桂報告書は、”過失、故意かどうかは判定できない”がぼやけてしまいました。


理研で実際にSTAP細胞の調査をした人たちは、初期化細胞の専門家たちです。
CDB上層部も含めて、専門家たちは、とにかくSTAP細胞実験ではES混入が起きていたことを証明したかったのだと思います。
そして、その事実があったことを公開しなければいけないと思ったのでしょう。
CDB上層部も、ES混入を確かめたら、公表したと思います。

そうした経緯でES混入の発表となっていれば、小保方ESねつ造がこんなに強く印象操作されることはなかったと思いますね。



ES混入と個人のESねつ造は直接には結びつかないことは、理研内の専門家たちの間では常識的なことであったと思います。
しかし、理研内には、個人のねつ造劇にしたい人、本気で個人の捏造と思っていた人もいたのでしょう。
ES混入を科学的に証明しても、それをどう処理するかについて、人々の意見は割れたのでしょうね。
小保方氏がES混入をさせたと吹き込まれ、それを信じた人たちもいるでしょうしね。

ES混入の原因が過失であっても、それをSTAP実験担当者が認めることは無いだろうと、理研は予想できたでしょう。
実際、STAP実験担当者の誰れもが、自らがES混入に関連したと認めることはありませんでした。


そして、どんなに調べても、実験担当者の自白的な行為が無ければ、ES混入原因はわからないままで終わるであろうと、理研は考えたのでしょう。
だからこその”過失、故意かどうかは判定できない”の結論でした。

理研は、この方針で発表するために文章を用意したと思います。
ところが、その文章に後からさらなる文章が追加され、”過失、故意かどうかは判定できない”なる部分はぼやけてしまいました。
むしろ、小保方印象操作的な文章が後から加えられてしまったのではないでしょうか?

桂調査委員会は、政府関連組織からの何らかの圧力がかかっていたと思われます。
桂報告書は、”過失、故意かどうかは判定できない”は採用したものの、小保方氏の扱いは、各委員たちの判断なのでしょう。
印象操作をどこまでやるか?についても、それぞれの委員の判断によって違ったということでしょう。

最終的に判断を下した桂調査員会の中でも、個々の委員たちは、小保方印象操作へのスタンスには違いがあったと思います。

一般人であるが、鋭い人たちの職種であるマスコミの反応を見ていると、いろいろわかりますよね。
この頃になると、記者たちも、内心、ESねつ造説がかなり難しい手技であることがわかってきたと思います。
また、桂調査委員会が、調べるべきことを調べないでいることの問題点にも気付ていますよね。

つまり、素人である記者たちは、桂氏の説明に違和感を覚えたのです。
そうして、記者たちは、「もっと追及しないのか?」「そこで小保方氏を追い詰めれば、ESねつ造を白状させられるでしょ!」と言わんばかりでしたよね。

「メチル化実験でシークエンス結果が無いことをもって捏造と認めた」との桂氏の説明に際し、記者たちは、

「小保方氏が、1年半のそんなに長く、ES混入をし続けたの?」
「小保方氏は、実験の事実が無い事を認めたのか?」
「小保方氏はなんと言っているんだ!?」

記者たちは、桂氏の説明に違和感を感じて、反論追及しています。

結果が無いという桂氏の説明を聞いて、記者らはびっくりしているのです。
そんなことをする奴(小保方氏)なら、なぜもっと追及をしないのか?不正をその場で認めさせないのか?という記者の気持ちなのでしょうね。

しかし、桂氏は、そうした記者たちの違和感に直接答えていません。

聞き取り調査での小保方氏は、メチル化実験のシークエンス作業については、何も答えていないのでしょう。
自身のやった実験ではないから、答えていないのです。
そして、シークエンス作業の結果がないと言われても、「結果はあるはずである。」としか答えようがないのだと思います。
他人に迷惑をかけないよう、できるだけ何も言わないでいたことが、彼女に災いしたのです。捏造にされてしまいました。
小保方氏は、不正を認めたわけではないのです。

桂氏は、そうした実情をしゃべってしまいました。


澪標さんが書き起こしをしてくれたので参考にさせてもらいます。2023年10月27日 10:45

<日経BP>と言う事は、そのある種その不正したと言う事を認めたと考えて良いんですか?
<桂委員長>我々はそう判断しました。
・・・・
<日経BP>もう一つ、データが十分にない事について彼女はどう説明しているのですか?
<日経BP>彼女も出そうとはしなかったと言う事ですね?
<桂委員長>はい。彼女は、えーと、そうした。どこかにあるはずだと言っているのですけども。まーシークエンサーで途中でなくなっちゃったのがあるかも知れないので、二年間に。完全にとは言えないのですけど、はい。


同じように、メチル化実験でのESとスフェアの取違いがあったとしていますが、スフェアとESの結果を小保方氏が取違えた事実についての追及もあいまいです。
この間違いがなぜ起きたのか、内部的にどう処理されたのかもわかりません。そして、捏造判定はしていません。
キメラ実験結果におけるPR資料も公開されてませんし、内部的な若山研究室スタッフ内の議論で、何が行われたかはわかりません。
しかし、小保方氏が間違えたと書かれていますが、なぜ、桂調査委員会がそう判断できるのかが書かれていません。

桂報告書には、『これら PR 資料で ES 細胞とスフェアの結果が入れ替わるなど、小保方氏のデータ取扱いの杜撰さがうかがえた』と、これしか書かれていません。
ES 細胞とスフェアの結果が入れ替わる状況に際して、気づいたのはなぜか?実験結果と図に不一致があって、内部でどのような議論があったのか?について、大事なことが書かれていません。
ただ、小保方杜撰と書いて、小保方責任を印象操作しています。


実験担当者から教わった小保方氏が間違ったのか?教えた側が間違っているのか?は、当事者同士でなければ判断できません。
どの時点て、誰がどう間違ったのかについては、後からでは誰もわからないです。
だからこそ、小保方氏を追及したい人は、実名で追及すべきなのです。

この「入れ替わった」 と証言した人は誰なのでしょうか?
この証言の責任の存在がどこにあるのかは、桂氏は明らかにしていません。
メチル化実験の誰がどこまでの作業を担当したのかも明らかでないです。
つまり、小保方氏が結果をもらって作った図なのか?間違って作図されたものをわたされたのかも公開されていません。


シークエンスの結果についても同様ですね。結果がないなら、実験に関わった人全員をしらべるべきなのに、それをせず、小保方氏のよるシークエンス作業の事実がないから、小保方捏造の判断になっています。

桂氏は、小保方氏を追及する側は常に正しく、小保方氏は常に追求される側と見なしています。
裁定するには、どちらが正しいことを言っているかどうかの論拠を示す必要があります。


いづれにしろ、小保方氏が不正行為をしたかのように、桂報告書にはかかれています。



ため息さん
ぎょえ。学とみ子曰く:得られたデータのうちの一部だけを仮説に沿って意図的に選別するのは、研究者なら誰でもやるだろう。小保方氏だけがやってるわけでなく、所詮、素人騙しだ! ← そうなのね。学とみ子の論文は都合のいい症例だけを集めて作ったのか。

ため息さんは、まじめに実験やったのは遥か昔だろうから、自身の実証に基づく考えを、他人に伝えたい、わかって欲しいなんて気持ちは、もうとっくに無くしているだろう。もともと、本気で科学に努力するタイプとは思えない。

得られたデータと自身に自信ある科学者であれば、上記のような行動に出てもおかしくない。
特に、科学の分野では、科学者の仕事を評価するのは同一分野の科学者たちであり、一般人は参入しない。
だから、大風呂敷がデタラメであれば、そのまま通用してしまうことはない。
他人の業績には人一倍敏感である秀才の同業者たちだから、大風呂敷は論破されてしまうものだ。
だから、極端なデタラメは起きない。

しかし、STAP事件は、専門家による議論がほとんど無かった。専門家は沈黙を決め込んだのである。
だからこそ、STAP細胞についてのデタラメがまかり通ったのである。

STAP論文の理解には、医学・科学の知識が必要であり、両方の知識を兼ね備える人は多くない。
ため息さんがSTAP論文を一切理解できていないことから、それが明らかだ。
しかし、こうしたできない学者ほど、虚勢をはる。

マスコミ、一般人が、にわか勉強して、STAP論文をこき下ろした。
マスコミは、ESねつ造画策学者から垂れ流しの偏向情報をもらい、ESねつ造を信じ続けて、見当はずれな科学論を世間に振りまき続けた。

学力のないため息さんのような非専門学者、科学的会話をした経験がないのに見せかけ虚勢の一般人、ネット検索でわかったふりの人たちは、デタラメ拡散に参入した。

何といっても最悪なのは、小保方ESねつ造説が真実であると広める画策学者がいることだ。
この画策学者が狙う相手は、無知なる虚勢の一般人たちだ。

画策学者の彼らは、小保方以外のSTAP実験担当者をサポートした。
というより、小保方以外のSTAP実験担当者や、その周辺の人たちを守りたいとする人たちがいる。
何が何でも小保方犯人に仕立てておきたい画策者がいるのである。
まさに、利己主義そのもの連中である。

小保方氏をバッシングするために、嘘をつくるのも平気な人たちだ。
今までも、当ブログは、ため息ブログメンバーのいろいろな嘘を聞かされてきた。

滑稽なことに、ため息彼らは自分たちが標準的な知識層だと思いこんでいるようだ。
自身が全く見えていない人たちだ。

桂報告を書いてある通りに読んでいるだけですなあ。』と、いうplusさんは、実際に研究者仲間にもつながらない人間だ。趣味でやっている他人侮辱の人なのだろう。

ため息、oTakeさんのように明確な目的があるわけでなく、ただただ、他人を侮辱し、ネットでのみ許されるキャラの自分自身を作り上げて楽しむ人のようだ。科学者になりきってしまう性癖の人だ。
ため息さんにもわからないSTAP論文を、plusさんが理解するのは無理だ。

その虚勢を指摘されると、plusさんは、烈火の如くに怒る。
一般人が背伸びのデタラメを言えば傍から批判されるが、そうした虚勢人間ほど批判に対して怒る。
以前は、若山氏批判模していたが、ため息ブログで専門者扱いをされたくて、小保方バッシング、学とみ子バッシングをしているのだろう。plusさんの知識が進歩しないのは、自身が理解出来る事、理解できない事のメリハリがつかないのである。plus自身が理解できない部分に目をやることができない。plusさんは、自身がわからない部分に気付くことも、自らの弱点をカバーすることも出来ない。
このタイプは、誉めてくれる人がいれば、そちらになびく。誉められたいから。虚勢しているのだろう。結果、plusさんは批判者を徹底的に攻撃するしか出来ないのである。

そうした一般人の怒りを、ため息さんは利用しているのだ。
学術者は、デタラメ知識であっても、知識の無い人を利用することができる。
同じようにマスコミは、画策学者から利用されたのである。

でも、桂調査委員会の記者会見では、桂調査委員会が小保方氏を捏造者扱いにしているにも関わらず、大事な行動を起こしていない状況が暴露された。つまり、小保方捏造行為の証人、証言等は無い!のだ。

小保方捏造が、印象操作だけなのは、マスコミにもわかったと思う。証人がしっかりいる小保方ES捏造関連の出来事などはどこにもないのだ。桂氏も答えようとしない。

あるのは、ES混入の科学的事実だけである。

記者たちにとって、ここまでES捏造を言われた小保方氏が何を言うかの言葉を聞きたかったであろう。

印象操作の席に過ぎない記者会見の場で、小保方本人出席があれば、印象操作がメチャクチャになるのは、記者たちも十分予想できることであった。

そして、ES混入が故意であったとしても、その行為を、小保方限定とすることも出来ない事を、記者たちは考えるでしょう。

気の利いた記者なら、ムリクリ小保方犯行に持っていく考え方は、理研を守るため、小保方以外の学者を守るための力が背後にあることに気付いているでしょう。
時間がたてば、勇気あるフリー記者たちからも、何か見直し情報が出るかも知れないです。彼らも、おかしいと思っているのだから。

桂氏の言葉の曖昧さに、記者たちは振り回された。記者たちの追及点は、STAPがESだったの科学的焦点ではなく、ES捏造行為と関連する具体的な小保方行為なのである。しかし、調査委員会は、その証拠はあげられない事を、記者たちは実感した。



一言居士さんの主張は、ご自身の主張が混在するので読みにくいです。
BCAのFig1cは、キメラ子では、アクロシンgfpとChr3/8の欠失の3つ条件のうち、どれか1つあれば、FES由来とかんがえられるという事ではないでしょうか?
プロはこういうことは絶対に間違えないと思います。

プロの仕事を正しいものとして考えた方が良いです。
その上で、証人も証拠もないのに、小保方不正を印象操作(実際には証拠を明らかにしていない)で書いている桂報告書文章を追及した方が良いです。
印象操作にはのらないよ、だまされないぞ!です。


一言居士さん、
>弟妹交配結果のパターンは全部説明しましたよね。

BCA論文Fig1cは、すべてFES1の特徴を引き継いだキメラ子になっていて、アクロシン入り(1,4,5,7,9番キメラ子マウス)か、3番か8番染色体の欠失入りかになっています。

STAP論文ExtFig7Cは、キメラ同士を掛け合わせたものと普通マウスをかけあわせた結果が書いてあります。
To make germline transmission more efficient, we intercrossed chimaeras in some experiments
たとえば、Pair ID No1は、キメラ度の高いオスと、キメラ度の中くらいのメスをかけあわせたら9匹生まれて、そのうち5匹がSTAP細胞(GFPあるいは黒目)を引き継いだという意味でしょう。



一言居士さん、
>ため息先生もプロではないのですか。間違えませんか?

STAP騒動勃発以後、ため息さんは、世間の誤解をばらまき続けています。
本人がSTAP論文を理解できていないのだから、仕方ないです。
STAP論文は幅広い知識を要しますから、ため息さんレベルではまず無理ですね。
一言居士さんも、随分と驚くことがあったと思います。

それでも体内時計さん、plusさんには、知ったかぶりの虚勢が見抜けないみたいです。
ため息さんは、新規の分野は、完全お手上げで、そこを隠すために低レベルのいいがかりしか言いません。
それがバレていても、虚勢できるのですからたいした図々しさです。

ため息説明は、低レベルなんです。学とみ子の説明が、理解できません。

>小保方氏自身が、証拠を示されて、捏造したと証言しているのだから、他の証人など必要がないことがわからないという学とみ子の認識機能の不備を示しています。

小保方氏は、TCR実験問題は認めたものの、メチル化実験は認めてません。小保方氏は、結果は他にあると言ってます。桂氏はばらしてしまいました。増殖曲線は、他の人からデータをもらったのでしょう。別に捏造ではありません。間違いを教われば、教わった方が間違えます。小保方氏が状況説明しなければ、責任を問われます。桂氏は、シークエンス結果がない事もあると断るなら、シークエンスがないから小保方捏造へ持っていくなら、他に証拠を出すべきですよね。実験をやったのは、若山研究室スタッフと桂報告書に書いてあるのだから、桂氏はそことの関係を示すべきです。

他人を批判するなら、自分自身をしっかり示さないとダメですよね。直接接して無い人(小保方)に対し、どうして無能呼ばわりできるんですかね?普通は、偏向した情報をもらえば、怪しい!と思うはずです。小保方氏は、笹井、若山、丹羽、バカンテイを魅了したんですから、桂氏は、なぜなのか?を考察して、そちらに目を受けることが出来ないのでしょう。


一言居士さん

>ここまでは信じているのです。政府、文科省、理研、CDBのラインが全て論文を信じたのですよね。論文アクセプト記者会見の直後から事件が明るみに出たのですから、政府、文科省、理研、CDBのラインは何が起きたのか分かっていません。内部通報があったから、それを不正指摘事件の内部通報としてまず認識してサンプルの保全と規定に従った調査を始めたのですから、この時点での予断は何もありません。

理研内部には、論文発表前からES混入疑惑があったでしょう。しかし、論文発表で、使用マウスがわかるまで、ES混入が確定できなかったのです。望ましくは、この疑惑を、論文発表前に、研究者同士で共有すべきだったのでしょう。しかし、この時の疑惑は、あくまでES混入であって、ES捏造ではなかったはずです。

しかし、オホホポエムのような人もいたのですから、小保方氏はアンラッキーでした。この人は、メチル化実験には精通してたけどTCR実験は知りませんでしたね。

キメラ子のDNAですが、このPCR図では、挿入も欠失も同じ太線で表示されるのでしょうか?どういう実験なんでしょうね。
学とみ子は、挿入されたDNAが増幅されてラダーになると考えていました。どなたか、説明してくれると助かります。
アクロシンDNA部分をPCRで増幅すると太線で検出できるという考えで良いのでしょうか?

これは減数分裂がどうこうとかの初期知識がからむ問題ではないです。
減数分裂の仕組みなんてみんな知ってる。

ため息さんが、珍しく言ってきたので
ニコニコ動画を聞き直しましたが、アクロシンGFP増幅は太線で示されたのは納得ですが、欠失部位も太線となる理由は桂氏の説明が無かったです。どなたか教えて欲しいです。

増幅してもバンドがないから欠損してると言う説明はありなのか?



学とみ子の主張は、「相同染色体の一方にGFPや欠失が無い場合は、キメラ子がそちらをひきつぐ場合がある」です。
これに一言居士さんが反論するなら、一言居士さんとは理解が違うので、これ以上ネット上での短文やりとりには意味がないと思う。
キメラ子とは、キメラ同士、あるいは、キメラと一般のマウスをかけあわせてできた子供であって、GFP選択などはされていません。
この議論を延々とやる気はありません。
だから、やめます。

一言居士さんは、自身の主張をする時に、なぜ、他人をけなすのでしょう。
こういう人とは議論が難しいです。

学とみ子は、黒田先生の説明は知りません。
問題になっているのは、欠損部が太いバンドとして出ることの理由です。
20位の塩基のプライマー増幅でも、太いバンドを形成するかどうか?です。
一見居士さんは、プライマー部分が増幅されるからという答えなんですね。
プライマー部分が増幅されたとしても短い塩基部分だから、なぜ太いバンドとして現われるのかの説明が欲しいです。

学とみ子の疑問は、今はペンデングとします。

一言居士さんは、「そこからGFP蛍光確認で20匹が選ばれ、」といってるけど、選ばれたのはキメラであって、キメラ子ではない。キメラ子は、FES1特徴の一つでもあれば良いと考えよ!

一言居士さんにとって有用なサイトだから、他の人にも有用であるとは限らない。

議論しても無駄と感じたら、お互いに止めた方が良い。相手が何を間違っているのかを探る作業ほど手間隙、時間がかかるものはない。

知識は、何十もかけて蓄積するものだから、非専門家同士でネットで議論するほど無駄なものはない。

知らなくても虚勢が横行するネット議論だ。間違いを自覚すると、今度はごまかす。そんな人ばかりなのがため息ブログだ。一言居士さんは、持論を主張しすぎる。

先生と生徒の関係ではないのだから、ダメだと思ったら離れるだけだ。


ため息さんのこのコメント、何の説明にもなっていない。

染色体の欠失の有無が別の方法で判明できるとして;
バンドが出てきたのに欠失がない 
バンドが出てきたから欠失がある
バンドがでないのに欠失がある
バンドがでないから欠失がない
の組み合わせについて、PCRでの検出方法学を考えて、それぞれが、どういう原因でなるのか考えてみ。





こちらのため息コメントは、教授らしい文章なで引用させていただきます。
plusさんも同じことをコメントしています。
ありがとうございます。

ため息さん
2023年10月31日 08:56
無駄口与太郎曰く:全てのDNAにAcr-CAG-GFPが入っていなければなりません。 ← これが間違え。

2Nキメラは体細胞の一部が光るが、生殖細胞がドナー由来かホスト由来かはわからない。だから2Nキメラ由来マウスと、別の2Nキメラ由来マウスだろうとワイルドマウスだろうと、かけあわせてできたキメラ子にAcr-CAG-GFPがあるかどうかはわからない。あったらFES1由来といえるが、ないからFES1由来ではないとは言えない。染色体欠失も同じ。

1匹でもFES1由来だったらこの実験はアウトです。



一言居士さん、キメラの親はイロイロだけど、9本は同じキメラ親からできたの子どもじゃああないかな?アクロシンとCagはは繋がってるから、これ以外のCagは無いのじゃないかな?確定じゃあ無いけど。

キメラ親の一方の染色体はアクロシン-Cagは無い、或いは欠失も無いから、こちらをもらった子どもは何も無いでしょう。



ため息ブログは、学とみ子の疑問を理解せず、思い付きの素人的想像を言ってる…。とにかく、欠失してるのにバンドが増幅してる理由がわかりません。

>とみ子の質問:増幅してもバンドがないから欠損してると言う説明はありなのか?に対する当方の答えに対する反応です。


最初から、学とみ子の疑問は、20-40前後の短い塩基配列がPCR上で、長い配列が無いにもかかわらず、太いバンドの質量として検出できるのか?の疑問です。PCRの基礎的方法論でなく、バンド量がどうなのかを知りたいということです。


ため息ブログも一言居士さんも、結局、説得力のある答を書き込むことは、できないようですね。それでも、他人を侮辱することは嬉々としてやりたい人ばかりです。


3番、8番のプライマー(ダイバーも含む?)と思われる薄いバンドは、キメラ子No1から9までの全てに見える。太いバンドはその上にある。プライマーと思われるバンドとは濃度が明らかに違う。DNA量が違う状態を反映していると思うが、欠失の場合のバンドの出方の理屈はどうなっているのかな?


一言居士さん、

わからない者同士で議論しても意味ないです。相手に答を用意しないまま、けなすことばかりでは不毛です。

一言居士さんは、学とみ子の疑問を理解できていないと思うので、当然、答えられません。それぞれで勉強して理解を目指しましょうよ。


理研上層部は、松崎さんも含め、小保方ES捏造を否定する裁定を、桂調査委員会に提出したにも関わらず、桂委員長は、強力に小保方氏犯行に印象操作をしてしまいました。理研の上層部、特にCDB上層部(GDたちも)がっかりしたと思うよ。だから、真相はそのうち出てくると思います。




一言居士さん、
気付いているんでしょ?わざと複雑にして楽しんでいるわね。
いい加減にしないとブッロクします。

光るF1には、B6(アクロシン-Cag入り)側からの1本、129側からの1本の染色体がある。
その状態のF1同士をかけあわせると、できた子の染色体の確率は、B6由来の2本の一匹、B61本1291本の2匹、129由来の2本の1匹です。
人間の血液型のAB同志の子供は、A型1人、AB型2人、B型1人の確率となるのと一緒です。
一言居士さんは、気づいているのに、わざと欠失を入れ込んで話題を複雑にして、おもしろがっているんじゃないの?

そんなことやっていないで、さっさと、欠損部のPCR増幅が太いバンドを形成する理由を答えなさいよ。
黒田先生は何といっているのよ?
黒田先生の講義を聞けばわかると言っているのだから、責任を果たしなさいな。

ため息ブログの素人の思い付き説明を打破したらどうですか?


oTakeさん、

外国では、ES捏造画策者が、小保方捏造犯行だと強力に触れ回ったからではないですか?
そうした意味では、ES捏造画策学者は、有能ですよね。外国では、小保方氏が、何もかも実験をやったことになってるんでしょうね。


それから、plusさんの情報も持ち出し細胞情報も貴重です。松崎氏もしっかり、内部情報をもらっていて、決め手になる細胞サンプルを入手してますね。でも、松崎氏は、小保方氏が実験の何もかもやれたとは思ってないだろうから、ES捏造画策学者の巧妙な動きは知ったと思います。

理研内部の人は、STAP騒動で何が起きていたかは知ってるでしょう。それじゃなきゃ、理研は、二面性のある桂報告書なんて書きません。



一言居士さん、

>プライマーで挟まれた欠損部を含むDNA配列断片がPCR増幅されているからだと既に答えていますが?

黒田先生の動画では、欠損部のDNA配列はPCR実験で、そのように検出されると説明しているのか?を、一言居士さんに聞きたいです。
つまり、その部分があるのかどうかです。
もちろん、私が見れば良いのでしょうが、黒田先生はゆっくりの説明が多すぎて、その場面があるのかもわかりません。
とても時間がかかるかもしれませんし、説明が無いかもしれません。
すでに聞いた人(一言居士さん)に、その場面があるのかどうかを聞くのはありだと思います。
ところが、一言居士さんは、その説明があるのかどうかも答えず、学とみ子をけなします。
一言居士さんは、学とみ子がどのような答えを求めているのかが見当がつかないのではないでしょうか?
ため息さんも、plusさんも無駄話しかしません。


>ジャームライントランスミッションはGFP蛍光で選別されているのですから、④はジャームライントランスミッション有りのキメラ子から外されていることをお忘れなく。

ジャームライントランスミッションの時点では、2nの状態の細胞が行きますので、129由来の染色体をもったままの細胞です。
その後、マウスの分化が進んで、キメラの精巣(あるいは卵巣)ができあがってから減数分裂が開始される。
つまり、ジャームライントランスミッションはすでに終了済です。

特に、男性の場合は、その都度、始原生殖細胞(PGC, Primordial Germ Cells)から減数分裂して精子がつくられます。
ジャームライントランスミッションでキメラが保有するのは2nであり、129由来の染色体もキメラ子へ移行します。
ここは大丈夫でしょうか?

たとえば、理研の説明です。

多くの生物種で生殖細胞の形成は発生の早い段階で始まる。マウスでは原腸陥入開始後の発生7日目に、精子と卵子の源となる始原生殖細胞(PGC, Primordial Germ Cells)が約40個の細胞集団として現れる。この集団は最初胚体外中胚葉に見られるが、その後胚の中へ入り込み生殖腺へと移動し成熟していく。



このことに限らず、一言居士さんのコメントは膨大すぎます。
読むのに時間がかかりますし、一言居士さんは、相手に負担をかけさせないようにとの配慮も感じられません。
自らの疑問の焦点を絞るという作業をやりません。
次々と、学とみ子や他人の悪口を書きこむコメントを止めてください。
議論をケムに巻くのをやめてください。
大事な情報でない場合は、学とみ子の方で選びます。


とにかく、キメラのジャームライン(すなわち、始原生殖細胞(PGC, Primordial Germ Cells)は、129由来染色体があることが理解できないと、この話は始まりません。このジャームラインが減数分裂してキメラ子に行きます。
論文にはおかしなことは書かれていません。

一言居士さんが何をどう考えているのか?を推察し、間違があるかもしれない場所を探す義務は、学とみ子には無いのです。

「GFP検査と黒目確認は同義」とかも関係しません。掛け合わせを何通りも考える必要もありません。



一言居士さん

>これは論文に書かれていることです。ここがなぜ疑わしいかと言うと、このキメラ子の説明に「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」と書かれていることだと既に示唆している。B6とそのF1は必ず黒眼ですが、先にB6にGFPがあると書かれているのですから、GFP検査と黒目確認は同義なのです。黒目確認は不要ですね。しかも「or」という意味はGFPがないが黒目のキメラ子があるという選別基準になっているということまで既述してますね。




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コメント

一言居士
>>キメラのジャームライン(すなわち、始原生殖細胞(PGC, Primordial Germ Cells)は、129由来染色体があることが理解できないと、この話は始まりません。


驚いたね。まだ分からない?
その始原生殖細胞にリシピエントが来ているか、ドナーが来ているかの分類を全部網羅しているでしょうが。ジャームライントランスミッション実験時のキメラは50日生育させて生殖能力を得た時点のものを使うんでしょうに。

私の表には129側も書き込まれているでしようが。よく見なさいな。DNAの6番には129の8番染色体の欠失があるでしょ。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png

DNA1-9がFES1のコンタミならB6側には全部3番染色体上のAcr-CAG-GFPと欠失の両方が無いといけませんよね。129側の問題に行く以前に、あなたはB6側の問題にまず気づいて居ない、若しくは気づきたくないのよ。
DNAの5番には129側の欠失のみあって、B6側のAcr-CAG-GFPと欠失の両方が無い。これは乗り換え欠失とマウスコロニーのマウスコンタミの可能性の両方があり得るが、そんなところに行く以前の段階にいつまでもとどまってると読者に笑われますよ。

一言居士
ジャームライントランスミッション実験は若山さんが行って、その結果データを渡し、小保方さんに説明しているものです。小保方さんは説明された言葉を書き込んでいるので、虚空から言葉を得ているのではない。

「GFPがないが黒目のキメラ子があるという選別基準」がぴったりなのは7-cではなく7-bだということに気づけますよね。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/7/c/7c6a3d19.png

ここに4ライン64匹のキメラがある。上2段はF1でGFPが入っている。キメラ確認がGFPでできる。しかし、下2段はGOFマウスです。GOFマウスのOct4-GFPは成体では光りませんね。2NキメラですからICRのインナーセルマスだけのキメラがありますから、B6の黒目で選別することになる。「GFPがないが黒目のキメラ子があるという選別基準」がぴったりですね。「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」という記載の「No. of offspring with GFP or black eyes」だけはぴったりです。しかし%はF1だけの話ですね。

一言居士
「1,4,5,7,8,9番にAcr-CAG-GFPが無い」ということによって、FES1のコンタミではないということが分かって初めて次の段階に進めますよね。9本あるDNAサンプルの2/3のサンプルにAcr-CAG-GFPがないのですから、前提になっている事実関係のどこかに間違いがあるに決まってますよね。まず最初に疑わしいのは、

①キメラ子は129/Sv x B6GFPのキメラ20匹の兄妹交配結果である。

という前提です。これは論文に書かれていることです。ここがなぜ疑わしいかと言うと、このキメラ子の説明に「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」と書かれていることだと既に示唆している。B6とそのF1は必ず黒眼ですが、先にB6にGFPがあると書かれているのですから、GFP検査と黒目確認は同義なのです。黒目確認は不要ですね。しかも「or」という意味はGFPがないが黒目のキメラ子があるという選別基準になっているということまで既述してますね。






一言居士
>>自らの疑問の焦点を絞るという作業をやりません。


私の疑問は「1,4,5,7,8,9番は何なのだ」ということで数日前から書いているが、そこまでの行くのにあなたの理解が追い付いてないから何度も何度も同じことを繰り返して無駄な数日を経過させているのです。
9匹のキメラ子は全て以下のどれかでなければならないという理解はお済みですか?
それともまだですか。

①B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
②B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del
③129-8番染色体del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
⑤B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
⑥B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR

全てに「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del 」があるはずだという理解です。これがないと「1,4,5,7,8,9番は何なのだ」という疑問に進めないではないですか。あなたが悪いのよ。
論証は厳密でないといけないというのは博士論文お書きになってるでしょうから自明でしょ。それから一般人は毎日膨大な量の書類を仕事で読んでますからね。こんなコメント欄程度の分量で音を上げているようでは仕事にならない。このブログにはそんな人たちは見に来て居ない筈ですからご心配なさらなくていいですよ。




一言居士
>>
ジャームライントランスミッションの時点では、2nの状態の細胞が行きますので、129由来の染色体をもったままの細胞です。
その後、マウスが分化が進んで、キメラの精巣(あるいは卵巣)ができあがってから減数分裂が開始される。
つまり、ジャームライントランスミッションはすでに終了済です。


何をおっしゃっているのか意味がわかりません。
2Nキメラというのは普通のキメラの事で、まずリシピエントマウスの胚盤胞を用意し、インナーセルマスの中にドナー細胞をインジェクトするのです。若山研ではリシピエントマウスはICRが使われています。胚の採取用と仮親用です。小保方さんのための動物実験計画承認申請書に書かれている。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/e/3/e3ac5828.png
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/0/3/03291097.png


ドナー細胞は小保方さんの酸浴細胞ですが、この場合桂がFES1のコンタミだと言ってますから、「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del」の細胞塊をカットして「ICR / ICR」のインナーセルマスの中にインジェクトしてキメラを作り、同じくICRの仮親の子宮に戻して出産させ、GFP蛍光でキメラ確認した。体のどこかが光っていたらキメラだとしたのが、Article Extended Data Figure 7-bの二段目の20匹なのです。皮膚の蛍光で確認してますから、生殖細胞、つまり卵とスペルムがFES1なのかICRなのかは分かってませんよね。
その20匹のキメラを成長させて50日後頃に兄妹交配させたのですよね。その結果、GFP蛍光確認で7-cの35匹のキメラ子がジャームライントランスミッション有りだとして選ばれた。そして「DNAサンプル1-9」はその35匹のなかから9匹を選んでDNA抽出したのだと説明されている。
この説明であるとこれら9匹のキメラ子は全て以下のどれかでなければならないですね。

①B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
②B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del
③129-8番染色体del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
⑤B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
⑥B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR

全てに「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del 」があるはずだ。

ところが松崎らの解析結果は私の整理した通りです。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png

1,4,5,7,8,9番にAcr-CAG-GFPが検出されてない。しかも、8番にはGFPがないのに欠失のあるキメラ子もあることになる。

さあ、1,4,5,7,8,9番は何なのだということになるでしょうよ。

やっととそこに進めますかね?








一言居士
>>
ため息ブログの素人の思い付き説明を打破したらどうですか?


照井には早くブログ閉鎖してしまえと忠告してますがね。

一言居士
>>そんなことやっていないで、さっさと、欠損部のPCR増幅が太いバンドを形成する理由を答えなさいよ。

プライマーで挟まれた欠損部を含むDNA配列断片がPCR増幅されているからだと既に答えていますが?


>>黒田先生は何といっているのよ?

PCRの原理について教科書的知識を教えている。


>>黒田先生の講義を聞けばわかると言っているのだから、責任を果たしなさいな。

私の責任? 私は既に説明しているので、それを理解できないなら、あなたが黒田講義を聴いて勉強する責任があるのではないですかね。あなたが分からないのは私の責任ではないし、聴けばわかると言ってるのに聴かないでいるご自分を棚に上げて他人の所為にしないでいただきたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=SKg-j65DDLw


一言居士
名前を入れ忘れましたね。下のコメントは私です。

>>
一言居士さんは、気づいているのに、わざと欠失を入れ込んで話題を複雑にして、おもしろがっているんじゃないの?


欠失は一緒に動くのだ。そして私は気づいているどころか既に<2023/10/26 URL 編集>コメントに書いて居る。

>>
一言居士
まず①です。 

B6〇□/129△*****B6〇□/129△ の交配ですから

B6〇□/B6〇□
B6〇□/129△
129△/B6〇□
129△/129△

次に②です。
B6〇□/129△***** ICR/ICR の交配ですから

B6〇□/ICR
B6〇□/ICR
129△/ICR
129△/ICR

次に③です。
ICR/ICR ***** ICR/ICR の交配ですから

ICR/ICR
ICR/ICR
ICR/ICR
ICR/ICR

もう一つワイルドタイプ交配ですがこれは識別のためにGFP無しの赤目を使いますからICRでいいわけです。②と同じです。
赤目と黒目は黒目が優勢です。7-c図は黒目もしくはGFP蛍光で選別されている。上記で残されている35匹のマウス背景は以下しかないと分かる。この中から9匹が選ばれてDNA抽出が行われているのですから、それ以外のものはない筈ですよね

B6〇□/B6〇□
B6〇□/129△
B6〇□/ICR

もし129の8番染色体の欠失も調べ得たとしたら、129△/129△と129△/ICRの子もジャームライントランスミッション実験の証明となったでしょうが、当時はそんな欠損があるかもしれないなどと言うことも知られていなければ、遺伝子全解析をしたわけでも無いわけです。
2023/10/26 URL 編集

-
>>
光るF1には、B6(アクロシン-Cag入り)側からの1本、129側からの1本の染色体がある。
その状態のF1同士をかけあわせると、できた子の染色体の確率は、B6由来の2本の一匹、B61本1291本の2匹、129由来の2本の1匹です。
人間の血液型のAB同志の子供は、A型1人、AB型2人、B型1人の確率となるのと一緒です。


まだ理解されてない。間違いです。まず2Nキメラだということをお忘れだ。体のどこかはキメラであっても配偶子がリシピエント側のICRである可能性をカウントしてない。そして欠失も一緒に動く。


A.配偶子が「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del」キメラと「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del」キメラの交配であった場合、

①B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
②B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del
③129-8番染色体del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
④129-8番染色体del / 129-8番染色体del

ジャームライントランスミッションはGFP蛍光で選別されているのですから、④はジャームライントランスミッション有りのキメラ子から外されていることをお忘れなく。


B.次に配偶子が「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del」キメラと「ICR / ICR」キメラの交配であった場合、

⑤B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
⑥B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
⑦129-8番染色体del / ICR
⑧129-8番染色体del / ICR

ジャームライントランスミッションはGFP蛍光で選別されているのですから、⑦⑧はジャームライントランスミッション有りのキメラ子から外されていることをお忘れなく。また、ワイルドタイプとの交配はこの場合と同じになる。


C.最後に配偶子が「ICR / ICR」キメラと「ICR / ICR」キメラの交配であった場合、

⑨ICR / ICR
⑩ICR / ICR
⑪ICR / ICR
⑫ICR / ICR

ジャームライントランスミッションはGFP蛍光で選別されているのですから、⑨⑩⑪⑫の全部はジャームライントランスミッション有りのキメラ子から外されていることをお忘れなく。


その結果、FES1のコンタミによってDNA1-9ができているのだとしたら、その全てのサンプルのマウス背景は、

①B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
②B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del
③129-8番染色体del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
⑤B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
⑥B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR

のいずれかになっていなければならない。全てに「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del 」があり、かつ当然ながら全て黒目だ。

一言居士
追伸。

あ、マウスのDNA配列はほとんど同じですが、B6側の染色体と129側の染色体の区別は無論SNP解析されて識別されているんですよね。だからB6の3番染色体上にAcr-CAG-GFPがあり、同じB6の3番染色体上に欠失があり、129側の染色体の8番に欠失があると分かるのですよね。

「僕のマウス」のCAG-GFPはB6側の18番染色体上と129側の18番染色体上にありますが、無論松崎のプライマーでは場所が違うので検出は出来ませんね。「僕のマウス」の129側には無論、8番の欠失は有りません。序に129は赤目ですね。

よく、整理の程お願いします。

老婆心まで。

一言居士
129/B6の相同染色体のB6でない側は何ですか?
ひょっとしておわかりでないんではないか。
B6にAcr-CAG-GFPが無かったら相同染色体の129側にあるんですか?
B6の欠失が無いDNAサンプルの相同染色体の欠失の無いものがB6側に出てくるとでも思われているんですか?

そうだとしたらとてつもない勘違いでしょ。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png

以上です。

一言居士
>>
わからない者同士


えっ?

一言居士
>>
一言居士さんは、「そこからGFP蛍光確認で20匹が選ばれ、」といってるけど、選ばれたのはキメラであって、キメラ子ではない。キメラ子は、FES1特徴の一つでもあれば良いと考えよ!


大丈夫ですか。キメラもキメラ子もGFP確認で選ばれてると書かれているではないか。配偶子の組み合わせは全部示していますよね。
「キメラ子は、FES1特徴の一つでもあれば良いと考えよ!」というのは誰がその正しさを説明してますか。私はその間違いを指摘して説明しているがまだわかりませんか。それともただ分かりたくないだけなんでしょうかね。

一言居士
>>3番、8番のプライマリー(ダイバー?)と思われる薄いバンド


3番、8番というのは桂報告書の欠失のある染色体のナンバーですね。ダイバーって何ですか。プライマリーダイマーの事ならそうです。これは不正規な増幅です。そもそも電気泳動は長くて重い断片の順に上から止まっていくということは知ってるんですか?
今調べているのは二つのプライマーで挟まれた領域のDNA塩基断片の長さを調べているんですよ。ラダーになっている薄いバンドは別にPCRで増幅された断片ではない。最初に超音波裁断されているランダムな断片が同じ長さ程度の奴がラダーを形成しているんです。増幅された断片は莫大なコピーなので太く集積しているんですよね。
何か疑問なんですか?

因みに小保方さんがTCR再構成を調べるために使ったプライマーで挟まれる長さの種類は8種類だったからそのラダーが出来たんですよ。今調べているのはそれとは違いますよ。有るのと無いのとで2種類だけで、太いバンドは有る場所を示している。無い場所はもっと上だが不要だから示してないだけですよね。それはお判りなんですか?

一言居士
>>
黒田先生は、欠失部分と挿入部分では、バンド部分の濃度に、どのような影響が及ぶとしているのですか?


バンド部分の濃度? 濃度ってなんですか? ひょっとしてラダーの話ですか。ひょっとしてあなたはTCR再構成バンドのラダーと勘違いされているのではないのですか。
私はあなたではないので、あなたが何が分からないかは知りませんよ。聞かれれば知ってる範囲ではお答えしているが、私は精一杯黒田先生の説明の要点を繰り返し説明しているつもりです。あなたは私が御覧なさいと言っている以下の講座をどうして見ないんですか?

https://www.youtube.com/watch?v=SKg-j65DDLw

いきなりPCRの説明では分からないと仰るのでしたらこのシリーズの最初から、つまり20種のアミノ酸の説明からお聞きになったらいいでしょうに。この講座は細胞生物学の基礎ですよ。教養課程ですから高校で生物を選択していない学生にも配慮して懇切丁寧な説明になっている。私の下手な説明を聞くよりスイスイ分かると言ってるじゃないですか。


一言居士さんコメントには、大事な答はどこにもない。

学とみ子
一言居士さんは、今の疑問に何も答えて無いですよ。大事な部分を避けて関係の無い事を書き込むのは良く無いですよ。これじゃ、ため息ブログと同じじゃないですか?

> PCRを勉強されてください。黒田先生の授業は楽しいですよ。

黒田先生は、欠失部分と挿入部分では、バンド部分の濃度に、どのような影響が及ぶとしているのですか?

一言居士
>>
キメラ親の一方の染色体はアクロシン-Cagは無い、或いは欠失も無いから、こちらをもらった子どもは何も無いでしょう。

まだ、お判りでないですか。Acr-CAG-GFPを検出するプライマーで挟むと有るものと無いものとでは長さが違いますね。欠失も同様に有るものと無いものとでは長さが違うのです。バンドは有るものの分子量位置を示しているのです。

PCRを勉強されてください。黒田先生の授業は楽しいですよ。1.5倍速で聴くといい。我々素人は記憶する時間は不要でしょ。分かればいいだけです。スイスイ分かりますよ。但し記憶は無理だから専門家にはなれません。僕は鉄鋼鳶ですから分野が違うので分子生物学で生活するわけではない。専門家になる必要もなければその気もない。只の遊びです。「喜ばしき知識」というやつです。

一言居士
>>
アクロシンとCagはは繋がってるから、これ以外のCagは無いのじゃないかな?確定じゃあ無いけど。


岡部B6マウスはアクロシンGFPとCAG-GFPの共挿入マウスなんです。「僕のマウス」はCAG-GFPだけのマウスだということをお忘れですか? いろんなマウスの可能性を考えなければならないから私の表にはそれを横並びさせているのです。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png


やっとその意味が分かって来られたのでしょうかね。No.1,4,5,7,8,9にはAcr-CAG-GFPは有りませんよね。でも論文ではGFP蛍光で選別されたと書かれている。これが事実ならCAG-GFPが光ったのだということになりますよね。Oct4-GFPは成体では光りませんよ。市販の普通のB6マウスににはGFP自体がありませんね。お判りですよね。

そもそも若山さんは「僕のマウス」を渡したはずだがと言ってますね。つまり18番にある「僕のマウス」のCAG-GFPもちゃんと調査しないと事実は分からないということですよね。松崎はFES1だと決めつけてプライマー設定している。129B6F1 ES-6は全解析されていますから、「僕のマウス」のCAG-GFP位置は分かっているのですよ。どうしてそこにプライマー設定して9個のDNAのPCR解析をしなかったのだ。それが私の表に「未調査」と書き込んでいる理由です。

桂と松崎がアッポだということは自明ではないですか。何をやってるんだということです。民間企業だったらこんなザル論理の、仕事をなめた報告してたら叩き出されます。ただ飯くらってんのかと上司に怒られるでしょう。給料もらって仕事してるんだろうが、まじめにやれ、と。

でも、私は、「論文ではGFP蛍光で選別されたと書かれている。これが事実」なのかということをも疑っていて、だから若山さんと小保方さんの間での情報の共有に齟齬があるという可能性を検討しようとしているので、それが「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」という記載の奇妙さを指摘して、その原因を探ろうとしていた以前の書き込みなのですが、あなたがそれを引き留めているわけです。何時になったらそこに行けるのでしようか?

因みにFES1のB6側に関する限り、Acr-CAG-GFPと黒目は同義だということのご理解はいいですよね。論文上はこの記載の「or」が変で、FES1のB6なら「and」ですが、GFP選別していれば黒目確認は不要だから「and black eyes」と書いていてすらおかしいと分かりますよね。

つまり小保方さんは若山さんに聞いた「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」の記載箇所を間違えている可能性があるということです。


一言居士
>>
PCRの基礎的方法論でなく、バンド量がどうなのかを知りたいということです。


PCRの基礎的方法論を知らずにバンド量の意味も分かりませんから、「知りたい」と仰っても無理です。

学問に王道なし。

お暇でしょうから黒田先生に教わればいいではないですか。孫みたいな歳の先生に教わるのは楽しいでしょう。
この先生はアフリカツメガエルの核移植クローン作製で有名なジョン・ゴードンの孫弟子ですからこの分野の本当の専門家です。このユーチューブ講座シリーズを公開された時には慶応大学の助教授でしたが今は教授です。名古屋大学から東大の院に進んだ人ですね。

大人になってからのお勉強は理解力が訓練強化されているので子供時代と違ってスイスイ分かるが、逆に記憶力は減退していて直ぐ忘れる。ひひひ。




一言居士
>>
欠失してるのにバンドが増幅してる理由がわかりません。


FES1は遺伝子全解析されている。当時としては最新鋭の HiSeq 2500 sequencerが使われたことがBCA報告論文のサプリ情報にありますよね。
GFPに関してはB6の3番に挿入されていて、岡部マウス共通の特性です。FES1が岡部マウスと129/SvとのF1だからAcr-CAG-GFPがあるだけです。FES1の特性ではありません。
対して欠失はどの段階で出来たものかは分からないが、大阪大学の岡部研究室で作られた時には無かったはずのものです。
欠失の並びを図解すると以下です。*をATCGの塩基だとする。欠失箇所を・とする。

*****************・・・********************

この欠失箇所の適当な前後箇所の20塩基程度の並びをプライマーとするのです。実際には二本鎖ですから、以下ですね。/***/の部分が設定するプライマーです。この塩基配列を指定して米国の会社に発注するのです。

***********/***/***・・・********************
******************・・・***/***/*************

9個のそれぞれのDNAサンプルを超音波でランダム切断した断片とこのプライマーとDNAポリメラーゼとdNPTを放り込んでPCRに掛けると、

/***/***・・・***/***/

の長さの断片ばかりが莫大に増幅されてきて、ゲルに流すと一定の位置に集積して来て人間の目で確認で来るようになる。それが太いバンドです。・・・は欠失ですから実際には正常な配列より短いわけです。欠失のないNo.1,4,5,7,9のB6は同じプライマーで挟むと、

/***/*********/***/

ですからもっと長くて重いのでゲルのもっと上部に溜まっていることになるのです。報告書のゲル写真は欠失のある軽い断片の分子量位置の近辺を撮影しているのです。

No.8だけはこの欠失はあるがAcr-CAG-GFPがない。この原因は複数考えられるということです。いずれにせよ、FES1のコンタミで9匹分のキメラ子ができたのなら、B6の3番染色体にある筈の「Acr-CAG-GFPと欠失」のないNo.1,4,5,7,8,9のキメラ子は少なくともFES1のコンタミキメラ子ではないのです。9匹の内の6匹がFES1コンタミキメラ子でないことが分かっているのです。どうしてちゃんと調査しないのだ。
桂と松崎がアッポだということは自明ではないですか。何をやってるんだということです。民間企業だったらこんなザル論理の、仕事をなめた報告してたら叩き出されます。ただ飯くらってんのかと上司に怒られるでしょう。給料もらって仕事してるんだろうが、まじめにやれ、と。

一言居士
>>
かけあわせてできたキメラ子にAcr-CAG-GFPがあるかどうかはわからない。


面白いね。アルツハイマーになったのかねえ。久々にため息先生の文章をみたが、花咲か爺さんのアルツハイマー症状が感染したのかな。GFPで選らばれていると書かれて居るではないか。馬鹿者が。
どメクラ野郎に何べん貼り付けても分からないんだろうな。
>>
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/7/3/7353a6aa.png

129/Sv x B6GFPの2NキメラのNo. offspringの数は64匹です。そこからGFP蛍光確認で20匹が選ばれ、その中のHigh cobtribution**が6匹だと書かれているではないですか。
**のレジェンドに「**The contribution of STAP cells into each chimaera was scored as high (>50% of the coat colour of GFP expression). 」と書かれてますよ。


9個のDNAの全部GFPが光っているものだけが選ばれていることになっているのだ。FES1のコンタミなら全部がAcr-CAGで光ってるのでなければならないが、たんなるCAGで光っている物もあるから検出されなかったということになるのだ。それを調べもしないで、「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」などと言う記載をしている桂はスピン屋だと言ってるのさ。お前はもう死んでいるのだと言ってるでしょ。

んじゃ、釣りにでも行って来ましょうかね。

一言居士
もう一度わたしの表です。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png


桂報告書の「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」などと言う記載は虚偽だと分かりましたよね。

**********
まずは、「お前はもう死んでいる」ということです。

通常の企業に勤務している研究者ならこんな論理能力の無い馬鹿は首にされます。民間でこんなふざけた社員に仕事させていたらライバル企業に負けて倒産してしまう。
でも、この馬鹿どもは実は論理能力のない馬鹿なのではなく、政治圧力にものみ込まれてしまった所謂スピンドクター役割を背負わされた馬鹿でもあったわけです。
そのことは別問題として後に歴史的解明を受けることになるでしょうね。いろんな意味での間違いの落としどころを探った結果としてのスピンであったことは多くの大人の一般人には自明で、蛇の道は蛇なんですね。
**********


で、次にではAcr-CAG-GFPの無い、No.1、4、5、7、8、9のキメラ子は何だという問題に向えるわけです。No.8に関してはTs.Markerさんの指摘している可能性もあれば、マウスコロニー側の問題でもあり得ることは一目ですね。
しかし、これは若山さんと小保方さんの間の連絡の行き違いでもあり得るんです。そこに入ろうとしているのに、なかなか入れませんね。

以上です。




一言居士
>>
GFP選択などはされていません。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/7/3/7353a6aa.png

129/Sv x B6GFPの2NキメラのNo. offspringの数は64匹です。そこからGFP蛍光確認で20匹が選ばれ、その中のHigh cobtribution**が6匹だと書かれているではないですか。
**のレジェンドに「**The contribution of STAP cells into each chimaera was scored as high (>50% of the coat colour of GFP expression). 」と書かれてますよ。


>>
学とみ子は、黒田先生の説明は知りません。


動画貼り付けてるでしょ。専門家なんですから2倍速にしてみれば直ぐに分かるじゃないですか。そもそもこれはPCRの教養課程の授業ですよ。先生の時代にはなかった技術ですが、今の生物系の学生は誰でも知ってる。あなた見なくても知ってるのなら、「20位の塩基のプライマー増幅でも、太いバンドを形成するかどうか?です。」などと書けるわけもない。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/5/95dbba93.png
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/8/e/8e4a0dd1.png
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/8/5/856dce69.png

プライマーで挟まれた配列が指数関数的に増加する仕組みがPCRじゃないですか。太バンドになっているのが増加させたその配列でしょうよ。何もない所にラダー模様が出ているのは長いDNAを超音波でランダムに裁断した時の断片が大きさの順にラダーを形成しているだけで、左端は分子量を示すスケールです。



一言居士
「全部ヘテロの遺伝子異常だから、相同染色体一方には異常(Acr-CAG-GFPあるいは欠失)は無い。これを受け継ぐと、1番、7番、9番のようにどちらも無いキメラ子となると思う。」という御認識の勘違いは了解されましたでしょうか?

Acr-CAG-GFPのないキメラ子、つまり光ってないキメラ子は排除されているのだということを失念されているだけですよね。以前の私の書き込みを思いだされてください。
>>
2-1.次がヘテロの場合です。ドナー同士の129/B6GFP x 129/B6GFPの時(3/4光る)

129 x 129
129 x B6GFP
B6GFP x 129
B6GFP x B6GFP

2-2.次に相手がリシピエントである129/B6GFP x ICR/ICRの時。(2/4光る)

129 x ICR
129 x ICR
B6GFP x ICR
B6GFP x ICR

2-3.そしてリシピエント同士のICR/ICR x ICR/ICRの時。(どれも光らない)

ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR

でしたよね。

この交配結果の中からGFP蛍光で選ばれているのは以下ですよね。


129 x B6GFP
B6GFP x 129
B6GFP x B6GFP
B6GFP x ICR

そして外されているのが光らない以下です。


129 x 129
129 x ICR
ICR x ICR


「相同染色体一方には異常(Acr-CAG-GFPあるいは欠失)は無い。これを受け継ぐと、1番、7番、9番のようにどちらも無いキメラ子となる」という勘違いは、②はジャームライントランスミッションのあるキメラ子からは外されているということの認識の勘違いによる欠如にあるのです。
因みに「1番、7番、9番」と仰るのは「1番、4番、5番、7番、9番」の間違いですね。


一言居士
お早うございます。

昔、TCR再構成されたPCRゲル断片の長さの種類に関しての私の無知による勘違いを指摘して頂いた学先生から、PCRに関してこのような初歩的な質問を受けて試されるとは思いも寄りませんでしたが、今回は私が先生の勘違いを指摘する番になったようですね。

先生の勘違いの原因は、Extended Data Figure 7-bのキメラは皮膚のGFP蛍光選別されているのだということの理解かもしれないですが、このキメラの配偶子は必ずしもドナー細胞ではないという注意が必要ですか?

次の勘違いの可能性として、7-cの兄妹交配とワイルドタイプとの交配に関して、「減数分裂の仕組みなんてみんな知ってる」と仰っているのですから、そこには勘違いは無いとして、この交配結果のキメラ子はGFP蛍光で選別されていて、GFPの来ていないキメラ子は排除されているというところの認識の欠如にあるのではないですか?

桂報告書はこれら9個のキメラDNAサンプルは大田ESだと思い込まれているFES1のコンタミ結果だと言っているのですから、全てのDNAにAcr-CAG-GFPが入っていなければなりません。ところが解析結果はそれがあるのはNo.2,3,6だけです。
更に、No.8は欠失はあるのにAcr-CAG-GFPがない。どちらも3番染色体にあるのがFES1なのですから、これは大本のマウスコロニー側のコンタミ原因である可能性がある。このことに関して、Ts.Markerさんが指摘しているのは配偶子形成時にGFP部位が欠落した可能性を言っていているわけですが、これはNo.8にのみにその可能性があるだけで、No.1、4、5、7、9にAcr-CAG-GFPが無いことまで説明しているわけではありません。

更なる先生の勘違いの原因として、キメラ子はGFP蛍光で判断されているはずですが、そのGFP蛍光はAcr-CAG-GFPであっても、単なるCAG-GFPであってもジャームラインにGFPが入っている選別根拠になっているということです。つまりキメラ子に紫外線を当てて光ったらジャームラインが来ているという判断で9個サンプルが残されていることになっているのです。
松崎のPCR解析はFES1の配列によってプライマーが決められていますから、当然CAG-GFPの配列は検出されません。GFPに関して分かるのはAcr-CAG-GFPが入っているか否かということだけです。













一言居士
>>
全部ヘテロの遺伝子異常だから、相同染色体一方には異常(Acr-CAG-GFPあるいは欠失)は無い。

何を言ってるんですか?
2NキメラはGFPで選択しているでしょうが。その配偶子の分配則はメンデルの法則でしょうに。PCR技術より大昔の法則。あなたの学生時代でも知ってなければ潜りの医者でしょうに。

キメラ子の選別もGFPですよ。大田ESなら光っているのはAcr-CAG-GFPにならなければならないが、そうでないキメラ子があるでしょうに。それが光ったのなら別の、例えばCAG-GFPだということになってしまうでしょうに。

>>
プライマーって短いですけど、それが増幅しているという意味ですか?欠損しているのは、キロベースですけど・・・・。

プライマーの長さは20ベイスペアと黒田先生が説明してくれているでしょうに。キロベース欠損箇所配列の前後の相補鎖の3'末端に組み合って、その後にdNPTが5'末端に向って配列されていくんでしょうに。温度を変えて何サイクルもさせると目的の配列部分が指数関数的に増幅されてくると説明されているでしょうに。ゲルにそれを流すと一か所に集まってくるでしょうに。それが太いバンドでしょうに。

授業を真面目に聞いてますか。






一言居士さん、

学とみ子
一言居士さん、
>9個のDNA全てにAcr-CAG-GFPと欠失が無いといけませんよ。


全部ヘテロの遺伝子異常だから、相同染色体一方には異常(Acr-CAG-GFPあるいは欠失)は無い。
これを受け継ぐと、1番、7番、9番のようにどちらも無いキメラ子となると思う。


>PCRに掛けて増幅して確にそれが存在しているという証拠が太いバンドですよ。

プライマーって短いですけど、それが増幅しているという意味ですか?、欠損しているのは、キロベースですけど・・・・。

一言居士
>>
欠失部位が太いバンドで出る理由は勉強しましたか?


ええ、紹介したものは無論自分で見たからこそ紹介してます。再掲しますと以下ですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=SKg-j65DDLw

FES1のB6側の三番染色体にあるAcr-CAG-GFP、同じくB6側の3番線染色体にある欠失部位、また、129X1/Sv側の8番染色体にある欠失部位の塩基配列は、WGSで松崎が全解析してますよね。配列が全部分かっているので、そのプライマー配列を2本ずつ3か所分1本760円でこの製造特許を持っている米国の会社に4560円で発注し、9個のキメラ子DNAのそれぞれに対して、その箇所をPCRに掛けて増幅して確にそれが存在しているという証拠が太いバンドですよ。以下ですよね。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/f/e/fe36965e.png

これを整理してまとめたのが私の表で以下です。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png


この表間違ってないでしょ。GFP蛍光で選んでいるのですからFES1のコンタミでキメラガ出来たのなら9個のDNA全てにAcr-CAG-GFPと欠失が無いといけませんよ。

無いでしょ。桂と松崎の虚偽報告なんですよ。アッポだから間違えたのではない。世間を騙せるという思い上がった馬鹿ですから、違う種類のアッポなのだ。言うまでもないが何故そんなバカなことをしたのかということは科学の問題ではなく、学者風情の出る幕の無い、広い意味での政治問題ですよね。常識人なら誰でも最初から分かってますね。
Ts.Markerさんの注意にはお気づきですか。

では。















Re: 一言居士さんへ

学とみ子
一言居士さんも、一生勉強だから、頑張ってください。

> ため息先生は教育者なので知らないというわけにはいかない職業ですね。死ぬまで勉強ですね。もっとも、他の分野も同じなので別に同情はしませんよ。一生勉強というのは日本国民全員ですから。

欠失部位が太いバンドで出る理由は勉強しましたか?

一言居士
>>
キメラ子のDNAですが、このPCR図では、挿入も欠失も同じ太線で表示されるのでしょうか?どういう実験なんでしょうね。学とみ子は、挿入されたDNAが増幅されてラダーになると考えていました。どなたか、説明してくれると助かります。アクロシンDNA部分をPCRで増幅すると太線で検出できるという考えで良いのでしょうか?


その通りです。黒田祐樹先生が教えてくれます。因みにプライマーの値段は20塩基で760円で買えるという説明です。23:00辺り。

https://www.youtube.com/watch?v=SKg-j65DDLw

学先生が医師免許を取得したり博士号を授与された時代には無かった知識です。でも、ため息先生は教育者なので知らないというわけにはいかない職業ですね。死ぬまで勉強ですね。もっとも、他の分野も同じなので別に同情はしませんよ。一生勉強というのは日本国民全員ですから。






一言居士
>>
理研内部には、論文発表前からES混入疑惑があったでしょう。


ありませんよ。

ES混入指摘は三誌査読者からあったので、それまでは若山研内だけで、それを否定してきた。

笹井さんに論文を見てもらおうと決めたのはCDBのGD会議での決定事項ですから経営陣はみなキメラが出来たのは事実だと信じてますよ。若山さんがキメラが出来たと言ってることを信じ込んでいるから論文を通してやろうとしたのであって、ESコンタミだろうと疑っていたらGD会議で誰かが言うでしょ。
松崎もGDですよ。この時点で疑惑を持っていたら先にそれを調べるに決まっているではないですか。松崎ですら、この時点では何か予断を持っていたわけではない。半年以上前に倫理委員会の席上で若山さんに連れられて小保方さんが自分の研究を発表した際に、松崎もいましたし、竹市所長もオブザーバー出席して内容は知っていたが、ESコンタミだとされてネイチャーにリジェクトされていたことを聞いた上で、笹井さんに手伝ってもらおうと決めたわけですから、皆信じているに決まっている。

理研はCDBからの報告を受けているだけですし、文科省も理研からの報告を受けているだけです。
三誌、特にネイチャー誌からES混入疑惑を受けていたことは笹井さんも知っているので、ES混入ではないことをリヴァイズ実験で強調しているわけです。そして論文発表後に特許出願までしているのに、疑惑を持っていたなんてことはあり得ないでしょう。

疑惑の指摘は論文アクセプト記者会見後に内部通報者という形で出されたのです。それまでは一切理研内部では出ていない。

以上。



一言居士
>>
BCA論文Fig1cは、すべてFES1の特徴を引き継いだキメラ子になっていて、アクロシン入り(1,4,5,7,9番キメラ子マウス)か、3番か8番染色体の欠失入りかになっています。


1、4、5、7、9はアクロシンの無いキメラ子ですよ。あなたは逆にみてますよ。写真で濃く光っているのがPCRで検出されている断片です。桂報告書(スライド)を確認してください。Acr-GFP挿入は3個体と書かれているでしょう。2、3、6番です。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/f/e/fe36965e.png

それから、私も今気づきましたが、松崎のBCA論文Fig1cのキャプションは虚偽ですね。なんて奴だ。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/c/9c858425.png

上段 Acr-GFP        2、3、 6
中段 Acr-GFP-Del(Chr3)   2、3、 6、8
下段 Acr-GFP-Del(Chr8)     5、 6

下段のDel(Chr8)のあるマウスは129/Svですよね。Acr-GFPはB6にあるのですから5、6ともにAcr-GFP記載は嘘で、ただDel(Chr8)だけがあるのです。それから中段の8はDel(Chr3)だけがあって、Acr-GFPはない。従って、Acr-GFPは2、3、6だけということです。


一言居士
「プロはこういうことは絶対に間違えないと思います。」と仰るのはあなたの定義ではため息先生もプロではないのですか。間違えませんか?

そもそも一般人は全て自分の分野ではプロですからね。いい加減な仕事はしていませんよ。人様の信頼を裏切っていては生活していけなくなりますからね。

でもそれぞれの分野でダメな奴はいるものですよ。

以上です。

一言居士
>>
BCAのFig1cは、キメラ子では、アクロシンgfpとChr3/8の欠失の3つ条件のうち、どれか1つあれば、FES由来とかんがえられるという事ではないでしょうか?
プロはこういうことは絶対に間違えないと思います。

先生、大丈夫ですか? また1から説明し直しですか? 私は順番にデータを添付しながら説明してますよ。

あなたのおっしゃってるBCAのFig1cは以下です。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/c/9c858425.png

私が既に添付した桂報告書(スライド)の以下と同じものです。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/f/e/fe36965e.png

そしてFES1とされている細胞の性質を図解したのが、これも既に添付している桂報告書(スライド)の以下でしょ。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/3/1/31848330.png

桂報告書はFES1がコンタミしたからキメラができたと言ってるわけです。そのキメラ実験がArticle Extended Data Figure 7-bでしょ。以下です。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/7/3/7353a6aa.png

この中の二段目のキメラを兄妹交配した結果がArticle Extended Data Figure 7-cです。以下ですね。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/7/b/7bfaf349.png

このキメラ子の合計数は35匹でしょ。その中から9匹選んでDNAを抽出したものが冷凍保存されていたのです。それを松崎らが解析した結果が、あなたの指定したBCAのFig1cの結果で、それを取りまとめ整理したのが私の図で、以下ですね。

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png

弟妹交配結果のパターンは全部説明しましたよね。GFP蛍光もしくは黒目で選択してますが、この場合B6にGFPが乗っているのですから同じことですから、本当はGFPだけでいいのです。FES1ではGFPと遺伝子欠失は同じ3番染色体にあるのです。

FES1の特徴は2、3、6にだけあって、1、4、5、7、8、9番にない。FES1のコンタミによってキメラができたのなら全部に無いとおかしいでしょ。この結果を見て、どうして「したがって、この DNA は、ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い。」などと言うアッポが書けますか。嘘つきでなければアホですね。前者だと思いますよ。事実が語っている。

繰り返させないでください。

一言居士
この幹細胞化実験は若山さんが行っていたものです。小保方さんは自分の酸浴細胞からキメラが出来たという論文を書いてそれを雑誌に掲載してもらおうとしている。若山さんの幹細胞化実験を手伝わされてはいるが、自分の努力の本線は三誌論文に注がれているのです。
そして三誌リジェクトされて後に理研がそれを拾い上げて論文を通そうとした。幹細胞化実験の論文は若山さんが小保方さんに渡したデータと若山さんから聞いていた言葉を纏めて、今度は笹井さんが書いたのです。本来若山さんが小保方さんを指導して書かせるべき論文を、小保方さんの記憶を頼りに笹井さんがまとることになった。

ですから、この問題を考える時は笹井さん参加以前に戻らなければならないのです。若山さんと小保方さんの二人だけの世界です。師弟間の間の教育現場に参入して追体験をしなければならない。

最初に直ぐ気づくのはスフィアキメラのジャームライントラスミッションは4Nキメラで行えば、簡単で、ワイルドタイプに掛け合わせて子ができれば確認終わりということです。

どうして2Nでやるのという疑問は、これが教育の一環だということを示唆しているんですよね。

取り敢えず以上です。

一言居士
前回の交配表に続けてこのGOFマウスの交配を考えてみましょう。

GOFというのはGenomic Oct4 Fragmentsの略で、GOFマウスというのはOct4遺伝子のプロモーター配列にGFP遺伝子を繋げた人工遺伝子をB6マウスにノックインしたマウスですから、細胞が多能性段階にある初期胚の時にGFP蛍光しますが、分化が進んでOct4遺伝子が発現しなくなるとGFP蛋白は分解されて消えてしまいます。無論生まれたマウスも光りません。

このマウスからもキメラが出来たというのが7-bに書かれているわけです。桂報告書では学生のntESである「GOF ES」をポトリしたから出来たと、証拠能力検証もなく、証明したつもりでいるわけですが、無論私は学生のntESの容器に若山さんが引っ越しの際にGLSを入れ替えただけだと考えているので、そうではないという証拠能力証明が無いではないかと、桂報告書の虚偽記載を指摘しているわけです。

そもそもGLSは小保方さんのGOFマウスの赤ちゃんマウスの脾臓由来のリンパ球細胞の酸浴スフィア塊の中の一つの細胞から、若山さんがその核を取り出して、クローン胚に入れてntES化したものに過ぎないと考えていますから、若山さんの幹細胞化実験というのは小保方酸浴細胞核のntES化実験で、通常のntESと酸浴リプログラムの加わったntESとの違いを調べていた真面目な実験であったという可能性を指摘しているわけです。その違いが胎盤が光るという騒ぎになっていたとみている。
真面目な実験ですから、当然作られたキメラは全部ジャームライントラスミッション確認まで行われなければなりませんよね。通常のntESでは既に何度も確認されていることですが、今回は酸浴蛍光した細胞の核を入れているのですから、当然、新たに確認しておかなければならない。

7-bの全てのラインで兄妹交配によるジャームライントランスミッションが行われていて、そのキメラ子にジャームラインが来ているかどうかを確認する時、F1はGFP確認だけで済みますが、GOFキメラは成体ではGFPが光らないのですから、リシピエントと区別するために黒目選別となるわけです。

3-1.B6-Oct4GFP/B6-Oct4GFP と B6-Oct4GFP/B6-Oct4GFP の兄妹交配になっていた場合では、

B6-Oct4GFP x B6-Oct4GFP
B6-Oct4GFP x B6-Oct4GFP
B6-Oct4GFP x B6-Oct4GFP
B6-Oct4GFP x B6-Oct4GFP

で、どれもGFP蛍光はしませんが黒目ですね。

3-2.B6-Oct4GFP/B6-Oct4GFP と ICR/ICR の兄妹交配になっていた場合では、

B6-Oct4GFP x ICR
B6-Oct4GFP x ICR
B6-Oct4GFP x ICR
B6-Oct4GFP x ICR

で、全部黒目。

3-2.ICR/ICR と ICR/ICR の兄妹交配になっていた場合では、

ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR
ICR x ICR

全部赤目になる。

だから全てのキメララインに対して「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」という記載になる筈の情報が、F1のデータだけを渡されて、小保方さんはその若山さんからの説明を良く考えずにそのまま書いてしまったと考えられるのです。


一言居士
桂報告書の虚偽は明確になったからいいとして、

https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/9/d/9d13dc44.png

FES1の特徴は2、3、6にだけあって、1、4、5、7、8、9番にないのでした。この原因を考える時に、最初のヒントとなるのは小保方さんが7-cのキメラ子列に「No. of offspring with GFP or black eyes(%)」と書いていることで、この記載はおかしいということでした。

黒目で選ぶ理由はありません。GFPがホモであろうとヘテロであろうと黒目で選ぶ理由は全くないことは前述した通りで、黒目でしか選べないのはGOFマウスのキメラ子ですよね。7-cはF1キメラの交配結果ですから、黒目選択は不要です。

すると考えられる理由としては小保方さんはこの選択方法を若山さんからきいていたのですが、若山さんはF1もGOFも含めたジャームライントランスミッションに関して語っていたこことを、7-cのF1だけの実験結果表によく考えないままに記載したのではないかということです。



一言居士
とうとう始まっちゃったようですね。ハマスが病院の地下に作戦司令部を移動させていることがネタニエフのXに投稿暴露されている。内部写真もありますからヒューミント情報のようですね。イスラエルは待機時間中にかなりトンネル内部の情報を掴んだみたいですね。今のところ情報戦だと考えておくしかありませんが、これらが事実であったか否かは戦後に公開されることになりますかね。

それに対して、このコメント欄はどんだけ平和なんでしょうかね。こちらを考えている時は頭安めになる。

一言居士
>>
理研で実際にSTAP細胞の調査をした人たちは、初期化細胞の専門家たちです。
CDB上層部も含めて、専門家たちは、とにかくSTAP細胞実験ではES混入が起きていたことを証明したかったのだと思います。
そして、その事実があったことを公開しなければいけないと思ったのでしょう。
CDB上層部も、ES混入を確かめたら、公表したと思います。


まず最初にCDB上層部はSTAP論文を信じて、特許の三者共同出願を行ったのです。ここまでは信じているのです。政府、文科省、理研、CDBのラインが全て論文を信じたのですよね。論文アクセプト記者会見の直後から事件が明るみに出たのですから、政府、文科省、理研、CDBのラインは何が起きたのか分かっていません。内部通報があったから、それを不正指摘事件の内部通報としてまず認識してサンプルの保全と規定に従った調査を始めたのですから、この時点での予断は何もありません。

この内部通報者がESコンタミだと騒いだのです。この内部通報者のグループの正体をご存じですか?



一言居士
>>
理研は、この方針で発表するために文章を用意したと思います。ところが、その文章に後からさらなる文章が追加され、”過失、故意かどうかは判定できない”なる部分はぼやけてしまいました。むしろ、小保方印象操作的な文章が後から加えられてしまったのではないでしょうか?


理研の理事長以下理事たちは何も言ってませんよ。桂報告書は研究不正があった場合に理研に法的に義務付けられている第三者機関による調査報告書ですから、その記載文言の全てに関しての責任は桂にあります。理研はその指示に従う義務を負うだけです。報告は文科省に提出されていて、つまりは日本国政府に提出されたのです。日本国民の代表たちに向って報告されたのです。
サンプルの解析に関しては松崎研を中心にした理研の研究者たちが行いましたが、その結果を判断する責任は桂にあるのですから、弁護士を含む調査委員たちと相談した最終結果として現在の桂報告書があるのです。途中でどんな議論があったか無かったかなんて何の関係もありません。報告書は現在の形で報告されたのですから、その文責と判断に関する最終責任は委員長の桂とその委員たちにあるのです。だからこそパートナー氏は正しく桂とその委員たちに対して質問状を出して問いただしたが、無回答であったというだけの話です。無回答だからいつまでも疑義を指摘され続けるのは仕方ありませんね。身から出た錆です。文科省の不始末なのです。

又、BCA報告論文は理研の松崎の文責で書かれていますから、その虚偽記載に関する責任は理研と松崎にある。そして桂報告書の解析チームがBCA報告論文の解析チームと同じだと分かっていますから、それが桂報告書の虚偽記載の原因となっているとしたら、その虚偽に気づかなかった桂とその委員たちと松崎と更に理研に責任が及ぶのです。

関係者全員に関して、その虚偽に本当に気づかなかったのだとしたら、これはアッポですから、役立たずです。研究界から追放しないと税金の無駄遣いですね。しかし、分かっていながらこういう文章を構えたのだとしたら、その責任は桂とその委員たち、松崎とその実験チーム全員、更にCDB と理研の経営陣、そして最終的には文科省と文科大臣の責任だということになるのが筋ですよね。









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