これら①②のF1マウスの2Nキメラのジャームライントランスミッション実験というのは2Nですから生殖細胞にドナー細胞が来ているか、リシピエントのICRマウスの細胞が来ているのかを確認しているわけでもあるのです。例えば②の実験に関して論文記載とは違ってホモだったと仮定してみると、兄妹交配の配偶子交配は129GFP/B6GFP x 129GFP/B6GFPになる。
129GFP x 129GFP 129GFP x B6GFP B6GFP x 129GFP B6GFP x B6GFP
の4種の組み合わせになってキメラ子の全部が光ります。対して論文通りのヘテロだと仮定すると、兄妹交配の配偶子交配は129GFP/B6GFP x ICR/ICRになる。
当然どれも光りません。これは①B6GFP x DBA/2の場合でも同様ですよね。つまり、F1のキメラ子のジャームライントランスミッション確認に黒目確認なんて必要ないということです。若山さんの129GFPは129なんですから赤目ですよ。目の色は判別に全く関係ないということが分かりますね。
でも、小保方さんは7-cのキメラ子列に「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」と書いてますよね。これはレジェンドに②のキメラを使ったとちゃんと書かれている。②であろうと、仮に何かの間違いで①であろうと黒目確認は不要です。黒目確認が必要だとしたら③ですよね。
若山さんがキメラが出来たと言った後に、いや、あれは小保方さんから既存ESを渡されたから出来たのだと言ったのです。そしてそれは大田さんが昔作っていたFES1だと、松崎らは様々にレトリックを使って世間をごまかそうとしたのです。実際、彼らの分析結果はキメラ子はFES1ではないという証拠になっているものをわざと整理せずに、当時の自家繁殖岡部マウスの一部にあった特徴である欠失とそもそもの特徴であるAcr-CAG-GFPを3つの株に見つけたことで「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」と虚偽断定したのです。断定するためには9株すべてに同じ特徴があるのでなければなりませんから、可能性は全く高くない。論理飛躍になっているんですね。まだまだ調べなければならない未定の事が沢山あるのにこんな主張をするというのは、科学者として以前に、そもそも物事を正しく考えようとしている一般の普通の人々の資質として最低です。だからアッポでなければ虚偽者だと言ってるんです。
若山さんの「僕のマウス」というのは129X1/Sv-CAG-GFP x B6-CAG-GFPマウスです。18番染色体の同じ位置にGFPが入っている特殊なマウスで、ロックフェラー大学勤務時代に「僕のマウス」の片親B6のGFPノックインマウスを作った。理研に来てから、それを今度は129X1/SvにメイティングしたF1から長い年数を掛けて戻し交配してB6と同じ位置にGFPのある129X1/Svを作って自分のマウスコロニーに維持しているんです。
記者会見でこの二つのマウスをメイティングしたF1の赤ちゃんマウスである「僕のマウス」を小保方さんに渡したのだと説明しましたね。FLSのマウス背景として説明しましたが、幹細胞は小保方さんの酸浴細胞からキメラを作ると同時に、培地誘導でFLSにしたものですね。 それがArticle Extended Data Figure 7-bの二段目129/Sv x B6GFPです。小保方さんはヘテロ表示していますが、若山さんはホモマウスを渡したはずだが、FLSの4Nキメラのジャームライントランスミッション実験で半分にしかGFPが来なかったと言ったから、小保方さんはヘテロだったのだと思って論文にヘテロ表示して居るのです。 7-b図では20匹のGFP確認された2Nキメラが生まれていることになっている。この中で兄妹交配させてジャームライントランスミッション確認したのが、7-c図です。GFPまたは黒目確認で5+8+15+7=35匹のキメラ子が生まれたことによって、もとのキメラの配偶子がドナー細胞であったキメラが沢山あった証明だとされているのです。
FES1の特徴は2、3、6にだけあって、1、4、5、7、8、9番にない。FES1のコンタミによってキメラができたのなら全部に無いとおかしいでしょ。この結果を見て、どうして「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」などと言うアッポが書けますか。嘘つきでなければアホですね。前者だと思いますよ。事実が語っている。
既存ESのコンタミでなければ私の説の小保方酸浴細胞核使用ntESだということになるわけです。ここでも本当にSTAPキメラが出来た可能性があると考える人は、どうして、この9匹分のDNAがB6GFP x 129X1/Svに統一されていないのか、或いは逆に若山さんが「僕のマウス」を渡したというのが事実なら、どうして3匹だけにB6GFP x 129X1/Svの痕跡があるのかということを考えたら分かりますよね。どちらにせよGFPに関してはAcr-CAGかたんなるCAGのどちらかでなければならない。でも現実は違ってる。
若山さんはGFP蛍光、若しくは黒目で選んでいるんですね。GFP蛍光はAcr-CAGかCAGかは混在を知らない前提では区別はつきません。また、黒目はB6もしくはB6のF1です。黒目で選んでいるということはGFPが無いことを前提している。B6GFP x 129X1/Svでも「僕のマウス」でもGFPは光りますから、GFPを前提にしないで黒目で選択したということは既に様々なB6を前提しているんです。GOFマウスもOct4-GFPですからアダルトなマウスでは光りません。無論市販のB6も光りません。
大田氏作と主張されて若山氏から提出されたFES1サンプルのマウス背景は129X1/Svの雌と3番染色体にAcr-CAG-GFPを持つB6<岡部マウス>とのF1です(129X1/Sv x B6-Acr-CAG-GFP)。 桂報告書とBCA報告書は、証拠は何もないが若山さんの渡したと主張する「僕のマウス」(129X1/Sv-CAG-GFP x B6-CAG-GFP)の脾臓由来のSTAP細胞にFES1がコンタミしたからExteded Data Figure 7-bのキメラができたのだとしたわけです。FES1は受精卵ES細胞ですからキメラができるのは当然で、それが2段目の129/Sv x B6GFPの20匹のキメラだとしているわけです。 この20匹のキメラを交配した結果が7-c図の結果だとレジェンドに書かれている。小保方さんがそう聞かされて若山さんから渡されたからレジェンドにそう書いているわけです。この若山さんの交配結果が言われた通りの事実なのか否かは別として、小保方さんはデータとキメラ子を渡されただけですね。
責任著者(神戸) ①Fumio Matsuzaki<Cell Asymmetry, RIKEN Center for Developmental Biology, 2-2-3 Minatojima-Minamimachi, Chuo-ku, 650-0047, Kobe, Japan> 筆頭著者(神戸) ②Daijiro Konno<Cell Asymmetry, RIKEN Center for Developmental Biology, 2-2-3 Minatojima-Minamimachi, Chuo-ku, 650-0047, Kobe, Japan> 共同著者(神戸) ③Taeko Suetsugu<Cell Asymmetry, RIKEN Center for Developmental Biology, 2-2-3 Minatojima-Minamimachi, Chuo-ku, 650-0047, Kobe, Japan>
共同著者(横浜) ④Takeya Kasukawa<Division of Genomic Technologies, RIKEN Center for Life Science Technologies, RIKEN Yokohama Campus, Yokohama, 230-0045, Kanagawa, Japan> ⑤Kosuke Hashimoto<Division of Genomic Technologies, RIKEN Center for Life Science Technologies, RIKEN Yokohama Campus, Yokohama, 230-0045, Kanagawa, Japan> ⑥Piero Carninci<Division of Genomic Technologies, RIKEN Center for Life Science Technologies, RIKEN Yokohama Campus, Yokohama, 230-0045, Kanagawa, Japan>
共同著者(東工大:桂報告書委員) ⑨Takehiko Itoh<Graduate School of Bioscience and Biotechnology, Tokyo Institute of Technology, 4259 Nagatsuta-cho, Midori-ku, Yokohama, 226-8503, Kanagawa, Japan>
この中で実際の分析実験を行ったのは「Daijiro Konno, Takeya Kasukawa and Kosuke Hashimoto: These authors contributed equally to this work.」と書かれている通り、②④⑤ですね。無論文責はノートリアス松崎です。BCA報告書論文の末尾にある記載です。漢字表記が正しいか否かは調べてない。イニシャルでは判別しにくいための便宜的な変換です。 >> Author Contributions D.K.(今野大二郎), T.K. (粕川岳弥)and H<Kの間違い>.H. (橋本浩介)all contributed equally to this work. D.K.(今野大二郎)designed and performed PCR analyses of genomic DNA from cell and tissue samples. T.K. (粕川岳弥)and K.H. (橋本浩介)designed WGS and analysed the data. T.I. (伊藤武彦)performed detailedwhole-genome SNP analysis. T.S. (末次妙子)histochemically analysed teratoma samples. E<Iの間違い>.M(三浦郁夫)and S.W. (若菜重治)performed TaqMan PCR analyses. P.C. (ピエロ・カルニンチ)designed and managed WGS andanalysis. F.M. (松崎文雄)designed and organized this investigation, and wrote the manuscript.
コメント
1-1.まずはホモの場合で最初に書いた129GFP/B6GFP x 129GFP/B6GFPの時。(全部光る)
129GFP x 129GFP
129GFP x B6GFP
B6GFP x 129GFP
B6GFP x B6GFP
1-2.次に相手がリシピエントであった時の129GFP/B6GFP x ICR/ICRの時。(全部光る)
129GFP x ICR
129GFP x ICR
B6GFP x ICR
B6GFP x ICR
1-3.そしてリシピエント同士のICR/ICR x ICR/ICRの時。(どれも光らない)
ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR
2-1.次がヘテロの場合です。ドナー同士の129/B6GFP x 129/B6GFPの時(3/4光る)
129 x 129
129 x B6GFP
B6GFP x 129
B6GFP x B6GFP
2-2.次に相手がリシピエントである129/B6GFP x ICR/ICRの時。(2/4光る)
129 x ICR
129 x ICR
B6GFP x ICR
B6GFP x ICR
2-3.そしてリシピエント同士のICR/ICR x ICR/ICRの時。(どれも光らない)
ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR
以上です。
2023/10/28 URL 編集
一方、マウスの黒目関連の議論は難しいです。
プロは、こういうところでは間違えないと思います。
あなた、医者で医学博士なんでしょ。そういう意味ではプロですが、間違えてますよ。プロもよく考えなければ間違えるということを今から示しましょう。
2012年春の2回目のキメラ実験結果はArticle Extended Data Figure 7-bにありますよね。
①B6GFP x DBA/2
②129/Sv x B6GFP
③B6(Oct4-gfp)
三種類の背景で行われた。桂報告書に①のBDF1に関しての調査が無いのは幹細胞が残されていないからですが、キメラ実験は行われていますね。4Nキメラの写真もある。
F1は①と②です。①に関して実際にDBA/2側にGFPがあるのか否かは調査されていない。②に関してはここではヘテロ表示されているが、若山さんは「僕のマウス」を渡したと言っているのですから、そのまま使われていればGFPはホモですね。
でも、ヘテロかホモかは実は何も関係ないのです。
これら①②のF1マウスの2Nキメラのジャームライントランスミッション実験というのは2Nですから生殖細胞にドナー細胞が来ているか、リシピエントのICRマウスの細胞が来ているのかを確認しているわけでもあるのです。例えば②の実験に関して論文記載とは違ってホモだったと仮定してみると、兄妹交配の配偶子交配は129GFP/B6GFP x 129GFP/B6GFPになる。
129GFP x 129GFP
129GFP x B6GFP
B6GFP x 129GFP
B6GFP x B6GFP
の4種の組み合わせになってキメラ子の全部が光ります。対して論文通りのヘテロだと仮定すると、兄妹交配の配偶子交配は129GFP/B6GFP x ICR/ICRになる。
129GFP x ICR
129GFP x ICR
B6GFP x ICR
B6GFP x ICR
これも全部光りますよね。
7-cにワイルドタイプのメイティングがありますが、これもワイルドタイプをICRだと考えれば上記ヘテロとの組み合わせて同じく全部光ると分かる。
リシピエント同士の兄妹交配になっている場合は無論、ICR/ICR x ICR/ICRです。
ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR
当然どれも光りません。これは①B6GFP x DBA/2の場合でも同様ですよね。つまり、F1のキメラ子のジャームライントランスミッション確認に黒目確認なんて必要ないということです。若山さんの129GFPは129なんですから赤目ですよ。目の色は判別に全く関係ないということが分かりますね。
でも、小保方さんは7-cのキメラ子列に「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」と書いてますよね。これはレジェンドに②のキメラを使ったとちゃんと書かれている。②であろうと、仮に何かの間違いで①であろうと黒目確認は不要です。黒目確認が必要だとしたら③ですよね。
小保方さんが何を勘違いしたのかお判りでしょうか。
以上です。
2023/10/28 URL 編集
Re: 一言居士さん、コメントありがとうございます。
> 私は「なぜ、若山さんが黒目選択を入れているのかということにヒントがあるんですね。小保方さんは若山さんの行ったことが理解できていないのです。」と書いてますが、そこには関心がまだ向かれておられないですかね?
小保方さんは、言わないようにしているだけで、理解できてないわけではありません。
チップセック実験も、メチル化実験も、「◯◯先生が担当した」と言っていません。「実験ノートは、◯◯先生が持ってます」と言ってません。
メチル化実験で、ESとSTAPが取り違えた図があったことを、その時、議論になったかもしれないが、小保方さんは言ってません。しかし、誰かが、取り違えた事実を調査委員会に言ってるんですよね。その情報の詳細が無いことの方が問題であり、一般人受けします。
一方、マウスの黒目関連の議論は難しいです。
プロは、こういうところでは間違えないと思います。
2023/10/28 URL 編集
私は「なぜ、若山さんが黒目選択を入れているのかということにヒントがあるんですね。小保方さんは若山さんの行ったことが理解できていないのです。」と書いてますが、そこには関心がまだ向かれておられないですかね?
以上です。
2023/10/28 URL 編集
小保方氏の主張のように、F1マウスでキメラに成功したなら
キメラが出来たと言ったのは若山さんですよ。小保方さんの主張ではありませんね。
若山さんがキメラが出来たと言った後に、いや、あれは小保方さんから既存ESを渡されたから出来たのだと言ったのです。そしてそれは大田さんが昔作っていたFES1だと、松崎らは様々にレトリックを使って世間をごまかそうとしたのです。実際、彼らの分析結果はキメラ子はFES1ではないという証拠になっているものをわざと整理せずに、当時の自家繁殖岡部マウスの一部にあった特徴である欠失とそもそもの特徴であるAcr-CAG-GFPを3つの株に見つけたことで「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」と虚偽断定したのです。断定するためには9株すべてに同じ特徴があるのでなければなりませんから、可能性は全く高くない。論理飛躍になっているんですね。まだまだ調べなければならない未定の事が沢山あるのにこんな主張をするというのは、科学者として以前に、そもそも物事を正しく考えようとしている一般の普通の人々の資質として最低です。だからアッポでなければ虚偽者だと言ってるんです。
2023/10/28 URL 編集
129B6F1ES1がコンタミしたキメラは、しっかり残したということなんですかね?
このあたりの順序がいまひとつわかりません。
大丈夫ですか?
「F1マウスでキメラに成功したなら」って、論文に成功したと書かれているではないですか。そしてその成功の原因に関して桂報告書はFES1のコンタミだと言っているが、PCR検査ではFES1のコンタミなら9個のDNAの全てにFES1の三つの特徴が無ければならないが、6個にそれが無いということはFES1でないという証明になってしまっているわけですよね。桂や松崎らは馬鹿か虚言者であるかのどちらかだということはお判りになった通りで、虚言者なんですよ。それともやっぱり馬鹿なのか?それだと余りに哀れではないか。ははは。
ですからそもそも既存ESのコンタミ論などというものは成立していないのです。事態収拾のための虚偽ストーリーに過ぎないんですね。
2023/10/28 URL 編集
>>
桂報告書には、129B6F1ES1 は、2012年4月に樹立された細胞株となっていますが、樹立の意味は培養開始日ということのようで、わかりにくいですね。
細胞としては、129B6F1ES1は、もっと前から存在しないと、最初のキメラにはならないように思えます。
「僕のマウス」ESである129B6F1ES1だけでなく129B6F1ES1-6の6株は若山さんの事後MTAリストでは2012/5/25の樹立です。いずれにせよ、今の議論には何の関係もありませんが、どうされたんですか? 若山さんは「僕のマウス」の赤ちゃんマウスを渡したと言っているので、後から作られた「僕のマウス」ESとは何の関係もありませんね。突然変なことを言い出されましたが、頭がおかしくなられましたか?
いや、実際どうされたんですか? 全く意味が分からない。
2023/10/28 URL 編集
学さんへ
若山さんの「僕のマウス」というのは129X1/Sv-CAG-GFP x B6-CAG-GFPマウスです。18番染色体の同じ位置にGFPが入っている特殊なマウスで、ロックフェラー大学勤務時代に「僕のマウス」の片親B6のGFPノックインマウスを作った。理研に来てから、それを今度は129X1/SvにメイティングしたF1から長い年数を掛けて戻し交配してB6と同じ位置にGFPのある129X1/Svを作って自分のマウスコロニーに維持しているんです。
記者会見でこの二つのマウスをメイティングしたF1の赤ちゃんマウスである「僕のマウス」を小保方さんに渡したのだと説明しましたね。FLSのマウス背景として説明しましたが、幹細胞は小保方さんの酸浴細胞からキメラを作ると同時に、培地誘導でFLSにしたものですね。
それがArticle Extended Data Figure 7-bの二段目129/Sv x B6GFPです。小保方さんはヘテロ表示していますが、若山さんはホモマウスを渡したはずだが、FLSの4Nキメラのジャームライントランスミッション実験で半分にしかGFPが来なかったと言ったから、小保方さんはヘテロだったのだと思って論文にヘテロ表示して居るのです。
7-b図では20匹のGFP確認された2Nキメラが生まれていることになっている。この中で兄妹交配させてジャームライントランスミッション確認したのが、7-c図です。GFPまたは黒目確認で5+8+15+7=35匹のキメラ子が生まれたことによって、もとのキメラの配偶子がドナー細胞であったキメラが沢山あった証明だとされているのです。
その35匹の中の9匹分のDNAがあったのだと桂報告書が書いて居て、そのサンプルリストも、松崎の検査持ち出し確認も全てパートナー氏によって公開請求されて既に確認されている。既にここでも関係したデータは貼り付けてますから誰でも知ってますね。全てのデータは私のブログに残されている。
その9匹分のDNAに大田ESであるFES1の痕跡が無いかと松崎が調べたのです。そもそも若山さんは「僕のマウス」を渡したと言っているのですから、まず先にそれを調べてから次の段階に進むのが物事の筋というものですが、何故かFES1ではないかと調べたのが桂報告書の記載です。
FES1の特徴はまず三番染色体にAcr-CAG-GFPがあると同時に遺伝子欠失があり、129X1/Svにも遺伝子欠失があるので、その部分に関してのみ、9個のDNAに対してPCRを掛けたのです。そうしたら下記の表に纏められる結果が出たわけです。再掲します。クリックしてなんどでもよく確認してください。
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png
FES1の特徴は2、3、6にだけあって、1、4、5、7、8、9番にない。FES1のコンタミによってキメラができたのなら全部に無いとおかしいでしょ。この結果を見て、どうして「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」などと言うアッポが書けますか。嘘つきでなければアホですね。前者だと思いますよ。事実が語っている。
さすがにもうお分かりですよね。
2023/10/28 URL 編集
気晴らしに、ではこの実験が何であったのかということの考察でもやってみましょうかね。
2、3、6だけにB6〇□があるということは、1、4、5、7、8、9はどういうマウス背景なのかということを考えてみることになるわけです。
一番分かり易いのは若山さんは「僕のマウス」を渡したのだと言っているのですから、素直にそうだったと考えてみる。すると、若山さんが「僕のマウス」ESを使用して自分で捏造したのでない限りは、当然本当に小保方酸浴細胞からキメラが出来たということになるわけですが、無論、「僕のマウス」ESはこの頃まだ作られていませんし、若山さんがそんなチンケな捏造なんてするはずもないわけです。
でもキメラは作られていてジャームライントランスミッション実験でのキメラ子はあるわけです。無ければDNA抽出はできません。
既存ESのコンタミでなければ私の説の小保方酸浴細胞核使用ntESだということになるわけです。ここでも本当にSTAPキメラが出来た可能性があると考える人は、どうして、この9匹分のDNAがB6GFP x 129X1/Svに統一されていないのか、或いは逆に若山さんが「僕のマウス」を渡したというのが事実なら、どうして3匹だけにB6GFP x 129X1/Svの痕跡があるのかということを考えたら分かりますよね。どちらにせよGFPに関してはAcr-CAGかたんなるCAGのどちらかでなければならない。でも現実は違ってる。
若山さんはGFP蛍光、若しくは黒目で選んでいるんですね。GFP蛍光はAcr-CAGかCAGかは混在を知らない前提では区別はつきません。また、黒目はB6もしくはB6のF1です。黒目で選んでいるということはGFPが無いことを前提している。B6GFP x 129X1/Svでも「僕のマウス」でもGFPは光りますから、GFPを前提にしないで黒目で選択したということは既に様々なB6を前提しているんです。GOFマウスもOct4-GFPですからアダルトなマウスでは光りません。無論市販のB6も光りません。
なぜ、若山さんが黒目選択を入れているのかということにヒントがあるんですね。小保方さんは若山さんの行ったことが理解できていないのです。
んじゃ、ちと釣りに。
2023/10/27 URL 編集
B6〇□/B6〇□
B6〇□/129△
B6〇□/ICR
もう一度表を示しましょう。
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png
DNAの1~9番まで全部FES1だと言ってるのですから、全てにB6〇□が無ければならない。でもあるのは2、3、6だけです。
上表を見て、どうして「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」などと言うアッポが書けますか。嘘つきでなければアホですね。前者だと思いますよ。事実が語っている。ははははは。
2023/10/27 URL 編集
B6〇□/129△
B6〇□/ICR
もう一度表を示しましょう。
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png
FES1がコンタミしていたのなら9ラインすべてのDNAにB6のAcr-CAG-GFPと欠失が存在していないといけない。あるのは2,3,6番だけです。1、4、5、7、8、9番にはありませんよね。でも全てのラインはGFPもしくは黒目で選択されている。当然アクロシン無しのCAG-GFPであっても拾われているのです。だから「僕のマウス」のB6のCAG-GFPも調べられていないといけないのですが、これはFES1の特徴だけしか拾っていない。だから全てのラインの全解析をするか、若山さんが小保方さんに渡したこれらの9匹のマウスが何の実験分であったのかの確認をしなければならないのです。
また、8番に特徴的に示されている事実は、Acr-CAG-GFPがないのにFES1の特徴だとされている欠失と同じ欠失のあるB6マウスがあることです。
更に129側でも、5番はB6が岡部マウスではないにも関わらず、FES1の特徴だとされた129の欠失がある。これも実は当時の選別基準では引っかかっては来なかった筈のものですから、本当は不明に分類すべきものです。
上表を見て、どうして「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」などと言うアッポが書けますか。嘘つきでなければアホですね。前者だと思いますよ。事実が語っている。
同様に残念ながら学さんのES細胞コンタミ論も根本から否定されているのだと知られることでしょう。
若山研のマウス管理に長年の自家繁殖でかなりのコンタミが生じていたことが正確な分析の障害になっているんですね。厳密でない実験からはなんでも言えるが、科学的には戯言に過ぎないということです。
以上。
2023/10/26 URL 編集
B6〇□/129△*****B6〇□/129△ の交配ですから
B6〇□/B6〇□
B6〇□/129△
129△/B6〇□
129△/129△
次に②です。
B6〇□/129△***** ICR/ICR の交配ですから
B6〇□/ICR
B6〇□/ICR
129△/ICR
129△/ICR
次に③です。
ICR/ICR ***** ICR/ICR の交配ですから
ICR/ICR
ICR/ICR
ICR/ICR
ICR/ICR
もう一つワイルドタイプ交配ですがこれは識別のためにGFP無しの赤目を使いますからICRでいいわけです。②と同じです。
赤目と黒目は黒目が優勢です。7-c図は黒目もしくはGFP蛍光で選別されている。上記で残されている35匹のマウス背景は以下しかないと分かる。この中から9匹が選ばれてDNA抽出が行われているのですから、それ以外のものはない筈ですよね
B6〇□/B6〇□
B6〇□/129△
B6〇□/ICR
もし129の8番染色体の欠失も調べ得たとしたら、129△/129△と129△/ICRの子もジャームライントランスミッション実験の証明となったでしょうが、当時はそんな欠損があるかもしれないなどと言うことも知られていなければ、遺伝子全解析をしたわけでも無いわけです。
2023/10/26 URL 編集
B6側の3番染色体のAcr-CAG-GFPを〇で表記しましょう。また同じ染色体上の欠失を□で表す。そして129X1/Svの8番染色体上の欠失を△で表す。するとまずキメラのであることが確認されているマウスの遺伝子背景は2Nキメラですから、生殖細胞にホストマウスのICRが来ているか、ドナーマウスのB6〇□ x 129X1/Sv△であるかのどちらかです。7-b図のキメラであることはGFPで確認されている。GFP蛍光があればキメラということです。キメラ胚の中でドナー細胞がどこかの組織になったということです。
次にこのキメラのジャームライントランスミッション実験を行う。ジャームライントランスミッションというのは7-b図のキメラ中で生殖細胞にドナー細胞が入っているものがある筈だが、それが実際に確認できるかということを調べる実験です。キメラでも生殖細胞がICRであるものはあるわけです。しかし、それを兄妹交配させて、そこにGFP蛍光がある、もしくはICRの赤目でない黒目の子があれば、ドナー細胞が生殖細胞になっていて、かつドナー細胞を持つ子が生まれたという証明になる。
するとまず生殖細胞がドナー同士の交配と、ICRとドナーとの交配、そしてICR同士の交配の三種類があり得ることになる。
①B6/129 x B6/129
②B6/129 x ICR/ICR
③ICR/ICR x ICR/ICR
2023/10/26 URL 編集
この35匹のキメラ子の中から9匹選んでDNA抽出していたサンプルが理研に残されていたから、松崎らがこのサンプルのPCR解析を行ったわけです。
まずはFES1を全解析した結果、B6側の3番染色体にAcr-CAG-GFPがあり、かつ同じ染色体上に欠失があることが判明したと同時に、129X1/Sv側の8番染色体にも欠失があるというFES1の三箇所の特徴を知ったのです。
そこで、今度は小保方さんが抽出したものであろう9匹のDNAのこの三箇所についてPCRで調べたわけです。これら9匹分のDNAが全解析されたのではなく、FES1に特徴的な三箇所のみをPCRで調べたのです。
2023/10/26 URL 編集
桂報告書とBCA報告書は、証拠は何もないが若山さんの渡したと主張する「僕のマウス」(129X1/Sv-CAG-GFP x B6-CAG-GFP)の脾臓由来のSTAP細胞にFES1がコンタミしたからExteded Data Figure 7-bのキメラができたのだとしたわけです。FES1は受精卵ES細胞ですからキメラができるのは当然で、それが2段目の129/Sv x B6GFPの20匹のキメラだとしているわけです。
この20匹のキメラを交配した結果が7-c図の結果だとレジェンドに書かれている。小保方さんがそう聞かされて若山さんから渡されたからレジェンドにそう書いているわけです。この若山さんの交配結果が言われた通りの事実なのか否かは別として、小保方さんはデータとキメラ子を渡されただけですね。
2023/10/26 URL 編集
ウクライナとイスラエルのニューズで毎日重苦しい日々が続きます。既にウクライナ人は最大で10万人程度、ロシア人は最大で20万人程度亡くなっているようですよね。この21世紀の第4次、第5次の産業革命の起きていて明るい将来の見えている時代に信じられないほどのアナクロな光景です。
その点STAP事件に関する桂報告書とBCA報告書の桂と松崎のバッカみたいなひょっとこ踊りの痕跡を鑑賞してあげつらっているのは精神衛生上よほど平和でいいですね。
ひと時でも凄惨な現場から目を離すことができる。
2023/10/26 URL 編集
実際にSTAP調査をした学者は以下です。
>>
責任著者(神戸)
①Fumio Matsuzaki
筆頭著者(神戸)
②Daijiro Konno
共同著者(神戸)
③Taeko Suetsugu
共同著者(横浜)
④Takeya Kasukawa
⑤Kosuke Hashimoto
⑥Piero Carninci
共同著者(茨木)
⑦Ikuo Miura
⑧Shigeharu Wakana
共同著者(東工大:桂報告書委員)
⑨Takehiko Itoh
特に、①②④⑤⑨は虚偽報告者で、特に①は嘘つきでなければアホですね。前者だと思いますよ。
あなたと評価が違うとしたらどういう事実からおっしゃってますか?
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png
上表を見て、どうして「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」などと言うアッポが書けますか。嘘つきでなければアホですね。前者だと思いますよ。事実が語っている。
以上。
2023/10/25 URL 編集
取り消しと説明
まずExtended Data Figure 7-bの表の129/Sv x B6GFPの20匹のキメラを兄妹交配させたのが、7-c表です。その中のNo.2だけは雌にワイルドタイプをメイティングした。
この交配は兄妹交配したものは、
①129欠失だけ
②129欠失と、B6アクロシンとB6欠失
③B6アクロシンとB6欠失
の三種のキメラ子が生まれる。
次にワイルドタイプとのメイティングでは、
④129欠失だけ
⑤B6アクロシンとB6欠失
の二種のキメラ子が生まれる。要するに、解析結果は
①129欠失だけ
②129欠失と、B6アクロシンとB6欠失
③B6アクロシンとB6欠失
の三種類しかない筈だということになる。
ところがそうでないキメラ子がある。以下です。
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png
そんなマウスは生まれてこない筈なんですがね。キメラ子は若山さんが小保方さんに渡して、小保方さんか、ラボメンバーがDNA抽出したということになる。
以上です。
2023/10/25 URL 編集
続き
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/b/e/bed43b0c.png
キメラ子は若山さんが渡したものですよね。
以上です。
2023/10/25 URL 編集
学さんへ
あの件はどうでもいいのですが、それに関連した矛盾指摘は書き込んでおきましょう。
桂報告書10Pの虚偽についてです。
>>
(e)STAP 細胞や STAP 幹細胞由来のキメラは ES 細胞由来である可能性が高い
(調査結果)
Article Fig.4 と Extended Data Fig.7 に 129/Sv×B6(CAG-GFP) F1 マウスから作ら れた STAP 細胞由来の 2N キメラができたこと、さらに germline transmission により、 このキメラの子ができたことが報告されている。
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<Article Fig.4>
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/3/9/39aa58dd.png
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/4/3/43f338be.png
<Extended Data Fig.7>
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/7/c/7c6a3d19.png
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小保方研のフリーザーに「カルスキメラ子 1」~「カルスキメラ子 9」と書かれた 9 本の DNA 試料があり、2011~2012 年の CDB 若山研では STAP 細胞を「カルス」と呼んで いたことから、これらはこのキメラの子の DNA と考えられた。
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https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/c/c/ccede39f.png
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/f/0/f039d298.png
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実際に、小保方氏への聞 き取り調査により、これらの試料は Article Extended Data Fig.7 に出てくるキメラの子から小保方氏が抽出した DNA であることを確認した。
若山氏の実験ノートでは、この キメラの作製は 2012 年 1 月終りから 2 月はじめにかけて行なわれていた。
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https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/7/3/7353a6aa.png
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これら 9 本の試料を理研で PCR により解析したところ、ES 細胞 FES1 に存在する Acr-GFP の第 3 染色体への挿入を持つ試料が 3 本、ES 細胞 FES1 固有の第 3 染色体欠失 (〜5kb)を持つ試料が 4 本、第 8 染色体欠失(〜17kb)を持つ試料が 2 本あることが 判明した。
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https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/f/e/fe36965e.png
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/3/1/31848330.png
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ここで、ES 細胞 FES1 固有というのは、STAP 細胞を作ったとされる親マウス、 ES 細胞 FES1 を作製したマウス、ES 細胞 FES1 と独立に作製した ES 細胞 FES2 にはない という意味である。したがって、この DNA は、ES 細胞 FES1 に由来する可能性が非常に 高い。
2023/10/25 URL 編集
続き
責任著者(神戸)
①Fumio Matsuzaki<Cell Asymmetry, RIKEN Center for Developmental Biology, 2-2-3 Minatojima-Minamimachi, Chuo-ku, 650-0047, Kobe, Japan>
筆頭著者(神戸)
②Daijiro Konno<Cell Asymmetry, RIKEN Center for Developmental Biology, 2-2-3 Minatojima-Minamimachi, Chuo-ku, 650-0047, Kobe, Japan>
共同著者(神戸)
③Taeko Suetsugu<Cell Asymmetry, RIKEN Center for Developmental Biology, 2-2-3 Minatojima-Minamimachi, Chuo-ku, 650-0047, Kobe, Japan>
共同著者(横浜)
④Takeya Kasukawa<Division of Genomic Technologies, RIKEN Center for Life Science Technologies, RIKEN Yokohama Campus, Yokohama, 230-0045, Kanagawa, Japan>
⑤Kosuke Hashimoto<Division of Genomic Technologies, RIKEN Center for Life Science Technologies, RIKEN Yokohama Campus, Yokohama, 230-0045, Kanagawa, Japan>
⑥Piero Carninci<Division of Genomic Technologies, RIKEN Center for Life Science Technologies, RIKEN Yokohama Campus, Yokohama, 230-0045, Kanagawa, Japan>
共同著者(茨木)
⑦Ikuo Miura<Japan Mouse Clinic, RIKEN BioResource Center, 3-1-1, Koyadai, Tsukuba-shi, 305-0074, Ibaraki, Japan>
⑧Shigeharu Wakana<Japan Mouse Clinic, RIKEN BioResource Center, 3-1-1, Koyadai, Tsukuba-shi, 305-0074, Ibaraki, Japan>
共同著者(東工大:桂報告書委員)
⑨Takehiko Itoh<Graduate School of Bioscience and Biotechnology, Tokyo Institute of Technology, 4259 Nagatsuta-cho, Midori-ku, Yokohama, 226-8503, Kanagawa, Japan>
この中で実際の分析実験を行ったのは「Daijiro Konno, Takeya Kasukawa and Kosuke Hashimoto: These authors contributed equally to this work.」と書かれている通り、②④⑤ですね。無論文責はノートリアス松崎です。BCA報告書論文の末尾にある記載です。漢字表記が正しいか否かは調べてない。イニシャルでは判別しにくいための便宜的な変換です。
>>
Author Contributions
D.K.(今野大二郎), T.K. (粕川岳弥)and H<Kの間違い>.H. (橋本浩介)all contributed equally to this work.
D.K.(今野大二郎)designed and performed PCR analyses of genomic DNA from cell and tissue samples.
T.K. (粕川岳弥)and K.H. (橋本浩介)designed WGS and analysed the data.
T.I. (伊藤武彦)performed detailedwhole-genome SNP analysis.
T.S. (末次妙子)histochemically analysed teratoma samples.
E<Iの間違い>.M(三浦郁夫)and S.W. (若菜重治)performed TaqMan PCR analyses.
P.C. (ピエロ・カルニンチ)designed and managed WGS andanalysis.
F.M. (松崎文雄)designed and organized this investigation, and wrote the manuscript.
桃子本の巻頭ページ写真のリストやサンプルの取り出し写真はこの調査をしている松崎研から違法流出されたものですね。松崎たちの公務員法違反であると同時に、違法行為があると知りながら警察に通報しなかった理研の違法行為でもある。理研は小保方さんの実験ノートの全コピーをNHKに違法流出させた犯人がいるということを知りながらも、これを警察通報しなかったですね。幾重にも違法行為をしている組織ですね。
2023/10/25 URL 編集
本文に対して
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小保方捏造を印象操作する報告書の書き方に抵抗があった学者も理研内にいたことを考えると、逆の評価となる。
むしろ、問題点を目立つようにしているのではないだろうか?
つまり、桂報告書読者が疑問を感じるようにと意図された部分であるのかもしれない。
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桂報告書というのは法律の要請している第三者調査機関報告ですから理研内の学者の意見ではありません。責任者は以下で、無論理研の関係者はいません。意図されたのではなく、客観的事実の総体に対して論理矛盾を完全には隠しきれなかった綻びと見るべきではないでしょうか。
委員長 (専門分野学者)
桂勲 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構理事、国立遺伝学研究所所長
委員 (専門分野学者)
五十嵐和彦 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科生物化学分野教授
伊藤武彦 国立大学法人東京工業大学大学院生命理工学研究科生命情報専攻教授
久保田健夫 国立大学法人山梨大学大学院総合研究部環境遺伝医学講座教授
米川博通 公益財団法人東京都医学総合研究所基盤技術研究センター 動物実験開発室遺伝子改変動物室シニア研究員
委員 (弁護士)
大森一志 大森法律事務所弁護士
五木田彬 五木田・三浦法律事務所弁護士
2023/10/25 URL 編集