能力の低いSTAP細胞は出来上がることがあり、これが流動性のあるSTAP細胞の正体です。

前回の記事が長くなってしまいましたので、この記事で整理します。

「小保方ESねつ造の印象操作をしてから、それに続けて小保方ES捏造を否定している桂報告書である」 と前回記事で書きましたが、STAP細胞の本当の理解が一般社会にない事実を指摘したいと思います。
前記事と一部、同一文章が登場します。



なぜ、桂報告書では、小保方ESねつ造の印象操作がなされているかの理由から考えていきます。

理研の管理者が、小保方ESねつ造説を望んだのではないか?、あるいは理研や桂調査委員会はそのように考えたということかもしれません。
とりまき学者が、何か言ったのかもしれません。
官僚や政治家からの暴露記事でも出ない限り、政府内の思惑はわかりません。

いろいろ想定はできますが、今は証拠は無いです。
理研を管理する関係者は、誰も、何も言いませんからね。

役人は異動で動いてしまうので、誰がどうなのかはわかりません。
役人たちにとっては、研究所も出先機関でしょうから、役人たちは、研究機関を研究者たちの好き勝手にさせたくありません。
特に、人事、予算面での国の指導力を、役人は保持したいでしょう。
国は、研究内容がわからなくても、「研究所をしっかり管理するぞ!」との意欲はあるでしょう。
国と研究所という組織間の権力抗争です。

そして、実際にSTAP細胞事件の処理に当たった理研や桂調査委員たちは、国の意向を忖度した上での桂報告書を裁定したと思います。
STAP細胞事件は内部学者の間の権力抗争がありましたから、国はそれも表面化したくないとしたのでしょう

学会、政治家、取り巻き学者、マスコミは、小保方ES捏造で騒いでしまいました。
また、理研内でSTAP細胞はESだったと騒ぐ研究者たちの間での抗争もありました。
こうした内部抗争があからさまになるのを、理研管理者は嫌いました。

結局、それらの人たちに配慮して、理研は、ESねつ造の印象操作で処理したかったのでしょう。



理研は、内部の調査で、すでに早い段階で、STAP細胞はES混入の結果であることに気付いていたと思います。

しかし、関係者が自白しない限り、ES混入は、事故か?個人の故意によって起きたものか?は、理研では決められません。
STAP実験関係者は、全員がそうした行為を否定していますから、いくら調査しても、原因はわかりません。
しかし、理研は、何らかの裁定はしなければなりません。

そうして苦労したあげくの裁定は、
「STAP疑惑を調べた結果、ES混入であったが、故意か、あるいはそうでないのかも含め、その原因は不明である」としました。

小保方ESねつ造の印象操作をし、その後に続けて、それを否定するというスタイルをとりました。


世間に対して理研内の権力抗争を隠し、小保方ESねつ造で騒いだ組織の人たちには配慮する解決を、理研はとりました。
つまり、小保方ESねつ造の印象操作となりました。

なぜ、印象操作なのかは、個人によるSTAP細胞捏造操作は無理であることを、学者たちは知っているし、酸浴刺激でES並み細胞になることを否定しているからです。
若山氏が論文撤回に奔走したのを見た専門家たちは、ES並みSTAP細胞は無いことを確信しました。
本物のES並み初期化なら、若山氏がこの研究をギブアップするはずが無いとも、専門家は思ったでしょう。


桂調査委員会の記者会見を見ていると、まさに、小保方ESねつ造犯の印象操作に向けて、桂調査委員がマスコミに協力していることがわかります。

では、桂裁定を不服として小保方氏が訴訟をおこした場合には、理研は受けて立つことになりますが、もともと、小保方氏をねつ造犯と裁定していないのですから、そこが理研の強みです。

小保方氏は、自身の実験の範囲や状況証拠を示して、自身がESを使用した捏造行為をするのは不可能であると申し立てをし、結果、理研が不利になったとしても、理研の複数部署への配慮した事実は残ります。
理研は、諸機関 (学会、政治家、取り巻き学者、マスコミ等)に対して十分に配慮して裁定したとの事実は残ります。
ですから、理研はESねつ造の印象操作をすれば十分なのです。



今、チップセック実験で議論になっているのは、STAP細胞のデータが残っていて、それは幹細胞やキメラのデータとは質を異にする点です。

幹細胞やキメラは、小保方作製のSTAP細胞の一部が増殖した結果を見ているのですが、チップセック実験のSTAP細胞は、小保方作製のSTAP細胞にきわめて近いものであるという違いがあります。

小保方氏が作製したSTAP細胞は、キメラの場合はマウスの胚内、幹細胞の場合は人工培養の場で、オリジナルなSTAP細胞から変化しています。すなわち、一部の細胞が生き残り、置き換わってしまった可能性です。
コンタミしたESが生存力の低いSTAP細胞を凌駕して、ESに置き換わってしまった像を見ている可能性です。

STAP細胞のRNA-seqを見ていた遠藤氏は、STAP細胞がES細胞の根拠であると思ったようです。
しかし、毎回、異なる機能の細胞ができるというは、STAP細胞の特徴でもあるのですから、そうした細胞があったことを、遠藤氏も確認しているということです。

作るたびにSTAP細胞の初期化能力は変化してしまうので、同じ初期化状態ではないです。
すなわち、STAP細胞はトリソミーであったり、十分の初期化を果たしていないことがあるのです。

STAP細胞は、特殊な遺伝子発現をしている細胞であったことは確かなのです。
こうしたSTAP細胞のESとは異なる動態については、知識の薄い一般人にはわかりません。
STAP細胞の動態の理解に必要で大事な知識というのは、出回っていないのです。
出回っているのは、ES捏造画策学者から出たものばかりでした。

一般人の興味は、新細胞の動態より、興味本位のESねつ造にしかなかったのです。
陰謀大好きな層の人たちです。


古田氏は、STAP細胞を集める方法論を知らなくて、増殖しないSTAP細胞を大量に集めることができたことがすでに怪しいなどというコメントになるのですね。
マスコミは、自分自身で細胞の動態を考える力がありません。
論文図表から、情報を読み取ることができません。
すべて、ES捏造画策学者からの情報に沿って、事件を考えて行きます。
STAP細胞が短期間では培養可能であるとの視点も無視されました。

桂調査委員会の記者会見では、調査にあたった外部研究者たちの貴重な見解が聞くことができるチャンスでした。
そこで、伊藤氏は、わざわざ、古田氏に、チップセック実験の実施時期は、「リバイス時ではない」と言ってくれました。


oTakeさんの書き起こしです。
oTakeさんが書き起こしをしてくれた文章では、古田氏と伊藤氏のやりとりから、マスコミがいかにESねつ造の思考で固まっていたかがわかります。

古田氏は、「STAP細胞が多量に得られたのは、ESだからだ・・」と言いたそうでした。
古田氏は、毎日作ったSTAP細胞を培養継続してため込むという作業を想像していなかったと思います。
だから、「増えないSTAP細胞だから、チップセック実験の材料になりえない、つまりESだよ」との情報提供を、古田氏は受けていたのではないでしょうか?


伊藤氏が「とにかく良く作れた!と小保方氏は言ってました」と言った時に、古田氏は、笑いましたよね。
この古田氏の笑いは、「噓だろう」ということなのでしょう。
伊藤氏は、なぜ、大量確保できたのかの理由を言いませんでした。

古田氏は、小保方氏がESを培養して、周りをごまかしていたと信じていたと思います。
小保方氏ESねつ造ありきが最初の出発点なのです。
しかし、ES細胞は、その動態が全く、他の細胞とは違うものですから、ES細胞を使って専門家をだまし続けることなどできないのですが、細胞を知らない古田氏にはわからないのでしょう。

小保方氏がES細胞で、一流の専門家をだまし続けることなどできないとは、専門家が本名をあげて言ってくれませんでした。
たとえ、言ったとしても、マスコミはとりあげなかったでしょう。


古田氏の伊藤氏への質問は、チップセック実験も小保方氏が行ったと確認したかったのだと思うのですが、それが若山氏の移転前の実験であるとわかって、古田氏は混乱しました。
ですから、古田氏は、チップセック実験が若山氏が移転した前にやられたことを知らなかったみたいですよね。
伊藤氏に、「確認できますか?」と聞いているのです。

恐らく、伊藤氏がわざわざ、「チップセック実験は若山転出前である」と言ったのは、伊藤氏は、チップセック実験がリバイス時に行われた実験と当時、言われていたのを知って、伊藤氏は訂正したかったのだと思います。

チップセック実験のSTAP細胞が単細胞パターンであったことから、小保方氏がチップセック実験をやったことにしたい人たちがいるのです。
小保方氏がRNA-seqも、チップセック実験も、小保方氏が独自でやったことにしたい人たちがいるのでしょう。

伊藤氏は、小保方氏が若山氏からの要求に応じて、来る日も来る日も、STAP細胞つくりに追われていたと証言しています。
つまり、この時期に小保方氏がチップセック実験を同時にやるのは無理ということも記者たちに伝えたかったのだと思います。


伊藤氏は、明白に事実を話ました。
伊藤:えーっと、とにかくたくさんできる時期があったと、ご本人がおっしゃっていて、

ここで、伊藤氏が、STAP細胞をため込む方法を披露したら、記者たちは納得できます。
でも、伊藤氏は、小保方氏によるSTAP細胞の多量取得の方法を言わなかった。

STAP細胞が確実に取得できるようになった以降は、STAP細胞をため込むことは容易になったのです。しかし、実験に供したらそこで終わりです。細胞のままでは保存できません。
新たにSTAP細胞を作れば、マウスが違うし、STAP細胞の能力も違うから、STAP細胞の遺伝子構造も発現も同じにならない。
こういう大事な話を、専門家たちはしないのです。

専門家とされた遠藤氏ですら、STAP細胞の機能は同一ではないことを把握していませんでした。
遠藤氏は、細胞の専門家ではないし、新規細胞のイメージをしていません。
RNA-seqを解析して、機能の悪いSTAP細胞があることを根拠に、STAP細胞が偽物であるかのように考えてしまうのです。

しかし、新規細胞とは、専門家でなければ想像することができないのです。
STAP細胞実験とは、所詮、そうした結果になるものなのです。
こここそが、STAP細胞が現実に実験されて得た結果であった証拠ともなるものです。

能力の低いSTAP細胞は出来上がる、能力が高いこともあるというところが、STAP細胞の正体です。
実際に能力の低いRNA解析結果もあるのだから、出来立てほやほやSTAP細胞は、ESとは違うのです。
ところが、STAP細胞は、培養やら、生体内で別の細胞に置き換わってしまう。
混入したES細胞の能力が高いのです。胎内は、ES細胞の本来の住処であるので、混入ESでも目一杯増殖分化していきます。

ESとは違う動態のSTAP細胞の存在意義は大きいのです。


チップセック実験は、手間と熟練度がかかるとの知識も、一般人にはありません。
小保方氏の経歴から、チップセック実験を何種類もこなせる熟練度はありません。
小保方氏がSTAP細胞を作りながら多忙な時期に、チップセック実験はもやったと、一般人は考えてしまうのです。


参考ですが、以下のサイトを見つけました。
学とみ子の主張のように、チップセック実験が手間暇、熟練を要することが書かれていました。

ChIP-seqやChIP-qPCR等、クロマチン免疫沈降を用いた実験手法は手順が多く、経験やノウハウの積み上げが実験の成功を左右します。


チップセック実験では、小保方氏が作製したSTAP細胞が見れます。
又、難しいてまひまのかかるチップセック実験についての、技術的なことは、一切、公開されていません。


一般人が理解していないこと、学者なる人も、チップセック実験の知識が全くないことは、当ブログとため息ブログとのやり取りで、よくわかりました。
ため息さんなどは、英語の説明を読んでもチンプンカンプンのようでした。
基礎の学者しか手掛けない実験ですから、バカンティ研究室で小保方氏が教わるというものではありませんでした。
チップセック実験は、小保方氏のリバイス時に実験可能であるタイプの実験ではないことは、プロならすぐわかると思います。


STAP論文レター論文にのった図表を作製するには、CD45、ES TS STAP-SC, FI-SC、STAP とこんなに多くの細胞についてのてまひまのかかるチップセック実験を繰り返す必要があります。
Figure 4 | Differentiation potential and epigenetic state of STAP and STAP-derived stem cells.


調査委員会は、チップセック実験を誰がやったのか?には触れていません。
調査委員会は、若山研究室で誰がどの実験をやったのかは、明らかにしていません。
状況証拠から小保方氏は、若山研究室の成果を譲り受けただけと考えられます。

しかし、桂調査委員会は、「解析」というあいまいな言葉を使って、小保方氏がチップセック実験をやったかのような印象操作をしています。

小保方氏がサンプルを用意したのは、リバイス時です。p15はその時に様子を書いています。
桂報告書は、2012年夏の若山研究室でのチップセック実験時でも、小保方氏がサンプルを持ち込んだと言っています。

結局、別記者からの質問で、「小保方氏がES混入に関与したということは言えるのか?」に対し、桂氏は、「ES混入は証明できたが、誰が関与したのかはわからない!が結論だ」と言ってましたね。
この時、記者から、強い反論がありませんでした。

本来なら、記者たちは、「それでは、小保方氏以外の誰か?たとえば、小保方氏あるいは若山氏に恨みを持つ者のしわざであるとかの可能性もあるのか?」となるのに、そうした質問にはならないのです。
記者全員が、小保方犯人であってほしいからですね。そうした報道をしてきたからですね。

記者たちは、「小保方氏が怪しいが、桂調査委員会は決められない」との裁定になってほしいとの希望があるから、それが崩れるような質問は何も言わないのですね。

小保方氏自身に説明の機会を与えれば、記者たちは大事な話を理解出きるのです。
しかし、理研は、その機会も与えず、ES捏造の印象操作をし続けました。

STAP細胞培養についての情報が、全く出ていない。STAP細胞は、数週内なら培養ができるから、そこの時期にもES混入リスクはあり得ることを記者たちは知らない。培養中、培地交換は何度もやってるんですが、そこでのES混入リスクは毎回あります。しかし、調査委員たちは記者にそのリスクを言わない。


桂報告書

小保方氏が様々なバックグラウンドの細胞を寄せ集めて RNA-seq 解析、ChIP-seq 解析を行ったことは自明であり、論文の記載や公共データベースに登録時の記載と異なる系統や GFP 挿入のあるマウスの使用や、本来比較対象とならないデータを並べて論文に使用したことは不正の疑いを持たれて当然のことである。しかし、聞き取り調査などを通
じて小保方氏は「条件を揃える」という研究者としての基本原理を認識していなかった可能性が極めて高く、意図的な捏造であったとまでは認定できないと思われる。一方、FI 幹細胞データに関しては当初の解析結果が同氏の希望の分布をとらなかったこと、それにより同氏が追加解析を実施していること、当初解析結果と追加解析結果で使用したマウスの種類も含め結果が異なること、複数細胞種を混ぜた可能性が高いこと(故意か過失かは不明)から不正の可能性が示されるが、どのようにサンプルを用意したかを含め同氏本人の記憶しかないため、意図的な捏造との確証を持つには至らなかった。よって、捏造に当たる研究不正とは認められない。




桂調査委員会は、小保方氏が、幹細胞、チップセック実験についての実験実態を知らない事がわかったから、責任を問えないと判断したのです。リバイス時に、小保方氏が、STAP幹細胞持ち込みに四苦八苦している様子を見れば、桂調査委員たちはいろいろ気付くと思います。

小保方ESねつ造の印象操作をしてから、それを否定している桂報告書の書き方です。

桂報告書は、論文作成時に解析された結果を論文に選んだ小保方氏の行動を拡大解釈して、全責任を押し付けています。
小保方氏が全実験に関与したと読者を誤解させているのです。
しかし、それを書きながら、さらに続けて、小保方氏に不正を問うことができないと書いています。

この二面性を、しっかり読み取ることが大事なのです。



STAP細胞実験は、さまざまな試行錯誤がされていました。
実験した人たちは、新機能を獲得したSTAP細胞に魅せられて、大変な努力をしたのです。



このSTAP細胞の新機能について、専門家は一切、説明をせず、むしろ、一般人が独学しながら解明に努めました。

RNA-seq解析では、FES1ではない細胞をつかった結果もあるだろうとの和モガ氏の説明があります。

和モガ氏は、公開された遺伝子発現データから、3番8番欠失アクロシン-GFP入りFES1でない別のFI細胞の存在を指摘している。2017.11.08 Wed

和モガ氏は、STAP細胞で用いられた実験について、説明をしています。
一般人の理解能力は極めて高いのです。




「私は専門ではない」の禁句を吐いてしまったため息さんは、STAP論文に出てくる実験については知ろうしない状態にいる事が判明しました。
ところが、STAP論文をギブアップしたはずのため息さんは、まだ、いろいろ言ってますね。
plusさんは、今のところ 「科学なんて、てやんでィ!つまらねェ」となってしまったのかな?

いづれにしろ、ESねつ造支持者の科学実力は高くないとの事実が、また増えました。


ため息さん

桂調査委員会に「どのようにサンプルを用意したかを含め同氏本人の記憶しかない」と言われた時点で、研究者としての資格がないと言われたに等しいのが、学とみ子にはわかないのでしょうね。


桂調査委員会は、上記に書いたように、ESねつ造印象操作をしっかりやらないといけない立場なんですね。
だから、無能であるとか、管理能力が低いとかを言って、小保方氏を悪く印象操作をしています。

「どのようにサンプルを用意したかを含め同氏本人の記憶しかない」の文章の本当の意味は、「その実験には小保方氏の関与が無い」という意味になるでしょう。

小保方氏は酸浴実験ばかりをやらされていたので、他の実験は別の実験者がやっていました。
ただ、誰がどこの実験の主要実施者かは、内部秘密になっているので、小保方氏も公言するのを遠慮したのでしょうね。
皆さん、研究室では、お互いにさらなる自殺者がでないように、気を配り合っていたと思います。
小保方氏が幹細胞のマウスの背景も知らない状態ですから、酸浴実験以外に、しっかり実験記録をする立場にはありません。

桂調査委員会も、誰がどの実験を担当したのか明らかにしたくないのだけれど、幹細胞とキメラ作製は若山氏の担当であったと明記しました。

すなわち、STAP論文がネーチャーにアクセプトされたのはここですから、酸浴以外は、小保方氏は詳しくないのです。(誤記訂正しました)
しかし、小保方氏がいなければ、STAP細胞を用いた実験はできませんから、小保方氏が筆頭著者になっています。

チップセック実験ができなかろうが、ファックスの使い勝手が悪かろうが、小保方氏の能力とは関係がありません。

小保方氏の能力は、酸浴実験で十分なのです。
教科書も、アドバイザーもなく、自身の目の前でおきた現象をていねいに観察し、実験精度を上げていくことのできる研究者なら資質としては十分だと思います。
若山氏は、小保方氏の作ったSTAP細胞に夢中になり、全研究室をあげて皆で実験をしたのです。

しかし、桂調査委員会は、小保方氏がESねつ造犯であるとの印象操作には協力せざるを得ません。
だから、STAP細胞に実験担当者を公開せず、小保方無能のように、桂報告書を書いているのです。

小保方氏が無能だったら、周りの研究者たちを魅了などしません。
研究者マインドのどこかが光れば、専門家の人たちを魅了します。
オールマイティな能力を持つ必要などないのです。
小保方氏の酸浴細胞は、生き続けましたが、世界のチャレンジでは、酸浴細胞はすぐ死にました。


小保方氏を無能扱いにする人は、小保方氏と直接仕事をしたこともなく、マスコミの触れ込みをただ、受け入れているだけの人たちです。
陰謀論が好きで、他人の努力や能力も認めることができない人たちです。
自らで、科学を独学するスキルも持ちません。
そして、小保方氏批判の人たち自身の科学の実力は、決して高くはありません。




Dさん

>あれだけの報道をされれば凄い人だと最初は思うでしょうに。

素人には、どこがどうすごいのかはわからないです。マスコミが騒ぐから、一般人も騒ぐのでしょう。1週後にはすぐおかしくなるのだから、マスコミが持ち上げて潰すパターンを作ってるだけじゃないですか?あの大騒ぎは、裏があると、なぜ思わないのでしょう?すでに、学術界ではかなりの人が、ES混入の情報を密かに持っていると思いますよ。外国にもね。

今になっても、まだ上記を言うのは驚きですね。マスコミは、理研潰しのお墨付きをもらってるんですよ。

学とみ子は、なぜ、マスコミや、一般人がこんなに騒ぐのかがわからなかったし、何がすごいのかのまともな説明もなかったと思う。もちろん、科学的機序についての説明だ。
科学的機序はいかなるものかがわからなくても、理解できたと思ってしまえる人がいるようだから、マスコミは、そうした人を満足させれば良いようだ。

そもそも、マスコミ人も、STAP細胞の何がすごいのか?知らなかったと思う。
だから、マスコミ人は、ES捏造画策学者の言うなりにSTAP細胞を評価するしかできなかったのだと思う。

マスコミ人は、ES捏造画策学者の言うことを確かめたり、疑問を感じて質問したりするような知識は持ち合わせなくて、ただ、ES捏造画策学者は、専門家ですごい人たちであるから、そちらが絶対正しいと思ってしまうのである。笹井氏や丹羽氏の発言を理解する事ができないのである。

現に、ため息ブログの一般人をみているとわかるが、ため息さんの虚勢に簡単に騙される。ため息さんは持ち合わせ知識がないだけでなく、独学の努力もしない。


ため息さんは、相変わらず、とんちんかんです。

研究成果が疑われている状況で、誰かをかばうために秘密にする理由がありません。

小保方本人を含み、第二、第三、第四の犠牲者が出るリスクがあると、ため息さんは思わないのでしょう。虚勢の人は、何を言われても動じないから、繊細な人の気持ちはわかりません。ため息さんって、勉強しないだけじゃなくて、他人の気持ちを想像することも、すごく不得意な人だと思う。





知識が無いことがバレバレでも、plusさんは推理作業にチャレンジしたいのですね。

チップセック実験には、ESを混ぜる作業なんて要らないです。培養もしないです。最終的にGRASに持ち込む前にサンプルをすり替えれば良いです。ラベルをはりかえてもOKです。単純ミス、勘違い含めて、実験をやった本人なら何でも操作できます。

ものを考える時は、頭を働かせましょう。

plusさん、
>ChIP実験に付き添ってくれたベテランとかいう人がESを混ぜたのかもしれないなどと書いてたわけですなあ。サンプル調整という言葉を調べた人ならば、そんなバカは書かないのですなあ。
ChIP実験は「速やかに細胞を固定して粉砕する」ことから始まるのですからね。ChIP実験中に
「培養別の細胞に置き換わってしまう。」
などということは起こらないということは、手順をほんの数行にまとめた程度の概要の概要を調べるだけでわかるのですからねえ。


学とみ子の言い分すら、plusさんは正しく理解できてません。
一流の研究所にいる人って、plusさんの考えるようには考えないことを肝に命じるように。



学とみ子が、plusさんにSTAP論文の方法論を訪ねたのは、plusさんがSTAP論文を理解できてないことを、再度しっかり、plus自身で自覚して欲しいからです。実際に文章に起こしてみれば、plus自身が理解できてないことがわかるでしょう。

専門知識は、ネット検索で一朝一夕には身に付かず、獲得するには何十年もかかります。

マスコミ人は、そんな勉強はしていません。だから、ES捏造画策学者の説明だけを理解して、STAP細胞を語っただけです。ため息さんも、論文を理解していない。

plusさんに、そこを知ってほしいから、学とみ子は、質問したが、plusさんは、きちんと説明できない自分自身を自覚できないようだ。





STAP論文に寄り付いた一般人は、登場する細胞名を暗記し、マスコミ説明を正しいと見なした。STAP論文を理解したのでなく、マスコミ説明を理解しただけだ。
図表も語れない。
plusさんは、系統だった科学の話ができる人ではない。

ため息さんでも、全く歯が立たないレベルのSTAP論文なのだから、一般人のplusさんが、扱えるような論文でない。
1個1個の各図表の全部の意味を、plusさんはきちんと説明できるのか?それをチャレンジしたら、自身の理解程度を自覚できると思う。


桂報告書は、一流研究所にいる人が書いたものであることは確かだが、桂報告書のどこを誰が書いたのかは、公開されていない。かかわった研究者たちの責任が及ばないようになっている。
plusさんは、桂報告書の印象操作にのっているだけです。
そもそも、plusさんはSTAP論文の科学的理解に意味がないと言っています。

STAP論文を正当に読めなければ、桂報告書だって正当に読めません。
正当に読めない人に、正当に読めと言っても無駄ですから、議論しても意味がないです。

ため息ブログにいれば、「plusさんは偉い!」と言ってくれるのだから、そちらで頑張ってください。

以前のplusさんは、「私は分かっている人ではない」と言っていたと思いますが、もう、完全消滅のようです。
plusさんは、「理解できている人」として、自分自身をみなしちゃってますね。

自分自身のレベルがわからなくなったら、かなり重症ですね。


plusさんは、悔しさを素直に表現するから、plusさんの気持ちは分かりやすい。マスコミ説明にどっぷり浸かっていて、マスコミ説明を繰り返すだけだ。

マスコミ説明における小保方無能論は、とても単純で誰もが理解できるようになっている。増殖曲線などは秀才たちにとっては面倒だから、過去のデータを参考にしたり手抜きもありだろう。上司の指示にも従うだろう。所詮、そうしたレベルの実験だろう。秀才にとってこだわりは低いタイプの実験だ。但し、素人騙しには分かりやすいから、増殖曲線は、大いに小保方バッシングに使われた。

このようにES捏造画策学者は、素人たちが理解しやすく、小保方トンデモと思わせるストーリー作りが巧みなのだと思う。メチル化実験で、黒丸を白丸にしたとかの話も、素人はすぐ理解する。

「STAP細胞は作られるたびに異なる機能の細胞であるから、STAP細胞実在の証明である」と言っても、一般人にはわからない。偽物の証拠じゃあないか!と、素人は思ってしまう。

plusさんは素直だから、あとはオリジナル文章をきちんと書けるようになって欲しい。


一方、ため息さんの文章は、素直さはなく、学者特有の巧妙さ、陰険さがある。

ため息さん、
この図のSTAP細胞、STAP幹細胞、ES細胞の結果が同一なのは、ES細胞が混入したのを解析したのだからこれを議論する意味は全く無いです。

ESを解析したのかどうかは、部外者にはわかりません。培地によって、遺伝子発現は影響をうけますから、この図表からは、細胞種類はわかりません。


ため息さん、

議論できるのは論文英文の解釈、therefore を学とみ子が理解できないということくらいですな。

著者らは、day7と書けないから、thereforeを入れた。ため息さんの語学力では無理だろう。学者は、どんなタイプの英文でも読めるはずだが、それはため息さんには適用できない。学者って多くの時間を英文論文読みに費やしているとの学とみ子の思惑は完全に外れた。学とみ子の主張など、ため息さんは論文をすぐ読んで反論するのかと思いきや、ため息さんは論文を読みにいかない。その予想が外れ続けてきた。

学者なら、専門外でも、おおよその英文内容は把握できないといけないと思う。英文に基づいて議論するのが普通なのに、ため息さんはそれをしない。

ため息さん、
キメラ作成には酸浴後7日間培養したday-7 (酸浴後7日間培養した)の細胞塊を使ったという意味なのは高校生でも理解できることです。

高校の英語の知識では判断できないのです。大人になったら、高校英語とは違う。小保方氏も、笹井氏も、どのようなタイミングかは見ていないから書けない。だから、Thereforeで、別だて文章になってる。ため息さんの英語力は、高校レベルで止まっている。いまだに、ため息さんは易しい文章ですら、日本語に置き換えてから理解するレベルだ。


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