“能ある鷹は爪を隠す”の小保方氏と、それと対照的なのが、須田氏で、“能ある鷹は爪を出す”ような方と思います。

前回、若山氏のオープンなふるまいについて書きました。小保方氏はどうでしょうか?

彼女は、女性特有のストレートさを持っていますので、わかりやすいですね。告白本では、本音で書いているので、そうした女性特有のストレートさが伝わってきます。

対面した人の品定めなどは、しっかりやっています。しかし、小保方氏は、そうした品定めを、その場では、相手に感じさせないような奥ゆかしいところがあり、男性はそこまで見られているとは気づかず、騙されてしまうかもしれません。

つまり、彼女は、一見頭がよさそうだけど、社会的には未熟なところがあると、男性は感じてしまうようです。

相澤氏とは良いコンビだったようです。相澤氏は、小保方氏を社会的には未熟であると思い込んでいるふしがあって、小保方氏にいろいろアドバイスをしています。

「優れた科学者は、周りに気配りができるかどうかですね」との小保方氏発言に対して、相澤氏の反応は、「やっとそこに気づいたのか?どこかに書き留めておけ!」
とか、言っています。

でも、小保方氏は、初めて気づいたわけではないと思います。普段言わないつもりでいたことが、この時、たまたま口がすべっただけなのでは・・・。

武市氏からも、「すれていない!」とネガティブに批評されています。

彼女は、めざす理想的女性像があって、そうあるようにと、心のギブスをまいていたのではないでしょうか?

小保方氏は、確かに、未熟なところが全くなかったわけではないようですが、彼女の恵まれた育ちや、若く人生経験の少なさからすれば、特別でもないと思います。彼女は、他人への配慮は、一生懸命やっています。

小保方氏がすぐ、弁護士をつけたのは、研究者からは、非難の対象とされました。科学者なら、自分で弁護するべきだとの批判がありました。

彼女のリケジョ特有の、即断力と品定め能力は、文章にあちこちに見られます。ですから、人物像の描写が生き生きとして、テレビで見た人の生の印象が、読者に伝わるのです。書かれた理研の当事者にしてみれば、小保方はこんなふうに考えていたのか!と意外に思うかもしれません。

彼女の眼力はするどいもので、印象を文章で表現する能力に長けています。
いつも、周りの人やものを良く観察して、考えをめぐらしているからこそ可能になる小保方氏の能力です。

彼女は、シビアに相手を評価する能力を持ち合わせていても、それを決して言葉や態度に出さないように気を付けていました。今回、ここがマイナスに作用しました。
今後は、ここが良い方向へ向かうきっかけになればうれしいです。

小保方氏のめざすこの博愛主義が、小保方氏自身を、敵対する相手に間の抜けたような感じを与えてしまい、いじめやすかったかもしれません。

若くして出世した小保方氏にジラシーや不公平感を持つ人は、彼女をいじめの対象にしやすかったのではないでしょうか?

「理研というところは、秀才ばかりが来るようなところだから、子供っぽい君にはふさわしくないぞ!」という感じで、攻撃されたのかもしれません。

理研の調査委員会が、彼女にひどい最終判断をしたのも、彼女の評価を間違え、彼女の反撃を甘くみたからではないでしょうか?普通は、ここまで進まないうちに、リケジョから激しい反撃が起きますもの。

彼女を見ていると、“能ある鷹は爪を隠す”の雰囲気を感じます。それと対照的なのが、小保方氏を追及した須田記者です。須田氏は、“能ある鷹は爪を出す”ような方と思います。そして、毎日も、爪がいやになると、放出するのでしょう。女性は放出しやすいです。違う道もあるでしょ!となるからです。

須田氏は、科学者っぽく文章をつづっていても、それが本物になっていないようなところがあります。
思考の飛躍があるのです。推論の限界に気づかず、不十分な考察で結論できてしまっています。不確実性のまま結論するのです。

恐らく、他の人から説明を受けて理解したつもりになり、別の意見を聞く機会がないので、こうなったと思います。

公に文章を書くとなると、普通は、理解を深めてからでないと、公表しない人が多いと思うのですが、それができてしまうのが、(一部の)新聞記者です。

須田氏自身が将来、知識が深まった時点で自らの本を読み返すなら、恥ずかしくなるような文章になっているのではないでしょうか?
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コメント

No title

学とみ子
> 町衆さん
コメントありがとうございました。ねつ造で頑張れる人の確率って、とても低いですよね。小保方会見がすべてを物語っています。あれを見ても、ねつ造と考える人がいることに、びっくりします。

No title

町衆
【論文撤回後もSTAP研究 米共著者「正しいと確信」】
http://m.blogos.com/article/162364/
チャールズ・バカンティ氏も小保方さんも、根っからの研究者なのだと思います。
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