、更にマウスのntES細胞の作成にも成功した。その応用技術は既に畜産に生かされて実用化されていて、特許もありますね。こんな人が自分の研究成果を更に誇示するために捏造するなんてことは絶対にありません。それでは馬鹿だということになる。ここはセイヤ氏の御理解を戴きたいところですね。これは大前提です。
幹細胞研究は基本的には再生医療が目的ですから、人工臓器を作って医療に貢献しようとしている。後に分かるように小保方細胞の様に増殖しないのでは実用面での展望が開けないのですから、この小保方細胞が「何物かではある」のなら、何とか胚性幹細胞並みに増殖能を期待したいわけです。
対して小保方さんは体性幹細胞側からのアプローチです。最初はスポアライクセルを探そうとしていましたが、これも体内に潜んでいるという仮定ですから、胚盤胞期のインナーセルマスのような盛んな分化増殖力があるわけもないわけです。そんな能力があったらまだまだ発生が続いて止まらないことになる。インヴィトロに取り出してどうなるかは分からないが体性幹細胞なら取り敢えず体内ではそれほど増殖しないのが当然で、初期胚のような増殖能があったら仮説自体の矛盾になる。これは「できてきている」にしても同じです。体性幹細胞が含まれていたにせよ、たんなる体細胞からできてきているにせよ、体内で盛んな増殖能を発揮していたら、仮説自体の矛盾です。ですから、小保方さんの関心は、若山さんの研究の様にかなりダイレクトに実用に直結している研究以上に更らなる基礎研究の関心になるんですね。

一言居士
二つの事が書かれている。
①体細胞が、分裂過程を経由することなく、そのままの状態でクロマチン解除されるときにメチル化修飾が解かれリプログラムしている可能性。
②若山先生が、胚性幹細胞様の幹細胞樹立を考えていること。

①に関しては、<GOFマウスのGFPの漏れ出し>というもう一つ別の可能性が実証されました。この可能性に関しては丹羽さんが確認するまで世界中で誰一人気づきませんでしたね。こういうのが基礎研究の世界では常態なんでしょうね。無論、これが実証されたからと言って、リプグラムは無かったという反証にはなっていませんね。可能性の中の一つが証明されただけですから、<場合の数>の中の他の可能性の確認とは別問題です。これは研究者にかぎらない人間の共有している論理思考に過ぎません。日常言語の論理は厳密には数学に置き換えられて、その完全性が証明されている。有名なゲーデルの"述語論理の完全性"として衆知されていることですよね。我々が使っているコンピューターのアルゴリズムがそれですね。ですから、こういうところで早とちりする人々というのは研究には向きません。こういう人々は早く行動したがる人たちで、これはこれで必要とする世界が別にあるわけです。
自分に刺さった毒矢の毒の成分が分かるまで行動しないで考えているだけの人間は死ぬであろうと仏様の教えにあります。全ての人が研究者になったら社会は滅びます。極論すると死んでもいいから考え続ける人だけが研究者になるんでしょうね。ゲーデルは考える自分を客体化できないという自分の証明した不完全性定理を乗り越えようとして、更に神の存在証明を目指して考え続けた結果精神を病んで餓死しましたね。でも物理学は複素数でしか書き表せない量子力学においてゲーデルの実数域での証明を物質側から教えられて乗り越えてしまっている。我々は既にその成果であるスマホを使っている。人間の精神は身体を通して物質と接触しているというベルクソンの思想を想起させますね。ベルクソンはゲーデル前夜に数学畑から哲学に転身した人でしたね。晩年には不完全性定理を知ったでしょうが、自分の思想と抵触するものとは感じなかったでしょうね。

一言居士
また、手記には先生が「増殖しないといけない」という意味のアドヴァイスをしたとある。この部分の手記の記述は後の再現検証実験の結果を知っている今の我々が読むととても興味深いものですから、引用しておきましょう。10月に<よく光るようになった>時期の少し前に酸浴細胞のライブセルイメージング確認をしていて、87Pの終わりころからの記述です。
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若山研の研究員の協力を得て、これらの映像を解析すると、ストレスをかけた後、自家蛍光ではなく緑にのみ光る細胞の存在を確認出来た。また赤く光る死細胞とOct4陽性となり緑に光り出す細胞を明確に見分けることができた。
特に興味深かったのは、細胞分裂をすることなく細胞が小さくなり緑に光り出す現象を捉えることができたことだった。iPS細胞の作製過程では、体細胞のエピジェネティックスの解除は、培養中の細胞分裂の過程で徐々に起こることが報告されている。つまり、体細胞の初期化のためには細胞分裂が必要と考えられている。しかし、ここで見られている現象は、細胞分裂を必要とせずに細胞の初期化が起こっている可能性を示唆していた。iPS細胞の作製過程で起こる初期化とはまったく異なるメカニズムによってOct4陽性の細胞ができてくる可能性を示したこの実験結果から、ストレス処理後に起こる細胞の変化過程に対する私の興味は更に強まった。
しかし、若山先生のご意見は違っていて、「Oct4陽性細胞という多能性を示す細胞が採取できるならば、キメラマウス作製こそが最重要なデータであり、iPS細胞のような(無限増殖できる)幹細胞ができるかもしれない可能性を追うことを目的とすべきだ」とおっしゃっていた。

一言居士
さて、本題に戻って、Ts.Markerさんが、以下の書き込みをされた。
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Zscan4
「 ..キメラ胚を使って初めて樹立に成功したデータ..」
「...途中から直接簡単に樹立できるようになり...」

 ↑この途中までのタイムラグ
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キメラ実験の開始は手記によれば<よく光るようになった>10月頃からで、腰かけたのが4月ですし、客員扱いになったのが梅雨明けのころですから、仮に「小保方さんがポトリ」の前提であっても、この時期の記述に嘘を書く必要もない以上、大雑把に秋になって細胞の蛍光が確認されてからの開始だということは自然な話です。
キメラ胚に入れたということはキメラ実験が開始されたという意味です。よく光るようになったからこそキメラ実験を行ってみたわけで、光らない内からキメラ実験をするというのは常識的にないでしょうし、光らないうちから幹細胞化を試行する人もないでしょう。

セイヤさんへ

一言居士
以下が挑発的に唆されている部分で全くの嘘ですね。私のブログにはそういうことは書いていない。私にここで書かせたいのが御意図だというのは分かりますが、ここは学さんのブログです。読みたければ私のブログに書かれています。
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それに拠ると、若山氏は小保方氏をリクルート、つまり自分の助手にしたいという「私利私欲」のため公金を使って捏造をし国に損害を与えた。また、ちょっとした「いたずら」で小保方氏に嘘をつき、笹井博士を自死に追い込んだ「不届き者」とのことです。

私のブログを読んで納得して立ち去って行く人々は、

「この事件には取り立てて悪行と言えるほどのことをした人は居ないが、多くの人々の複雑な関与によってここまでの大事件になってしまったのだ」

という私の結論を胸にしまって立ち去っているのですから、「放っておくと、読者五千人のアナウンス効果で悪事千里を走り、教授も大学の構内を迂闊には歩けないことになるやも。あな、恐ろしや」ということはあり得ないわけです。以上です。

セイヤさんへ

一言居士
「動機については口を紡ぐしかない我々」というのは職業が文科省管轄に関係していて憚りでもあるということでしょうかね。私はネット上の匿名個人情報に関しては事実確認はできないのですから言いたい放題である以上真に受けることはありませんが、話の流れでそうなっている時にはそういうことにして置くだけです。ル君がどこかの大学の美術講師をしていたとかいうのは本人がそう言ってるからそういう設定でお話ししましょうというだけの事で、事実確認なんてできませんし、そもそも現実の付き合いもない他人のプライバシーなんかには興味はないですよね。誰しも自分の生活はリアルな世界で付き合いして居る人たちだけで十分足りる。
”お目こぼし”に関しては同感です。エイプリルフール先生は、これからは後進の育成に専心していく所存です、有難うございました、という意味の言葉を残して行かれましたから、”お目こぼし”はどういう意味でか有難かったのだと推測します。でも、小保方さんは”お目こぼし”されていないばかりか、10年も経過して世間のほとぼりもさめているように見えるにも関わらず、ため息ブログでは蒸し返し、「小保方さんがポトリ」がアナウンスされ続けているについては、どういう御了見なのかと、学生氏と金髪美女さんがやんわりと抗議されていましたが、隔靴掻痒の感があるようでしたので、「高名な一言居士先生」自らの登場と相なったのであります。私は金髪美女さんの仰るエラリークイーン氏の片割れではありません。本物であります。

セイヤさんへ

一言居士
また、この同一人が数え直される期間に関しても不明なのです。一カ月単位や、一年単位で経過後に同じ人が新たにカウントされなおされているかもしれませんね。そういうことを考えるとそもそも「五千人のアナウンス効果」などというものは無いし、あってもしれているということです。そういう意味ではため息ブログはもともとが学校の生徒に読ませていたものですから影響力が強い。今は先の大学からは転勤されているので影響力は幾分薄れたでしょうかね。学さんのブログは最近では向こうのブログと一対になっていますから訪問者も似たようなものでしょうね。
そもそも私のブログはSTAP事件にあまり触れなくなってからは新規訪問者数は激減して私以外はほぼ1人程度です。去った人々は知りたいことは知ったということだと思ってますがね。今回のように私が学さんブログに書き込むとまた若干増えますし、既存の閲覧者のPVも跳ね上がる。つい最近まで学生氏と金髪美女さんの書き込みを自分のブログに保存していましたが、やはり同じ現象がおきる。このことは以前DORAさんブログでもSTAPを扱うとそうだと仰ってましたね。
現在見るところコアな閲覧者はこの界隈にいるあの人この人達で、互いに互いのブログをチェックし合っているだけで、実数は十数人から多くても数十人と見ていますかね。少なくともそこでは一言居士氏はセイヤさんや学さんやため息さんや花咲か爺さんやと数え上げられる人達すべてと同様に「高名」なんでしょうね。高名の定義次第です。

セイヤさんへ

一言居士
私は人間は生きている限りは気概を強く持ち続けていなければならないという信条の人間なので、自分が死にかけて入院している時以外は、四馬鹿大将達のようにボケてよぼよぼしている人々を周りに見つけるとついつい気合を入れてやりたくなる性分なのです。そういう私で、挑発や唆しは自家薬籠中のものなのですから、お気遣いは不要です。自分で自分に気合を入れるタイプの人間なのです。自分に必要な何事も自分でやれる人間なのです。エッヘン。エンヒェンといったのではない。最近40肩とともに中年のオッサンダジャレが口をついて出るようになってしまったのが口惜しい。
まず5千人の来訪者は私の今利用しているライブドアブログにカウンターがついているのですが、つい最近、使用説明書を見て、書き込み用の画面以外に自分で自分のブログを開くと1名の来訪者と表示される事を知った。しかも毎日それが新たにカウントされると知って、あれ、今まで自分で何回開いたかなあと思いましたが、多くても1日一回の毎日以上では無いので、この10年間程度を毎日だと仮定して、3650日分を引くと約5000人という計算になるわけですが、これはネットサーフィンをしていてたまたま何の関心もない人が開いても1人と計算されるわけですから、本当に関心をもって開いた人が何人いるのだろうかと考えるわけです。

.さんへ

一言居士
この本を確認するまではコメントするのを控えようと思っていましたが、あなたが「理研主導で小保方氏や副センター長の笹井氏氏らがセンセーショナルに発表したSTAP細胞の論文の発表に自分達の研究の評価価値を危惧したのだろうの感慨は、外部からとても容易に想像できますね。実際、内部を知る誰かが動き回ってネットでは怪文書が乱舞しました。」とおっしゃったについては一部事実と推測上の可能性の一部としては同意しますが、私は知られている事実からの別様の演繹推論を持っています。私のブログには既に書いていますが、ここでは学さんが何故か嫌がられるのでできるだけ触れないようにしています。以上です。本のご紹介に感謝します。

.さんへ

一言居士
『ES細胞の最前線』、昨日の夕方郵便で届きました。価格60円、配送手数料240円でした。アマゾンで探したバリューブックス手配品でした。
あなたが「いわゆるこれらの細胞の性質を総じて「非対称細胞分裂」と呼ばれていますね。」とお書きになったので、「当時理研CDBに非対称細胞分裂研と言うセクションがあって松崎氏らが幹細胞を研究していた」ということは無論知っていましたが、ネーミングの意味には関心を向けていませんでしたので、そうだったのかと、お奨めの本を購入した次第です。
ご指摘の記述は85Pにありました。「幹細胞は混合型の細胞分裂をする。二つに別れるときに、一方の娘細胞をとの幹細胞の補充用のコピーにし、もう一方の娘細胞を特殊化への道に枝分かれさせる。このメカニズムは非対象細胞分裂という」というところですね。
私は鉄鋼鳶ですからこの分野の知識は無論最初は何もありませんでした。しかし現時点で実はこの本の内容はほぼ私は既に知っていました。どこで知ったかというと博論草稿です。この本は2006年の初版印刷です。小保方さんの博論は2011年の初頭に提出されました。5年後です。この博論のバックグラウンドはほぼ全文米国NIHの一般向けパンフレットからの引用ですが、そこにほぼ同じ内容がもう少し新しい知見も加えて書かれていたんですね。私のブログのカテゴリーの中にあります。

一言居士
やあやあ、ル君、元気にしてた?
君と最初に出会ったのは15年くらい前だったっけ。なにしろセルンが光速度より早い速度を観察したと粗忽な発表した時の<したらば>での雑談で、天体の軌道には洋梨型の軌道もあると君がニュートンのプリンピキアをおちょくった時にはぶったまげて、こいつはきっと「何者かではある」はずだと感じたものだが、その後僕が何気なしに「ブリューゲルの冬景色の茶色が好きだ」とつぶやいたらエラク興奮して本物はあんな色じゃないと、自己の若き日の欧州遊学を仄めかしたそのスノビイな発言に意外にも極貧で一生を通して海外には行くことのなかったことにしているらしい田舎志向の花咲か爺さんキャラが噛みついて、僕の素直な感想は脇に押しやられたまま、二人の滑稽なもみ合いバトルになった途中のひょんな過程で、君が一時期どこかの大学の美術講師をしていたと判明し、僕は、えっ、洋梨野郎が大学の講師だなんて日本の大学は保育園だったのかと、つくづくいいとこのお坊ちゃんに有り勝ちな世間知らずの自分の無知を恥じたものだ。
君が15年を経過する過程でジムに通って体力の衰えをカバーしていた最中にウーハンヴァイラスが東京に停泊していた世界周遊豪華客船から君の住所の近所にも漏れ出してきた時のうろたえた言動から推測して君がとても肝細さんだというのが知られて、こういう人間が下記のような下品でえげつなくも卑猥な文章を牛乳をぶっかけたシリアルを啜りながら書いているのだなあと、その姿を脳裏に思い浮かべて感慨に浸る今日この頃の僕ちゃんです。お前なあ、大概にせえや。ボケジジイ。
ところで君、山田五郎さんの絵画ユーチューブ見てるかい。君の評価を聞きたいな。




セイヤ

気まぐれぺルドン
お目こぼしというのは、セイヤ相手に電光石火の抜き打ちを見せた時の事かな。
暫くして、セイヤがお腹が大きくなってきた、一緒に死のうと言い出した時の事かな。
あの時は想像妊娠と言うのだよと、焼き芋を食べ過ぎた所為だよと、早漏だから妊娠はしないと慰めながら、腰を振らせている内に空気が抜けた。
御晴の場合は鼠の流産癖で、世界的性果が流れてしまった。残念な事だ。
Ooboeのケースは一畳茶室で双方頑張って居たら、畳が擦り切れてしまった。ooboeの御尻の皮も向けてしまい、何も穿けない状態らしい。
何事もチャレンジが大切で、友人の医者が、数人相手にして一番早く膨らんだ方と結婚すると言ったら、全員が妊娠したと言い出した・・・

お目こぼし

セイヤ
(アノ姐:1月7日)
>若山先生が「バカを相手する時間や手間がもったいないから、その分自分の研究に邁進する」という姿勢でいらっしゃるから、擁護は未だもって勝手なデタラメを言い放題していられるけど、つまりは若山先生にお目こぼしされているだけなのが解っていないですよね。若山先生がぶちギレて訴訟を起こせばどうなるこでしょう。(中略)あな、恐ろしや

アノ姐さん、私は過去に「若山氏が犯人だろう」と書き、ペルドン氏も「若山氏が一番怪しい」と書きましたが、両名は訴訟より”お目こぼし”が好きで、ひたすら”お目こぼし”、”お目こぼし”をと願っておりますので、”お目こぼし”については左様に”おぼし召し”ください。

しかし、高名な一言居士先生は違うようで、若山氏に不信を抱いても、動機については口を紡ぐしかない我々と違い、そこをは喝破されて今でも語り続けておられます。
それに拠ると、若山氏は小保方氏をリクルート、つまり自分の助手にしたいという「私利私欲」のため公金を使って捏造をし国に損害を与えた。また、ちょっとした「いたずら」で小保方氏に嘘をつき、笹井博士を自死に追い込んだ「不届き者」とのことです。

ここは”お目こぼし”ではなく、不満があれば”起き上がりこぼし”になるべきでしょう。
放っておくと、読者五千人のアナウンス効果で悪事千里を走り、教授も大学の構内を迂闊には歩けないことになるやも。あな、恐ろしや

一言居士
私なんかは、我が愛すべき花咲か爺さん的"思いますなあ"の直感を働かせると、直ぐに先生の゛テスト氏゛を想起します。そしてこの時期には二人の間に何のわだかまりもなく、小保方さんはただ自分ではES培地では増殖しなかったが、先生の培地では増殖しましたから、後に笹井さんによってSTAP細胞とSTAP幹細胞と概念分けされましたが、当時この実験を行っている時には、小保方さんは当然同じ細胞だと思っていますから、GLSを使ってないかと勘ぐるんですね。
笹井さんがSTAP細胞とSTAP幹細胞に概念分けした理由は、笹井さんのそれまでの学識の蓄積の深さにあって、若い小保方さんと違って、ここで性質が全く変わっているということにまでは気づいたからなんですね。
論文は若い小保方さんと、それまでの事情は何も知らないが、深い学識の蓄積のある笹井さんとの合作になっているようですよね。その若い小保方さんに当時から何かを気づかせようとしている"テスト氏"の存在を直感できないと、私のntESは世間に誤解されるであろうという学さんの危惧は理解可能ですね。でも私は学さんではない。ご意見をお伺いしたい。以上。

一言居士
さて、ここから出発です。

細胞はES、EpiSC、STAP、CD45+の4種類ですが、小保方さんが作れるのはSTAP、CD45+だけです。ESとEpiSCの特にEpiSCは先生にしか作れません。先生が雌のEpiSCを作製したのです。これはインヴィトロに取り出して増殖させているものですから、一部を核型解析すれば、全株がどちらかの性だとわかりますから、その検査の後に雌のEpiSCを小保方さんに渡したのです。同様にESも雌の株であることを確認して後に小保方さんに渡しているのです。又当然CD45+は雌の赤ちゃんマウスを使っていて、これは解剖時に小保方さんに明確に分かります。そして、最後のSTAPはそのCD45+細胞を小保方さんが酸浴したものということになる筈です。

この報告によると、STAPは40%程度が不活性化したままで、逆に60%程度が脱メチル化していた。つまりリプログラムしていたということです。ES細胞ではそもそもX-chromosomal inactivationはありませんから、このSTAPがES細胞のなんらかのコンタミ物でないのは自明ですし、そもそも報告書にコンタミだとされている全ての検査細胞はGLSと学生のntESであるGOF-ES以外は全部雄ですから、こんな実験の検証には使えない筈のものです。

この実験を指導したのは、或いは、同意したのが先生だということは雌のEpiSCが提供されていることで明らかですし、そもそも先生のラボですから、金のかかる実験である以上先生の許可のない実験はラボのメンバーの誰一人行うことはできません。当たり前ですね。
当たり前のことも事件解明の論証根拠になるのは法曹界では当たり前です。事件は単に科学を論じているのではない。社会問題ですから、一般社会から見たら学会なんてたかが学者風情としか考えない立場もありますからね。公の場で真摯な態度が見られないと、仲間内では大先生でも、世間からは不届きな奴と批判されて叩かれるのはフライデー大先生の地元でも同じでしたし、権力のナンバー3でも首相の演説の際にポケットに手をつこっんでその横柄な精神の馬脚を現した木原誠二官房副長官が公僕の癖しやがってと叩かれるのは世の常です。何者もたかが人間である以上の存在にはなれませんね。





一言居士
5-f,gレジエンドのうちの(f)は以下です。
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f, g, H3K27me3+ foci in female cells, which are indicative of X-chromosomal inactivation. These foci were not observed in male cells. Scale bar, 10 μm. In the case of female STAP cells, ~40% of cells retained H3K27me3+ foci (g). **P < 0.001; Tukey’s test. n = 3, average ± s.d. Although nuclear staining looked to be higher in STAP cells with H3K27me3+ foci (f)

このサプリ画像を引用している本文は以下です。

In general, female ES cells do not show X-chromosomal inactivation and contain no H3K27me3-dense foci (indicative of inactivated X chromosomes), unlike female CD45+ cells and EpiSCs. In contrast, H3K27me3-dense foci were found in ~40% of female STAP cells strongly positive for Oct4-GFP (Extended Data Fig. 5f, g).


まず基本的なこととしてX-chromosomal inactivationというのは雌の1個の細胞内に両親からの二つのX染色体があって、発生のある段階から片方が不活性化修飾を受ける。あくまでも雌の細胞でXXです。雄はXYですからこちらのX染色体は受精卵の1細胞期から体細胞に分化した後まで不活性化修飾はされません。何があったのかを考える時に当たり前ですがこの大前提を混同しないようにしないといけませんよね。
この実験はどの細胞種もすべて雌の細胞で行われているということです。一個の細胞内のXXの片方がピンクに染色されていたらそれはX-chromosomal inactivationが起こっているということです。






一言居士
このB→Aではないという証明はとても面白い議論になるし、頭の体操になるのではないでしょうかね。今私の"小保方酸浴細胞核使用ntES化実験"仮説には触れてほしくないという学さんのご希望ですから、このストーリーの演繹推論には触れませんが、桂報告書の論理が科学的でないのは可能性の"全ての場合の数"を数えていない(無論意図的にですが)ことですから、この点に焦点を当ててこれのみを論じることはできるわけです。

論文に様々な実験があって、我々は「小保方さんがポトリ」の立場ではない以上、未熟によるアーティファクトでなければ論文に書かれた実験事実の解釈が正しいとするかのどちらかだという立場です。
学さんにおかれましては、ぜひExtended Data Figure 5-fの問題に関してこれをどう見るかに関してご教授願いたいものです。

ここには左からES、EpiSC、STAP、CD45+のX染色体のメチル化修飾検査実験結果写真が並べられている。ESは胚盤胞期のインナーセルマス段階ですが、両親からのX染色体の何れにも不活性化修飾が入っていない。EpiSCは胚盤胞から更にハッチングして子宮壁に埋没した後の細胞段階ですが、ここでは既に両親由来のどちらかのX染色体に不活性化がみられる。ピンクの点が修飾箇所を含むヒストン蛋白の染色結果ですね。STAPは修飾されている細胞ととされていない細胞の二種類が提示されている。CCD45+細胞は系譜決定された後の体細胞ですから当然X染色体不活性化修飾されている。

ここで調べられているSTAPは小保方さんが酸浴させたままのもので、エイプリルフール先生は関与する必要のない細胞の筈です。再現検証実験で小保方細胞はずいぶん多能性段階の低いものだと判断されている印象なのですが、この検査結果がファクトであるなら、ずいぶんリプログラムされていることになりますよね。

一言居士
と、まあ、向こうの4馬鹿大将どもを挑発して彼らの退化しきった脳を活性化させて、往年の若さを取り戻させてやろうという私の老婆心が裏目に出て、原爆でもまき散らしそうなくらいに追い詰められたやけくそプーチン脳化してしまわないことを祈りますが、ここまで書いたことだけでも、桂報告書が非科学的な報告書で、信頼するにあたらない報告書であることが理解されたのではないでしょうかね。なにしろ、これを書いたのは我が愛すべき花咲か爺さんではありませんぞ。理研が法律に則って第三者委員会に集めた名だたる科学者と弁護士たちですから、その非論理のおぞましさに花咲か爺さんのような可愛げの片鱗もない大先生方なのです。

早くからその非論理に気づいてB→Aではない証拠を出せと言い続けていたのがOoboeさんとパートナー氏ですが、理研の広報は最後にはとうとう降参して、答えられなくなってしまいましたね。誠実に対応し続けてくれた広報担当者こそ気の毒ですね。それもこれも文科省由来の病原菌の影響です。因みにこのSTAP事件自体には文科省の関与はありませんから、文科省由来の病原菌の影響は事件の後処理に対してのみ化学兵器の役割を果たしたにすぎません。しかし、所詮遠因を探っていくとこのラブオンザビーチ体質の文科行政につきあたるのですし、最終的には大本山の財務省のノーパンシャブシャブ行政につきあたることになって、日本も、プーチンのノーメンクラツーラ的特権維持のための戦争を巻き起こしてしまったロシア人気質を笑えるほどの国ではないと分かったことでしょうから、そろそろ反省の時期ですねえ。



一言居士
細かくは追々説明を加えるとして、

A=Bである

という客観的観察実証事実があって、それを時系列変遷記述に変換する際には、

A→B or B→Aの少なくとも二通りに変換できる。変遷が想定されないときにはA=Bだというだけですね。


私がSTAP cells are derived from ES cellsなる報告論文が世界に向けて発信されてしまった日本国家の大恥論文であるという理由はこれがA→Bのみを想定していてB→AとA=Bの検討を行ってない幼稚な論文だというこです。こんなたわけた論文を技術大国たる日本の天下の理研が世界に向けて公表した。末代にまで語り継がれてしまう大恥です。

一言居士
お早うございます。釣りが忙しくてまだあちらは覗いていませんが「非科学的デタラメとおちょくりがひどい」らしいのでもう少し放置しておいてから暇になったら症状の診察をして差し上げましょうかね。

さて、文科省由来の病原菌によるシャバダバ病とアッポ病の結論は以下でした。
>>
①FLSと12/27Harukoテラトーマは大田受精卵ESであるFES1由来である。
②GLSは学生の作成したntESであるGOF-ES由来である。
③AC129とFLS-TはコントロールESである。

この結論を科学的事実叙述の形に修正すると以下のようになる。
>>
①FLS&12/27Harukoは大田受精卵ESであるFESと同じ特徴を持つ。
②GLSは学生の作成したntESであるGOF-ESと同じ特徴を持つ。
③GLSは学生の作成したntESであるGOF-ESと同じ特徴を持つ。

上記が科学者が観察した実証事実ですね。この実証事実から推定される可能性は二つです。

①-1. FLSと12/27Harukoテラトーマは大田受精卵ESであるFES1由来であるか、
さもなければ、
①-2. 大田受精卵ESであるFES1がFLSと12/27Harukoテラトーマ作成細胞由来である。

②-1. GLSは学生の作成したntESであるGOF-ES由来であるか、
さもなければ、
②-2. 学生の作成したntESであるGOF-ESがGLS由来である。

③-1. AC129とFLS-TはコントロールESであるか、
さもなければ、
③-2. コントロールESがAC129とFLS-Tである。


一言居士
シャバダバ桂の報告書をアッポ松崎が世界向けに公表した形の大恥論文のタイトルはSTAP cells are derived from ES cellsというものです。

①FLSと12/27Harukoテラトーマは大田受精卵ESであるFES1由来である。
②GLSは学生の作成したntESであるGOF-ES由来である。
③AC129とFLS-TはコントロールESである

桂報告書の内容をより詳しく解説したものですが、同じチームですから当然です。このderived from ES cellsのES cells概念にntESが含まれているのは②で明らかですね。私が主張しているのはこれらの全否定で、①②③は全てエイプリルフール先生が作成したntESだというもので、仮説ではなくて、シャバダバ桂とアッポ松崎が主張している論文の論理上の欠陥を指摘しているのです。エイプリル先生が作成したntESだと仮定しても現象の説明は可能なのですから、小保方さんがポトリと仄めかした以上、エイプリル先生が作成したntESではないという実証が必要ですが、それが無いから、大恥論文だと言っている。ただし、タイトルはどちらにもとれるように書かれている。これがスピン屋の仕事なんですね。
シャバダバ病とアッポ病は文科省由来の病原菌によると言ってる。

一言居士
その直後にキメラと幹細胞ができた。事実です。キメラと幹細胞が出来たことを関係者の誰一人否定してないし、4Nキメラ胎児写真もレター論文のExtended Data Figure 1-aが実は11/28のF1キメラだということが後に知られた。キメラが出来る細胞はそんなにたくさんは無いのです。知られている限りで、

①ES細胞
②ntES細胞
③iPS細胞
④iMuSCs

の4つです。若山さんは小保方細胞を使ったと言ってますが、その論文はリトラクトされましたし、再現実験でもできていません。桂調査では残存幹細胞のDNA全解析をしていますから③でないのは確認済みと推測される。③はヴィルスヴェクターを使って人工遺伝子を打ち込んでいますから、その存在確認ですぐに判明しますね。因みに③に癌化リスクがあると騒がれたのは人工遺伝子を打ち込むときにヴィルスを使うからですが、それは既に実証否定されています。
④は2011年の2月に発表されたムーさん論文の発見した細胞ですが、お弟子のキンガ・ヴォイニーツ女史がキメラ実験して2015年末に発表したものですからこの2011年時点では知られていない。

つまりキメラが出来た原因は①か②のどちらかなのです。


一言居士
手記では一本の体毛の周りの皮膚にGFP蛍光がみられたというわけですが、要するにESキメラのようには出来なかったのですし、小保方細胞がESキメラの様にできなければならないという決まりがあるわけでもないのですから、ただ観測事実を正しく認識したらいいだけですが、人間というのは思いがあって行動していますからね。PNAS誌にキメラが出来なければ幹細胞ではないよと言われてリジェクトされたら、相手の言葉に、キメラなのか、と応じて自分の行動を決めるという反応は社会的動物の一般的習性ですから非難する必要もないが、所詮最終的には観測事実に導かれて研究は進められることになるので、ESキメラのようにはキメラのできない細胞が自分の関心なのですから、いずれそこに立ち返って研究を進めようと考える時期が来る。それが2011年の11月だったわけです。酸浴に代えて後の実験で、B6でもF1でもできなかった。出来なかったという観察事実から再出発する時期だった。延々とやり続けることもできませんから、或る段階では研究方針の変更も模索するのが当然ですね。
小保方さんの細胞は、アーティファクトが無い限りは、インヴィトロで、ある確率をもって三胚葉分化しますし、更に低い確率ですが、テラト―マライクもできる。そして、ここにES並みのキメラはできないという知見が加わって、新たな探求に向う段階だったということです。未知の現象は一辺で何もかも分かることはありません。試行錯誤して後に新発見があるか、何かのアーティファクトであったと判断されるかのどちらかで、後者が997/1000です。山師の事を千三つといいます。でも例えば実際の採算油田の発掘は1/50の確率でしょうかね。科学的大発見確率は山師の道より厳しいということです。

一言居士
融合法というのは一般的には4N胚を作製する時の電気融合を意味する。キメラ作成の方法としては以下の二通りが知られている。
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NPO法人 発生工学研究会ホームページ
<インジェクションキメラ>
遺伝子操作したES細胞をマイクロマニピュレーターを用いて胚盤胞期胚(左)や8細胞期胚(右)に注入し、仮親の子宮に移植します。
<凝集法キメラ>
透明帯を除去した8細胞期胚にES細胞を加えて凝集塊を作り、胚盤胞期まで培養して仮親の子宮に移植します。
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小保方さんの博論時実験は日本語概要に以下のようにあり、草稿論文のキメラ実験部は公表されていない。
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第五章では、幹細胞の万能性を証明するための最も重要な証明方法であるキメラマウスの作成を幼弱神経幹細胞培養条件であるbFGF, LIF依存浮遊培養系によって培養したsphereを用いて試みた。ICRマウスの受精卵とsphereを用いた凝集法によってキメラ卵を作成し、24時間培養した後、子宮に移植した。20日後に産まれた新生児の毛皮にはsphere由来の毛が観察されなかった。また産まれてきた新生児の数は移植した受精卵の数よりも少なかった。キメラの胎生致死、もしくは特定の組織への貢献、もしくは低頻度での貢献の可能性が考えられたため、胎生12.5日目の胎児の解析を行った。その結果全身にsphere由来の細胞が散在していることが確認された。このことから、sphere由来の細胞は全身の組織形成に寄与できる能力を有していることが明らかとなった。


ここには凝集法キメラしか書かれていないが手記には「注入法の他にも」「凝集法も試し」たと書かれている。博論執筆時にはキメラは作ってもらっただけで基礎知識も余りない訳ですが、手記を書く段階では知識が増えているので幾分詳しく書けたということでしょうね。
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