前回からの続きです。
そうですか、ESを擬態化させるという
話 ですね。
oTakeさん、
>オルガノイドを作成する技術で”STAP細胞塊“の擬態を作ったということです。 後になって説明を出してくるoTakeさんとは、学とみ子は、科学トークをすることができません。
oTakeさんは、意味の通じないことを並べてくるんですよね。言ってる内容が科学的常識と一致しないのですよね。
学とみ子からの質問を聞いても、oTakeさんは、「おかしなことを聞いてくるな!、それは私(oTake)の説明が悪いからかな?」なんて、oTakeさんは決して思わないみたいですね。
以上は、前回記事の最後です。
以下からは、今回の記事です。
oTakeさんの文章を読んでいると、今後のSTAP事件が進むべき方向性が見えてくるような気がします。
oTakeさん の文章は、論文に基づかないのも特徴です。
>今回のオルガノイドの検証はうちの職場でもやっているんですよ。だから酸浴細胞塊だけのものと作成された擬態のものが見分けがつかないというデータも保持してます。 つまり、オルガノイドの話ではなく、ESがいろいろな培養形態をとるという話だったようです。
酸浴細胞がオルガノイド様になったらすごいことだと思ったけど、そういう話ではありませんでした。
オースティンスミス論文には、胚をいろいろな人工条件で培養する話が出てきますが、初期胚はいろいろな培養形態をとります。線維芽細胞様になったりするのですが、大事なのは自己複製能が無いと、研究用細胞として評価できません。
初期胚なんて、培地条件でめったやたらな分化をして行ってしまう細胞です。
専門家でない人は、論文から得るものが専門家とは違う視点なのです。
非専門家は、論文から基礎を学んでいるのです。
だから、読まないといけないということなんです。
oTakeさん、
>
学とみ子だけがを理解できていなかったんですよ。都合が悪いから読んでいなかったとしか思えないくらいです。 oTakeさんは、初期化細胞についての知識が十分でないから、相手に情報を伝えられないのです。
そうした状況でも、知識が不足しているのはoTake自身でなく、学とみ子側に帰せるのだから、oTakeさんはハッピーな人です。
こうしたタイプは学力がつかないと思います。
オルガノイドというのは初期化した細胞が作れるものです。
酸浴細胞は初期化していないとoTakeさんの主張をふまえるからこそ、oTakeさんの話が、学とみ子に通じないのです。
oTakeさんは、こうして科学的にチグハグな事を書いても、なぜ、相手に通じないかを考えることができないようです。
oTakeさんは、STAP細胞を論じるには、組織学の知識とか、胚の発生とかの知識が必要だということがわからないみたいです。
興味が無いみたいです。
oTakeさん は、自身はまともな人間であると信じて疑ってません。自分自身の能力の限界を知るという事はだれにとっても大事なことなのにね・・・・。
oTakeさんにとっては、高いハードルなようです。
>科学だの何だの言う前の問題です。私はコミュニケーションをキチンととれる人とやり取りしたいので(笑) ESねつ造説者というのは、小保方氏を悪く悪く持って行こうとします。
小保方氏を悪く言うのはそれでひとつの情報ではあるものの、証人、証拠などの論拠を示さず、oTakeさんの頭で想像することに終始しています。
つまり、「私はこう思う」以上のものになっていません。
oTakeさんの文章は自説に一方的なのです。
だから、oTakeさんの文章を読む人にとっては、その一方性が興味深いのではないでしょうか?
さらに、oTakeさんの話の問題点は、oTakeさんは、自らの話を終わらせることなく、次なる別の話題にどんどん移行して行ってしまう事です。
oTakeさんは、相手にしっかり情報を伝えることをしませんし、相手の興味などお構いなしに、oTakeさん自身の興味の方向に移っていくのです。
oTakeさんは、自身の専門性が高くないことまで踏み込んでしまい、そのまま、突っ走ります。
間違えを悟ることができません。
子どもの頃から、恵まれた生育環境で育つ人は、自分の事しかないのだと思います。
ユーチューブ動画などを見ると、そうしたタイプの人が登場しますよね。
さらに、そういうタイプを批判する人もいろいろ登場します。
ユーチューブ動画は、普通のテレビより、強い個性の人がお互いに激しくバトルする様子が見れます。
本音で批判し合っています。だからこそ、いろいろ見えてきます。
oTakeさんの説明のように、”小保方氏は完全なる悪党だ!”と、いくら強調しても、どの位の効果があるのか疑問ですね。
事件当初ならいざ知らず、今となっては、人々をESねつ造説に引き付けることはできません。
もはや、ミーハー的な人はこの問題に興味を持たないのではないのかな?
ESねつ造説を信じる、信じないを別議論として置いておくことにして、STAP事件に興味を持ち続ける人は、どういう人なのでしょうか?
やはり、桂報告書の裁定に疑問を持つ人たちが中心であると思います。
”小保方氏のような立場にならないように注意したい”、
”STAP事件を、自分の将来への教訓にしたい”、
”学術界の裏側をふまえて、リスクを避けたい” 、
”STAP事件の科学を知って、自らで判断したい”、
”裁定が不公平である現状を抗議したい”
などなどであろうが、いづれにしろ、学び志向の人しか残っていないと思う。
STAP科学をもっと知りたいと思う人は、科学マインドが必要なので、ミーハー的な人では興味が続かない。
STAP事件を犯罪スキャンダルと信じて、「俺の税金返せ!」と叫ぶレベルの人たちは、もう、STAP事件に興味がないと思います。
これから科学界を目指す人にとっては、踏まえておくべき大事な事件であることは言うまでもない。
科学や人間に興味のある人しか、もうSTAP事件に興味を持っていないでしょう。
誰が誰にだまされたのか?の追及ですね。
ESねつ造説を仕掛けた人は、どのような人たちなのか?
あいまいな表現が多出する桂報告書は、どの方向を向いているのか?
つまり、STAP事件は、自然科学者から、社会科学者へと、研究対象がシフトしていくと思います。
だから、oTakeさんのように、単純すぎる小保方犯人像をいくら書いても、その行為でESねつ造説を増やすことにならないでしょう。
”100%小保方ひどい奴論”を熱心に書く人がいるからこそ、ESねつ造説が信頼性を失っているのですから。
つまり、言い方が悪いですが、oTakeさんの”けつをまくったような話”は、何の発進効果も無いと思います。
むしろ、oTakeストリーを聞く人は、「小保方氏をESねつ造者へと、熱心に、持って行こうとする人がいたから、大きな事件になったのだなあ~」と思うのでしょうね。
STAP事件に疑問を持つ社会学者を増やすことになってしまうと、oTakeさんは考えた方が良いです。
今回、otakeさんの失言は、いろいろありましたね。不用意に書いています。途中から、論旨がどんどん変化していきます。
A.Smith論文は、中間型について書いたもので、この論文から、一般人は、キメラになれる条件を学びますが、oTakeさんは、そうした思考をしません。
>そもそも、A.Smith 氏の論文は、多能性幹細胞といっても、その性質に”Native 型”と”Primed 型”等(A.Smith 氏は中間のものを挙げていますが)あり、キメラマウス等の作成時のキメラ作成効率に大きく依存している、というような話しかしておらず、これはオルガノイドでは”Primed”型の多能性幹細胞になるとかいうお話ではないんですけどね。 以下も、関係性の薄い初歩的な記述を延々と書いてます。オルガノイドと関係あると、otakeさんが思うのが異常です。
oTakeさんの科学の実力が良く出ています。コピペしておきましょう。
oTakeさん本人にとっては、何か教えているつもりなのでしょうけど…。初歩的過ぎます。このような説明を求めている人など、今さらいるのでしょうか?
今、何が話題なのか?oTakeさんは見当がついてません。
oTakeさんは、学とみ子の言わんとしていることが理解できず、ただ、oTake自身の初歩的理解を書いてるだけです。A. Smith論文を全く読んでません。oTakeさんの無理解が良く出ています。
oTakeさんは、オルガノイドを作る話をしてますが、すぐ死んでしまう細胞とESを混ぜて、実験する人は、何を意図したいのでしょうか?最初から、ESのみで十分だろうに…。こうした当たり前の思考が、otakeさんに無いです。だから、話が通じないのです。
oTakeさんは自身の書いてる文章の矛盾、稚拙性に気付きません。ES捏造説の学者は、ハラハラしてませんか?
oTakeさん
>ES 細胞は”Naive 型”の内部細胞塊から通常作成されているので、高寄与率にてキメラマウスを作成することができます。ES 細胞の培養には数千というバリエーションの手法があり、”Naive 型”を維持するもの、”Primed 型”に移行させるものが様々あります。その数千もの手法中から最適なものをキメラマウスを作成するために選択することでキメラマウスの寄与率を得ることができます。 >オルガノイドの定義は「組織幹細胞や多能性幹細胞(ES 細胞、iPS 細胞)等を足場材料”scaffold”を用い、3次元構造を組織化したもの」です。ES 細胞と酸浴細胞を混合させ、ES 細胞の”Naive 型”を維持したまま、オルガノイドを作成することが可能です。この際に、必要なことは”Naive 型”を維持することであり、それは分化抑制、増殖因子などの物質を徐放させることで分化能や増殖能をコントロールすることでそれが可能となっています(これは組織工学の3要素、Cells, Scaffold, Chemical Factors。) これをキメラマウス作成に用いることで、ES 細胞のみのキメラマウスと同様にキメラマウスが得らるというものです。 >学とみ子は ES 細胞を用いたオルガノイドは”Naive 型”を維持することが不可能であるかのように言い張っているだけです。A. Smith 氏の論文を出して、あたかももっともらしく反論説明しているかのように見せかけた”非科学的行為”です。意味不明に論文を出してくる方が余程たちが悪い。 まぁ、A. Smith 氏の論文を出してきて、結局、みんなに首をかしげられるだけなんですけどね。一般人には、キチンと説明されてると思われるとでも? oTakeさん
>A. Smith 氏の論文を出してきて、結局、みんなに首をかしげられるだけなんですけどね。 みんなって誰?
A. Smith論文から、キメラができる条件を学べることが出来ると考える人は、今は、ため息ブログには皆無だろうけど、ため息メンバーたちは考え直して欲しい。
そして、ぜひ、お互いに議論して欲しいものだ。初期化細胞が数分単位で変化することを学んで欲しい。
ため息さん、
>oOtakeさん曰く:まぁ、A. Smith 氏の論文を出してきて、結局、みんなに首をかしげられるだけなんですけどね。 学とみ子が、疑問に思ったのは、オースティンスミス論文を、ため息ブログの誰も読んでいないのだから、首をかしげるも無いでしょう?という意味です。中身がわからない人はレスポンスできませんよね。
大事なのは、テラトーマ形成能と三胚葉分化できる細胞でも、キメラ成功は達成できないと、専門家は予想したのであろうとの、一般人の気付きが大事なのです。オースティンスミス論文から読み取ってください。尤も、そちらは、STAPはESの擬態にすぎないとの主張でしょうから、ため息さんは、その筋で行くしかないでしょう。
ため息ブログは、STAP擁護派をバカ、デタラメ呼ばわりをして侮辱するしか策が無いでしょう。
oTakeさんが、相変わらずとんちんかんだわ、この方の知性ってどうなってるのかしら。学とみ子が、オルガノイドを理解できてないなんて、otakeさんの発想っておかしくない?オルガノイドなんて、器官様というだけじゃない?
>STAP 細胞は、酸浴細胞が初期化して(テラトーマ形成能、キメラマウス作成のできる多能性を得ている)細胞塊を形成したものではなく、それに見せかけられた”擬態”だと言っているんですよ。 なぜ、同じ事を言うのでしょう?
1回聞けば誰でもわかる話を繰り返さないで下さい。oTakeさんは、学とみ子の脳内を間違っていくのです。oTakeさんは、勝手に、相手はわかっていないと感じてしまうのです。
だから、オルガノイドを作りたいなら、すぐ死ぬSTAP細胞を混ぜる必要がなく、ESだけ使えばいいんでしょう?誰もみてないんだから、ESでオルガノイドを作って、STAPからできたと嘘言えばいいじゃないの?、なぜ、混ぜるの?と、学とみ子は、言ってます。
oTakeさん、
>
A. Smith 氏の論文は、多能性細胞の性質の幅があり、Native pluripotency と Primed pluripotency とさらにその中間の異なる細胞状態とに分けたというものです。全く、オルガノイドとは関係のない話です。だから、「みんなに首をかしげられる」と言っているんですよ(笑) そもそもオースティンスミス論文と、オルガノイドが関係すると誤解したのは、oTakeさん側です。学とみ子は、関係ないと、何度も言ってます。関係するはずが無いじゃないですか。
上記の素人的理解は、誰でも書けます。学とみ子が、最初から説明していることです。オースティンスミス論文は、胚が数時間で遺伝子発現を変化させて分化いく経緯を書いたものです。
方法論は、種類の違う幹細胞を樹立して遺伝子発現の推移を示しています。チップセック法で、それぞれの幹細胞DNAがオープンになった、クローズトされた数とか、アクセスできる転写因子の種類が、幹細胞ごとに異なる様を示してます。
一般人は、細かい遺伝子名を知らなくても、どうやって研究していくのかの手段を知ることができます。oTakeさんも、そうした一般人でもできる読み方をしてください。上記のoTake文章より先の話を書かなければ、誰も、oTakeさんを、STAP論者として認めません。同じ事、初歩的な事に、oTakeさんはこだわり、繰り返しているだけです。
oTakeさんは自身で書いた話(ESとSTAPを混ぜてオルガノイドを作る)が間違ったのに気づいて、ごまかそうとしているの?
こんな変な理論の人、私の周りにはいません。耳学問でなく、しっかり論文に基づいた話をしてください。oTakeさんは、ため息さん同様に、STAP周辺論文を読んでません。
otakeさんが、論文をたくさん読んでると言うなら、oTake自身の専門分野でなくても生物学論文なら、いくらでも読めるはずでしょう。
oTakeさん、
>つまり、“小保方氏らは STAP 細胞を作っていなかった”というのが科学的結論です。 … >精神錯乱しているとしか言いようがない文章なので。 小保方氏のSTAP作業はなにもかも嘘、STAP擁護する人は、皆、気違い!狂人!との主張は、ES捏造説の正当性主張に不利です。
oTakeさんは、理論的に追求されて困ったという人生経験は、無いのじゃない?周りの研究者たちは、oTakeさんに恥じをかかせまいと気遣っていると思う。だから、oTakeさんは、容易に、上記のような捨てぜりふになってしまうのだと思う。
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コメント
これは大野晋の河出文庫に納められた『日本人の神』の中の一節で188Pにある。読んでいる人は気づくかも知れないが読んでなければ気づけないのが当たり前でいちいち何もかも読んでるような奴もいないのだから、知らなければ知らないと書けばいいだけさ。
大野晋氏は日本語の祖語はタミール語の祖語と共通しているという説で、当時は国語学会の異端児とされていた人なので自分自身の経験からよく日本人の文化特性を体得している人で、「一貫した原則を貫くことを大事にしないこと」とか「日本では「我」を貫く一本の筋が重んじられない」という一節は、丁度自分自身の学説に関する考え方と正反対の当時の学会の風を批判しているとも受け止められるところだが、逆に日本人の文化特性として「我」を貫かない風が特徴であるということは「我」は隠されているのだということの証明になっていて、「我」が"無い"のではないということが分かる。「本音」は「仲良し倶楽部」を維持するために隠されているべきなのだ。
外国人の多くは自分の意見をよく議論するが、日本人が議論が苦手なのは「仲良し倶楽部」を維持するために隠しておくべきだと考えているからなので、意見が"無い"のではないんだね。大野晋も含めて実際の生活の場では日本人の文化特性に従って生きていたのであって、特段どうでもいいことでいちいち議論なんて挑まないよな。
ところが最近このネット掲示板が出来て匿名での書き込みが可能になった。「仲良し倶楽部」というのは一緒に生活しているリアルな社会なので、名前も顔も家も知っている仲間同士で現実の世界の話だが、このネットの世界では本音が語られうるわけで、恐らく日本人が初めて経験したまともな議論の場ではないだろうかな。どう思うかね、ぺル丼。
2023/05/10 URL 編集
夜鷹野良猫乞食の辻説法
インテリの貸衣装を着たに過ぎない、と気づかないのは「無脳症」故の悲しさにある。
余りにも酷い有様だから、野良猫共が同情心で募金、野良猫の脳移植の募金を始めているらしい。野良猫の脳移植を待ってから、ガード下で、女性にも公衆男子トイレで立ションを認めよ、と言う辻説法を腰巻姿で行うべきだろう・・・
2023/05/10 URL 編集
和辻はモンスーン地域の気質を「忍従的」としているが、忍従的というよりも、日本人は「微妙な変化に対する適応・適合を第一とする」というべきではなかろうか。朝昼晩の気温・湿度の変化に合わせると同じく、常に相手に合わせようとし、成り行きに適応することが大事だとする。なるべく相手を傷つけないように、相手に逆らわないように、お互いに仲良し倶楽部の一人となることを大切にする。これは裏を返せば、一貫した原則を貫くことを大事にしないことである。自分の重んじる価値基準に従って行動の原則を通すと「頑固者」「偏屈」「風変り」というマイナスの評価を得る。つまり、日本では「我」を貫く一本の筋が重んじられない。むしろ「我」は「我を張る」「我が強い」として敬遠される。微妙な変化を繰り返しながら、自然がほどよく人間をくるんでいるのだから、その細やかさ、愛らしさに浸って生きるのが良いとされる。
誰の書いた一節だと思うかな、ペル丼。
2023/05/10 URL 編集
それがあるんだ・・
トイレでzscan4が便秘で苦悩している時、
菊座で花開くシュメールの王の紋章・・
ウットリと君が見入っている細胞がそれ・・・
歴史的になり過ぎたか・・ケケケケケケ
2023/05/10 URL 編集
Zscan4
が下の色ならば答えられるかも知れない。当たるかも知れない・・・
2023/05/09 URL 編集
2023/05/09 URL 編集
腰巻き夜鷹乞食信女
答えられないのは、(無脳症)だから。
真実一路は厳しい現実と認識の痛みを伴うが、無脳症はそれらとも無縁なのだ。
「野良猫の脳を一言に移植する会」・・寄付金必要・野良猫有志
2023/05/09 URL 編集
無いでしょう。
2023/05/09 URL 編集
アク禁されてないなら向こうに行って大概で「小保方さんがポトリ」が合理的だなど言うブログは閉鎖せいとアホに命令してこい。立川流の下ネタ言わなければ黒塗り出来まいに。そもそもお前は登録しているから書き込めるのだろうが。バッカが。
2023/05/09 URL 編集
夜桜夜鷹乞食尼一見孤児信女
との定説はズバリだ。腰巻を巻き、ゴザを抱えてガード下で怪しげな説教を、飽きもせず今朝も繰り広げている。育ての親の野良猫がゴミ箱から食べれそうな残飯を、時折差し入れをするが、それが唯一の生きる糧になっている。
無脳症と稲荷の狐が診断した様に、抱えている頭蓋骨の中味は何もない。空洞で風が通り過ぎているだけだ。空しいと感じる人は脳が頭に詰まっている人だけだ。
無脳症の女男に、唯一役立たずと評価されるが、無能症の判断だけに矢張り空しいのだ。又ガード下で立ションベンしているが、それが唯一の生きている表現になっている。
哀れなるかな、哀れなるかな・・・
2023/05/09 URL 編集
2023/05/09 URL 編集
テラトーマ形成能と三胚葉分化できる細胞でも、キメラ成功は達成できない
ミューズ細胞はヒト細胞ですから倫理的にキメラ実験は禁止されています。しかし、三胚様分化実験とテラトーマ生成実験は倫理的に禁止されていない。それを行った結果、三胚様分化はするがテラトーマは出来ません。
ですから小保方さんの物語は
①三胚様分化実験(〇)
②テラトトーマ作成実験(X)
③テラトーマライク作成実験(〇)
④博論キメラ作製実験(X)
⑤酸浴キメラ作成実験(〇)
というストーリーに思われていて、三胚様分化→テラトーマ樹立→キメラ樹立が多能性細胞証明のたどる道であるかの如くに一般に理解されがちになっているが、これは単にES細胞のたどった道でiPS細胞も辿った道であるだけです。実際にはミューズ細胞はテラトーマはできません。では多能性細胞ではないのかと言われると、キメラは出来るかも知れないわけです。倫理的に行えないだけでやれば出来るかどうかは分からない。すると、多能性規定は変わって来てもいいわけです。
その意味ではSTAP細胞も正規のプロトコルではテラトーマはできません。しかし、キメラは出来たとされているではないですか。でもどうやらこれは若山さんの悪戯だったらしい。ならば小保方さんのSTAP細胞は厳密には三胚様分化し、かつ、テラトーマライクだけが出来る細胞だということに対して、ミューズ細胞は三胚様分化するだけなんですが、実は酸浴細胞と違って、自己増殖するんです。
加えて、困ったことに酸浴細胞では自己増殖しないのですが、ティシュー論文時代の実験では、選別していた認識の下での実験ですが、継代できているんです。酸浴で亜致死下に置いた影響も考えられるところです。こういうのは普通に研究していたら面白かった筈なんですがね。震災が無かったら小保方さんはヴァカンティ研で研究していたでしょう。
人には運命があるということです。若山さんも震災が無かったら小保方さんは来てませんから、何事もなく転勤していたでしょうね。若山さんは今何事もない状態に皆がしてくれたのですが、小保方さんとヴァカンティ研の人々の人生は他の人々が何事もないようにするためのしわ寄せを全部引き受ける運命になったということです。
2023/05/09 URL 編集
①”小保方氏のような立場にならないように注意したい”、
②”STAP事件を、自分の将来への教訓にしたい”、
③”学術界の裏側をふまえて、リスクを避けたい” 、
④”STAP事件の科学を知って、自らで判断したい”、
⑤”裁定が不公平である現状を抗議したい”
⑥などなどであろうが、
⑦いづれにしろ、学び志向の人しか残っていないと思う。
僕はこの関係にはど素人なので①②③はまったくない。世の中の渡り方という意味なら自分がプロとして働いてきた社会の中で十分学んでいますね。大多数の人たちもそうだと思いますね。
④は特にSTAP事件に限らないが知りたい事は自分で情報を集めて自分で結論を得るなり判断を下すなりしますね。そうでないと誰でも自分の仕事すらまともにできないということになってしまいます。そういう人は所謂"できない"人間ということになって実際にはとても少ないです。なぜ少ないかと言うと、多いと社会が成立しませんから、日本が現在のロシアより数段まともな社会だと気づけば、所謂"できない"人間は日本ではとても少なくて、私の知っている範囲ではル位のものです。ですから自らで判断するというのはル以外の大人のほぼ全員がそうです。
ただし、私の場合、おかしな事件だなと思ったから興味の対象になった。おかしいと気づかなければスルーしますし、世の中に発生する森羅万象に興味を持っていたら時間はいくらあっても足りないのですから、仕事する時間も無くなる。通常仕事しないとお給金を得られませんから、生きて行くためには起きている時間の大半は仕事に振向けているのが大多数の人間です。いい仕事をしないと社会から受け入れられませんから、程度の差はあれ、仕事は全員真剣にやってますね。できた商品なり、サービスが悪いと、会社ごと淘汰されて職を失いますから当然ですよね。学先生みたいに開業医でも客である患者さんたちが来てくれなければ商売あがったりですから、当然仕事には真摯に向かい合っておられる筈ですよね。ということはどんな人もSTAP事件を考える時間は休日や休息時間に決まっていて、仕事熱心な人ほど空いた時間も自分の仕事の勉強をしていますから、STAP事件にたまたま関心を持ったにせよ、他にやりたいことは沢山あろうに、この件を深く考えていられる人はそもそも少ないということは分かり切ったことです。
つまり、このことを考えなければならなかった人々はそれが仕事なんです。シャバダバ桂や、NHKや、毎日新聞や、日経サイエンスの仕事が問われているんです。まじめにやってんのか貴様らということですよね。面白半分でやってないかと、他の分野の人々から白い眼を向けられているんです。
仕事から無罪放免された人間は幾分自由時間が多いから隠居たちがあれこれと論じているわけですが、所詮ど素人の検討に過ぎない。これを解明すべき人々は当事者である調査委員会とその批判者であるべきマスコミ界なんです。これは仕事でやってるんです。お給金戴いているんです。自分たちの時間の全てを投じてこの件を調べていてお前は仕事をさぼってるなとは言われない立場なのです。他の人たちがやったら自分の持ち場を離れるな、仕事をさぼるなと怒られてしまう。でも彼らはそれこそが仕事なんです。とことん真剣にやっていいんです。その結果に対して、
"出来ない"人間たちだねえ
と世間から疑惑の目を向けられているんです。
⑤”裁定が不公平である現状を抗議したい”ということは少なくとも私にはありませんね。裁定できるだけの調査結果が報告されていない。しかも結論が曖昧で論証がお粗末で一般人が、自らの仕事で使っている厳密な論理に比して、これは小学生の書いた論証なのかと眼を疑わせるような代物です。どんな業界で働いている人々も、たとえばマーケットの現状分析やそこから導き出す<我が社の進むべき進路>のたくさんの可能性の中から一つを選択判断し、最終決断する時に、こんなおそまつな推論論証をしてたら、何度失敗しても足りませんから、いずれ金の切れ目が縁の切れ目でサドンデスするに決まってる。たわけた笊論理です。
⑥などなどであろうが、しかし、大本は世間を納得させられなかった報告書だから、「ESねつ造説を信じる、信じないを別議論として置いておくことにして、STAP事件に興味を持ち続ける人」が存在し続けているので、決して、
⑦いづれにしろ、学び志向の人しか残っていないと思う。
と仰る人々だけではないです。少なくとも私は、この件に関しては、学びたいなんて思ってませんし、調査のために、仕方なく勉強したり考えたりしているだけです。学びたいこと、やりたいことは他に沢山ありますからね。
私の関心はこの事件に日本社会の特性がよく表れていて、危険な芽でもあるなという関心からこれを便所の落書き板に記しておこうと思っているだけです。Ooboeさんたちと同じですね。何か将来の人々が参考に出来ることもあるかも知れない。無いかも知れない。それは分からないが自分は書きとめておくことに決めたというだけの話です。すこぶる個人的なことですね。
2023/05/09 URL 編集