がん細胞では、染色体を次世代細胞にうまく配れません。

昨日の追加です。
細胞分裂の時には、できあがる二つの娘細胞に、親細胞の染色体を均一に配れないミスがおきてしまうことがあります。具体的には、染色体数の異常、形の異常(染色体の一部が飛んでしまったり、短腕と長腕の長さ比の違いが起きたりなど)が起き、遺伝子にも欠失、転座などがおきます。3倍体以上の染色体をもつ細胞が生じてしまいます(こうした細胞は生存力が低いです)。がん細胞・固形腫瘍では、こうした細胞分裂の際の異常が高頻度で起きています。これを総称して染色体不安定性と呼びます。
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