ESとSTAPの類似性が生じた理由については、その他の可能性がいろいろにあったことを、一般人も知るだろう。

アマゾンレビューに、早く訴訟を起こせ!とのコメントがある。首を洗って待っている誰かが、やきもきしているのかもしれないが、訴訟はどうなるのかは、STAPウオッチャーの人々にとっては重大事である。

小保方氏のホームページにも、早稲田大学への学位取り消しに対して訴訟を起こす可能性が書かれていた。しかし、小保方氏が「あの日」に書いた体調の悪さからして、当分、訴訟はないと思う。

月謝を払って大学院に通い、論文を書けば、大学院の学位はもらえる。今更、小保方氏にとっては、どこの大学の学位でも同じであろう。

小保方氏が実験の天才なら、学位など不要なものではないか?小保方氏にとって、学位論文を書くことなど、簡単なことだと思う。
むしろ、小保方氏が少なくとも日本にいて、企業なり研究所などに入って新規やり直しをしようとするなら、訴訟をしても得られるものが少ないと思う。

「あの日」には、このまま口をつぐみ、世間が忘れていくのを待つことはさらなる卑怯な逃げであると思い・・・とつづっているが、私個人的には、「犯人とされたまま、月日がたっていくのは、限りなくつらい・・・」と言っているように読める。

今後も、小保方氏は名誉を回復するための努力をすべきだが、必ずしも、訴訟をしなくても、他の手をいろいろと持つと思う。

小保方氏は、「あの日」を書くことで、マスコミによって作られた世論評価と異なる一般人の評価を知ることができた。その評価を見れば明らかだが、小保方氏は、混入犯として一生、負い目を感じる必要などはないのである。

彼女は仕掛けられた罠におちてしまったのであり、それに気づいている人は少なくない。一般人でも、そう気づくのだから、まして、そばで一緒に実験をしていた人たちなどは、もっと、ねつ造の困難さを知っているだろう。
何十回という数の実験で、毎回、毎回、混入をうまくやるなど、不可能だからだ。その現場を見ている人などはいないのだ。

訴訟は、エネルギーがいる。芸能人の離婚騒動などでわかるが、聞かれたくないことが公になってしまう。芸能人は、もともと、暴露されることに抵抗は少い人々で特殊だ。芸能マスコミには、記事のネタが増えてうれしいだろうが、一般人なら、離婚騒動や調停など、決してやりたくない行動と言える。
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STAPから話がずれるが、一般女性による個人の某ブログの話であるが、元恋人と裁判あるいは調停中の経過を書いたものがあった。
女性は、不実な元恋人を訴えているようだ。しかし、ブログ内容を読むと、元恋人男性の言葉や行動の方が、一枚も二枚も女性より上のような気がする。
男女間のトラブルで、女性が男性を訴える場合、女性に問題はあるにしろ、男性の方が悪い場合が圧倒的に多いだろう(私は女性なので・・・)。

しかし、女性側がしっかり問題追及ができなければ、世間はそうは見ないし、裁判は不利になる。女性は、「私がこう言うと、彼はこう言う」みたいなことや、彼の対抗手段についても、いろいろ書いている。

これらを読むと、最初から女性の方が負けている。さらに、女性は、体調がわるくなってしまって、十分に戦えないようなのだ。女性は理詰めでものを考えるのが不得意で、論破できなくなると、体調がおかしくなる。
その結果、ますます、女性が不利になる。
一方、男性は、女性に対し、最初はやさしさを示し手加減するが、本気になって女性を追及するようになると、攻撃性が増すのだと思う。

もちろん、小保方氏がこうした議論で負ける女性であるとは思わない。小保方氏は、理論的に戦える人であるとは思う。しかし、小保方氏は、笹井氏を失い、心の傷が大きく、体力が回復できていないのだと思う。体力が回復できないのは、理論でも男性に負ける要因になる。

今回のSTAP騒動で、一番ひどいのは、理研の調査委員会であると、私は思う。
若山氏もひどいとは思うが、彼は、いろいろ弱みを握られて、動きがとれなくなったのだろう。
今日の新聞で、若山研でマウスの尿からクローンを作ることに成功したとの記事が載っていた。とにかく、今の若山氏のとっても、STAPは悪夢なのだ。私個人的には、再度取り組んでほしいと思うが・・・。

マスコミは、実験内容に無知なのだから、マスコミを追及しても、小保方氏の名誉が回復するわけではない。今のマスコミは背伸びをして、社会のリーダーシップを取ろうとする。マスコミは、人間が変わらない限り変わらないし、マスコミが裁判ごときで、変化するとは思えない。どんどん、人が変わっていくだけである。

結局、理研の一部研究者のいいなりになった、桂調査委員会の罪が重い。
小保方氏が調査委員会を訴えて勝利すれば、小保方氏の名誉は回復するが、小保方氏が失うものが大きい。なにより、笹井氏が戻るわけではない。

今後、小保方氏から、ホームページに加えて、いろいろな働きかけがあるかもしれない。ねつ造も混入もなかった、ESとSTAPの類似性が生じた理由については、その他の可能性がいろいろにあったことを、一般人も知るだろう。

世界のどこかで、STAP成功があるかもしれない。理研を相手に裁判せずとも、小保方氏の名誉はほぼ、回復する。そうした状況で、あえて裁判を起しても、人々のうらみつらみをかうだけだ。

小保方氏が名誉棄損で理研に勝利して、慰謝料をもらったりしたら、又「俺たちの税金」論のむしかえしとなる。

すり替え犯は誰か?などは、興味ある疑問である。しかし、犯人たちは、悩める果ての犯行であることがわかる。逆に、警察によるいろいろ捜査にかかわらず犯人特定が暗礁ののりあげたら、理研の多くの職員が傷つく。犯人は単独犯とは思えず、組織の利害関係は複雑で、とにかく、理研の権威は傷つく。捜査が迷宮入りなどになったら、目もあてられない。

このようなことを勝手に予想させてもらえるなら、小保方氏の訴訟は無いと思う。
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