STAP事件は、個人のESを用いた捏造事件であることにしたい人たちがいて、その人たちの画策が成功してしまったという事件でしょうね。
まともな社会であれば、こんなバカな話は、どこかでボロがでるものです。
ボロが出るきっけかとなるのは、専門家が反論する、専門家ではなくても学術界の人たちが反論する、一般人が学びを進めるなど、いろいろあります。
ESねつ造説の非現実性は、いろいろな部署から、当然、出てこないといけない話です。
でも、そうはなりませんでした。
学術界からの自由闊達な意見というものが封印されているからですね。
来年で10年になります。
時間が経てば、隠されていたもの、誤解されていたものは出てくるはずです。
今回、当ブログにおける 「バンド濃度事件」ですが、今でも、ESねつ造説を維持したい人(ため息ブログ)の攻撃は凄まじいですね。
BCA論文のDNAバンドが、挿入と欠失で同じ濃度になっているのはなぜかという素朴な学とみ子からの疑問でしたが、ため息ブログからの侮辱とおちょくりはひどかったです。
ため息ブログにしてみれば、「学とみ子が弱点をさらしたから攻撃しろ!」となったみたいです。
彼らは、ESねつ造説を維持したいからですね。
虚勢したい、自慢したい人たちの集めるため息ブログは、”わかっていること”も、”わかっていないこと”も、皆同じに”わかっていること” にしてしまいます。
ため息ブログはあくまで、専門家を代表するかのようなスタンスをとり、STAP擁護論をつぶそうとします。
ため息ブログは、マウントしてくる人たちの生き様が観察できる場所です。
STAP事件は、専門家が何も言わなくなった経緯が特徴的です。
ここを考えることが意味あると思います。
それでも、事件当初は、ESねつ造説への専門家による反論は、当然、ありました。
STAP論文にかかわった笹井氏、丹羽氏が、その代表的な人たちです。
さらに、検証実験にかかわった相澤氏、竹市氏も、ESねつ造説を支持していませんね。
現場で状況を知る人たちは、個人がESを混ぜ続けるなどという行為は不可能であることがわかりますからね。
ESは特殊な細胞で、準備するにも手間暇がかかります。
冷凍庫から出してきて混ぜるなどという細胞ではありません。
でも、現場にいた専門家の見解は重要視されませんでした。
マスコミは、専門家の言い分をきかず、遠藤氏のような遺伝子解析の研究者の言い分を全面的に支持しました。
遺伝子解析をする人は、初期化細胞の生き様を研究してきた人たちではありません。
遠藤氏の関心は、STAP細胞はESであったという点だけです。
マスコミは、だれがSTAP細胞を語るのにふさわしい人であるかを選択ができるような知識がありません。
マスコミは、STAP細胞を考察できる学者の専門性には気づかずに、「遺伝子解析の専門家が、しかるべき学者だ」と勘違いをしてしまいました。
たしかに、遠藤氏は、STAP細胞がESであったとの証明に努力した学者だったのかもしれませんが、故意でESを混ぜ続けることが可能か?を語るにはふさわしくありません。
遠藤氏の仕事は、「公開されていたmRNAデータを軸としたSNP解析法に基づき、STAP細胞関連細胞の相関性が推定可能となる。」 としたものです。
しかし、mRNAを用いたSNP解析法で、細胞の同一性をきめる手法は、桂調査委員会の伊藤氏によれば、危険であるとのことでした。
遠藤氏が主張していたものは、STAP細胞はESであるだけでした。
遺伝子解析の結果、STAP細胞はESであると、遠藤氏は強調しましたが、ES混入可能かは触れていません。
しかし、遠藤氏は、理研内のESねつ造説画策学者たちとは近い関係であったということです。
遠藤氏は、誰が何をしたか?は興味無いとは言っていましたが、小保方氏については好意的ではありませんでした。
また、遠藤氏は、STAP細胞は、毎回、初期化クオリティーが異なることにも注目しませんでした。
mRNAをチェックしていた遠藤氏は、作られるSTAP細胞の初期化状態は、毎回、異なる状態であることを見出しました。
こここそ、STAP細胞の特徴的現象であったのですが、遠藤氏は、むしろ、クオリティーが低いとしか見なしませんでした。
遠藤氏は、STAP細胞にトリソミーがあるから、生きたマウス由来ではないと言ってしまいました。
STAP細胞は、いろいろな観点でES細胞とは違っていたのですが、そうしたことに気付く専門家たちをマスコミは取り上げませんでした。
桂調査委員会の記者会見では、「事故あるいは故意であったかを含め、STAP細胞にES混入が起きた原因については不明である。」というのが結論でした。
記者会見の質疑応答でも話題になりましたが、強制力がない調査委員会レベルでは調査の限界があり、ES混入原因不明への解明には至らないと、弁護士も参加しての話になりました。
ここで、警察権力があれば、STAP細胞実験の実態が明らかになったであろう点は、何か?を想像してみましょう。
たとえば、小保方氏の実験の範囲が明確になり、メチル化実験、チップセック実験、ES増殖実験、TCR実験など、STAP細胞の多能性を支えた実験は、小保方氏の手によるものでないことがもっと、明確になったでしょう。
もちろん、桂報告書が示したように、幹細胞作成、キメラ作製は、若山氏の実験であることがさらに明確になり、小保方氏は若山実験ののために、来る日も来る日も、STAP細胞作製をやらされていた状況がわかったでしょう。
STAP細胞が良くできるようになったのは、2011年11月頃、そして、STAP細胞を用いた主要実験が終了したのは、2012年夏ごろ、こんな短い間に、小保方氏がそれまでに手掛けたことのないメチル化実験、チップセック実験などに熟知することなど決してできないでしょう。手技的にも手間暇と高度な経験を要する実験です。
小保方氏以外の実験担当者の関与も明らかになれば、ES混入疑惑の対象はもっと広がるはずです。
STAP細胞実験にかかわった他の研究者たちも、ES混入リスクについて、小保方氏と同様の責任が生じます。
実験をしていれば、培地交換などの機会や、実験の機会で、ES混入原因はいろいろありました。
オホホポエム文章からわかるように、小保方氏へ強い敵意をもつ人たちもいたことも、警察は脅迫行為としてみなすかもしれません。
小保方氏が実験ノートを持っていない事実も明るみになるでしょう。
しかし、警察調査があったとしても、それぞれの事件関係者たちの証言や自白がなければ、実際にSTAP細胞事件の現場で何があったかの決め手にはなりません。自白も証人も何もないのです。
桂調査委員会も、そうした関連ある人たちに自白も証人を求めていません。
証人の検索などはせず、聞かない、調べない 答えさせない 方針であったことが記者会見の答えからわかります。
現実は、ES混入原因は何か?誰か?は、もうわからないのですから、現時点は、そこを考えても仕方ありません。
むしろ、STAP事件で注目できることは、画策者が誤解を広げる努力をした結果、社会判断が影響を受けたという視点ではないでしょうか?
STAP事件を知るのは、やはり、科学の知識が必要です。
しかし、それほど深く踏み込む必要はありません。初期化細胞とは、どういうものかを知れば良いのです。
分化した細胞が初期化した時の到達点は、ES並みになったかどうかで判断されます。
つまり、胚盤胞に入れた時にキメラ形成能があるかですね。
キメラマウスができるためには、胚盤胞で同居する細胞同士が、分化的にほぼ同じ段階で揃っていることが必要なのです。
三胚葉分化能やテラトーマ形成能がある初期化細胞であったとしても、キメラマウスにはなれません。
さらなる初期化の条件が必要なんですね。
plusさん が興味深いコメントをしています。
一般人のplusさんが、「キメラ成功で、初期化クオリティーの判定ができる」との認識を理解したようです。
ここは、大事なことですよね。
>
つまり、STAP由来の細胞はレシピエントの細胞に負けてしまいもせず、レシピエント細胞を押しのけることもしないということですね。これは体に与える悪影響が少ないということですねえ。 また、wildtypeとの掛け合わせでも産仔の数が変わらないことからは、生殖器の形成にも、生殖行動にも大きな悪影響を与えていないようだということですね。 このExtendedDataFigure7Cのデータから、STAP細胞は、キメラの体内で、レシピエントの細胞となんら変わりない振る舞いをするという主張ができますなあ。 生殖という、微妙かつ非常にハードルが高いと思われる分野においても、器官の形成異常も、肥大も、行動変化も起こさない安全なもののようである、と主張することができますな。 ここへ来るまでに、ゼロからの知識であるplusさんが、独学で思考錯誤してきたのでしょう。
若山氏は、STAP細胞の能力に驚きながら、キメラ実験をしていたと、学とみ子が書きました。
これを読んだplusさんは、自身の想像力を膨らましたようです。
産仔という言葉使いも、高度テクです。あれこれ専門家文章を読んだのでしょう。
しかし、plusさんは、バンドが濃くなる話については、なんら有用なコメントは書きませんでした。
バンドの形態がDNA質量を反映するとの認識がまるで無かったと思います。
plusさんは、マスコミが説明しなかった論文図を、独自に説明するという作業はできません。
plusさんは、基礎的知識より、やたら、専門的な用語が大好きな人です。
手っ取り早く、専門家になりきるために、plusさんは、ネット検索で探してくるのがお得意なんですね。
plusさんは、難解な言葉を素早く受け入れます。たとえば、今回の 「始原生殖細胞」などです。
plusさんは、「始原生殖細胞」なる用語を他人が使えば、さっそくネット検索して、自身の説明に入れ込みます。
もし、plusさんが、「STAP論文に登場する画像を説明しろ!」と言われたら、どこまでやれるのでしょうかね?
さらに、plusさんにわからない図があったとしても、問題はないでしょう。
一般人ですから、自慢を愉しみ、間違いも許容されます。
しかし、ため息ブログ主であるため息さんは、学術者ですからそれでは困ります。
だからこそ、必死のようです。
途中から、ため息さんは理解を深めると、最初から知っていたとパフォーマンスします。
学術者は、plusさんとは逆に、難解な言葉は知らなくても、図の説明はキチンとできないといけませんね。
でも、ため息さんも、学とみ子の疑問を全く理解できませんでした。
ため息さんの説明は、あるものはある、無いものは無いとするバカバカしい説明ばかりでした。
バンドが濃くなるとの表現についても、「けしからん!」とのいちゃもんしか付けられないような人です。
バンド見え方はDNA量を反映していることに気付かないのです。
plusさんに含め、ため息ブログのご両人が、共にDNA量を知らない事実は、彼らの延々とした愚かしい説明を読めば良くわかります。
学とみ子が、DNAが集まっているバンドのDNA量を問題にしていると何度も説明すると、ため息さんはやっと理解するのです。
そして、気づけなかった
ため息自身をごまかすため に、以下のようにいろいろ書いてきます。
ため息さんは、「挿入部位と欠失部位バンドでは、DNA量が違うのに同じ濃さで表示されているのはなぜ?」という学とみ子の疑問を理解することができなかったのですが、以下のコメントを書いた時点で気づいたようです。
やっと、ため息さんは、「そういう意味か!」と、わかったのでしょう。
ため息さんは、理解すれば理解したで、以下のように、言葉の使い方が間違っているとの言いがかりにすり替えるのです。
>
したがって正確にはバンドに含まれるDNA量(重さで表示するのが普通)というのは計測できるでしょうけど、「濃度」といわれたらなんだかわかりませんな。 ため息さんは、バンドが見やすくなるように画像条件を濃くすると学とみ子の説明を、わざわざ、貶めよう、否定しようとするのです。
この
ため息説明 もヒドイ!
わざわざ、ゲル図までつけて、いいがかりをつけてくる。
ため息さん は、こんなことも言ってます。
>
「バンド量」とはなんですかね。バンド量といわれて想像するのはバンド数とかになってしまいます。多分学とみ子はそのバンドの部分にあるDNAの量(重さで表記)を意味したいんでしょうけど、意味不明です。 バンド量とは、バンドを形成するDNA量に決まっています。
ため息さんは、相手の言い分を、わざとわからないふりをしてなじります。
>
バンド部分を切り取ったときのすべての重さとも解釈されます。 こんなことを考える人もいませんね。
科学の議論は、限定条件を前提とするものですし、話し合う同士にはわかることです。
こうした持ってき方は、教育者として失格です。
学術界の人たちの中には、STAP論文は、小保方ESねつ造のままにしておきたい人たちがいるんですよね。
それは、若山研究室のサポーターであったり、若山研究室を学術的にささえる社会的組織であったり、若山研究室で研究成果を上げた学術者のサポーターであったりします。
ここで、少し考えてみます。
政府機関の人、たとえば理研を管理する厚労省の官僚たちは、真剣にESねつ造説を支持したのかどうか?についてです。
私は、ここは疑問だと思います。
理研を管理する立場の文系の人たちは、いろいろな意見を聞いて、ESねつ造説に疑問を持ったと思います。
官僚たち、文系のお偉いさんは、政府お抱えの学術者に、STAP論文への意見を求めるでしょう。
その時、知識が不十分な学術者にはわからないことがたくさんあったと思います。
しかし、一方で、理研の学者グループはESねつ造説を支持する人たちがいました。
ESねつ造説画策学者は、政府の周りのお抱え学術者の判断にも影響を与えたのでしょう。
結局、こうしたよくわからない学術者が存在したことが、STAP事件に軌道修正がされなかった原因ではないか?とおもいます。
結局、自らのメンツにこだわる学術者は、ESねつ造説を否定できる知識を持たなかったのではないかと思いますね。
理研内部の調査チームは、小保方ESねつ造を否定した答申だったのに、ES混入原因不明をぼかすような文章が外部から追加されたのではないでしょうか?
そして、ESねつ造説に対して、「可能なの?」との疑惑を抱くのはマスコミの人も同様です。
桂調査委員会の記者会見に登場したマスコミ記者たちも、ESねつ造説を支持していたかというとそこも疑問ですね。
質問に立った記者らは、桂氏の説明を受けて考えました。
小保方氏が周囲に気付かれもせず、1年半にもわたり、ES混入し続けることが果たして可能なのか?
データが無い事実を突きつけれれて、小保方氏はごめんなさいをしていないのか?
小保方氏が「他にある」と言っているのも関わらず、なぜ、調査委員会はその結果を追っていないのか?
聞き取り調査の状況については、マスコミ人は懐疑的になってましたね。
「なぜ!?どうして?、誰もわからないの?」と、マスコミの反応でした。
桂氏は、ESねつ造の印象操作をやらなけばならない立場だったようですから、やりすぎてしまいましたね。
言葉でも言ってしまったし、文章にも書きこみ過ぎてしまいました。
しかし、その結果、STAP事件に懐疑的な人たちはますます懐疑的になったと思います。
職種を問わず、科学を知らずとも、まともな人なら、やっぱり、「ESねつ造説は変!」「桂調査委員会は追及できることを追及していない!」「データが無いのをわかってなぜ、追及しないの?」というように感じますね。
桂調査委員会には、”追及できない理由があるのだろうな”ということになります。
しかし、「ESねつ造説は変!」と思った一般人の前に立ちはだかるのは、小保方ESねつ造説を維持しようとする人たちの存在です。悪行は、すべて小保方氏のせいにしておきたい学術関係者の人たちです。
ため息さんのこのコントラストの話 も、漫画みたいに滑稽な話です。
>
この学とみ子の反応も意味不明ですな。太さが問題なのに背景が黒くなることを議論しても筋違いです。 学とみ子が説明したバックグラウンドとは、背景に写っているコントロールとなる他のバンドのことであるのですが、そうした理解がまるでため息さんに無いのです。
この
ため息コメン トも、ひどいです。学とみ子の言っていることの何も理解していない。
>
バンドの太さ=PCRの産物の量 はプライマーの長さとは関係がない。 こうしたタイプの学者がSTAP細胞を全く理解せず、STAP論文も読まず、無知がバレても平然としています。
ため息自身は、「学術者だから、STAP細胞を語れるぞ!」と虚勢しているわけです。
ザ偽物を、地で行くのが、plusコメントです。以下のこれもすごいです。学とみ子を侮辱するものは何でも持ち出してくる。
plusさん、
>
かように、学とみ子というバカは、中学レベルの理科すら理解していないことがたった一つの文章を読むだけで誰にでもバレてしまうのですよ。 ES捏造説に反論する人は、極めてレベルが低いとさけぶのが、ES捏造説者の常套手段です。自身の虚勢を隠す手段のようです。plus自身は、まともな専門知識があるのでなく、単語検索で出てきた専門知識をとりとめなく書いています。
STAP事件は、知識無い社会が、画策学者に偏向知識を植え付けられた事件です。
マスコミは、独自の取材をしたのでなく、画策学者や誤解した学者の言い分だけをマスコミが伝えた事件です。
plusさんは、マスコミが伝えた知識しか、自分のものになってません。独自で考察は、まだできませんね。独学能力は無くとも、画策学者=マスコミ情報をしっかり覚えた一般人は、そこそこいるんです。plusさんはその残党です。ため息さんに指導力はないので、plusさんが、マスコミ知識を越えられません。
学とみ子が、plus偽物証拠を示せば示すほど、以下のような虚勢を書いてくる。plusさんは、デタラメ、借り物、取って付け知識を指摘をされた時、plus自身でも当然、取って付けた作業であることは自覚しているから、plusさんは、反論できるわけでもない。むしろ、居直って、相手のせいにする。plusさんの頭は、自身のやっつけ仕事をカバーすることで一杯だ。
plus自らに教科書的知識が無くとも、その場、その場で、他人の文章を借りてきて、新たな作文を飽きることがなく書いてくる。plus自身がわからなかったことは、学とみ子がわからなかったことにすり替えてしまう手法とはこういうものだ。
plusさん、
>
DNA量がどうのというのもPCRをまったく理解していない戯言でしょ。一言居士にまでバカにされているのにも気づかないんですかぁ? 「教科書読まないからこんなデタラメが書けるんでしょ。どういうつもりなの。 plusさんは、教科書知識は皆無だ。難解専門用語、それを単語検索して、独自のイメージで話を膨らませる。専門単語同士は結び付けられず、関係ない専門用語を関連させる。専門性の高い事だけ断片的に書いて、専門家気分になるplusさんだ。
plusさんは、STAP論文の図表の意味などは知らないから、「バンドがある、無い」を越えた知識はない。知らない事も、知ってる事も区別なく、知ってる人になる。plusさんは、取って付けた知識でも、他人にバレてないと見なす。困ったものだが、しかし、こうした一般人はいるのだ。
むしろ、問題なのは、こうした虚勢を、学者の肩書きのあるため息さんが利用している事だ。
誰でも知ってることを、学とみ子は知らないと前提して、plusさんは作文してしまうのも、自らの無知を示すものだが、そうした自覚を持てない。plusさんとバトルになると、plusさんはバンド初歩的な話題に戻るだけで、借り物知識だから先に議論を進めるスキルが無い。バトルの落とし所がなく、悪口が延々となる。
欠失部は、プライマーがPCRで増幅されて、その部分がバンドで見え分子量も少ない。バンドを形成するDNAが極めて短い。一方、挿入部分は、キロベースの長さの塩基であり、PCR産物も大きい。つまりバンドを形成している塩基の量は大きい。そして、違う条件のDNAバンドの図を、左右に並べて、同じバンド濃度と形に近づけて、挿入部も欠損部も、誰でもにもわかるような表示となるような工夫されてあるだけなんです。
しかし、ため息ブログは、バンドを形成するDNA状態なんて考えたことがありません。
そんな気の効いた説明なんて誰もできませんでした。
この一件で、ため息ブログの虚勢度がますます見えます。
plusさんは、まだら知識の段階で自身たっぷりと作文します。
>
何番染色体の長〜い鎖全体をPCRしないでしょ。知りたい配列の部分だけを抜き出すでしょ。 挿入だろうと欠失だろうと同じですなあ。 挿入だから数kbもある分子を作らなければいけない理由などないのですねえ。 遺伝子全部を増幅する必要はありません。どこまでDNA鎖を伸長できるかはポリメラーゼの能力、実験条件でしょうし、長さは一定ではありませんが、キロベースでは伸長できます。フィデリテイを増したまま、長いDNAを、PCRで増幅させれば、産物の質量も大きくなりますす。
plusさんは、やっとこの辺りの知識を知ったんだと思うよ。plusさんは、知識を深めたなら深めたで、もっと静かに独学しなさいな。
不消化理解のまま、すぐに、plusさんは、元から理解の人になるなよ。
そもそも、こうした基礎的な部分は、各人が勉強すれば良いことで、素人同士がブログで書き合うことではない。
ネットで独学しましょう!
一言居士さんもいい加減にせよ!
彼らは、自分自身に精通した知識が無いにも関わらず、他人の文章を理解できず、誤読したりする。
その結果、堂々と、他人側を間違い呼ばわりをする。
しっかりとした知識を獲得してから自身の考えを紹介するとのトレーニングを、自分自身に課していない。
https://www.rikelab.jp/post/3196.html
この図を見ながら、各自で、PCRで増幅できる部位を考えよ。この図は良くできていると思う。
下記のplusさんの言い分ですが、一体何箇所の間違い記載をしているのでしょうか?
というより、最初から最後まで、正しい文章は無いのではないでしょうか?
plusさんは、自身の思付きが全開になってしまうのです。
SNP解析、チップセック実験、そして今回のPCR増幅の考え方です。
plus99%さん 2023年11月6日 20:36
>「フィデリテイを増したまま」って、いったい何の機能や能力を残す必要があるんですかぁ?あるいはなにに忠実性を残していると言うんですかぁ? DNAを細胞から取り出してバラバラに粉砕した時点で機能は失われているわけですなあ。そしてプライマーと結合するもののみが増幅されるのですから存在比なんて失われているのですなあ。 そのDNAは生理的な機能をを失っているわけでねえ。「フィデリテイ」なんてナーンセンスだと思いますなあ。けけけけ。 >そいういう工程を経たDNAは4つの塩基記号の配列にすませんなあ。 選択したい遺伝子配列が、存在するのかしないのか「」ワンゼロの世界でしかありませんねえ。キロベースのPCRをする理由がありませんなあ。 PCRで増幅されやすい100bpから150bpの大きさになるように設定すればいいだけですなあ。 一言居士に呆れられた通り、学とみ子は、TCR再構成の実験との区別がついていないのですなあ。いったい何を目的に実験や解析を行っているのだか考える脳みそがないのですな。 >AcrGFPであれば、AcrGFPにしかない配列、欠失であれば欠失前には何kbも離れたところにあった二つの配列が接合して新たにできた配列を検出できればいいのですな。 ほんの20塩基ほどの配列が存在するか否かを検出できればいいだけなんですなあ。 >なあに?「フィデリテイ」って。PCRでDNAの増幅を経た後でいったいどんな「フィデリテイ」を保つ必要があり、そこからなにがわかるというの? けけけけっけけ。述べてみ。 口先だけで中身のない呪文を唱える奴はそれだけでバカだとばれるんですよ。 バカだと思われたかったら呪文の中身を述べてみ。 桂調査委はこのようなフィデリティを保ってこのようなことを調べてこのように結論したのだと述べてみし。 やってみ。 けけけけけけけけ。 さらに、これだけデタラメをかいていて、つまらない誤字をおおげさに謝っています。
plus99%
2023年11月6日 20:39
>h
ahaha >バカだと思われたかったら呪文の中身を述べてみ。 は バカだと思われたくなかったら呪文の中身を述べてみ。 です。 謹んでお詫びして訂正いたします 以上の上記記事に内容に関連した
当ブログ記事 も参考にしてください。
参考までに、桂調査委員会の記者会見の書き起こしがため息ブログにあります。
oTakeさん 澪標さん
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コメント
https://livedoor.blogimg.jp/thomasmcknight-ffwi5no2/imgs/b/0/b03e7338.png
つまりB6の交配を間違えているか、意図的に二種作っているかですね。
「僕のマウス」を渡したというのは後の話で、仮に「僕のマウス」を渡していたら、全てのキメラ子はB6か129かその両方かで全部光りますから、論文通りなのですが、今度はどうしてAcr-CAGが一部にだけ出るのだということになるのです。GFPに関する限り、B6側に岡部マウスB6と「僕のマウス」B6の両方が存在していたということになるのです。FES1のコンタミでキメラが出来たのではないのです。
そして今度はB6の3番と129の8番の欠失の原因が問題になるということです。
取り敢えず以上ですね。そろそろブログの全消去でもなさったらいかが。
2023/11/07 URL 編集
論文の記載が正しく、桂報告書の小保方さんの聞き取りとされる言葉が正しいとしたら、6つの残りのDNAは、まずはGFP蛍光で選別されている以上、少なくともそのマウス背景のB6がCAG-GFPマウスであるか、129がCAG-GFPマウスだということになる。若山研にあるB6のCAG-GFPマウスなら、若山さんがロックフェラー大学で作成して理研に持ち込んだ「僕のマウス」のB6だということになるし、129のCAG-GFPマウスならそのGFPを理研の何年かを掛けて129に移した「僕のマウス」の129だということになるが、言うまでもないがこの挿入箇所はどちらも18番で、岡部マウスの3番とは違うし、プライマーも違うので当然松崎のPCR検査では出てこないものです。
2023/11/07 URL 編集
2023/11/07 URL 編集
しかし、「ES細胞FES1に由来する可能性が非常に高い」というためには少なくとも全てのキメラ子にAcr-CAG-GFPが入っているのでなければならないが、あるのは9つの内の3つだけだ。残りの6つはFES1である可能性が全くないのだ。
桂報告書はその馬鹿さ加減に置いて既に<詰んでいる>ということだ。
2023/11/07 URL 編集
そして、桂報告書はこれら20匹のキメラは大田FES1のコンタミによって出来たのだと主張していて、このGFPは岡部マウスのAct-CAG-GFPだと推定し、その9匹のDNAをPCRに掛けたのだ。
キメラの交配の可能性パターンは以下である。
>>
A.配偶子が「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del」キメラと「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del」キメラの交配であった場合、
①B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
②B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del
③129-8番染色体del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
④129-8番染色体del / 129-8番染色体del
B.次に配偶子が「B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del」キメラと「ICR / ICR」キメラの交配であった場合 (Wild tipeも同じ)、
⑤B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
⑥B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
⑦129-8番染色体del / ICR
⑧129-8番染色体del / ICR
C.最後に配偶子が「ICR / ICR」キメラと「ICR / ICR」キメラの交配であった場合、
⑨ICR / ICR
⑩ICR / ICR
⑪ICR / ICR
⑫ICR / ICR
キメラ子はGFP蛍光選別されているので、光らない以下は35匹の中には入ってないのだ。
④129-8番染色体del / 129-8番染色体del
⑦129-8番染色体del / ICR
⑧129-8番染色体del / ICR
⑨ICR / ICR
⑩ICR / ICR
⑪ICR / ICR
⑫ICR / ICR
従って、35匹は以下の中のどれかに属してしている。
①B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del
②B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / 129-8番染色体del
③129-8番染色体del / B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体De
⑤B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
⑥B6-3番染色体Acr-CAG-GFP+3番染色体Del / ICR
この35匹の中から選ばれた9匹の全てにAcr-CAG-GFPが入っていなければならない。桂報告書はその中の3匹にしかAcr-CAG-GFPが無かったことを証明しているのだ。
いつまでも馬鹿真似してるんじゃないよ。
2023/11/07 URL 編集
赤のPCRプライマーと青のPCRプライマーの間に挟まれたDNA配列部位がnサイクルさせると、そこに書かれているように2^nに増えるのだ。黒田祐樹先生の講座で説明されているではないか。正確には2^n-(2+2n)だと説明されている。実際には30回以上繰り返す。20回で100万倍、30回で10億倍です。そのくらい増やさないと見えないのがDNAなのよ。「考えよ」って自分に言ってるんでしょ。
>>BCA論文のDNAバンドが、挿入と欠失で同じ濃度になっているのはなぜかという素朴な学とみ子からの疑問でしたが、ため息ブログからの侮辱とおちょくりはひどかったです。
「挿入と欠失で同じ濃度」という意味が分からないが、ゲルの上から下に向って、ある分子量なり、塩基対数のマーカーの場所に同じサイクル数で増やしたDNA断片数が集まってバンドに見えているので、サイクル数が同じならどの位置でも同じ数の断片数がそのレーンの横幅の中に溜まってくる。そういう意味なのか?
今そういうのは高校で教えている。2倍速で見れば大人なら瞬時に分かる。
https://www.youtube.com/watch?v=-AH1SFYQRgQ
因みに、このバンドはマーカーも含めて染色しないと見えないものだ。又ここで説明されているマーカーは500塩基対以下だが、無論キロbp単位のマーカーもある。そうでないとGFP挿入された長い挿入箇所の断片は調べられないでしようが。当然最初のDNAの切断も制限酵素を使って長い断片を作っておく。PCRは次世代シーケンサーの仕組みと違うのですべてを超音波切断で300から500bp程度にしてはプライマーで挟めない。
また、最初のサンプルの数千個の細胞の中のDNAを更に細かく切断している元の相当数の断片が有るので、これもゲルに流すとそれぞれの長さの場所に溜まってくるからコントラストを強くすると薄っすらとバンドに見えるが、プライマーで挟んだ断片の数とは圧倒的に違うので濃さが全く違って、目的のDNA断片の有無を確認できるのだ。
2023/11/07 URL 編集
PCRで増幅されるのは前後のプライマーで挟まれたDNA断片であって、プライマー自体が増幅されるのではない。
②その部分がバンドで見え分子量も少ない。
前後のプライマーで挟まれたDNA断片の内、欠失のあるものは短く、欠失の無いものは長い。短い、つまり正常でない方の断片の分子量は小さいからゲルの下の方まで引っ張られてバンド形成するのだ。正常なバンドは相対的に重いから上にあるが、目的の断片ではないから画角として切り取られていないだけだ。
③バンドを形成するDNAが極めて短い。
長短は欠失部の長さとプライマー位置をどこに取るかに依るので「極めて短い」のではなくて、正常な断片に比較して短いからゲルの下に引っ張られてくるのだ。
④一方、挿入部分は、キロベースの長さの塩基であり、
GFP遺伝子は717bpであるがプロモーター部位の長さもあり、共挿入されていればもっと長いのでキロベースだと言ってよいが、これも前後のプライマーで挟まれたDNA断片の内、挿入のないものは短く、挿入のあるものは長いから、Acr-CAG-GFPを検出したPCR断片はゲルの上の方にバンドができ、挿入の無い断片は軽いから下の方にバンドができる。挿入のある断片を確認しているのだからゲルの上部を画角として選んでいるのだ。
⑤PCR産物も大きい。
PCRというのは断片数を増加させる技術であるので、PCR産物が大きいなどとは言わない。
⑥つまりバンドを形成している塩基の量は大きい。
PCR増幅の原理と断片の塩基の数は何の関係もない。プライマーで挟んだ長さによって長短は決まるので、長短のPCR産物を分離して示すのが電気泳動技術だ。
⑦そして、違う条件のDNAバンドの図を、左右に並だけなんです。
FES1の三種の特徴に関してプライマー設定したPCR解析をキメラ子1~9に対して同じ条件で並べたものだ。
2023/11/06 URL 編集
plusさんが興味深いコメントをしています。
一般人のplusさんが、「キメラ成功で、初期化クオリティーの判定ができる」との認識を理解したようです。ここは、大事なことですよね。
①花咲か爺さんはFES1がポトリしたからだと考えているのさ。
②FES1がポトリされてない証拠がキメラ子1、4、5、7、8、9番にAcr-CAG-GFPが無いことによって証明されている。それが太く濃い線だ。PCR増幅によってDNA量が増やされて初めてAcr-CAG-GFPのあるものが2、3、6番だけだと目に見えたのだ。
③キメラは出来ているのだから、既存ESコンタミでないと決まれば、これが若山さんの小保方酸浴細胞核使用ntES実験だと論証されるのさ。
④若山さんは小保方酸浴細胞核使用ntESの胎盤が光ったと勘違いしたのさ。
⑤若山さんは今まで自分のntESのキメラ胎盤が光ることがあるということを調べたことすらなかったから初めてそれを見て小保方酸浴細胞核の性質が加わったからだと勘違いしたのだ。
お前たちは「もう死んでいる」のだ。ゾンビみたいに社会悪をまき散らしてるんじゃないぞ。早くブログ閉鎖しちまえ。
2023/11/06 URL 編集