第3者によるねつ造の証拠を示したり、真犯人の犯罪を立証することは、小保方氏には難しいだろう。

西川氏の書かれたヤフーニュースの内容について、このブログに批判的に書いた。http://bylines.news.yahoo.co.jp/nishikawashinichi/20160130-00053948/

進化を語るなら、もっとうんちくを語るべきで、思慮浅い思いつきの断片なら書かないほうがましだ。
要するに思いついたことを上手くない英語で書きなぐっているという感じだ。・・・・・・幼いという印象が強い。
ディスカッション(考察)は拍子抜けだ。・・・・
と、西川氏の小保方評は手厳しい。

しかし、「あの日」に書かれた西川氏は、決してアンチ小保方の印象はない。

西川氏の言葉は、「あの日」で以下のように紹介されている。

「お前は、ナイーブすぎるから、笹井さんとこですこし擦れた感じにしてもらい」114頁
途中で、西川先生は、「そんな説明ではあかん。小保方さんの研究には、他の人の研究が是全然、参考にされていない」109頁
「でも、そのナイーブな「文章に心打たれるのも事実やねん」110頁

西川氏は、率直にずけずけとものを言う人のようであるが、ほめるところはしっかりほめていて、決して冷たい印象を与えていない。

この方が、なぜ、ヤフーニュースの小保方批判のような、冷たい人になってしまったのか、むしろ、そこが悲しくやるせない。
以前はやさしかった恋人の心変わりのような感じがある。小保方氏にとっては、西川氏は、もはや叱咤激励してくれる厳しい上司ではなく、心が戻らない遠い人になってしまっている。
やはり、西川氏は本気で、小保方氏がねつ造したと思っているのだろうと考えてしまう。

西川氏は、一般人が、いろいろ桂調査委員会の裁定を問題視していることを知っているのだろう。アマゾンレビューで、小保方氏を擁護する一般人が多い現状について、西川氏からはどのようなコメントをお持ちなのか?

むしろ、理研の動物管理、検体管理の問題点は無いのか?西川氏が、そこの問題を考慮する必要が無いと考えるなら、その根拠を示してほしい。

西川氏は、こうも言っていて、それはまさに正論であると思う。
西川氏は、若山氏や小保方氏に、対話を望んでいるのだ。これは、西川氏に限らず、このSTAP騒動をフォロウしている人たち全員が望んでいることである。

西川氏は以下のように書いているのである。
若山さんも小保方さんも、冷静に対話を通してこの疑問に答えてくれる可能性はあるのだろうか。彼女の手記に書かれているように、今回の事件では多くの研究者がSNSで意見を拡散させ、メディアに理由もなく寄り添った。
しかし、もし小保方さんがこれに対し手記でしか答えないとしたら、自ら科学者への道を閉ざしたことになる。

まさに、にこれは正論である。でも、私が想像するに、やはり、小保方氏の健康問題が悪いことが議論できない原因だろう。

他人から批判的な意見を受けることや、さらにバッシングをされることに、今の彼女は耐えられないのだと思う。笹井問題の傷が大きく、小保方氏の心が持ち上がろうとすると、反動的に、再度、落ち込む状態をくりかえしているのではないだろうか?

裁判を起こすべきとの意見もあるが、国を相手に戦うには、本当に強い気持ちが必要になると思う。

第3者によるねつ造の証拠を示したり、真犯人の犯罪を立証することは、小保方氏には難しいだろう。そうなると名誉棄損の訴えとなるのだろうか?

小保方氏の体力が回復するまで、しばらく、今のような状況が続くのはやむを得ないと思う。

バッシングを受けた時の心の傷は、個人差が大きい。そこは、西川氏も理解してほしいと思う。
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