2023/10/24の
当ブログ に、
タイトル:
ESねつ造説学者は、ESねつ造の印象操作を堂々と書き、ESねつ造説を否定したい学者は、目立たぬように巧妙に書く をアップしました。
桂報告書は、評価が異なる見解が平行して書かれていると、当ブログは以前より主張しています。
当時の理研には、実際の調査を担当した内部調査チームと、小保方氏をES混入犯にしたい学者グループが対立して存在していました。
小保方ESねつ造説は、理研CDB発の説ですから、これを画策した学者がいて、その説を本気でサポートする学者たちもいました。
結果、ESねつ造説をめぐって対立してしまった両グループが、それぞれに言い分をせめぎ合って完成させたのが、桂報告書です。
ここをもう少し、考えてみましょう。
桂報告書の結論は、過失、故意を問わず、ES混入原因は不明であったとするものです。
ES混入の事実は科学的に証明されたものの、故意かどうかは証拠がありませんでした。
ESねつ造の証拠は最初から無いのですが、世の中には、ESねつ造の事実があるかのような状況になっていました。
桂調査委員会は、そこを裁定する立場で登場したものの、裁定できたのはES混入だけでした。
特に、桂調査委員は、小保方氏を追及できる立場にありながら、それをしていないことが注目されます。
桂報告書は、実験がやられた証拠がないとか書いているにも関わらず、さらにその先を追及する作業をしていません。
”実験した結果が論文にはある”のですから、桂調査委員会は、証言などの詳細を追及できるはずですが、作業を進めていません。
STAP細胞論文は共同研究であり、他の人たちもいろいろ実験参加していますが、桂調査委員会は、他の人たちに詳細を求めていません。
この事実から、桂調査委員たちは、小保方氏以外の人の手による実験を明らかにしたくない事がわかります。
さらに、実験担当者に関する詳細は、小保方氏自身も明らかにしようとしないから、実験結果が無い!で終わりとなっています。
まさに、記者会見で、記者が「データが無くて、小保方氏は何と言っているんだ!?」と叫んだ状況です。
しかし、記者も又、桂氏から答えを引き出そうとする気はありません。
ES混入があったというのは、マスコミも桂調査委員会も一致しているものの、桂氏は、ES混入の疑惑を小保方氏に限定しておこうとしています。まさに、印象操作です。
マスコミも小保方犯人にしておきたいのです。
酸浴後day7までに、小保方氏がES混入させたというストーリー作りも、ES混入作業を小保方氏に限定しておくためのものです。
調査の作業手順としては、桂調査委員会が発足する前から、理研内部ではほぼ、ES混入は判明していました。
桂調査委員会発足後は、できあがっていた調査に、さらにNGS解析が加わりました。
理研内部の調査チームの解析結果に加え、新たにNGS解析を用いて、桂調査委員会は、細胞種の同一性を確定しました
理研内部の調査チームは、小保方氏によるES混入は無理であることを知る学者グループでした。
調査をしてみれば、専門家であれば、ESねつ造が無理であることはわかります。
従って、理研内部の調査チームは、ESねつ造説から離れて、客観的事実だけを桂報告書に書きこもうと必死になります。
一方の、桂調査委員たちも、又、小保方氏や若山氏から直接、聞き取り調査をして、事件の詳細を知りました。
キメラ幹細胞実験は若山氏が行っていたこと、小保方氏は小保方氏が使用したマウスの背景を知らないことを確かめました。
小保方氏は、若山氏から求められるままに、STAP細胞作製に手一杯であり、時間的にも経験的にも、小保方氏がメチル化実験、チップセック実験などをこなすことは可能ではないことを、桂調査委員たちも知ったんですね。
小保方氏が、長期間にわたりES混入させて、ESの専門家たちを騙し続けることなどは、不可能な状況であることは、専門家ならわかります。
しかし、STAP事件には、科学的解明だけでなく、社会的解明も求められました。
すでに、桂調査委員会には、ESねつ造の有無について、社会組織を納得させるプレッシャーがかかっていました。
桂調査委員会は、理研内部の学者間や、理研と政府機関との間にある、権力抗争も隠したいのです。
理研内には、ESねつ造が実際にあったと社会に印象付けたい学者グループがいました。
この両勢力の間で起きたバトルは、壮絶だったと思います。
桂調査委員たちの考えもそれぞれ違ったと思うのですが、少なくとも、桂委員長は小保方氏に厳しい態度でしたし、研究者としての小保方氏の資質を疑問視していました。
桂氏の口調は、小保方氏によるESねつ造が実際にあったかのような印象を与えます。
理研の調査チームは、桂報告書の下書きの時点で、小保方ねつ造説(小保方単独犯行説)は、可能でないとみなしていました。
ですから、外部の調査委員会が独走しないように、報告書のあちこちで、ESねつ造説を必死に否定しようとした箇所が見て取れます。
代表的な部分は、2箇所です。
一か所は、幹細胞の作製の時点で、ES混入が起きたと書かれた部分です。
13頁では、以下のように書かれています。ここが何といっても、評価できます。
>
(g)2−3−1−1.に関する評価 1)STAP 幹細胞等の作製時に ES 細胞が混入したか。ES 細胞の混入を行った者を特定できるか。研究不正は認められるか ・・・・・今回の場合はいずれも ES 細胞の方が STAP 幹細胞や FI 幹細胞より早い時期に樹立されている。よって、STAP 幹細胞や FI 幹細胞の作製時に ES 細胞が混入したと認められる。 もう一か所の小保方単独犯行否定は、桂報告書17ページの以下の部分で、リバイス時に小保方氏が持参したSTAP幹細胞が混合サンプルであった状況の説明です。
理研内部学者チームは、小保方氏が混合細胞の幹細胞サンプルをGRASに持ち込んでしまった理由は、彼女が使用マウスに熟知していない証拠であるとしています。
元々の若山氏の使用したマウス種類もかなり論文とは違っており、まして、その作業にかかわっていなかった小保方氏は、預けられた幹細胞の細胞内容がわかりませんでした。
つまり、この混合サンプル事件は、小保方ESねつ造の証拠ではないと書かれています。
>
小保方氏が様々なバックグラウンドの細胞を寄せ集めて RNA-seq 解析、ChIP-seq 解析を行ったことは自明であり、論文の記載や公共データベースに登録時の記載と異なる系統や GFP 挿入のあるマウスの使用や、本来比較対象とならないデータを並べて論文に使用したことは不正の疑いを持たれて当然のことである。しかし、聞き取り調査などを通じて小保方氏は「条件を揃える」という研究者としての基本原理を認識していなかった可能性が極めて高く、意図的な捏造であったとまでは認定できないと思われる。一方、FI 幹細胞データに関しては当初の解析結果が同氏の希望の分布をとらなかったこと、それにより同氏が追加解析を実施していること、当初解析結果と追加解析結果で使用したマウスの種類も含め結果が異なること、複数細胞種を混ぜた可能性が高いこと(故意か過失かは不明)から不正の可能性が示されるが、どのようにサンプルを用意したかを含め同氏本人の記憶しかないため、意図的な捏造との確証を持つには至らなかった。よって、捏造に当たる研究不正とは認められない。 さらに、桂報告書には、若山氏の役割をきちんと示して、実験マウスは、若山氏の采配であり、その情報は小保方氏には伝えられていないと明記されています。
若山氏は、実験マウスの記録もつけていないし、論文通りではありません。
あるはずの細胞がなく、論文には出どころ不明なマウスも登場します。
Oct-GFPのFI細胞がない、4Nキメラの戻し交配でGFPが来ないことなども、桂報告書は書いています。
桂報告書8頁には、129のマウスを使って、幹細胞AC129を樹立したが、実際にはB6とのF1であったと書かれています。
>
若山氏が交配した 129/Sv-CAG-GFP マウス(CAG-GFP 遺伝子が第 18 染色体に挿入されたホモ接合体)由来の脾臓 CD45 陽性細胞を材料とし、小保方氏が STAP 細胞を作製し、それを用いて若山氏が STAP 幹細胞として AC129 を樹立した。・・・・STAP 幹細胞 AC129-1 は 129CAG-GFP と B6CAG-GFP を交配した F1 マウス(オス)に由来することが判明 このように、桂報告書は、若山氏の問題点も書いています。しかし、小保方氏のように無能呼ばわりはしていません。
桂報告書は、小保方氏に名誉棄損的なダメージを与えているのも、印象操作のひとつです。
桂報告書14頁には、「研究者の常識としては、誰かが故意に混入した疑いを拭うことができない。」と書かれています。
「疑いを拭うことができない」との言い回しは、記者会見の場で、桂氏が直接語ってもいて、桂氏のお好きな表現なのかもしれないです。
これは言ってみれば、個人の感想である。
しかし、個人の感想としての記載は、調査報告書にふさわしいとは思えない。
個人の感想が許されるなら、学とみ子は以下のように書き換えたい。
「研究者の常識としては、周りの研究者に気付かれず、何回も混入させることは難しいと思わざるを得ない。」
「あるいは、小保方氏以外の人が、過失、故意を問わず、ES混入させた疑いを拭うことができない。」
以下は、すでに当ブログで、書き出した桂報告書の一部です。
ここは、理研内部の調査チームが、小保方ESねつ造説を否定するために、頑張って書いている部分であると思います。
再掲します。
桂報告書には、何度も、”小保方氏の責任は問えない”という文言が出てきます。
STAP擁護の当ブログは、桂報告書のここに注目しています。
〇15頁 不正と断定するに足りる証拠はないと考えられる。
〇16頁 意図的な捏造であったとまでは認定できないと思われる。
意図的な捏造との確証を持つには至らなかった。よって、捏造に当たる研究不正とは認められない。
〇22頁 悪意であったと認定することはできず、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない。
調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない。
〇23頁 小保方氏からオリジナルデータが提出されなかったため、不一致の認定を行うことはできず、研究不正とは認められない。
小保方氏にオリジナルデータの提出を求めたが、提出されなかった。
小保方氏からオリジナルデータが提出されなかったため、不適切な操作が行われたかどうかの確認はできず、研究不正とは認められない。
パソコンに入っていると思われるオリジナルデータの提出を小保方氏に求めたが、提出されなかった。
オリジナルデータの確認がとれないため、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない
〇24頁 このように問題を多数含む FACS データについて、共同研究者から問題点を指摘されたことはないと小保方氏は説明した。使用された装置に残っていたデータを再解析したが、論文の図に合致すると思われるものを特定することはできなかった。
よって、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない。
〇25頁 しかしながら、前述のとおり、調査により得られたすべての証拠を総合しても ES 細胞混入の行為者が特定できず、研究不正とは認められない。
〇26頁 しかし、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない。
〇28頁 意図的な隠蔽ではなく、研究不正とは認められない。
〇29頁 調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない。
しかし、調査により得られた証拠に基づき判断する限り、研究不正とは認められない。
ため息さんは、「理研内学者の対立無い」「理研内と外部学者の対立無い」としか言いません。
無いというため息さんの意見は、ため息さんの桂報告書の読後考察であり、学とみ子の読後考察とは違います。
ため息さんは、STAP論文なんか無い!」「書いてあったものは全部ごみだ!」の人です。
ため息さん >
外部委員会に依頼組織からの圧力があったら大問題になります。 もともと、STAP事件における外部委員会は、内部調査のデータを引き継いだものです。
桂調査委員たちが、独自で調査したわけではありません。
また、桂調査委員たちが、調査委員としてフェアな裁定ができる人として登場しているのかどうか?、肩書だけでは人々にはわかりませんね。
桂調査委員会が調べたものは、NGS解析で内部調査を確認したこと、テラトーマ調査を進めたこと、聞き取り調査をおこなったこと位ではないでしょうか?
小保方氏への聞き取りはたったの3回です。
小保方氏が、他の研究者に迷惑にならないように、言葉を選びながら、質問に答えていたと思うのですが、そうした場合は、本来なら、もっと時間は必要になります。
でも、3回の聞き取りから想像できることは、実験結果が存在しなかったり、小保方氏が実験の詳細を答えられない様子から、桂委員長は、小保方氏を研究者として懐疑的にとらえていました。
「「小保方」ご本人はそう言うんだ!」と、桂氏は表現し、記者たちにネガティブ印象となる言い方をしました。
いづれにしろ、桂調査委員たちにとっての情報は、少ない方が処理しやすいであろうと思います。
短い聞き取り調査であれば、桂調査委員会は、実験ノートが無いから詳細がわからないと、結論をもっていけますからね。
膨大な実験の期間が11月から翌年の8月までの共同研究ですから、小保方氏が単独の実験ノートをもっているわけがありません。
逆に言えば、他の実験者はノートを持っているわけですから、その調査をすれば、小保方氏の実験ノートが無くても詳細はわかりますし、共同研究者からの証言も得られるはずです。
しかし、桂調査委員会は、そうした事件関係者全員をフェアに扱い、小保方氏への疑惑の真偽を確かめる調査ではありません。
少なくても、桂委員長の言い分はそうしたものでした。
一方で、伊藤氏は、小保方氏がどのような実験状況におかれていたのかを話したものの、記者会見を全体で見ると、桂調査委員会は、小保方氏を最初から疑わしい人と設定し、小保方氏以外の人たちを救済する方向での裁定であったと思います。
一言居士さん、
嘘つき呼ばわりはやめてくださいね。「膨大な実験の期間が11月から翌年の8月までの共同研究ですから、」と、学とみ子が書いたのは、桂調査委員会から指摘されたSTAP実験の期間を書いただけです。つまり、実験ノートを出さないとされた背景を考察しているのです。ここには、ハーバードは、関係ないです。
再度、いいますが、嘘つき呼ばわりはやめてくださいね。
ため息さん、
>
実験の責任は小保方氏にあると明記しているのだ。 実験の責任を追求したくないから、桂調査委員会は、各実験の詳細に立ち入らない。実験ノートを出さない理由を、小保方氏に追求していないのだ。
小保方氏が実状を話さないでくれる方が、桂調査委員会は、ありがたいのだ。実際、各実験の全責任が小保方氏に来てしまった。もらった実験結果を、最終的に論文に採用した作業をもって、小保方氏が、全てを解析したと、桂調査委員会は、裁定した。専門家なら、小保方氏が、各実験を経験的、時間的に、こなせない事がわかるのに、そこを公開していない。
ため息さん、
>
桂調査委員会報告書p30「本当に行われたか証拠がない(行われなかったという証拠もない)実験も、いくつか存在する」というのが調査結果なんですよ。 桂調査委員会が、上記のような評価をできるためには、実験の詳細がわからない方が都合が良いのです。ですから、小保方氏にしゃべらせないような聞き方をしていったと思います。
伊藤氏は、理研の調査学者と一緒に実験も担当したようだから、コミュニケーション情報が多いと思います。だから、全責任を、小保方氏に押し付けるのはまずいと思っているのでしょう。
ため息さん の反論というのは、いつも焦点がはずれています。
>
論理が逆です。論文に結果があるから実験したということにはなりません。そんなんだったら実験しないでいくらでも論文を書くことができます。どうして学とみ子の論理というのは、かくもひねくれているのでしょうか?妄想脳内の配線がこんからがっているのはわかりますが、入り口と出口を間違えるまで混線しているのですね。 ため息さんは、小保方犯人に持っていくために、素人だましの言葉を使います。
逆向きであるとか、入り口と出口が違うとかの表現ですね。
具体的な反論などは、ため息さんにはできません。
だから、言葉を駆使して、ため息自身が正しいとパフォーマンスします。
「論文に結果があるから実験したということにはならない」 部分を、桂調査委員会は追及しろ!と、当ブログは言っているんですよ。
小保方氏が、メチル化実験のデータが他にあるはずと言っているのだから、実際に実験をした若山研究室スタッフに聞き取り調査して、捏造であるなら、どこで、どのような捏造を小保方氏がしたのか?を、しっかり示せと、当ブログは言ってます。
小保方氏を追い詰める材料はいろいろあるのに、桂調査委員会は、それをやっていないのです。
増殖曲線も、他の実験者からデータをもらったなら、どこの時点でどのような捏造を小保方氏が犯したのかの証言を、共同研究者に求めれればクリアになるはずなのに、桂調査委員会は、その作業をやってません。
小保方氏が勤務した日がないというなら、本当に、その時期に実験がされているのか?の周りの証言だって得られるはずです。
ESをES培地で増やす実験などは、すでに若山研究室にデータがあるはずです。
共同研究者の証言を得る方がずっと精度良く、小保方行動の問題点を確定できるはずです。
しかし、桂調査委員たちは、ここを掘り下げたくないのです。
とにかく、最初から、怪しいのは小保方氏であるとの大前提が、桂調査委員会にあるのです。
その前提を覆されるような経緯が明らかになるのは、桂調査委員会は望みません。
桂調査委員会は、分担実験をした他の実験者たちには、個々のキャリアが傷つかないような、十分の配慮がされています。
チップセック実験の実験責任についても、桂報告書には書かれていません。
そして、リバイス時に、小保方氏が株分けされた幹細胞サンプルが混合サンプルであったことを論拠に、桂調査委員会は、小保方氏は他にも捏造したかのような印象操作をしています。
そして、それに続く報告書文章では、「小保方氏によるES混入を確定することができない」とも、書いています。
このため息さんが引用した桂報告書文章ですが、あくまで、桂調査委員会が必要と思った参考資料を調べたということです。
別に網羅的である必要でもなく、調査委員が必要と思った参考資料を調べただけであって、調査委員が必要と思わなかった資料は調べないというものです。
つまり、専門家という立場、専門的判断が、フェアな判断の上に位置しているということです。
桂報告書を読んだ人は、この調査は、小保方ESねつ造でSTAP事件を片づけたいと思う学者の意向が強く働いていると思うのです。
>
桂調査委員会報告書の冒頭のp2「論文に掲載された実験のオリジナルデータ、論文作成過程を示す電子ファイル、関係者の実験ノートおよびプログレスレポート、および関係者から提出された資料や電子メール等を収集・精査した。調査対象者を含む関係者に対しては、質問状送付や聞き取りによる調査を行った。」とあるのですから小保方氏以外から事情聴取したことは明確です。公開文書ですから つまり、ため息ブログというのは、小保方ESねつ造でSTAP事件を片づけたいと思う専門家たちの意向を受けているだけなんですね。
小保方ESねつ造でSTAP事件を片づけたいと思う専門家たちは、もはや顔を見せません。
ため息さんのような非専門家に丸投げしているんですね。
ため息さんも、以下のようなことを言ってしまうから、ESねつ造画策学者の一味であることがミエミエになるのです。
>
調査対象以外の方の名前を出さないのは当然でしょう。 ため息さんは、文章読解力がないので、見当外れの反論しかできません。
>
学とみ子は論文に結果があるのだから実験実態があり、だからこれを追求できるというわけです。順番が逆なのが理解できないようです。 追求できることが問題なのでなく、桂調査委員会は、追求できるのに、追求してないことが問題だと、学とみ子は、言ってるんですね。
桂調査委員会の方向性は、疑惑は全て小保方氏へ集中させる思惑が強く働いています。小保方氏以外の共同研究者に疑惑が行かないように、桂調査委員会は、実験詳細を明らかにしないのですね。だから、小保方捏造に迫れる疑惑があっても、桂調査委員会は追求しないのです。
当初、教授たちの間には、小保方氏が、全ての実験に関わっていたという噂が広められていました。
小保方氏は、STAP実験の最初から最後まで、捏造実験をやってたという悪意ある噂が作られました。
だから、教授たちは、小保方ES捏造を信じたのです。こうした教授たちへの情報提供をした学者たちは、桂調査委員会に影響を与えられる層の人たちですね。
呆れることに、小保方氏が、全ての実験に関わったとする考え方は、桂報告書に生かされています。実際には、小保方氏は、酸浴実験以外はやらせてもらってなかったのです。だから、幹細胞の背景を知らず、メチル化実験、チップセックの詳細も知りません。専門家の調査委員たちは、こうした実験についての詳細を小保方氏に質問すれば、小保方氏が関与してないことが予測できます。しかし、詳細を聞いていないと思います。
だから、桂報告書では、何度も何度も、小保方に不正を問えないと書いてあるのです。
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