ぜひ、笹井氏の記者会見の話を聞いてください。STAP実験の質と問題点がすべて語られていると思います。

http://yusukenakamura.hatenablog.com/entry/2014/12/19/232228
2014年12月19日に、”STAP細胞の終焉” とタイトルされた中村 祐輔先生のブログの(青字で)紹介です。
学とみ子のコメント(茶字)も追加します。

中村 祐輔先生は、日本のがん治療医ですが、マスコミによると民主党政権時に日本に絶望し、シカゴ大学教授になって研究されていたそうです。その間も、がん治療に専念され、とにかく患者本位のがん治療と盛んにおっしゃっています。
患者さんが喜ぶ顔がすべてとのことです。

中村氏のウキペディアは、以下です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E7%A5%90%E8%BC%94

中村 祐輔氏のSTAPに関するエントリーは以下の言葉で始まります。
いまさらとも思うが、「STAP細胞が再現できなかった」という、理化学研究所による記者会見があった。

日本滞在中で記者会見の様子を見たが、日本の低迷を象徴する「嘘まみれのSTAP」事件であった。この信じがたい研究者のフィクションに振り回された1年であり・・・・

中村先生も信じがたいとおしゃっているように、これは信じてはいけないストリーなのです。ぜひ、笹井氏の記者会見の話を聞いてください。
この会見を見れば、STAP実験の質と問題点がすべて語られていると思います。
小保方氏実験パートと、若山パートを分けて考えてください。一般的には、小保方氏が多くの実験を一人でこなしたと考えるかもしれません。
どうぞ、ねつ造などできない実験の実態をご理解ください。
 
この決着のつけ方に疑問を持つ人も多いようだが、小保方氏本人に否定させない限り、「私には隠されたレシピやノウハウ」があるという言い訳が続いていたに違いない。

世界では、他の研究者も検証実験をやりましたが、マウスから細胞の取り出し方から違うし、取り出し後の処理も違い、細胞生存状態も違っています。小保方氏は、何度も同じ実験をくりかえし、絶妙なバランスの酸浴ができたのです。実験者が、成功させなくても良いと思ったら、実験は成功させることができません。
 
小保方氏本人が白旗をあげ、辞表を出すまで判断を保留した理化学研究所の姿勢には疑問が残る。
中村先生、小保方氏は白旗を上げなければならないことなどやっていません。彼女も若山氏も、実験実態の多くを語らないのです。小保方氏がキメラ・幹細胞にはかかわっていないとの告白に対し、若山氏は無言を続けています。
 
理化学研究所サイドが「STAP細胞は存在しなかった」という表現を避け、「再現ができなかった」という言葉にこだわった点にも納得がいかない。
再現実験では初期化マーカーが確認できています。

また、相沢顧問の「科学を犯罪者扱い・・・・・」のコメントは、何を言いたいのか、全く分からない。
相澤氏が、自らの身分をかけて、こうした発言をしたことに、どうぞ、この事件の闇を感じてください。

この問題は、どう考えても、科学の世界だけで済む話ではない。たとえ、緑色蛍光についての解釈が間違いであったとしても、細胞死に関連する自己蛍光であれば、死んだ細胞からマウスが生まれるはずがない。

別の2015-02-11  のエントリーです。
http://yusukenakamura.hatenablog.com/entry/2015/02/11/081829

タイトル 理化学研究所の支離滅裂
読売新聞に「小保方氏は昨年12月に理研を退職し、・・・・理化学研究所の主張は日本語として支離滅裂である。
・・・・
どのように解釈しても、懲戒解雇に相当するという判断と、すでに退職を認めた判断に矛盾があると言わざるを得ない。何がどう「妥当」なのか、一般社会には通用しない論理である。
しかも、別の記事には「この日、記者会見した理研の加賀屋悟・広報室長は、小保方氏に研究費の返還を求めるべきではないかという質問に、「(STAP細胞を作製できるかを調べた)検証実験の費用や、不正とされた研究費について返還を議論中」と答えた。1、2か月で結論を出す。」とあった。
 
このコメントなど、組織として機能していないことを如実に示している。理化学研究所内で検証実験をすると決め、しかも、それを小保方氏に託したのは、理化学研究所としての機関決定である。多くの人が必要ないと考えていたにもかかわらず、何らかの理由・意図があって、研究所として小保方氏に命じたにもかかわらず、いまさら、これに要した研究費の返還を求めるかどうかを議論中などと話すのは、組織として体をなしていない。
 
できもしないことを社員に命じて、失敗したから使った金を返してもらうかどうかを検討中など、一般常識ではありえない話である。少なくともこの検証実験に関しては、理化学研究所が責任を負うべきであろう。私は小保方氏の行った行為をかばうつもりは全くないが、この件を含め、一連の理化学研究所の対応は、「お粗末」のレベルでは語れないくらいひどいものだと思う。
こんな支離滅裂な迷走をしていて、理化学研究所の信頼を取り戻すことができるのか?依然として、理化学研究所に行方に、暗雲垂れ込める気配が濃い。

中村先生、
小保方氏は、検証実験をこなし、頻度は低いながらFacsでOct陽性、CD45マーカーの消失を確認しています。
とにかく、検証実験で失敗だったのは、若山パートのキメラ・幹細胞実験です。
キメラ・幹細胞実験の部分の実態は公開されていません。実験ノートも公開されていません。

先生のご専門のがん治療でも、日本のマスコミは医療者に対し、批判的かつ上から目線であら捜し的な評価をしていると思います。

STAP事件でも、理研から多くの内部リークを得ていたマスコミが、細胞初期化の妙を理解できずに、理不尽な攻撃をしたのです。

スポンサーサイト



コメント

No title

Ooboe
学さん

ホント、したらば分身さん達は
難解だぁ~

したらば分身さん達が挙げる根拠が
針の穴を通うれるかどうかの
あれこれ詳細な自問自答が次々続いて
先々に走り去るマラソン考察には、
頭回転鈍い
私なんか7周回遅れになってますね、
ご隠居さんだから時間たっぷり、しかし
彼らにリアルタイムでついて行ける方はほぼ居られないでしょうね?

それでも、どたどた、しながらでも、
追いついて理解したい方々です。

No title

ronnri
> 学とみ子さん
いえ、弁理士の肩を持つつもりは毛頭ありません。今の日本の状態に憂いを持つ者です。

No title

学とみ子
> ronnriさん
弁理士さんも腕の見せ所だったというところですか?そうした方々のサイトですか?
まあ、残念でしたね。色々、利権渦巻く世界ですかね。

No title

ronnri
> 学とみ子さん
言葉足らずですみませんでした。
小保方氏は日記で博士号剥奪に関して、文部科学省の圧力を感じたことを述べていました。
理研内部や省庁同士のガバナンスもあるとは思いますが、弁理士としても特許申請した論文を、著者が撤回や取り下げした場合や、理研内の研究を理研調査委員会が「ES混入だ」
という公文書を出せば、拒絶査定せざるを得ないです。
STAP潰しを企てた人はそのことも、読み筋に入れていたでしょう。

No title

学とみ子
> Ooboeさん

> 素人には、内容はむつかしそうですが
したらば掲示板で分身さんたちが格闘している難解な話に比べれば、理解しやすいと思います。
論文は、Aのものは、Aと書いてあります。

一番難しいのは、Aだと言われていたのに、実はBかもしれない・・・。
こうした謎を推理する作業はほんとに大変です。研究者間の結束は固いですから、お互いに守り合います。
FES1の実態を追及するのは難しそうです。
科学者は何とでも言い逃れますので。

著者間の結束が崩れたSTAP事件ですが、これは例外でしょう。
和モガさんがすでにされていますが、遺伝子発現解析を、竹市、笹井氏の見解を示して、理研に要望しているのが正攻法かと・・・。

理研が出ている検証実験スライドで、「初期化マーカーの発現が証明されているので、”まとめ”に明記して欲しい」との要望もいいですよね。
普通は出ないものが、少しでも出たら所見ですよ。

小保方氏は、キメラ・幹細胞を作れず実験もしていません。理研は「キメラ・幹細胞の検証に失敗した!」を明記して欲しいとの要求もありですね。

No title

学とみ子
> ronnriさん
すみません。当方の勉強不足で、コメントの意味がよくわかりません。

私も同じようなこと(理研の罪が重い)を書こうと思っていました。
しかし、私は、ポジティブに考えることにしました。
STAPがESでないと判明した時は、理研の知性が問われることになります。処理の不手際が又、増えることになります。

理研の時々のガバナンスは、中で働く中間研究者層たちの意思が強く反映される、それだけ、組織力があるということでしょうか?
言い方を変えると、組織に長くいる研究者たちの団結が公的研究所を支配する力を維持しているとか・・・・?
特にSTAP解析に関して、 上層部よ!、国よ!俺たちの功績を見よ!

結果、中村氏曰く、でたらめなガバナンスとなるのかも・・・。
興味深いです。

No title

学とみ子
つづき
Sardarabadiらの研究では、NANOG、OCT4、REX1、およびKLF4の遺伝子発現が増加した。酸性処理細胞におけるSOX2遺伝子の発現は減少したが、外圧処理された細胞ではSOX2過剰発現が観察された。 SOX2遺伝子発現のダウンレギュレーションは、処理細胞で誘導されるアポトーシスのプロセスの可能性がある。

この論文は、andとorがわかりにくいです。

Tsさんは、いかにしてみつけたのかしら?

いづれにしろ、STAPがESと言っているのは学者の科学的判断です(著者らがそう考えているだけ)から、これから別のアプローチによる科学的エビデンスがでてくるでしょう。

No title

学とみ子
> Ooboeさん

この論文では、レフェレンスに小保方論文が引用されていますので、もう少しさわりを・・・。

環境条件の変化により、成熟細胞で多能性遺伝子の発現が起こった。 2014年に、Obakata らは、マウスにおけるマウスCD45 +細胞に対する致死ストレスの影響を調べた。その研究は、体細胞が潜在的に可塑性を有することを示している。この動的可塑性は、細胞が一時的に強い刺激に一時的に曝されると多能性細胞となる能力である。その研究では、異なるストレス条件下で試験し、最も細胞反応性が高いのは酸性pH(5.4-5.7)であり、次にStrepto-Lysin O.11による膜穿孔による物理的損傷であった。著者ら(Sardarabadi›の方法は、酸性条件はObakataらと同様に行い、物理的な外圧ストレスは少し条件を変えてハミルトンシリンジ(32ゲージ)を用いた。

No title

Ooboe
学さん

対応くださり、ありがとうございます。
素人には、内容はむつかしそうですが
なにか、建設的な情報のように
感じてきました。

No title

ronnri
特許に関して、弁理士自身が「ES混入はない」と思っていても、理化学研究所が公文書として出してしまうと、拒絶するしかないので理研報告書は罪深いでしょう。

No title

ronnri
論文のアブストラクトは、

抽象

身体組織から多能性幹細胞を直接得る方法が提供される。該方法により体組織から単離することができるSSEA-3陽性多能性幹細胞も提供する。

です。

No title

ronnri
> 学とみ子さん
特許の公知の元となった論文は下記のものと思います。

ttps://www.lens.org/lens/patent/WO_2011_007900_A1

No title

学とみ子
hidetarou さん、Ooboeさん、
ご紹介ありがとうございます。

論文アクセスできました。英文がシンプルなので、グーグル翻訳で意味が通じると思います。

臍帯血単核細胞はもともと多能性を秘めているので、出やすいようです。でも、外的ストレスで多能性がより発揮されるとの証拠ではありますね。
病気を抱える人自身の細胞を多能化できる方法ではないですが、生下時の臍帯血を将来の病気に備えて保存しておけば、臨床応用も可能か?・・・

だいたい、こんな感じです。
OCT4、NANOG、REX1、およびKLF4の遺伝子発現は、ストレスのない細胞と比較した実験において、酸性pHあるいは外圧に暴露細胞で増加した(P <0.05)。 SOX2遺伝子発現は、酸性曝露では減少したが、外圧暴露では増加した。 結論:臍帯血単核細胞を、酸性pHあるいは外圧に曝露すると、成熟細胞における多能性遺伝子の再活性化につながる。 これらの知見は、成熟細胞が環境条件によって再プログラムされることを示す。

No title

ronnri
アメリカの特許は、多能性デノボの生成が公知(特許法29条)により拒絶され手続補正書を提出し継続しています。
日本の特許はそれだけではなく、ネイチャー論文の取り下げと、理化学研究所に
おける解析の結果で「ES細胞由来であったことが判明し論文の証拠に異議がある。」
ということも拒絶理由なのですね。

No title

hidetarou

No title

Ooboe
私も、Tsmさんのところにアクセスできないのですが
根本さんのお陰で出来ます。

根本さんプログに
総合リンク集の(その3)があります。

そのHP集の項目に
Tsmさんがあり、クリックして
私は、閲覧しています。

No title

学とみ子
> Ooboeさん
情報をありがとうございます。サイトを教えてください。
FBも、ツイッターも、当方は登録していませんので。

No title

Ooboe
学さん

TsMさんが紹介された
イランの研究者論文を
ご覧になられましたか?

もし読まれましたなら、解説や
学さんの評価をお願いいたします。
非公開コメント

トラックバック