STAP事件はおかしなことが多いと気づくことができるかどうか?が重要です。

宮部みゆき氏をして、「誰の得にはならないことをなぜしたのだろうか?」と言わしめたのがSTAP事件です。

>自分はミステリー作家だが、推理小説での犯人探しの基本は、「その結果で利益を得る者は誰か」ということだ。その観点を念頭に推理小説を読むように本書を読了し、悲しみと共に愕然とするのは、STAP細胞事件には、この「利益を受ける誰か」が存在しなかったということだ。宮部みゆき氏 http://bit.ly/1OnDOqW


最近の当ブログは、理研調査の内容が書かれた桂報告書を肯定的に読むことを薦めています。
そして、ESねつ造説を信じるのは、どういうタイプの人たちなのかにふれています。
当ブログが、いろいろ考えて出した結果は、「ESねつ造説を信じる人は、自分自身でものを考えない人!」でした。

STAP事件においても、当ブログは、自分自身でものを考えることを勧めています。
なにより 「ESねつ造説はおかしい!」の気づきが重要であるということです。

さらに、最近話題の幸福の科学脱退の宏洋さんや、統一教会の元信者二世の小川さゆりさんの若い人たちからも、当ブログはインスピレーションを受けています。
彼らも又、「問題点に気づく自身の力」 を持った人たちであり、子供の頃からの価値観のゆがみに気付いた人たちです。
宗教二世たちは、自らの頭で考える事の重要性について発信しているように感じられます。


一般的に科学の専門分野で事件が起きたら、一般人が一から勉強して、あれこれ言ったりしませんね。
なぜなら、普通は、本物の専門家たちが専門領域を解説してくれるからです。
ところが、STAP事件は、こうした常識的な出来事を欠く事件ということで特異的と言えます。

最終調査を行った桂調査委員会ですら、一般人が納得できる十分な説明をすることはありませんでした。
桂調査委員会は、STAP細胞がESであることを科学的に証明しましたが、調査委員たちは、なぜ、そうなったのかの経緯をうやむやにしました。現実問題として、そこは調査できなかったのです。

STAP論文に関係した研究者たちは、調査にあたった人たちに対しても、実験状況の実態を話していないのです。
さらに重要なことは、桂調査委員たちも、事件関係者に詳細を聞かないようにしていたと思います。
桂調査委員たちは、ES混入の原因について、事件関係者の言い分を聞きすぎると、結論が出しにくくなると思っていたからでしょう。
特に、小保方氏がいろいろ弁明しようとする内容について、多くを触れたくないと、桂調査委員たちは思っていたのではないでしょうか?
偏向した調査ですからね。

さらには、STAP実験に関係した人たち自身ですら、なぜ、ES混入の結果となったのか?がわからないかもしれません。
誰もが、「何が原因でES混入が起きたのか、わからないでいた」 可能性があります。

桂調査委員たちは、報告書にES混入であった事実を明らかにしました。
さらに付けくわえて、STAP論文の筆頭著者小保方氏が、一番ES混入ができる立場にあるとしました。
結果、小保方氏はESねつ造犯として、その汚名を負わされた人となってしまいました。
長い間、STAP疑惑として、一般の人々が入れ替わり議論している問題点です。

当ブログのスタンスは、”個人のESねつ造は可能ではない”との立場ですが、さらに加えて、本物の専門家たちも、”個人のESねつ造は可能ではない” とみなしていたとしています。
そして、ES混入の汚名を小保方氏に負わすことはできないと、桂報告書で示していると、当ブログは主張しています。


そうしたスタンスに立って、当ブログは、考察をつづけてきました。
STAP実験は、小保方氏が、実験の最初の部分で実験を担当した後、次なる実験を、他の共同研究者の作業にゆだねています。こうした形態では、ねつ造をバレないように調整することは不可能です。

しかし、ES混入は小保方氏のみが可能であるかのように、桂報告書には書かれています。
小保方氏が、酸浴後 day7までにES混入をしたとされているのです。
しかし、小保方氏が渡されたマウスの系統を知らないと桂報告書が明記することによって、小保方氏による ”day7までにES混入”は、否定されたと、当ブログはみなします。

つまり、桂報告書は、小保方氏がES混入犯であるかのような印象操作を行いながら、一方で、それを否定するという作業をしているということです。
桂報告書は、文章の一部で、”小保方氏がES混入犯である”という印象操作を行うと同時に、桂報告書は、”小保方氏がES混入を実行するのは無理である”と、他の部分で書いているのです。



なぜ、そのような記載になっているかと言うと、当時の理研をめぐる社会状況の影響があります。
STAP事件では、モノ申す人達が大勢いました。
モノ申す各人が、それぞれにそこそこの権力を持っていました。
分子生物学の有名教授たち、各種の外部委員会会長、理研を管理する文科省役人、小保方ESねつ造で固まる大手全マスコミ集団など、専門家、非専門家を問わず、STAP事件を取り巻く人たちが、強くCDBに圧力をかけました。


「理研は、個人のESねつ造をごまかして、逃げの発表内容はまかりならぬ!犯人をしっかり追及せよ!」
あるいは、
「理研は、個人のESねつ造を証明してきた権威ある人たちに恥をかかせてはならぬ」
などなど、桂調査委員たちに大きなプレッシャーがかかりました。

当時の状況として、理研を管理する政府機関の人たち、理研内外の研究者たちが、小保方ESねつ造を真摯に信じてしまっていました。
小保方氏によるESねつ造は、理研内に多くの証言と証拠があるのだと、噂が多量に外部に流れてもいました。
しかし、この時の理研発の噂の内容がどのようなものであったか、今になっても関係者たちは明らかにしていません。

全マスコミが、科学的秘密を暴くとの大キャンペーンをしてしまったことも、桂報告書の裁定に影響を与えました。

こうしたプレッシャーの元で、桂報告書の裁定がなされ、図表の捏造判定はされたものの、ES混入の原因は不明とされました。
桂報告書として裁定した外部学者たちは、集団で嘘をつくことは、科学者としてできることではなく、こうした判断になったと思われます。
つまり、小保方氏によるESねつ造について、桂調査委員会は、巧みに印象操作で逃げ切ったという印象でした。

元々、桂調査委員会は、結論など出せない調査組織にすぎませんから、断定などできません。
また、桂調査委員会は、裁定の判断材料をすべて、理研の調査チームからもらっています。


理研の調査チームは、早い時点で自発的に立ち上がっていて、すでに固まった情報を持っていたのです。

STAP論文捏造が問題になる前、すなわち、STAP細胞実験中から、STAP細胞の性状をめぐっては、その遺伝子型に問題があることが、理研内では話題になっていたと思います。
理研CDBの内部研究者であれば、GRASなどを通じて、STAP実験の残存サンプルに触れる機会があります。

調査をしたCDBの研究者たちは、STAP幹細胞やキメラは、ほぼES細胞であったと早期から確信していたのでしょう。


2012年、2013年に、すでに実験が終了している時期に、小保方氏が再度、GRASにサンプルを持ち込んでいますが、この再調査の目的は、STAP細胞遺伝子の問題点にすでに気づいていた人がいたからでしょう。

GRAS周りの研究者たちが、すでにSTAP細胞の遺伝子の異変に気付いていた可能性があります。
サンプルにおける細胞混入可能性も、すでに問題化していたと思います。

若山研究室も、そうしたCDB内部の不穏な状況に気付いていたようです。
若山研究室は、わざとサンプル名を変えてGRASに持ち込むということまでしていましたから。

若山研究室からのGRASへの持ち込みは、ESはESではないとラベルし、ESでないサンプルはESとラベルしていた状況にあったと、桂報告書に記されています。

しかし、若山研究室以外の理研内の研究者が、他人の研究に立ち入ることは、研究上の秘密を破ることになります。これらの発見は、内部的な秘密になっていたと思います。

そして、STAP細胞論文が発表され、使用マウスが明らかになってからは、CDB内部での残存サンプルの再調査が一気に進んだと思われます。
そして、NGS解析も行われ、論文で使われたSTAP細胞はESであると速やかに確定されたでしょう。


STAP細胞はESであると速やかに確定されましたが、発表は遅れました。
桂報告が先に公表され、その後の、BCA論文として公開されました。
本来、印象操作文章が書きこまれていないBCA論文は、調査結果として信頼性の高いものでしたが、発表は遅れました。

そのまま、国内発表においても、科学的結果だけを発表すれば良かったものを、実際には、そうはなりませんでした。
桂報告書には、小保方氏の問題点があれこれと書きこまれてしまったのです。
一般人の理解を歪曲させる情報が盛り込まれました。
その結果、国内発表版を読む人は、小保方氏がES混入犯であると書かれていると読む人が多かったのです。

こうして桂報告書には、科学的解析結果だけでなく、小保方氏がES混入犯に最も近い人なるとの印象操作が入れられてしまいました。これに大いに傷ついた研究者たちもいたと思います。
客観的科学事実だけを書きたかったCDB調査チームの人たちはいろいろ複数いたでしょうが、実際の桂報告書はそうはなりません。

9年経っても、調査チームにいた研究者たちは、一切のメッセージを発信していません。
この調査の時、理研内で渦巻いていた研究者間の確執の激しさを、暗示しているのではないでしょうか?

ですから、桂報告書は、印象操作部分を取り除いて、読み込むことが必要です。
CDBの調査チームは、ES混入は示しても、ESねつ造犯は示していません。

マウス系統を知らない小保方氏が、ES混入を意図的に行うことの難しさを、桂報告書はいろいろに書いています。
小保方氏に、ES混入の責任を問うことが難しいと、桂報告書は、何度も書いています。
遠藤氏などは、このスタイルの桂報告書を読んで、不満をぶちまけていましたよね。



そして、STAP実験で残されたサンプルが科学的に何を語るかについて、桂報告書はしっかり説明しています。
その最も大事な点が、STAP細胞の材料になったマウスの問題です。

FLS、CTSは、129X1/B6 F1 Acr/CAG(ヘテロ) 若山研究室にはなかった細胞
GLS 1-13 B6マウス Oct4 若山研究室研究者の作ったntES
AC129 1, 2は、129X1/B6 F1 CAG (ホモ) 若山研究室のみが所有していたマウス 再現実験では相澤氏には入手できなかったマウス

つまり、STAP細胞の元になったマウスは、あるものは若山研究室にはいないマウスであり、あるものは、若山研究室以外にはいないマウスです。
また、どの細胞も遺伝子に異常構造を認めていることが特徴的です。
業者から買ったばかりの標準マウス由来の細胞ではなかった点です。
この使用マウス遺伝子の構造異常は、STAP細胞がES由来であると確定できた強力な証拠になりました。

そして、混じったとされるES細胞の条件が実にバラバラであったことが特徴的となっています。
Octの発光を頼りにSTAP細胞を作り、各種実験後に保存したはずの細胞は、Acr/CAG(ヘテロ)マウス由来細胞になっていました。

こうした経緯を知った人たちは、以下のように考えるでしょう。
もし、誰かが故意に混ぜたとするなら、混入犯が混入ESを、こんなにチグハグに、あるいは気まぐれに選ぶだろうか?
との疑問を持つでしょう。

FLS、CTSは、見当はずれなマウス由来のES細胞なのに、GLSやAC129の時は、なぜ使用マウスと一致しているのか?というのも疑問になっています。


つまり、混入ESがチグハグなマウス由来細胞であり、マウス系統を知らない小保方氏には無理だということがわかるのです。つまり、小保方ES混入犯説に疑問を感じるのです。

これに対し、ESねつ造論は、反論します。
FLS、CTSは、若山研究室にはいないはずのAcr/CAG(ヘテロ)マウス由来細胞であることを、犯人は知らなかったので、捏造に使ってしまったのでは・・・と、ESねつ造派は主張するでしょう。
たまたま、盗んだESだったから、混入犯は、捏造に使っただけだろうとか、GLSも同様に、若山研究室にすでにESがあったじゃないか?、混入犯は、手元のESを混ぜたのだと、人々は噂しました。


FLS、CTSは、トランスクリプトーム解析では、異なる遺伝子発現を示す別細胞と認識されていたが、実は同じ細胞であった。
論文では、異なる性状の細胞として記載されていたはずなのに、それが同一細胞であるという結果です。
さらに、FLS、CTSは、STAP細胞の実験中には、どこにもないはずのマウス由来のES細胞でした。

こうした奇妙な結果は、実験者が気付かずして、たまたまそうなってしまったとの経緯を考えた方が、ES混入原因として理解しやすいものでしょう。





一言居士さんが、いろいろ意見を書いてきますが、それぞれの考え方を大切にしていきたいと思いますので、対立しそうな問題は避けていきたいと思います。

桂報告書では、129/GFP ESの解析発表をしたということから、理研の調査チームは個人のESねつ造には否定的であると、当ブログは考えています。
調査チームが小保方氏がFES1を混ぜたことにしたいなら、129/GFP ESの解析結果の公表は不用でした。
調査チームは、小保方氏がFES1を混ぜたことを否定しています。

他にも、小保方ESねつ造に否定的な記述を、理研の調査チームはいろいろしています。

つまり、裁判になれば、小保方氏に有利です。
理研の調査チームの示した所見を理解できる人たちは、専門家でなくてもいろいろいます。
129/GFP ESについても、議論されるでしょう。
なぜ、小保方氏の冷凍庫にあったのかの経緯もわかります。

しかし、桂報告書は、129/GFP ESの意味について説明していません。
解析のために、どの細胞を選択すべきかについては、若山氏も協力しているでしょう。
つまり、学術界の人たちは、桂報告書をもってしかるべき作業をしたとみなしていると思います。

桂報告書は、小保方氏の手技などに批判的ですが、小保方氏の周りの実験環境は冷たかったということが、そこでわかります。
ですから、そうした桂報告書の記述は、単なる印象操作の部分ですから、読者は読み飛ばせば良いのです。

これは学とみ子考察ですが、個人のESねつ造の証拠はないというが、調査チームの本意です。


専門家は、参考人として呼ばれた場合でも、理研の調査チームの示した内容をねじまげて説明することはできません。
桂報告書の記者会見の時も、専門家たちは大事な部分に触れないように気をつけて発言してたでしょう?
肝心なことには、専門家は触れないようにしていましたよね。
マスコミにも、突っ込める能力が無かったですよね。

誰も、嘘は言えません。だから、だれも証拠のない小保方氏のESを支持するような説明ができません。
裁判がおきて、ESねつ造があると信じる学者が証人として呼ばれたと仮定し、小保方ESねつ造を支持するような発言をしたとしても、反論されたら、証人は答えに窮します。



「この先の解説は、やりたいと思う人たちでお願いします。」というのが、学術界からのメッセージでしょう、
今、それを私たちが考察しています。
専門家ではないので、それぞれの意見が異なることはしかたないです。

だから、一言居士さんも、学とみ子説への批判を強めないでください。
ため息ブログが大喜びをするだけですから。

一言居士さん。

>まず調査に関与した専門家たちは限られていて少数ですから、他の専門家たちは事情が分かりませんから細かい用語の専門的な説明程度のことしか出来ませんし、STAP細胞を研究している人たちは著者達しかいないのですから、詳しい説明なんて出来る筈もないということですね。

>その小芝居の結果を受け継いで松崎が理研での解析を行ったんです。



わからないことが多い時点で、本当のことを知ろうと作業しても、多くの失敗が起きます。
それを、後の人が見ると小芝居に見えるかもしれませんが、どれをとっても難しい作業なんだと思います。
若山氏は真実を知ろうと必死だったと思います。
ES混入は恐れていたけど事実であるかを早く確かめたかったのでしょう。


むしろ、桂報告書に小保方ESねつ造の印象操作文章を盛り込んだ人たちが、一番、問題があると思います。
小保方ESねつ造を本気で信じていた人たちも報告書作成作業に影響を与えていたでしょうし・・・・。細胞を知らず、遺伝子しか見えない研究者が、ES捏造を信じたと思います。

桂報告書には、日本語としておかしな表現がありますが、調査チームの秀才たちはこんな文章を普段書かないと思います。
なぜ、そうなっているのかを考えるのは興味深くないですか?
「味方のふりをして、実は敵」 だったりしたんじゃないでしょうか?



一言居士さん

>「STAP細胞がES由来であると確定でき」ているわけではない。


理研調査チーム調べた細胞は、DNA構造的にESだったということです。ESからマウスが作れるのですから、そのマウスを使ったSTAP細胞との考えはあります。そう考える人は、その議論を進めれば良いです。



STAP細胞の生存力を考えると、ES混入の可能性が高いと、当ブログは考えます。あの日の小保方氏も、増殖できないSTAP細胞を強調しています。

理研の調査チームは、ESだった細胞を選択的に選んでいますし、他の多数の細胞には言及してません。ESが混入しなかった細胞もあるでしょうが、一般人は、情報を持ちません。

なぜ、調査チームがESだったSTAP幹細胞を選ぶことができたかは、また更なる考察が必要です。

人々が持っているSTAP細胞についての知識は、STAP実験の一部に過ぎません。どこを重要視し、どう考察するのかは、各人で違います。

一言居士さんが、文頭に「違います」と書くのは、エチケット違反です。相手の意見をやみくもに否定しても、人心はつかめません。やみくもに否定して良い相手とは、ため息ブログ主及びメンバーのように勉学せずして虚勢する人たちです。ある一線から全く知識が進歩しないのは、彼らの特徴です。

一言居士さん、
こんなことは、学とみ子は、知ってます。学とみ子が無知であるかのような扱いを止めてください。

>トランスクリプトーム解析はRNA解析ですから、FLSをFgf4誘導してCTSにしたということでしょうから同じ細胞が違うRNA発現状態になっていることは不思議ではないですよ

STAP細胞が、分化能力の高いES細胞だったから、培地の条件の違いで遺伝子発現がこのようなばらつく結果になったのではないでしょうか?実験していた人たちは、新細胞を発見したつもりで興奮していたのです。

一方、STAP細胞には、そうした能力が発揮できるまでの初期化に至ってません。
ES細胞を良く知る人たちは、ES混入をまず疑う点だと思います。

お互いの説を否定し合わないようにしましょうよ。


一言居士さんです。

>違います。事実と違っているからそう指摘しているので、お礼を言われこそすれ、エチケット違反なんてとんでもないことです。

書きたいなら、「私の考えとは違っています」と書くべきでしょうね。一言居士さんは、自ら専門家でないとしてるのですから、見解の異なる人の意見は聞き流す立場です。

ため息さんのように、無知なのに専門家ぶったスタイルをとるのはみっともないじゃないですか!

学とみ子は、一言居士さんからの否定的コメントにお礼をいう立場でもありません。一言居士さんから教わっているとの言い方をされるのも当ブログは困ります。



ため息さんは、本当に無知な場合と、無知を装っている場合があります。

>「調査チームは、小保方氏がFES1を混ぜたことを否定しています。」 ← また始まった。桂調査委員会報告書のどこにそんなこ書いてある?具体的に何ページの何行目と言ってみな。言えないだろ。そんなことはどこにも書いてない。大嘘ばかり。

桂報告書は、FES1と129/GFP ESは違うと示しています。FES1が混入したのでなく、129/GFP ESの混入です。両細胞は、由来元は共通ですが、NGS解析は違っています。

理研の調査チームは、両者の差別化をする作業に頑張ったのです。単純な置き忘れ細胞が使われたわけでないと、理研調査チームは言いたかったのでしょう。

FES1と129/GFP ESは違うとの説明を、ため息さんは受け入れません。ため息さんは、理解はできているはずなので、気付かないふりです。

STAP細胞なる新細胞の遺伝子が、従来から若山研究室で使われたESに似ているということを、理研GRASは早期から知っていたのではないか?は、学とみ子の想像であり、時系列は関係ありません。
「違います」を止めてください。「私はそうは思わない」にしてくれませんか?

お互いに考え方を尊重し合わないと、議論は成立しません。


一言居士さんです。

>間違いです。FLS、CTSは、129X1/B6 F1 Acr/CAG(ヘテロ)は若山研にある岡部マウスから作られている。「若山研究室にはなかった細胞」というのはFLSやCTSは「僕のマウス」を渡したという先生の証言だけを信じると Acr/CAG(ヘテロ)ではなかったはずと言ってるだけで何の証拠もないし、大田ESは奥さんが論文で使ってるから持ってますよ。



学とみ子は、相澤論文の話をしています。学とみ子が間違っているかのようなコメントは、止めてください。

https://f1000research.com/articles/5-1056

The origin of the cag-gfp transgenic mouse line used in the retracted Nature papers is unclear, and was not reported in the papers. Dr. Wakayama informed us that he generated the cag-gfp mouse line himself while at the University of Hawaii, but we did not make a formal investigation into this. The mouse line was no longer maintained in the animal facility of CDB and was not available to us.


一言居士さんが間違い指摘しているのは、この文章でしょう?


>FLS、CTSは、若山研究室にはいないはずのAcr/CAG(ヘテロ)マウス由来細胞であることを、犯人は知らなかったので、捏造に使ってしまったのでは・・・と、ESねつ造派は主張するでしょう。

小保方氏は、無知だからAcr/CAG(ヘテロ)マウス由来ESを混ぜちゃったと、ES捏造説派が言っていたという意味です。ため息ブログメンバーが言ってましたよ。

若山研究室にはいないというのは、そうした意味で使ってます。当ブログは、一般公開情報で考えていて、過去にいたとかの、誰かの実験に使っていたとか細かい関係は知らないです。

一言居士さんは、細かい情報を集め独自で考えてますね。核移植、サンプル入れ替えで考察しているのだから、学とみ子と平行線です。お互いに、考え方が違うのですから、間違い呼ばわりをしても意味無いです。

学とみ子は、「間違い」とダイレクトに書き込むような人にはレスポンスしません。


一言居士さんの自己主張にも困ったものですが、それ以上にサラリーマン生活さんの書き込みも意地の悪いものですね。各人が独学して「こうだろう」と思って熱くバトルしている人たちを、サラリーマン生活さんは、上から目線でバカにしています。何がバトルされているのか?は、サラリーマン生活さんはわかりまん。サラリーマン生活さんにとっては、価値の無い話題なんですね。そうした自身の価値観でしか世の中を見れない人ですね。

偏執的な人たちを説教している自分自身だけが、まともな人間であるとの充実感を、サラリーマン生活さんは、感じているのでしょう。他人を不愉快にして自己満足してる自分自身に気付かないのです。

こうした常識人を装った無知なるタイプもいることを、私たちは知るべきです。他人を説得するには、まず、自分自身がしかるべき考えを持っていることを、先に、説教相手に分からせるべきです。立派な人だなと相手に思わすことができない人の説教は、その人自身だけの自己満足でしかないですね。自分自身の状態が見えてないです。

部下を前に、部下の心を逆なでしていても、サラリーマン生活さんは、気付かないのでしょう。結果、会社の士気は上がりません。

こうした上司がいる会社で働く人は、凡庸であることが求められるでしょう。ため息さんは、「賽の河原の石積み」と悪意溢れる言葉を言われても軽く流しました。ここはさすがでした。

ため息さんは、だてや酔狂でES捏造説維持をしているわけではないですからね。彼には、目的はしっかりあります。かっぱえびせんなどとおちゃらけ姿勢は仮の姿に近いです。おちゃらけ姿勢は、科学的知識の欠如をごまかしやすいですから、カモフラージュに使ってます。




究極、ため息さんは、ES捏造説維持を目指しています。

以下を見てみましょう。


>「FES1と129/GFP ESは違うとの説明を、ため息さんは受け入れません。」 ← なにボケているんでしょ。学とみ子が解説した当方が近縁率から作成した図を見れば、当方は違うと言っているのがわかるでしょ。

「近縁率から作成した図を見れば…」のため息さん文章からも分かるように、ため息さんはわざと間違いを書いています。FES1と129/GFP ESの違いは、SNP解析で示せることです。
ため息さんの作った図式化ではないですね。

ため息さんはわかっているのに、わざわざ、SNP解析が分からない人をだまそうとしてます。
FES1と129/GFP ESの違いが大事な焦点であることを、ため息さんが気付いた以後は、ここの議論に深入りしないように、ため息さんは気を付けてます。ため息さんは、画策大好き人間ですから、趣味と実益をかねて、人心を惑わせてきたと思います。こうした知識人にふりまわされないように、一般人は学びを休める事ができません。




一言居士さん、思わせ振りを止めて、早く前に進みなさいな。

>釣りです。んじゃ。
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コメント

一言ホモ孤児

気まぐれぺルドン
一言は・・3月20日の投稿で
「僕のマウス」は「ホモ」
と告白している。嗜好性は好みがあるから「ホモ」であって詰らないが、
学さんがホモ好みとは限らない。寧ろ珍奇な新種を発見した夢心地なのだろう。その内解剖されるだろう・・・

一言居士
検討と注です。→検討途中です。

一言居士
この問題はレジェンドにred rectanglesとある場所の性質に関系してきます。BCA報告論文の検討と注です。以下でした。
>>
After the above three SNP clusters reflecting parental heterogeneity are excluded, the remaining 1,290 SNP alleles that distinguish FES1 and FES2 are supposed to have accumulated at or after establishment in 2005. Regarding these SNPs, STAP cell lines FLS3 and CTS1 and 129/GFP ES cells are nearly identical, but differ slightly from FES1 (at 30% of these alleles), suggesting that STAP cell lines FLS and CTS were derived from a sub-stock of FES1 ES cells.


the above three SNP clusters reflecting parental heterogeneityの理解まで進んだところでした。つまりred rectanglesの中です。
After the above three SNP clusters reflecting parental heterogeneity are excluded,の理解に進もうとしていましたね。


釣りです。んじゃ。








一言居士
但し言っときますが、「僕のマウス」そのものは有るんです。そのF1である129B6F1のGFPが18番にホモで入っているからにはその両親のGFPも18番にホモで入っているんです。だから「僕のマウス」そのものはあるが、相沢氏が言っているように理研には残されていなかったでしょうね。そもそも研究者に属している類のものですからMTAにも書き込む必要はありません。

ただし、この⑭⑮が「僕のマウス」であるかどうかには疑念が入ったということです。相澤さんはこの件に深くかかわっているので理研内の情報は共有している筈です。残されていなかったと言ってますからね。ここは松崎が先生から入手していたが相澤さんがそれを知らなかっただけか、松崎が関係ないマウスでグラフ捏造したかのどちらかは決められない。また、相沢さんはハワイ大学で作ったと聞いているとしていますから、これは相澤さんの勘違いか、或いは意図的な嘘か、先生が言を左右にしたのかも確定できませんね。記者会見で先生はロックフェラー大学で作ったと証言したのは皆が聞いていることです。

一言居士
⑭のグラフを見るとよく分かりますが129にB6の痕跡が残っていてこの痕跡は例のバ感想が指摘したジャクソン研究所でのB6マウスコンタミ事故痕だということが他のF1のグラフと比較してよくわかります。当初私は論旨からしてこの⑭は「僕のマウス」だと思ってましたから、この痕跡があるということは、やり方はどうやら私の推測とは違っている筈だが、先生の戻し交配が完全だということを意味していると理解していました。完全にジャクソン研究所の129に戻っていると考えたのです。でも今となってはこれは単なる別の129cagではないかという疑念も残されたという気づき発見になったわけです。

一言居士
ケジェンド→レジェンド

一言居士
もっとも、それは私が推測しただけで、実はどこにもこれが「僕のマウス」であるとは書かれていない。このケジェンドは以下でしたよね。
>>
Extended Data Figure 1|Genome-wide SNP patterns of STAP-cell-related cells and mice. a, SNP patterns of STAP stem cells,Fgf4-induced stem cells and related ES cells as revealed by WGS. Chromosomes 1–19 and X are aligned from left to right. All cell lines and mouse strains except for STAP stem cell GLS1, GOF-ES and GOF-mouse are male. 129/GFP ES cells and the re-sequenced control DNA of STAP cells for ChIP-seq (Fig. 4 in ref. 2) are also shown. B6-homozygous, B6/129-heterozygous and 129-homozygous SNPs are shown in magenta, green and blue, respectively. Note that ntESG1 and ntESG2 inherited the B6-type X chromosome from maternal mice. Genomic regions in which FES1 and FES2 ES cells have different SNP clusters in chromosomes (chromosomes 6, 11 and 12) are marked by red rectangles.See b,c and Fig. 1b for a high-resolution map. SNP resolution is 10 M.


書かれてませんね。そして、今回学さんから教えてもらった相澤さんの証言が正しいなら、理研の松崎も又「僕のマウス」を持っていなかった可能性が考えられることになると、またしても松崎がこういう紛らわしいマウスストレーンを提示している意図に犯意があると分かることになる。

一言居士
但し、やり方は分からないながらもこのマウスはあることになっているのです。BCA報告論文のSNP解析表の並びは以下でしたね。⑭⑮が「僕のマウス」だと言われて先生から受け取った松崎が解析したんです。
>>
①STAP -stem GLS1
②GOF ES
③STAP -stem AC129-1
④129B6F1 GFP ES-6
⑤STAP chip-seq control
⑥STAP -stem FLS3
⑦129/GFP ES
⑧FI-SC CTS1
⑨FES1 ES
⑩FES2 ES
⑪ntESG1
⑫ntESG2
⑬GOF mouse
⑭129 cag-GFP mouse
⑮B6 cag-GFP mouse

一言居士
私は記者会見時の「僕のマウス」に関してはずいぶん考えました。誰も説明してくれないからですね。記者会見での説明ではロックフェラー大学で作っていたB6のCAGホモマウスから後に129CAGホモを作ったという説明でしたね。あれは皆が聞きましたよね。今、見れなくしてますね。

まず最初にB6のCAGホモの作り方はすぐに推測できました。ウィルスベクターを使ってCAG-GFPを打ち込むとどこに入るかは分からないが、B6のCAGヘテロマウスが出来るので、これに普通のB6とペアを作って沢山子供を産ませる。GFPが入っているかどうかは紫外線を当てるだけで分かりますから、光らないものを取り除いて、残ったGFPヘテロマウス同士をペアリングして子供を作ると1/4がホモ、2/4がヘテロ、1/4がGFP無しになる。尻尾でも切ってPCR確認してホモマウスだけを集めて、ペアリングして子供を作るとB6CAG-GFPホモマウスコロニーの誕生です。

ところが、先生は記者会見で「僕のマウス」の相手方である129GFPマウスはこのロックフェラー大学で作製したB6CAG-GFPホモマウスから129にGFPを移し替えたと説明したのです。ですから、この「僕の129マウス」のGFPはB6CAG-GFPホモマウスと同じ染色体上の同じサイトにあるのです。今となっては18番にホモで入っていることになっている。

この作り方はまずB6CAG-GFPホモマウスと129をペアリングしてF1の子供たちを作るんですね。そうしないと移すことはできません。ここまでは分かる。子供たちは全てGFPヘテロマウスになる。これをペアリングしてGFPホモマウスを選び出すのはロックフェラー大で作ったやり方と同じです。でもこれは129B6F1のGFPホモマウスです。129ではない。近交系は一旦崩れてしまっていますから、ここからこのF1を129にするためには129への戻し交配を20世代繰り返さないといけない。ところが一回目の戻し交配でまたGFPはヘテロになりますから、もう一度交配して小共たちを作りホモマウスを選らばなければならない。そして又2回目の戻し交配をするというやり方で20世代経過させるとB6CAG-GFPホモマウスと同じ18番染色体にGFPのある129CAG-GFPホモマウスが完成するなとまでは推測しましたが、先生が実際にどうやったのかは分かりません。

マウスがアダルトになるのに50日掛かります。生まれるのに20日ですから1世代70日です。20世代というのは1400日で、近交化するのに4年弱かかる。ここに1世代のたびに私の推測したやり方だと戻し交配後のマウスに70日、その交配種の作成に70日かかる。つまり1世代210日かかることになる。20世代で4200日、つまり12年弱です。先生の任期は10年ですから、まだ出来てないことになる。何か、やり方が違うのでしょうね。


一言居士
当時は余り深くは考えていませんでしたが、 Dr. Wakayama informed us that he generated the cag-gfp mouse line himself while at the University of Hawaii, but we did not make a formal investigation into this. と相澤さんが書いていることは理研内で疑いがあったことが知られますね。それは私が指摘している、本当に「僕のマウス」を渡したのか、という疑いです。そしてしかも相澤氏はわざわざwe did not make a formal investigation into this. と書いている。

私は、先生が「僕のマウス」を渡したという証拠はどこにもない、と指摘して書いていますが、理研CDBの当時副所長で検証実験時に顧問であったが検証実験チームのリーダーとして再任された相澤さん本人が、正式にはこのことを調査してないと証言しているんですね。桂報告書もBCA報告論文も「僕のマウス」ESを渡したのに、FLSからAcr-CAGが出たという前提で検証結果の原因を大田ESのコンタミというストーリーに添って説明している。でも、「僕のマウス」ESを渡してないのだったとしたら、FLSはAcr-CAG入りのマウス、つまり最初から若山研にあった岡部マウスとのF1で行われていたのだということになって、最初の成功マウスがGFPヘテロだということとも矛盾しないし、そもそも論文自体がヘテロだとしている事とも矛盾しないわけです。論文は先生が責任著者なんですからね。
小保方さんはヘテロだと聞いてないのにヘテロだと書くことはありませんよね。大田ESがヘテロだというのはラベルでは分かりませんし、論文の細胞でもありませんから、ラベル以外に確認の仕様がない。置き忘れ細胞のラベルにどう書かれていたのかは分からないが、大田さんのラベルにはホモかヘテロかの識別はない。これを小保方さんが気にするなら、そもそも先生に渡されたマウスについて聞くでしょうし、聞いてホモだと言われたら大田ESの置き忘れ細胞があったとして、そこにヘテロだと書かれていたら使わないでしょう。しかも、ジャームライントランスミッション時にGFPが半々に来たと小保方さんに言ったのは事実で、小保方さんはそのことを書きとめています。
>>
103番 ES+/-                    +/-:FLSがheteroだと判明して
                           いたので+/-と書いた可能性あり
109番 129 GFP+/- 1                 FLSのことだろう(小保方) 
                            自分で作成 
111番 129 GFP+/- 2                 FLSのことだろう(小保方)
114番 129 F1 GFP+/- 2                FLSから。他人から受け取った
                            記憶は今のところない・・・

因みに+/-というのはヘテロという意味の略号ですよね。桂報告書はこのときにどうしてもっとよく確認しなかったのだと非難しているのですが、この時点はちょうどヴァカンティ氏が特許仮申請したと知って先生が予期してなかったので慌てたんですね。それで急遽コンタミだったかもしれないという言い訳のためにこういう嘘を小保方さんに吹き込んで間接的にヴァカンティ研に連絡されるように用心していたんですが、この時はまだ理研も関わっていませんから内々の話だったのが、最後には追いつめられてしまって、小保方さんがポトリのストーリーにせざるを得なくなったということだと考えていますがね。しかし、桂報告書は最終的には相澤さんからリクルート事情があったということを聞いていて、理解した後のものですから、知っていて虚偽報告書を世間に公表したことになるんですよね。






一言居士
お早うございます。
前コメは釣りが忙しくて帰ってきて見て、応答されていたので、よく調べずに直ぐにお返事しましたが、あなたの引用文はryobu-0123のブログで今確認出来ました。この人は一度連絡し合ったことがある人だったと記憶してますが、ずいぶん以前なのでもう忘れました。ジムさんなんかと関係があったかな。
ただし、この文章はどこかで見た記憶があって、それはハワイ大学という言葉に記憶があって、私は「僕のマウス」の説明は先生本人が記者会見で自分がロックフェラー大学に居た時に作って、後に129にGFPを移したと聞いていて、その説明を先に知っていたので、どうして相澤さんがハワイ大学と言ったのかが分からなかったという記憶がかすかに残っていたからです。ハワイ大学というのは先生が最初にクムリナを発見した時の大学ですね。
今、相沢論文のコメント欄は見れないので確認できませんが、コメント欄にあったものでしたかね。もう忘れましたし、私は自分のブログにはコメント欄の記載までは保存していません。

ryobu-0123のブログから転載して残しておきましょうかね。ここには査読コメントだと書かれていますが、私は最初このryobu-0123のブログで見たのではなかった気がします。
>>
(原文)

Author Response 27 9 2016

Shinichi Aizawa, RIKEN Center for Developmental Biology, Japan


Dear Dr. Irene de Lazaro,


I thank you for your comments. The manuscript was revised incorporating your suggestions. My responses are as follows:

1.There was no FACS cell sorter in the laboratory in which Obokata performed the set of supervised experiments reported here. She had previously obtained “STAP” cells using splenocytes prepared using Lympholyte-M, so we sought to determine whether she was able to repeat this in the present study. If she had succeeded, our plan was next to generate STAP cells using CD45+ cells sorted by FACS.


2.The origin of the cag-gfp transgenic mouse line used in the retracted Nature papers is unclear, and was not reported in the papers. Dr. Wakayama informed us that he generated the cag-gfp mouse line himself while at the University of Hawaii, but we did not make a formal investigation into this. The mouse line was no longer maintained in the animal facility of CDB and was not available to us. Alternatively, the cag-gfp mouse line may have been actually an Acr/cag-gfp mouse line (Nakanishi et al., Genomics 80, 564-574 (2002)) as suggested in the report by Konno et al (Konno et al., Nature 525,E4-5 (2015). However, we only became aware of this possibility at the time of that report, which was after the start of Obokata’s replication attempt. In any case, the cag-gfp mouse line reportedly used in the original STAP reports is different from the cag-gfp mouse line (Okabe et al., 1997) we used in the present study. It is nonetheless difficult to conceive how the difference in cag-gfp transgene might affect the efficiency of “STAP cell” production and chimera generation.


3.In Fig. 4a of the retracted Nature article, the embryo being injected with “STAP” cells clearly has a zona pellucida. However, E4.5 embryos typically no longer have this structure. In the absence of zona pellucida, injection is practically impossible. We note that E0 is generally defined as 0:00 am of the day when the plug is identified, and suggest that E4.5 may be a typographic error for E3.5. Alternatively, Dr. Wakayama may have artificially delayed the development of the embryo; however, this was not reported in the retracted Nature paper.


4.We have now included a statistical analysis (t-test), which indicates that the efficiency of cell aggregate formation is significantly different between ATP treatment and HCl treatment in the C57BL/6 background. However, the difference is slight. We have revised the manuscript accordingly (Table 1 and page 5 in the text).


5.This study focused on the multipotency of cell aggregates generated by Obokata using a chimeric assay as this was the central feature of the reported “STAP” phenomena. Given the time constraints of this study, other data were necessarily limited, as noted in the Discussion. As it was not the focus of the present study, I cannot state definitively that the red fluorescence observed was autofluorescence, although I feel that this is highly likely. RT-PCR analysis for GFP expression showed significant expression in several aggregates, but not in others that showed green fluorescence; however, these data were preliminary at best and are not presented.


6.The effects on both cell aggregate formation and chimeric potency of the spleens’ genetic background were examined in the C57BL/6 and F1(C57BL6 x 129) background. It is well known that ES culture is strongly influenced by genetic background. Both of these backgrounds were used in the retracted Nature papers. I have now revised the manuscript (page 4 and page 6) to clarify this point.


7.The cell aggregates in Niwa’s report were prepared by Niwa, not by Obokata.


8.The two reports are now cited and briefly discussed (page 8–9). These works did not examine multipotency by chimeric assay, and the most important issue of the present report is that cell aggregates prepared by Obokata herself did not exhibit multipotency in chimeric assays.


Best regards,

Shin Aizawa

一言物の怪

気まぐれぺルドン
早くも一日でも早く、お陀仏に成り、火葬場に運ばれ、野良猫と釣ったイワシ一匹と火葬されるのが、一番楽だよ。出なきゃ死ぬほど苦しんだ挙句、お陀仏になる・・哀れ慣れ

チーンチン・ポンチタビナシ信氏・・・

一言居士
>>
書きたいなら、「私の考えとは違っています」と書くべきでしょうね。

違います。私はあなたの考え方や思いに対して違うと言ったことはない。仰ってることが事実と違うと言っている。例えば、小保方さんは男だと書いてあったら違うというのが当たり前で、自分はそう思わないと書くのは馬鹿です。私の文章は注意深く読まれてください。

>>
学とみ子は、相澤論文の話をしています。学とみ子が間違っているかのようなコメントは、止めてください。
・・・・・


そういう反論は事実関係の議論ですからウェルカムです。御引用の文章は「僕のマウス」のことですよ。あなたはFLS、CTSを主語としていて、その由来細胞である「僕のマウス」ESが無いと仰ったから、違います、有ると言っているんです。僕のマウス自体、つまり雌雄の親マウスは理研には無いが、あなたはそう書かれていないから文章がミスリーディングなんです。だから違うと書いているんです。
それと相沢さんはハワイ大学と言っているが、若山さんは記者会見ではロックフェラー大学で作ったと説明している。そのCAGホモのB6から理研に移籍し後に129にそのCAGホモを移したんです。F1を作った後に129への戻し交配を続けて129CAGホモにするんです。その129とB6が所謂「僕のマウス」なんですが、BCAのSNPs解析にはどちらもありますから、松崎は入手しているんですよ。

一言居士
釣りの偵察です。んじゃ。

一言居士
>>
一言居士さんが、文頭に「違います」と書くのは、エチケット違反です。


違います。事実と違っているからそう指摘しているので、お礼を言われこそすれ、エチケット違反なんてとんでもないことです。指摘が間違っていたら、逆に違いますと反論してください。私が間違っていたら教えてくれてありがとうございますといいますし、ずっとそうしてきましたよね。

一言居士
ESかntES化の→ESかntESかの

一言居士
>>
理研調査チーム調べた細胞は、DNA構造的にESだったということです。


ESかntES化の識別はとても難しくて、DNA構造的だけでは分からないんです。金貨豚論文からミトコンドリアのヘテロプラス三―を追いかけたのがTs.Markerさんです。私もそうであれば自説が補強されるのですが、私の見る所証明は完全ではないようです。もう一度説明してくれるといいんですがね。

一言居士
>>
さらに、FLS、CTSは、STAP細胞の実験中には、どこにもないはずのマウス由来のES細胞でした。


岡部マウスは最初から理研若山研にありますよ。大田さんが神戸大から持ち込んだものです。「僕のマウス」を渡したのだと言ったのは先生だけの証言で実験ノート記載すらないものです。

一言居士
>>
FLS、CTSは、トランスクリプトーム解析では、異なる遺伝子発現を示す別細胞と認識されていたが、実は同じ細胞であった。
論文では、異なる性状の細胞として記載されていたはずなのに、それが同一細胞であるという結果です。


トランスクリプトーム解析はRNA解析ですから、FLSをFgf4誘導してCTSにしたということでしょうから同じ細胞が違うRNA発現状態になっていることは不思議ではないですよね。実際レター論文のExtended Data Figure 3-aに示されているように発現は異なっている。この解析を手伝ったのがGRASの門田さんなのです。裏返すと先生のこの実験こそが本物の実験で山梨に小保方さんと一緒に行って研究しようとしていたものなのです。

一言居士
>>
]これに対し、ESねつ造論は、反論します。
FLS、CTSは、若山研究室にはいないはずのAcr/CAG(ヘテロ)マウス由来細胞であることを、犯人は知らなかったので、捏造に使ってしまったのでは・・・と、ESねつ造派は主張するでしょう。
たまたま、盗んだESだったから、混入犯は、捏造に使っただけだろうとか、GLSも同様に、若山研究室にすでにESがあったじゃないか?、混入犯は、手元のESを混ぜたのだと、人々は噂しました。


桂報告書とBCA報告書は。FES1 ES=STAP -stem FLS3=129/GFP ES=FI-SC CTS1だと言っていて噂しているのではありません。同様にGLS=GOF ESであり、AC129とFLS-T=「僕のマウス」ES-1だと証明しているのであって、噂しているのではありません。

①入れ替えが無かったら小保方さんが犯人なのだし
②入れ替えがあったら先生か犯人だ

と分かっているのです。

一言居士
>>
こうした経緯を知った人たちは、以下のように考えるでしょう。
もし、誰かが故意に混ぜたとするなら、混入犯が混入ESを、こんなにチグハグに、あるいは気まぐれに選ぶだろうか?
との疑問を持つでしょう。
FLS、CTSは、見当はずれなマウス由来のES細胞なのに、GLSやAC129の時は、なぜ使用マウスと一致しているのか?というのも疑問になっています。
つまり、混入ESがチグハグなマウス由来細胞であり、マウス系統を知らない小保方氏には無理だということがわかるのです。つまり、小保方ES混入犯説に疑問を感じるのです。


I agree.

一言居士
>>
Octの発光を頼りにSTAP細胞を作り、各種実験後に保存したはずの細胞は、Acr/CAG(ヘテロ)マウス由来細胞になっていました。


なってませんね。

論文では二つは区別されている。Oct4-GFP蛍光確認の出来ない細胞は形態判断したと書かれている。

12/27Harukoテラトーマだけは小保方さんはGOFマウスしか使えないのにAcr/CAG(ヘテロ)になっいましたが、若山さんがソート前の細胞を上から注射したわけです。私のntES論はここをとてもうまく説明しています。捏造しているのに体細胞の切り出しなんてする犯人が何処にいるでしようかね。これも悪戯犯が先生でそのころに使われていたF1マウスは岡部マウスとのF1だという逆証明にもなっていますね。


大丈夫ですか。何かご存知の事を脈絡なくつぎはぎなさっている感じですが。

一言居士
>>
どの細胞も遺伝子に異常構造を認めていることが特徴的です。
業者から買ったばかりの標準マウス由来の細胞ではなかった点です。
この使用マウス遺伝子の構造異常は、STAP細胞がES由来であると確定できた強力な証拠になりました。

違います。証明できているのは⑨FES1 ES=⑥STAP -stem FLS3=⑦129/GFP ES=⑧FI-SC CTS1であって、「STAP細胞がES由来であると確定でき」ているわけではない。現に私のntES論に関しての考察が無い。可能性の全てを尽くしてない笊論証です。だから虚偽報告書なのです。

一言居士
>>
つまり、STAP細胞の元になったマウスは、あるものは若山研究室にはいないマウスであり、あるものは、若山研究室以外にはいないマウスです。


全部あります。事実を捻じ曲げないで下さい。

一言居士
>>
FLS、CTSは、129X1/B6 F1 Acr/CAG(ヘテロ) 若山研究室にはなかった細胞
GLS 1-13 B6マウス Oct4 若山研究室研究者の作ったntES
AC129 1, 2は、129X1/B6 F1 CAG (ホモ) 若山研究室のみが所有していたマウス 再現実験では相澤氏には入手できなかったマウス


間違いです。FLS、CTSは、129X1/B6 F1 Acr/CAG(ヘテロ)は若山研にある岡部マウスから作られている。「若山研究室にはなかった細胞」というのはFLSやCTSは「僕のマウス」を渡したという先生の証言だけを信じると Acr/CAG(ヘテロ)ではなかったはずと言ってるだけで何の証拠もないし、大田ESは奥さんが論文で使ってるから持ってますよ。

「若山研究室研究者の作ったntES」は小保方さんのサンプルですが引っ越し時に先生がGLSに入れ替えてないという証明がありませんね。先生は入れ替え得る立場にいましたね。

AC129 1, 2は129X1/B6 F1 CAG (ホモ)、つまり「僕のマウス」ESですが、理研にも山梨大にも残存サンプルがあります。でも相沢さんの実験にそれが必要な実験は有りませんね。そもそも使われたのはES-1で、それは理研には無かったので一番怪しいのが先生ですよね。



一言居士
>>
遠藤氏などは、このスタイルの桂報告書を読んで、不満をぶちまけていましたよね。


彼は東北大の出身者で犯人の仲間でなければただの踊らされたピエロだということになりますが、最初から関与してますからねえ。

一言居士
>>
STAP細胞はESであると速やかに確定されましたが、発表は遅れました。
桂報告が先に公表され、その後の、BCA論文として公開されました。
本来、印象操作文章が書きこまれていないBCA論文は、調査結果として信頼性の高いものでしたが、発表は遅れました。


いえ、何度も繰り返しますが、⑨FES1 ES=⑥STAP -stem FLS3=⑦129/GFP ES=⑧FI-SC CTS1だということが証明されただけです。論文がなぜこうなったのかに関する調査報告は何もないので何も「速やかに確定され」てはいません。ただ仄めかしがあるだけですね。桂報告書もBCA報告論文も虚偽報告書です。

一言居士
>>
そして、STAP細胞論文が発表され、使用マウスが明らかになってからは、CDB内部での残存サンプルの再調査が一気に進んだと思われます。
そして、NGS解析も行われ、論文で使われたSTAP細胞はESであると速やかに確定されたでしょう。


「再調査」ではありません。ここで初めて調査されたのが桂調査やBCA報告論文の調査です。2014年になって行われた。
「論文で使われたSTAP細胞はESであると速やかに確定された」のではありません。⑨FES1 ES=⑥STAP -stem FLS3=⑦129/GFP ES=⑧FI-SC CTS1だということが証明されただけです。⑨FES1 ESの置き忘れ細胞があったなんて証明はどこにもありませんし、⑨FES1 ESの中身を先生がFLSの手持ちサブストックと入れ替えてないという証明もないどころか、問題としての言及すらない。
何も確定していませんね。虚偽報告書たる所以です。

一言居士
>>
若山研究室も、そうしたCDB内部の不穏な状況に気付いていたようです。
若山研究室は、わざとサンプル名を変えてGRASに持ち込むということまでしていましたから。
若山研究室からのGRASへの持ち込みは、ESはESではないとラベルし、ESでないサンプルはESとラベルしていた状況にあったと、桂報告書に記されています。
しかし、若山研究室以外の理研内の研究者が、他人の研究に立ち入ることは、研究上の秘密を破ることになります。これらの発見は、内部的な秘密になっていたと思います。


時系列の考証が間違ってます。2012年の10月まで笹井さんは参加していませんし、そもそも小保方さんは理研若山研の客員研究員です。この時点でGRAS内で不穏な空気などあるわけがない。GRASは持ち込まれた細胞の解析を依頼されているだけで、それに関する論文は読んでませんし、三誌ともリジェクトされたことすら知りはしませんし、そもそも三誌論文には幹細胞化に関する主張がないことすら知りはしない。ただ依頼された仕事をこなしているだけです。
GRASに残されていたデータや試料を調べたのは2014年3月に始まった調査以降です。

報告書にある2012年8月のGRAS依頼データに関してはバイサルファイトという言葉があって、脱メチル化実験のものとされていて、これは三誌論文に書き込まれていたか否かは分かりませんが、幹細胞化実験の方のデータかもしれない。ここはどちらかは分かってませんね。このデータは二報論文には使われています。

一言居士
>>
2012年、2013年に、すでに実験が終了している時期に、小保方氏が再度、GRASにサンプルを持ち込んでいますが、この再調査の目的は、STAP細胞遺伝子の問題点にすでに気づいていた人がいたからでしょう。
GRAS周りの研究者たちが、すでにSTAP細胞の遺伝子の異変に気付いていた可能性があります。
サンプルにおける細胞混入可能性も、すでに問題化していたと思います。


ここは間違いです。笹井さんが入って来てからレター論文の論旨補強のためにGRASに調査依頼が出ています。また、論文提出後にももう一度調査依頼が出ていて、これは査読要請があったためです。

2012年の8月までのGRAS持ち込みは先生の実験です。手伝ったのは野老博士です。

2013年以降は笹井さんの論文作製のためです。

笹井さんの論文のためにはGRASの門田さんが手伝っていてレター論文の共著者になっています。『あの日』にも出て来る方です。「GRAS周りの研究者たちが、すでにSTAP細胞の遺伝子の異変に気付いていた可能」とか、「サンプルにおける細胞混入可能性も、すでに問題化していた」ということはこの時点ではあり得ません。

一言居士
>>
2012年、2013年に、すでに実験が終了している時期に、小保方氏が再度、GRASにサンプルを持ち込んでいますが、この再調査の目的は、STAP細胞遺伝子の問題点にすでに気づいていた人がいたからでしょう。
GRAS周りの研究者たちが、すでにSTAP細胞の遺伝子の異変に気付いていた可能性があります。
サンプルにおける細胞混入可能性も、すでに問題化していたと思います。


ここは間違いです。笹井さんが入って来てからレター論文の論旨補強のためにGRASに調査依頼が出ています。また、論文提出後にももう一度調査依頼が出ていて、これは査読要請があったためです。

2012年の8月までのGRAS持ち込みは先生の実験です。手伝ったのは野老博士です。

2013年以降は笹井さんの論文作製のためです。

笹井さんの論文のためにはGRASの門田さんが手伝っていてレター論文の共著者になっています。『あの日』にも出て来る方です。「GRAS周りの研究者たちが、すでにSTAP細胞の遺伝子の異変に気付いていた可能」とか、「サンプルにおける細胞混入可能性も、すでに問題化していた」ということはこの時点ではあり得ません。

一言居士
>>
STAP論文捏造が問題になる前、すなわち、STAP細胞実験中から、STAP細胞の性状をめぐっては、その遺伝子型に問題があることが、理研内では話題になっていたと思います。
理研CDBの内部研究者であれば、GRASなどを通じて、STAP実験の残存サンプルに触れる機会があります。
調査をしたCDBの研究者たちは、STAP幹細胞やキメラは、ほぼES細胞であったと早期から確信していたのでしょう。


GRASへの試料提出は理研若山研時代のものと笹井さんが参加してきて以降のものは区別しないといけませんよね。ここは桂報告書も連続的に考えていてこれは虚偽というより調査不足による無意識の錯誤です。
理研若山研時代での三誌論文はリジェクトされていますが、この主張は小保方さんの酸浴細胞からキメラが出来たという報告で、幹細胞化の実験には触れていません。ここははっきりと区別しておかないといけないところです。
幹細胞化のデータが先生から小保方さんに渡されて論文化して欲しいと依頼されたのは三誌論文のリジェクト後です。三誌論文には後のレター論文に相当する主張報告はありません。レター論文は小保方さんが若山さんからデータを受け取っていてメモ程度の書きかけだった論文を笹井さんが全部自分で書いたと記者会見で証言しています。笹井さんはまず小保方酸浴細胞のナイフ切り分けでキメラが出来たという主張は前提としてレター論文を書いたのです。
これを信じていると渡されたデータはレター論文の様に解釈できる。でも仮にこのキメラは単なるntES化キメラで、諸般の事情から論文リジェクトされるまでの間そういうことになっていただけだと知っていれば、レター論文のようにはならない。先生が自分の考えもしてなかったことが書かれていると後に訴えたのは半分事実でもあるということになる。無論、キメラの正体を先生が隠しているからこんなことになったのだが、そもそもこの話は若山研とヴァカンティ研だけの内々の話に過ぎなかったものを理研が介入してきたことによって、先生は身動きできなくなってしまったのだという弁解もあるということになるわけです。若山研に小保方さんがついてきてくれていたら論文は全く違ったものになっていたではないかということですね。









一言居士
また、桂調査委員会は、裁定の判断材料をすべて、理研の調査チームからもらっています。
理研の調査チームは、早い時点で自発的に立ち上がっていて、すでに固まった情報を持っていたのです。

理研は3月に法律に則って調査開始していますが、同時に、調査対象者である先生が勝手に手持ちの細胞を放医研の知人に解析依頼していた。後の記者会見では第三者機関だと嘘をついてましたが、パートナー氏の調査で放医研は依頼は受けてないので個人の解析だという回答を得ている。そのときに、アクロシンGFPに当たるようにプライマーを先生が教えていたのを放医研の知人の研究者が間違えて内在性のアクロシン遺伝子のある染色体番号を答えてしまったから、後に遠藤の登場から、大田ESだという気づきなどという小芝居が続いて、その小芝居の結果を受け継いで松崎が理研での解析を行ったんです。

一言居士
>>元々、桂調査委員会は、結論など出せない調査組織にすぎませんから、断定などできません。

そんなことないです。結論出していいのですが、分からなかったから印象操作したのです。分からなかったら分からなかったと報告したらいいので、印象操作するなというのが擁護派の一致した主張です。

一言居士
>>
つまり、小保方氏によるESねつ造について、桂調査委員会は、巧みに印象操作で逃げ切ったという印象でした。


I agree.

一言居士
>>
なぜ、そのような記載になっているかと言うと、当時の理研をめぐる社会状況の影響があります。
STAP事件では、モノ申す人達が大勢いました。
モノ申す各人が、それぞれにそこそこの権力を持っていました。
分子生物学の有名教授たち、各種の外部委員会会長、理研を管理する文科省役人、小保方ESねつ造で固まる大手全マスコミ集団など、専門家、非専門家を問わず、STAP事件を取り巻く人たちが、強くCDBに圧力をかけました。


仰る通りです。デベソといいますね。だいたい二流、三流の人々ですね。仕事できないから調整役にでもしているよりないのよ。日本を支えている人々は黙って陸沈してますよ。一隅を照らそうと努力している。その沈黙者たちの総和が日本を作っているのです。

一言居士
>>
桂報告書は、文章の一部で、”小保方氏がES混入犯である”という印象操作を行うと同時に、桂報告書は、”小保方氏がES混入を実行するのは無理である”と、他の部分で書いているのです。


「”小保方氏がES混入を実行するのは無理である”」というのは事実関係の矛盾が示しているのであって、桂報告書が直接そう「書いている」のではありません。直接そう書いているのは「犯人は分からない」という叙述部分だけで、しかもその論証は間違っている。虚偽と言っていい。子供騙しもいいとこです。世間を舐めてるのかというレヴェルです。相当に頭の悪い連中ですね。所詮こんな調査に駆り出されている連中なんて、本職では一流になれなかったような奴らばかりではないのですかね。本物たちは黙って自分の仕事してますよ。本物たちはいるので、そうでなければこんなにいい日本はできてない。

一言居士
>>
当ブログのスタンスは、”個人のESねつ造は可能ではない”との立場ですが、さらに加えて、本物の専門家たちも、”個人のESねつ造は可能ではない” とみなしていたとしています。そして、ES混入の汚名を小保方氏に負わすことはできないと、桂報告書で示していると、当ブログは主張しています。

「本物の専門家たち」の代表は実際にサンプル調査した松崎でしょうが、彼は現在BCA報告書の検討を私がしている途中ですが、大田ESの置き忘れ細胞が使われたという印象操作をしようとしていますから、仰っていることは事実ではない。他方、報告書には犯人は分からないと書かれているが、これは論理の間違いにすぎないことは私が既に論証しましたよね。こんな馬鹿なことを言っているのは調査委員たちの中にいた弁護士たちが小保方さんか側からの訴訟を恐れてあの出鱈目な論拠を入れたのですから、彼らも「小保方さんがポトリ」の印象操作派にすぎません。

学さんのおっしゃっている”個人のESねつ造は可能ではない” とみなしていた本物の専門家たちというのは、端的に言って、野依、竹市、笹井、丹羽さんたちのことですよね。裏には派閥闘争があるようですね。更に裏には理研と他の大学関係との予算の配分を巡る暗闘がありそうですかね。でも、早い収拾を望んだ文科驢馬省の方針が貫かれたということです。

ですから、「ES混入の汚名を小保方氏に負わすことはできないと、桂報告書で示している」のは学さんが弁護士たちのレトリックに騙されているのです。小保方さんを名指しすると小保方さんのバックにはヴァカンティ氏もいますから、訴訟はむしろ望む所となるのです。訴訟になったら真実が明らかになる。それはヴァカンティ氏にとっては有難いことなのです。彼は日米の法体系のはざまで苦しんでいるんです。米国なら訴訟できるのに日本ではできない。日本側の対応に従った形でイレギュラーな自主退職しているんです。「犯人は分からない」と書かれたことによって、小保方さんが犯人だと言ってくれないから、訴訟できないのです。
あの弁護士もロクナヤッチャない。

一言居士
>>
桂調査委員たちは、報告書にES混入であった事実を明らかにしました。
さらに付けくわえて、STAP論文の筆頭著者小保方氏が、一番ES混入ができる立場にあるとしました。
結果、小保方氏はESねつ造犯として、その汚名を負わされた人となってしまいました。
長い間、STAP疑惑として、一般の人々が入れ替わり議論している問題点です。


最初のキメラや幹細胞が出来たのが「ES混入であった事実」によるという証明はありません。先生が小保方酸浴細胞核使用ntES化実験で出来たキメラをあたかも小保方さんの酸浴細胞を直接ナイフ切り分けで出来たと嘘をついただけのものでないという証明がない以上、これを事実認定する裁判官たちは居ないでしょう。疑問がある限りは事実にはなりません。桂報告書がそんないい加減な結論を事実としたから「結果、小保方氏はESねつ造犯として、その汚名を負わされた人となってしまいました。」というご意見には全面的に賛成ですね。

一言居士
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さらには、STAP実験に関係した人たち自身ですら、なぜ、ES混入の結果となったのか?がわからないかもしれません。誰もが、「何が原因でES混入が起きたのか、わからないでいた」 可能性があります。


そもそもES混入ですらないというのが私の説ですから、その場合は先生以外は誰にも分らないのは当然で、その可能性は考え得ることなのですから、桂報告書がその論点を失していることでも虚偽報告書になっているから、取り下げるべきだと言うのが、擁護派に共通した主張ですね。

一言居士
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桂調査委員会は、STAP細胞がESであることを科学的に証明しましたが、調査委員たちは、なぜ、そうなったのかの経緯をうやむやにしました。現実問題として、そこは調査できなかったのです。


「ESであること」は「ntESを含むESであること」ですが、調査委員たちが「うやむやに」した原因は「現実問題として、そこは調査できなかった」からだというのは仰る通りで、ここは米国と同様に警察に調査依頼しないといけないなという立法上の議論があるべきでしたね。これは当人たちのためでもあるんですね。決着させないままだとどういう意味でも当人たちの将来に影が残るんですね。
警察が調査したらとっくの昔に解決しています。強制捜査ですから関係者は本当の事を言うしかなくなります。半年からなかったでしょうね。個別に事情聴取した多くの証言を突き合わせますから矛盾があると次々に答えなければならなくなって、事件の経緯に関しては、あっという間に疑問はなくなる。細胞の検証も山梨分も含めて全部差し押さえられて鑑識が調査します。警察の鑑識に居るのは先生たちが育てた弟子たちですね。並行的に行えばこれも半年かからないでしょう。そもそも最初から警察が入っていたら、大田ESなんて登場してないでしょう。事件の発端は3月でしたね。ここで警察を入れていればよかったんですね。



一言居士
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一般的に科学の専門分野で事件が起きたら、一般人が一から勉強して、あれこれ言ったりしませんね。なぜなら、普通は、本物の専門家たちが専門領域を解説してくれるからです。ところが、STAP事件は、こうした常識的な出来事を欠く事件ということで特異的と言えます。


仰る通りですが、まず調査に関与した専門家たちは限られていて少数ですから、他の専門家たちは事情が分かりませんから細かい用語の専門的な説明程度のことしか出来ませんし、STAP細胞を研究している人たちは著者達しかいないのですから、詳しい説明なんて出来る筈もないということですね。
正式には桂報告書とBCA報告書なんですね。この分析に関しては松崎がリーダーなんですね。他の人たちは確認してないから分からないので解説のしようが無いから感想でも述べているしかなく、その言葉は一般人と何も変わらないということですね。

一言居士
お早うございます。
学先生御贔屓の藤井史上最年少六冠が誕生しましたね。次は名人戦です。名人位は格別のもので順位戦でA級棋士になって8段昇格した者たちのリーグ戦を制して初めて挑戦者になれるのですから、4段からプロ棋士に認定されてハンディ無しの真剣勝負をC2、C1、B2、B1、Aというランキング各棋戦を勝ち上がって行かないと挑戦リーグに入る資格がない。史上最年少A級昇進記録は中学3年生でプロ棋士になった加藤一二三の18歳3か月です。4年のストレート昇進記録者は加藤一二三、芹沢博文、中原誠、谷川浩司、田中寅彦の4人です。藤井はC1を抜ける時に2年かかりましたが、その後はストレートでA級昇進し、しかも今回リーグ優勝して挑戦者になりましたから、勝てば史上最年少名人の誕生となります。相手は6冠達成の王位戦に次いでまたしても渡辺名人です。対戦成績は16勝3敗で藤井6冠ですから、可能性は高いですね。でも、未来の事は分かりません。どうなりますことやら。
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