今回、学とみ子文章を集めていただいたことは、ため息さんのご努力なので、当ブログも引用させていただきます。

ため息さんの以下の書きこみをしました。

ため息さん
キメラ作成の「手技」しかないですね。他に「手技」になるような方法はないでしょ?どこがどう違うから再現できなかったのか書いてみればいいでしょ。

全世界で行われた再現実験でことごとく否定されたと学術者が書くのは、明らかな悪意をもった素人騙し行為です。
しかし、ため息書き込みを読むと、信じられないことに、ため息さんは、学とみ子文章が「世界の再現実験」について書いていることに気付けなかったようです。

つまり、学とみ子文章の流れを全く追えていないのです。

ため息さんは新記事を立ち上げて以下を書いてきました。

当方は「手技」とあるから、STAP細胞事件の場合は細胞塊をカットして胞胚期の胚に注入するような職人的な”てわざ”のことと判断し、これを実施した検証実験のことかと思いました。しかし、学とみ子はTang氏を含めた他の方の再現実験のことのようでした。

ここでの学とみ子文章には、理研の再現実験の話など、どこにも出てきていません。
しかし、ため息さんは、理研の再現実験であると読んでしまうようです。

事件当初、ハーバード大学を中心に、自発的に世界で再現実験がやられました。
今、論文として公開されているのは、Tang論文位です。
とても、再現実験とはほど遠いものです。
しかし、多くの日本人は読んでいないし、解説してくれた学術者もいませんでした。
これが、STAP事件が正しく一般人が理解できなかった原因なのです。

つまり、当時、ESねつ造を日本中に広めるために努力をした学術者グループがありました。
こうした人たちは、「ESねつ造ありき論」で、マスコミも政府関係者をいろいろなレベルで巻き込んでいったのです。

恐らく、STAP論文発表前の論文準備中から、彼らの活動は開始されていました。
理研は、そうしたものが表面化するのを避けたかったので、関係組織の権力抗争を見えにくくしているのでしょう

気の利いた一般人は、そうした事件性に目がいくのですよね。

当時、ネットに拡散したのは、興味本位のESねつ造説です。
よくわからない人たちが、根拠なく騒いでいるという様相でした。

STAP事件をしっかり議論するには、桂報告書、BCA論文、丹羽論文、相澤論文など、主要科学知識が登場した後ですね。

こうした情報が出る前の床屋談議を面白がっても、たんなる興味本位でしかありません。

知念実希人さんは、学術者なのに、「世界の再現実験がことごとく失敗した!」と、書いているのです。
こうした「画策された事件」の様相について、学とみ子は問題提起しています。
そうした日本語の流れが一切、ため息さんは追えなくて、理研の再現実験と間違えてしまうようです。




ため息さんは、また、過去の議論を忘れています。

>Nature誌がこのA. De Los Angeleset al.のNegativena結果のまとめや、松崎氏のES細胞だったという論文を掲載した言い訳?がSTAP revisitedにあるけど、学とみ子は読んだ?

学とみ子は、「有料だから読んでいない」と答えました。
ため息さんが有料論文を読んだなら、しっかり学とみ子へ反論したらどうでしょうか?
学とみ子の文章に寄り掛かって、けなすばかりしているため息さんなのだから、少しは自分で最初から論文を読んで、皆に紹介したらいかがでしょうか?



いづれにしろ、今回、学とみ子文章を集めていただいたことは、ため息さんのご努力なので、当ブログも引用させていただきます。



・2018/02/16  https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-672.html(脾臓細胞を酸浴させて、7日目まで観察したと書きながら、図には3-6日の観察の結果しか書いていない。)← Nature Article Fig.2b ではday3で初期化関連遺伝子の発現があるとしているのだから、Tang氏が3-6 day で発現がないとしているのは不十分だと言うのはいいがかりです。
・2018/02/19 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-673.html(6日までしか計測していない)
・2018/12/16 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-856.html(明らかに手法が違いました。マウスがちがう)
・2021/12/03 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1691.html(Tang氏らは、酸浴細胞を、7日間、維持できませんでした。関係のないマウス肺 explants を使った)
・2022/06/12 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1824.html(Tangらの実験でも、キチンとやれていないのです。Tang氏論文のレフリーにnegativeな結論をだすのなら慎重にしろといわれている)
・2022/06/26 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1839.html(Tangらの追試も、小保方氏と同じ条件を達成できていない。)
・2022/09/30 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1942.html(近大の関氏の再現実験は酸浴細胞を、4日間しか観察できてません。Tangも同様でした。)
・2022/12/28 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2015.html(代表的な再現実験であるTangの論文でも、再現実験などできていませんでした。査読者から、小保方実験並に、細胞を生かせていたの?と聞かれています。Tang論文の査読者のコメントを掲載しています)。←これに対し当方は査読者はApproveしているから査読者の意見は致命的な指摘ではないと指摘しています。
・2022/12/29 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2016.html(酸浴細胞を7日間持たせていないのが致命的である。6日目で評価している。Tang論文をapproveした査読者が慎重にしろと言っている。Approvedとは事務的処理だ。)
・・・
・2022/12/30 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2017.html(生き残った2割の細胞を、その後も生かせておけたかどうかです。Tang氏はできてない、Tang論文の査読者は「簡単のように見えるが、実は難しい」と言っている。Tang論文は、元の論文条件を満たしていない。ため息さんは、Tang論文では、day7データが無いがわからないのかな?)
・2023/06/16 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2153.html(ハーバード大学らの実験(Daley 氏の再現実験)の内容を批判してます。再現条件すら満たしてないです。同じ方法論でないし、Tang実験は、酸浴ですでに失敗です。)
・2023/06/18 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2157.html(Tangの実験は、酸浴ですでに達成できていないことはすでに書きました。肺の組織培養でごまかしていました。)
・2023/07/19 https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-2183.html(著者のTang氏は、マウスが違うから、STAP論文とは違う結果となった一因ではないかと考察しています。酸浴細胞を最長で6日間しか観察していないのです。)


ため息さん

「何度も問題点について書いた」というのはこんな程度で、要するに、Tang氏の再現実験は「脾臓由来細胞は酸浴後7日ではなく6日の結果である、7日までとあるのは肺の細胞の例だ、マウスがちがう」と、再現実験になってないというのがずっと学とみ子が言い続けていることです。手技の違いということではありません。学とみ子に言わせると、培養期間が1日短い、マウスが違うというのが手技が違うことなんですかね?日本語ができないと話が通じない。

学とみ子が何を書こうが、日本語ができないからデタラメとして、片づけるため息さんです。
小保方氏は、STAP細胞を2-3週間持たせているし、丹羽先生も継代ができています。

Tang氏はそうしたことができなかったのは、実験の質が違うからですよ。
どこが違うのかは、必ずしも解明できませんし、論文にないことを、読者がみつけるのは想像作業でしかありません。

酸性液の作り方やら、酸性度の維持の仕方も、実験者の手が変われば、結果はかわります。
使用する洗浄水だって、研究所ごとに違いますからね。
Tang氏も、酸性度の維持について論文に書いていますよね。ため息さんは読んでいません。


マウスから脾臓を取り出して、次なる処置を続ける際、各手技ごとに細胞に与える衝撃だって実験者の手が違えば、違ってきます。

ため息さんは、自らの劣性を、”学とみ子日本語できない”で、全部処理していきたいのでしょうね。
ため息ブログメンバーも、学とみ子否定で一致団結しているから、メンバーの誰も問題視しませんよ。

ため息さんは、同じ質問をいくらでもくりかえすし、本当に記憶力に問題がある状態です。
それでも、ハッピーなことに、ため息さんは、学術者として位置付けられています。




ため息さん、以下のせりふも前にため息さんが言ったことと同じです。
ため息さんが過去にも同じ事を言っているから、その部分を引用してみてください。
どうして、自身が以前に書いたことを次々に忘れてしまうの?

Tang氏以外の再現実験の例は読んだのか?と聞いたら有料だから読んでないとのことです。ケチですね。1日健康診断のバイトをすればお釣りが出るくらいの金額でしょうが。



後半ははしょっちゃいましたが、こんなことが書いてありますよ。

どうしてつまらない説明文をわざわざ訳すんですか?
あいさつ文みたいなものを訳してどうなるものでもないでしょう。
訳すなら、科学説明文の方でしょうが・・。ため息さんは、科学説明についての記載で、少し複雑になるともう前後関係がわからないのではないですか?
理解できやすい英文、明確に結論づけた英文しか、ため息さんはアクセスしませんね。
どこが大事で、どこが大事でないのかの見当もつかないみたいです。
つまり、全体を見渡して、論文主旨をまとめるという作業はできないみたいです。片言作業です。


Negativeな結果になったから論文にならないのです。ですからAngeles…Daleyの論文をNatureが掲載したことに意義があるのですな。

再現実験を好き勝手にやることはできるでしょうけど、きちんと同一条件にして出した結果なら、論文に採用されますよ。
初期化すれば光るはずのGFP細胞を用いたが光らなかったとか、初期化蛋白も証明できないという結果で良いのです。
しかし、細胞を用いた実験は、誰が何回やろうと、出来ない結果であれば論文否定目的には意味がありません。

あるいは、酸浴後細胞がどの位、何日で死んだでもいいと思いますよ。
Tang氏は、細胞生死にはふれてませんね。
これを読んで、ため息さんが、「培養期間が1日短い」だけ、というように読むのだから、もう、話になりません。
これでは、本物の学術者は、誰もため息さんをサポートできません。

Tang氏の実験は、精子を用いてGFPを証明しています。

有料の論文は、1ページ目以降は、ぼかしているけど、ただ、再現実験の一覧表を載せているだけではないですか?

ため息さん
この発言は日頃の主張とは逆の意味であるとは思っていないとしていいのですね?

ため息さんは、学とみ子文章のこれを読むたびに、「全く逆の事が書いている、ウム・・」と感じて読むのでしょうね。
もう、脳の中で、その処理しかできないのだと思います。そこは興味深いです。
嫌みな皮肉「バイトの金で買え!」も、すでに言ってたことを忘れてしまうようです。


妻あるいは夫が、急激に認知症になったしまったという人たちの困惑に接することがありますね。
それまで、ルーチンワークとして一生懸命にやっていた仕事が無くなってしまうと、認知症が起こり易いようです。
サッチャー氏とかレーガン氏の末期もそうだったようですけど、戦う人が戦いが無くすと、認知症は危ないようです。

ため息さんも、学とみ子バッシングを続けている時間が大事なのかも・・・。
学とみ子バッシングのために、英文を訳すのだったら、もっと難しい部分にチャレンジされたらどうでしょうか?

Tang氏論文の解説の大事なところは、訳ではなく、問題点の指摘です。
生物の再現実験は、何か物質を扱う実験とは全く異なり、同じ条件を揃えらないことです。
その違いを解説しないと、一般人にはわかりません。
マウスが違えば、結果が異なります。因果関係がわからなくても経験によって、どの系統のマウスならどうとか、F1ならどうとかあります。
初期化とアクチン遺伝子との関連も指摘されてますね。

6日以後のデータが無いということはどのような背景が考えられるか?を、解説する必要がありますね。
肺のエクスプラントexplantの登場への違和感も説明する必要があります。

丹羽先生の再現実験も、かなりSTAP論文とは実験条件が違っています。
実際に、STAP論文と同じ条件で始めたのでしょうが、うまく進まない時には、実験を変更させているのです。
それでも、その変更条件が、STAP細胞のコンセプトとは共通しているのです。

こうした共通性を理解するには、細胞知識が必要なんですね。

ため息ブログが騒ぐように、どうでもいいことで、彼らは騒いでいます。

条件を満たした酸性液を小保方氏が作れなかったとか、彼らは言います。
小保方氏が作った酸性液を使うことで、細胞に変化が起きたのだから、その液で十分なのです。
使用した酸性度がどう変化するかより、細胞変化に視点があります。
細胞は8割死んで、2割残るための酸性条件の設定をしないといけません。
ここが経験なのだと思います。
だから、他の実験者にはそれができないのです。
この過程は、丹羽氏も笹井氏も若山氏も見ているのだから、しっかりした証人がいるのです。

その目的が達成された時の、酸性条件の設定です。
もし、用いる細胞によって、酸性条件が動くことがわかったら、そこを論文に書けば良いだけの話です。

「何のための条件設定なのか?」をふまえた重要性の順番を、一般人は理解し辛いと思いますから、プロがここを解説する必要があります。
「小保方氏が酸性条件を揃えられなかった!」なんて非難する一般人は、それだけで科学理解が無いことがバレます。


再現実験する人は、そうしたことはわかっていると思いますが、それを論文には示していませんね。
小保方氏がSTAP細胞を生存させていることは、論文から読み取れるのですから、その条件を満たさなかったことをTang氏は知っています。
だから、関係のない肺Explantを登場させ、7日にこだわっているのではないでしょうか?

一般人は、条件の揃え方、実験の経緯について、何が違っても許容範囲なのか?何が違ったら致命的か?がわかりません。
実験というのは、一般人をだまして、やったふりをすることはいくらでも可能です。

つまり、専門家というのは、一般人をだますことがいくらでもできるということです。

6日以後の細胞について何も調べていない事実から、「Tang論文から何が考えられるのか?」を、プロは説明をする必要があります。
しかし、そうしたものはマスコミは一切扱いませんでした。


ため息さんは、一般人と同様に、いろいろ連想が全く無いのです。
そして、過去に学とみ子に言った嫌がらせも覚えていないのですから、もう相手にされませんね。
相手を侮辱する言葉を吐いてしまうと、普通はかなり強く記憶に残るものではないでしょうかね?

ため息さんは日常的にこうした侮辱行為をしているから、自身の記憶にも残らなくなっているのでしょう。


ハーバード大学がこれだけ、STAP細胞論文の偽物判定にこだわったのは、やはりバカンティ研究室批判の影響があるからです。ハーバード大学の基礎学者が、バカンティ研究室と対立関係にありました。
このライバル関係に精通した理研のESねつ造画策学者がいて、連携プレイをうまくやったということでしょう。

すなわち、学術者というのは、常に競争していて、相手の弱いところがあれば、がんがん急所を突っ込んでくるのですね。
新発見は、容易にねつ造呼ばわりをされてしまうのです。

常に相手を攻撃し、お互いに切磋琢磨する世界です。科学もお金もからむ権力抗争です。

本来、科学ワールド合戦であるはずが、そこに、マスコミという一般人が介入することで、STAP実験の評価がこんなに事実とはかけはなれてしまったのです。
小保方氏の責任が、理不尽に追及されてしまったということです。

ため息ブログの理不尽な小保方追及論からも、こうした事件背景は見えてきますね。

STAP事件は、ため息ブログメンバーのような人たちによって捻じ曲げられたことが良くわかります。こうした状況把握ができない人たちに、ES捏造説を吹き込んだ学術者がいるんですね。ハーバード大学にもしっかり情報を流し、自分自身の権力基盤は維持し、ライバルを潰しにかかるそうした実行犯は姿を見せません。

ため息さんのように大事な事を次々忘れてしまうような人は、ここまでの作業はできませんから、相手にしても意味がありません。

ES捏造説を作った人は、STAP論文発表前から、STAP実験についてのES混入疑惑を知ってた人でしょうね。ES混入疑惑は、科学的疑惑であるのに対し、ES捏造疑惑は悪意ある陥れです。

この違いをしっかり把握することが必要ですが、この区別のできない人が多いです。というよりは、区別できない人のみ、ブログなどで意見を書いているのでしょう。

ES捏造とES混入は、別々の事案であるとの説明を、プロがしっかりしないのです。




ため息さん、末期的コメントです。

こんな小学生でもわかる論理をこれだけ説明しても、学とみ子には理解できないのでしょうね。

カレーの話などは誰でもわかる因果関係です。ところが「STAP論文」というのは、さまざまな疑惑が後から発覚し、「STAP論文」なる語句の意味が人によって異なります。ため息さんの脳内の語句イメージはため息だけのもので、学とみ子と違います。学とみ子文章が、どんな言い方をしたとしても、その理解度は、読む人の脳内処理次第です。

ため息さんの脳内処理は、学とみ子デタラメと判断するのです。その判断が、ため息さんをハッピーにするので、そこに固執します。

ため息さんが以下の話を書く時、ため息さんは、日頃抱える対抗心が癒され、恍惚感に浸れるのです。だから、止められないのです。

国内最高の教育を受け博士号を取得した方の日本語の能力がこんなのでいいのでしょうか?



もう周りの人たちの懸念など、ため息さんは考慮できません。

自己解釈を何度も繰り返すため息さんの様子は、周りの人をがっかりさせています。こうした思い込みは、ため息ブログメンバーもうんざりでしょうけど、誰も言わないでくれてるんですよ。

「小学生でもわかる話を学とみ子はわからない」との主張を繰り返すことは、ため息さんのためになりませんよ。

こうしたため息さんの状況を見て、ため息ブログメンバーは、話題を変えようと努力するしかできません。

上記で当ブログが、書いた以下のセリフ「ため息さんのためになりませんよ。」は、親切なアドバイスですが、ため息さんには、教祖やらからの脅しと見なしますね。悪意を持って他人を評価して貶める作業にとりつかれているようです。ため息自身の優位を知らしめるための方策言動なのでしょう。
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