人間関係において、相手を侮辱する言葉を多用することの問題点を提起しようと思う。

前回は、oTakeさんの以下の言葉で終わった。

oTakeさん曰く、

ま、簡単に言うと、小保方の嘘・出鱈目に、シニアや周りが騙されたということです。


学とみ子が当ブログを続けるにあたって、さまざまな侮辱を浴びてきたが、小保方氏に対する侮辱は、当ブログの比ではなく、大変なものである。
しかし、小保方氏は本物のねつ造犯だから、小保方否定をやっても良いという理屈が、ため息ブログにあるのだと思う。
彼らは、「本気では、小保方捏造を信じているわけではありません」とは、死ぬまで言わないと思う。
そうすることで、ため息ブログの行動は正当化される。

つまり、こうしたため息ブログからの攻撃にさらされる当ブログとしては、他人攻撃行動への問題提起を続けて行かざるを得ない。
他人攻撃は、決して望ましいものではないからである。




前回記事に書き込むのが遅れて申し訳ないが、学とみ子が立ち読みした小説の文庫本は、垣根涼介さんという作家の作品「君たちに明日はない」である。

立ち読みごめんなさいの思いを込めて、学とみ子は、この小説を購入した。
二部作ということで、購入ついでに、「借金取りの王子」という同氏の本も買った。

いつ、読み終わるのかはわからないが、学とみ子が著者に共感すれば読み終えるだろうから、とりあえず2冊買った。
ストリーを知りたいだけでなく、そこに出てくる文章表現が興味深いと思ったのがきっかけだ。

いかに、他人を否定的にとらえていくかについて、人の取る思考回路が書かれている。
主人公をいかに嫌な人間であると読者にわからせるために、著者は、文章上の工夫をするが、ここが興味深い。


主人公の名前は村上真介という。
この小説には、主人公真介が行う他人を傷つける思考回路や行動が、文章として表現されている。

小説には、こうした表現が出てくる。青字で表示

例えば、腐ったリンゴを一番上に載せれば、その下のリンゴはみんな腐っていく。

この真介は、派遣の仕事を一緒にやっている女性にも厳しい軽蔑の目を向ける。

彼女の緩慢な動作とか、気の抜けた炭酸のような声を出すと、主人公は女性を表現している。脇の女性が手を見ていれば、マニキュアの光沢をチェックしているだけと、真介は考える。

彼女はそのおつむの割に、目鼻立ちがひどく整っている。小難しいを考えたりしないので、いつも精神が安定している。
瞳を囲む白目も白々としていて、妙に青い。毎日、良く眠っているからなのだろう。
いつも、ぼっとしているこの女ーー。
もらった給料でせっせとエステに通い、・・・常に見目の向上に励む。この消費社会にふわふわと漂う見てくれの姫君だ。



この女性は何を言うわけでもなく、ただ座っているだけの美女であると、真介は表現する。
面接の場で、首切りを宣言された男性社員が美女の前では、男としての最後のプライドを示して素直になるらしい。
無様な口論をさせないために、美女の存在が必要なのだと、著者は状況を紹介していく。

真介は、この仕事が好きではなく、自己嫌悪になりながらも首切り専門業務を続けていると、主人公の心理を著者は書く。

会社に長く貢献してきたベテラン社員を辞めさせるのに、わざわざ、会社は外部の首切り専門業者を使うのだ。
雇う理由は、当然、会社は首切られ社員からの逆襲を回避するためである。
しかし、この状況で、首切り会社のやり方がうまくいかなければ、ますます、問題はこじれるリスクはある。
人員整理をしたい会社は、結局、首切りをうまくすすめなければならない状態だ。



この小説には、もう一人の主人公が登場するが、首を切る立場の人ではなく、首を切られる立場の人である。
離婚歴のある41歳の独身女性で、チームリーダーだが、この首切り会社のターゲットになるらしい。芹澤陽子という。

この女性は、この首切り会社の実態を見て驚く。
首切り会社の規模の乏しさにもかかわらず、一流企業との関係に、陽子は驚くのである。
そして、この陽子は部長との面接の場で、「絶対、辞めない!」と叫ぶ。

まあ、この小説の筋を紹介してもしょうがないので、ここまでとする。

ついでだが、主人公真介が最初に勤めた会社は、広告会社であるが、真介自身も首切りにあっている。
真介の最初の仕事についての印象については、著者は、「受注乞食」と表現している。

もし、この小説内に登場する人物が、他人けなしの珠玉の表現を発したら、学とみ子は、また、ブログで紹介したい。

人間関係において、相手をぐさっと傷つけるけなし言葉を使ってはいけないのだ。
学とみ子はこういう足元をすくう言葉への洗礼は、なじみがなかった。

しかし、こうした攻撃的な言葉に抵抗の無い人たちがいるのだ。
ため息ブログが頻回に使うようになったのは、ため息ブログの劣化であると思う。

plusさんが使う、「ほれ、書いてみろ!」「言ってみ。」を、ため息さんも使うようになっているのだ。
こうした人としての問題行動変容を、当ブログは考えて行きたいと思う。





上記小説について、ネット検索したら、ウキペデアが詳しい。
随分と詳しい解説が載っていた。

シリーズで、作品が出ている。
テレビドラマにもなったらしいが、学とみ子は、全く、知らなかった。
こうした会社員の生きざまというのは、人間を知る上で興味深いと思う。

上記ウイキペディアサイトからの解説は以下である。

主要登場人物
村上真介
本作の主人公。年収は750万[146]。リストラ専門会社『日本ヒューマンリアクト』の有能社員。用意周到かつ冷徹な面接手法で、リストラ候補者を希望退職に追い込む。自身も二輪レーサーを目指していたが、才能がないと言われて自暴自棄になっていた時に、今の会社の社長に拾われた過去を持つ。熟女マニア。生年は1976年か1977年生まれ[注釈 1]。

芹沢陽子
建設会社『森松ハウス』に勤務していたが、後に退職し、引き抜きを受けて、森松ハウスが加盟している同業種団体『関東建材業協会』事務局長に就任する。年収は事務局長時で1000万[146]年齢は、真介より8歳年上。作中では最初のエピソード『怒り狂う女』で登場し、真介による退職勧奨の面接を受ける。陽子自身は勤務態度や勤務成績については問題はなかったものの、目標退職者数の関係で退職者の対象に挙がっていた。最初は真介のことを毛嫌いしていたが、次第に彼を意識するようになっていく。

高橋栄一郎[147]
日本ヒューマンリアクトの代表取締役。登場以来全くつかみどころのない人物で、経歴も不詳だったが、「ノー・エクスキューズ」で詳細が明かされた。大学卒業後、4年間の商社勤務を経て、実家の会社を継ぐことにしたが、まもなく倒産し、青年海外協力隊に参加。ホンジュラスを皮切りに様々な国を転々とした後、一旦はアメリカに落ち着き、投資銀行『アトラックス』に入行。アトラックス証券に出向し、山三証券の人事面接を担当する。その後はアトラックス証券を退職し、日本ヒューマンリアクトを創業、同社代表取締役社長を務めている。

川田美代子
派遣社員で真介の業務補助を務めている。容姿については真介や被面接者の評価を総合すると、概ね美人という意見で一致している。外見は派手目で、「ゴージャス系」「白痴系美人」「水商売風」などと形容されている。業務については淡々とこなし、特に落ち度もない。性格面はのんびりしている描写がなされている。









ため息さん、以下のような事は、単なるため息さんの言いがかりであると気付く人たちは多くいるのですよ。初歩的な繰り返しの質問に過ぎないため息質問が情けない!と思いなら読む仲間の学者がいるんじゃないの?

ES捏造画策者は、ため息さんの作業を止めて欲しいと思ってますよ。

ため息さんは、単なる言いがかりをつけるしかできなくて、学とみ子の説明も理解できない。忘れてしまう。学とみ子が以前に答えていても、ため息さんは理解してもいないから、同じ質問を繰り返す。

仲間の学者は、「ため息よ、やるなら、もっとスマートにやれよ!」と怒っていると思う。

ため息さん
2023年9月4日 02:26
科学的議論をしたいというのに、質問には答えず、妄想に従った嘘を平気で書き、これを嘘だと指摘しても反論もしないからです。さん がほしければそれなりの言動を示してください。

学とみ子は、ため息文章を読むと、ここも、あそこも、学とみ子は、意見を書いています。しかし、ため息さんは議論をしたいのではなく、学とみ子否定をしたいだけなのがミエミエなのです。きちんと議論したいなら、分離検出なんて書くなよ!

まず、議論したいなら、plusさんのように、自身の意見、見解をきちんと書くことです。
plusさんは、自身の理解が過不足だから、その説明も間違っているのが学とみ子にわかります。


ため息さんは、きちんと議論ができる状態の学者であると、周りの人たちに知らしめよ。

ため息さんがすべき事は、しっかり自身の説明やら意見を書くことです。そうすれば、ため息さんの考えのどこが間違っているのかが、学とみ子にわかります。

そして、ため息さんが、間違いを指摘されて、その間違いが理解できたら、きちんと認めること。ごまかさないこと。
ため息さんは、これをやらないのだから、どうしようもないです。



ため息さん、
学とみ子は当方の意見に反論できず、逃げ出すのがこれまでの通例です。

ため息さんが、こうした認識を書いているうちは、虚勢だけの人です。長い時間をかけて、学とみ子は、STAP論文関連の知識を書いてきましたが、ため息さんは、その先の知識を進めることができません。あるいは、ため息さん自身の基礎領域を生かしたコメントも書いたことがありません。

ため息さんが、議論に耐える人であると、学とみ子が認識すれば、学とみ子も参加します。

学とみ子にとっても勉強になることであれば、学とみ子は答えます。わからない事は、わからないと言います。

しかし、ため息さんは、わからないをわからないと言えない人であるし、自らの間違いをごまかします。こうしたタイプと議論する人はいません。





ため息さんは日本語理解力がひどすぎる。

handling issues とは、「取り扱いの問題」という意味だと思うのですが、学とみ子によると「わかりませんという意味の代表」だというわけです。

handling issuesに「わかりません」なんて意味があるわけないじゃないの!
handling issuesに含まれる具体的内容が、今の科学的技術では解明できないという意味に決まっています。
これを書いた時に、学とみ子も少し、こうした言いがかりは懸念したけど、「いいや」と切り捨てた。



これもひどい!

plusさんは、微妙反応が書かれていると主張し、書かれているのに、学とみ子は「不明」というのは、学とみ子は英語がよめていないからだと、plusさんは考える。 ← 意味不明です。日本語に不自由な学とみ子は小学生の作文にも劣る文章しか書けないのです。


学とみ子の以下の文章「」の意味を説明する。

「plusさんは、微妙反応が書かれていると主張し、書かれているのに、学とみ子は「不明」というのは、学とみ子は英語がよめていないからだと、plusさんは考える。」科学論文に読みなれないplusさんだから、仕方ないのだ。」


同じ論文を読んでも、plusさんは、論文内に書かれていると認識し、学とみ子は論文内に書かれていないと認識している。両者の理解にギャップがあると言う状態を、学とみ子は説明している。

主語は、全てplusさんだから、上記文章は、主語が変わるわけでもないし、意味が通じなくなる状態ではない。しかし、ため息さんには不思議な文章に思えるのだ。読解力が低下しているのであるが、ため息さんは、自身で言葉を多く補わないと、意味に気付けないのだ!

ため息さんは、こんなバカなことを言う。
もし主張しているのがplus99%さんであると読むと、これは間違いです。

「微妙反応がある」と言ってるのは論文であって、plusさんでないことは明らかだろうに…。


ため息さん
どうやるとこのような意味不明な文章を書くことができるのでしょうか?

ため息さんは、学とみ子文章の意味がわからず、言葉を補わないと自らを理解させることができない現状レベルに気付いて欲しいです。とにかく、前後関係から文章内容を考慮することができないのだ。


この原因を究明できないのは「根幹的」である、と言い、その原因は「夾雑物」のせいと言いたいようだがこれははっきりは言ってません。

「夾雑物」は、ひとつの可能性にすぎないし、再検したら消えてしまったなら、もうわかりません。

つまり、論文には言い訳しか書かれていないのですから、著著、再読者、一般読者は、読み飛ばして良いのです。微妙反応の理由は書かれていないと読みます。


plus99%さん 2023年9月7日 23:10

>何事につけて、関心を持つ方向が間違っているんではないですかぁ?
それが読む人には丸見えなんですよ。


「何事につけて、関心を持つ方向が違っている」だけでしょう。

plusさんは、「それが読む人には丸見えなんですよ。」と言ってるけど、plusさんには丸見えになってないです。再読は、査読の間違い位は、plusさんも気付こうよ。

お互い、明らかな誤字は無視しようよ。

末尾から5行目「いPS」は「iPS」の誤変換です
同末尾から13行目「クソミソに表した」は「クソミソに評した」の誤変換です。

plus99%さんも、他人否定をしてると充実感を感じる人なのね。
前回紹介した広告代理店の主人公も、「他人否定、自己自慢」の人だから、参考になります。

2023年9月3日 21:02

なのにを言ってるのでしょ。
バカの塊だ。

>その述べた意見に対してバカだゴミだと言われているのですなあ。
それに答えもせずに、そういうのはマナー違反だと言ってるわけですねえ。

>よく考えようねえ。
よく考えて、まず自分の行動を律したらいかーが。
その上で、他人を批評したらいかーが?
自分がふっかけた議論は完遂したらいかーが。
自分がふっかけた議論の途中で逃げ出したなら、バカだゴミだという評価と向かい合ったらいかがよ。




前回、紹介した小説には、「自尊心、自己自慢が打ち砕かれる現実」に対処する人間模様が書かれている。

ため息ブログには、「自尊心、自己自慢が打ち砕かれる現実」を知らない人たちが集まってるみたいダアッ…。

自らのミスは、打ち捨てても平気でいる性癖が、自尊心、自己自慢に加わっているようだ。
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