”LIFの除去は幹細胞を分化に向かわせるが、それらは増殖能あるいは多能性を維持している。”は間違いです。


前回紹介した現役外科医のパンダ先生は、幹細胞治療の危険性を動画で言ってしましたね。
研究途上の治療法を、実際以上に効果を謳うサイトがあることを注意喚起していました。


plusさん紹介の”国際幹細胞普及機構ホームページ” も、疑わしい記述部分もあります。
>「分化誘導に適した環境を作ることために、幹細胞と共に培養される細胞」を意味する言葉です。

この文章も誤解を招く文章です。初心者向けではないですし、本物の研究者がいたら直す文章ではないでしょうかね?

代表者がどういう人かわかりませんし、ちょっと文章の中身を読むだけで、問題があることがわかります。
正しい記載もありますので、こうした文章をしっかり読み分けるのは、一般人にとっては難しいのかもしれません。

でもかなりの人は、このサイトの問題点は見抜けるんじゃないかな?
plusさんは、信頼できるサイトであると見なしたのかな?

plusさんはわかったぶりパフォーマンスを続けています。
学とみ子ブログは、plus流言いがかりパフォーマンスによる被害を相変わらず受けています。

plus99%さんです。
2023年1月26日 10:48
>なんかわけのわからん議論ですな。方法が徹底していないというか。

plusさんは、自分だけわかった人になりきってしまい、「わけのわからない議論」なんて言う人なんです。

plusさんは、以下を言っていますが、plusさんが示してくれた元の英文は間違いではありませんが、現行の日本語訳は間違っているのです。
これだけ議論していても、plusさんは、幹細胞の増殖能、多能性の使い分けができていないのです。
幹細胞の増殖能とは、あくまで自己複製能なんですよ。ここをしっかり押さえておかないと、先の議論にすすみません。

plusさん、こんなこと言ったらだめですよ。

>これを翻訳したのなら日本語版のあの文章が出るのはしかたがないですな。



plusさんの書いた以下のような部分は、焦点ではないです。議論の焦点でもありません。



>but they retain their proliferative potential or pluripotency. ではなく、ここは
It is necessary to maintain the stem cells in an undifferentiated state,だと思うのですよ。
however以下はこれを必要としていませんからね。
最後のLIF is typically added to stem cell culture medium to reduce spontaneous differentiation.も半端というか余計というかですよねえ。すでにTherefore LIF is used in mouse embryonic stem cell culture. と書いてありますからね。

>推測ですけどねえ。

・・・
>物理的に細胞に囲まれている「みたいな」環境にあるときと、細胞バラバラでは、細胞の環境としては違うということのようですな。
STAP細胞はトリプシンで解離するとどんどん死んでしまう、という観察を得ていて、塊でキメラ胚にいれると方針を変えたと。
それであれば、マウスに入れなかった胚から取り出したSTAP細胞塊の取り扱いは、「細胞に囲まれている」状態を延長するという考え方になるのは合理的だと思いますなあ。



plusさんは、一言居士さんと学とみ子の議論が追えていないのですが、plusさんは、割り込んで「俺知っている!」パフォーマンスを、なんでやってしまうのでしょうかね。
そして、上記のように、議論の焦点とは違う部分を説明しに行ってしまいます。
学とみ子が、「plusさん、そこは問題点じゃないよお~」と呼び掛けくなるんですよ。

しかし、plusさんが、ウキペデアの元文章の書き換え問題を指摘してくれたことは感謝しますよ。
あらたな展開で、plusさんが議論に挑んできたのは良いとして、議論に必ず、他人をけなす言葉を付け加えるplusさんの悪い癖を早く、止めて欲しいなあ~。
学とみ子と一言居士さんの科学議論に、plusさんが割り込むためには、plusさんは、もっと勉強しないと・・・。


結局、元の英文の以下の英文があったようです。
but they retain their proliferative potential or pluripotency.
Therefore LIF is used in mouse embryonic stem cell culture. It is necessary to maintain the stem cells in an undifferentiated state,

上記の英文は正しいです。

オリジナルは以下であって、proliferative potential or pluripotencyは、幹細胞の説明であり、分化を始めた幹細胞ではないのです。ここが、当ブログの議論焦点です。LIFの作用の話ではありません。

Removal of LIF pushes stem cells toward differentiation, but they retain their proliferative potential or pluripotency.


ところが、この英文が取り除かれてしまったので、学とみ子も、一言居士さんも、ウキペデア日本語がすでに分化を始めた幹細胞についての記載であると思ったのです。
つまり、日本語では、分化を始めた幹細胞では、「増殖能あるいは多能性を維持している」となっており、この説明では間違いであると、二人で言っていたんです。
plusさんは、ここを押さえていないのです。


現行の日本語説明は、日本語ウキペデア
”LIFの除去は幹細胞を分化に向かわせるが、それらは増殖能あるいは多能性を維持している。”!

つまり、現行の上記記載は、間違いであることには変わりないです。
つまり、学とみ子と一言居士さんの議論は正当であるということです。


現行のウイキペディアLIF

Use in stem cell culture
LIF is often added to stem cell culture media as an alternative to feeder cell culture, due to the limitation that feeder cells present by only producing LIF on their cell surfaces. Feeder cells lacking the LIF gene do not effectively support stem cells.[7] LIF promotes self-renewal by recruiting signal transducer and activator of transcription 3 (Stat3). Stat3 is recruited to the activated LIF receptor and phosphorylated by Janus kinase. It bears noting that LIF and Stat3 are not sufficient to inhibit stem cell differentiation, as cells will differentiate upon removal of serum. During the reversibility phase of differentiation from naive pluripotency, it is possible to revert cells back to naive pluripotency through the addition of LIF.[8] Removal of LIF pushes stem cells toward differentiation, however genetic manipulation of embryonic stem cells allows for LIF independent growth, notably overexpression of the gene Nanog.

LIF is typically added to stem cell culture medium to reduce spontaneous differentiation.[9][10]





plusさんは、以下を書いています。
plusさんは、今、ここで何が問題になっているかわからないようです。

>原文は間違っていたから、誰かの手が入ってその部分はなくなったんですな。

英文原文は間違っていませんが、誰かが簡潔にしたのです。
plusさんの「英語は間違い」は、間違いです。

Removal of LIF pushes stem cells toward differentiation, but they retain their proliferative potential or pluripotency.
この下線のtheyは、幹細胞ですから、幹細胞が proliferative potential or pluripotencyの能力をもっていると書かれています、

plusさんは、以下を言っていますが、訳の問題ではありません。
元の言語の主語が、”幹細胞”であったのに、現行の日本語の主語が、”分化を始めた幹細胞”になっているので、 proliferative potential or pluripotencyを持つという記載が間違いになってしまったのです。

でも、plusさんは、これだけ説明したにもかかわらず、理解していませんね。
訳がどう出るかは関係がないのです。

plusさんです。
をgoogle翻訳に放り込んでご覧
「LIF の除去は、幹細胞を分化に向けて押し進めますが、それらは増殖能または多能性を保持します。」と出る。
日本語版wikiの
「LIFの除去は幹細胞を分化に向かわせるが、それらは増殖能あるいは多能性を維持している。」
と同じだねえ。


下線で示したそれらは幹細胞のことだから、”増殖能あるいは多能性を維持”は正しいにきまっているじゃないですか。
そんなことを話題にしているわけじゃないですよ。


plusさんのこの文章が間違いなんですよ。
>の矛盾は英語の原文にそっくりあるのだね。

plusさんです。
>原文が間違っているからですね。翻訳は原文の通りなんですよ。

原文は間違いではないと、何度も言っているのに、理解できないplusさんです。

これだけ説明しても理解できないようだから、この話はもう止めます。
plusさんは、とにかく、英語も科学ももっと学ぶ必要があります。




現行の日本語説明は、日本語ウキペデア
”LIFの除去は幹細胞を分化に向かわせるが、それらは増殖能あるいは多能性を維持している。”!

現行ウキペデアの上記文章は、間違いであるので、正しくは、それら以降を以下のように直す必要があります。
”LIFの除去は幹細胞を分化に向かわせるが、それら(幹細胞)の分化前は増殖能あるいは多能性を維持している。”


ため息さんがついに登場しました。

>親切にも読んであげようと思っても意味不明になるだけで、疲れるだけなので読まないのが一番いいことになる。

やりとりの渦中で対立する二人の人間の主張を、第三者が読んで理解するというのは難しいです。

plusさんもだいたいはわかっているのだろうけど、学とみ子を侮辱することが議論の目的だから、わかったそぶりはしてくれないのです。
まず、一言居士さんが疑問を呈し、学とみ子が同調したのですが、plusさんは、両者が何で同調しているのか?正しくは理解できていないのです。plusさんは、いいがかりの類です。

plusさんはウキペデアを調べて、日本語ウキペデアの間違いは、英文が書き直される前の元英文が間違っているからと言いました。元英文が間違っているから、日本語訳も間違ったのだと、plusさんの言い分ですが、ここは、plusさんの間違いです。

元の英語は間違っていないのですが、改定後に途中の文章が無くなってしまった結果、日本語訳の間違いが起きているのです。
plusさんは、自らのミスを認めない人です。あくまでもplus自らが正しいとの主張です。
plusさんは、どうでも良いことなら、おおげさに誤り、本物のミスは知らん顔です。

当ブログは、一言居士さんの投げかけに応じただけなのに、ため息ブログからのいいがかりに会いました。
いいがかりをしてやるぞ!の隙を狙っているため息ブログと、当ブログは、科学議論をしてはいけないのに、又、反省ものです。

ため息さんのいいがかり戦法をそのまま、plusさんも引き継いでいるということです。

だから、今までの経緯を、ため息さんに説明しても意味がないです。
ため息さんは、両者の言い分を聞いて裁定してくれる立場の人ではありませんからね。
ため息さんは、正誤と関係無く、plusさんをサポートするだけ。


朝になっても、ため息さんの頭が冴えるわけでもない。ため息さんは、やり取りが理解できていなくて、相変わらず見当外れのままです。結局、ため息さんは、強気一辺倒の一般人を指導できる学力が無いんです。悲しいことです。こんなやり取りは、誰のためにもなりません。
ブロブ主自らも加わり、言いがかり集団の様相ですね。

>くやしかったら plus99%さんの質問、元の英語の文章に「「分化前は」」という言葉があるというなら、それはどのことば?に答えてみたらいいでしょ。

その後では
「現行(日本語版)ウキペデアの(翻訳した)上記文章は、間違いであるので、正しくは、それら以降を以下のように直す必要があります。」といって「(幹細胞)の分化前」を加筆したわけです。


>学とみ子は「英語原文は正しい。しかし翻訳に誤りがある」と言っているんでしょうね。しかし上記のように翻訳自体に誤りはないですね。

ため息さんは、何が議論の焦点かがわかません。

当ブログと、一言居士さんとのやり取りの焦点は、今アップされてる日本語説明がおかしいということだけです。なぜそうなっているのかの原因もわかったという話です。
LIFの複雑な作用機序なんて、議論しても意味無いのです。

LIFのネーミングから想像できるように、血液学進歩の早期に発見された物質で、後から多彩な作用が次々とみつかってきたんです。こんな難解物質を素人議論の対象に持ってくるのは、ナンセンスです。


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コメント

一言居士
雪が降り始めましたねえ。明日大大丈夫かいな。
ちと所有ですが、帰ってきたらため息ブログが閉鎖されていたりして。
何事も一寸先は闇です。アッラーアクバル。

一言居士
資金提供したのです。→資金提供させるように手配したのです。

一言居士
③さらに、CDB若山研メンバーがES細胞 GOF-ES を作製したのが 2011年5月26日~同年10月31日であり、小保方氏が提供したSTAP細胞から若山氏がSTAP幹細胞GLSを作製したのが2012年1月31日であったことから、ES細胞GOF-ESがSTAP幹細胞GLSの作製に寄与したと考えることに時間的な矛盾はなかった。<8P>

(この件は先にも述べましたが、この箇所はまだESの意図的コンタミか、事故コンタミかは分からないと書かれる以前の場所です。上記「小保方研のフリーザーから発見されたES細胞」に関して、NHKの『不正の深層』という、悪質にも理研から小保方さんの実験ノートコピーが違法に渡されて作られた虚偽番組が既に先に放映されて世間に広められてしまっていて、一般人に「小保方さんがポトリ」の可能性推測が摺りこまれているままの状態での記述です。とても仄めかしていますよね。
実験ノートをNHKに渡したのは理研内部者の上層部の誰れかだということは、手記に誰が病室まで来て小保方さんの実験ノートを奪って行ったかが書かれて初めて判明したものですが、手記が書かれてなくても、書類の出元が理研しかあり得ず、しかも流出させるのが違法だということは常識なのですから、NHKと流出させた人間に打ち合わせがあることは誰にでも分かることで、しかも、違法が常識である以上、学者風情が独断でそんなことをするわけもないわけです。やっても処罰されないと分かっているからやったので、その背後に理研の特殊法人昇格を目指していて、この件が煩わしくてたまらない、天下り思考の文科省があるなんてことは世間の一般人には最初から知れ切っているわけです。
NHKの藤原記者は番組制作に必要なデータ提出と引き換えに、NHKの受信料を原資とする予算から、若山さんが細胞提供した東大の細胞分析チームに資金提供したのです。だから若山夫婦や、岸上氏、大日向氏や遠藤氏が番組に出演しているわけです。もうこの頃には関与者は出そろってます。
調査としては、GLSではなく、GLから調べなければならなかったし、又、そもそも事後MTAされた細胞は本来なら2014年3月に理研内細胞の保全命令をだした時に、山梨大に連絡して保全依頼しなければならなかったものですが、ヴァカンティ氏の意向で守秘を重んじて2013年の3月に意図的に論文発表までの1年間のMTA締結を延長させていて、山梨大は知らないので依頼できなかったものです。手記に妙な説明をした天下り事務官のことが書かれていますね。みんな分かってやってることです。)

一言居士
周りの細胞にアクロシンがあったか無かったかに触れないで、すべてにアクロシンがある場合は、そもそも実験に使われていたマウスが岡部マウスとのF1であったのではないかという可能性から人の目をそらすためのレトリックであり得るわけです。

周りの細胞にアクロシンがあったか無かったかに触れないのか。すべてにアクロシンがある場合は、そもそも実験に使われていたマウスが岡部マウスとのF1であったのではないかという可能性があって、そのことに気づかれないための、人の目をそらすためのレトリックであり得るわけです。

一言居士
では、まだ向こうのブログが全消去されていないことを以て相手の意志であると判断し、昨日のつづきに進むことにしましょう。

②その結果、STAP幹細胞FLS3、FI幹細胞CTS1 および「129/GFP ES」と呼ばれる小保方研のフリーザーから発見された ES細胞は、2005 年に若山研で樹立された受精卵由来の ES細胞FES1 および FES2 と遺伝的背景の類似性が高いことが明らかになった。<6P>

(羅列されている細胞は保全された時から小保方研のフリーザーにあった細胞で、別に隠されていたものが<発見された>わけではない。関係者は皆があると知っていたものです。<発見された>と書いているのが彼ら分析者たちの予め決めているゴールに読み手の一般人を導きたがっているアッポの仄めかしレトリックですね。「129/GFP ES」の周りには他にたくさんの細胞サンプルが並んでいるが、どうしてこの「129/GFP ES」が選ばれてアクロシンがあったと報告しながら、周りの細胞にアクロシンがあったか無かったかに触れないで、すべてにアクロシンがある場合は、そもそも実験に使われていたマウスが岡部マウスとのF1であったのではないかという可能性から人の目をそらすためのレトリックであり得るわけです。周りの他の細胞の調査はしているのはパートナー資料で判明していて、私のブログに書類保存されている。この仄めかしがBCA論文のサプリの中の虚偽説明に収斂していくのです。ため息教授の例のベン図の虚偽です。)

一言居士
さて<ウザイクル>しながらも我が愛しの花咲か爺さんの症状は見たくなくても目に飛び込んでくるのですが、やはりせわしない書き込み口調から高血圧が心配されますね。糖尿病なんかも気づかないと精神的にハイになってボーッと別の事を考え込んだりしていて、車の事故に繋がったりしますから、危ないですよね。私は若いからよく知らないが、大体年を取ってくるとボケとあいまっていろんな病気が合併してくる様ですね。こればっかりは仏様の足元に推参するまでの辛抱だと思って耐えているよりしょうがないでしょ。しかし、自分の病気を意識できていれば幾分予防できますが、ボケというのはそれを意識できなくなることなのですから、誰かがいつもメンドクサイが命令してやらなければいけなくなるのですね。僕ってどうしてこんなに親切な性格に生まれついてしまったのだろう。毎日自分の血圧測れや。

あ、そうそう、お前なあ、ど素人だから知らないだろうが、ヘラブナ釣りはオールシーズンなんだぜ。釣りは雨の日が良く釣れるが、それは天気の状態から気圧が下がって、我々が雨待ちと呼ぶ曇りになって後、雨が降るのだ。魚は浮袋で自分の体の姿勢を保っているのだが、気圧が下がると浮袋が膨らんで姿勢が今のお前みたいにフワフワするのだ。浮袋の空気は血液の循環を通して、鰓から泡粒となって排出されて外の水圧とバランス調整される。その調整の期間中は食欲が減退して余り釣れなくなるが、雨が降る頃には調整が終わってるから、雨粒が水の中に酸素を送り込んで快適になっていることとの合併症で又お前みたいに良く釣れるようになるのだ。雪は雨と同じで道路凍結がなければ雨より釣りやすい環境なのだ。釣りテントの中に携帯ストーブを入れて上に缶コーヒーを載せて温めておくのさ。
ど素人のくせに俺様の専門分野に首突っ込んでくるお前が私の目にどう見えているかは、血液学の大家のため息先生の目に私やお前がどう見えているかと同じなのだ。そんなことは、お前の専門分野である広告業界について誰かが何か言ってることをある程度きいていたら、ああ、そうなのねと分かるだろうが。お前はボケでそのことを忘れてしまっているのだ。思い出すのだ。命令したろうが。別ルートから迂回してプーチンの居場所に至るのだ。いいな、これは命令だ。

こんな親切な僕ちゃんみたいな人間がお前の嫁さん以外では他に居ると思うなよ。エエナ。

一言居士
<ウザイクル>する中に、もう一つ澪標氏のご教授を見つけた。うれしいですね。
>>
おまけです。2014.4.17付Nature記事のタイトルは「Acid-bath stem-cell study under investigation」で地の文に”インタヴュー”を織り込んだもので、インタヴュー記事ではありません。
 一言居士さんへ。
 ”so could not have been substituted cells”正則文法に則った表現です。むしろ話し言葉としてはすこし固目なくらいです。

私はこの記事そのものはデータとして持っていませんので、「.」さん紹介のユーチューブ映像のストップモーション画像を拡大して確認してますが、若山さんの言葉は" "の中に入っていて、前回書き出した以下で間違いありません。
>>
Experimental protocol
The protocol just be complicated---even Wakayama has been having trouble reproducing the results. He and a student in his laboratory did replicate the experiment independently before publication, after being well coached by Obokata. But since he moved to Yamanashi, he has had no luck. It's looks like an easy technique---just add acid ---but it's not that easy," he says.
Wakayama says that his independent success in producing Obokata's results is enough to convince him that the technique works. He also notes that the cells produced by Obokata are the only ones known---aside from those in newly fertilized embryos---to be able to produce, for example, placentas, so could not have been substituted cells. "I did it and l found it myself," he says. "I know the results are absolutely true."

ご覧の様に、 「He also notes that the cells produced by Obokata are the only ones known---aside from those in newly fertilized embryos---to be able to produce, for example, placentas, so could not have been substituted cells,"I did it and l found it myself," he says. "I know the results are absolutely true."」の部分はDavid Cyranoski 氏の地の文と先生の言葉が繋ぎ合わされている文章です。,so could not have been substituted cells,は地の文章です。David Cyranoski 氏が先生の言葉を自分の中で咀嚼しながらペン先に書き出した文章です。
この部分の日本語訳をお願いできると幸甚です。

一言居士
細胞を見ながら胚操作をしますからそれに適した顕微鏡ということで基本光学顕微鏡ですね。電子顕微鏡は分子大から原子の大きな奴までは観測しますが、細胞操作には倍率が高すぎて使えませんね。
私は一応自分の教科書としては1998年版のBruce Alberts他6名共著『Essential Cell Biology』を見てます。鳶職しながら引退したら読みたい本を集めてましたからその中の一つです。書かれてから25年経過してますね。この分野の知見は以来凄まじく拡大しましたから今や古書なのでしょうね。でも教科書のいいところは確実なことだけを書いてますから古くなっても少なくとも間違いにはならないところですね。ニュートンはリンゴの落ちるのを見たと報告したんですね。以来、リンゴが地面から飛び上がって木にくっついている現象は報告されていない。

この本の中にES細胞やその培地に入っているLIFの話なんかでてきやしませんが、顕微鏡に関しては細胞発見の立役者となって以来の発展が一番最初に説明されてます。THE LIGHT MICROSCOPE、FLUORESCENCE MICROSCOPY、SCANNING ELECTRON MICROSCOPY、TRANSMISSION ELECTRON MICROSCOPYの順です。
若山さんや小保方さんの覗いていた顕微鏡はFLUORESCENCE MICROSCOPYです。小保方さんは胚操作はできませんから、ラボの仲間の使っている難しいのは使わずに、普通の蛍光顕微鏡を使っていた様ですが、別の顕微鏡なのか、同じものの一機能だけを使っていたのかは分からない。でも小保方ラボで覗いていた広告映像は単体の普通の蛍光顕微鏡のようでしたね。
FLUORESCENCE MICROSCOPYに自家蛍光はつきもので、知らなくては研究にならないし、当たり前ですが、そんな程度の人で「余人を以て代えがたい」ということにはなりません。

一言居士
講演に出かける→講演を聴きに出かける


(まだ朝のコーヒー飲んでない。)

一言居士
昨日は雪解けしていたのですが今朝は下界が薄化粧している。明日は国立博物館での講演に出かける予定ですが山越えするのでちょっと道路凍結が心配ですね。

昨日のため息さんの突っ込みは、アルツハイマー花咲か爺さんのウザイ書き込みをクルクル避けながらざっと眺めただけだったので、もう一度ちゃんと読み直すと「電子顕微鏡」の次に「操作顕微鏡」の二つの指摘だったんですね。私も自分のブログで8年来繰り返し考え続けて来ていますから、余り問題のないところは面倒臭いものですから最近はやっつけ表現になってしまって正確な記述をしなくなってますね。反省です。無論、若山さんが胚操作するときのマイクロマニピュレーターシステムのついた顕微鏡です。山梨大の研究所の所長に決まった経緯を考えていた時に調べましたね。この研究所が揃えている多数の顕微鏡システムがあって、学長が「余人を以て代えがたい」と言わしめた理由の中の一つですね。ほとんど若山さんの技術伝達を想定して建設された研究所です。建物は2012年の秋に完工しています。できてから引っ越ししたんです。だから実質任期11年なったから最初事情を知らない岸が怒ったという経緯がありましたね。

一言居士
ビールの時間のようです。
To be continued next time.
I'm not running away.
んじゃね。

一言居士
ということで、桂報告書は、ため息教授のおっしゃるように、確かに「小保方さんがポトリ」を仄めかした書き方をしているということの検証から始めましょう。仄めかしたにも関わらず証拠がないから断定してないという教授の繰り返される言説がいかに桂報告書擁護者側の発言としては不適切であるかを論じる前に、仄めかしているのが事実だとする教授の認識が正しいかどうかから検証しましょう。無論私も仄めかしているのが事実だとする教授の認識は正しいと思っていて、ただ、小保方擁護者の立場からは、これがパワハラ、セクハラの犯罪的報告書であると判断しているところが教授と違うだけです。
検証はBCA報告論文も含めます。では手始めに桂報告書からです。

①常染色体の SNPs も同様にして調査した。その結果、STAP 幹細胞 FLS3、FI 幹細胞CTS1、およびES細胞FES1、FES2、ならびに小保方研ストックES細胞129/GFP ESは、ほぼ129 x 1/SvJmsSlc x C57BL/6NCrSlc の遺伝的背景を持つことが判明した。<5P>

(大田ESES以外は全て小保方研ストックで ES細胞129/GFP ESだけがそうなのではない。又これらの細胞はもともと若山研にあったもので引っ越しの時に小保方さんの分として残されたものです。129/GFP ESだけに<小保方研ストック>と強調するのは小保方さんの何らかの意図の存在を仄めかしていて、むしろ選別した側の意図の存在を覆い隠している。)

一言居士
さて、そろそろ「小保方さんがポトリ」したからキメラができたのか、「小保方さんはポトリしてない」のにキメラが出来たのかという、本旨に戻りましょう。

が、その前に、昨日見つけてきた竹の油抜きをして戻ってビールを飲もうとしてまた向こうを覗いたら「操作顕微鏡」ってなんだと突っ込まれていましたので、マイクロマニピュレーターシステムのついた電子顕微鏡の事を面倒だから「操作顕微鏡」とやっつけ自家造語したので、走査とも紛らわしかったであろうから、謝罪して置こう。でも、金髪美女さんにはクリーンベンチ知らないとしらばっくれてたお人でなかったかな。

それにしてもかぶりつき爺さんにも困ったものだな。一時期のルの奴みたいだな。家族に施設にでも入れられちゃったんじゃないの。やること無いみたいだな。今、面倒だからクルクルしてるが、そのうち時間ができたら又診察してあげよう。その間元気で暮らしてろよ。朝夕毎日ちゃんと血圧測定するんだぞ。もっと昔から好きだったような関心事項について書け。絵の話でもいいぞ。広告代理店ってなんだ。電通なのかい、博報堂かい。ヤクザ業界の裏話でもいいぞ。読ませる話を書いて楽しませろよ。いいな、これは命令だ。その年になって命令してくれる親切な物好きなんて私くらいのものだぞ。もっとも私はお前さんがいくつかは知らないが。電通鬼十則を毎日唱えているようではとても自立している精神とは言えない。「周囲を引きずり回せ! 引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きができる」のだ。吉田なんかに鼻づら引きずりまわされるなよ。ひひひ。

あ、それと「.」さんが仰ってたコメントの件は、僕は他人の商売には全く関心がありません。無論邪魔をする気も全くない。早くに引退して細々と自適の生活をしてます。やりたいことが他にあります。

学さんの「LIFのネーミングから想像できるように、血液学進歩の早期に発見された物質で、後から多彩な作用が次々とみつかってきたんです。」なるご教授有難うございました。

一言居士
この人が以下の人なら博士さんです。
>>
David Cyranoski earned a master’s degree and passed the doctoral exam in the History of Science and the History of Japan at the University of California-Berkeley. From 2000, based first in Japan and then in China, he spent more than 20 years as the Asia-Pacific Correspondent for Nature covering the gamut of biological and physical sciences at the cutting-edge. He joined ASHBi in 2021.

日本や中国を拠点にして、ずっとネイチャーのアジア地域担当の特派員をしていて、一昨年からは京都大学に関係して講師に招聘されていますね。京都大学と言えば太田さんのいたところです。

自家蛍光を全員が見間違えるということがあるかという作成者の質問がありましたが、それは小保方さんのトカゲの尻尾切り方針が定まってから専門家から言われ出したことで、電子顕微鏡に自家蛍光はつきものですからその見分けは基本事項です。素人には分からないと思って関さんなんかが言いふらしました。小保方さんが見間違えたというストーリーがベースになっていて、若山さんがいるのにそんなことはあり得ませんね。若山さんを助けるために嘘をついているのです。問題はそもそもどうして若山さんを助けなければならないのかということでしょ。
その理解は事件の全体像が俯瞰できなければ無理ですね。

一言居士
内容自体は当時のマスコミで伝えられていましたね。この中に He also notes that the cells produced by Obokata are the only ones known---aside from those in newly fertilzsed embryos---to be able to produce, for example, placentas, so could not have been substituted cells,・・・とあって、私にはフレイズの意味の繋がり具合がとても分かりにくいです。しかし、よくよく読み返すと、小保方さんの作った細胞は、新規に受精した[全能性の]胚は別として、例えば胎盤を作ることのできるという、知られている中では唯一の細胞で、それは小保方細胞が過去何かに代用されてきてなかったものなのだと主張しているようにも受け取れる。それを先生が"私は見たのだ"と言っていると。

しかし、要するにso could not have been substituted cellsのフレーズの意味が特に分からないわけです。substitute は substitute A for B という用法でBの代わりにAで代用するという意味ですが、ここでいうcellsは代用されたAです。それが前文のどのcellsを意味しているのかというと、The cells produced by Obokataもしくは、その等価物であるthe only ones known to be able to produce, for example, placentasです。するとここはsoの代わりにthatと書かれていると直接the only onesに掛かってよく理解できることになるのですが、その時には最後のcellsは不要ですね。ということは that ではなく so と書きたかったわけです。書き手は若山さんではありません。David Cyranoski氏です。ポーランド系の方なんでしょうかね。鉄鋼鳶の能力を超えていますのでどなたかに御教授願いたいものです。

.さんへ

一言居士
動画の紹介ありがとうございます。確認しました。手記209Pに書かれた2014年2月のネイチャー記事なるものが、この2014/2/17の記事かどうかは確言できませんが恐らくそうでしょう。私はいずれにせよそのインタヴュー記事を持ってなかったので、何枚かスクショしました。いずれ自分のブログに保管するつもりです。有難うございました。
今読めるスクショ紙面範囲内の記事を拡大して読みましたが、これは既に2/13と2/14にそれぞれ世界展望と11jigenが騒ぎを作り出していた時期の3日後の2/17のインタヴュー記事で、エイプリルフール先生が3月に自分は騙されたのだと主張転換する前の段階での証言です。
I did it and l found it my self.という言葉とI know the results are absolutely true.という言葉は以下のコンテクストの中で使われている。
>>
Experimental protocol
The protocol just be complicated---even Wakayama has been having trouble reproducing the results. He and a student in his laboratory did replicate the experiment independently before publication, after being well coached by Obokata. But since he moved to Yamanashi, he has had no luck. It's looks like an easy technique---just add acid ---but it's not that easy," he says.
Wakayama says that his independent success in producing Obokata's results is enough to convince him that the technique works. He also notes that the cells produced by Obokata are the only ones known---aside from those in newly fertilized embryos---to be able to produce, for example, placentas, so could not have been substituted cells. "I did it and l found it myself," he says. "I know the results are absolutely true."

学さんへ

一言居士
「人々が自然に忘れて行くと、彼らは期待しているでしょうから。」というのは向こうの考え方次第ですが、向こうが何時までも「小保方さんがポトリ」を言い続けているから私はここに来て、反論する気になったので、それまでは人々と同様に「忘れて」はいませんが、沈黙はしてましたよ。現実は逆効果になってませんかね。

Re: タイトルなし

学とみ子


. さん、サイトの紹介ありがとうございます。

音が重なりますが、歯切れがよい若者らしい事件紹介です。
当ブログも、時々、のぞいてみようと思います。

再生回数がすごいですね。
ケルビナアカデミーに比べて、断然再生回数が多いですね。

こういう数値は、ため息主とブログメンバーにとっては、いやでしょうね。
人々が自然に忘れて行くと、彼らは期待しているでしょうから。

でも、自然な流れとして、人々は、この問題の多い事件を思い出すと思います。
マスコミも変わると思いますね。切り口を変えれば、又、売れますからね。


専門家と思われる人たちからのコメントがあるかどうかが、注目されます。
もし、無ければ、緘口令を疑わせる特殊な事件だということがわかります。

.
 既にこの動画を観られた方がおられると思います。STAP細胞事件の概要、時系列が簡素ではありますが、要点を上手く説明されています。動画アップから5ヶ月で再生回数120万、コメント数も多く、今でも関心が高いですね。
アップ主は動画の中で、何回も疑問点を解説してくれる人のコメントを求めています。一言居士さん、はてなブックマークでコメントしませんか?はてなブックマークのコメントは無垢です。

https://youtu.be/f6Yf3egXi-4

一言居士
で、ここまでが御教授戴いたことへのお礼と私の理解程度の現状報告でしたが、ここからが本旨の回答です。以下の様にコメント戴いた。
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たとえば、今回、一言居士さんが言いだした、「小保方氏がいつからESねつ造説を思いついたのか?」に関する議論です。もし、ESねつ造が本当であったとして、そうした議論をすることも意味がありますね。つまり、小保方氏の捏造の出来心があったとして、それがいつ芽生えたか?を考えてみることは、新たな切り口です。一言居士さんは、こういう才能があるんですね。

いえ、違います。これは桂報告書が出て以来の私の疑問の核心で、今に言い出したことではありません。桂報告書が出た時の私の率直な感想は、これほど緻密に調査したのだから「小保方さんがポトリ」は証明できているはずだから、理研の「犯人は分からない」という結論はごまかしだというものです。見てろ、それを桂報告書の開示しているデータ自体を論拠に論証してやると考えたのです。この時の私は桂報告書は「小保方さんがポトリ」を仄めかしていると明瞭に理解していましたし、今でもそう思っている。ですからため息教授の書き込みは、スピン屋さんとしては行きすぎてはいると思うが、書かれている事自体は私の理解と何の異なるところもありません。

ベラ・モレッティが待っていますので明日に致しましょう。

一言居士
考察ために→考察のために

(早くビールを飲みたいがためにミスったのです。)

一言居士
この問題は本旨ですから又戻ってくるとして、米国ウィキの後半は以下ですが、これは新しい知見の様ですね。ナイーヴ型のES細胞は子宮着床前の胚と対応し、プライム型ESは着床後の胚と対応していて、その相互の転換が可能だという話の様ですね。
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During the reversibility phase of differentiation from naive pluripotency, it is possible to revert cells back to naive pluripotency through the addition of LIF.[8] Removal of LIF pushes stem cells toward differentiation, however genetic manipulation of embryonic stem cells allows for LIF independent growth, notably overexpression of the gene Nanog.

繰り返しますが我々の関心はひとえに「小保方さんがポトリ」したからキメラができたのか、「小保方さんはポトリしてない」のにキメラが出来たのか。それだけですから、考察ために必要の感じられない内は感じられるようにならない限り深入りはしません。

一言居士
以前にも書いたがティシュ論文のスフィア培地は以下です。ベースはDMEMでESに限らず細胞培養培地なんでしょうね。小保方さんは大和教授の元で細胞シートの勉強をしていたから珍しくは無かったでしょうが、ヴァカンティ研では既に小島さんがスフィア塊を作っていましたからその時の培地ですね。
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 F12/DMEM (1:1, v/v) supplemented with 2% B27 (Invitrogen), 20ng/mL basic fibroblast growth factor (bFGF; R&D Systems), and 10ng/mL epidermal growth factor (EGF; R&D Systems)

アーティクルでもスフィアであることには変わりはありませんが、酸浴させているので、物理刺激時代の単なる栄養培地に何らかの工夫はしたのでしょうね。二報論文段階では以下の様に説明されていた。
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onto non-adhesive culture plates (typically, 1 × 10^5 cells ml−1) in DMEM/F12 medium supplemented with 1,000 U LIF (Sigma) and 2% B27 (Invitrogen)

そしてLIFに関して以下の様に注釈された。
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The addition of LIF during days 2–7 was essential for generating Oct4-GFP+ STAP cell clusters on day 7, as shown in Extended Data Fig. 1f. Even in the absence of LIF, Oct4-GFP+ cells (most of them were dim in signal) appeared transiently during days 2–5 in culture of low-pH-treated CD45+ cells, but subsequently disappeared, indicating that there is a LIF-independent early phase, whereas the subsequent phase is LIF-dependent.

最初はLIFは必ずしも必要ではないが、最終段階ではLIF依存になると報告する。
序でにSTAP幹細胞培地は以下の様に報告されている。
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For establishment of STAP stem-cell lines, STAP cell clusters were transferred to ACTH-containing medium on MEF feeder cells (several clusters, up to a dozen clusters, per well of 96-well plates). Four to seven days later, the cells were subjected to the first passage using a conventional trypsin method, and suspended cells were plated in ES maintain medium containing 20% FBS.

ホルモンを作用させるとOct4-GFPが消えていき、ES培地に移すと又Oct4-GFP発現し始める。Ts.Markerさんが最初に首を捻った写真ですが、無論写真提供はエイプリルフール先生で、小保方さんにはできません。

一言居士
で、この文章の導くところに従うと、ES培地の中でdifferentiationを止めているのはLIFとserumだという理解に導かれるが、そもそも元のES培地成分が何かは書かれていないので残っている要素が何か分からない。流石にそんなことまでは説明してられないぞということなのでしょうが、こちらは聞かないと分からない。そこでたまたまSTAP幹細胞培地はES培地だとアーティクル論文と丹羽さんの検証実験報告論文に書かれているので、丹羽さんが小保方さんのために代わりに書いてやったプロトコルから引用すると以下です。
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ESC maintenance medium consists of KnockoutTM DMEM (Life Technologies), 20% FBS, 1 × NEAA, 1 × Glutamine, 1 × Nucleosides, 10-4M 2-mercaptoethanol, and 1000 U/ml LIF.

serum(血清)はこの頃のDMEM(ダルベッコ改変イーグル)培地に含まれていた成分のようです。加熱処理しないといけない面倒なSerumは最近は使わなくて済むように成分が調整されていたりもするようですが、何度も言うが、アタシャアただの鳶職なんで、こんなところに深々と首突っ込んでも自分の目的に手段が合致しない。
我々の目指してしているところは単純なのです。「小保方さんがポトリ」したからキメラができたのか、「小保方さんはポトリしてない」のにキメラが出来たのか。それだけです。

一言居士
さて、ヘラブナ用の針外しを作製するための竹の面白そうな材料を探しにちょっと山に入って来ましたが、まだ山道は凍結箇所が残ってますね。四駆なのでゆっくり行けば平気です。途中で覗いた4か所の池は皆氷が張ってました。1月の末だというのにこれが最後の寒気団というから、来週からはもう春に入り魚が巣離れして動き出しそうな成り行きです。寸の詰まった小節の丁度良い太さの竹も何本か見つけてきたので、今日はビールが旨い筈です。最近はイタリアのビラ・モレッティに嵌まっている。飲むぞぅと、ルンルン気分で帰って来て何気なくため息ブログをチェックしたら、なんだ、なんだ、田中ぁぁぁぁっ!!どうしてそんなにはしゃいでいるのだ。書き込む前に血圧測れとあんなに口を酸っぱくして命令しているのに、そんなに安全ネットの上でピョンピョンしたいのけぇ!! ほんとに困った奴だ。

ともあれ、専門用語というのはどんな分野でも定義されているものですから、それを知らないままでは正しい理解には到達できませんね。self-renewalが厳密に定義された専門用語なのかどうかすら私は知らない。細胞分裂はcell divition、細胞増殖はcell proliferationで、細胞分化はcell differentiationだ、というのは専門用語としての定義があるのではないかと思ってはいますけどねえ。なにしろ、自慢じゃないがアタシャアただの鳶職なんでね。
Stat3に至ってはただ名前を調べるだけで、その働きの量子力学に基づいた分子化学的仕組みなんて全く理解してないどころか、今そこが最先端分野になって丹羽さんたちだって研究しているのでしょうから、エヴェレストの山頂付近の状況がどうであるかなんて、その辺の大地の瘤ほどの山さえ登ったことのないレヴェルには無理だということくらいは社会生活者の常識として分かる。だからそこには深入りしないわけです。まだ教科書にもなっていないレヴェルの未知領域にど素人が口をはさんでも滑稽なだけです。
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