鳥越氏の発言とされる、「本気で勝てるとは思ってなかった」に怒っているのだ。

鳥越氏のネット記事があった。

都知事選に敗れ、普通の生活に戻った鳥越俊太郎の近況報告である、

この記事は、鳥越氏の「本気で勝てるとは思ってなかった」の発言が紹介されている。
その下のサブタイトルは、鳥越俊太郎の出会ってしまった運命の3冊となっている。
実際には、この記事の内容の多くが、鳥越俊太郎が語る、”出会った運命の3冊の本”の紹介である。

そして、選挙戦後の敗戦の弁について書かれた部分は、少しである。

このインタビューの主要は、鳥越氏の好きな本についてであったと思われるのだ。
しかし「本気で勝てるとは思ってなかった」が、記事のメインタイトルになってしまった。

2016年10月2日 10時30分
週刊女性PRIME http://news.livedoor.com/article/detail/12092824/

この記事を読んだ人たちのコメントものっているが、多くは、鳥越氏への怒りである。
鳥越氏の発言とされる、「本気で勝てるとは思ってなかった」に怒っているのだ。

「泣く泣く、立候補をおりた他の候補者への配慮がなっていない!との、怒りのコメントが続いている。

これは、鳥越氏の失言に近いが、鳥越氏は、好きな本についてのインタビューを受けたつもりが、実は、そうではなくなってしまっていたのか?

これは、マスコミがしかけた罠か?はわからないが、マスコミとはそうした策略をめぐらせることはすると思う。
今、一般人が鳥越氏から聞きたいことは、好きな本より、選挙戦後、少し時間が経った今の本音の敗戦の弁だろう。

しかし、マスコミは、あえて、好きな本という形で、インタビューを申し込んだのかもしれない。
鳥越氏は、ご自身の立場が分かっていない人物だったと、マスコミは世論誘導をしたのかもしれない。

鳥越氏も、「最初から、勝てると思わなかった」 発言はすべきでないのだが、マスコミ自身が、マスコミ人関係者(鳥越氏)を、批判しているように思える。

そもそも、鳥越氏に限らず、人気ある人は、必然的に他人への配慮に欠け、冷たいところがあると思う。

人気ある人に寄ってくる人たちは多数いるわけだから、人気ある人なら、一人の相手に冷たくしても、次に別の人が列をなして寄ってくるのだろう。

一般的にも、人気ある人とは、こうした人生経験の人なのだから、失言は多くなるのはあたりまえなのだろう。
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