今回の都知事選で、小池氏は自らに推薦が来ないことを予期して、立候補した。自民党を排除されることもなく、選挙民の心をつかんでいるということは、本当にすごいことだ。

ダイヤモンド・オンラインにて、都知事選挙の記事が載っている。
政局の舞台裏をに詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いて書いた記事とのことだった。

しかし、内容は、何をいまさら活字にしているのか?という感のある文章である。
つまり、すでに、多くの人が知っている事実を並べただけの内容である。

おまけに、記事の最後は、31日まで何があるかわからないとあり、当たり前すぎる言葉の締めくくりである。何の新事実もなく、とてもプロの書いた文章とは思えない。

この記事では、メディア戦術に長けた小池氏の作戦があったと書かれているが、メディア戦術と言うより、むしろ、今回の(早めに手をあげた)小池氏の行動で、彼女の機を逸しないための優れた判断力が示されたと言えるのではないだろうか?

もし、リードする小池氏が都知事当選するとなったらが、本当に素晴らしい予知能力だったということになる。

小池氏が、保守陣営で早めに手をあげた理由は明らかだ。彼女が早めに手をあげなければ、彼女の立候補は不可能だったからだ。待っていても、自民党や都議団からの推薦は、彼女にはこない。
彼女もそれを知っていたからこそ、手をあげたと思う。
そうした意味で、彼女の自民党への推薦願は、儀礼的なものだったであろう。

彼女は党内の森喜朗氏や安倍首相周辺の幹部にとっては『目の敵』だと言われているそうだ。その理由は、小池氏が女性特有の風見鶏だからとのことだが、政治家は皆、風見鶏だろうし、風見鶏でなくてはいけない人たちだろう。

権力を獲得しそうな政治家には、小池氏は近づいて愛想をふりまくくせして、その政治家が権力の座から落ちると小池氏はすぐ離れて、別の男へいくとした小池氏の過去が詳しく紹介されたりする。したたか者小池氏との記事も少なくない。

男性の記者が、男性の目線で書いた記事がある。こうした記事に良く見られる特徴は、有能な女性であると1割はほめているものの、実は9割の部分でけなすのである。女性の武器を使っていることを読者に匂わせたりする。

私の個人的な感想では、小池氏が自民党の選に入らない理由は、やはり女性であることが一番のネックなのではなかったのではないか?と思う。

都議団に大ボスがいるようだが、こうした古手議員は、女性嫌いの人が多いと思う。女性というだけで受け入れない組織というのは、今でも隠然と残っている。

最たるものは、研究界、医学界であろうが、小保方事件でも、本当に女性にひどい出来事であったし、研究界での女性蔑視の実態が明らかになっている。

次が政界の順かもしれないが・・。とにかく、知的な世界で、女性の蔑視傾向が強い。女性蔑視ではない知識人たちも多々いるはずなのに、なぜか、あまり声にならず、いじわるな部分が前面にでるのは、残念なことである。

もちろん、男女の差別の少ないのは、芸能界だと思うが、芸能界のなかでも芸人世界では、男性優位のような気がする。女性芸人などは、人気が出ても、急にテレビに出てこなくなってしまう。
何か公にできない女性排除の鉄則のようなものがありそうである。

こうした女性排除が残っているのは、女性側にも問題が多々ある。
いつも言うが、女性は体力、能力で劣っている。その結果で起きてしまう女性特有の無作法さを、男性たちは嫌う。

しかし、今回の都知事選で、小池氏は自らに推薦が来ないことを予期して、立候補した。その結果、自民党を排除されることもなく、ここまで一般選挙民の心をつかんでいるということは、本当にすごいことだ。
人々は、判官びいきを含めても、小池氏のいろいろな部分を見て評価したということなのだろう。

都政に国政の問題を持ち込まないのを基本とするなら、都政の政策などは、多くは役人が決めている。そして、役人が実行している。

つまり、知事は、その政策の一部で関与できることがあるが、知事が関与しなくても政策は続いていく。知事や議会が関与したかのように装って地方政治を動かし、役人の思惑通りにするのが、地方役人の醍醐味である。

知事に求められるのは、こうした役人たちから尊敬されるかどうかだと思う。
小池氏も、増田氏も、ここは大丈夫と思う。

しかし、鳥越氏はどうだろうか?彼が知事になれば、一番、役人と確執を起こしそうである。鳥越氏は、国政問題を持ち出したり、変に空威張りをしそうな雰囲気がある。かつての青島知事のように、役人の粛々とした努力を踏みにじるようなことも平気でするかもしれない。

そもそも、都知事選のプロである宇都宮氏の立候補を押しのけた形で、鳥越氏に決まった。普通の人なら、(宇都宮氏に遠慮して)立候補するのはできないと思う。
ジャーナリストは、他人の迷惑がわからない冷たいところがないとやっていけない職業だと思う。

見た目の良い鳥越氏は、当然、女性にもてる。彼自身で誘惑をしたかは知らないが、女性からの誘いは多かったと思う。

女性問題は必然的にあるだろうし、こうした時期こそ、過去の話は出てくる。
しかし、この騒動を訴訟に訴えて、記者の質問をシャットしたのは、すごくまずかった。

鳥越氏は、ジャーナリストなのだから、マスコミを儲けさせてあげても、よさそうなものだ。はるか昔のことなど、対応次第ではたいしたスキャンダルのもならないであろう。

鳥越氏は、記者とあれこれ話し合って、自らの弁明にもつなげ、人柄がしのばれる記事を書かせ、マスコミを売れるようにしなければいけないのである。
一般人は、皆、それを期待しているのに、鳥越氏は、問答無用で片付けた。

鳥越氏は、ニコニコ動画の討論会にも出席しない。
鳥越氏はがん患者問題を小池氏に言われて、あんなに怒っていたにもかかわらず、相変わらず、鳥越氏は、がん問題を選挙活動に利用しているのである。

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