>>今は、⑦129/GFP ES と ⑨FES1 ES の違いの評価だけが問題になっているのに、一言居士さんはいつまでたってもそこに行こうとしないのです。
物事には順番というものがある。相手の書いている事を注意深く読まないで、自分の知りたいことだけをお探しです。それを焦っていると書いた。焦らないで心を落ち着けて順番に思考を進めてください。<今は、⑦129/GFP ES と ⑨FES1 ES の違いの評価だけが問題になっている> という感想の中にあなたの求めているものが何かが既に書き込まれている。そしてあなたは私が何を書こうとしているかということに関心が無いということが分かるのです。
2005年論文には< To generate 129B6F1 mice carrying the GFP transgene, female 129/Sv-ter mice were mated with male C57BL/6 GFP transgenic mice, and the offspring of these matings, which were hemizygous for the GFP transgene, were used as donors for nuclear transplantation.>と親の雌雄が明確に記載されていて、これは桂報告書が調べたntESG1,G2細胞ではありません。
また、2008年第一論文には< 129B6F1G1 and GR14 are nuclear transfer-derived ES (ntES) cell lines (Wakayama et al. 2001) previously established in our laboratory using Sertoli cells from a 129B6F1 background with GFP (Ohta & Wakayama 2005) and tail tip cells of a male mouse (129BDF2; Wakayama et al. 2005) respectively, as donors for nuclear transfer. >とあってここに2005年論文時に作製された細胞が使われたことと、その名称としてここに129B6F1G1という命名がなされていますが、これと桂報告書で分析された親の雌雄が逆になっているntESG1,G2名称との関係は定かではありません。
そして、最後に2008年第二論文には<129B6F1G1 and GR14 are nuclear transfer-derived ES (ntES) cell lines (Wakayama et al. 2001) previously established in our laboratory using Sertoli cells from a 129B6F1 background with GFP (Ohta & Wakayama 2005) and tail tip cells of a male mouse (129BDF2; Wakayama et al. 2005) respectively, as donors for nuclear transfer. >とあって、2008年第一論文とほぼ同様の記載になっている。同じ凍結細胞を再利用しているということです。
ここにも<The nuclear donor mouse genotypes used were B6D2F1 (C57BL/6 × DBA/2), B6C3F1 (C57BL/6 × C3H/He), C57BL/6, C3H/He, DBA/2, and transgenic mouse lines (B6D2F1 and 129B6F1 backgrounds) with the green fluorescent protein (GFP) gene inserted [18, 19].>とあって、129B6F1が使われている。共著者に大田さんも入っていますから、大田さんの細胞を使っていたら、奥さんも同じ細胞を持っていたということになるのです。
コメント
2023/03/31 URL 編集
一言冷凍居士
立派な床の間を見ると、小便をひっかけて自分の所有物と誇示するのは、
河原乞食の特性なのだ・・・
2023/03/31 URL 編集
私の論証前進を妨害されたのは学先生ですからお忘れなく。今日の説明が不要だったら、明日書く予定の事は今日書かれていたでしょう。
んじゃ。
2023/03/31 URL 編集
2023/03/31 URL 編集
ため息HN≠学HN説になったあ以上、→ため息HN≠学HN説になった以上、
2023/03/31 URL 編集
物事には順番というものがある。相手の書いている事を注意深く読まないで、自分の知りたいことだけをお探しです。それを焦っていると書いた。焦らないで心を落ち着けて順番に思考を進めてください。<今は、⑦129/GFP ES と ⑨FES1 ES の違いの評価だけが問題になっている> という感想の中にあなたの求めているものが何かが既に書き込まれている。そしてあなたは私が何を書こうとしているかということに関心が無いということが分かるのです。
私は当然あなたのおっしゃりたいことは既に理解してますよ。にも関わらず、私は順番にしか書きません。なぜなら、あなたの思考の飛躍に嘘が含まれているということを既に知っているからです。そしてその嘘は桂報告書とBCA報告論文の嘘をあなたが無批判に受けいれていることが原因だとも既に分かっています。
この桂報告書の追随者が所謂ため息ブログの4馬鹿大将たちのコメントです。あれはスピン屋としての仕事ですから論証はありませんから屁理屈が続くだけです。
また、あなたは桂報告書の追随者であるという点においてため息グループと同じ仲間です。そして、桂報告書が「小保方さんがポトリ」だと仄めかしていて、しかし、犯人は分からないとした<間違った論証>をそれと知ってか知らずか、信じ込んでることにして、ため息ブログの「小保方さんがポトリ」だという断定に対して、「犯人は分からない」というこれも桂報告書の<間違った論証>に依拠した主張をぶつけて論争なさるから、いつも向う側から散々に馬鹿にされるという構図をおつくりです。そしてあたなが小保方擁護派だと自称されている事をもって相手側からの、小保方擁護派が馬鹿にされているのだという、印象操作に知ってか知らずか協力されている。つまり、以前なら誰でも気づいている私のため息くみ=学HN説で難なく理解できるところを、今はそうではなく、学さんはため息ブログの関係者ではないのだという立場に転じていますから、そうなると小保方擁護派としては、真名田さんはただ間違ってるだけなのだという理解になるしかないのです。以前は分かってやってるのだと思ってますから、ため息くみ=学HN説という理解になるので、ため息HN≠学HN説になったあ以上、その間違いには気づいていただかなければならない。
ですから、「⑦129/GFP ES と ⑨FES1 ES の違いの評価」なんてペテンの一種だと気づいていただかないといけません。それ以前に⑦129/GFP ESとは何か、⑨FES1 ESとは何かということを検討しなければならないのだと言っている。だから焦らないでいただきたいということです。
2023/03/31 URL 編集
2023/03/31 URL 編集
>この調査というのは理研の依頼した第三者調査委員会の調査ではなく、遠藤や大日向、東大や、東北大黒木女史の調べた調査で、こんな説明が最終的な桂報告書に入るのは、理研解析チームの松崎がグルだからなんですね。
この文章もつながりがわかりません。
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ここは不親切な作文でしたかね。「この調査」というのは3月以降放医研や東大、東北大、11jigen、世界展望、日本分子生物学会等があれこれと、正式な「桂調査」以前に行って、マスコミにいい加減な情報をまき散らした結果を指していて、それが内部の東北大との関係のある松崎が呼応しているのだということを述べているのです。だから桂報告書には<なぜFES1以下の4細胞が比較されているのかの説明>がないままに、分析結果だけが書かれていて、経緯はマスコミに垂れ流した情報を読みなさいと言う無責任な虚偽へ報告なのだということを指摘している。しかし、関係した情報をちゃんと調べていたら誰でも意味は分かる筈です。
細胞リストには4細胞の凍結日が書かれているが、これは論文との関係が示唆されているが、具体的にどういう細胞かは書いていない。論文とは無関係な細胞で、その説明も無く解析してその結果を述べているだけで「だから何だ」ということは直接的には一切書かれていません。分からないのだったら一切書くなと言っているんです。何を仄めかしているのだと非難している。
シャバダバ桂に、アッポの松崎というのは向こうがいつまでも「小保方さんがポトリ」と言いつのっているから、お前がそういうつもりならこちらも同じだけ返してやるぞという方針なのですから、"目には目を歯には歯を"の正当防衛です。ため息ブログが閉鎖されたら世に垂れ流されている害悪は消え去りますかから、学先生も今までの私のコメントを全部消していただくことになる筈だと予測していますが、何か問題でもありますでしょうか。
2023/03/31 URL 編集
パートナー氏は、個人的に一言居士さんに情報をつたえていただけなの?公開していたの?
パートナー氏は私は直接は知りませんが、Ooboeさんとしたらば掲示板以降知り合いになってその関係でいろんなコメント欄で教えていただいた情報です。
個人的な話ですが、パートナー氏は油絵をお書きになっていて、神戸の某有名喫茶店改造ギャラリーの二階に展示されている御自分の富士山の絵を見に階段を上られる後ろ姿の写真は確認していまして、その時に一緒に歩かれているやはり後ろ姿の女性がOoboeさんなのかなと尋ねたら、あれはピアノの先生をなさっている自分の友人とのことでした。写真を撮っているのがOoboeさんだったのでしょうね。
そんな関係でSTAP事件を調査されているパートナー氏の資料展示会があったときにOoboeさんに誘われまして、私は丁度奈良に連れと一緒に古墳見学に行く予定になっていたので、どうしようか迷いましたが、フェリーで泉大津に行くことにしていたので、神戸に立ち寄るとその後の運転が長くなるので断念しました。その展示会に出席されたのが和モガさんなのです。Hidetarouさんこと楠本さんも同席されていて、いろんなデータを西岡医師の「ガンバレブログ」にアップして戴いて、今入手できたそれらも私のブログの資料館に保管しているわけです。
パートナー氏はとても誠実な方のようで、相手の人が直ぐに信用するようなお人柄のようです。積極的な方で相澤さんにもコンタクトを取られていろんなことを御尋ねになっています。先に書いた話はOoboeさんがコメント欄で教えてくれたことです。私が論文の事を言ったら、相澤さんにそれを尋ねられたようです。その時の相澤さんの答えです。
因みに私のntES仮説も話されたようですが、その時の答えは、そうするとntESの性質か小保方酸浴細胞の性質か区別がつかないからと否定されたそうです。それって私が今の解釈で先生が誤認したのだという結論と一致しています。相澤さんは当時既に分かっていたのだと思っていますよ。私と違ってこの分野での基礎知識に不備がないからヒントがあると結論にダイレクトに至ることができる。小保方さんからリクルートの事情を知らされた時に疑問は氷解したと思いますね。
今はパートナー氏は相澤さんとは連絡を取られていないそうです。
2023/03/31 URL 編集
私はこれらの細胞がなぜ解析されることになったのかの理由が桂報告書に書かれていないことを問題にしているのです。
論文にはどうして残存サンプルと、何の関係もないはずの大田ES細胞を比較検討しているかの一番大事な理由が書かれていません。
我々が知っているのはマスコミにリークされた情報の、特に日経サイエンスのストーリーだけなのです。正式の報告ではありません。日経サイエンスにはアクロシンが出たので、そういう類の129B6F1のESは先生と大田さんの共著論文しか思い浮かばないという<思いついた的>の契機で、登場するのです。
その論文が2005年と2008年論文です。どちらも大田さんが筆頭著者、先生が責任著者です。既に一度紹介していますよね。
大田2005年論文
Generation of Normal Progeny by Intracytoplasmic Sperm Injection Following Grafting of Testicular Tissue from Cloned Mice That Died Postnatally
(https://academic.oup.com/biolreprod/article/73/3/390/2666738)
大田2008年第一論文
Increasing the Cell Number of Host Tetraploid Embryos Can Improve the Production of Mice Derived from Embryonic Stem Cells
(https://academic.oup.com/biolreprod/article/73/3/390/2666738)
相澤さんが調べて、ntESに関しての大田氏の論文がもう一つある教えていただいたのが以下の論文です。
大田2008年第二論文
Generation of mice derived from embryonic stem cells using blastocysts of different developmental ages
(https://academic.oup.com/biolreprod/article/73/3/390/2666738)
2005年論文には< To generate 129B6F1 mice carrying the GFP transgene, female 129/Sv-ter mice were mated with male C57BL/6 GFP transgenic mice, and the offspring of these matings, which were hemizygous for the GFP transgene, were used as donors for nuclear transplantation.>と親の雌雄が明確に記載されていて、これは桂報告書が調べたntESG1,G2細胞ではありません。
また、2008年第一論文には< 129B6F1G1 and GR14 are nuclear transfer-derived ES (ntES) cell lines (Wakayama et al. 2001) previously established in our laboratory using Sertoli cells from a 129B6F1 background with GFP (Ohta & Wakayama 2005) and tail tip cells of a male mouse (129BDF2; Wakayama et al. 2005) respectively, as donors for nuclear transfer. >とあってここに2005年論文時に作製された細胞が使われたことと、その名称としてここに129B6F1G1という命名がなされていますが、これと桂報告書で分析された親の雌雄が逆になっているntESG1,G2名称との関係は定かではありません。
そして、最後に2008年第二論文には<129B6F1G1 and GR14 are nuclear transfer-derived ES (ntES) cell lines (Wakayama et al. 2001) previously established in our laboratory using Sertoli cells from a 129B6F1 background with GFP (Ohta & Wakayama 2005) and tail tip cells of a male mouse (129BDF2; Wakayama et al. 2005) respectively, as donors for nuclear transfer. >とあって、2008年第一論文とほぼ同様の記載になっている。同じ凍結細胞を再利用しているということです。
序でに奥さんの2005年論文は以下です。
Establishment of Male and Female Nuclear Transfer Embryonic Stem Cell Lines from Different Mouse Strains and Tissues
(https://academic.oup.com/biolreprod/article/72/4/932/2667212?login=false)
ここにも<The nuclear donor mouse genotypes used were B6D2F1 (C57BL/6 × DBA/2), B6C3F1 (C57BL/6 × C3H/He), C57BL/6, C3H/He, DBA/2, and transgenic mouse lines (B6D2F1 and 129B6F1 backgrounds) with the green fluorescent protein (GFP) gene inserted [18, 19].>とあって、129B6F1が使われている。共著者に大田さんも入っていますから、大田さんの細胞を使っていたら、奥さんも同じ細胞を持っていたということになるのです。
2023/03/31 URL 編集
いづれの御時にか。女御・更衣、あまたさぶらひ給ひけるなかに、いと、やんごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふ、ありけり。はじめより、「われは」と思ひあがり給へる御かたがた、めざましき者に、おとしめ嫉み給ふ。おなじ程、それより下郎の更衣たちは、まして、安からず。朝夕のも宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし、恨みを負ふつもりにやありなむ、いと、あつしくなりゆき、物心細げに里がちなるを、いよいよ、「あかずあはれなるもの」に、思ほして、人の謗りをも、え憚らせ給はず、世の例にもなりぬべき、御もてなしなり。
日本語の分かり切った主語を省く文章をスマートとする価値観に関する苦情は紫式部さんにお願いします。以下に色付き文字の使用方をあなたにご教授戴いたことを私は感謝いたします。
>>
>これはパートナー氏が相澤氏に確認してくれた時、相澤氏は知らなかったらしくて「え、もうそんなことまで分かってるの?」と相澤氏はおっしゃり、相澤氏がご自分で確認されて論文は二つでなく3つあると教えてくれたようですが、その後は有耶無耶になったようです。
補っていただいた言葉はその通りでございまして、ご理解いただいているということは達意のためには省略しても構わないものだったのだということが確認出来ましたので、これからも自信をもって、昔読んだ谷崎純一郎の『文章作法』に書かれた精神にて、作文にあい務めるつもりでございます。
>>
”既に私が指摘しています”というのは何の話?どういう意味?桂報告書にあるのと違う話なの?
無論違う話なのです。報告書5Pには「他方、同じ Acr-GFP/CAG-GFP の挿入を持つ ES 細胞
ntESG1、および ntESG2 の X 染色体は C57BL/6 であることが判明したことから、調
査対象の STAP 幹細胞 FLS3、FI 幹細胞 CTS1 と性染色体の構成が異なるため、これ
らは比較解析の対照から除外された。」と書かれている。
対して私が指摘したのは、ntESG1,G2は2005年の大田論文に出て来る 「female 129/Sv-ter mice were mated with male C57BL/6 GFP transgenic mice」の細胞ではないという指摘ですから、全然違いますよね。
2023/03/31 URL 編集