小保方氏のSTAP実験は酸浴j実験を意味し、記者から何回成功したのかと聞かれれば、小保方氏の答えは200回になるのです。

前回、著者なら研究不正の追及をかわすことができると書いています。
若山氏は最大限、著者であることを利用して、追及をかわしました。

小保方氏は研究不正の追及の場にとどまってしまい、ESねつ造に最も近い人にされてしまいました。そして、実験データを出さないなどとさんざん指摘され(だから実験は空実験だとされた)、小保方氏自身が追及を認めたかのようになってしまいました。

桂報告書が出た時に、小保方氏は不服申し立てがありませんでした。この時の小保方氏は、ファーストオーサーとして責任を強く感じていたとか、だれかをかばったとか、いろいろ言われています。

一方、若山氏はうまく責任回避ができました。しかし、彼は、今も研究者として教授職を全うしているものの、笹井氏同様に、強い責任を感じているでしょうから、メンタル的にはつらい状態と思います。

小保方氏が調査委員会裁定のES混入に反論をしなかったことは、若山氏にとってはどのような印象だったのでしょうか?
学とみ子は、小保方氏の行動は若山氏の望むところでなく、予想外だったのではないか?と考えます。

桂報告書の裁定で、若山氏自身のねつ造疑惑は無くなったものの、小保方氏によるES混入が示唆されてしまったことは、若山氏にとっては、不本意でいやな顛末となってしまった!という事だったと考えます。

つまり、若山氏は、ご自身も小保方氏も共に追及から逃げとおせると考えていたかもしれません。彼は、以前、そうした疑惑を切り抜けた経験をつんでいるし、そのスキルがありました。弁護人がいる小保方氏も同様に、強く反論できると予想したのではないでしょうか?

記者会見の頃の若山氏は、ご自身がSTAPねつ造の責任から逃れるために必死でした。
したらば掲示板では、若山氏は周到に準備したストリーを展開して、意図的に、小保方氏に責任をなすりつけたのではないか?と推論されています。

この点については、学とみ子は少し違うのではないか?と思うのです。

小保方氏に罪をなすりつけることは、若山氏の後の人生、ずーと後悔を作り出します。
暗雲ただよう毎日になるであろうと、世界の若山氏は容易に予想したでしょうから・・・。

若山氏は、人に罪をなすりつけたまま、ご自身は研究者を続けることになります。そのつらさは持続的で大きなものであると、十分に予想できます。
なぜなら、ESねつ造は大変罪深いものだからです。

指摘された増殖曲線、メチル化実感などの問題点は、論文の流れからすると小さな不正で、論文の構成上は大きな問題とは思えません。
不正は上司から強く言われてやむを得ませんでしたと小保方氏は逃げることができます。
あるいは、協力者に補助してもらったでもなんでも良いと思います。
ここが大変重要であるかのように、ねつ造派はマスコミを使って誘導しています。

しかし、ES混入の罪は、全く質が異なります。この世に存在し無い細胞をあるかのようにねつ造して、それを使った実験もすべてねつ造して、論文をでっちあげるということになってしまいます。

そうしたとんでもない重大不正を指摘してきたのは、ライバル研究者たちでした。
外様的な若山研究室も、以前から自己点検グループから狙われていて、厳しいチェックの目はずーと注がれていたと思います。
ですから、若山氏は、小保方氏も追及から逃げられると読んだでしょう。
著者の大きな権限を利用して、悪意はなかった!気がつかなかった!忘れた!作戦です。
追及する側は、現実を知らないのですから、いくら攻撃しても、否定されれば限界があります。

若山氏ご自身がそうしたように、著者である権限を最大限利用して、若山氏は小保方氏も共に逃げとおせると予想したのに、小保方氏が罪を認めてしまうような行動をとったのに面食らったかもしれません。
そのように考えた方が、実際的です。

誤解してはいけないのですが、小保方氏は、若山氏からねつ造の追及をされているわけではないのです。ねつ造の追及は、自己点検グループ派の学者たちからです。
マスコミは、この研究者たちから吹き込まれた情報を流していて、世論形成を狙っています。

FI細胞は、予想できない条件で一過性に発生した可能性があると言い訳できるのではないか?と思います。TSもESも細胞培養を続けると分化してしまう事があるようですから、生き物を扱う実験は不安定です。予測不能に、再現不可の不安定な細胞がたまたま生まれた可能性を主張できると思います。実験者がFI細胞があったと言ったら、調査委員会は反論できないでしょう。

しかし、桂調査委員会による報告書が出た時、小保方氏の反論が無かったのです。
期待していた訴訟もありませんでした。
小保方氏のES混入を認められない擁護派にとっては、残念なことでした。

そして、若山氏は一生、この時の負荷を背負って研究生活をするはめになってしまいました。
今もそのつらさの中にいるのだろうと想像します。

若山氏もマウスの系統に関して、マスコミに積極的に情報を流しています。
しかし、小保方氏は「あの日」に書いたように、マウスの系統はしらないと主張つづければいいです。小保方氏は、ES混入など絶対にしていないと頑張れば、調査委員会はそれ以上、追及のしようがありません。

小保方氏は、それまでの研究生活の中で、多種類の細胞を扱い、そのさまざまな細胞種にかかわらず、酸浴後に生き残った細胞が凝集する現象を発見しました。
小保方氏は、この現象を再現性をもって証明することに命がけになってきたのです。
だから、他の人には、彼女と同じように、酸浴後、凝集させるスキルが難しいのです。
若山氏ですら、この現象を起こすことが難しいと証言しています。

小保方氏にとっては、この酸浴実験がSTAP実験のすべてであるとの認識です。
ですから、小保方氏がそこしか考えていない事は、記者会見のやりとりからも見えます。
記者から何回成功したのかと聞かれれば、小保方氏の答えは200回になるのです。

小保方氏のこうした記者会見での受け答えがなっていないとの指摘が、一部の学者層からありますが、小保方氏のやってきた仕事に理解がないです。
記者会見で、酸浴のタイミングや酸浴後の処理について記者から質問が出たら、小保方氏は雄弁に答えたと思います。
彼女だけしか知らない実験のコツが披露もできるのです。

30歳という彼女の年齢は、ひとつのことだけをやってきた人であれば、すぐ過ぎてしまうような年月です。短い研究キャリア期間の間に、なにもかも習得することはできないでしょう。
ここを追及する学者たちは、彼女のスキルを認めず、ご自身ならできると言ってるだけなのです。実験にも得意、不得意というものがあることを認めないのです。

小保方氏は、実験機器についてもくわしくないようで、そうした弱点を、ことさらにとりたてられて桂報告書にも書かれていました。
ES混入を信じている人たちは、小保方氏の無能を指摘することが、ES混入の証明につながると思ったのでしょうけど・・・。
ちなみに、学とみ子は小保方氏が無能だなんて一度も言ったことはありませんけどね。

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